JPS62267154A - イオン流制御装置 - Google Patents
イオン流制御装置Info
- Publication number
- JPS62267154A JPS62267154A JP11025286A JP11025286A JPS62267154A JP S62267154 A JPS62267154 A JP S62267154A JP 11025286 A JP11025286 A JP 11025286A JP 11025286 A JP11025286 A JP 11025286A JP S62267154 A JPS62267154 A JP S62267154A
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- JP
- Japan
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- insulating layer
- voltage
- electrode plate
- ions
- control electrode
- Prior art date
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- Pending
Links
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 abstract description 38
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 11
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/385—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material
- B41J2/41—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material for electrostatic printing
- B41J2/415—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material for electrostatic printing by passing charged particles through a hole or a slit
Landscapes
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
肢青立！
本発明は、イオン流制御装置、より詳細には、イオン流
を制御して転写部材上に選択的に帯電し、帯電部分にト
ナー像を形成する記録装置に使用して好適なイオン流制
御装置に関する。
を制御して転写部材上に選択的に帯電し、帯電部分にト
ナー像を形成する記録装置に使用して好適なイオン流制
御装置に関する。
ｋ米艮皇
コロナ源と、該コロナ源からのイオンの流れを制御する
イオン流制御電極とを有し、該イオン流制御電極にてイ
オンの流れを制御して転写部材上に選択的に帯電し、帯
電部分にトナー像を付着させて記録を行う記録装置は既
に提案されているが、従来技術においては、イオン流を
制御するヘッドが３層もしくはそれ以上の層に構成され
ており。
イオン流制御電極とを有し、該イオン流制御電極にてイ
オンの流れを制御して転写部材上に選択的に帯電し、帯
電部分にトナー像を付着させて記録を行う記録装置は既
に提案されているが、従来技術においては、イオン流を
制御するヘッドが３層もしくはそれ以上の層に構成され
ており。
これらヘッドは、その構成の複雑さから製造上の問題、
コスト、上の問題を有しており、性能的にも負荷への電
流が少ないことから記録速度を速めることや線密度を上
げることが困難とされている。
コスト、上の問題を有しており、性能的にも負荷への電
流が少ないことから記録速度を速めることや線密度を上
げることが困難とされている。
且−一灯
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、簡単な電極構造でイオン流を制御できるようにす
ることを目的としてなされたものである。
特に、簡単な電極構造でイオン流を制御できるようにす
ることを目的としてなされたものである。
購−一一處
本発明は、上記目的を達成するために、転写部材に近接
して配設される制御電極板と該制御電極板を挟んで前記
転写部材と反対の側に配設されたコロナ源とを有し、前
記制御電極板にあけられたアパーチャーを通過するイオ
ン流を制御して前記転写部材を選択的に帯電させ、帯電
部にトナー像を形成させる記録装置において、前記制御
電極板を絶縁層と電極層の２層構造とし、絶縁層側をコ
ロナ源側にしたことを特徴としたものである。以下、本
発明の実施例に基いて説明する。
して配設される制御電極板と該制御電極板を挟んで前記
転写部材と反対の側に配設されたコロナ源とを有し、前
記制御電極板にあけられたアパーチャーを通過するイオ
ン流を制御して前記転写部材を選択的に帯電させ、帯電
部にトナー像を形成させる記録装置において、前記制御
電極板を絶縁層と電極層の２層構造とし、絶縁層側をコ
ロナ源側にしたことを特徴としたものである。以下、本
発明の実施例に基いて説明する。
第１図は、本発明によるイオン流制御装置が適用された
プロッタの一例を説明するための構成図、第２図及び第
３図は、本発明によるイオン流制御装置の動作説明をす
るための図で、図中、１はトナー、２はドクターブレー
ド、３は磁極３１及び現像スリーブ３２とから成る現像
器、５は転写部材、８はコロナワイヤ８１、コロナ源ケ
ーシング８２、パルス電圧源（パワー源）８３、高負電
圧源８４等から成るコロナ発生源、９は制御電極板９１
、絶縁層９２、アパーチュア９３等から成るイオン制御
電極板で、今、第１図に於いてコロナワイヤ８１に負の
高電圧８４が印加されると、コロナワイヤー８１近傍に
てコロナ放電が開始され、イオンはコロナワイヤ８１周
辺から、ケーシング８２、電極板９等に向かって放射状
に加速されていく。電極板９に達したイオンは第２図に
示すように、絶縁層９２を負に帯電させる。絶縁層９２
の帯電は、ある一定時間後（帯電時定数：絶縁層厚、体
積抵抗、比誘電率、電極層対接地抵抗等により決められ
、通常数ｍ ｓｅｃ以下）は、飽和帯電しており、その
帯電部の電位は電極電位にかかわらず一定で（Ｖｓ）、
接地からみた電位は結局、第２図に示すように、−Ｖ
ｓ ＋Ｖ ｅ （Ｖ ｅ ：電極印加電圧）となる。
プロッタの一例を説明するための構成図、第２図及び第
３図は、本発明によるイオン流制御装置の動作説明をす
るための図で、図中、１はトナー、２はドクターブレー
ド、３は磁極３１及び現像スリーブ３２とから成る現像
器、５は転写部材、８はコロナワイヤ８１、コロナ源ケ
ーシング８２、パルス電圧源（パワー源）８３、高負電
圧源８４等から成るコロナ発生源、９は制御電極板９１
、絶縁層９２、アパーチュア９３等から成るイオン制御
電極板で、今、第１図に於いてコロナワイヤ８１に負の
高電圧８４が印加されると、コロナワイヤー８１近傍に
てコロナ放電が開始され、イオンはコロナワイヤ８１周
辺から、ケーシング８２、電極板９等に向かって放射状
に加速されていく。電極板９に達したイオンは第２図に
示すように、絶縁層９２を負に帯電させる。絶縁層９２
の帯電は、ある一定時間後（帯電時定数：絶縁層厚、体
積抵抗、比誘電率、電極層対接地抵抗等により決められ
、通常数ｍ ｓｅｃ以下）は、飽和帯電しており、その
帯電部の電位は電極電位にかかわらず一定で（Ｖｓ）、
接地からみた電位は結局、第２図に示すように、−Ｖ
ｓ ＋Ｖ ｅ （Ｖ ｅ ：電極印加電圧）となる。
この帯電により、コロナ・ワイヤー８１から電極板９ま
での電位及び電界分布は第３図に、等電位線を破線、電
界を実線にて示すようになる。つまり、電界の″ふくら
み”が起こる。発生したイオンはこの電界に沿って進み
、従って、イオンはアパーチャー９３部に収束し、″ふ
くらみ″がない場合にくらべ大量のイオンがアパーチャ
ー９３内に運び込まれる。
での電位及び電界分布は第３図に、等電位線を破線、電
界を実線にて示すようになる。つまり、電界の″ふくら
み”が起こる。発生したイオンはこの電界に沿って進み
、従って、イオンはアパーチャー９３部に収束し、″ふ
くらみ″がない場合にくらべ大量のイオンがアパーチャ
ー９３内に運び込まれる。
アパーチャー９３の入口では電位勾配が大きく３一
つまり電界が強く急激にイオンが加速される。加速の向
きは当然のことながら電界の向きにほぼ等しく、アパー
チャー９３に入射したイオンの大部分が電極に吸収され
ることになる。
きは当然のことながら電界の向きにほぼ等しく、アパー
チャー９３に入射したイオンの大部分が電極に吸収され
ることになる。
電極に印加される電圧Ｖｅによって、上述の様子は多少
異なり、例えば、Ｖｅが負の場合にくらべ、正の場合に
は、より多くイオンを収束し、また、より多くのイオン
を吸収することになる。
異なり、例えば、Ｖｅが負の場合にくらべ、正の場合に
は、より多くイオンを収束し、また、より多くのイオン
を吸収することになる。
この結果、Ｖａが負の場合には、大部分のイオンが電極
に吸収されるものの、偏向加速電界による力に打ちかつ
だけのエネルギーを持っているイオンがアパーチャー９
３を通過し、負荷に到達することになり、Ｖｅが正にな
る・と電界の強まりにより殆んどのイオンが吸収さ゛れ
てしまうことになる。
に吸収されるものの、偏向加速電界による力に打ちかつ
だけのエネルギーを持っているイオンがアパーチャー９
３を通過し、負荷に到達することになり、Ｖｅが正にな
る・と電界の強まりにより殆んどのイオンが吸収さ゛れ
てしまうことになる。
従って、Ｖｅを＋■１から、−ｖ２に切り換えてやるこ
とにより、イオン流の制御が可能となる。
とにより、イオン流の制御が可能となる。
第４図は、実際に、Ｖｅを変化させたときのアパーチャ
ーを通過するイオン量（電流密度）の変化を示す図で、
上述の説明通り制御が可能となつていることがわかる。
ーを通過するイオン量（電流密度）の変化を示す図で、
上述の説明通り制御が可能となつていることがわかる。
第１図は、上述のヘッド９をプロッタに使用した実施例
で、−成分トナー１をドクターブレード２により薄層化
し、それと同時に均一帯電させ、トナ一層１１を形成し
、磁極３１を内蔵した現像スリーブ３２の回転６により
、トナ一層１１を搬送し、記録部に到達させる。記録部
では転写部材５をはさんで、ヘッド９及びコロナ発生源
８が配置され、ヘッド９の制御により、負のイオンの流
れをコントロールし、印字したい部分ではイオンを通過
させて転写部材５を帯電させ、スリーブ３２上からトナ
ーを電界により吸引することにより、トナー像１２をダ
イレクトに転写部材５上に得る。転写されなかったトナ
ー１３は再度トナ一層形成に用いられる。なお、ヘッド
９は、第１図に示したちの以外にも、通常の潜像形成ヘ
ッドとしても勿論用いることができる。
で、−成分トナー１をドクターブレード２により薄層化
し、それと同時に均一帯電させ、トナ一層１１を形成し
、磁極３１を内蔵した現像スリーブ３２の回転６により
、トナ一層１１を搬送し、記録部に到達させる。記録部
では転写部材５をはさんで、ヘッド９及びコロナ発生源
８が配置され、ヘッド９の制御により、負のイオンの流
れをコントロールし、印字したい部分ではイオンを通過
させて転写部材５を帯電させ、スリーブ３２上からトナ
ーを電界により吸引することにより、トナー像１２をダ
イレクトに転写部材５上に得る。転写されなかったトナ
ー１３は再度トナ一層形成に用いられる。なお、ヘッド
９は、第１図に示したちの以外にも、通常の潜像形成ヘ
ッドとしても勿論用いることができる。
効 果
以上の説明から明らかなように、本発明によると、簡単
な電極構造でイオン流を制御することができる。
な電極構造でイオン流を制御することができる。
第１図は、本発明によるイオン流制御装置が適用された
プロッタの一例を説明するための構成図、第２図及び第
３図は、本発明によるイオン流制御装置の動作説明をす
るための図、第４図は、アパーチャーを通過するイオン
流の変化を示す図である。 １・・・トナー、２・・・ドクターブレード、３・・・
現像器、５・・・転写部材、８・・・コロナ発生装置、
９・・・イオン流制御電極。 第 １ °図 第２図
プロッタの一例を説明するための構成図、第２図及び第
３図は、本発明によるイオン流制御装置の動作説明をす
るための図、第４図は、アパーチャーを通過するイオン
流の変化を示す図である。 １・・・トナー、２・・・ドクターブレード、３・・・
現像器、５・・・転写部材、８・・・コロナ発生装置、
９・・・イオン流制御電極。 第 １ °図 第２図
Claims (1)
- 転写部材に近接して配設される制御電極板と該制御電極
板を挟んで前記転写部材と反対の側に配設されたコロナ
源とを有し、前記制御電極板にあけられたアパーチャー
を通過するイオン流を制御して前記転写部材を選択的に
帯電させ、帯電部にトナー像を形成させる記録装置にお
いて、前記制御電極板を絶縁層と電極層の２層構造とし
、絶縁層側をコロナ源側にしたことを特徴とするイオン
流制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11025286A JPS62267154A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | イオン流制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11025286A JPS62267154A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | イオン流制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62267154A true JPS62267154A (ja) | 1987-11-19 |
Family
ID=14530969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11025286A Pending JPS62267154A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | イオン流制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62267154A (ja) |
-
1986
- 1986-05-14 JP JP11025286A patent/JPS62267154A/ja active Pending
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