JPS62264782A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS62264782A
JPS62264782A JP61106614A JP10661486A JPS62264782A JP S62264782 A JPS62264782 A JP S62264782A JP 61106614 A JP61106614 A JP 61106614A JP 10661486 A JP10661486 A JP 10661486A JP S62264782 A JPS62264782 A JP S62264782A
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memory
signal
video signal
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clock
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JP61106614A
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Jun Kobayashi
純 小林
Keijiro Jinno
神野 啓二郎
Hideyuki Usami
宇佐美 秀之
Kazuhiro Oyagi
大八木 和浩
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Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
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Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、フィールドメモリを具備した磁気記録再生”
Ar11に係り、特に、時間軸変動を含んだ映像(i号
を記憶するのに好適なメモリー■御手段に関する。
[従来の技術] 従来の磁気記録再生装置において、静止画再生。
スローモーション再生、早送り再生等の特殊再生機能が
実現している。しかしこれらのモードでは6m気ヘッド
のトレースパターンが記録時と異なるために1画面上に
ノイズが発生する。
これまでノイズのない良好な特殊再生画を得るために、
数多くの磁気ヘッドや特殊なモータ制御等により向上が
計られてきたが、いずれも十分なものではなかった。
これに対し、フィールドメモリを磁気記録再生装置に搭
載することにより、上記の開運は、大巾に軽減する。例
えば静止画再生は、止めたい場所での1フイールドをメ
モリに書き込み、これを読み続けることにより実現する
。またスローモーション再生は、ノイズのないフィール
ドの画像をメモリに書き込み次のノイズのないフィール
ドに磁気ヘッドが移動するまで、記憶情報を読み続ける
ことで実現する。
このように1フイールドの画像信号を書き込み、読み出
すことがすべての基本となる。このフィールドメモリの
基本構成の一例を第5図に示す。ここで、1は映像信号
入力端子、2はΔ/D変換器。
3はD/A変換器、4゛は切替スイッチ、5は映像信号
出力端子、6はラインバッファ、7は映像信号メモリ、
8は行アドレスカウンタ、9は同期信号分離回路、であ
る。
書き込みの時は、まず入力された映像信号が、A/D変
換器2により所定のビット数のディジタル(3号に変換
され、ラインバッファ6に1水平走査期間(IH)分だ
け蓄えられる。そして映像信号メモリ7の、行アドレス
カウンタ8が指定する行に、ラインバッファの情報が書
き込まれる。行アドレスカウンタは、同期信号分離回路
9から出力される水平同期(H号によりインクリメント
され、NTSC信号の場合は、263H分カウントする
ことになる。つまり映像信号メモリ7の1行には18分
の映像信号が対応し、263行分で1フイールドメモリ
が実現することになる。次に読み出しの場合も、書き込
み時と同様に行アドレスカウンタ8の指定する行の情報
が順次、ラインバッフ76に移され、その信号がD/A
変換!3によりアナログの映像信号に戻される。切替ス
イッチは書き込み読み出しとで切替わり、書き込みの時
は入力された映像信号がそのまま出力され、読み出しの
時は、D/A変換器3の出力が、映像信号出力端子5に
出力されることになる。
しかしこの構成のフィールドメモリは、磁気記録再生装
置より出力される映像信号の処理には適さない。1まり
磁気記録再生装置では、その記録再生の過程で、映像信
号に時間軸変動が発生するため、その出力信号は正規の
N T S C(ご号とはなっておらず、#純に」−記
の構成をとると、メモリ出力の映像<3号の連続性が保
証できず1色べれ、画の横ずれ等が発生する。
これを解決するには、一般にタイムベースコレクタと呼
ばれる時間軸処理が必要で、この詳細は。
TV学会誌 第33巻、第4号(1979)  r時間
軸処理」鶴田他、等で紹介されているが、複雑な処理回
路が必要となってしまうことになる。
[発明が解決しようとする問題点コ 上記従来技術は、VTR再生信号のような時間軸の変動
を含んだ映像信号の処理について配慮されておらず、従
来技術で上記処理を行なうと、回路規模が大きくなって
しまうという問題があった。
本発明の目的は、比較的簡単な構成で、VTR再生信号
のメモリによる処理を行なうことにある。
[問題点を解決するための手段] 」1記目的は、映像信号を記憶する第1のメモリに他に
、同期信号を記憶する第2のメモリを設けることにより
、同期信号の時間軸変動を記憶し。
メモリ読み出し時には、第2のメモリの読み出し信号に
より第1のメモリのアドレスを制御することにより達成
される。
[作用] 前記第1のメモリは、水平走査期間を単位として、1フ
ィールド分の映像信号を記憶する、ここでアドレスの更
新には、映像信号より分離された水平同期信号が使われ
る。また前記第2のメモリは、水平同期信号が1フィー
ルド分記憶される。
第2のメモリのアドレスは外部基準信号によって更新さ
れる。
次にメモリから映像信号を読み出す場合、第1のメモリ
のアドレスの更新には、第2のメモリの読み出し信号を
使う。この読み出し信号は、時間軸変動を含んだ水平同
期信号であるために、第1のメモリから読み出された映
像信号には、記憶時の時間軸変動がそのまま再現される
ことになる。
よってVTR再生信号を記憶読み出ししても色が付かな
かったり、時間軸変動が拡大されたりといった現像が発
生しない。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1〜4図により説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図で第5図と
同一部分については説明を省略する。ここで、10は切
替スイッチ、11は同期信号メモリ、12は同期信号メ
モリ11のアドレスカウンタ、13はクロック入力端子
である。
まず第2,3図は、磁気記録再生装置の映像信呼出力を
、サンプリングしてメモリに記憶する様子を示している
。ここではNTSC信号を記録。
再生したものとする。まず第2[!Iは、映像信号中の
副搬送波fseと、水平同期信号I(どの関係を示して
いる。一般、に、家庭用の磁気記録再生装置においては
、回路規模等を考慮して色信号のみ時間軸処理がなされ
ており、輝度イご号は、時間軸変動を含んでいる。つま
り正規のN T S C48号と違って、色副搬送波f
scと、水平同期信号Hどの位相関係は、無関係という
ことになる。正規のNT S C(:!、号においては
、1F■期間には1色副搬送波fscが227.5周期
分であるが、磁気記録再生装置の再生11号においては
、第2図が示すように、必ずしもその位置に水平同期信
号Hはきていないのである。
さて映像信号を色副搬送波Escの4倍でサンプリング
して行アドレスを水平同期信号Hにより更新していくと
(切替スイッチ10は、同期信号分離回路9側に接続し
ている。)色副搬送波fsCの位相は、第3図に示すよ
うにメモリ内に書き込まれることになる。
次にメモリから映像信号を読み出す場合であるが、行ア
ドレスの更新を従来技術で示したように、同期信号分離
回路9の水平同期信号出力を使用すると、その信号には
、映像信号書き込み時とは違った時間軸変動成分が含ま
れているため、色副搬送波fseの位相がつながらなか
ったり、書き込み時の映像信号に含まれていなかった時
間軸変動成分が加わったりしてしまう0色副搬送波fs
cの位相が不連続であると、TV受像機上の画には、色
され、色すれといった現象が発生する。
また色副搬送波fscを227.5分周した基準信号(
図示せず)を用いて行アドレスを更新した場合の映像信
号出力における色副搬送波fscと水平同期信号Hとの
関係を第4図に示す。この場合は、水平同期(o号Hが
正確な周期で読み出されるため、書き込み時における映
像信号の時間軸変動成分がH単位で除去される。しかし
色副搬送波fscは図示しであるように位相が不連続と
なってしまう。
以上の問題を解決するのに同期信号メモリ11が有効で
ある。次にこの動作について説明する。
まず暑き込みモードの時であるが、クロック入力端子1
3より、A/D変換時のサンプリングクロックと同じ色
副搬送波fseの周波数の4倍のクロックが人力される
。アドレスカウンタ12は、クロックによりアドレスを
順次インクリメントしていき、同期(n号分離回路9か
らの水平同期(a号Hをメモリ内に順次書き込んでいく
。具体的には、第2図に示すように2H目の水平同期信
号1−1の立ち一ヒがりは1 )1目から数えて、91
1番目のアドレスにgIき込まれ、3H目の水平同期信
号の立ち上がりは、1823番目のアドレスに書き込ま
れることになる。つまり同期信号メモリ11は、水平同
期信号Hの時間軸変動成分をそのまま記憶していること
になる。
次に読み出しの時であるが、同期信号メモリ11のアド
レスは書き込みの時と同様に基やクロックで順次インク
リメントしていくので、同期信号メモリ11の出力には
、水平同期信号14の時間軸変動成分が再現される。ま
たこの時、切替スイッチ10は同期信号メモリ11側に
接続されており映像(ff号メモリ7の行アドレスは、
同期信号メモリ11の出力信号により更新されるのでラ
インバッファには書き込みの時とまったく同じタイミン
グでデータが転送されることになる。第2図の例で説明
すると、アドレスカウンタ12がクロックを数えていき
、IH目から数えて911番目のクロックを数えた時に
映像信号メモリの行アドレスが更新さ九る。その結果I
 H目から2H目に移行する際の色副搬送波fscの位
相は連続になる。
また2■目以降の行についても同様となることがわかる
。よってメモリから読み出された映像信号は、書き込み
時の信号とまったく等価になり、色ぎれ等の現象が発生
することがないのである。
以り、一実施例により本発明の説明を行なったが、本発
明がこれに限定されることはない。例えば、実施例にお
いてはメモリに映像信号、水平同期イご号のすべての情
報を書き込んでいるが、実際、このような必要性はない
。つまり水平同期(i号の前後一定期間は、ブランキン
グ期間となり画面上には現れないため、この期間はメモ
リに映像信号を書き込む必要がないのである。これはメ
モリを構成する際、非常に有利となる。さらに同期信号
メモリにおいては、必要な情報が、水平同期fL1号の
立ち上がり時刻のみであるため、時間軸変動分だけメモ
リに11.!!込むようにすることにより、メモリ容量
の削減が可能である。
またサンプリングクロックの選択や、アドレス更新の同
期のとり方など特許請求の範囲で自由に変更可能である
ことは言うまでもない。
[発明の効果コ 本発明によれば、磁気記録再生装置からの、時間軸変動
を含んだ映像(ご号のフィールドメモリによる処理を、
比較的簡単な構成で実現できるので、経済性、機能の向
−ヒといった点で効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は実際の映像信号、色副搬送波と、水平同期信号の
位相関係の一例を示す図、第3図は、第2図の信号をメ
モリに書き込んだ時の状態を示す模式図、第4図は、本
発明を用いかに第2図の信号をメモリから読み出した時
の状態を示す図、第5図は従来のフィールドメモリの構
成の一例を示すブロック図である。 2・・・A/D変換器、3・・・D/A変換器、7・・
・映像信号メモリ、8・・・行アドレスカウンタ、9・
・・要期4u号分離回路、11・・・同期信号メモリ、
12・・・アドレスカウンタ 1C〉、 ・、”

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の回転ヘッドにより磁気テープをヘリカルスキャン
    して映像信号の記録再生を行なう磁気記録再生装置にお
    いて、1フィールド分の映像信号を所定アドレスに従っ
    て記憶しうる第1のメモリと、映像信号から同期信号を
    分離する手段と、該同期信号を1フィールド分、所定ア
    ドレスに従って記憶しうる第2のメモリを設け、該同期
    信号及び第2のメモリからの読み出し信号により第1の
    メモリのアドレスを制御することを特徴とする磁気記録
    再生装置。
JP61106614A 1986-05-12 1986-05-12 磁気記録再生装置 Expired - Lifetime JPH07114485B2 (ja)

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JP61106614A JPH07114485B2 (ja) 1986-05-12 1986-05-12 磁気記録再生装置

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JPS62264782A true JPS62264782A (ja) 1987-11-17
JPH07114485B2 JPH07114485B2 (ja) 1995-12-06

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01147979A (ja) * 1987-12-04 1989-06-09 Hitachi Ltd 映像信号処理装置
JPH04277989A (ja) * 1991-03-06 1992-10-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd メモリ制御装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56134883U (ja) * 1981-03-05 1981-10-13

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