JPS622689B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS622689B2 JPS622689B2 JP13250580A JP13250580A JPS622689B2 JP S622689 B2 JPS622689 B2 JP S622689B2 JP 13250580 A JP13250580 A JP 13250580A JP 13250580 A JP13250580 A JP 13250580A JP S622689 B2 JPS622689 B2 JP S622689B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ground
- conductor
- cable
- outer periphery
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 5
- 238000005339 levitation Methods 0.000 claims 3
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 3
- 241000722921 Tulipa gesneriana Species 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/04—Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気浮上式鉄道用地上コイル（以下
地上コイルと呼ぶ）とケーブルとの間の接続方法
に関するものである。
地上コイルと呼ぶ）とケーブルとの間の接続方法
に関するものである。
従来、地上コイルの接続方法としては、第１図
に示す方法が用いられていた。すなわち、図にお
いて、地上コイル１に導体２とケーブル３の導体
４とを導体接続管５にて接続し、その外周を絶縁
テープ６で巻回して絶縁層を形成してある。さら
に、絶縁テープ層６の外周には接地層７を設け、
この接地層７とそれぞれ地上コイル１の接地端末
８とケーブル３の接地端末９とを接続して接地を
形成していた。
に示す方法が用いられていた。すなわち、図にお
いて、地上コイル１に導体２とケーブル３の導体
４とを導体接続管５にて接続し、その外周を絶縁
テープ６で巻回して絶縁層を形成してある。さら
に、絶縁テープ層６の外周には接地層７を設け、
この接地層７とそれぞれ地上コイル１の接地端末
８とケーブル３の接地端末９とを接続して接地を
形成していた。
しかし、近年、給電システム上からも、高電
圧、低電流で給電することにより、給電線路の損
失やその本数の低減等の面から有利であり、高圧
化の傾向が強くなつている。従つて、従来のテー
プ巻き等による接続方式では、高圧化による高耐
圧が不適当であり、かつ構造的にも寸法が過大と
なり、軌道１０への取付上、ケーブルを大きな曲
率半径をとつて曲げる等、の問題や、着脱作業が
煩雑等不具合な点が多かつた。
圧、低電流で給電することにより、給電線路の損
失やその本数の低減等の面から有利であり、高圧
化の傾向が強くなつている。従つて、従来のテー
プ巻き等による接続方式では、高圧化による高耐
圧が不適当であり、かつ構造的にも寸法が過大と
なり、軌道１０への取付上、ケーブルを大きな曲
率半径をとつて曲げる等、の問題や、着脱作業が
煩雑等不具合な点が多かつた。
本発明は上記欠点を除去するためになされたも
ので、摺動接触する内部導体を設け、この内部導
体の外周を注型樹脂で絶縁しその外周面に接地層
を形成した絶縁母線を用いて、地上コイルの接続
方法を提供する。
ので、摺動接触する内部導体を設け、この内部導
体の外周を注型樹脂で絶縁しその外周面に接地層
を形成した絶縁母線を用いて、地上コイルの接続
方法を提供する。
以下、本発明の一実施例を第２図に基づいて説
明する。第２図に示すように、地上コイル１の導
体２と絶縁母線１１の導体１２とは、チユーリツ
プ接続部等の摺動接触可能な接続部１３で電気的
に接続され最外層の接地層７は結合ボルト１４で
接続されている。また、絶縁母線１１は内部導体
１２、注型樹脂１５及び接地層７とからなり、ケ
ーブル３の導体４とは、くさび１６を締付金具１
７で押えつけて接続している。絶縁母線１１とケ
ーブル３との間には、プレモールド絶縁体１８が
設けらており、この、絶縁体１８は絶縁体押し金
具１９で押えつけられている。また、ケーブル３
の接地端末部９は接地線２０でケーブル保護金具
２１に接続されており、結合ボルト２２により、
絶縁母線１１の接地層７と接続される。
明する。第２図に示すように、地上コイル１の導
体２と絶縁母線１１の導体１２とは、チユーリツ
プ接続部等の摺動接触可能な接続部１３で電気的
に接続され最外層の接地層７は結合ボルト１４で
接続されている。また、絶縁母線１１は内部導体
１２、注型樹脂１５及び接地層７とからなり、ケ
ーブル３の導体４とは、くさび１６を締付金具１
７で押えつけて接続している。絶縁母線１１とケ
ーブル３との間には、プレモールド絶縁体１８が
設けらており、この、絶縁体１８は絶縁体押し金
具１９で押えつけられている。また、ケーブル３
の接地端末部９は接地線２０でケーブル保護金具
２１に接続されており、結合ボルト２２により、
絶縁母線１１の接地層７と接続される。
以上のように本発明によれば絶縁層が注形樹脂
で形成されているため高耐圧化が可能となり、ケ
ーブルを大きな曲率半径をとつて曲げる必要はな
く、寸法的にも縮小化できる。また、ボルトを締
めつけるだけで形成できるので、その着脱作業が
容易となる。
で形成されているため高耐圧化が可能となり、ケ
ーブルを大きな曲率半径をとつて曲げる必要はな
く、寸法的にも縮小化できる。また、ボルトを締
めつけるだけで形成できるので、その着脱作業が
容易となる。
第１図は従来の地上コイルの接続方法を示す断
面図、第２図は本発明の一実施例を示す絶縁母線
による接続方法を示す断面図である。なお、各図
中同一符号は同一または相当部分を示す。 図において、１は地上コイル、２は地上コイル
の導体、３はケーブル、４はケーブルの導体、７
は接地層、１２は導体、１５は絶縁部を構成する
注形樹脂である。
面図、第２図は本発明の一実施例を示す絶縁母線
による接続方法を示す断面図である。なお、各図
中同一符号は同一または相当部分を示す。 図において、１は地上コイル、２は地上コイル
の導体、３はケーブル、４はケーブルの導体、７
は接地層、１２は導体、１５は絶縁部を構成する
注形樹脂である。
Claims (1)
- １ 摺動接触する内部導体をそなえ、内部導体の
外周を注型樹脂の絶縁層で囲繞し、上記絶縁層の
外周に接地層を有する絶縁母線を用いて、磁気浮
上式鉄道用地上コイルとケーブルとを接続するこ
とを特徴とする磁気浮上式鉄道用地上コイルの接
続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13250580A JPS5756906A (en) | 1980-09-23 | 1980-09-23 | Connecting method for ground coil for magnetically floating railway |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13250580A JPS5756906A (en) | 1980-09-23 | 1980-09-23 | Connecting method for ground coil for magnetically floating railway |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5756906A JPS5756906A (en) | 1982-04-05 |
| JPS622689B2 true JPS622689B2 (ja) | 1987-01-21 |
Family
ID=15082922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13250580A Granted JPS5756906A (en) | 1980-09-23 | 1980-09-23 | Connecting method for ground coil for magnetically floating railway |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5756906A (ja) |
-
1980
- 1980-09-23 JP JP13250580A patent/JPS5756906A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5756906A (en) | 1982-04-05 |
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