JPS6226964B2 - - Google Patents

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JPS6226964B2
JPS6226964B2 JP57227691A JP22769182A JPS6226964B2 JP S6226964 B2 JPS6226964 B2 JP S6226964B2 JP 57227691 A JP57227691 A JP 57227691A JP 22769182 A JP22769182 A JP 22769182A JP S6226964 B2 JPS6226964 B2 JP S6226964B2
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JP
Japan
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flange
heat
container body
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open end
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JP57227691A
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Kazusane Hirota
Kyonori Kogashiwa
Takashi Shimizu
Kazuhisa Ishibashi
Yoshiji Ito
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
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Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は端部材と容器胴部の接合方法に関し、
さらに詳しくは蓋部材や底部材等の端部材を、容
器胴部の開口端部にヒートシールにより接合する
方法に関する。
従来、飲食品等の充填された、密封容器を製造
するため、容器胴部の開口端部に端部材をヒート
シールする場合、容器胴部の開口端部に、パネル
部とパネル部周縁より立上る断面U字形のリム部
を有する端部材を冠装し、容器胴部の開口端部と
端部材のリム部内壁とを、リム部内壁に対応する
形状の加熱体と、リム部の外壁に対応する形状の
複数個の割型よりなる押圧部材を備えた押圧具の
協同により半径方向の押圧力によりヒートシール
する方法と、容器胴部の開口端部に、半径方向外
方に突出するフランジ部を形成し、平担な端部
材、又はパネル部と、パネル部の周縁より立上る
周壁部、および周壁部の上端よりほぼ半径方向に
外方に延びる鍔部を有する端部材を、容器胴部の
フランジ部に載置し、フランジ部と端部材の周縁
部又は鍔部を、軸方向の押圧力によりヒートシー
ルする方法が一般に採用されている。
半径方向の押圧力によりヒートシールする前者
の方法の場合、押圧具による押圧の際、端部材お
よび容器胴部の開口端部が円周方向に縮められる
ため、若干の皺を生じて密封性が損なわれるおそ
れがある。また隣接する押圧部材間の空隙部に対
応する部分のヒートシールが不完全となつて、や
はり密封性が損なわれるおそれがある。さらに側
面重ね合せ部をヒートシールしてサイドシーム部
が形成された容器胴部の場合、サイドシーム部に
おける段差部と端部材間のヒートシールが不完全
となつて、密封性が損われるおそれがある。
一方軸方向の押圧力でヒートシールする後者の
方法の場合は、平面同士のヒートシールのため、
前記のような原因にもとづく不完全なヒートシー
ルが行なわれるおそれがない。そしてサイドシー
ム部に段差部がある場合であつても、高周波誘導
加熱方式を利用して、シリコンゴムのような弾性
体を介して押圧することによつて、完全な密封性
を確保することができる。
しかしながら後者の場合、フランジ部が外方に
突出しているため、容器の収納容積が増大し、か
つフランジ部の鋭いコーナにより子供等が手指に
怪我をするおそれがあるという問題がある。また
容器胴部および端部材が比較的撓み易い材料より
なる場合、半径方向の外力に対するフランジ部の
補強効果が乏しく、また外観も劣り、商品価値が
乏しいという問題がある。さらに端部材が平坦な
場合は、輪送時や取扱い時に積重ねた場合、端部
材が損傷し易いという問題がある。
2重巻締法を採用すれば、上記のような問題は
解消するが、この場合は大きな軸荷重が加わるの
で、容器胴部が比較的撓み易い材料よりなる場
合、座屈等の変形を生じて、この方法を採用する
ことが困難である。
本発明は以上に述べた従来技術の問題点の解消
を図ることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は少なくとも
開口端部の内面が、ヒートシール性樹脂よりなる
容器胴部の該開口端部に、外側に突出する断面ほ
ぼ円形で中空のカール部を形成し、該カール部を
軸線方向に押潰して、ほぼ半径方向に外方に延
び、折返し部を有するフランジ部を形成し、パネ
ル部、該パネル部の周縁部より立上る周壁部、お
よび該周壁部の上端よりほぼ半径方向に外方に延
び、該フランジ部とほぼ等しい幅を有し、該フラ
ンジ部と対向すべき面がヒートシール性樹脂より
なる鍔部を有する端部材の、該周壁部を該開口端
部内に挿入して、該鍔部を該フランジ部上に載置
し、該フランジ部と該鍔部をヒートシールした
後、該フランジ部と該鍔部を、該折返し部が該開
口端部の外面に密接するまで折曲げることを特徴
とする端部材と容器胴部の接合方法を提供するも
のである。
さらに本発明は、少なくとも開口端部の内面が
ヒートシール性樹脂よりなる容器胴部の該開口端
部に、外側に突出する断面ほぼ円形の中空カール
部を形成し、パネル部、該パネル部の周縁部より
立上る周壁部、および該周壁部の上端よりほぼ半
径方向に延び、その幅が軸線方向に押潰された状
態における該カール部の幅にほぼ等しく、かつ該
カール部と対向すべき面がヒートシール性樹脂よ
りなる鍔部を有する端部材の、該周壁部を該開口
端部内に挿入して、該鍔部を該フランジ部上に載
置し、軸線方向の押圧力を加えて該カール部を押
潰して折返し部を有するフランジ部に形成すると
同時に、該鍔部を該フランジ部をヒートシールし
た後、該フランジ部と該鍔部を、該折返し部が該
開口端部の外面に密接するまで折曲げることを特
徴とする端部材と容器胴部の接合方法を提供する
ものである。
以下図面を参照しながら本発明について説明す
る。
第1図において、1は容器胴部であつて、その
開口端部1aの上端部には、外側に突出する断面
ほぼ円形で中空のカール部2が形成されている。
カール部2の形成法については後述する。
容器胴部1は、例えば第4図に示されるよう
に、ヒートシール性樹脂(例えばポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリアミド、線状ポリエステ
ル、エチレン―酢酸ビニル共重合体等の)よりな
る内層1x、および外層1z、およびにそれらの
中間の基層1yよりなる積層体より形成されてい
る。基層1yは、図示されないが、例えば内層1
x側より補強用の板紙層、ポリオレフインフイル
ム層、ガスバリヤー性を確保するための金属箔層
(例えばアルミニウム箔)、および2軸延伸ポリエ
チレンテレフタレートフイルム層よりなつてお
り、各層は必要に応じ、接着剤層(例えばウレタ
ン系接着剤、又は酸変性ポリオレフイン)によつ
て接着されている。
カール部2は第2図に示すように、押圧具4と
支承体5の間で、軸線方向に押圧され押潰され、
上層3aおよび上層3aの下面に密接し、その幅
(半径方向の)が上層3aのそれにほぼ等しい、
下層である折返し部3bを有し、半径方向外側に
延びるフランジ部3を形成される。
第3図において、6は端部材であつて、パネル
部6a、パネル部6aの周縁部より立上り、開口
端部1aに嵌装可能な外径を有する周壁部6b、
および周壁部6bの上端より半径方向に外方に延
び、その幅がフランジ部3のそれにほぼ等しい鍔
部6cよりなつている。
端部材6は、例えば第4図に示すように、ヒー
トシール性樹脂よりなる内面層6xおよび基部層
6yよりなる積層体のブランクから浅絞り加工又
は張出し加工等によつて形成される。基部層6y
は図示されないが、例えば内面層6x側から、金
属箔層、および保護膜層(例えばポリエチレンテ
レフタレートフイルム、ポリプロピレンフイル
ム、又は塗膜等よりなる)よりなつており、各層
は必要に応じ接着剤層(例えばウレタン系接着
剤、又は酸変性ポリオレフイン)を介して接着さ
れている。
次に第3図に示すように、端部材6の周壁部6
bを容器胴部1の開口端部1a内に挿入し、その
鍔部6cをフランジ部3上に載置し、加熱体7て
支承体8の間で、フランジ部3と鍔部6cに軸線
方向の押圧力を加え、同時にフランジ部3におけ
る内層1xおよび鍔部6cにおける内面層6xの
ヒートシール性樹脂を、その融点又は軟化点以上
の温度に加熱して、フランジ部3と鍔部6cをヒ
ートシールして、ヒートシール部9を形成する
(第4図参照)。なお10は加熱素子(例えば電気
抵抗加熱素子、または高周波誘導加熱コイル)で
ある。
以上のヒートシール工程において、フランジ部
3の上層3aと折返し部3bがヒートシール性樹
脂よりなる外層1zを介して、同時に熱接着され
た場合は、容器胴部1を図示されない回転デイス
ク上に載置し、端部材の周壁部6b内の回転自在
の中子11を挿入し、容器胴部1を回転させた状
態において、第5図に示すように、断面円弧状の
周溝12aを有するリフオームロール12を、周
溝12aの上端部12a1が、最初に鍔部の端面6
c1およびフランジ部の端面3c1と接触するように
して、水平方向に容器胴部1の方向に移行、接近
させる。
かくすることにより第6図に示すように、ヒー
トシールされた鍔部6cとフランジ部3は同時に
下方に折曲げられ、リフオームロール12と中子
11により押圧されて、折返し部3bは開口端部
1aの外面に密接し、ビード状の3層構成であつ
て、補強性が大きく、かつ美麗なリフオーム部1
3が形成される。このさい容器胴部1に軸線方向
の荷重は殆んど加わらない。
フランジ部3の上層3aと折返し部3bが十分
に熱接着していない場合は(容器胴部1の基層1
yが比較的厚い紙材層を含む場合等に起り易
い)、フランジ部3が半径方向に延びたまま、上
記のように直ちにリフオームロール12を接近さ
せると、上層3aと折返し部3bが離隔して満足
なリフオーム部13が形成されないおそれがあ
る。
この場合は、第7図に示すように、端部材6の
内部にコア14を挿入して、容器胴部1と端部材
6を固定した状態において、例えば1対の対向す
るテーパ工具15,16によつて、フランジ部3
と鍔部6cを、若干斜下方外側に向うように成形
した後、前述のようにしてリフオームロール12
を接近させることにより、満足なリフオーム部1
3を形成することができる。
なお、ヒートシール部9を形成した後、リフオ
ーム前に、端部材の周壁部6bの内面層6xと、
容器胴部の開口端部1aの内層1xを溶融又は軟
化して側面ヒートシール部16(第9図参照)を
形成してもよい。この場合は、密封容器とした
後、容器内部の圧力が大気圧より高くなつた場合
や、端部材が開口容易な蓋(摘みタブを引上げて
開口部を画定する弱め線を引裂くタイプの)であ
つて、開口のため摘みタブを引上げる場合など
に、パネル部6aが周壁部6bと共にもち上るお
それがないという利点を有する。
第8図、第9図は側面ヒートシール部16を形
成する工程を示したものであつて、17は加熱素
子17aを内蔵した加熱体であり、18は複数
(この場合は4個)の割型よりなる押圧具であ
る。加熱体17を端部材6内に挿入し押圧具18
を1点鎖線の位置から実線の位置まで移行させ
て、加熱体17と押圧具18により、周壁部6b
と対向する開口端部1aの部分を押圧すると同時
に、加熱素子17aによつて加熱して、ヒートシ
ール部16を形成する。
なお、カール部2の押潰しと、ヒートシール部
9の形成を同時に行なつてもよい。すなわち第1
0図に示すように、容器胴部1のカール部2の上
に、カール部2を押潰して形成されるべきフラン
ジ部3の幅にほぼ等しい幅を有する鍔部6cを形
成された端部材6の鍔部6cを載置し、第11図
に示すように、加熱体7と支承体8により軸線方
向の押圧力を加えてカール部2を押潰して、折返
し部3bを有するフランジ部3を形成するとほぼ
同時に、加熱素子7aにより加熱してヒートシー
ル部9を形成してもよい。以降のリフオーム部1
3の形成までの工程は前述と同様である。
カール部2は、例えば第12図に示すようなス
ピニング方式のカーラによつて形成することによ
つて、作用する軸方向の力がごく僅かな状態で形
成されることができる。
カーラは本体20、複数の揺動部材22、およ
び揺動部材22を揺動させるための昇降軸23を
備えている。本体20はシヤフト20aを介して
図示されない駆動装置によつて回転される。本体
20の底部には、外径が容器胴部1の開口端部1
aの内径にほぼ等しい突出部20bが、シヤフト
20aと同軸に形成されており、突出部20bの
基部の外側に沿い、断面が半円形であつて、形成
されるべきカール部2の上半部に対応する形状を
有する環状溝部20cが形成されている。
揺動部材22は本体20に軸支され、その内側
先端部22aの上面には、形成されるべきカール
部2のほぼ下半部に対応する形状の凹部22bが
形成されている。昇降軸23を図の位置より上昇
させると、内側先端部22aは矢印方向に移動し
て、環状溝部20cと凹部22bが離隔するよう
になつている。
カール部2を形成するさいは、ストレートな開
口端部を有する容器胴部1を図示されない固定盤
上に固定した状態において、又は対向する1対の
カーラ20(他方のカーラは図示されない)の間
に固定した状態において、揺動部材22が図の位
置にあるようにして、カーラ20を回転しなが
ら、カーラ20を降下させて(かつ対向するカー
ラを上昇させて)突出部20bを開口端部1a内
に挿入する。かくすることによつて図示のような
断面ほぼ円形のカール部2が形成される。形成後
カーラ20の回転を停止し、昇降軸23をを上昇
させて、揺動部材の内側先端部22aを矢印方向
に移行させた後、カーラ20を上昇させてカール
部2をカーラ20から取外す。
本発明は以上の例によつて制約されるものでな
く、例えば容器胴部は楕円筒、隅丸4角筒等の任
意の形状をとりうるものである。
また容器胴部は側面接合部を有するものであつ
てもよく、またプラグアシスト圧空成形法等によ
つて形成された側面接合部のない有底のカツプ状
のものであつてもよい。容器胴部と端部材の層構
成も、本発明の範囲内で適宜の態様をとりうるも
のであるが、本発明の方法は、容器胴部および/
または端部材が比較的撓み易い材料よりなる場合
に特に適している。
本発明の方法によれば、鍔部とフランジ部が軸
線方向の押圧下にヒートシールされるので、ヒー
トシール部の密封性に優れている。しかも容器胴
部には軸線方向の荷重が殆んど加わらないので、
容器胴部が比較的撓み易い材料よりなる場合であ
つても、座屈等の変形を生ずるおそれがないとい
う利点を有する。また本発明の方法は、3層構造
であつて補強効果が大きく、フランジ部の端面が
露出しないので安全であり、かつ外観に優れたリ
フオーム部を形成できるという効果を有する。
さらに凹んだパネル部を備えた端部材を用いる
ので、パネル部に中子等を挿入することにより、
折返し部と開口端部が密接した、補強性に優れる
リフオーム部を確実に形成でき、かつ輪送時等に
端部材が損傷し難いというメリツトを有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に適用される容器胴部の開口端
部の例を示す縦断面図、第2図は第1図の容器胴
部のカール部を押潰して、フランジ部を形成する
工程を示す縦断面図、第3図は第2図のフランジ
部と端部材の鍔部をヒートシールする工程を示す
縦断面図、第4図は第3図のA部の要部拡大縦断
面図、第5図および第6図は第3図のヒートシー
ルされたフランジ部と鍔部を折曲げて、リフオー
ム部を形成する工程を示す縦断面図であつて、第
5図はリフオーム直前の状態を示す図面、第6図
はリフオームが終了した状態を示す図面、第7図
はリフオーム前の予備成形の工程の例を示す要部
縦断面図、第8図はリフオーム前に、端部材の周
壁部と開口端部をヒートシールする工程の例を示
す平面図、第9図は第8図の―線に沿う要部
縦断面図、第10図、第11図はヒートシールさ
れた鍔部と、折返し部を有するフランジ部を形成
する工程の他の例を示す縦断面図であつて、第1
0図は上記形成前の状態を示す図面、第11図は
上記形成後の状態を示す図面、第12図はカール
部を形成するのに用いられるカーラの例の要部縦
断面図である。 1……容器胴部、1a……開口端部、1x……
内層、2……カール部、3……フランジ部、3b
……折返し部、6……端部材、6a……パネル
部、6b……周壁部、6c……鍔部、6x……内
面層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも開口端部の内面がヒートシール性
    樹脂よりなる容器胴部の該開口端部に、外側に突
    出する断面ほぼ円形で中空のカール部を形成し、
    該カール部を軸線方向に押潰して、ほぼ半径方向
    に外方に延び、折返し部を有するフランジ部を形
    成し、パネル部、該パネル部の周縁部より立上る
    周壁部、および該周壁部の上端よりほぼ半径方向
    に外方に延び、該フランジ部とほぼ等しい幅を有
    し、該フランジ部と対向すべき面がヒートシール
    性樹脂よりなる鍔部を有する端部材の、該周壁部
    を該開口端部内に挿入して、該鍔部を該フランジ
    部上に載置し、該フランジ部と該鍔部をヒートシ
    ールした後、該フランジ部と該鍔部を、該折返し
    部が該開口端部の外面に密接するまで折曲げるこ
    とを特徴とする端部材と容器胴部の接合方法。 2 少なくとも開口端部の内面がヒートシール性
    樹脂よりなる容器胴部の該開口端部に、外側に突
    出する断面ほぼ円形の中空のカール部を形成し、
    パネル部、該パネル部の周縁部より立上る周壁
    部、および該周壁部の上端よりほぼ半径方向に延
    び、その幅が軸線方向に押潰された状態における
    該カール部の幅にほぼ等しく、かつ該カール部と
    対向すべき面がヒートシール性樹脂よりなる鍔部
    を有する端部材の、該周壁部を該開口端部内に挿
    入して、該鍔部を該カール部上に載置し、軸線方
    向の押圧力を加えて該カール部を押潰して折返し
    部を有するフランジ部に形成すると同時に、該鍔
    部と該フランジ部をヒートシールした後、該フラ
    ンジ部と該鍔部を、該折返し部が該開口端部の外
    面に密接するまで折曲げることを特徴とする端部
    材と容器胴部の接合方法。
JP22769182A 1982-12-28 1982-12-28 端部材と容器胴部の接合方法 Granted JPS59124205A (ja)

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