JPS62266235A - クラツチ・ブレ−キ装置 - Google Patents
クラツチ・ブレ−キ装置Info
- Publication number
- JPS62266235A JPS62266235A JP10807586A JP10807586A JPS62266235A JP S62266235 A JPS62266235 A JP S62266235A JP 10807586 A JP10807586 A JP 10807586A JP 10807586 A JP10807586 A JP 10807586A JP S62266235 A JPS62266235 A JP S62266235A
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- JP
- Japan
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- brake
- clutch
- plate
- hub
- friction member
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 241001272720 Medialuna californiensis Species 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、駆動側の動力を被駆動側に伝達するクラッチ
とクラッチが切断動作した時に被駆動側の回転を停止さ
せるブレーキとを組合せたクラッチ・ブレーキ装置に関
するものである。
とクラッチが切断動作した時に被駆動側の回転を停止さ
せるブレーキとを組合せたクラッチ・ブレーキ装置に関
するものである。
(従来技術及びその問題点〉
この秤の装置の従来例として第2図に示ず特開昭56−
55731号が知られている。
55731号が知られている。
第2図において、10は例えばエンジンの本体(固定)
であり、本体10から伸びた出力軸12に警よ入力バブ
−14が半月キー16で固定されている。人力ハブ14
に対向して摩擦フェ一シング18aを備えた中間数18
が設けられており、中間板18は出力ハブ20に対して
軸方向に店v」自在である。出力ハブ20は人力ハブ1
4にベアリング22を介して固定されており、出力ハブ
20と中間板18の間には圧接スプリング24が介装さ
れている。出力へ120にはボルトでカッターが固定さ
れている(図示ゼず)。
であり、本体10から伸びた出力軸12に警よ入力バブ
−14が半月キー16で固定されている。人力ハブ14
に対向して摩擦フェ一シング18aを備えた中間数18
が設けられており、中間板18は出力ハブ20に対して
軸方向に店v」自在である。出力ハブ20は人力ハブ1
4にベアリング22を介して固定されており、出力ハブ
20と中間板18の間には圧接スプリング24が介装さ
れている。出力へ120にはボルトでカッターが固定さ
れている(図示ゼず)。
at!7I−シン/18acu−/l、z−−j128
が圧接するようになっており、プレー−1−板28は操
作板30、ボール32で軸方向に摺動自在である。
が圧接するようになっており、プレー−1−板28は操
作板30、ボール32で軸方向に摺動自在である。
したがって、ブレーキ板28が摩擦フ1−シング18a
に圧接している図示の状態では出力ハブ20は停止し、
ブレーキ板28が本体10方向へ摺動してs擦フ」−シ
ンク18aと入力ハブ14が圧接する状態では出力軸1
2からの動力が出力ハブ20へ伝達される。
に圧接している図示の状態では出力ハブ20は停止し、
ブレーキ板28が本体10方向へ摺動してs擦フ」−シ
ンク18aと入力ハブ14が圧接する状態では出力軸1
2からの動力が出力ハブ20へ伝達される。
しかしながら、以上の従来例では出力ハブ20の回転を
停止させるプレート板28が軸方向に摺動するので、出
力ハブ20にブレーキがかかるタイミングが・一定せず
、クラッチ、ブレーキの切換点が変動するという問題が
ある。
停止させるプレート板28が軸方向に摺動するので、出
力ハブ20にブレーキがかかるタイミングが・一定せず
、クラッチ、ブレーキの切換点が変動するという問題が
ある。
(発明の目的)
本発明は、前項のような問題を解決するために、クラッ
チ、ブレーキの切換点が変動することを防止でき、しか
もブレーキ、クラッチのON動作のタイミングを制御で
きるクラッチ・ブレーキ装置を提供することを目的どし
ている。
チ、ブレーキの切換点が変動することを防止でき、しか
もブレーキ、クラッチのON動作のタイミングを制御で
きるクラッチ・ブレーキ装置を提供することを目的どし
ている。
(発明の構成)
(1)技術的手段
本発明は、エンジンの本体から突出した出力軸に入力ハ
ブを固定し、入ノコハブと出力ハブの間に、両ハブに係
合した複数のクラッチ板と、クラッチ板を圧接1′るブ
レッシせ−プレートと、ブレッシ鵞シープレートを押圧
する圧接スプリングとを有する多板クラッチ部を設け、
出力ハブと出力軸との間にベアリングを介装して出力ハ
ブを回転自在かつ軸方向への移動を禁止した状態で軸支
し、出力ハブの半径方向外方にプレー1面と摩擦部材か
らなるブレーキ部を設け、このプレーヤ部と前記本体の
間に、操作者のレバー操作に連動し摩擦部材が固定され
た制動プレートをブレーキ面に向かって摺動さ1IC摩
擦部材をブレーキ面に圧接させるとともに、前記スレッ
シ11−プレートを圧接スプリングのばねツノに抗して
押圧して両クラッチ板を離すようにした切換機構を設け
、この切換機構とブレツシI!−プレートとの間の間隔
よりも、ブレーキ部と摩擦部材との間の間隔を大きく設
定したことを特徴とするクラッチ・プレー4−装置であ
る。
ブを固定し、入ノコハブと出力ハブの間に、両ハブに係
合した複数のクラッチ板と、クラッチ板を圧接1′るブ
レッシせ−プレートと、ブレッシ鵞シープレートを押圧
する圧接スプリングとを有する多板クラッチ部を設け、
出力ハブと出力軸との間にベアリングを介装して出力ハ
ブを回転自在かつ軸方向への移動を禁止した状態で軸支
し、出力ハブの半径方向外方にプレー1面と摩擦部材か
らなるブレーキ部を設け、このプレーヤ部と前記本体の
間に、操作者のレバー操作に連動し摩擦部材が固定され
た制動プレートをブレーキ面に向かって摺動さ1IC摩
擦部材をブレーキ面に圧接させるとともに、前記スレッ
シ11−プレートを圧接スプリングのばねツノに抗して
押圧して両クラッチ板を離すようにした切換機構を設け
、この切換機構とブレツシI!−プレートとの間の間隔
よりも、ブレーキ部と摩擦部材との間の間隔を大きく設
定したことを特徴とするクラッチ・プレー4−装置であ
る。
(2)作用
ブレーキ部とクラップ部がそれぞれ独立して配胃さ°れ
ているので、ブレーキ、クラッチのoNfIJ1作のタ
イミングが所定の状態に制t!llされる。
ているので、ブレーキ、クラッチのoNfIJ1作のタ
イミングが所定の状態に制t!llされる。
またブレーキ面は軸方向への移動を禁止された出力プレ
ートに形成されており、ブレーキ面の位置は略一定であ
る。
ートに形成されており、ブレーキ面の位置は略一定であ
る。
(実施例)
本発明を採用した例えば芝刈償用のクラッチ・ブレーキ
装置を示す第1図にJりいて、第2図と同一符号を付し
た部分は同一あるいは相当部分を示す。
装置を示す第1図にJりいて、第2図と同一符号を付し
た部分は同一あるいは相当部分を示す。
第1図中で、本体10から伸びた出力軸12には半月キ
ー16で円筒ハブ40が固定されている。
ー16で円筒ハブ40が固定されている。
円筒ハブ40には人力ハブ42が例えば溶接で固着され
ている。入力ハブ42は断面形状が略逆し型に形成され
た略環状の鋼板製ブレス成型品である。
ている。入力ハブ42は断面形状が略逆し型に形成され
た略環状の鋼板製ブレス成型品である。
入力ハブ42の半径方向外方には入力ハブ42を囲む出
力ハブ44が設けられており、出力ハブ44441接続
プレート46に溶接されている。接続プレート46には
ボルト45aで芝刈り用のカッター48が固定されてい
る。接続プレート46の内周フランジ46bはベアリン
グ50に嵌合し、ベアリング50はボルト50a、押え
&50bで固定されている。したがって、出力ハブ44
は出力軸12に対して回転自在かつ軸方向には移動を禁
止した状態で設けられでいる。
力ハブ44が設けられており、出力ハブ44441接続
プレート46に溶接されている。接続プレート46には
ボルト45aで芝刈り用のカッター48が固定されてい
る。接続プレート46の内周フランジ46bはベアリン
グ50に嵌合し、ベアリング50はボルト50a、押え
&50bで固定されている。したがって、出力ハブ44
は出力軸12に対して回転自在かつ軸方向には移動を禁
止した状態で設けられでいる。
人力ハブ42と出力ハブ44の間にはクラッチ部52が
介装されている。このクラッチ部52はクラッチ板54
.56、プレッシャープレート58、圧接スプリング6
0等から構成されている。
介装されている。このクラッチ部52はクラッチ板54
.56、プレッシャープレート58、圧接スプリング6
0等から構成されている。
クラッチ板54は出力ハブ/l/lの窓孔44aに係合
しており、出力ハブ44とクラッチ板b4(ま窓7L
4 /laの範囲内で軸方向に摺動自在、かつ円周方向
に(ニー休である。クラッチ板54の両面にtよ2枚の
クラッチ板56が対向しており、クラッチ板56も同様
に入力ハブ42の切欠き42aに係合しでおり、入力ハ
ブ42とクラッチ板56は切欠き42aの範囲内で軸方
向に虐動自在、かつ円周方向には一体である。プレッシ
ャ−プレート58は略円筒状のプレス成形品であり、プ
レッシャープレート58は入力ハブ42の内方に伸びて
、プレッシャープレー1〜58と入力ハブ/12の間に
設けられた圧接スプリング60で本体10方向へ付勢さ
れている。58aはスブップリング、58bはプレー1
〜である。
しており、出力ハブ44とクラッチ板b4(ま窓7L
4 /laの範囲内で軸方向に摺動自在、かつ円周方向
に(ニー休である。クラッチ板54の両面にtよ2枚の
クラッチ板56が対向しており、クラッチ板56も同様
に入力ハブ42の切欠き42aに係合しでおり、入力ハ
ブ42とクラッチ板56は切欠き42aの範囲内で軸方
向に虐動自在、かつ円周方向には一体である。プレッシ
ャ−プレート58は略円筒状のプレス成形品であり、プ
レッシャープレート58は入力ハブ42の内方に伸びて
、プレッシャープレー1〜58と入力ハブ/12の間に
設けられた圧接スプリング60で本体10方向へ付勢さ
れている。58aはスブップリング、58bはプレー1
〜である。
また出力ハブ44の半径方向外方には、ブレーキ面62
が形成されており、ブレーキ面62に対向するI!!擦
フJ、−シンク64どでブレーキ部66が構成されでい
る。ブレーキ部661.J ’;(シ<は後述する切換
機構68の一部である制動プレート70に固着されてい
る。
が形成されており、ブレーキ面62に対向するI!!擦
フJ、−シンク64どでブレーキ部66が構成されでい
る。ブレーキ部661.J ’;(シ<は後述する切換
機構68の一部である制動プレート70に固着されてい
る。
切換機構68は回動板72、ボール74、中間板76等
からなり、回動板72はベアリング78を介して固定筒
軸80に窓孔72aの範囲で円周方向に回動自在に保持
されている。回動板72の?ヒ径方向外周部において、
回動板72は操作者が操作するレバーに連結しており、
このレバー操作によって回動板72は回動自在である。
からなり、回動板72はベアリング78を介して固定筒
軸80に窓孔72aの範囲で円周方向に回動自在に保持
されている。回動板72の?ヒ径方向外周部において、
回動板72は操作者が操作するレバーに連結しており、
このレバー操作によって回動板72は回動自在である。
回動板72の中間部にはボール74を囲む環状溝82が
形成されている。環状溝82に対向するように中間板7
6にも環状溝84が形成されており、環状溝84でボー
ル74を囲んでいる。中間板76の内周部と制動プレー
ト70は例えば溶接で固着されている。
形成されている。環状溝82に対向するように中間板7
6にも環状溝84が形成されており、環状溝84でボー
ル74を囲んでいる。中間板76の内周部と制動プレー
ト70は例えば溶接で固着されている。
ふり動プレート70の内周部には筒状フランジ70aが
形成されており、筒状フランジ70a$よ固定筒軸80
に摺動自在に嵌合している。筒状フランジ70 aの外
周面にはベアリング86が嵌合しており、ベアリング8
6には更に抑圧リング8Bが嵌合している。この押圧リ
ング88とブレッシマI−プレート58の間の間隔δ1
はブレーキ面62と摩擦フェーシング64の間の間隔δ
2より小さく設定されている。なお、a、II動プレー
ト70はリターンスプリング90で本体10方向へ付勢
されている。
形成されており、筒状フランジ70a$よ固定筒軸80
に摺動自在に嵌合している。筒状フランジ70 aの外
周面にはベアリング86が嵌合しており、ベアリング8
6には更に抑圧リング8Bが嵌合している。この押圧リ
ング88とブレッシマI−プレート58の間の間隔δ1
はブレーキ面62と摩擦フェーシング64の間の間隔δ
2より小さく設定されている。なお、a、II動プレー
ト70はリターンスプリング90で本体10方向へ付勢
されている。
したがって、回動板72がレバー操作で回動して、環状
溝82がボール74から外れることによって、環状溝8
4はボール74で図中のも方へ押されて摺動し、υ1動
プレート70、押圧リング88をベアリング86に圧接
するようになっている。
溝82がボール74から外れることによって、環状溝8
4はボール74で図中のも方へ押されて摺動し、υ1動
プレート70、押圧リング88をベアリング86に圧接
するようになっている。
なJ3、この切換機構68μについては前述の特開昭5
6−55731号に詳しく記載されている。
6−55731号に詳しく記載されている。
次に作用を説明する。第1図で図示するクラッチ接続状
fぶでは、L〔接スプリング60のばね力がプレッシャ
−プレート58を介してクラッチ板54.56へ伝わり
、クラップ板54.56は圧接される。したがって、出
力軸12のりJtJは人力ハブ42、クラップ部52、
出力ハブ44から接続プレート46を介してカッター4
8に伝わる。
fぶでは、L〔接スプリング60のばね力がプレッシャ
−プレート58を介してクラッチ板54.56へ伝わり
、クラップ板54.56は圧接される。したがって、出
力軸12のりJtJは人力ハブ42、クラップ部52、
出力ハブ44から接続プレート46を介してカッター4
8に伝わる。
図示のクラップ接続状態から操作者のレバー操作で回動
板72が円12i1方向に回動り°ると、前述のように
ボール74は図中のも方に移動し、中間板76も右方へ
移動1−る。中間板76が移りjすると、υ1動プレー
ト70、ベアリング86、抑圧リング88が右方へ押さ
れて、まず間隔δ1がなくなつ′て1甲圧リング88が
ブレツシqp−プレート58にL【接し、J[接スプリ
ング60が圧縮されて前記クラッチ板54.56の圧接
が解除される。したがって、クラツヂ部52がクラップ
接続状態になり、出力軸12の動力は出力ハブ44に伝
わらむ< Chる。
板72が円12i1方向に回動り°ると、前述のように
ボール74は図中のも方に移動し、中間板76も右方へ
移動1−る。中間板76が移りjすると、υ1動プレー
ト70、ベアリング86、抑圧リング88が右方へ押さ
れて、まず間隔δ1がなくなつ′て1甲圧リング88が
ブレツシqp−プレート58にL【接し、J[接スプリ
ング60が圧縮されて前記クラッチ板54.56の圧接
が解除される。したがって、クラツヂ部52がクラップ
接続状態になり、出力軸12の動力は出力ハブ44に伝
わらむ< Chる。
史に、1lI11初プレート70がも方へ押圧されると
、次に間隔δ2がなくなって摩擦フェーシング64がブ
レーキ面62へ圧接し、ブレーキ部66がブレーキ動作
状態に(2る。この状態でiよ、出力ハブ44はブレー
キ部66で回転しないように固定される。
、次に間隔δ2がなくなって摩擦フェーシング64がブ
レーキ面62へ圧接し、ブレーキ部66がブレーキ動作
状態に(2る。この状態でiよ、出力ハブ44はブレー
キ部66で回転しないように固定される。
反(・1に、レバー操作をWt除してブレーキ動作状態
からクラップ接続状態に切換える時には、まず先にブレ
ーキ面62とブレー:′+面62の圧接が解除されて、
ブレーキ部66がOFFωJ作した後に、押圧リング8
Bがプレッシャープレート5Bから離れることにへる。
からクラップ接続状態に切換える時には、まず先にブレ
ーキ面62とブレー:′+面62の圧接が解除されて、
ブレーキ部66がOFFωJ作した後に、押圧リング8
Bがプレッシャープレート5Bから離れることにへる。
したがって、ブレーキ部66のOF )−動作が完了し
てからクラッヂ部52のON 0作(接続)が始まる。
てからクラッヂ部52のON 0作(接続)が始まる。
以上のように第1図の実施例では、クラッチ部52、ブ
レーキ部66がそれぞれ独立して個別に設けられている
ので、クラッチ−ブレーキの切換動作が滑かである。
レーキ部66がそれぞれ独立して個別に設けられている
ので、クラッチ−ブレーキの切換動作が滑かである。
またブレーキ部66のブレーキ面62は出力ハブ44の
一部に形成されているので、ブレーキ面62の軸方面位
4が一定に維持され、ブレーキ部66のプレーに動作タ
イミングは略一定である。
一部に形成されているので、ブレーキ面62の軸方面位
4が一定に維持され、ブレーキ部66のプレーに動作タ
イミングは略一定である。
クラッチ部52は所謂多板クラッチであるので、伝達ト
ルク容61が不足する場合には、クラッチ板54.56
の枚数を増やせば、伝達トルク容量が増える。
ルク容61が不足する場合には、クラッチ板54.56
の枚数を増やせば、伝達トルク容量が増える。
(発明の効宋)
以上説明したJ:うに本発明によるクラッチ・ブレーキ
装置では、クラッチ部52とブレーキ部66をそれぞれ
独立して個別に設けたので、クラッチ部52がON状態
(接続)からO[F状Q!(切1g1)に切換動作する
場合には、クラッチ切断動作が完了した後に、ブレーキ
部66をON動作(固定)ざじることができる。
装置では、クラッチ部52とブレーキ部66をそれぞれ
独立して個別に設けたので、クラッチ部52がON状態
(接続)からO[F状Q!(切1g1)に切換動作する
場合には、クラッチ切断動作が完了した後に、ブレーキ
部66をON動作(固定)ざじることができる。
一方、ブレーキ部66がON状態からOFF状態に切換
わる場合には、ブレーキ部66のOFF動作が完了した
後に、クラッチ部52をON8作(l妄vc)すること
ができる。
わる場合には、ブレーキ部66のOFF動作が完了した
後に、クラッチ部52をON8作(l妄vc)すること
ができる。
したがって、クラップ−ブレーキの切換動作が従来より
大幅に8′1かになる。
大幅に8′1かになる。
また、ブレーキ部66のブレーキ面62は出力ハブ41
1の一部に形成さ“れているので、ブレーキ面62の軸
方面位lが一定に[持され、ブレーキ部66のブレーキ
動作タイミングを略一定に維持することができる。
1の一部に形成さ“れているので、ブレーキ面62の軸
方面位lが一定に[持され、ブレーキ部66のブレーキ
動作タイミングを略一定に維持することができる。
史に、タラップ部52は所謂多板クラッチであるので、
クラッチ板54.56の枚数を増や1ことによって、伝
達トルク8聞を大幅に増やすことができる。
クラッチ板54.56の枚数を増や1ことによって、伝
達トルク8聞を大幅に増やすことができる。
第1図は本発明を採用した芝刈機用のクラッチ・ブレー
キ装置を示す縦断面図、第2図は従来例を示71’縦断
面略図である。10・・・本体、12・・・出力軸、4
2・・・入力ハブ、44・・・出力ハブ、52・・・ク
ラッチ部、66・・・ブレーキ部、68・・・切換機構
特許出願人 株式会社大金製作所 代理人 弁理士 大食忠孝 □ 第2図 2 2d
キ装置を示す縦断面図、第2図は従来例を示71’縦断
面略図である。10・・・本体、12・・・出力軸、4
2・・・入力ハブ、44・・・出力ハブ、52・・・ク
ラッチ部、66・・・ブレーキ部、68・・・切換機構
特許出願人 株式会社大金製作所 代理人 弁理士 大食忠孝 □ 第2図 2 2d
Claims (1)
- エンジンの本体から突出した出力軸に入力ハブを固定し
、入力ハブと出力ハブの間に、両ハブに係合した複数の
クラッチ板と、クラッチ板を圧接するプレッシャープレ
ートと、プレッシャープレートを押圧する圧接スプリン
グとを有する多板クラッチ部を設け、出力ハブと出力軸
との間にベアリングを介装して出力ハブを回転自在かつ
軸方向への移動を禁止した状態で軸支し、出力ハブの半
径方向外方にブレーキ面と摩擦部材からなるブレーキ部
を設け、このブレーキ部と前記本体の間に、操作者のレ
バー操作に連動し摩擦部材が固定された制動プレートを
ブレーキ面に向かって摺動させて摩擦部材をブレーキ面
に圧接させるとともに、前記プレッシャープレートを圧
接スプリングのばね力に抗して押圧して両クラッチ板を
離すようにした切換機構を設け、この切換機構とプレッ
シャープレートとの間の間隔よりも、ブレーキ面と摩擦
部材との間の間隔を大きく設定したことを特徴とするク
ラッチ・ブレーキ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10807586A JPS62266235A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | クラツチ・ブレ−キ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10807586A JPS62266235A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | クラツチ・ブレ−キ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62266235A true JPS62266235A (ja) | 1987-11-19 |
Family
ID=14475243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10807586A Pending JPS62266235A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | クラツチ・ブレ−キ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62266235A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1411264A3 (en) * | 2002-10-15 | 2005-10-19 | North American Clutch Corporation | Multiple disk clutch/brake assembly |
JP2006207666A (ja) * | 2005-01-26 | 2006-08-10 | Kaaz Corp | ブレーキ付きクラッチ装置 |
-
1986
- 1986-05-12 JP JP10807586A patent/JPS62266235A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1411264A3 (en) * | 2002-10-15 | 2005-10-19 | North American Clutch Corporation | Multiple disk clutch/brake assembly |
JP2006207666A (ja) * | 2005-01-26 | 2006-08-10 | Kaaz Corp | ブレーキ付きクラッチ装置 |
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