JPS62269298A - 自動車誘導システム - Google Patents

自動車誘導システム

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JPS62269298A
JPS62269298A JP61112686A JP11268686A JPS62269298A JP S62269298 A JPS62269298 A JP S62269298A JP 61112686 A JP61112686 A JP 61112686A JP 11268686 A JP11268686 A JP 11268686A JP S62269298 A JPS62269298 A JP S62269298A
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JP
Japan
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distance
point
road
route
destination
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JP61112686A
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永田 良茂
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は自動車の行先目的地への道路誘導を、外部か
らの道路誘導情報にもとづいて自動車内の地図上で自動
追尾することによって行う自動車誘導システムに関する
〔従来の技術〕
第12図は例えば特公昭60−57070号公報に示さ
れた従来の自動車の位置表示装置を示すブロック接続図
であり、図において、81は距離判定回路、82はステ
ップパルス発生器、83は方向センサー、84は表示装
置駆動回路、85は表示装置、86は位置調整器である
次に動作について説明する。距離判定回路81はトリッ
プメータ出力から距離を検出し、単位距離毎に信号を送
出して、ステップパルス発生器82をトリガする。従っ
て、ステップパルス発生器82は自動車が表示基本間隔
走行する毎に、ステップパルスを発生し、表示駆動回路
84を1ステツプ毎に駆動する。また方向センサ83は
自動車の進行方向を検出する。方向センサ83の出力は
ステップパルスの発生毎に検出され、表示駆動回路84
に於いて、1ステツプ毎の表示点の駆動方向を決定する
従って、表示装置85上で、表示点の出発位置あらかじ
め決定しておくと(点a)、あとは自動車の進行に応じ
て表示点が自動的に移動し、表示装置85の背面に挿入
された地図とあいまって、自動車の進行位置を表示する
。位置調整装置86は、自動車が蛇行した事等による長
い間の誤差を補正するためのもので、手動で表示駆動回
路84を駆動し、位置の補正を行うものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の自動車位置表示装置は以上のように構成されてい
たので、基準位置としての絶対位置の入力方法がなく、
このため、自動車の現在位置を最初手*J設定する必要
があり、一方、自動追尾の精度は方向センサ83と距離
判定回路81の動作精度によるところが大きいため、万
一方向センサ83や距離判定回路81の検出値に誤差が
生じた場合には、誤追尾してしまって予定しな、い道に
迷い込んでしまうことが・あるほか、追尾の補正が不可
能になるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、自動車の位置を道路上のサインポストからの
送信データを復調して、ベクトル地図上の座標に変換し
、その位置を中心とした道路地図を表示器に出力させる
とともに、最適誘導信号から得られる最適走行ルートに
従って、走行距離だけ上記ベクトル地図上に自動車の位
置を追尾させることにより、上記道路地図に沿って上記
自動車の位置を自動追尾させることができる自動車誘導
システムを得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかる自動車誘導システムは、目的地への最
適走行ルートを指示するために分類した複数のエリアの
各地域を番号割付けにより区分し。
かつ主要道路の交差点入口等に現在地を示す番号を送信
する第1のサインポスト、行先目的地別に分類されて上
り・下り方向、エリア区分、地点番号、上記交差点にお
ける方向指示信号、交差点までの距離および目的地まで
の距離を組合わせた道路誘導情報を送信する第2のサイ
ンポスト、メモリ上に地図情報を記憶し、このメモリ上
の任意の表示範囲をランダムアクセスメモリの一定表示
範囲に移すことにより、任意の座1!II(x、y)地
点を中心としたベクトル地図を外部メモリから取り出す
地図表示装置をそれぞれ備え、上記第1のサインポスト
から現在地に相当する地点番号PIを受信し、この受信
した地点番号群と上記メモリ上の座標テーブルから、X
、Y座標上の現在地の座標値(x、y)を読み出し、上
記地点Plを中心とする上記ベクトル地図を地図表示す
るように構成したものである。
〔作用〕
この発明における地図表示装置は、ベクトル地図を使用
して、第1のサインポストの位置をそのベクトル地図上
の座標に変換して、道路地図上のかなり正確な位置で自
動車の現在地を表示でき、さらに第2ポイントからの情
報提供により最適走ルートに沿って道路地図上の地点を
自動追尾し、これを明示するように作用する。
〔実施例〕
以下に、この発明の一実施例を図について説明する。第
1図において、1は道路、2は道路側に設置された地点
番号Plを送信する第1のサインポスト、3は道路誘導
情報、すなわち方向、エリヤ、地点番号、方向指示、交
差点距離、目的地距離を送信する第2のサインポストで
ある。
次に、動作について説明する。自動車誘導装置を搭載し
た車4が、上記第1のサインポスト2を通過することに
より、このサインポスト2から上記地点番号P1を受信
し、座標変換テーブルからその地点(x+,yl)を中
心とした地図表示を行い、その時点から距離計数を行う
。一方、上記第2のサインポスト3を通過すると、この
第2のサインポスト3からの道路誘導情報を受信し、自
動車誘導装置において行った目的地スイッチの設定値と
の比較において最適ルートの選択を行い、最適ルートを
決定して、その結果を音声とディスプレイとで表示する
。また、さらに上記通過地点(xl。
yl)、それ以前の地点(X+−1t y+−1) 、
今後の最適ルートおよび車軸パルスの計数値である走行
距離値からベクトル地図上の道路を自動追尾する。かか
る自動車誘導システムの機能系統図を第2図に示す。ま
た、第3図は第1のサインポスト2の回路構成を示すブ
ロック接続図であり、35は太陽電池などの電源回路、
34は目標地点などの座標点P1を与える地点番号スイ
ッチ、33はこの座標点の符号化回路、32はディジタ
ル無線送信機である。これによれば、地点番号スイッチ
34にて与えた地点Plの座標を符号化回路33で符号
化し、これを無線送信機32によってアンテナ3]、か
らVHFの微弱電波にのせて出力する。
第4図は第2のサインポスト3の回路構成を示すブロッ
ク接続図であり、45は電源回路、44は道路誘導信号
用のリードオンリメモリ(以下、ROMという)、43
は符号化回路、42はディジタル無線送信機、41はア
ンテナである。これによれば、道路誘導信号を符号化回
路43にて符号化し、無線送信機42によりアンテナ4
1を通じて道路上の自動車に送信する。
一方、自動′dL4には、第5図に示す自動車誘導装置
が設置されている。第5図において、51は受信用アン
テナ、52は地点番号や道路誘導の各信号を受信するデ
ィジタル無線受信機、53は符号復号回路、54はマイ
クロプロセッサ、55はリードオンリメモリ、56は各
種データの読み書きをするためのランダムアクセスメモ
リ、57はベクトル地図を格納するリードオンリメモリ
(CD−ROM)58のインタフェイス回路、59は地
図および走行ルートを表示するCRT表示装置60のイ
ンタフェイス回路、61は音声出力回路、62はスピー
カ、63は自動車の車軸信号を増巾する車軸増巾器64
の出力パルスを計数する距離カウンタ、65は電源回路
である。また、第4図の道路誘導信号ROM44は、第
6図の全国目的地のエリア内容および地点番号を示す区
分表にもとづいて地点番号別に符号化した第7図に示す
符号フォーマットを有し、これの各符号化データをデー
タ圧縮して、全国の50x30xlOXIO=l、5X
10’地点を道路の上り、下り別に100ワード以下に
圧縮して伝送する。例えば、12008PSにて伝送す
る場合には、第7図では、100x82/1200=6
.83秒必要である。50kni/Hの速度で走行する
と、この間95m走行する。従って、VHFの微弱電波
を使用して送信する場合には、±50m以上をサービス
エリヤとすれば十分である。
第8図は地点番号送信符号フォーマットであり、この場
合は、48/1200−”40m5ecであり、サービ
ス範囲を狭くすることにより位置検出精度を上げること
ができる。なお、第7図および第8図に示す33,22
,4.67.56.4は(符号長、データ長、バースト
訂正長)を示したもので、ファイヤ符号によるバースト
エラー訂正符号を採用して、高信頼度伝送を目指すもの
である。
なお、ディジタル無線と組合わせることにより、C/N
−5dBまで通信可能となる。
第9図はベクトル地図の概念図であり、70はメモリ上
の地図情報(イメージ情報)を意味し、X−Y座標の各
点が論理的なメモリアドレスに対応する、いわゆるベク
トル地図を構成するものである。地図上のアドレスで表
わした四角のアドレスを(0,O)、(0,B)、(A
、O)、(A。
B)とする、その中の任意のアドレス(x、y)を中心
として、その表示すべき窓(ウィンドウ)の大きさをx
、Y座標にて[2m、2nlとすると、その四角は(x
−m、 y−n) x  (x−m。
y+n)+  (x+m+ y  n)+  (x+m
、y+n)となる。この範囲の地図データを表示範囲(
ビデオラム)72上の四角のアドレス(0,O)。
(0,b)、(a、O)、(a、b)すなわちビューエ
リヤへ、投影すなわちデータ転送することにより、座標
(x、y)を中心とした[2m、2n]の大きさの地図
73を表示することができる。
−右表示されたビューエリヤ上の道路情報は色識別等に
より区別できるものとし、その情報のつながりから、表
示データから追尾することができる。
次に、ナビゲータ信号受信および最適ルートの選択の動
作を第10図のフロー図について説明する。まず、第1
のサインボスト2からの信号を自動車誘導装置側の無線
受信機52おいて信号受信しくステップIS)、その信
号が位置情報であるとき(ステップ2S)、その地点番
号PIを記憶するとともに、その番号群と地図情報に対
応したX、Y座標とを表にした座標変換テーブルを参照
して座標変換(p、→(x+、y1))を行い(ステッ
プ3S)、その地点(X It y I)を中心とする
ベクトル地図を読み取り(ステップ4S)、これにもと
づいて、CRT表示装置60に地図の表示を行う(ステ
ップ5S)。この場合において、第1のサインポスト2
からの地点番号の受信信号のうち、前回の地点P l−
1およびそのX、Y座標(X 1−1+ ’J +−1
)から新しい地点P1およびそのX。
Y座標(Xl+ y1)までをベクトル地図内の道路上
を順次追跡して、その間の距離を算出し、別途車軸パル
スを計数して距離を算出したP6.1からPlまでの距
離との差において、最も差が少ないルートのうち一定の
距離差にあるものを走行方向と決め、これを実績走行ル
ートとして表示された地図上に記号にて追尾表示する。
また、地点番号P1を受信したときに、自動追尾座標値
と地点番号P1の座標値(X + + ’! 1)の距
離差を算出し、一定値以上の差がある場合には、最適誘
導ルート上を走行しなかったと判定し、表示または音声
報知させることができる。さらに、上記一定値以上の差
がある場合には再追尾を可能にし、一方、一定値以内に
ある場合には追尾を引き続き実行させるようにする。一
方、受信した信号が道路誘導情報である場合には、目的
地をスイッチ設定しくステップ6S)、このスイッチ信
号と受信した道路誘導情報のうち、方向、エリア。
地点番号についてそれぞれ一致するか否かを判定しくス
テップ7S)、−fiした場合には、そのときの方向指
示、交差点までの距離、目的地までの距離を最適走行ル
ートとしてメモリに記憶しくステップ8S)、この最適
ルート情報と上記座標値情報(X+,yl)に従って、
走行距離にもとづき地図メモリ上の追尾処理を実行しく
ステップ9S)。
現在地移動状況を表示する(ステップ108)。
また、最適ルート情報と計測した走行距離情報の出力タ
イミング条件を一致させ(ステップ11S)、走行ルー
トを音声で指示させる(ステップ12S)。
なお、かかる最適ルートの決定に当っては、第2のサイ
ンポスト3から送信される道路誘導情報と上記第1のサ
インポスト2から送信される地点番号との受信タイミン
グから道路走行上の上りまたは下りの方向を判別すると
ともに、ステップ68〜8Sで得た最適ルートをグラフ
ィック表示および音声出力することができ、さらに百的
地までの残距離表示を表示および音声出力することがで
きる。
第11図はベクトル地図の自動追尾のための処理フロー
図である。これによれば、第2のサインポスト3からの
位置情報受信時からの走行距離を距離カウント63によ
り計数しくステップ21S)、この討数値、方向指示信
号および新旧座標値(xl+ yl) +  (Xl−
It yl−1) 4こもとづし為て。
旧座標(Xl−It yl−1)から新座標(Xl+y
1)までのベクトル地図上の進行方向を判定する(ステ
ップ22S)。次に、旧座標から新座標までの方向指示
信号に応じた地図道路上の追尾を行い(ステップ23S
)、続いて新座標の追尾照合を行い(ステップ24S)
、一致じたと判定した場合には(ステップ25S)、そ
の新座標から次の位置情報受信までの地図道路上の追尾
を行う(ステップ26S)。こうして新位置情報を受信
したか否かを判定し、受信した場合には処理を終了しく
ステップ27S)、受信しない場合には追尾を繰り返し
行う。また、ステップ25Sで一致しないと判定された
場合には、エラー処理を実行して(ステップ288)、
CRT表示器にエラー表示を出したり、警告を発したり
する。
また、既述の実所ルートの延長上において、最適走行ル
ート上でベクトル地図の道路座標を、車軸パルスの計数
算出値だけ追尾表示させることができる。
なお、上記実施例では自動車のナビゲータとして説明し
たが、別途設置した情報センタと無線交信しながら、そ
の自動車の走行位置をモリタするカーロケーションシス
テムと連繋させることにより、多数の車を常にモニタで
き、情報センタと自動車とにおいて、同一地図上の現在
地および今後の進行予定をモニタしながら誘導すること
も可能である。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、最適誘導を、道路地
図情報に従って自動追尾することによって実施するとと
もに、道路のサインポストからの絶対位置等の道路情報
を受けることができるように構成したので、最適誘導指
示信号に従って走行する限り、道路地図上で大幅にルー
トにずれを生じることがなくなり、仮に何らかの理由で
誤差が生じても、次のサインポストのサービス領域内に
入ることで、その誤差を補正できる。また、最適誘導信
号に従って走行したかどうかが、次のサインポストで確
認することも可能になるほか、全体として少ないサイン
ポストで広い領域の走行自動車を安全かつ確実に誘導制
御することが可能であり、経済性、実益の点から極めて
実用性の高いものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による自動車誘導システム
の全体概念図、第2図は同じく自動車誘導システムの機
能系統図、第3図は第1のサインポストの回路構成を示
すブロック接続図、第4図は第2のサインポストの回路
構成を示すブロック接続図、第5図は自動車誘導システ
ムにおける自動車側ナビゲータのブロック接続図、第6
図は全国目的地のエリア内容および地点番号を示す区分
表、第7図はこの区分表にもとづいた地点番号別の符号
フォーマット図、第8図は地点番号送信符号フォーマッ
ト、第9図はベクトル地図の概念図、第10図はナビゲ
ータ信号受信および最適ルート選択の処理フロー図、第
11図はベクトル地図の自動追尾の処理フロー図、第1
2図は従来の自動車位置表示装置のブロック接続図であ
る。 1は道路、2は第1のサインポスト、3は第2のサイン
ポスト、4は自動車。 特許出願人  三菱電機株式会社 〉へ − 一 〉へ 1   。  x 第6図 第6図 第9図 (0,81LA、1:57 r 手続補正書(自発) 1□、PD6□ぞ・3・占9B 特5′「庁長官殿 1、事件の表示   特願昭61−112686号2、
発明の名称 自動車誘導システム 3、補正をする者 代表者 志岐守哉 5、補正の対象 6、補正の内容 (1)別紙の通り特許請求の範囲を補正する。 (2)明細if″lをつぎのとおり訂正する。 補正後の特許請求の範囲 (1)目的地への最適走行ルートを指示するために分類
した複数のエリアの各地域を、番号割付により区分し、
かつ主要道路の交差点と交差点の中間等に現在地を示す
上記番号を送信する第1のサインポストと、行先目的地
別に分類されて上り・下り方向、エリア区分、地点番号
、上記交差点における方向指示信号、交差点までの距離
おjび目的地までの距離を組合わせた道路誘導情報を送
信する第2のサインポストとを置き、−車上の車載装置
においてメモリ上に地図情報を記憶し、このメモリ上の
任意の表示範囲をランダムアクセスよることによりメモ
リ上の一定の表示範囲に移すことにより、任意の座m(
x、y)地点を中心としたベクトル地図を外部メモリか
ら取り出す地図表示装置とを備え、上記第1のサインポ
ストから現在地に相当する地点番号P1を受信し、この
受信した地点番号群に対応する変換座標テーブル’&M
五、この座標テーブルのX、Y座標上の現在地の座標値
Cx、y)を読み出し、上記地点P1を中心とする上記
ベクトル地図を地図表示するようにしたことを特徴とす
る自動車誘導システム。 (2)第1のサインポストから受信した地点番号のうち
、前回の地点P1−1およびそのX、Y座標(Xi−1
+ y+−+ )から新しい地点P1およびそのX。 Y座標(xI、y1)までを、ベクトル地図内の道路上
を順次追跡し、この間の距離を算出し、別途車軸回転数
から計算した地点P i−1からPlまでの距離との差
が少ないルートのうち一定距離館にあるものを走行方向
と決めて、これを実鼠走行ルートとして表示された地図
上に記号にて追尾表示させるようにした特許請求の範囲
第1項記載の自動車誘導システム。 (3)地点番号P1を受信したときに、自動追尾座標値
と上記地点番号Plの座標値(x++y:)の距離差を
算出し、その距離が一定値以上となった場合には、最適
誘導ルート上を走行しなかったと判定し、これを表示ま
たは音声警報するようにしたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の自動車誘導システム。 (4)車載′置において第2のサインポストから送信さ
れる道路誘導情報と第1のサインポストから送信される
地点番号との受信タイミングから道路走行上の上り・下
りの方向を判別し、目的地スイッチによる入力情報と上
記道路誘導情報のうち方向、エリア区分、地点番号の情
報とを比較し、一致した場合には、このときの複数の方
向指示、方−向指示を行なうべき交差点までの距離、目
的地までの距離を最適走行ルートとして記憶し、グラフ
ィック表示および音声出力すると同時に、目的地までの
残距離表示を行い、目的地に到達した場合にこれを表示
および音声通報するルートガイダンス装置において集液
ルートの延長上において、上記最適走行ルート上でベク
トル地図の道路座標を車軸回転数から求めた距離だけ追
尾表示するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第2項記載の自動車誘導システム。 (5)自動追尾座標値と地点番号P1の座標値(Xl。 y、)との距離差が一定値以上である場合には再追尾を
行い比較し適正な方を採用し、一定値以内である場合に
はPlにて修正し追尾を継続させるようにしたことを特
徴とする特許請求の範囲第3項記載の自動車誘導システ
ム。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)目的地への最適走行ルートを指示するために分類
    した複数のエリアの各地域を、番号割付により区分し、
    かつ主要道路の交差点入口等に現在地を示す上記番号を
    送信する第1のサインポストと、行先目的地別に分類さ
    れて上り・下り方向、エリア区分、地点番号、上記交差
    点における方向指示信号、交差点までの距離および目的
    地までの距離を組合わせた道路誘導情報を送信する第2
    のサインポストと、メモリ上に地図情報を記憶し、この
    メモリ上の任意の表示範囲をランダムアクセスメモリの
    定表示範囲に移すことにより、任意の座標(x,y)地
    点を中心としたベクトル地図を外部メモリから取り出す
    地図表示装置とを備え、上記第1のサインポストから現
    在地に相当する地点番号P_lを受信し、この受信した
    地点番号群と上記メモリ上の座標テーブルから、この座
    標テーブルのX,Y座標上の現在地の座標値(x,y)
    を読み出し、上記地点P_lを中心とする上記ベクトル
    地図を地図表示するようにしたことを特徴とする自動車
    誘導システム。
  2. (2)第1のサインポストから受信した地点番号のうち
    、前回の地点P_l_−_1およびそのX,Y座標(X
    _l_−_1,y_l_−_1)から新しい地点P_l
    およびそのX,Y座標(x_l,y_l)までを、ベク
    トル地図内の道路上を順次追跡し、この間の距離を算出
    し、別途車軸回転数から計算した地点P_l_−_1か
    らP_lまでの距離との差が少ないルートのうち一定距
    離にあるものを走行方向と決めて、これを実積走行ルー
    トとして表示された地図上に記号にて追尾表示させるよ
    うにした特許請求の範囲第1項記載の自動車誘導システ
    ム。
  3. (3)地点番号P_lを受信したときに、自動追尾座標
    値と上記地点番号P_lの座標値(x_l,y_l)の
    距離差を算出し、その距離が一定値以上となった場合に
    は、最適誘導ルート上を走行しなかったと判定し、これ
    を表示または音声警報するようにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の自動車誘導システム。
  4.  (4)第2のサインポストから送信される道路誘導情
    報と第1のサインポストから送信される地点番号との受
    信タイミングから道路走行上の上り・下りの方向を判別
    し、目的地スイッチによる入力情報と上記道路誘導情報
    のうち方向、エリア区分、地点番号の情報とを比較し、
    一致した場合には、このときの方向指示、交差点までの
    距離、目的地までの距離を最適走行ルートとして記憶し
    、グラフィック表示および音声出力すると同時に、目的
    地までの残距離表示を行い、目的地に到達した場合にこ
    れを表示および音声通報し.実積ルートの延長上におい
    て、上記最適走行ルート上でベクトル地図の道路座標を
    車軸回転数から求めた距離だけ追尾表示するようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の自動車誘
    導システム。(5)自動追尾座標値と地点番号P_1の
    座標値(x_1,y_1)との距離差が一定値以上であ
    る場合には再追尾を行い、一定値以内である場合には追
    尾を継続させるようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第3項記載の自動車誘導システム。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0784024A (ja) * 1993-09-16 1995-03-31 Nec Corp 音声情報提供装置

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