JPS62270193A - 発進装置付き走行玩具 - Google Patents

発進装置付き走行玩具

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Publication number
JPS62270193A
JPS62270193A JP26544985A JP26544985A JPS62270193A JP S62270193 A JPS62270193 A JP S62270193A JP 26544985 A JP26544985 A JP 26544985A JP 26544985 A JP26544985 A JP 26544985A JP S62270193 A JPS62270193 A JP S62270193A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stop member
electromagnet
drive
receiver
transmitter
Prior art date
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Pending
Application number
JP26544985A
Other languages
English (en)
Inventor
池永 信弘
展生 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Takara Co Ltd filed Critical Takara Co Ltd
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Publication of JPS62270193A publication Critical patent/JPS62270193A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は発進装器付き走行玩具に係り、特に簡単な遠隔
操縦装置によって遠隔発進可能な発進装置付き走行玩具
に関する。
[従来の技術] 自動車玩具等の走行玩具は、最も興味深い玩具の一つで
あり、特にぜんまい等を用いた小型の走行玩具は、比較
的高速であるためスピード競争等を行なうとおもしろく
、近年子供達の間で人気が高い。そして、スピード競争
の一つとして複数台並べて同時スタートを行うレース方
式の遊び等が行なわれている。また、レース方式の遊び
等を行なうには、ぜんまいを巻上げた後に場所を移動さ
せる必要のあることが多く、そのために遠隔操縦によっ
て作動する走行玩具が用いられていた。
[解決すべき問題点] しかしながら、従来の遠隔操縦によって作動する走行玩
具は、比較的高度な制御装置を有するものとなっていた
ため構造が複雑かつ大型になっており、低年令層の子供
あるいは操縦に不慣れな者には面倒な遊びで十分楽しめ
ないという問題点があった。
本発明は上記従来技術の有する問題点に鑑みなされたも
のであり、容易に遠隔発進が可能で小型かつ軽量な発進
装置付き走行玩具を安価に提供することを目的とする。
[問題点の解決手段コ 本発明に係る発進装置付き走行玩具は、ぜんまい、モー
タ等の駆動源を有し前記駆動源の駆動を阻止する止め部
材と前記止め部材を吸引、解放自在で、吸引時駆動源の
駆動を阻止させる電磁石装置とを走行体に搭載し、イン
パルス信号を発信する発信器と、該インパルス信号を受
信する受信器とを備え、該受信器は、走行体に搭載され
、前記発信器からのインパルス信号を受信してオン・オ
フし前記電磁石を励磁駆動する駆動回路を有するように
したものである。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第6図に基づい
て説明する。
第1図において、2は走行体としての自動車玩具であり
、4は遠隔発進を行うための発信器である。自動車玩具
2はぜんまいを駆動源としており、ぜんまいを巻いた後
、押しボタン3を押すことにより駆動輪22の回転が阻
止されるようになっている。そして、前記発信器4の押
釦7を押すと駆動輪22が回転するようになっている。
図中14は止め部材で基板18に取付けである。また基
板18上には受信器6の回路が構成しである。前記止め
部材14は弾性部材で形成され、はぼ中央部が屈曲した
T字状をしており、左右の先端が下向し駆動装置として
の駆動輪22.22の回転を阻止するストッパ部15.
15を形成している。そして、一端が自動車玩具2内に
搭載可能な基板18に係止され、他端は永久磁石16を
有し基板18から所定の間隔が設けられている。前記永
久磁石16と対向して基板18に電磁石20が備えられ
ており、通常状態では永久磁石16と電磁石20は接合
していない。前記永久磁石16の頭上の自動車玩具2の
ボディーには上述したように押ボタン3が備えられてお
り、この押ボタン3を押すことによって押ボタン3の先
端が止め部材14を押し、永久磁石16の磁力によって
永久磁石16と?f石20とが接合する。
これによって、止め部材14のストッパ部15.15が
駆動輪22.22に接触し、駆動輪22.22の回転を
阻止する。そして、後述するように、永久磁石16と反
対の磁性を帯びさせるよう電磁石20に電流を流すこと
で、永久磁石16は反発し、止め部材14は自分の弾性
によって所定位置に戻り、駆動輪22は回転する。
次に、解除手段としての受信器6と発信器4の構成につ
いて説明する。なお、受信器6は前述のように前記基板
18に備えられている(第2図では1部を省略)。
受信器6は、第4図に示すように発信器4からのインパ
ルス信号を受信する受信回路8と、該受信回路8で受信
したインパルス信号を増幅する増幅回路10と、該増幅
回路lOで増幅した信号に基づき前記止め部材14を解
除、即ち通常状態に戻す駆動回路12とから構成されて
いる。
前記受信回路8は、アンテナ24とダイオード28と高
周波チョーク26とから構成されており、受信器4から
発信されるインパルス信号を受信するようになっている
前記増幅回路10は、NPN型トランジスタ30とPN
P型トランジスタ32とから成っており、前記アンテナ
24で信号を受信すると、まずトランジスタ30が導通
し、該トランジスタ30のコレクタと前記トランジスタ
32のベースが接続されていることから次にトランジス
タ32が導通し、電源36からの電流がトランジスタ3
2のエミッタコレクタを介して駆動回路12に出力され
る。
前記駆動回路12は、電磁石20とトランジスタ34と
から構成されており、永久磁石16は前述したように止
め部材14に備えられている。トランジスタ34のベー
スは前記増幅回路10と接続されており、トランジスタ
34のコレクタは電磁石20を介して電源36と接続さ
れている。また、電磁石20は電源36から電流が流れ
た場合、永久磁石16の磁極と反対の磁極を帯びるよう
鉄心にコイルが巻かれている。したがって、増幅回路1
0より駆動回路12に信号が出力されると、トランジス
タ34が導通し電源36から電磁石20に′r¥f、流
が流れ、電磁石20は永久磁石16と反発しあい前記止
め部材14を解除する。
なお、駆動回路12は第5図に示すような回路構成とし
てもよい。この回路の場合、常に電磁石20、抵抗R2
を介して電流を流して永久磁石と電磁石20との接合を
保ち、止め部材14を解除するときは、トランジスタ3
4を導通させ電源36からの電流を抵抗R1側に流し解
除するようになっている。
一方、前記発信器4は第6図に示すように内部に圧電素
子等を含んだ発信回路5を内蔵している。7は圧電素子
に瞬間的圧力を加えてインパルス信号を発生させる押釦
である。したがって、この場合は押釦7が発進ボタンと
して機能する。
次に、上記実施例の作用を説明する。自動車玩具2の駆
動源であるぜんまいを巻き押しボタン3を押すと止め部
材14が下がり永久磁石16と電磁石20とが接合し、
止め部材14のストッパ部15によって駆動輪22の回
転が阻止される。
次に自動車玩具2を所望する走行路に置き、発信器4の
押釦7を押せば、受信器6の受信回路8がこれを受信し
、増幅回路10を介して駆動回路12に出力され、止め
部材14が解除され自動車玩具2が走り出す。したがっ
て、複数台並べてスピードを競うレース方式の遊びを行
う場合に、各人が発信器4の押釦7を押すだけですみ、
低年令層の子供等においても容易に上記レース方式の遊
びを行うことができる。また、第2図に示したように、
基板18上に止め部材14と受信器6とを一体構成すれ
ば、既存の自動車玩具に容易に遠隔発進機能を備えつけ
ることができる。
なお、止め部材14は第7図に示すように所定位置につ
め38を形成し、上記のようにタイヤを押える方式では
なく駆動装置としてのメカ内のギヤ40を押える方式で
もよい。また、駆動源をモータにした場合は止め部材1
4の上下動を利用して第8図に示すようにスイッチ42
をオン・オフするよう構成することができる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、駆動装置の駆動を駆出す
る止め部材を電磁石のオン・オフに応じて動作させるこ
とにより遠隔発信させるようにしたので小型かつ軽量な
発進装置付き走行玩具を提供でき1発進操作も押釦を押
す等のきわめて容易な操作となり;低年令層の子供等に
とっても十分楽しむことができる遠隔操縦による走行玩
具の提供が可能になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例に係る発進装置付
き走行玩具の斜視図、第3図は第2図の側面図、第4図
及び第5図は受信器の回路図、第6図は発信器の回路図
、第7図及び第8図は他の実施例に係る発進装置付き走
行玩具の側面図である。 2:自動車玩具(走行体) 4:発信器    6:受信器 8:受信回路   12:駆動回路 14:止め部材  20:電磁石 22:駆動輪

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ぜんまい、モータ等の駆動源を有し下記要件を備えたこ
    とを特徴とする発進装置付き走行玩具。 (イ)前記駆動源の駆動を阻止する止め部材を走行体に
    搭載する。 (a)前記止め部材を吸引、解放自在で、吸引時駆動源
    の駆動を阻止させる電磁石装置を走行体に搭載する。 (ハ)インパルス信号を発信する発信器と、該インパル
    ス信号を受信する受信器とを備える。 (ニ)前記受信器は、走行体に搭載され、前記発信器か
    らのインパルス信号を受信してオン・オフし前記電磁石
    を励磁駆動する駆動回路を有する。
JP26544985A 1985-11-26 1985-11-26 発進装置付き走行玩具 Pending JPS62270193A (ja)

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JP26544985A JPS62270193A (ja) 1985-11-26 1985-11-26 発進装置付き走行玩具

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JP26544985A JPS62270193A (ja) 1985-11-26 1985-11-26 発進装置付き走行玩具

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JPS62270193A true JPS62270193A (ja) 1987-11-24

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ID=17417310

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JP26544985A Pending JPS62270193A (ja) 1985-11-26 1985-11-26 発進装置付き走行玩具

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60142883A (ja) * 1983-12-29 1985-07-29 株式会社タカラ 玩具用駆動装置
JPS60182985A (ja) * 1984-02-29 1985-09-18 株式会社タカラ 遠隔操縦玩具用制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60142883A (ja) * 1983-12-29 1985-07-29 株式会社タカラ 玩具用駆動装置
JPS60182985A (ja) * 1984-02-29 1985-09-18 株式会社タカラ 遠隔操縦玩具用制御装置

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