JPS62264255A - 配線用床材における床板載置台 - Google Patents

配線用床材における床板載置台

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Publication number
JPS62264255A
JPS62264255A JP1483187A JP1483187A JPS62264255A JP S62264255 A JPS62264255 A JP S62264255A JP 1483187 A JP1483187 A JP 1483187A JP 1483187 A JP1483187 A JP 1483187A JP S62264255 A JPS62264255 A JP S62264255A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
wiring
floorboard
pedestals
office equipment
Prior art date
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Pending
Application number
JP1483187A
Other languages
English (en)
Inventor
功 山本
徳山 武俊
羽田 明
浅田 政郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication of JPS62264255A publication Critical patent/JPS62264255A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電算機あるいは事務機器に電力を供給しデー
タを授受する配線用ケーブルまたはコードを、露出しな
いで配線する床を構成する配線用床材における床板載置
台に関する。
(従来の技術) 電算機室を新たに作ったり、各種事務機器を事務室内に
設置する場合、通常、多(の配線用ケーブルまたはコー
ドを敷設する必要がある。ところが、それらケーブルま
たはコードが床面にあふれると居住空間が減少するとと
もに見映えが悪く、さらに配線を引っ掛けてコードを引
き抜いてしまうなどのトラブルの原因となる。
そのため、従来から、配線用ケーブルまたはコードを床
面に露出させないで配線するフロアダクト工事、セルラ
ダクト工事などがあるが、何れも基本的には設置される
機器のレイアウト変更に対して追随性に欠ける問題点が
あり、これを解決する方法として、代表者的なものに次
のものがある。
その1つは、第6図で示す床構造(フリーアクセス方式
と呼ばれている)であり、連結金具にで方形状に連結さ
れた支持金具aが下床す上に組立て固定され、この支持
金具a上に揚げ蓋弐の上床Cが載置されたもので、下床
すと上床Cとの空洞部分dにケーブルeを通し、電算機
fに配線する構造である。
他の1つは、第7図で示す配線方式(フラ7)ケーブル
方式と呼ばれている)であり、床面g上に絶縁シートh
を敷設し、この絶縁シートhの上面に帯状のケーブルi
を配設し、このケーブルiの保護と目かくしのためカー
ペットjを敷込んでなる構造である。
(発明が解決しようとする問題点) しかるに、上記フリーアクセス方式の床構造は、大型コ
ンピューター等を設置する電算機室等に適しているが、
空洞を配線や空調用チャンバーに利用するため、大損り
な床工事となり、また事務機器の増減に伴う床面積の変
更が困難で、比較的小規模な電算機室等に設置するには
設置コストが高くつくという問題があった。
また、上記フラットケーブル方式は、比較的軽量な事務
機器等のシステムに利用されるが、供給電力が制約され
るとともに機器等の荷重をケーブルが受は損傷する等の
トラブルが発生しやすく、機器のレイアウト変更に容易
に追随できないという問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明配線用床材における床板載置台は、ベース部と複
数個の台座からなり、これらの台座がベース部より突設
して合成樹脂によりベース部と一体に成形されてなるも
のである。
(作用) 電算機あるいは事務機器を設置しようとする床面になん
ら特別な工事をする必要がなく、床板載置台に床板を組
合わせるだけで配線用空間を構成でき、しかも大型電算
機室から小規模な事務室に至るすべての規模の床配線に
利用できる。
(実施例) 以下、本発明の構成を図面に示した実施例に基づいて説
明する。
第1図に配線用の床を構成する床材1を示し、この床材
1は床板載置台2とこの床板載置台2上に組合わされる
床板3とで構成される。床i@載置台はベース部4と複
数個の台座5・・・とからなるものである。ベース部4
は、例えば塩化ビニル樹脂等の熱可塑性樹脂を用いて台
座5と一体的に形成される。ベース部4の下面には、発
泡ゴムやプラスチック等で形成された弾性材6が設けら
れている。弾性材6として、適度な圧縮特性を有すると
ともに床面に対し粘着力のあるスベリ止め機能を持つ材
料を用いると、下床の凹凸を吸収してベース部4を水平
に配置できる。
なお、床板!3!置装2を構成するベース部4、および
台座5は上記のような熱可塑性樹脂による成形物に限ら
ず、床板3を介して加わる事務機器等の荷重に耐え、座
屈変形しない材料であればどんな材質のものでもよい。
従って、FRPあるいはコンクリートのようなもので形
成してもよい。つまり、ベース部4と台座5とが熱可塑
性樹脂で一体に形成されたものでも、台座5が座屈変形
しないようにFRPあるいはコンクリートで補強形成さ
れたものでもよい。台座5の高さ、形状、外径および個
数は図示したものに限らず、電算機や事務機器等の荷重
に耐えるものであればよい。
一方、床板3は板材7で構成され、必要に応じてこの板
材7の上面に化粧材8が取付けられる。
板材7は、例えばセメント板をプレス成型して作られた
もので、下面9に床板載置台2に設けた台座5の上部と
嵌合される凹部10がこれら台座5の配置に対応して形
成されている。
なお、板材7は電算機や事務機器等のキャスク−を介し
て加わる集中荷重に耐え、容易に変形しなければ良く、
どんな材質のものを用いても良い。
化粧材8は、例えばカーペットやPタイル等の外観上見
映えがするとともに、歩行時不快な反響音等が発生しな
いものが好ましく、通常使用される床面用化粧板でもよ
い。
また、床板3と床板載置台2に設けた台座5との嵌合は
、前記した凹部10によるものに限らず、歩行あるいは
事務機器等の移動時に床板3が床板@!載置台からずれ
るのを防止できれば良(、ダボ11による嵌合(第4図
参照)、受は金具12による嵌合(第5図参照)等であ
ってもよい。
上記床板載置台2は方形ユニットであり、複数個組合わ
せ連結して事務室内の床全体に敷きつめられるが、事務
機器等の設置箇所に限って部分的に敷いてもよい。
また、事務室内にすでに存在する柱等の配置のため、床
板7!&置台2は前述の如く方形ユニットだけでは隙間
ができることがあり、その場合には室の形状に合わせて
加工もでき、例えば三角形状のユニット等の種々な形状
のユニットを作っておけば床全面に亘って敷きつめるこ
ともできる。
このように床板載置台2を事務所内の床全体に敷きつめ
てから、ベース部に突設した複数個の台座5によって形
成される配線用空間に各種配線用ケーブルまたはコード
を敷設することができ、前述の床板3を載置しながら敷
設されたケーブル等を踏むことなく作業ができる。
ところで、配線状態を確認したり、新たに配線ケーブル
等を敷設する際に、床板3を適宜取りはずす必要があり
その場合には、化粧材8の材質に応じて、例えばゴム体
を利用した真空吸着具で取りはずされ、化粧材8がカー
ペットの場合には、床板3に一部切欠を設けて、該切欠
に治具を挿入して引き上げればよい。床板3を取りはず
し、再挿着しても、床板3は単なる蓋となっているので
、配線を損傷することもない。
(発明の効果) 本発明配線用床材における床板載置台は、床板と組合わ
せて配線用の床材となるものであって、床材を直接床に
敷きつめるだけで電算機や事務機器等の配線に必要な配
線用空間を有する床が容易に構成される。従って、配線
に先立つダクト工事等を必要とせず工期の短縮、設置コ
ストの低減が計られ、また、事務機器や端末機等の増減
に伴って床面積の変更を簡単にできる。ベース部に突設
した複数個の台座によって形成される配線用空間に各種
配線用ケーブルまたはコードが敷設されるので、床板を
床板!1載置に載置していく場合、配線を踏みつけるこ
とがなく、又床板を設けて床材として使用しても機器等
の荷重をケーブル等が受けて損傷する等のトラブルを生
じず、しかも供給電力が制限されず、大型電算機から各
種事務機器等の配線用に至る迄のすべての床配線に適用
できる優れた効果がある。
また、簡単な構造であるにもかかわらず強度があり、し
かも安価に製造できるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明配線用床材における床板載
置台の実施例を示し、第1図は床材を示す一部切欠斜視
図、第2図は床板と床板載置台との組合わせ状態を示す
断面図、第3図は複数個の床材を敷きつめた状態を示す
一部切欠斜視図、第4図および第5図は床板と床板載置
台との組合わせ状態の他の実施例を示す断面図、第6図
および第7図は従来例を示し、第6図はフリーアクセス
方式の床構造を示す図、第7図はフラットケーブルによ
る配線方式を示す図である。 1・・・床材       2・・・床板載置台3・・
・床板       4・・・ベース部5・・・台座 
      6・・・弾性材7・・・板材      
 8・・・化粧材出願人  近畿電気工事株式会社 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)ベース部と複数個の台座からなり、これらの台座が
    ベース部より突設して合成樹脂によりベース部と一体に
    成形されてなることを特徴とする配線用床材における床
    板載置台。
JP1483187A 1987-01-23 1987-01-23 配線用床材における床板載置台 Pending JPS62264255A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1483187A JPS62264255A (ja) 1987-01-23 1987-01-23 配線用床材における床板載置台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1483187A JPS62264255A (ja) 1987-01-23 1987-01-23 配線用床材における床板載置台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62264255A true JPS62264255A (ja) 1987-11-17

Family

ID=11871982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1483187A Pending JPS62264255A (ja) 1987-01-23 1987-01-23 配線用床材における床板載置台

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JP (1) JPS62264255A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH074623U (ja) * 1993-06-23 1995-01-24 株式会社フジタ プレキャストコンクリート床

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59150854A (ja) * 1983-02-15 1984-08-29 株式会社東芝 プレキヤストブロツク

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59150854A (ja) * 1983-02-15 1984-08-29 株式会社東芝 プレキヤストブロツク

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH074623U (ja) * 1993-06-23 1995-01-24 株式会社フジタ プレキャストコンクリート床

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