JPH0323791Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0323791Y2 JPH0323791Y2 JP12872986U JP12872986U JPH0323791Y2 JP H0323791 Y2 JPH0323791 Y2 JP H0323791Y2 JP 12872986 U JP12872986 U JP 12872986U JP 12872986 U JP12872986 U JP 12872986U JP H0323791 Y2 JPH0323791 Y2 JP H0323791Y2
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- JP
- Japan
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- cable
- waterproof layer
- waterproof
- wire
- connection part
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- Expired
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- STBLNCCBQMHSRC-BATDWUPUSA-N (2s)-n-[(3s,4s)-5-acetyl-7-cyano-4-methyl-1-[(2-methylnaphthalen-1-yl)methyl]-2-oxo-3,4-dihydro-1,5-benzodiazepin-3-yl]-2-(methylamino)propanamide Chemical compound O=C1[C@@H](NC(=O)[C@H](C)NC)[C@H](C)N(C(C)=O)C2=CC(C#N)=CC=C2N1CC1=C(C)C=CC2=CC=CC=C12 STBLNCCBQMHSRC-BATDWUPUSA-N 0.000 claims description 6
- 229940125878 compound 36 Drugs 0.000 claims description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、ゴム・プラスチツク絶縁電力ケー
ブルの接続部に関し、特に製作後、保護管(接続
箱)をかぶせ、防水コンパウンドを注入する方式
の中間接続部の端部の処理構造に関するものであ
る。
ブルの接続部に関し、特に製作後、保護管(接続
箱)をかぶせ、防水コンパウンドを注入する方式
の中間接続部の端部の処理構造に関するものであ
る。
[従来の技術]
第2図に、従来の電力ケーブルの接続部の端部
付近を示した。
付近を示した。
10はケーブルの全体、12はケーブルコア、
14はシールドワイヤで、上記ケーブルコア12
上に設けられている。16はPVCシース、18
はコアの接続部である。
14はシールドワイヤで、上記ケーブルコア12
上に設けられている。16はPVCシース、18
はコアの接続部である。
また、20はコア接続部18上に設けた防水
層、22はコア接続部18の端部と16との間に
設けた防水層で、これらはそれぞれ防水テープな
どからなる。
層、22はコア接続部18の端部と16との間に
設けた防水層で、これらはそれぞれ防水テープな
どからなる。
30は保護管で、たとえば銅製。
32は編組線で、シールドワイヤ14と保護管
30とを電気的に接続する。なお、ワイヤ14と
の間は、圧着端子34により接続する。
30とを電気的に接続する。なお、ワイヤ14と
の間は、圧着端子34により接続する。
36は防水コンパウンド、
38は防水テープである。
[考案が解決しようとする問題点]
シールドワイヤ14と編組線32の各端部、お
よび圧着端子34は、第2図のように、コア接続
部18と保護管30との間の隙間に配置してい
る。
よび圧着端子34は、第2図のように、コア接続
部18と保護管30との間の隙間に配置してい
る。
そのため、ワイヤ14と防水層22との間に隙
間ができ、その隙間から防水コンパウンド36が
ケーブル10内に流入することがある。
間ができ、その隙間から防水コンパウンド36が
ケーブル10内に流入することがある。
すると、流入したコンパウンド36によつてワ
イヤ14とコア12の外部半導電層とが絶縁さ
れ、地絡時に放電を起すことが懸念される。
イヤ14とコア12の外部半導電層とが絶縁さ
れ、地絡時に放電を起すことが懸念される。
特に防水コンパウンド36の固形化時における
膨張率の大きい場合は、コンパウンドの流入が多
くなる(275kV2500mm2CVケーブルのオフセツト
試験で例あり)。
膨張率の大きい場合は、コンパウンドの流入が多
くなる(275kV2500mm2CVケーブルのオフセツト
試験で例あり)。
[問題点を解決するための手段]
この考案は、コア接続部18の端部とケーブル
シース16間に設ける防水層22によつて、保護
管30内におけるシールドワイヤ14と編組線3
2の上を覆い、それにより防水コンパウンドの流
入を完全に防止するようにしたものである。
シース16間に設ける防水層22によつて、保護
管30内におけるシールドワイヤ14と編組線3
2の上を覆い、それにより防水コンパウンドの流
入を完全に防止するようにしたものである。
[実施例](第1図)
保護層30内にあるシールドワイヤ14、編組
線32およびそれらの圧着端子34を、防水層2
2により完全に覆う。防水層22は従来どおり防
水テープなどからなる。
線32およびそれらの圧着端子34を、防水層2
2により完全に覆う。防水層22は従来どおり防
水テープなどからなる。
なお、圧着端子34を直接ケーブルコア12上
に当てると、そのエツジがケーブル絶縁体に食込
み、絶縁破壊を起すことも考えられるので、圧着
端子34の下に防水層20を厚く設け、クツシヨ
ン性を持たせる。
に当てると、そのエツジがケーブル絶縁体に食込
み、絶縁破壊を起すことも考えられるので、圧着
端子34の下に防水層20を厚く設け、クツシヨ
ン性を持たせる。
[考案の作用効果]
コア接続部18の端部と16間に設ける防水層
22によつて、保護管30内におけるシールドワ
イヤ14と編組線32の上を覆うので、防水コン
パウンド36のケーブル部への流入が防止でき、
その結果、 (1) シールドワイヤ14とケーブル外部半導電層
とが絶縁されることによる、地絡時の放電の心
配がない。
22によつて、保護管30内におけるシールドワ
イヤ14と編組線32の上を覆うので、防水コン
パウンド36のケーブル部への流入が防止でき、
その結果、 (1) シールドワイヤ14とケーブル外部半導電層
とが絶縁されることによる、地絡時の放電の心
配がない。
(2) 防水コンパウンド36が流入した箇所の熱抵
抗が上る心配がない。
抗が上る心配がない。
第1図は本考案の実施例の説明図、第2図は従
来技術の説明図。 10:ケーブル、12:ケーブルコア、14:
シールドワイヤ、18:コア接続部、20,2
2:防水層、30:保護管、32:編組線、3
4:圧着端子、36:防水コンパウンド。
来技術の説明図。 10:ケーブル、12:ケーブルコア、14:
シールドワイヤ、18:コア接続部、20,2
2:防水層、30:保護管、32:編組線、3
4:圧着端子、36:防水コンパウンド。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 シールドワイヤ14を有するケーブル10の、
ケーブルコア12の接続部18の表面に防水層2
0を設け、またコア接続部18の端部とケーブル
シース16との間にも防水層22を設け、その外
方に保護管30をかぶせ、それとシールドワイヤ
14の端部とを編組線32により電気的に接続
し、保護管30内に防水コンパウンド36を充填
した電力ケーブルの接続部において、 保護管30内にあるシールドワイヤ14と編組
線32の上を、前記防水層22によつて覆つたこ
とを特徴とする、電力ケーブルの接続部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12872986U JPH0323791Y2 (ja) | 1986-08-23 | 1986-08-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12872986U JPH0323791Y2 (ja) | 1986-08-23 | 1986-08-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6336129U JPS6336129U (ja) | 1988-03-08 |
JPH0323791Y2 true JPH0323791Y2 (ja) | 1991-05-23 |
Family
ID=31024657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12872986U Expired JPH0323791Y2 (ja) | 1986-08-23 | 1986-08-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0323791Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-23 JP JP12872986U patent/JPH0323791Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6336129U (ja) | 1988-03-08 |
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