JPS62265478A - 密閉型電動圧縮機のピストン装置 - Google Patents
密閉型電動圧縮機のピストン装置Info
- Publication number
- JPS62265478A JPS62265478A JP10796686A JP10796686A JPS62265478A JP S62265478 A JPS62265478 A JP S62265478A JP 10796686 A JP10796686 A JP 10796686A JP 10796686 A JP10796686 A JP 10796686A JP S62265478 A JPS62265478 A JP S62265478A
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- spherical
- seat
- spherical seat
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 15
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 15
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 4
- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷蔵庫等に使用される密閉型電動圧縮機のピ
ストン装置に関するものである。
ストン装置に関するものである。
従来の技術
近年、密閉型電動圧縮機においては、構成が簡単で安価
に製作できることからクランク軸とピストンとの連結に
ボールジヨイントを用いる構成が注目を浴びている。以
下図面を参照しながら、上記した従来の密閉型電動圧縮
機のポールジョインを用いたピストン装置の一例につい
て説明する。
に製作できることからクランク軸とピストンとの連結に
ボールジヨイントを用いる構成が注目を浴びている。以
下図面を参照しながら、上記した従来の密閉型電動圧縮
機のポールジョインを用いたピストン装置の一例につい
て説明する。
第３図は、従来の密閉型電動圧縮機の構造を示す断面図
、第４図は、従来の密閉型電動圧縮機のボールジヨイン
トを用いたピストン装置の構造を示す断面図である。
、第４図は、従来の密閉型電動圧縮機のボールジヨイン
トを用いたピストン装置の構造を示す断面図である。
第３図〜第４図において、１はモータで、クランク軸２
を回転させる。３はケーシングで、モータ１の固定子部
及び、シリンダゴロツク４を固定する。６は圧縮要素の
ピストン装置である。これら圧縮要素と、電動要素は、
密閉容器６に収められる。７はピストン、８は前記ピス
トンアの底面に設けられた球座で、連接棒９に設けられ
た球体１０と回動自在に連接する。１１は前記球体１０
を保持する保持部である。１２は前記保持部１１をかし
めた時に生じる遊びを無くす為、前記保持部１１と前記
球体１ｏの間に介在させた弾性材である。３なお、連接
棒９は一端に球体１０を有し、他端にクランク軸２に連
接する環状の連結部９ａを有する。
を回転させる。３はケーシングで、モータ１の固定子部
及び、シリンダゴロツク４を固定する。６は圧縮要素の
ピストン装置である。これら圧縮要素と、電動要素は、
密閉容器６に収められる。７はピストン、８は前記ピス
トンアの底面に設けられた球座で、連接棒９に設けられ
た球体１０と回動自在に連接する。１１は前記球体１０
を保持する保持部である。１２は前記保持部１１をかし
めた時に生じる遊びを無くす為、前記保持部１１と前記
球体１ｏの間に介在させた弾性材である。３なお、連接
棒９は一端に球体１０を有し、他端にクランク軸２に連
接する環状の連結部９ａを有する。
以上の構成において、ピストン７と連接棒９の連接部は
球体１０を球座８に連接させ保持部１１をかしめた時に
生じる遊びを無くす為に設けた弾性材１２の弾性力で、
球体１ｏを球座８に圧着する事により理想的な摺動寸法
を得ながら、Ｘ、Ｙ。
球体１０を球座８に連接させ保持部１１をかしめた時に
生じる遊びを無くす為に設けた弾性材１２の弾性力で、
球体１ｏを球座８に圧着する事により理想的な摺動寸法
を得ながら、Ｘ、Ｙ。
ｚ軸方向の自由度を確保しようとするものである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記の様な構成では、弾性材１２の摩耗
によって、ポールジヨイント部の耐久性を低下させる欠
点があり、また、弾性材を介在させないポールジヨイン
ト装置では、球座と球体間の理想的な摺動状態が得難く
、遊びを生じ、ピストン装置の耐久性を低下させると言
う問題を有していた。
によって、ポールジヨイント部の耐久性を低下させる欠
点があり、また、弾性材を介在させないポールジヨイン
ト装置では、球座と球体間の理想的な摺動状態が得難く
、遊びを生じ、ピストン装置の耐久性を低下させると言
う問題を有していた。
本発明は、上記問題点に鑑み、低価格で耐摩耗性が高く
、理想的な摺動寸法が容易に得られる密閉型電動圧縮機
のピストン装置を提供するものである。
、理想的な摺動寸法が容易に得られる密閉型電動圧縮機
のピストン装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決する為に、本発明の密閉型電動圧縮機
のポールジヨイントを用いたピストン装置は、クランク
軸と、座面に球座を有するピストンと、一端に前記ピス
トンの球座と連接する球体を有し、他端に前記クランク
軸と連接する連結部を有する連接棒と、前記ピストンの
内側面に圧入され、前記球体を前記球座に押さえつけ、
バネ力で保持する圧着スプリングとから構成したもので
ある。
のポールジヨイントを用いたピストン装置は、クランク
軸と、座面に球座を有するピストンと、一端に前記ピス
トンの球座と連接する球体を有し、他端に前記クランク
軸と連接する連結部を有する連接棒と、前記ピストンの
内側面に圧入され、前記球体を前記球座に押さえつけ、
バネ力で保持する圧着スプリングとから構成したもので
ある。
作 用
本発明は、上記した構成によって、球体が圧着スプリン
グのバネ力により、常に球座に押さえられるので、弾性
体を介在させなくとも、遊びを生ずる事が少ない。それ
ゆえ、密閉型電動圧縮機で、問題となる騒音が低く、信
頼性も高いものとなる。
グのバネ力により、常に球座に押さえられるので、弾性
体を介在させなくとも、遊びを生ずる事が少ない。それ
ゆえ、密閉型電動圧縮機で、問題となる騒音が低く、信
頼性も高いものとなる。
又、圧着スプリングは、バネ鋼等の安価で、耐摩耗性の
良い材料が使用できる為、低コストで、耐久性の高いも
のとなる。
良い材料が使用できる為、低コストで、耐久性の高いも
のとなる。
又、圧着スプリングと球体間に生ずるバネ力は、組立時
の圧着スプリングのピストン内側面への圧入力によって
管理する事が出来、１産時に均一な押え力を得る事が出
来る。又、圧着スプリング側面にスリットを設ける事に
より、ピストン背面よりの油を、すみやかに球体２球座
へ導く事が出来、高い信頼性が得られる。
の圧着スプリングのピストン内側面への圧入力によって
管理する事が出来、１産時に均一な押え力を得る事が出
来る。又、圧着スプリング側面にスリットを設ける事に
より、ピストン背面よりの油を、すみやかに球体２球座
へ導く事が出来、高い信頼性が得られる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。ピストン装置以外は、従来例と同じであるので
省略する。
明する。ピストン装置以外は、従来例と同じであるので
省略する。
第１図は、本発明の一実施例における密閉型電動圧縮機
のピストン装置を示す断面図である。第２図は、第１図
における正置スプリング１５の斜視図である。
のピストン装置を示す断面図である。第２図は、第１図
における正置スプリング１５の斜視図である。
第１図において、１３はピストン、１４は前記ピストン
１３の底面に設けられた球座で、連接棒９に設けられた
球体１０に連接する。１５はピストン内側面１６に圧入
される回状の圧着スプリングで、球体１ｏを球座１４に
押さえつけ、バネ力で球体１ｏを保持するものである。
１３の底面に設けられた球座で、連接棒９に設けられた
球体１０に連接する。１５はピストン内側面１６に圧入
される回状の圧着スプリングで、球体１ｏを球座１４に
押さえつけ、バネ力で球体１ｏを保持するものである。
第２図は、第１図の圧巻スプリング１６を示し、ピスト
ン背面より球体１０及び球座１４に油を導く為のスリッ
ト１７が側面に設けられている。
ン背面より球体１０及び球座１４に油を導く為のスリッ
ト１７が側面に設けられている。
以上の構成による密閉型電動圧縮機のピストン装置につ
いて、以下第１図、第２図を用いて説明する。球体１ｏ
を球座１４に連接させ、ピストン内側面１６に圧入した
、圧着スプリング１６の前記圧入力によって管理された
バネ力によシ、球体１ｏを球座１４に押える事により、
理想的な摺動寸法を得なからｘ、ｙ、ｚ軸方向の自由度
を確保しようとするものである。又、圧着スプリング１
５の画面に設けられたスリット１７によりピストン背面
よりの、球体１０１球座１４への給油を可能にするもの
である。
いて、以下第１図、第２図を用いて説明する。球体１ｏ
を球座１４に連接させ、ピストン内側面１６に圧入した
、圧着スプリング１６の前記圧入力によって管理された
バネ力によシ、球体１ｏを球座１４に押える事により、
理想的な摺動寸法を得なからｘ、ｙ、ｚ軸方向の自由度
を確保しようとするものである。又、圧着スプリング１
５の画面に設けられたスリット１７によりピストン背面
よりの、球体１０１球座１４への給油を可能にするもの
である。
発明の効果
以上の様に、本発明は、クランク軸と、底面に球座を有
するピストンと、一端に前記ピストンの球座と連接する
球体を有し、他端に前記クランク軸と連接する環状の連
結部を有する連接棒と、前記ピストンの内側面に圧入さ
れ、前記球体をばね力にて前記球座に押さえつける圧着
スプリングとを備えたので、球体が、圧着スプリングの
バネ力によシ、常に球座に押さえつけられることになり
、弾性体を介在させるなくとも、遊びを生ずる事は無い
。その為、密閉型電動圧縮機で問題となる騒音も低く、
信頼性も高いものとなる。又、圧着スプリングは、バネ
鋼等の安価で耐摩耗性の良い材料が使用できる為、低コ
ストで、耐久性が高いものとなる。又、前記圧着スプリ
ングと球体間に生ずるバネ力は、組立時の圧着スプリン
グのピストン内側面への圧入力によって管理する事が出
来、量産性に、均一な押え力を得る事が出来る。
するピストンと、一端に前記ピストンの球座と連接する
球体を有し、他端に前記クランク軸と連接する環状の連
結部を有する連接棒と、前記ピストンの内側面に圧入さ
れ、前記球体をばね力にて前記球座に押さえつける圧着
スプリングとを備えたので、球体が、圧着スプリングの
バネ力によシ、常に球座に押さえつけられることになり
、弾性体を介在させるなくとも、遊びを生ずる事は無い
。その為、密閉型電動圧縮機で問題となる騒音も低く、
信頼性も高いものとなる。又、圧着スプリングは、バネ
鋼等の安価で耐摩耗性の良い材料が使用できる為、低コ
ストで、耐久性が高いものとなる。又、前記圧着スプリ
ングと球体間に生ずるバネ力は、組立時の圧着スプリン
グのピストン内側面への圧入力によって管理する事が出
来、量産性に、均一な押え力を得る事が出来る。
第１図は本発明の実施例における密閉型電動圧縮機のボ
ールジヨイントを用いたピストン装置の断面図、第２図
は第１図の圧着スプリングの斜視図、第３図は従来のボ
ールジヨイントを用いたピストン装置の断面図、第４図
は密閉型電動圧縮機の一例を示す断面図である。 ２・・・・・・クランク軸、９・・・・・・連接棒、１
０・・・・・・球体、１３・・・・・・ピストン、１４
・・印・球座、１６・・・・・・ピストン内側面、１５
・・・・・・圧着スプリング。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 ／、、ｉ ｑ久 第３図 第４図
ールジヨイントを用いたピストン装置の断面図、第２図
は第１図の圧着スプリングの斜視図、第３図は従来のボ
ールジヨイントを用いたピストン装置の断面図、第４図
は密閉型電動圧縮機の一例を示す断面図である。 ２・・・・・・クランク軸、９・・・・・・連接棒、１
０・・・・・・球体、１３・・・・・・ピストン、１４
・・印・球座、１６・・・・・・ピストン内側面、１５
・・・・・・圧着スプリング。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 ／、、ｉ ｑ久 第３図 第４図
Claims (2)
- （１）クランク軸と、底面に球座を有するピストンと、
一端に前記ピストンの球座と連接する球体を有し、他端
に前記クランク軸と連接する環状の連結部を有する連接
棒と、前記ピストンの内側面に圧入され、前記球体をば
ね力にて前記球座に押さえつける圧着スプリングとを備
えた事を特徴とする密閉型電動圧縮機のピストン装置。 - （２）圧着スプリングの側面に、球体及び球座へ給油す
るためのスリットを形成した事を特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の密閉型電動圧縮機のピストン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10796686A JPS62265478A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 密閉型電動圧縮機のピストン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10796686A JPS62265478A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 密閉型電動圧縮機のピストン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62265478A true JPS62265478A (ja) | 1987-11-18 |
Family
ID=14472580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10796686A Pending JPS62265478A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 密閉型電動圧縮機のピストン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62265478A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0731273A2 (de) * | 1995-03-10 | 1996-09-11 | TECHNISCHE FORSCHUNGS- UND ENTWICKLUNGSSTELLE LINDAU GmbH | Kolben mit Kolbenstange |
| WO1999048613A3 (en) * | 1998-03-25 | 1999-11-25 | Reipur Technology A S | A method for selectively generating a flow of gas from an open end of a tubular body, such as a hose |
| KR100395949B1 (ko) * | 2000-12-29 | 2003-08-27 | 주식회사 엘지이아이 | 밀폐형 압축기의 커넥팅로드 설치구조 |
| JP2007064199A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-03-15 | Hitachi Appliances Inc | 密閉形圧縮機 |
| JP2011190809A (ja) * | 2005-08-03 | 2011-09-29 | Hitachi Appliances Inc | 密閉形圧縮機 |
-
1986
- 1986-05-12 JP JP10796686A patent/JPS62265478A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0731273A2 (de) * | 1995-03-10 | 1996-09-11 | TECHNISCHE FORSCHUNGS- UND ENTWICKLUNGSSTELLE LINDAU GmbH | Kolben mit Kolbenstange |
| EP0731273A3 (de) * | 1995-03-10 | 1996-12-04 | Lindau Tech Forsch & Entw Gmbh | Kolben mit Kolbenstange |
| WO1999048613A3 (en) * | 1998-03-25 | 1999-11-25 | Reipur Technology A S | A method for selectively generating a flow of gas from an open end of a tubular body, such as a hose |
| KR100395949B1 (ko) * | 2000-12-29 | 2003-08-27 | 주식회사 엘지이아이 | 밀폐형 압축기의 커넥팅로드 설치구조 |
| JP2007064199A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-03-15 | Hitachi Appliances Inc | 密閉形圧縮機 |
| JP2011190809A (ja) * | 2005-08-03 | 2011-09-29 | Hitachi Appliances Inc | 密閉形圧縮機 |
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