JPS62267037A - 缶体の端部を切り落とす装置及び方法 - Google Patents

缶体の端部を切り落とす装置及び方法

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JPS62267037A
JPS62267037A JP62033601A JP3360187A JPS62267037A JP S62267037 A JPS62267037 A JP S62267037A JP 62033601 A JP62033601 A JP 62033601A JP 3360187 A JP3360187 A JP 3360187A JP S62267037 A JPS62267037 A JP S62267037A
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JP
Japan
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cutting
elastically deformable
sleeve
cut
enlarged head
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Application number
JP62033601A
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English (en)
Inventor
ロバート、ハーマン、シュルツ
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Molson Coors Beverage Co
Original Assignee
Adolph Coors Co
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D21/00Machines or devices for shearing or cutting tubes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D24/00Special deep-drawing arrangements in, or in connection with, presses
    • B21D24/16Additional equipment in association with the tools, e.g. for shearing, for trimming
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D31/00Shearing machines or shearing devices covered by none or more than one of the groups B23D15/00 - B23D29/00; Combinations of shearing machines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D31/00Shearing machines or shearing devices covered by none or more than one of the groups B23D15/00 - B23D29/00; Combinations of shearing machines
    • B23D31/001Shearing machines or shearing devices covered by none or more than one of the groups B23D15/00 - B23D29/00; Combinations of shearing machines for trimming deep drawn products

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、容器、例えば、飲料容器として使用する缶の
本体部分すなわち缶体の製造に係り、より詳細には、上
記缶体を所定の寸法にするために、その缶体の端部を切
り落とす装置、及び、方法に関する。
〔従来技術及びその問題点〕
容器例えば飲料容器として使用する缶体を製造する場合
、特にその出がアルミニウムで作られる場合に、その(
1↑の装造玉梓の一段階で、1[−1−かりの・j°法
よりも長い缶を作る。これは、後続する段階で、端部に
蓋をして仕11げる作業を容易にするためである。従っ
て、その缶体を所定の寸法に佳1−げるためには、その
缶体の側壁の一部分を切り落とす必要がある。缶体の一
部分を切り落とすためには、従来は、はとんどの場合、
刃物、すなわち、切断刃を使用する方法か採用されてき
た。この刃物の使い方は様々であるが、共通しているこ
とは、ID体と刃物を相対的に回転させる点である。
この方法は缶体の生産にも採用されてきたが、この従来
の方法では、缶体と刃物とを相対的に回転させるために
、問題が生じている。
〔発明の概要〕
本発明は、缶体の端部の開口部に隣接する部分を切り落
とすための装置、及び、その加工方法を提供するもので
ある。本発明においては、缶体を切断刃に対して所定の
関係位置になるように取り付ける。この関係位置は、上
記切断刃を、缶体の切断すべき面に沿うように取り付け
る。この缶体の切断面は円形であり、上記缶体の開いて
いる側の端部から離間している。弾力性を有し、変形さ
せることができる加工部材、すなわち、弾性変形加工部
材はウレタン又はこれに類似する材料で作られ、上記缶
体の中に、少なくとも部分的に取り付けられる。その取
り付ける位置は上記切断刃に対向する位置である。」−
紀弾性変形加工部材には、これを半径方向外側に変形さ
せる力が加えられる。
これは、!−記缶体の切断面と開口部側の端部との間の
部分を、上記缶体から切り落とせるように、里径方向外
側に移動させるためである。
本発明の好ましい実施形態においては、複数の従来型の
ノ11車の周囲に、回転装置すなわちターレットを、回
転できるように離間配設する。このターレットは、上記
)11車の中心軸線を中心として回転する。このように
ターレットを回転させるのは、1つの位置で、未だ端部
を切り落としていない缶体を、1個のターレットに送り
込み、他の位置で上記ターレットから、端部が切り落と
された缶体を排出するためである。上記各ターレットの
中の缶体及びこれに関連のある装置は、上記足車が回転
している時に、一連の作動によって、上記缶体の切り落
とすべき部分を切り落とし得るように移動させる。端部
が未だ切り落とされていない缶体はそれぞれ足車の中に
送り込まれ、チャック型位置決め装置によって位置決め
される。切断刃は各ターレットの固定位置に取り付けら
れる。上記ターレットが回転すると、缶体の端部を切り
落とす装置は上記缶体を上記切断刃の位置に送り込み、
この缶体を上記切断刃の位置から送り出す。この切断刃
の位置は上記缶体の開口部側の端部の直径方向に対向す
るように離間し、この切断刃の位置に沿って、上記缶体
の端部がが切断される。上記缶体の端部を切り落とす装
置では、各ターレットに弾性変形加工部材が設けられ、
この弾性変形加工部材は、上記ターレットが回転してい
る時に、少なくともこの弾性変形加工部材の一部分が上
記缶体に出入りする。上記弾性変形加工部材は、上記切
断刃の半径方向に対向するように配置される。
上記缶体の端部を切り落とす装置は、上記ターレットが
回転している時に、上記弾性変形加工部材に対して力を
加える。この力は、上記弾性変形加工部材を、上記缶体
の内面に隣接接触させるように、半径方向外側に変形さ
せる力である。上記弾性変形加工部材を変形させる力が
充分に加えられれば、上記缶体の切断面から開口部側の
端部までの部分が、上記切断刃によって上+ia jf
体から切り落とされ得るように移動する。上記缶体の端
部を切り落とす装置は、上記;n端部切断作動が行われ
ている間、上記缶体の他の部分を動かないように保持す
る。
本発明は、缶体の開口部側端部の隣接部分を切り落とす
装置を径供するものであり、上記缶体の端部を切り落と
す装置は、 [−而、下面、及び、上記−上面と下面の間で延びるほ
ぼ円筒形の内面を有する。開口部を備えた切断部材と、 上記ほぼ円筒形の内面と上記上面とが交差して形成する
ほぼ円形の切断刃と、 開放された端部、閉じられた端部、及び、上記切断部ヰ
」の縦軸線を有する缶体の切落すべき部分を、上記上面
から上向に突出させ、上記一体の上記部分に隣接する部
分を上記ほぼ円筒形の内面に=ト径方向に対向するする
ように位置付け、この位置付けを保持するように上記缶
体を支持するだめの支持部)、1と、 弾ノJ81.1′シ変形する弾性変形加工部材と、1−
弾性性変形加工部材を取り付けるための装置と、 縦軸線を釘する上記取付装置と、 縦軸線を有する力を加える装置と、 上記力を加える装置に取り付けられて上記力を加える装
置と共に移動するが、上記力を加える装置に対して相対
的に縦に移動することができる上記取付装置と、 上記取付装置を上記缶体の中に移動させるために、上記
力を加える装置を−上記缶体の方向に移動させ、従って
、上記取付装置をも上記缶体の方向に移動させる移動装
置と、 上記弾性変形加工部材の一部分を上記缶体の切落すべき
部分、上記切断刃、及び、上記次に隣接する部分の少な
くとも一部分に、半径方向に対向させるように、上記弾
性変形加工部材を上記缶体の中に位置付けるために、上
記取付装置の移動を停止させる移動限定装置とを有し、 上記移動装置は、上記缶体の縦方向の移動を防止し、上
記缶体の切落すべき部分を上記切断刃に強制的に押し付
け、上記切断刃に上記缶体の切落すべき部分を上記缶体
から切落させるために、上記弾性変形加工部材に、この
弾性変形加工部材を半径方向外側に変形させる力を与え
るように、上記力を加える装置を移動させることを特徴
とする笛体の端部を切り落とす装置である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図を用いて詳細に説明する。
本発明に基く缶体の端部を切り落とす装置を第1図に略
図的に示す。この缶体の端部を切り落とす装置は足車2
を有し、この足車2はシャフト4に支持され、このシャ
フト4と共に、このシャフト4の縦軸線6を中心として
回転する。このシャフト4の縦軸線6は、第1図では、
縦に垂直方向に延びているが、これは説明の都合」ユニ
のように示しただけであって、本発明の範囲内で他の方
向に延ばしても差し支えない。上記足車2は罠数のター
レット8,8.・・・を有する。このターレット8は通
常8個であり(図には、その一部分のみ示す)、上記足
車2の周囲に離間配置される。このターレット8は、缶
体12を入れるための空間すなわちポケット10と、真
空式のチャック型位置決め装置14とを有する。缶体の
端部を切り落とす装置16は上記チャック型位置決め装
置14を往復運動させるための駆動装置16を宵し、上
記チャック型位置決め装置14は上記缶体12を上記シ
ャフト4の細長いシャフトの軸線6にほぼ平行に位置決
めする。上記缶体の端部を切り落とす装置16はシャフ
ト18を自゛シ、このシャフト18は上記チャック型位
置決め装置14を支持する。また、上記缶体の端部を切
り落とす装置16は回転するカムフォロア20を有し、
このカムフォロア20は上記シャフト18に取り付けら
れる。
さらに、上記缶体の端部を切り落とす装置は樽形のカム
22を有し、この樽形のカム22はカム而24を有し、
このカム而24は上記上記回転するカムフォロア20の
移動を案内する。切断部月26は切断刃28を有し、各
ターレット8の固定位置に支[、′jされる。
弾性変形加工部材30は弾力性を有し、変形できる部材
であり、細長い部材34の四部32に取り付けられる。
缶体の端部を切り落とす装置36は上記細長い部材34
を往復運動させるために設けられ、この細長い部材の往
復運動の方向は上記シャフト4の縦軸線6にほぼ平行で
ある。上記細長い部材34に支持された部材38と、こ
の部材38に回転できるように取り付けられたカムフォ
ロア40と、カム而44を有する模型のカム42とを有
する。上記カム面44は上記カムフォロア40の回転運
動を案内するためのものである。上記缶体の端部を切り
落とす装置は、上記弾性変形加工部材30を半径方向外
側に変形させる力を、上記弾性変形加工部材に加える。
この細部については、後に説明する。第1図の左側の部
分に示すように、上記弾性変形加工部材30は、半径方
向外側に変形する。この弾性変形加工部材は、上記缶体
12の切り落とすべき部分46を充分に切り落としiワ
る距離、移動するように、変形される。
また、上記弾性変形加工部材30か半径方向外側に変形
した時に、上記弾性変形加工部材30が、上記缶体の一
部分を、上記切断部材26の円筒形の内面48に接触さ
せるように移動させる。これは、上記切落し作動が行わ
れている時に、上記缶体12の残余の部分を動がないよ
うに保持すると共に、上記切り取られる缶体12の開い
ている側の端部54をほぼ完全な円形に保っためである
上記缶体の切り落とすべき部分46が切り落とされた後
に、上記足車が上記ターレットを連続的に回転移動させ
る。このターレットの回転移動は、上記切り落とされた
部分46が除去される位置(図ボせず)、及び、切落し
を受けた缶体が後続する工1呈に送られる位置(図示せ
ず)まで行われる。
第2図に、上記缶体の端部を切り落とす装置16か、上
記チャック型位置決め装置14を移動させ、従って、」
上記缶体12を」−紀切断部材26の中の所定の位置す
なわち1ユ記切落しを行う位置に移動させた後に於ける
、上記缶体の端部を切り落とす装置の各部の位置を示す
。切断面52は円形であり、この切断面52に沿って上
記缶体12の切落しが行われる。この切断面52に、上
記切断部材26の切断刃28が半径方向に対向するよう
に配置される。この切断刃28は上記未だ切落しが行わ
れていない缶体12の開口部側端部54から離間してい
る。上記細長い部分34は細長いロッド60を有し、こ
の細長いロッド60は円筒形の外面62を有する。上記
細長いロッド60はスリーブ64の内部にあり、このス
リーブ64は円筒形の内面66を有する。上記円筒形の
外面62と上記円筒形の内面66は相互に摩擦係合する
寸法である。このような寸法にするのは、上記スリーブ
64が上記ロッド60と共に移動し、上記摩擦力が大き
くなった時には上記スリーブ64が上記ロッド60に対
して相対的に移動できるようにするためである。上記ス
リーブ64は円筒形の外面68を有するが、この外面6
8は溝70の部分か円筒形でない。この溝70は縦に伸
び、平らな底面72ををする。上記スリーブ64はシリ
ンダ74の内部に位置付けられ、このシリンダ74は円
筒形の内面76を有する。上記シリンダ74は上記ノ1
1車2に、ねじ留め具78で支持される。また、切断部
材26はねじ留め具80によって上記里小2に支持され
る。上記シリンダ74は縦に延びる開口部82を有し、
この開口部82の中に往復運動する部材38が設けられ
る。この部材38の面84は上記スリーブ64の底面7
2に接触し、複数の留め具86及びだぼすなゎち、ドエ
ル88によって、上記スリーブ64に支持される。
る。
スタッド90は拡大された頭部92を有し、上記ロッド
60の下部に、ねじ留め具94で支持される。上記拡大
された頭部92は上記スリーブ64の下部96から離間
する。これは上記凹部32を形成するためである。上記
拡大された頭部92の円筒形の外面98の直径は、上記
スリーブ64の円筒形の外面68の直径とほぼ同じであ
る。
弾性変形前[二部材3oはウレタンを用いて作るのが好
ましく、上記凹部32の中に取り付けられる。
上記弾性変形加工部材3oの円筒形の外面100の直径
は上記スリーブ94及び拡大された頭部92の直径とほ
ぼ同じである。上記回転するカムフォロア40は上記部
材38の上部102に、ねじ留め具104によって支持
される。上記カムフォロア]04は円筒形の面106を
何し、この面106は上記模型42のカムの中に設けら
れたカム面44の上を回転する。
上記シリンダ74は停止部材108を有し、この停止部
材108は上記シリンダの上面120に、ねじ留め具1
12で支持される。上記細長いロッド60は停止用カラ
ー114を有し、このカラー114は上記ロッド6oの
上端部116に、ねじ留め具118で支持される。上記
カラー114及び停止部材108は上記ロッド6oの下
降移動を限定する。これについて、次に説明する。
第4図に示す各部の相対的な配置になるのは、谷ターレ
ット8が、第1図の右側の部分に示す位置かう、同じ第
1図の左側の部分に示す位置まで同転する時である。第
4図に示したように、上記カム面44は、」上記樽形の
カム42の下部120に接近した位置に来る。上記回転
するカムフォロア40は上記部材38を移動させ、従っ
て、上記スリーブ64及びロッド6oを上記シリンダ7
4の中で移動させる。上記拡大された頭部92は上記缶
体12の中の位置まで下降する。この拡大された頭部9
2は傾斜面122ををする。、この傾斜面 122は一
ト記拡大された頭部92を上記缶体12の中に確実に入
れるために設けられたものである。−上記拡大された頭
部92の円筒形の外面98、及び、上記弾性変形加工部
材30の円筒形の外面 100は、実質的に、上記缶体
12の内面124に接触する。上記弾性変形加工部材を
上記切断ヘッド28に部分的に対向させるために、その
一部分126,128を上記切断ヘッド28の上下に配
置させる。第4図に示すように、上記ロッド 60の停
止用カラー114は、上記シリンダ74の停止用カラー
108に接触して、上記ロッド 60、及び、上記拡大
された頭部92の下降を阻止する。
上記ターレット8が、第4図に示した位置から、第5図
及び第1図の左側の部分に示した位置まで、連続的に回
転移動した時に、上記カム面44が、上記樽形のカム4
2の下部120に向かって、連続的に下降する。上記カ
ムフォロア40が上記部材38に加える力は、上記ロッ
ド60と上記スリーブ64との間の摩擦力より、充分に
大きい。これは、上記スリーブ64が、上記ロッド60
及び拡大された頭部92を、相対的に下降させるためで
ある。上記スリーブ64か連続的に下降して、上記弾性
変形加工部材30に力を加える。この力は」二記弾性変
形加工部材30を、上記缶体12の内面124に接触さ
せるように外側に膨張させ、この缶体12の内面124
に、半径方向外側に向かう力を加える。この缶体12の
、1−弾性性変形加工部材30から、上記切断ヘッド2
6の円筒形の内面48までの部分に力を加えることによ
り、上記缶体12の縦方向の移動を完全に防止すること
ができる。上記スリーブ64が連続的に下降した時に、
上記弾性変形加工部材30がより大きく変形し、この弾
性変形加工部材30の変形した部分が上記缶体の上記切
断面52から上記缶体の開口部側端部54までの間の部
分46に、半径方向外側に向かう力を加え、この力によ
って、上記切断刃28が、上記缶体の上記切断面52か
ら上記缶体の開口部側端部54まての間の部分46を、
第5図に示すように、上記缶体12の残余の部分から切
り離す。
上記ターレット8が回転を継続すると、カム面44が上
記樽形のカム42の下部から離れる方向に移動し、上記
スリーブ64が、第5図に示すように、上に向かって移
動する。上記弾性変形加工部材30の弾力が、上記スリ
ーブ64と上記細長いロッド60との間の摩擦力よりも
充分に大きいから、上記スリーブ64が上記細長いロッ
ド60に対してF目対的に移動し、上記弾性変形加工部
ヰ430か、第2図及び第4図に示すように、元の形に
戻る。上記カム而44が上記樽形のカム42の下部12
0から離れる方向に、連続的に移動すると、1.記スリ
ーブ64とロッド60との相対的な移動は、上記スリー
ブ64の上面134が上記ロッド60に固定されたリン
グ部材136に接触するまで、継続する。この接触が行
われた後に、上記スリーブ64と上記細長いロッド60
が、一体になって上昇する。
上記ターレットが連続的に第1図の左側の部分に示した
位置から、第1図の右側に示した位置にJにると、1ユ
記樽形のカム22のカム面24に追随して回転するカム
フォロア20は、上記チャック型位置決め装置14を下
降させ、従って、上記缶体12が上記切断部材26の中
で自由に動き得る状態になる。端部を切落された缶体は
、上記ターレット8から、適当な装置(図示せず)によ
って、後続する工程への運搬装置に運ばれる。また、上
記1n体12を上記切断部材26の内部で下げた時に、
切りt′8とした屑46を、適当な装置、例えば、空気
ノズル(図示せず)を用いて、上記ターレットから、適
当な屑入れに移す。
第6図に示す実施形態においては、上記拡大された頭部
92の上面132は円錐形であり、その直径か最も小さ
い部分は、上記円筒形の而98から離れている。また、
上記スリーブ64の下面134は円錐形であり、その直
径が最も小さい部分は、上記拡大された頭部の上面の最
少直径部分よりも、上記拡大された頭部92に近付く。
上記弾性変形加工部材30の上面°136は円錐形であ
り、この上面136は上記スリーブ64の円錐形の下面
134に一致し、また、この上面136は上記拡大され
た頭部92の円錐形の上面132に接続している形の円
錐形の下面138とも一致する。
第7図に示す実施形態は、第6図に示した実施形、態と
ほぼ同じであり、相違する点は、」二記弾性変形加工部
材30が2この分離した部分を有し、この分離した2個
の部分は、内側のリング部分140及び外側のリング部
分142であるという点である。
第1図ないし第6図に示した弾性変形加工部材30はン
ヨアA硬度85ないし95のウレタンを用いて作られる
。このウレタンはショアA硬度90が好ましい。第7図
に示した実施形態では、上記内側のリング140はショ
アA硬度40ないし60のウレタンを用いて作られる。
このウレタンはショアA硬度50が好ましい。上記外側
のリング142はショアA硬度85ないし95のウレタ
ンを用いて作られる。このウレタンはショアA硬度90
が好ましい。
以上、本発明の実施形態を詳細に説明したが、これらの
実施形態は、各種の改良ないし変更を行い得るものであ
り、これらの改良ないし変更は、従来の技術によって限
定される範囲を除き、すべて、本発明の権利範囲に含ま
れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の缶体の端部を切り落とす装置の好まし
い実施形態の略図、第2図、第4図、及び、第5図は第
1図の缶体の端部を切り落とす装置の異なる作動段階に
於ける上記第1図の缶体の端部を切り落とす装置の各部
分の相対的な位置を示す部分拡大図、第3図は第2図の
缶体の端部を切り落とす装置の線3−3に沿う断面図、
第6図は本発明に基く他の缶体の端部を切り落とす装置
の1tI′r面図、第7図は本発明に基くさらに他の缶
体の端部を切り落とす装置の断面図である。 2・・・足車、4・・・シャフト、6・・・シャフトの
縦軸線、8・・・ターレット、12・・・缶体、16・
・・缶体の端部を切り落とす装置、14・・・チャック
型位置決め装置、18・・・シャフト、20・・・カム
フォロア、22・・・樽形のカム、24・・・カム面、
26・・・切断部材、28・・・切断刃、30・・・弾
性変形加工部材、381.・往復運動する部材、4o・
・・カムフォロア、42・・・模型のカム、44・・・
カム面、46・・・切り落とすべき部分又は切り落とし
た屑、48・・・切断部材の円筒形の内面、54・・・
缶体の開いている側の端部、52・・・切断面、60・
・・細長いロッド60゜64・・・スリーブ、66・・
・円筒形の内面、68・・・スリーブの円筒形の外面、
74・・・シリンダ74.90・・・スタッド、92・
・・拡大された頭部、98・・・拡大された頭部の円筒
形の外面、100・・・弾性変形加工部材の円筒形の外
面100.108・・・停止部材、124・・・缶体の
内面、114・・・停止用カラー〇 出願人代理人  佐  藤  −雄 7蘭の浄書(内容に変更なし) も・3 図面の浄書(内容に変更なし) 区コの浄δ(内容に左正゛ンし] 手続ネ甫正SF(方式) 昭和62年5月りg日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、缶体の開いている端部に隣接する部分を切り落とす
    装置において、上記缶体の端部を切り落とす装置は、 上面、下面、及び、上記上面と下面の間で延びるほぼ円
    筒形の内面を有する開口部を備えた切断部材と、 上記ほぼ円筒形の内面と上記上面とが交差して形成する
    ほぼ円形の切断刃と、 開放された端部、閉じられた端部、及び、上記切断部材
    の縦軸線を有する缶体の切落すべき部分を、上記上面か
    ら上向に突出させ、上記缶体の上記部分に隣接する部分
    を上記ほぼ円筒形の内面に半径方向に対向するするよう
    に位置付け、この位置付けを保持するように上記缶体を
    支持するための支持部材と、 弾力を有し変形する弾性変形加工部材と、 上記弾性変形加工部材を取り付けるための装置と、 縦軸線を有する上記取付装置と、 縦軸線を有する力を加える装置と、 上記力を加える装置に取り付けられて上記力を加える装
    置と共に移動するが、上記力を加える装置に対して相対
    的に縦に移動することができる上記取付装置と、 上記取付装置を上記缶体の中に移動させるために、上記
    力を加える装置を上記缶体の方向に移動させ、従って、
    上記取付装置をも上記缶体の方向に移動させる移動装置
    と、 上記弾性変形加工部材の一部分を上記缶体の切落すべき
    部分、上記切断刃、及び、上記次に隣接する部分の少な
    くとも一部分に、半径方向に対向させるように、上記弾
    性変形加工部材を上記缶体の中に位置付けるために、上
    記取付装置の移動を停止させる移動限定装置とを有し、 上記移動装置は、上記缶体の縦方向の移動を防止し、上
    記缶体の切落すべき部分を上記切断刃に強制的に押し付
    け、上記切断刃に上記缶体の切落すべき部分を上記缶体
    から切落させるために、上記弾性変形加工部材に、この
    弾性変形加工部材を半径方向外側に変形させる力を与え
    るように、上記力を加える装置を移動させ 上記取付装置は、上記取付装置を上記缶体から取り外し
    得るようにするために、上記弾性変形加工部材を元の形
    状に戻し、上記取付装置を上記弾性変形加工部材と共に
    移動させ得るように、上記力を加える装置を、上記缶体
    から離れる方向に、かつ、上記取付装置に対して相対的
    に移動するように、移動させることを特徴とする缶体の
    端部を切り落とす装置。 2、上記移動装置は細長いロッドを有し、上記細長いロ
    ッドは一方の端部に拡大された頭部を有し、上記拡大さ
    れた頭部は上記缶体に出入りすることができ、 上記力を加える装置はスリーブを有し、上記スリーブは
    上記細長いロッドを部分的に取り囲んで上記細長いロッ
    ドと摩擦係合し、 上記弾性変形加工部材は上記細長いロッドに取り付けら
    れて上記細長いロッドと上記スリーブとの間にあり、 上記移動装置は、上記拡大された頭部及び上記弾性変形
    加工部材を上記缶体に出入りさせるため、及び上記弾性
    変形加工部材を変形させる力を与えるために、上記スリ
    ーブを往復運動させることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の缶体の端部を切り落とす装置。 3、ほぼ円筒形の上記外面と、 ほぼ円筒形の外面を有し、上記外面の直径が上記拡大さ
    れた頭部の直径にほぼ等しい上記スリーブと、 上記細長いロッドを取り囲む環状の空洞を形成するため
    に上記拡大された頭部から離間している上記スリーブと
    、 リング形であり、外径が上記拡大された頭部の外径及び
    上記スリーブの外径にほぼ等しい上記弾性変形加工部材
    と、 上記環状の空洞の中に配置された上記弾性変形加工部材
    とを有することを特徴とする特許請求の範囲第2項に記
    載の缶体の端部を切り落とす装置。 4、上記拡大された頭部の上記直径と、変形されていな
    い状態の上記弾性変形加工部材の上記直径とが、上記缶
    体の内径にほぼ等しいことを特徴とする特許請求の範囲
    第3項に記載の缶体の端部を切り落とす装置。 5、上記切断部材のほぼ円筒形の内面の上記直径が上記
    缶体の外径にほぼ等しいことを特徴とする特許請求の範
    囲第4項に記載の缶体の端部を切り落とす装置。 6、上記スリーブは円錐形の面を有し、上記円錐形の面
    の上記拡大された頭部に近い方の直径が最少の部分は上
    記拡大された頭部に対面し、上記拡大された頭部は円錐
    形の面を有し、上記円錐形の面の上記スリーブに近いほ
    うの上記拡大された頭部の円錐形の面の直径が最少の部
    分は上記スリーブに対面し、 上記弾性変形加工部材は円錐形の面を有し、上記円錐形
    の面は、上記スリーブ及び拡大された頭部の円錐形の各
    面と一致し、上記各面に接触することを特徴とする特許
    請求の範囲第5項に記載の缶体の端部を切り落とす装置
    。 7、上記弾性変形加工部材は、 ウレタンで作られたリング形の内側部分と、内面を有し
    、上記内面が、上記ウレタンで作られたリング形の内側
    部分の外面に接触するリング形の外側の部分と、 上記硬度が上記リング形の内側部分の硬度より実質的に
    大きい上記リング形の外側の部分とを有することを特徴
    とする特許請求の範囲第6項に記載の缶体の端部を切り
    落とす装置。 8、上記スリーブが往復運動をしている時に、上記スリ
    ーブの回転を防止する装置を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第5項に記載の缶体の端部を切り落とす装
    置。 9、上記スリーブを取り囲む中空のシリンダ上記中空の
    シリンダの中で、上記中空のシリンダの上記縦軸線にほ
    ぼ平行な方向に延びる細長くて狭い開口部と、 上記細長くて狭い開口部の中で、摺動するように取り付
    けられた細長くて狭い部材と、 上記細長くて狭い部材に上記カムフォロアを支持させる
    装置と、 上記細長くて狭い部材を上記スリーブに支持する装置と
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載
    の缶体の端部を切り落とす装置。 10、缶体の開いている端部に隣接する部分を切落すた
    めの缶体の端部を切り落とす方法において、上記缶体の
    端部を切り落とす方法は 上面、下面、及び、上記上面と下面の間で延びるほぼ円
    筒形の面を有する内面を備えた切断部材を準備する段階
    と、 上記ほぼ円筒形の内面と上記上面とを交差させてほぼ円
    形の切断刃を形成する段階と、 開放された端部、閉じられた端部、及び、上記切断部材
    の縦軸線を有する缶体の切落すべき部分を、上記上面か
    ら上向に突出させ、上記缶体の上記部分に隣接する部分
    を上記ほぼ円筒形の内面に半径方向に対向するように位
    置付けを行い、この位置付けを保持するように上記缶体
    を支持する段階と、 弾力かあり変形する弾性変形加工部材を、縦軸線を有す
    る取付装置に取り付ける段階と、 上記取付装置を、縦軸線を有する力を加える装置と共に
    移動するが、上記力を加える装置に対して相対的に縦に
    移動することができるようにするために、上記取付装置
    を上記力を加える装置に取り付ける段階と、 上記取付装置を上記缶体の中に移動させるために、上記
    力を加える装置を上記缶体の方向に移動させ、従って、
    上記取付装置をも上記缶体の方向に移動させる段階と、 上記弾性変形加工部材の一部分を上記缶体の切落すべき
    部分、上記切断刃、及び、上記次に隣接する部分の少な
    くとも一部分に、半径方向に対向させるように、上記弾
    性変形加工部材を上記缶体の中に位置付けるために、上
    記取付装置の移動を停止させる段階と、 上記缶体の縦方向の移動を防止し、上記缶体の上記ほぼ
    円筒形の内面に隣接した部分に対して上記切断刃で切り
    落とされるための力を与え、上記缶体の上記部分を上記
    切断刃の上を越えさせて上記缶体から切落すために、上
    記弾性変形加工部材を半径方向外側に変形させる力を、
    上記弾性変形加工部材に与えるように、上記力を加える
    装置を継続的に移動させる段階と、 上記取付装置を上記缶体から取り外すために、上記弾性
    変形加工部材を元の形状に戻し、上記取付装置を上記弾
    性変形加工部材と共に移動させ得るように、上記力を加
    える装置を上記缶体から離れる方向に、上記取付装置に
    対して移動させる段階とを有することを特徴とする缶体
    の端部を切り落とす方法。
JP62033601A 1986-02-18 1987-02-18 缶体の端部を切り落とす装置及び方法 Pending JPS62267037A (ja)

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Publication number Publication date
AU6876987A (en) 1987-08-20
CN87100732A (zh) 1987-10-14
EP0236004A1 (en) 1987-09-09
ZA87954B (en) 1987-09-30

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