JPS62265617A - レンズアレイ - Google Patents

レンズアレイ

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Publication number
JPS62265617A
JPS62265617A JP10905686A JP10905686A JPS62265617A JP S62265617 A JPS62265617 A JP S62265617A JP 10905686 A JP10905686 A JP 10905686A JP 10905686 A JP10905686 A JP 10905686A JP S62265617 A JPS62265617 A JP S62265617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens array
lens
lenses
array
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP10905686A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Niriki
二里木 孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Video Corp
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Video Corp
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Video Corp, Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Video Corp
Priority to JP10905686A priority Critical patent/JPS62265617A/ja
Publication of JPS62265617A publication Critical patent/JPS62265617A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、複数のレンズを連続的に配列することによっ
て複写機、ファクシミリ等の光学系を構成するレンズア
レイに関するものである。
[従来の技術] 従来のレンズアレイは、レンズを第5図(a)、或いは
(b)に示すようにN続的に配列するように構成される
。第5図(a)において、1は基板となるガラスあるい
は樹脂であり、2は基板1中に並設された球面または非
球面のレンズ部分である。この基板1とレンズ2により
レンズアレイLを構成する。
一方複写機などのレンズアレイでは、円柱状のロッドレ
ンズを第5図(b)の様に配列したものがある。第5図
(b)において、3はレンズを相互に固定している樹脂
であり、4はロッドレンズである。この樹脂3とロッド
レンズ4によりレンズアレイLを構成する。
次にレンズアレイの一般的利用例について説明する。第
6図(a)は第5図(’a)に示す球面レンズによる等
倍圧立像を得る構成を示し、物体面10上の像は、鏡1
1で光路を曲げられて、レンズアレイしの各レンズを通
i後、2枚の悦12.13でY方向に反転させられて、
再びレンズアレイLを通過して、頂14で画面15上に
結像する。
一方、第6図(b)は第5図(1))に示すロッドレン
ズを使った場合の構成図であるが、この場合は鏡は不要
になる。図において物体面10上の象はロッドレンズア
レイLを通過後、ただちに等倍正立像を画面15上に結
像させることができる。
[発明が解決しようとする問題点] 第5図(a)に示したような従来の球面レンズアレイで
は焦点距離と視野の関係から物体面と像面間の距離を短
くしようとすると、鏡の使用は避けられず、小形化には
限界があった。つまり、小形化のために焦点距離を短く
すると、視野を広くしなければならず、視野が広いレン
ズをつかうと周辺で像がボケで、光量が減ってしまうと
いうことがあった。一方、第5図<b>のようにロッド
レンズを使った場合、鏡は省賂できるが、レンズの中心
と周辺では光量に差があり、第5図(b)のようにハネ
カム状に並設させても光量むらを鼠る程度以上に抑える
ことはできなかった。又、レンズを固定するための樹脂
層については、熱膨張係数、あるいは結像に寄与しない
部分の雑音成分などを考慮しなければならず、更にロッ
ドレンズ自体の製造方法も複雑で、コスト的にも不利な
面があった。
L問題を解決するための手段] 本発明は、以上の如き従来の問題点を鑑み成されたもの
で、従来の方法では得られなかったレンズアレイの光学
系の小形化、アレイ自体の製造コストの低減を実現する
レンズを提供するものである。
[発明の概要コ 本発明のレンズアレイは、マイクロフレネルレンズを相
互に重複配列するように構成されたものである [発明の実施例1 以下、本発明の実施例を図面と共に説明する。
本発明では、マイクロフレネルレンズを使用して、第1
図に示したようなレンズアレイLを構成する。
第1図に於いて5はアレイ基板、6はマイクロフレネル
レンズの輪帯パターンであり、輪帯パターン6はアレイ
基板5上にレジスト層を設けて、そこに直接パターンを
転写することによって青る手段やインジェクション法等
のプラスチック成型法等を使って、アレイ基板5と一体
化した形にする手段などによって行なう。このアレイ基
板5と輪帯パターン6によりレンズアレイLを構成する
マイクロフレネルレンズの場合、2次元の輪帯パターン
による回折作用を利用して結像を行なうため第1図のよ
うに各レンズが相互に重複した部分を持った配列が可能
となる。     ゛かかる光学系の実施例を第2図(
8)、(b)に示す。第2図(、a)、<b>は、第1
図のレンズアレ“イを使って等倍正位像を得るように構
成されたもので、物体面10上の像は第1図の如く構成
された第1のレンズアレイL1の各レンズを通過した後
、第2、第3のレンズアレイL2、L3で構成される正
位レンズ系を通って、正位像を像面15上に結ぶ。この
実施例では、レンズアレイL2、L3の正位レンズ系は
、ガラスあるいはプラスチック基板5の両面に輪帯パタ
ーンを転写して1体化しである。第2図(b)は、第2
図(a)のルンズ当たりの光路を示したものであり、入
射光線1 は第1のレンズアレイL1によりv3像され
て像p を得る。像p1は正位レンズアレイ系を構成す
るレンズアレイL2、基板5、レンズアレイL3により
上下左右反転されて、画面15上に再び結像して@p2
となる。
尚、上記実施例では、マイクロフレネルレンズを重控す
せながら一列に配列したものを示したが、配列の構成に
よって以下のような変形例がある。
(1)第3図のように、マイクロフレネルレンズを重複
させながらハネカム状に配列する。
(2)第3図の変形例において、レンズ列を3列以上に
して配列する。
(3)第4図のように、レンズ口径の異なるレンズを交
互に配列する。
(4)第4図の変形例において、2種類以上の口径の異
なるレンズを任意に配列する。
し発明の効果] 以上のように本発明によれば、レンズアレイを構成して
いる各レンズは相互にその1部分を重複させているため
、レンズの中心と周辺における光量分布の不均一を補う
ことができる。従って、小形化するために焦点距離を短
くすることで、視野を広げる必要がある場合でも、周辺
で像がボケたり、光量が減ることがなくなる。またレン
ズアレイ自体の製造方法も、従来の球面レンズのような
研磨工程を必要とせず、輪帯パターンを基板上に転写す
れば良く、インジェクション法、2P法等の複製技術を
使えば、大量の成形品を作ることもでき、低いコストで
の製造が可能である。
【図面の簡単な説明】
第6図は、複写はなどで従来から使われている等倍正位
像を得る為の光学系をしめしている。第1図は、本発明
にかかるレンズアレイ実施例を示す斜視図、第2図(a
)、(b)はそれぞれ第1図のレンズアレイを使った等
倍正位象を得るための光学系の1実施例を示す図、及び
その動作を示す図、第3図、第4図は本発明にかかるレ
ンズアレイの他の実施例を示す斜視図、第5図<a)、
(b)はそれぞれ従来のレンズアレイの構成を示したも
ので、同図(a)は球面あるいは非球面レンズを使った
もの、同図<b>はロッドレンズを使ったものを示す斜
視図である。 5・・・基板 6・・・フレネルレンズアレイ LlLl、L2、L3 ・・・レンズアレイパイオニア
ビデオ株式会社 第2図 (al           (bl 第3図    第4図 第5図 (a)                (b)し 第6図 (al                  (b)手
続補正書輸荊 昭和61年 9月2日 1、事件の表示 昭和61年特許願第109056号 2、発明の名称 レンズアレイ 3、補正をする者 手利との関係  代表特許出願人 0図面 [別紙1 1、明[1書の5ペ一ジ11行、17行、6ペ一ジ2行
に記載の 「正位」を 「正立」に補正します。 「正立レンズ系を通って、正立像を」に補正します。 3、明11書の7ペ一ジ12行乃至8ペ一ジ4行に記載
の [第6図は・・・斜視図である。」を下記の通り補正し
ます。 [第1図は本発明にかかるレンズアレイの実施例を示す
斜視図、第2図(a)、(b)はそれぞれ第1図のレン
ズアレイを用いた等倍圧立像を得るだめの光学系の一実
施例を示す斜視図、及びその動作を示す図、第3図、第
4図はそれぞれ本発明にかかるレンズアレイの他の実施
例を示す図、第5図(a)、(b)はそれぞれ従来のレ
ンズアレイの構成を示したもので、同図(a)は球面あ
るいは非球面レンズを用いたもの、同図(b)はロッド
レンズを用いたものを示す斜視図、第6図(a)、(b
)はそれぞれ複写機などに従来から用いられている等倍
圧立像を得るための光学系を示す斜視図である。」 4、図面の第6図を別紙の通り補正します。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロフレネルレンズを相互に重複配列するように構
    成されたことを特徴とするレンズアレイ。
JP10905686A 1986-05-13 1986-05-13 レンズアレイ Pending JPS62265617A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10905686A JPS62265617A (ja) 1986-05-13 1986-05-13 レンズアレイ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10905686A JPS62265617A (ja) 1986-05-13 1986-05-13 レンズアレイ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62265617A true JPS62265617A (ja) 1987-11-18

Family

ID=14500481

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10905686A Pending JPS62265617A (ja) 1986-05-13 1986-05-13 レンズアレイ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62265617A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5992444A (ja) * 1982-11-17 1984-05-28 Pioneer Electronic Corp 光デイスク用ピツクアツプ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5992444A (ja) * 1982-11-17 1984-05-28 Pioneer Electronic Corp 光デイスク用ピツクアツプ

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