JPS62264537A - マグネトロン - Google Patents

マグネトロン

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Publication number
JPS62264537A
JPS62264537A JP10661686A JP10661686A JPS62264537A JP S62264537 A JPS62264537 A JP S62264537A JP 10661686 A JP10661686 A JP 10661686A JP 10661686 A JP10661686 A JP 10661686A JP S62264537 A JPS62264537 A JP S62264537A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
filter case
insertion hole
side plane
chassis plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10661686A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Ito
雄一 伊藤
Toshio Ogura
利夫 小倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Japan Display Inc
Original Assignee
Hitachi Device Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Device Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd, Hitachi Consumer Electronics Co Ltd filed Critical Hitachi Device Engineering Co Ltd
Priority to JP10661686A priority Critical patent/JPS62264537A/ja
Publication of JPS62264537A publication Critical patent/JPS62264537A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマグネトロンのフィルタケースに係り、特に電
波漏洩に好適なマグネトロンに関する。
〔従来の技術〕
第2図は従来のマグネトロンのフィルタケースを示す概
略図で、(a)はフィルタケース内におけるフィルタ装
置の構成を示し、コンデンサ2とコイル7が接続されて
、そのコイル7の端部はマグネトロン本体の端子9に接
続され、一方コンデンサ2の端子はフィルタケース1の
外方に突出して入力側端子を形成している。そこで、フ
ィルタ装置のコンデンサ2はフィルタケース1の側面1
bに設けられたコンデンサ挿入穴4を貫通して、コンデ
ンサ2と一体に設けられているシャーシ板8をフィルタ
ケース1の側面1bに第2図の(b)に示されるバーリ
ング6によって固着される。
またフィルタケース1には開口部5が設けられていて、
フィルタ装置を取付後蓋板1cによって塞がれる。この
ような構成は例えば、実開昭57−183659号公報
等にも示されている。
つまりフィルタケース1は比較的薄い素材で形成される
ので、したがってその開口部5に隣接する側面1bの強
度は弱く、コンデンサ2を取付けた際のシャーシ板8と
フィルタケースとの固着部に隙間が発生しやすく、従来
はその点についての配慮がなされてなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術はフィルタケースの側面強度の点について
配慮されておらず、コンデンサ取付けの際、フィルタケ
ースとコンデンサのシャーシ板との間の隙間発生の問題
があった。
本発明の目的は、フィルタケースとコンデンサシャーシ
板との間の隙間を無くすことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、フィルタケース側面のコンデンサ挿入穴近
傍にリブを設けることにより達成される。
〔作用〕
コンデンサはフィルタケースのバーリングによってかし
め固着される。それによってフィルタケースは力を受は
変形しようとするが、側面に設けたリブにより変形する
ことがない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。同図
において第2図の説明で述べた同符号の説明は省略する
第1図(a)はフィルタケース1の内部に収納されたフ
ィルタ装置のコンデンサ2とコイル7との接続配置を示
すもので、(c)に示される蓋板1cを外した状態であ
る。(b)はコンデンサ2側から見た蓋板1cを外した
外観状態で、(c)は側面から見た蓋板1cを嵌着した
状態の内部断面構造である。
そこで本発明はフィルタケース1の側面1aに設けられ
ているコンデンサ挿入穴4のフィルタケース開口部5側
、すなわち蓋板1c側寄りに同図(b)に示すような細
長いリブ3を設けるものである。これにより、コンデン
サ挿入穴4の近辺の強度が増し、フィルタケース1の側
面1aにコンデンサ2を取付ける際、コンデンサ2と一
体になっているシャーシ板8を側面1aにバーリング6
によって固着した後、側面1aとシャーシ板8との間に
隙間の発生を防止することができ、電波漏洩を最小限に
抑えることができる。なお側面1aとシャーシ板8との
接合固着はバーリングの他に溶接による場合でも同様の
効果が得られる。
〔発明の効果〕
本発明によれば1部品点数を増すことなくコンデンサの
シャーシ板とフィルタケースの接触状態を良くすること
ができコスト的にも従来と殆ど変りなく、電波漏洩を低
減させることができる。
【図面の簡単な説明】
(c)は本発明のリブを設けた側面を示す図、第2図は
従来のフィルタケース内とその外観を示す図である。 1・・・フィルタケース、2・・・コンデンサ、3・・
・リブ、4・・・コンデンサ挿入穴、5・・第2図 (a) (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、フィルタ回路の一部を構成するコンデンサを、フィ
    ルタケースの側面に設けたコンデンサ挿入穴を貫通させ
    て取付けてなるマグネトロンにおいて、前記フィルタケ
    ースの前記コンデンサ挿入穴に近接する側にリブを形成
    してなることを特徴とするマグネトロン。
JP10661686A 1986-05-12 1986-05-12 マグネトロン Pending JPS62264537A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10661686A JPS62264537A (ja) 1986-05-12 1986-05-12 マグネトロン

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JP10661686A JPS62264537A (ja) 1986-05-12 1986-05-12 マグネトロン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62264537A true JPS62264537A (ja) 1987-11-17

Family

ID=14438053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10661686A Pending JPS62264537A (ja) 1986-05-12 1986-05-12 マグネトロン

Country Status (1)

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JP (1) JPS62264537A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0648066A1 (en) * 1993-09-18 1995-04-12 Daewoo Electronics Co., Ltd Noise shielding apparatus for magnetron of microwave oven

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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