JPS62265798A - エレベ−タ制御盤 - Google Patents

エレベ−タ制御盤

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JPS62265798A
JPS62265798A JP61110212A JP11021286A JPS62265798A JP S62265798 A JPS62265798 A JP S62265798A JP 61110212 A JP61110212 A JP 61110212A JP 11021286 A JP11021286 A JP 11021286A JP S62265798 A JPS62265798 A JP S62265798A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control panel
cooling air
elevator control
cooling
holes
Prior art date
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Pending
Application number
JP61110212A
Other languages
English (en)
Inventor
内野 秀夫
雅之 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61110212A priority Critical patent/JPS62265798A/ja
Publication of JPS62265798A publication Critical patent/JPS62265798A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はエレベータ制御盤に関し、特に放熱の改良に
関するもである。
〔従来の技術〕
近年、マイクロコンピュータの普及、ハイブリッドfC
およびチップ部品の出現と、多層化プリント基板に対す
る製作技術の向上および大電力半導体の普及等により、
エレベータ制御機器が従来に比較して極めて小さなもの
となっている。そして、この制御機器の小形化に伴って
、この制御機器を収容するエレベータ制御盤も小形化さ
れる傾向にある。ここで、エレベータ制御盤が小形化さ
れると、その内部に収容される大電力半導体素子の放熱
が問題になる。
第2図(八)〜(C)は、従来一般に用いられているエ
レベータ制御盤の平面図、正面図および側面図であって
、1はエレベータ制御盤、2は大電力半導体素子3が固
定される放熱フィンであって、エレベータ制御盤1の内
部に直立した状態に固定されている。4A、4Bはエレ
ベータ制御盤1の前面カバ一部分における放熱フィン2
の上下部分に設けられた放熱用の孔である。なお、エレ
ベータ制御機器内の他の機器は省略しである。
この様に構成されたエレベータ制御盤においては、イン
バータ用の大電力半導体素子3にパワーが集中すること
から、これらの大電力半導体素子3を大形の放熱フィン
2にまとめて実装することにより冷却を行っている。そ
して、この放熱フィン2と対向する前面カバ一部分の上
下には孔4A。
4Bが設けられていることから、孔4Bから孔4Aに向
う冷却空気5が流れて放熱フィン2が自冷方式より冷却
されることになる。また自冷方式のみでは冷却効率が不
足する場合には、冷却空気5を強制的に流す強制冷却方
式が用いられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のエレベータ制御盤は以上のように構成されている
ので、冷却風がエレベータ制御盤内を通−過することに
なる。しかし、エレベータ制御盤が設置される機械室は
、建屋内の一般の部屋とは異なり、表面化上げがされて
いないためにコンクリート扮等の塵埃が多い状態となっ
ている。この結果、冷却風がエレベータ制御盤の内部を
通過すると、冷却風に含まれる塵埃が内部機器に付着す
る問題を有している。これに対して、冷却風の流入口に
エアフィルタを設けることも考えられるが、コストが上
昇するとともに、エアフィルタに目詰りが生ずると、冷
却能力が低下して大電力半導体素子が破損する。更に上
記構成においては、エレベータ制御盤の内部には種々の
電気部品および配線が多数設けられていることから、十
分な冷却通路が構成されず、これに伴って放熱効果を低
減させる等の種々欠点を有している。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、大電力半導体素子等の冷却部品に対する冷却
効果が高く、かつ塵埃による影響が少ないエレベータ制
御盤を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るエレベータ制御盤は、盤内に収納する放
熱フィンを中空状とするとともに、その長さを制御盤の
高さと一敗させ、制御盤の上面と下面に設けられている
冷却用の孔に冷却フィンの両端を一致させて、前記下面
に設けられている孔から流入する冷気を放熱フィンの中
空部に通した後、上部に設けられている孔から排出させ
ることによって放熱フィンの冷却効率を高めるものであ
る。
〔作用〕
この発明におけるエレベータ制御盤においては、冷却風
は盤内を通らずに放熱フィンの中空部分を直線的に通過
することから、冷却風の通過抵抗が減少して冷却効率が
向上することになる。また、冷却風は盤内を通過しない
ことから、エアーフィルターを用いることなくして、冷
却風に含まれる塵埃が他の電気部品に付着することが防
止されることになる 〔発明の実施例〕 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図(A)〜(C)において、2人は放熱フィンであって
、断面口字状をなして内部が中空となっており、その周
面に大電力半導体素子が固定されている。また、この放
熱フィン2Aは、制御盤1の高さ方向に対する内寸に一
致する長さを有している。4C,4Dは制御盤1の天板
と底板の対向する部分に設けられた、放熱フィン2Aの
中空部とほぼ同一寸法の冷却用の孔である。そして、制
御盤1の内部に位置する放熱フィン2人は、その両端中
空部が孔4C,4Dに一致するように直立した状態に固
定されている。
この様に構成されたエレベータ制御盤においては、冷却
風5への通路は第1図(C)に示すように、孔4D、放
熱フィン2Aの中空部、孔4Cを介する直線的な通路と
なる。そして、この冷却風の通路は、下方から上方に向
かう直線状の通路となることから、通風抵抗が極めて低
くなって多量の冷気が流れることから、放熱フィンに対
する冷却効果が従来に比較して大幅に向上することにな
る。
また、冷却風の通路は、放熱フィン2Aによって制御盤
1の内部と完全に分離されているために、冷却風5Aに
塵埃が含まれていたとしても、制御盤1の内部に入り込
んで他の電子部品に付着することが完全に防止される。
また、放熱フィン2Aを天板と底板との間に配置するこ
とにより、筐体の強度メンバーとして利用することかた
出来、これによって制御盤1の重量を軽減することも可
能になる。
なお、上記実施例においては、自冷方式とした場合につ
いて説明したが、この発明はこれに限定されるものでは
なく、強制冷却方式に適用した場合も同様な効果が得ら
れることは明らかである。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によるエレベータ制御盤は
、制御盤の天板と底板との対向する部分にそれぞれ孔を
設けるとともに、制御盤内の両孔間に中空状の放熱フィ
ンを気密状態に配置し、この放熱フィンの周面に大電力
用半導体素子等の冷却を必要とする部品を固定したもの
でる。このために、冷却風は底板に設けた孔から放熱フ
ィンの中空部を介して天板に設けられている孔から排出
されることから、冷却風の通路が直線状となって通風抵
抗が低くなり、これに伴って風量が増加することから放
熱フィンの冷却効率が従来に比較して大幅に向上する。
また、冷却風は放熱フィンによって制御盤の内部と完全
に分離されていることから、冷却風に含まれる塵埃が内
部機器に付着されるのが防止される。更に、放熱フィン
を筐体の強度メンバーの一部として利用出来ることから
、これに伴って制御盤の重量を軽減することが出来る等
の種々優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)〜(C)はこの発明の一実施例によるエレ
ベータ制御盤の平面図、正面図および側面図、第2図(
A)〜(C)は従来のエレベータ制御盤を示す平面図、
正面図および側面図である。 1はエレベータ制御盤、2Aは放熱フィン、3は大電力
半導体素子、4C,4Dは孔、5Aは冷却風である。 なお図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  箱状をなしてエレベータ制御用の電気部品を収容する
    筐体と、この筐体の底板部と天板部にそれぞれを設けら
    れた孔と、中空部を有するとともに前記筐体内の前記底
    板部と天板部にそれぞれ設けられた孔間に前記中空部の
    冷却空気流入口と冷却空気流出口が気密接合され、かつ
    その周面に前記空気部品の内の放熱を必要とする大電力
    半導体素子等の電気部品が固定された放熱フィンとを備
    え、前記底板部に設けられた孔から放熱フィンの中空部
    を介して天板部の孔を通る直線状の通路に冷却風を流す
    ことにより、筐体内に冷却風を通さないことを特徴とす
    るエレベータ制御盤。
JP61110212A 1986-05-14 1986-05-14 エレベ−タ制御盤 Pending JPS62265798A (ja)

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