JPS62266535A - 立体像撮像装置 - Google Patents

立体像撮像装置

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JPS62266535A
JPS62266535A JP61110345A JP11034586A JPS62266535A JP S62266535 A JPS62266535 A JP S62266535A JP 61110345 A JP61110345 A JP 61110345A JP 11034586 A JP11034586 A JP 11034586A JP S62266535 A JPS62266535 A JP S62266535A
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JP
Japan
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optical systems
subject
optical
image pickup
distance
Prior art date
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Application number
JP61110345A
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English (en)
Inventor
Isao Karibe
功 刈部
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPS62266535A publication Critical patent/JPS62266535A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、立体像撮像装置、特に自動焦点機構を有する
立体像撮像装置に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
一般の撮像装置では、光学系は一系統であるので、撮像
装置から被写体までの距離を測定する測距手段と、この
測距手段の測定結果に基づいて、その光学系の焦点を被
写体に合わせる合焦手段とを設けることにより、被写体
への焦点合わせを自動化することが可能である。
しかしながら、立体像撮像装置に於いては、以下のよう
な事情から、自動的に焦点距離を合わせられる装置は未
だ実現していない。
立体像撮像装置では、二系統の光学系が設けられるので
、被写体への焦点合わせはそれぞれの光学系から被写体
への距離を測定し、それらの距離に合わせてそれぞれ光
学系の焦点を合わせる必要がある。焦点を合わせる被写
体は、通常、両光学系からほぼ等距離に置かれるが、そ
れが各光学系の光軸上に位置するか否かは決まっていな
い。従って、例えば、第5図(a)に示す如くに、被写
体Xの位置が両光学系CL、CRの光軸lL、lRの交
点(視点)からずれている場合に、各光学系ごとに上述
のごとき測距手段と合焦手段を用いて自動的に焦点を合
わそうとしても、両光学系CL、C,の光軸IL、lR
上に被写体Xが存在しないので、被写体XOA点に焦点
を合わせることはできない。
又、第5図tb+に示す如くに、被写体Xが両光学系C
L、C11の光軸が、たまたま被写体XのA点で交差し
ていた場合に、各光学系ごとに上述のごとき測距手段と
合焦手段を用いて自動的に焦点を合わそうとしても、一
方の光学系、例えば、右側の光学系C,の光軸上に他の
被写体Yが存在するときには、右側の光学系CRの焦点
は被写体Y上のB点に合わされ、左側の光学系CLの焦
点は被写体X上のA点に合わされてしまい、濯賞時に大
変見にくい映像となってしまう。
結局、従来の立体像撮像装置に於いでは、被写体と両光
学系との距離の測定は口側によって求められおり、操作
者の怒覚に頼っている。従って、被写体に対する左右両
光学系の焦点設定はどうしても概算になってしまい、左
右光学系の焦点を正確に被写体に設定するには高度な熟
練を要し、その上、比較的長時間を要している。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の事情を鑑みなされたものであって、簡
単に、且つ短時間で、しかも正確に被写体に焦点を自動
的に合わせることができるように構成された立体像描像
装置を提供することを目的とするものである。
〔目的を達成するための手段〕
本発明に係る立体像撮像装置には、上記の目的を達成す
るために、左右両眼の視差を利用して立体視するための
左右各偶を取り込む左右一対の光学系を備えた立体像撮
像装置に於いて、両光学系から被写体までの距離を測定
する測距手段と、この測距手段により測定された両光学
系と被写体との距離に基づいて左右両光学系を、これら
の光軸が被写体にて交差するように左右両光学系の光軸
を自動的に調節する光軸角調節手段と、測距手段により
測定された両光学系と被写体との距離に基づいて左右両
光学系の焦点を被写体に合わせる合焦手段とが設けられ
る。
この構成により、左右両光学系から被写体までの距離を
測距手段により測定し、その測定結果に基づいて左右両
光学系の光軸を光軸角調節手段で被写体に合わせた上で
、合焦手段により左右両光学系の焦点を上記測距手段の
測定結果に基づいて被写体に合わせるので、両光学系の
焦点を正確に、且つ迅速に被写体の上に合わせることが
できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づい
て詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る立体像撮像装置の構成
を概略的に示すブロック図である。この立体像撮像装置
は、左右一対の光学系(どこではそれぞれ1枚のレンズ
で示す)■、2と、これらを介して被写体の左右各偶の
光線を受光する左右一対の撮像管3.4を有している。
上記両光学系1.2より各撮像管3.4に入射された被
写体の左右各偶は、ごれら撮像管3,4の図示しない各
光電BBり上に結像され、各光電導膜により電気信号に
変換され、左右各映像処理回路5,6を介して左右の映
像出力として映像信号出力端子7,8に出力される。又
、上記立体像撮像装置は、左右の撮像管3,4及び映像
処理回路5,6の動作を同期させる同期信号を出力する
偏向回路9を備えている。
上記右の光学系lと右の撮像管3は互いに光軸が一致す
るようにしてターンテーブル15に支持され、左の光学
系2と左の撮像管4は互いに光軸が一致するようにして
別のターンテーブル16に支持されている。この立体像
撮像装置は、更に、両光学系1,2と被写体0との距離
を測定する測距装置10と、左右の各光学系1.2の焦
点を被写体0に合わせるように各光学系1,2を移動さ
せる合焦装置1’l、12と、各光学系1.2及び各撮
像管3.4の光軸を各ターンテーブル15゜16を介し
て回転調節する光軸角調節装置13゜14と、上記測距
装置10の測定結果をインターフェイス17を介して入
力し、上記各合焦装置11.12及び光軸角調節装置1
3.14の動作を制御する制御回路18を備える。
上記測距装置10は両光学系1.2を結ぶ線分の二環分
点に配置され、その線分の垂直二等分線方向に向けて固
定される。この測距装置lOは被写体Oに向かって赤外
線を照射する赤外線源19と、被写体0から反射してく
る赤外線を受光し、立体像撮像装置−被写体0の間の距
、dAに対応するレベルを有する距離信号を出力する受
光センサ20とを有する。尚、第3図に示すように、赤
外線源19と被写体Oとの間には、赤外線源19から照
射される赤外線の分散を防止するために凸レンズ21を
配置するのが好ましく、又、受光センサ20に入射され
る反射光(赤外線)を受光センサ20に集中させるよう
に受光センサ20の直前に凸レンズ22を設けることが
好ましい。
上記制御回路18は、測距装置10により測定された両
光学系1.2と被写体Oとの距MAと、両光学系1,2
間の半分の距離Cとから、立体像撮像装置の基軸l、即
ち、両光学系1.2を結ぶ線分の垂直二等分線lと左右
の光学系1.2の光軸It、、It、とがなす角θ及び
左右光学系被写体間圧、<11 Bを第2図に示す原理
及び次の各式に従って算出されるように構成される。
又、上記制御回路18は、これらの計算結果に基づいて
、左右光学系1.2及び撮像管3,4の光軸1..1.
と立体像撮像装置の基軸lとがなす角θを制御回路18
で算出したθに一敗させるように光軸角調節装置13.
14の動作を制御′faシ、左右の光学系1.2の焦点
を距離Bの被写体Oに合うように各光学系1.2を位置
させるように合焦装置11.12の動作を制御するよう
に構成されている。
上記の構成に於いて、左右の各光学系1,2より入射さ
れる被写体Oの光線は、左右の各撮像管3.4内でその
光電導膜に結像する。左右撮像管3.4の光電導膜はこ
れを電気信号に変換し、左右映像処理回路5.6にて映
像処理がなされ、左右の映像信号出力端子7.8に出力
される。尚、左右撮像管3,4に於ける映像の光電変換
及び映像処理回路5.6に於ける映像処理は偏向回路9
から出力される同一の同期信号により同期され、左右像
の映像信号が同期して出力される。
このようにして映像信号を得るときに、両光学系1. 
2の焦点は次のようにして自動的に所要の 。
被写体0に合わされる。即ち、測距装置10の赤外線源
19から赤外線が発射され、この赤外線が被写体Oで反
射して受光センサ18に受光される。
受光センサ18では反射光を光電変換して測距装置10
と被写体0の距離Aに対応する値(電圧または電流)を
有する電気信号を出力し、この電気信号を入出力インタ
ーフェイス17を介して入力した制御回路I8に於いて
、まず、立体像撮像装置−被写体間距離Aが算出され、
更に、撮像装置 −一被写体間距離Aと距離Cの値を用
いて、左右光学系1.2の光軸1.、l、と立体像撮像
装置の基軸lとがなす角度θ及び左右光学系1. 2と
被写体Oとの間の距MBが上記(1)式及び(2)式に
よって計算される。このように計算されたθの値に基づ
いて、左右の光軸角調節装ff13.14は、左右光学
系1. 2が被写体Oの方向に向けられるようにターン
テーブル15.16を回転させる。又、上記距離Bに基
づいて合焦装置11.12は各光学系1. 2を前後に
移動させ、各光学系1.2の焦点を被写体0に合わせる
のである。
本発明の他の実施例では第4図(al及び第4図(bl
に示す如くに、伝動装置を介して、1個の光軸角調節装
置23により左右両側の光学系1,2及び撮像管3.4
の光軸を同時に調節できるように構成してもよい。
即ち、上記光軸角調節装置23の回転をプーリ24及び
ベルト25を介して一方の(第4図上、右方の)光学系
2及び撮像管4を支持するターンテーブル26を一方向
に回転させると共に、光軸角調節装置23の回転を一対
の歯車27.28を介して逆転させ、この逆転運動を別
のプーリ29及びベルト30を介して他方の光学系2及
び描像管4を支持するターンテーブル31を上記一方の
光学系l及び撮像管3とは逆方向に回転させるように構
成される。その他の構成は上記の一実施例と同様である
この実施例では、制御回路18によって光軸角調節装置
23の動作が制御されると、伝動装置を介して両方のタ
ーンテーブル26.31が互いに反対方向に同時に同じ
角度だけ回転され、左右両光学系1.2がこれらの光軸
が被写体Oで交差する方向に向けられる。その他の動作
は上記の一実施例と同様であるので、その説明は省略す
る。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明は、立体像撮像装置と被写体の距
離を測距手段で測定して、その測定結果から両光学系の
光軸が被写体で交差するように光軸角調節装置で両光学
系の光軸の方向を調節し、更に、上記測定結果に基づい
て合焦手段が両光学系の焦点を被写体に合わせるように
構成されているので、両光学系の焦点を正確に、且つ迅
速に被写体の上に自動的に合わせることができる。その
結果、操作者の操作負担が極端に少なくなり、立体像撮
像が容易になると共に、鑑賞時に大変見易い立体映像を
手軽に撮像できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る立体像撮像装置の構成
を概略的に示すブロック図、第2図は立体像撮像装置−
被写体間の距離Aに基づき両光学系の光軸と立体像撮像
装置の基軸との角度θ及び両光学系−被写体間の距離B
を算出する原理を示す原理図、第3図は測距装置の変形
例を示す構成図、第4図(a)は本発明の他の実施例の
要部の正面図、第4図(b)はその平面図であり、第5
図(a)、 fb)は立体撮像装置での撮像状態を示す
概略図である。 図中、 1.2・・・光学系、 11.12・・・合焦手段、 13.14・・・光軸角調節手段、 0・・・被写体。 第2図 : 第5図(a)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)左右両眼の視差を利用して立体視するための左右
    各像を取り込む左右一対の光学系を備える立体像撮像装
    置に於いて、両光学系から被写体までの距離を測定する
    測距手段と、前記測距手段により測定された両光学系と
    被写体との距離に基づいて左右両光学系をこれらの光軸
    が被写体にて交差するように左右両光学系の光軸を自動
    的に調節する光軸角調節手段と、測距手段により測定さ
    れた両光学系と被写体との距離に基づいて左右両光学系
    の焦点を被写体に合わせる合焦手段とを設けたことを特
    徴とする立体像撮像装置。
JP61110345A 1986-05-14 1986-05-14 立体像撮像装置 Pending JPS62266535A (ja)

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JP61110345A JPS62266535A (ja) 1986-05-14 1986-05-14 立体像撮像装置

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JPS62266535A true JPS62266535A (ja) 1987-11-19

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ID=14533401

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6426833A (en) * 1987-04-30 1989-01-30 Ei Meihiyuu Kurisutofuaa Image pickup method and apparatus used therefor
JPH01155331A (ja) * 1987-12-12 1989-06-19 Kokoro:Kk 三次元撮影方法及び三次元撮影装置
JPH0225842A (ja) * 1988-07-15 1990-01-29 Kokoro:Kk 三次元撮影装置

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6426833A (en) * 1987-04-30 1989-01-30 Ei Meihiyuu Kurisutofuaa Image pickup method and apparatus used therefor
JPH01155331A (ja) * 1987-12-12 1989-06-19 Kokoro:Kk 三次元撮影方法及び三次元撮影装置
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