JPS62267884A - 視覚認識装置 - Google Patents

視覚認識装置

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JPS62267884A
JPS62267884A JP61111270A JP11127086A JPS62267884A JP S62267884 A JPS62267884 A JP S62267884A JP 61111270 A JP61111270 A JP 61111270A JP 11127086 A JP11127086 A JP 11127086A JP S62267884 A JPS62267884 A JP S62267884A
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test
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test pattern
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Yasumasa Hirai
平居 泰雅
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Fuji Facom Corp
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Fuji Facom Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 媒体上に記された画像を読み取ってディスプレイにモニ
タ表示して照合1判別する視覚認識装置の焦点合わせ方
法であって、焦点合わせテストを指示する指示手段と、
表示目盛データを格納する目盛データ格納手段と、読み
取られたテストパターンの多値画像データを表示するテ
ストパターン読取データ処理手段とを備えることにより
、焦点合わせを定量的に効率良く行うことができる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は工業用部品等から文字等の画像を読み取って照
合、認識する視覚認識装置の焦点合わせ方法に係り、特
に焦点合わせを定量的に行って精度を高め、且つ短時間
で効率良く行うことができる焦点合わせ方法に関するも
のである。
近来、ファクトリオートメーション(FA)の進展によ
り、工場生産現場において部品等の数字。
文字等を視覚認識装置で読み取ってディスプレイにモニ
タ表示し、ソフトウェアにより照合1判別等が行われて
いる。この場合に視覚認識装置の読取りの焦点合わせが
迅速に精度良く行われる方法が望まれている。
〔従来の技術〕
第6図のブロック図に示すように、視覚認識装置は、レ
ンズ4.及びラインセンサ5を備えたカメラ3で構成さ
れた読取部2 a +電荷結合素子(COD)で構成さ
れたラインセンサ5.ラインセンサ5のステージを移動
させるステージ制御部61画像入力メモリ7・、読取デ
ータを2値化する2値化回路8、マッチング辞書メモリ
91文字認識部10.操作部11.ディスプレイ (以
下CRTという)12a。
表示制御部139回線制御部14.及び主制御部15で
構成されている。
このような構成及び機能を有するので、システムの動作
を説明すると、まず、読取対象物0例えば部品1を読取
部2aにセットして操作部11で読取指示操作すると、
ステージ制御部6が起動されてラインセンサ5が移動し
ながら部品1に記された文字等を読み取る。
読取データは画像入力メモリ7へ格納した後、2値化回
路8でビデオ信号が2値化処理される。
2値化処理されたイメージデータはそのまま主制御部1
5へ送られ、また文字認識部lOへも送られて部品1の
読取対象のフォーマットに従って文字が切り出され、マ
ツチング辞書メモリ9より文字の特徴等を読み出して認
識が行われる。即ち、同じ読取データをイメージデータ
と照合、認識された文字データにして表示制御部13へ
送ってCRT12aに並べてモニタ表示される。
オペレータは部品と対応する辞書との照合が取れたか否
かのモニタ表示、即ち、OK/NGサインをするので、
その結果を見て再度読み取りを行うか、または不良品扱
いにするかの判断を行う。
必要により照合結果データは回線制御部14から図示省
略したコンピュータセンタへ送られる。
このようにして部品1からの合否結果が認識される。
ここにおいて、入力画像と辞書データのマツチングによ
って判別、照合するために、焦点があっているか否かで
判別、照合精度が左右されるので、CCDエリヤセンサ
やイメージテレビカメラ等では問題点にならないが特に
ラインセンサを用いた装置の据付、調整時にはカメラ3
の焦点合わせが必須であり、以下のような方法が行われ
ている。
■カメラ3にファインダーを付けて目で見て調整する方
法。
■カメラ3のラインセンサ5のビデオ信号出力をオシロ
スコープ等で見ながら調整する方法。
■カメラ3のラインセンサ5を移動させるステージを動
かして1画面をCRT12aに表示してその都度調整す
る方法。
〔発明が屏決しようとする問題点〕
上記従来方法によれば、焦点合わせの方法として■〜■
の方法が行われているが、 ■の方法では、カメラ3の固定場所によっては調整不能
な場所があったり、人の目視に依存するために視力等の
影響で誤差を伴い信頌性に欠ける。
■の方法では、画像の白黒の境界付近の波形の立ち上が
りが急峻になるところを捜すのに熟練を要する。
■焦点合わせに時間が長く掛かる。
という問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
図において、2は読取部、12は表示部、16は焦点合
わせテストを指示する指示手段、17は表示画面に目盛
表示を行う目盛データを格納する目盛データ格納手段、 18はテストシートに等しい大きさで記された白黒テス
トパターンを読取部2が読み取った多値画像データと目
盛データ格納手段17に格納された目盛データを対応さ
せて表示するテストパターン読取データ処理手段である
従って指示手段16の指示に基いて、白黒テストパター
ンを読み取り、テストパターン読取データ処理手段18
によって、目盛データを表示部12に表示すると共に、
表示目盛に対応させて多値画像データを表示するように
構成されている。
〔作用〕
指示手段16により焦点合わせテストを指示すると、読
取部2が起動してテストシートの白黒テストパターンを
読み取り、テストパターン読取データ処理手段18は読
み取られた多値画像データと目盛データ格納手段17に
格納された目盛データを対応させて表示部12に表示す
る。この表示が多値画像データである為、本来2値に近
いテストパターンPの白黒の境界が多値の擬似カラー着
色でぼやけていれi焦点がずれていることが容易に分か
る。
従って多値画像データと表示目盛の対比により焦点のず
れが見易く、且つ定量的に見ることができ効率良い焦点
合ねせを行うことができる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を第2図〜第5図を参照して説明
する。全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。第2
図で第1図に対応するものは1点鎖線で囲んで示してい
る。
第2図において、主制御部15aは、従来例で説明した
主制御部15の機能と共に、焦点合わせテストに関連す
る各部を制御する機能を有する。
操作部Haは、従来例で説明した操作部11の機能と共
に、焦点合わせテストを指示するテスト指示i口16a
を備えている。
CRT12bは、多色CRTである。
テストシートTには、第4図に示すように、チェックマ
ーク状のテストパターンPが白黒寸法の大きさが等しく
記されている。
目盛データ格納部17aは、表示画面に目盛表示を行う
目盛データを格納するメモリである。
テストパターン読取データ処理部(以下テストデータ処
理部という)18aは、テストシートTの白黒テストパ
ターンPを読取部2aが読み取った多値画像データと目
盛データ格納手段17に格納された目盛データを対応表
示させる。
データ着色部19は、多値画像データの階調に応じて1
例えば白〜黒の階調に応じて青〜赤(青−萌黄一黄一橙
一赤)の着色をする。
演算処理部20は、読取部2aが読み取った多値画像デ
ータの白と黒の部分の比率を演算して3例えば夫々の%
の値を表示制御部13aに送る。
このような構成及び機能を有するので、作用を第3図の
フローチャートによって説明すると、■まず、オペレー
タはテストシートTを読取部2aのカメラ3の下方にセ
ットする。
■操作部11aのテスl示![1116aを操作指示す
ると、ステージ制御部6が起動してラインセンサ5をレ
ンズ4の中心位置へ移動させる。
■テストパターンPを主走査方向に1ラインを読み取り
、画像入力メモリ7に格納する。
■すると主制御部15aは格納された読取データ。
即ち、多値入力画像データを読み出してテストデータ処
理部18aへ送る。
■テストデータ処理部18aは多値入力画像データの線
を太く処理し、データ着色部19でカラー化すると共に
、目盛データ格納部17aより目盛データを読み出して
、カラー化した多値入力画像データと対応させて表示制
御部13aへ送って、第5図に示すように、CRT12
bに表示させる。
■一方、多値入力画像データは演算処理部20へ送られ
、白、黒相当の階調部分の比率が演算されて%がCRT
12aに数値で表示される。
■オペレータは表示されたカラーの変化と目盛の対比、
及び%によりピントの状態を目視判断する。
■ピントが悪ければ、カメラ部3のフォーカスリングで
ピントを合わせる方向に操作する。ピントしてテストを
解除し、ラインセンサ5のステージを原点位置に復帰さ
せ、最後にテストシートを取り外して終了する。
このように表示を多値画像データとし、しかも階調によ
るカラー化により、本来ピントが合っていれば2値に近
い状態で表示される筈のテストパターンPが多値でぼけ
ていれば、調節の必要なことが容易に分かり、更に目盛
を対応させて表示することにより定量的に判断できるの
で、焦点合わせを短時間で効率的に精度良く行うことが
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、焦点合わせを、 ■短時間で効率良く行うことができる。
■定量的に表すことができ精度を高めることができる。
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明による実施例を示すブロック図、第3図
は実施例のフローチャート、 第4図はテストシートを示す説明図、 第5図は実施例の表示画面の説明図、 第6図は視覚認識装置の従来例を示すブロック図である
。 図において、 2は読取手段、    2aは読取部、5はラインセン
サ、   7は画像入力メモリ、8は2値化回路、 9はマツチング辞書メモリ、 10は文字認識部、   11. llaは操作部、1
2は表示部、     12a、 12bはCRT、1
3は表示制御部、   15.15aは主制御部、16
は指示手段、    16aはテスト指示釦、17は目
盛データ格納手段、 17aは目盛データ格納部、 18はテストパターン読取データ処理手段、18aはテ
ストデータ処理部、 19はデータ着色部、  20は演算処理部を示す。 千 1 圀 ヰ→だ刊の突寄社、f’J :ヒ亦すフ゛ロツ2田子 
2 口 実怜、/J’、]のフローチャート 茅 3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 媒体に記された画像を読み取る読取部(2)と、該読取
    部(2)で読み取った画像データを表示する表示部(1
    2)とから成る視覚認識装置の焦点合わせ方法であって
    、 焦点合わせテストを指示する指示手段(16)と、表示
    画面に目盛表示を行う目盛データを格納する目盛データ
    格納手段(17)と、 テストシート上に等しい大きさで記された白黒テストパ
    ターンより前記読取部(2)が読み取った多値画像デー
    タを表示するテストパターン読取データ処理手段(18
    )とを備え、 前記指示手段(16)の指示に基いて、目盛データ格納
    手段(17)に格納された目盛データによって目盛を前
    記表示部(12)に表示すると共に、該表示された目盛
    に対応させて前記多値画像データを表示することを特徴
    とする視覚認識装置の焦点合わせ方法。
JP61111270A 1986-05-15 1986-05-15 視覚認識装置 Expired - Lifetime JPH065550B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61111270A JPH065550B2 (ja) 1986-05-15 1986-05-15 視覚認識装置

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JP61111270A JPH065550B2 (ja) 1986-05-15 1986-05-15 視覚認識装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62267884A true JPS62267884A (ja) 1987-11-20
JPH065550B2 JPH065550B2 (ja) 1994-01-19

Family

ID=14556953

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