JPS62269846A - 紙葉或いは類似物の堆積体を形成しかつ移送するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 本発明は、高さ調節可能であり、集積位置から引渡し位
置へとおよび引渡し位置から集積位置へと（多動可能な
堆積テーブル、相前後して来る紙葉を集積ステーション
へと移送するための移送装置および堆積テーブルが移動
速（す」シている間集積させる紙葉を収受しかつ担持す
るための集積ステーションへと運動可能な担持装置を備
えている様式の、紙から成る紙葉の或いは類似物の堆積
体、特に大型サイズの紙葉の堆積体を形成しかつ移送す
るための装置に関する。

運動する帯状材叫から断裁殿により断裁された個々の紙
葉或いは相前後して緊内されて来る多数の帯状材１４か
ら断裁された紙葉群はこれらかろ堆積体を形成するため
移送装置により集積ステーションへと移送され、其処で
これらは順次成層されて堆積体に形成される。この堆積
体は一定の紙葉数が達せられた後集積ステーションから
運び去られ、この集積ステーションは次の堆積体を形成
するために’Ａ　（Ｊ＋ｕされる。仕上げられた堆積体
の移送と次の堆積体を収受するための集積ステーション
の串備は、生産行程に可能な限り支障を与えることなく
、かつ堆積体の境界領域内におｉする材料紙葉を損傷す
ることなく行われなければならない。

個々の紙葉或いは紙葉群から堆積体を形成しかつ移送す
るための種々の装置は大多数が一般に知られている。冒
頭に記載した様式の装置）よ英国特許明細四箇９２９　
５４０号から知られている。この公報に所載の装置にあ
って１よ到来する材料紙葉は高さ調節可能ながっ形成さ
れた堆積体の高さが増大するのに伴い降下するテーブル
上で層に形成される。この堆積体がその所定の枚数に達
すると直ちに、分離手段が％　績ステーションに達し、
この分離手段が続いて来る紙葉を抑え、支持する。仕上
げられた堆積体を備えたテーブルは集積ステーション内
のその位置から引渡し位置へと移動する。テーブルのこ
の移動の際集積ステーション内においてそこで新たに堆
積体が形成される下で１１１持ヘルドが緊張され、この
担持ベルトは新しい堆積体を堆積体交換の間しばし担持
する。この担持ヘルドによって形成される担持面は極め
て不安定であり、担持ベルトが緊張される度毎にたわみ
、従って堆積体の形姿が変わる。その上、テーブルと堆
積体間のもしくは堆積体間相互の相対運動が摩擦によっ
て著しく損なわれる。

本発明の根底をなす課題は、冒頭に記載した様式の装置
を、これにより仕上げられた堆積体の移送が生産行程の
流れを阻害することなくかつ堆積体内の材料紙葉を可能
な限り温存して行われるよう更に改良することである。

この課題は本発明により、担持装置として高さ調節可能
な第二の堆積テーブルを設けること、およびこの第二の
堆積テーブルを第一の堆積テーブルと同期して準備位置
から集積ステーションへとかつ逆に集積ステーションか
ら準備位置へと運動可能であるように構成することによ
って解決される。

両方の特に別個に高さ調節可能な堆積テーブルは本発明
の他の構成により共通の走行機溝上に互いに並列して設
けられ、この走行機構は第一の位置から第二の位置へと
かつ逆に第二の位置から第一の位置へと走行可能である
。この走行機構がその第一の位置にある場合、第一の堆
積テーブルは集積位置にある。走行殿構がその第二の位
置に走行した際は、第一の堆積テーブルはその引渡し位
置に到達する。

本発明の他の構成にあっては、第一および／または第二
の堆積テーブルの表面は回動する［′ｌ）送手段によっ
て形成されており、かつこの移送手段は堆積体と堆積テ
ーブル間の相対運動が摩擦を伴うことなく行われるよう
に駆動されろ。

この移送手段は互いに無関係に駆動可能である。

これにより、堆積体と堆積テーブル間において相対運動
が行われた際これらの間においてＩ♀擦が生じることな
く、これにより堆積体の特別慎重な取扱が可能となる。

即ち堆積体の境界領域内に存在している材料紙葉が損傷
されることがな（、堆、積体形姿は最低限その時の現状
を維持する。

本発明により第二の堆積テーブルの準備位置は移送装置
の引渡し端部の下方に存在している。

このことは本発明により提案された装置の極めて場所を
とらない構造を可能にし、これにより第二の堆積テーブ
ルが集積位置から第一の堆積テーブルが走出た際に次の
材料紙葉から新たに形成された堆積体を直接引取ること
が可能であると言う利点が得られる。新たに形成された
堆積体の下側から仕上げられた堆積体を引出すことを容
易にするため、第一の堆積テーブルには仕上げられた堆
積体を掴むための１ｕみ手段が設けられおり、この掴み
手段はテーブル面と共にトングとして作用する運動可能
な少なくとも一つのラムから成る。この掴み手段は第一
の堆積テーブルの構成部分であり、これにより構造が特
別節単になると言う利点が得られる。その都度の仕上げ
られた堆、積体を第一の堆積テーブルで集積ステーショ
ンから取出すため、集積ステーションに分離手段が設け
られているられており、この分離手段は所定の紙葉数の
集積後堆積体の形で到来する紙葉の把持と保持を行うた
め仕上げられた堆積体と次に到来する紙葉との間に走入
する少なくとも−一つの分＾１フィンガーを備えている
。このようにして仕上げら孔な堆積体は後続して来る材
料紙葉から分離される。この仕上げられた堆積体の新た
に形成された堆積体の下方での後続して来る材料紙葉か
らの引出しは、本発明の他の提案により分１紺フィンガ
ーに仕上げられた堆積体と新たに形成され、を堆積体と
の間に空気クッションを造るため（こ圧縮空気源と接続
されている吹込み空気開口を設けることによって容易に
なる。特に仕上げられた堆積体を備えた第一のテーブル
が、新しい堆（置体が所定の紙葉数に達して始めて、集
積ステーションから出る。これにより新しい堆積体は大
きな安定性を与えられ、この安定性により仕上げられた
堆積体の新たに形成された堆積体の下方での引出しの際
新しい堆積体のより下方の材ｆ４紙葉が損傷されること
なくその位ｆＵ″に留まることが保証される。即ち、新
しい堆積体が一定の高さに到達した際、この堆積体は下
方の材料紙葉の位置を安定させる。

本発明により提案された装置は構造的に節単に構成する
ことが可１１ヒであり、かつ仕上げられた堆積体の集積
ステーションがらの材料を傷めることのない取出しを許
容する。ｉ械の生産行程はこれにより妨げられることが
なく、従って機械はこの堆積装置を備えることにより極
めてその生産効率の増大が可能となる。

以下に添付した図面に図示した実施例により本発明の詳
細な説明する。

先ず本発明による装置を、他の図面では凹面の簡略化の
目的で、および装置の概観を与える目的で省略した装置
細部を示した第３図を基に説明する。

本発り農こよる堆積装置は移送装置１、集積ステーショ
ン２および移送コンベヤ３から成る。

移送装置１として回動するベルトコンベヤ４が設けられ
ており、このベルトコンベヤは通常の様式で互いに並列
して指向していてかつ同期して駆動される一列のベルト
から形成されている。

この移送方向は矢印４ａで示した。ベルトコンベヤ４は
一図示していない断裁機により連続して来る帯状材料か
ら或いは互いに重なり合った状態で案内されて来る多数
の帯状材料から断裁されでいる一紙葉或いは紙葉群６を
鱗状に配列された流れで集積ステーション２に送る。

この集積ステーション２は走行機構７上に設けられてい
てかつ折畳み穴上下動テーブルとして形成されている第
一の堆積テーブル８をＯｆ＋７えている。折畳み穴上下
動テーブル９の膿部９ａと９ｂは一方においてはこの第
一の堆積テーブル８と走行機構７に位置９ｃにおいて回
動可能に枢着されており、他方においては滑り案内部９
ｄ内を案内されている。例えば空気圧による或いは液圧
による駆動機構として形成されている駆動機構１１によ
り堆積テーブル８の高さは折畳み穴上下動機構９を介し
て変更可能である。

第一の堆積テーブル８はローラ１．２　ａと１２ｂを経
て案内されている無端の細長の布材料或いは無端のコン
ベヤベル１２の様式の回動する第一の移送手段を担持し
ている。この細長の布材料或いはコンベヤベル１２は図
示していない駆動機構によって駆動される。

第一の堆積テーブル８には側方で担持体１３が設けられ
ており、この担持体は掴み手段１６としての平行運動リ
ンク機構１４を介して上下動可能な一つ或いは多数のラ
ム１６ａを担持している。これらのラム１６ａは堆積テ
ーブル８の表面と共に仕上げられた堆積体３６を集積位
置から引出すために掴むトングとして働く。

第３図に概略のみ図示した機枠１７には分離手段１９と
して分離フィンガ１９ａを備えたアンクルレバー１８が
十区着されている。このアングルレバ−１８は図示して
いない駆動機構により旋回軸１８ａを中心にして旋回可
能であり、これにより分離フィンガ１９ａは側方の当接
部２１ａと端面側の当接部２１ｂによって形成されてい
る堆積体数受部２１内に人込み運動可能である。

走行機構７上に同様に折畳み穴上下動テーブルとして形
成されている第二の堆積テーブル２２が設けられおり、
この堆積テーブルは第一の堆積テーブル８と同様にその
テーブル面内に転向ローラ２３ａと２３ｂを中心にして
回動する無端の細長の布材料の様式の或いは平行に回動
するコンベヤベルト２３の様式の回動する移送手段を担
持している。第二の堆積テーブル２２の折畳み穴上下動
機構２４は第一の堆積テーブル８の折畳み穴上下動機構
と同様に構成されておりかつ枢着されていて駆動機＋ｊ
５２６により作動可能である。従って第二の堆積チーフ
ル２２の高さは変更可能である。

走行機構７はローラ２７上に支承されておりかつ第一の
位置Ｉと第二の位置１間で案内路２８に沿って移動可能
である。第３図に示した位置記号Ｉと■は、走行機構７
が相当する位置を占めている際巳こ中央の基卓ローラ２
７ａがその都度占めろ位置を示している。

移送コンベヤ３は機台２９内に設けられた平行なかつ走
行機構７の送り方向に対して樺方向に整向されている移
送ベルト３１から成る。これらの移送ベルト３１間には
集積ステーション２と移送コンベヤ間の交差点において
ローラ群３２が設けられており、これらのローラ群は駆
動機構３３により上下動可能な機枠３４に支承されてい
る。交差点のこの様式は公知であり、従って詳しい説明
を必要としない。

ここで第１図〜第８図により上記装置の作動経過を説明
する。この場合使用した参照符号は第３図における参照
符号と一致している。移送装置１のベルトコンベヤ４は
矢印４ａの方向で鱗状に配列された紙葉或いは紙葉群の
流れを集積ステーション２に移送する。此処で紙葉或い
は紙葉群は堆積体数受部２１に到達し、当接部２１ａは
２１ｂにより順序正しく第一の堆積テーブル８上に載置
される。第一の堆積テーブル８のコンベヤベルト１２と
第二の堆積テーブル２２のコンベヤベルト２３はその間
静止している。走行機構７は位置Ｉに存在し、この場合
第１図における符号Ｉは走行ａ構の中間ローラ２７ａの
位置を示している。堆積体３６が第一の堆積テーブル８
上に形成され、一方この堆積テーブルはこの堆積体の高
さの増長に伴い矢印３７の方向で垂直に降下される。こ
の運動は第３図に関して詳しく説明した折畳み式上下動
機構９によって行われる。第二の堆積テーブル２２はそ
の間移送装置１の下方の準備位置に存在している。

堆積体３６が所定の紙葉数に達すると直ちに、分離フィ
ンガ１９ａが端面側で旋回して堆積体数受部２工内に人
込み、次の紙葉或いは紙葉群がこの分離フィンガ１９ａ
上に集積されて新しい堆積体が形成される。この行程は
第２圀に示されている。ここで第一の堆積テーブル８は
、仕上げられた堆積体３６の表面が第二の堆積テーブル
２２のテーブル面と同一面に到達するまで降下される。

第３圀に図示したように、次いで走行機構７はその案内
路２８上を集積位置（位置Ｉ）から右方向に移送コンベ
ヤ３方向に移動する。この運動は第３図において矢印３
８で示されている。同時に第二の堆積テーブル２２の移
送ヘルド２３は矢印３９の方向で運動させられ、これに
より第二の堆積テーブル２２の移送ヘルド２３は走行機
構７が運動する際摩擦を伴うことなく新しく形成される
堆積体３６ａの下側に来る。その間図示していない駆動
機構によりラム１６ａは仕上げられた堆積体３６の表面
上に載り、従ってこの仕上げられた堆積体はラム１６ａ
と第一の堆積テーブル８の表面間でやっとこ状に把持さ
れる。このことは、堆積体形姿が堆積体が堆積体数受部
２１が引出された際に変化することを阻止する。仕上げ
られた堆積体３６の引出しは、新しく形成された堆積体
３６ａが所定数の紙葉或いは紙葉群を備えて始めて行わ
れる。これにより、新しく形成された堆積体は仕上げら
れた堆積体が引出される際にある程度安定性を与えられ
、この安定性により新しく形成された堆積体の下方の紙
葉が仕上げられな堆積体が引出される際に膿傷されるこ
とが回避される。

走行ａ構７が一第４図に示したように−その引渡し位置
（位置■）に到達すると直ちに、第二の堆積テーブル２
２の移送ベルト２３の運り」が停止され、分離フィンガ
１９ａが堆積体数受部２１から引出される。従って先ず
第二の堆積テーブル２２上に新しい堆積体３６ａが形成
される。第一の堆積テーブル８は走行機構のこの位置に
おいて先ず垂直な矢印３７ａの方向で更に降下され、柊
いに移送コンベヤ３の水率にまで達する。同時に堆積体
１６ａは矢印４１の方向で持上げられ、従って堆積体３
６はここで自由に第一の堆積テーブル８の移送ヘルド１
２上に載る。

ここで新しい堆積体３６ａが更に形成され続ける一方、
この新しい堆積体が一時載る第二のＩｆ、積テーブルは
形成される堆積体の高さの増長に応して矢印４２の方向
で降下される。同時に第一の堆積テーブル８のコンベヤ
ベルト１２は矢印４０の方向で連動させられ、従って仕
上げられた堆積体３６は矢印４０ａの方向で右方向に移
送コンベヤ３方向へと送られる。この際枠３４はローラ
群３２（第３図参照）でその上方位置にもたらされる。

これにより堆積体は摩擦を伴うことなく移送コンベヤの
移送ヘルド３１を横切って運動させれる。堆積体３６が
移送コンベヤ３上のその所定の位置に到達すると直ちに
、枠３４がローラ３２と共に降下させられ、これにより
堆積体は移送ベルト３１上に載り、この移送ヘルドによ
り集積ステーションと移送コンベヤ間の交差点から送出
される。この状況は第６図に示されている。第一の堆積
テーブル８が仕上げられた堆積体３６を移送コンベヤ３
に引渡すと直ちに、この堆積テーブルはその間に新しい
堆積体３６ａが捕集されている第二の堆積テーブル２２
の水率にまで持上げられ、次いでこの堆積体３６ａの高
さ増長に応じてこの堆積テーブルと同期して一緒に降下
される。両堆積テーブルの移送ベルト１２と２３はその
際停止している。

第７図により、走行機構７はその引渡し位置（位’１１
　ＩＩ　）から矢印３８ａの方向で案内路２８上でその
左側の集積位置（位置ｆ）に戻る。この際、堆積テーブ
ル８と２２の移送ベルト１２と２３は矢印４０および３
９ａの方向で駆動され、従って新しい堆積体３６ａは摩
擦を伴うことなく第二の堆積テーブル２２から第一の堆
積テーブル８上に引渡される。この目的のため、両移送
ベルトの速度は走行機構７の運動速度と等しい。堆積体
３６ａの第二の堆積テーブルから第一の堆積テーブルへ
のこの引渡行程の間、両堆積テーブルは形成される准、
積体３６ａの高さの増長に伴い降下される。

第８図においては、走行機構７はその集積位置（位置１
）に達している。従って堆積体３６ａの全体が第一の堆
積テーブル８上に載る。第二の堆積テーブル２２は移送
装置ｌのヘルドコンベヤ４の下方で運動しながらその準
備位置に戻る。ここにおいて第二の堆積テーブルは矢印
４３の方向で垂直に移動して上方のその出発位置に上昇
ずろ。その際これと共に新しい作業相が開始される。堆
積テーブル８と２２の移送ヘルド１２と２３：まこの工
程の開成の堆積体交換まで停止している。

第９図には本発明による分離フィンガ１９ａの実施例を
図示した。この図面によりこの分離フィンガ１９ａは特
にその尖端に空気吹出し開口４４を備えている。この空
気吹出しＨＦ２口は孔４６と？ル管４６ａとを介して圧
縮空気源４７と客占合されている。

分課［フィンガ１９ａが第３図に示すように旋回して仕
上げられた堆積体３６と新しく形成された堆＋；”ｊ体
３６ａとの間で堆積体数受部２１内に入ると直らに、分
離フィンガ１９ａの空気吹出し開口４４を経て吹出し空
気が与えられる。

従って仕上げられた堆積体と新しい堆積体との間に空気
クッションが形成され、この空気クッションは仕上げら
れｆこ堆積体を引出すのを容易にしかつ祈しい堆、Ｉ；
’ｒ体の下方の紙葉を）ｊ１傷から保護する。

上記のような装置はどんなサイズの紙葉でも堆積体の形
で集積するのに適している。しかし特にこの装置は、強
靭さが比較的不安定なことからその取扱と移送に特別な
処置を必要とする大サイズの紙葉の集積にとっては複雑
になる。

この場合特にこの装置は、堆積体交換の際堆積体と機械
ユニット間の摩擦を充分に排除するのに有利に効力を発
揮する。仕上げられた堆積体を集積ステーションから引
出す際に仕上げられた堆積体の」二側と新しく形成され
た堆積体の下側との間に生じる摩擦は本発明により、空
気クッションが両堆積体間に形成されかつ仕上げられた
堆積体が、新しく形成さｎた堆積体が既に所定の高さを
ｆＩｉＪえかつこれにより新しい堆積体の下側の紙葉も
安定化されて、始めて集ｆ？ｆステーションから引出さ
れるように無害になる。

このように総じて本発明による装置、１ま、どんなサイ
ズの紙から成る紙葉或いはだの材料の（多めで迅速な、
信頼性を持ったかつ材科をイｔ１めることのない堆積体
の形での集積を許容し、この場合堆積体の形姿が堆積体
の移送の際に最適に維持される。

第１図〜第８図と関連して、第一の堆積テーブル８と共
に掴み手段１６を形成しているラム１６ａが堆積テーブ
ルに設けられている機械の構成を一実施例として記載す
る。このラム１６ａを機枠１７の案内部に支承し、これ
によりラムが第一の堆積テーブル８と同期して運動する
ように構成することも本発明の枠内に入る。

発明による装置の実施例、 第３図は細部を図示した本発明による装置の同じ実施例
、 第９図は空気吹出し開口と圧縮空気接続口とを備えた分
離フィンガの一実施例。

図中符号は、 ■・・・移送装置 ２・・・集積ステーション ７・・・走行機構 ８．２２・・・堆積テーブル １６・・・掴み手段 １９ａ・・　・分離フィンガ ３６．３６ａ　−−・塩４１体 １１４・・・空気吹出し開口

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、高さ調節可能であり、集積位置から引渡し位置へと
   および引渡し位置から集積位置へと移動可能な堆積テー
   ブル、相前後して来る紙葉を集積ステーションへと移送
   するための移送装置および堆積テーブルが移動運動して
   いる間集積される紙葉を収受しかつ担持するための集積
   ステーションへと運動可能な担持装置を備えている様式
   の、紙からなる枚葉の或いは類似物の堆積体、特に大型
   サイズの紙葉の堆積体を形成しかつ移送するための装置
   において、担持装置として第二の高さ調節可能な堆積テ
   ーブル（２２）が設けられていること、およびこの第二
   の堆積テーブルが第一の堆積テーブルと同期して準備位
   置から集積位置へとかつ逆に集積位置から準備装置へと
   運動可能であるように構成されていることを特徴とする
   、上記装置。 ２、両方の高さ調節可能な堆積テーブル（８、２２）が
   互いに並列して共通の走行機構（ ７）上に設けられており、かつこの走行機構が第一の位
   置（ I ）から第二の I （II）へとかつ逆に第一の I
   から第二の I へと移動可能であるように構成されてい
   る、特許請求の範囲第１項に記載の装置。 ３、堆積テーブル（８、２２）が別個に高さ調節可能で
   あるように構成されている、特許請求の範囲第１項或い
   は第２項に記載の装置。 ４、第一の堆積テーブル（８）の表面が回動する移送手
   段（１２）によって形成されており、この移送手段が堆
   積体（３６、３６ａ）と第一の堆積テーブル（８）間の
   相対運動が摩擦なく行われるように駆動可能であるよう
   に構成されている、特許請求の範囲第１項から第３項ま
   でのいずれか一つに記載の装置。 ５、第二の堆積テーブル（２２）の表面が回動する移送
   手段（２３）によって形成されており、この移送手段が
   堆積体（３６ａ）と堆積テーブル（２２）間の相対運動
   が摩擦なく行われるように駆動可能であるように構成さ
   れている、特許請求の範囲第１項から第４項までのいず
   れか一つに記載の装置。 ６、第二の堆積テーブル（２２）の準備位置が移送装置
   （１）の引渡し位置端部の下方に存在するように構成さ
   れている、特許請求の範囲第１項から第５項までのいず
   れか一つに記載の装置。 ７、第一の堆積テーブル（８）に仕上げられた堆積体（
   ３６）を掴むための掴み手段（１ ６）が設けられており、かつこの掴み手段が堆積テーブ
   ル（８）と共にトングとして作用する運動可能な少なく
   とも一つのラム（１６ａ）から成る、特許請求の範囲第
   １項から第６項までのいずれか一つに記載の装置。 ８、集積ステーション（２）に分離手段（１９）が設け
   られており、この分離手段が到来する紙葉（６）の堆積
   体（３６）において所定の紙葉数が集積された後この紙
   葉（６）を掴みかつ保持するために仕上げられた堆積体
   （３６）と次の到来する紙葉との間に走入する分離フィ
   ンガ（１９ａ）を備えている特許請求の範囲第１項から
   第７項までのいずれか一つに記載の装置。 ９、分離フィンガ（１９ａ）が仕上げられた堆積体と新
   しく形成される堆積体（３６ａ）との間に空気クッショ
   ンを形成するために圧縮空気源（４７）と接続されてい
   る空気吹出し開口（４４）を備えている、特許請求の範
   囲第１項から第８項までのいずれか一つに記載の装置。 １０、第一の堆積テーブル（８）が、新しく形成された
   堆積体（３６ａ）が所定の紙葉するを備えて始めて集積
   位置（ I ）から脱出運動させられるように構成されて
   いる、特許請求の範囲第１項から第９項までのいずれか
   一つに記載の装置。