JPS62267407A - 電気炉，転炉の固体燃料吹込み方法及び吹込み装置 - Google Patents
電気炉，転炉の固体燃料吹込み方法及び吹込み装置Info
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- JPS62267407A JPS62267407A JP61111489A JP11148986A JPS62267407A JP S62267407 A JPS62267407 A JP S62267407A JP 61111489 A JP61111489 A JP 61111489A JP 11148986 A JP11148986 A JP 11148986A JP S62267407 A JPS62267407 A JP S62267407A
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- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
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- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば屑鉄等の被溶解原材料を溶解して溶鋼
を製造する電気炉又は転炉において上記原材料を予熱、
溶解する方法及び該方法の実施に適した予熱、溶解装置
に関し、特に電気炉では固体燃料を用いた場合の電力原
単位の改善、転炉では低コストの熱補償法に関する。
を製造する電気炉又は転炉において上記原材料を予熱、
溶解する方法及び該方法の実施に適した予熱、溶解装置
に関し、特に電気炉では固体燃料を用いた場合の電力原
単位の改善、転炉では低コストの熱補償法に関する。
従来、屑鉄等を溶かして溶鋼を製造する電気炉において
、電力原単位を低減するための方法として、助燃バーナ
により重油あるいは灯油を炉内に吹き込んだり、あるい
は酸素富化を行ったりする方法がある０例えば酸素吹込
量を理論酸素量の１゜３〜１．４倍で酸素富化させるこ
とによって電力原単位は３〜５ ｋｗＨ／ を減少する
。 ２０Ｔ／Ｉ＋の電気炉の操業を例にとると、最大灯
油５００ ｊ！ ／ｈの吹込みでは電力原単位は約１０
％の減少となる。
、電力原単位を低減するための方法として、助燃バーナ
により重油あるいは灯油を炉内に吹き込んだり、あるい
は酸素富化を行ったりする方法がある０例えば酸素吹込
量を理論酸素量の１゜３〜１．４倍で酸素富化させるこ
とによって電力原単位は３〜５ ｋｗＨ／ を減少する
。 ２０Ｔ／Ｉ＋の電気炉の操業を例にとると、最大灯
油５００ ｊ！ ／ｈの吹込みでは電力原単位は約１０
％の減少となる。
第３図及び第４図はこのような従来装置を示し、図にお
いて、１は電気炉であり、これは耐火材で内張すされた
炉本体１ａの上面に炉蓋１ｂを開閉自在に装着し、炉内
に電８ｉ！６を挿入してなる。なお、１ｃは排気ガスを
煙突に導く煙道である。上記炉本体１ａの側壁には多数
の助燃バーナ２が炉内の原材料、ひいては溶１１３の上
面に向けて配設されている。上記助燃バーナ２はその中
心部に空気ノズル２ａ、及び油ノズル２ｂを、これの外
方に酸素ノズル２Ｃをそれぞれ配置し、これらの外方を
冷却水ケーシング２ｄで囲んだ構成となっている。
いて、１は電気炉であり、これは耐火材で内張すされた
炉本体１ａの上面に炉蓋１ｂを開閉自在に装着し、炉内
に電８ｉ！６を挿入してなる。なお、１ｃは排気ガスを
煙突に導く煙道である。上記炉本体１ａの側壁には多数
の助燃バーナ２が炉内の原材料、ひいては溶１１３の上
面に向けて配設されている。上記助燃バーナ２はその中
心部に空気ノズル２ａ、及び油ノズル２ｂを、これの外
方に酸素ノズル２Ｃをそれぞれ配置し、これらの外方を
冷却水ケーシング２ｄで囲んだ構成となっている。
この従来装置では、重油又は灯油と空気とが助燃バーナ
２によって電気炉ｌ内の溶鋼３の上面から吹き込まれ、
さらに酸素吹込みランスによって酸素が溶鋼３中に吹き
込まれ、酸素富化が行われる。これにより上記助燃）イ
ーナ２による予熱及び酸素富化に応じて電力原単位が減
少することとなる。
２によって電気炉ｌ内の溶鋼３の上面から吹き込まれ、
さらに酸素吹込みランスによって酸素が溶鋼３中に吹き
込まれ、酸素富化が行われる。これにより上記助燃）イ
ーナ２による予熱及び酸素富化に応じて電力原単位が減
少することとなる。
しかしながら、上記従来装置では、重油又は灯油の吹込
み量を増大しても電力原単位はそれほど減少できない、
その理由としては、以下の点が考えられる。即ち、上記
従来装置では、重油又は灯油を炉内に吹き込み、炉内で
燃焼させる方式であるので、低温の屑鉄に重油等が当た
り、これらの！［が上昇しにくかったり、未燃焼のスモ
ークを発生したりする点、また、一般に炉内は還元性雰
囲気であるので上記重油等の完全燃焼は困難であり、結
局重油等の顕熱を有効に利用できない点に基づく。
み量を増大しても電力原単位はそれほど減少できない、
その理由としては、以下の点が考えられる。即ち、上記
従来装置では、重油又は灯油を炉内に吹き込み、炉内で
燃焼させる方式であるので、低温の屑鉄に重油等が当た
り、これらの！［が上昇しにくかったり、未燃焼のスモ
ークを発生したりする点、また、一般に炉内は還元性雰
囲気であるので上記重油等の完全燃焼は困難であり、結
局重油等の顕熱を有効に利用できない点に基づく。
本発明の目的は、上記従来の問題点を解消して吹込み用
補助燃料の顕熱を有効に利用でき、電気炉では電力原単
位を大幅に向上でき、転炉では低コストで鉄屑精練がで
きる電気炉、転炉の固体燃料吹込み方法及び吹込み装置
を提供する点にある。
補助燃料の顕熱を有効に利用でき、電気炉では電力原単
位を大幅に向上でき、転炉では低コストで鉄屑精練がで
きる電気炉、転炉の固体燃料吹込み方法及び吹込み装置
を提供する点にある。
そこで本願の第１発明は、電気炉、転炉の固体燃料吹込
み方法において、固体燃料を電気炉、又は転炉の炉外に
て空燃比１．０以下で１次燃焼させ、さらに該未燃焼ガ
スを電気炉の入口付近にて２次燃焼させ、該二段燃焼に
よる高温の排気ガスを炉内に吹き込むようにしたことを
特徴としている。
み方法において、固体燃料を電気炉、又は転炉の炉外に
て空燃比１．０以下で１次燃焼させ、さらに該未燃焼ガ
スを電気炉の入口付近にて２次燃焼させ、該二段燃焼に
よる高温の排気ガスを炉内に吹き込むようにしたことを
特徴としている。
また、第２発明は、電気炉、転炉の固体燃料吹込み装置
において、電気炉、又は転炉の炉外に固体燃料と１次空
気を供給して空燃比１．０以下で燃焼させる１次燃焼室
を形成し、電気炉、又は転炉の入口部に、上記１次燃焼
室からの未燃焼ガスに２次空気を供給して２次燃焼させ
るとともに、この二段燃焼による高温の排気ガスを炉内
に吹込む２次燃焼室を形成したことを特徴としている。
において、電気炉、又は転炉の炉外に固体燃料と１次空
気を供給して空燃比１．０以下で燃焼させる１次燃焼室
を形成し、電気炉、又は転炉の入口部に、上記１次燃焼
室からの未燃焼ガスに２次空気を供給して２次燃焼させ
るとともに、この二段燃焼による高温の排気ガスを炉内
に吹込む２次燃焼室を形成したことを特徴としている。
（作用〕
本発明に係る電気炉、転炉の固体燃料吹込み方法及び装
置によれば、固体燃料を、まず炉外で空燃比１．０以下
で１次燃焼させ、さらに電気炉入口部で２次燃焼させる
ように、即ち二段燃焼させるようにしたので、固体燃料
を略完全燃焼させることができ、この完全燃焼による高
温の排気ガスによって屑鉄等を予熱、溶解でき、これに
より、従来の重油等を直接炉内に吹き込む場合に比較し
て予熱、溶解用補助燃料の有する顕熱の利用率を大きく
向上でき、その結果電力原単位を低減できる。
置によれば、固体燃料を、まず炉外で空燃比１．０以下
で１次燃焼させ、さらに電気炉入口部で２次燃焼させる
ように、即ち二段燃焼させるようにしたので、固体燃料
を略完全燃焼させることができ、この完全燃焼による高
温の排気ガスによって屑鉄等を予熱、溶解でき、これに
より、従来の重油等を直接炉内に吹き込む場合に比較し
て予熱、溶解用補助燃料の有する顕熱の利用率を大きく
向上でき、その結果電力原単位を低減できる。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第１図は本願の第２発明の一実施例による電気炉の固体
燃料吹込み装置を示す０図において、第３図と同一符号
は同−又は相当部分を示し、電気炉本体１ａの側方には
１次燃焼室４が設置されている。該１次燃焼室４は、内
面が耐火材で内張すされた円筒状のもので、その軸芯は
炉内の溶鋼３の中心部に向いている。またこの１次燃焼
室４の側壁には１次空気又は酸素をその円周方向に吹き
込むための空気吹込管４ａ、４ａが接続されている。該
空気吹込管４ａ＋ ４ａには微粉炭を吹き込むための
バーナ４Ｃが挿入されている。またこの１次燃焼室４の
下面部には、上記固体燃料から生成される天分を回収す
るための灰ボッ）４ｂが形成されている。
燃料吹込み装置を示す０図において、第３図と同一符号
は同−又は相当部分を示し、電気炉本体１ａの側方には
１次燃焼室４が設置されている。該１次燃焼室４は、内
面が耐火材で内張すされた円筒状のもので、その軸芯は
炉内の溶鋼３の中心部に向いている。またこの１次燃焼
室４の側壁には１次空気又は酸素をその円周方向に吹き
込むための空気吹込管４ａ、４ａが接続されている。該
空気吹込管４ａ＋ ４ａには微粉炭を吹き込むための
バーナ４Ｃが挿入されている。またこの１次燃焼室４の
下面部には、上記固体燃料から生成される天分を回収す
るための灰ボッ）４ｂが形成されている。
そして上記１次燃焼室４の先端部には、２次燃焼室５が
接続形成されている。該２次燃焼室５の軸芯は上記１次
燃焼室４の軸線と同一線上にあり・その吹込口５ａは炉
本体１ａの開口１ｄを通して炉内中心の溶鋼レベル付近
に向いている。またこの２次燃焼室５には、２次空気を
吹き込むための２つの吹込管５ｂが接続されており、こ
の吹込管５ｂに続く吹込ノズルは炉内に延びている。
接続形成されている。該２次燃焼室５の軸芯は上記１次
燃焼室４の軸線と同一線上にあり・その吹込口５ａは炉
本体１ａの開口１ｄを通して炉内中心の溶鋼レベル付近
に向いている。またこの２次燃焼室５には、２次空気を
吹き込むための２つの吹込管５ｂが接続されており、こ
の吹込管５ｂに続く吹込ノズルは炉内に延びている。
次に上記実施例装置において、第１発明の一実施例方法
を実施する場合について説明する。
を実施する場合について説明する。
−火燃焼室４内に所定量の微粉炭（３５０ｋｇ／Ｈ）を
バーナ４Ｃから空気吹込管４ａを介して吹き込むととも
に、空気吹込管４ａから１次空気を空燃比が例えば０．
６５になるように吹き込む、するとこれにより１次燃焼
室４内において上記微粉炭は内壁に沿って旋回しながら
１次燃焼する。このとき、質量の重い灰分は該１次燃焼
室４の内壁に付着し、灰ボット４ｂによって回収される
。この空燃比０．６５の１次燃焼による燃焼排気ガスは
２次燃焼室５において２次空気が混合されて完全燃焼す
る。この完全燃焼によって灰分の取去された高温の排気
ガスが炉内の屑鉄等に吹き付けられ、これにより屑鉄等
は予熱溶解される。
バーナ４Ｃから空気吹込管４ａを介して吹き込むととも
に、空気吹込管４ａから１次空気を空燃比が例えば０．
６５になるように吹き込む、するとこれにより１次燃焼
室４内において上記微粉炭は内壁に沿って旋回しながら
１次燃焼する。このとき、質量の重い灰分は該１次燃焼
室４の内壁に付着し、灰ボット４ｂによって回収される
。この空燃比０．６５の１次燃焼による燃焼排気ガスは
２次燃焼室５において２次空気が混合されて完全燃焼す
る。この完全燃焼によって灰分の取去された高温の排気
ガスが炉内の屑鉄等に吹き付けられ、これにより屑鉄等
は予熱溶解される。
このように本実施例では、固体燃料を二段燃焼させるよ
うにしたので、完全燃焼が容易であり、熱効率のよい高
温の排気ガスを屑鉄に吹き付けてこれを効率良く予熱で
き、それだけ必９電力量を削減でき、電力原単位を大幅
に低減できる。また、この場合灰分は灰ボン）４ｂに回
収されるから、溶鋼への天分の悪影響をなくすことがで
きる。
うにしたので、完全燃焼が容易であり、熱効率のよい高
温の排気ガスを屑鉄に吹き付けてこれを効率良く予熱で
き、それだけ必９電力量を削減でき、電力原単位を大幅
に低減できる。また、この場合灰分は灰ボン）４ｂに回
収されるから、溶鋼への天分の悪影響をなくすことがで
きる。
なお、上記実施例では、２次燃焼室５における２次空気
量として、未燃ガスを完全燃焼できる量を吹き込むよう
にしたが、この場合の２次空気量を空燃比が０４３５以
下とすることにより、２次燃焼による排気ガスを還元性
ガスにして電気炉ｌ内に吹き込むことができる。このよ
うにすれば、スラグ（Ｆｅ！ｒｓ）の生成を防止でき、
Ｃ＋ＣＯ，、！２ＣＯによる電極６の酸化を防止できる
効果がある。
量として、未燃ガスを完全燃焼できる量を吹き込むよう
にしたが、この場合の２次空気量を空燃比が０４３５以
下とすることにより、２次燃焼による排気ガスを還元性
ガスにして電気炉ｌ内に吹き込むことができる。このよ
うにすれば、スラグ（Ｆｅ！ｒｓ）の生成を防止でき、
Ｃ＋ＣＯ，、！２ＣＯによる電極６の酸化を防止できる
効果がある。
第２図は上記実施例の変形例を示し、これは燃焼排気ガ
スを炉底から炉内に吹き込むようにした例である。
スを炉底から炉内に吹き込むようにした例である。
図中第１図と同一符号は同−又は相当部分を示し、１次
燃焼室４と２次燃焼室５とは排ガス通路８で接続されて
おり、また２次燃焼室５の吹込口５ａは炉底に形成され
た開口１ｅに接続されている。
燃焼室４と２次燃焼室５とは排ガス通路８で接続されて
おり、また２次燃焼室５の吹込口５ａは炉底に形成され
た開口１ｅに接続されている。
この変形例では、電極６から離れた通電されにくい位置
にある屑鉄等に排気ガスの熱を与えることができるとと
もに、溶鋼を攪拌できることから全体をより均一に加熱
できる効果がある。
にある屑鉄等に排気ガスの熱を与えることができるとと
もに、溶鋼を攪拌できることから全体をより均一に加熱
できる効果がある。
なお、上記実施例では電気炉について説明したが、本発
明は電気炉に限らず、転炉にも適用できる。
明は電気炉に限らず、転炉にも適用できる。
以上のように、本発明に係る電気炉、転炉の固体燃料吹
込み方法及び吹込み装置によれば、固体燃料を二段燃焼
させるようにしたので、完全燃焼が容易であり、熱効率
の良い高温の排気ガスを電気炉又は転炉に吹き込むこと
ができ、固体燃料の有する顕熱を有効に利用して屑鉄等
を高温に予熱。
込み方法及び吹込み装置によれば、固体燃料を二段燃焼
させるようにしたので、完全燃焼が容易であり、熱効率
の良い高温の排気ガスを電気炉又は転炉に吹き込むこと
ができ、固体燃料の有する顕熱を有効に利用して屑鉄等
を高温に予熱。
溶解でき、電気炉では電力原単位を大幅に低減できる効
果があり、転炉では低コストの熱補償が可能になる効果
がある。
果があり、転炉では低コストの熱補償が可能になる効果
がある。
第１図は本願の第２発明の一実施例による電気炉の固体
燃料吹込み装置を説明するための図であり、第１図ｆａ
）はその断面側面図、第１図ｆｂｌはその１次燃焼室の
横断面図、第２図は上記実施例の変形例を示す断面側面
図、第３図は従来の電気炉の断面側面図、第４図ｆａ）
はそのバーナの横断面図、第４図（ｂｌはそのバーナの
縦断面図である。 図において、１は電気炉、４は１次燃焼室、５は２次燃
焼室である。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所代理人
弁理士 下車 努 第１図 （ｂ） 第２図 ｂ 第３図
燃料吹込み装置を説明するための図であり、第１図ｆａ
）はその断面側面図、第１図ｆｂｌはその１次燃焼室の
横断面図、第２図は上記実施例の変形例を示す断面側面
図、第３図は従来の電気炉の断面側面図、第４図ｆａ）
はそのバーナの横断面図、第４図（ｂｌはそのバーナの
縦断面図である。 図において、１は電気炉、４は１次燃焼室、５は２次燃
焼室である。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所代理人
弁理士 下車 努 第１図 （ｂ） 第２図 ｂ 第３図
Claims (6)
- （１）屑鉄等の原材料を溶解して溶鋼を製造する電気炉
又は転炉において、上記原材料を固体燃料の吹込みによ
って予熱、溶解する方法であって、固体燃料を炉外で空
燃比１．０以下で１次燃焼させ、炉入口付近において、
該未燃焼ガスに空気又は酸素を供給して２次燃焼させ、
該二段燃焼による排気ガスを上記原材料に吹き付けるよ
うにしたことを特徴とする電気炉、転炉の固体燃料吹込
み方法。 - （２）上記燃焼排気ガスを電気炉、又は転炉内の原材料
の上面から吹き込むことを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の電気炉、転炉の固体燃料吹込み方法。 - （３）上記燃焼排気ガスを電気炉又は転炉の炉底から吹
き込むことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電
気炉、転炉の固体燃料吹込み方法。 - （４）屑鉄等の原材料を溶解して溶鋼を製造する電気炉
、又は転炉において、上記原材料を固体燃料の吹込みに
よって予熱、溶解する装置であって、電気炉、又は転炉
の炉外に、固体燃料及び１次燃焼用空気が吹き込まれ、
固体燃料を空燃比１．０以下で１次燃焼させる１次燃焼
室を形成し、電気炉又は転炉の入口に、上記１次燃焼室
からの未燃焼ガスに２次燃焼用空気を供給して２次燃焼
させるとともに、該二段燃焼による排気ガスを電気炉、
又は転炉内に導入する２次燃焼室を形成したことを特徴
とする電気炉、転炉の固体燃料吹込み装置。 - （５）上記２次燃焼室の吹出し口が電気炉、又は転炉内
の原材料の上面に臨んでいることを特徴とする特許請求
の範囲第４項記載の電気炉、転炉の固体燃料吹込み装置
。 - （６）上記２次燃焼室の吹出し口が、電気炉、又は転炉
の炉底内に臨んでいることを特徴とする特許請求の範囲
第４項記載の電気炉、転炉の固体燃料吹込み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11148986A JPH07107174B2 (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | 電気炉，転炉の固体燃料吹込み方法及び吹込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11148986A JPH07107174B2 (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | 電気炉，転炉の固体燃料吹込み方法及び吹込み装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62267407A true JPS62267407A (ja) | 1987-11-20 |
| JPH07107174B2 JPH07107174B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=14562563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11148986A Expired - Lifetime JPH07107174B2 (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | 電気炉，転炉の固体燃料吹込み方法及び吹込み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07107174B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100380135B1 (ko) * | 1998-12-16 | 2003-08-21 | 주식회사 포스코 | 전로의 출강구 내화물 보열버너 |
-
1986
- 1986-05-15 JP JP11148986A patent/JPH07107174B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100380135B1 (ko) * | 1998-12-16 | 2003-08-21 | 주식회사 포스코 | 전로의 출강구 내화물 보열버너 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07107174B2 (ja) | 1995-11-15 |
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