JPS60182985A - 遠隔操縦玩具用制御装置 - Google Patents

遠隔操縦玩具用制御装置

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JPS60182985A
JPS60182985A JP59038180A JP3818084A JPS60182985A JP S60182985 A JPS60182985 A JP S60182985A JP 59038180 A JP59038180 A JP 59038180A JP 3818084 A JP3818084 A JP 3818084A JP S60182985 A JPS60182985 A JP S60182985A
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JP
Japan
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toy
coil
control
receiver
drive
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JP59038180A
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JPH0250758B2 (ja
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米山 仁
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Takara Co Ltd
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Takara Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ぜんまいによって作動する玩具作動部の起動
、停止を、受信器における電気信号によって制御する遠
隔操縦玩具用制御装置に関する。
従来、遠隔操縦によって作動する玩具としては、モータ
を動力手段としたものが多く用いられていた。しかし、
この場合の玩具は、モータ駆動用の電池を必ず用意しな
ければならず、それだけ玩具が必然的に大型化し、遠隔
操縦によって作動する玩具の小型化は困難でアシ、小型
玩具への遠隔操縦による駆動制御をなし得なかった。ま
た、従来の遠隔操縦によって作動する玩具は、比較的高
度な制御機能を有しているため制御装置の構造が複雑且
つ大型になって、操縦技術に熟練を要するとともに、玩
具が高価になる反面、故障しやすいといった欠点があっ
た。一方、近年の加工技術の進歩によシ、ぜんまいによ
る動力手段における駆動の長時間化及び装置の小型化が
実現している。
本発明は、上記の事情に鑑み、長時間の駆動が可能とな
ったぜんまいによって作動する玩具の駆動装置に装着す
るとともに、操作が容易で故障しにくい簡単な構造で、
玩具の遠隔制御をなし得る小型の遠隔操縦玩具用制御装
置の提供を目的とする。
以下、本発明の制御装置をプルパック式走行玩具の駆動
装置に装着した例にもとづいて説明する。
第1図は本発明一実施例の側面図、第2図は第1図の要
部断面平面図、第3図は第1図の要部縦断面図を示す。
これら図面において、1は制御体2と受信器3からなる
制御装置で、玩具の駆動装置4の上部に装着しである。
5は後述する駆動用伝達機構12に歯車6を介して連接
されたガバナで、玩具の作動部たる駆動輪14の回転速
度を一定にしている。7はガバナ5の上部に多少の空間
をあけて配設されたコイルである。8はガバナ5とコイ
ル7の間の空間に設けられた揺動板であυ、ガバナ5の
上方におけるその下面にはピン状のストッパ8aが形成
しである。この揺動板8は第3図に示すように1一端を
コイル7の下面に接して支承され、他端を上下に揺動自
在にしてなシ、通常は自重によって斜めに設けられる。
ガバナ5は、この揺動板8の自重によるストッパ8aの
周面への圧接によって回転を停止させられる。前記ガバ
ナ5.コイル7及び揺動板8等によって前記制御体2を
形成する。
9は分割可能なケース体で、その内部には、ぜんまい動
力部10と、歯車群からなる巻上用伝達機構11と駆動
用伝達機構12が設けである。13は駆動軸であり、駆
動輪14を両軸端に装着するとともに、両伝達機構11
.12を並列に介してぜんまい動力部10と連接して、
前記駆動装置4を形成している。したがって、走行玩具
を後引きすればぜんまい動力部10に駆動力が蓄勢され
、手を離せば走行玩具が走行する。前記駆動装置4は、
駆動用伝達Is#l12に歯車6を介してガバナ5を連
接することによって、制御体2からの駆動制御を受ける
次に、外部からの信号を受け、制御体2に電気的制御信
号を出力する受信器3について説明する。
第4図は受信器3の制御回路図の例であシ、インパルス
信号を受信しただけで作動する。16は発信器15から
の信号を受けるアンテナである。17はコンデンサCと
抵抗R1からなる電子式タイマで、トランジスタからな
る制御回路を所定時間保持してコイル7に電流を流し、
所定時間経過後にはその電流を遮断する。前記受信器3
は前記制御体2の背面等に設けられ、コイル7に接続さ
れている。
このような構成からなる走行玩具は次のようにして動作
させる。
走行玩具を走行面に圧接して後引きを行ない、巻上用伝
達機構11を介してぜんまい動力部10に駆動力を蓄勢
する。次いで、走行玩具から手を離して走行面に置くと
、ぜんまい動力部10よ)の駆動力によシ駆動用伝達機
構12が回転しようとする。しかし、この時はコイル7
に電流が流れていないため、揺動板8が自重によってス
トツノく8aをガバナ5の周面に圧接してシリ、ガノ(
す5を介して駆動用伝達機構12の回転を阻止し、走行
玩具を停止させた状態とする。
この状態において、受信器3に発信器15から信号が与
えられると、受信器3の制御回路が作動しコイル7に電
流を流す。これによシコイル7は、揺動板8をその自重
に抗して吸引踵ストツノく8aによるガバナ5周面への
圧接を解除して駆動用伝達機構12の定速回転を可能な
らしめる。駆動用伝達機構12が回転可能となると、ぜ
んまい動力部10の駆動力が駆動輪14を定速回転させ
て走行玩具を発進走行させる。
走行玩具が定速走行を続け、所定時間が経過すると、受
信器3のタイマ17がコイル7に流れる電流を遮断する
。コイル電流の遮断によp揺動板8は自重で下がり、ス
トッパ8aをガバナ5の周面処圧接して走行玩具を停止
させる。ここで発信器15から信号を発信すると、上述
のようにして走行玩具は再度発進走行する。したがって
、遠隔操作によって走行玩具の発進、停止制御を行なう
ことが可能となる。
本発明は、上記実施例のほかに以下のような態様のもの
を含むものである。
すなわち、玩具の種類としてはぜんまいを動力源とした
ものであればなんでもよく、ロボット玩具あるいはハウ
ス玩具等圧も利用でき、その玩具の駆動用伝達機構もベ
ルト、カム、リンク等、あらゆる手段を選択できる。一
方玩具作動部の作動態様としては、発信器操縦によって
常時作動している作動部を停止させるようにすることも
可能であり、また作動を開始したらぜんまい動力部に蓄
勢された駆動力が無くなるまで作動を続ける構成のもの
であってもよい。
なお、本発明における発信器とは、電波のみならず音波
、光波等のインパルス信号を発信するものの他、受信器
に静電気を供給する金属棒等をも含む、広い概念のもの
をいう。
以上の如く本発明によれば、ぜん甘いによって作動する
玩具に装着して、コイル、揺動板、ガバナ等からなる制
御体を遠隔操縦し、玩具の作動制御を行なえるようにし
たことによシ、ぜんまい駆動による小型玩具の遠隔制御
をなし得るとともに、操作が容易で故障しにくい簡単な
構造の小型制御装置を構成でき、低年令層の子供達にも
容易に操縦できる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は第1
図の要部断面平面図、第3図は第1図の要部縦断面図、
第4図は受信器における制御回路例を示す。 l・・・制御装置 2・・・制御体 3・・・受信器 4・・・駆動装置 5・・・ガバナ 7・・・コイル 8・・・揺動板 10・・・ぜんまい動力部出願人 株
式会社タカラ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 駆動用伝達機構の動力をぜんまいとした玩具の起動、停
    止制御を遠隔操作によって行なう下記要件からなること
    を特徴とした遠隔操縦玩具用制御装置。 イ、制御回路を内蔵し、発信器からの信号によって電気
    的制御信号を出力する受信器を設けること。 口、制御回路に接続され、前記受信器からの電気的制御
    信号によって作動するコイルを設けること。 ハ、前記コイルの作動によって揺動され、前記駆動用伝
    達機構の作動を制御する揺動板を設けること。
JP59038180A 1984-02-29 1984-02-29 遠隔操縦玩具用制御装置 Granted JPS60182985A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59038180A JPS60182985A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 遠隔操縦玩具用制御装置

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JP59038180A JPS60182985A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 遠隔操縦玩具用制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60182985A true JPS60182985A (ja) 1985-09-18
JPH0250758B2 JPH0250758B2 (ja) 1990-11-05

Family

ID=12518183

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JP59038180A Granted JPS60182985A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 遠隔操縦玩具用制御装置

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JP (1) JPS60182985A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62127093A (ja) * 1985-11-26 1987-06-09 株式会社 タカラ 遠隔発進ユニット装置
JPS62270193A (ja) * 1985-11-26 1987-11-24 株式会社 タカラ 発進装置付き走行玩具

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62127093A (ja) * 1985-11-26 1987-06-09 株式会社 タカラ 遠隔発進ユニット装置
JPS62270193A (ja) * 1985-11-26 1987-11-24 株式会社 タカラ 発進装置付き走行玩具
JPH0425836B2 (ja) * 1985-11-26 1992-05-01 Takara Kk

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0250758B2 (ja) 1990-11-05

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