JPS62264191A - 解除装置付フツク - Google Patents

解除装置付フツク

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JPS62264191A
JPS62264191A JP10608686A JP10608686A JPS62264191A JP S62264191 A JPS62264191 A JP S62264191A JP 10608686 A JP10608686 A JP 10608686A JP 10608686 A JP10608686 A JP 10608686A JP S62264191 A JPS62264191 A JP S62264191A
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hook
clamp
spring
clamp key
key
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魚谷 賢一
常盤 利和
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TORISHIMA KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明はクレーン、ウィンチその他の重量物吊上げ時
に用いる解除装置付フックに関する。
〈従来の技術〉 一般に重量物を吊上げて所定場所へ移動の後荷降ろしす
る際には、クレーン等のフックから玉掛は用のワイヤや
コンテナの係合フックあるいはアイボルト等からクレー
ンフックを外す必要がある。
従来では、例えば港湾荷役作業や海中に魚礁を沈降せし
める等の場合、その他海中に重量物を投棄する場合ある
いはスクラップの荷降し場等で、フックの係合を外すの
は危険を伴う難作業であるため、負荷状態のフックをク
ランプしているピンやカムに操作用ワイヤの一端を係止
し、荷降ろし時にはそのワイヤの他端を人手により牽引
操作してクランプを解除する機構となっている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、ワイヤによってフックを解除する方法では、フ
ックの動きにワイヤの繰り出しや巻き取りを追従させる
作業が必要となり、クレーンの運転者以外にワイヤ禄作
の作業者が必要となるほが、フックの移動や衝撃でクラ
ンプ解除の誤動作を伴う等の問題がある。
また、上記問題を解決するため、第7図に示すように、
支点41を中心に回動自在に支持されたフック40内に
、磁性材料からなるバランサー42をスライド自在に収
容する長孔43を設け、該長孔43の一端には変換可能
な磁極44をもうけてなる解除フックの開発と実用化が
本発明者において試みられた。
該解除フックは、磁極44の磁性の変換によって、バラ
ンサー42を長孔43内で移動せしめることにより、フ
ック40全体の重心を移動させ、フック40の回動を制
御してロープをフック40から外す構造である。第7図
には、永久磁石をサーボモータ45で回動せしめること
により、磁極44の変換を行う実施例が示されている。
この発明では吊上げ搬送中はフック40下端に負荷が掛
かつているので、バランサー42の移動による若干の重
心の移動があっても、フック40が解除されることがな
く確実な搬送ができるとともに荷降時はラジコン等の遠
隔操作で簡単に解除ができるといった利点がある。しか
しながら搬送終了後でもロープの重量がフック40に掛
かっている場合があり、バランサー42の移動によりる
若干の重心移動では、ロープが外れる程のフック40の
回転が期待できない場合が予想される。
く問題点を解決するための手段〉 上記のような問題点を解決するための本発明は、本体フ
レーム1内に、回動自在に軸支されるフック4を設け、
該フック4の基端部外周にはクランプ面4bを形成し、
前記フック4の回動を規制するために先端がクランプ面
4bに接触係合する、スライド移動自在なクランプキー
5を有することを特徴としている。
く作用〉 本発明の解除装置付フックにおいては、フック4を負荷
姿勢に維持し、クランプキー5をクランプ面4bに接触
係合させた後、フック4にワイヤを掛は吊上げ移動する
。°移動を完了し、無負荷状態となった後、クランプキ
ー5を自動的又は地動的にスライド移動せしめ、フック
4の規制を解除する。これによりフック4は下方へ回動
し、ワイヤが外れ荷降ろしが完了する。
〈実施例〉 以下図示する実施例につき詳述すると、第1図〜第3図
に示される実施例は、本体フレーム1内に、回動自在に
軸支されるフック4を設け、該フック4の基端部外周に
はクランプ面4bとカム面4Cとを形成し、先端が上記
クランプ面4bに接触係合するスライド移動自在なクラ
ンプキー5と、該クランプキー5をスライド駆動せしめ
る蓄力スプリング9aを備えたスプリングケース7と、
負荷荷重を受けてスライドし、上記蓄力スプリング9a
にクランプキー5を駆動させるための蓄力を行わしめる
負荷伝達ブロック6と、該負荷伝達ブロック6をフック
4方向に付勢するスプリング9bと、上記カム面4cに
係合してスライド駆動するスライドロッド11と、該ス
ライドロッド11の駆動に応じて負荷伝達ブロック6の
移動を係脱するクランプ12とを前記本体フレーム1内
に各収容して設′  けてなる自動解除フックである。
以下上記一実施例につき詳述すると、第1図〜第3図は
本発明のフックの構造と作動状態の1例を示す内部側面
図で、一定厚みのプレート状本体1には、内面において
後述する各部品が必要に応じて一定の状態を保って回動
又はスライドし得る形状の凹部2a〜2gが形成され、
下端凹部2a内には軸3によりフック4が回動自在に軸
支されている。
上記フック4は先端が本体1より突出する吊持部4aを
なし、その基端部後方上部にはクランプ面4bを形成し
、フック基端部外周にはカム面4Cが設けられている。
フック4の軸3上には凹部2aと接続する上下方向の率
直な凹部(キー溝)2g、2b、2cが設けられ、凹部
2g内には連結ロッド10の下端に連設されているクラ
ンプキー5が昇降自在に収容されている。凹部2bには
連結ロッド10の上端を挿通せしめたシリンダ状のスプ
リングケース7が昇降自在に収容され、凹部2Cにはス
プリングケース7の上端に突設された負荷伝達ブロック
6が昇降スライド自在に収容されている。
クランプキー5の上端に連接されている、連結ロッド1
0の上端は、シリンダ状のスプリングケース7内に挿通
している。連結ロッド10は、その上端に設けられたフ
ランジ状のスプリング受け8aと、スプリングケース7
の下部開口部に螺合されているスプリング受け8bとの
間に介設された蓄力スプリング9aによって、常に上方
へ付勢されている。
またスプリングケース7の外側には、その外側下部に設
けられたスプリング受け8cと、凹部2bの上側面との
間にスプリング9bが外装され、常時スプリングケース
7を下方へ付勢している。
スプリングケース7の上端には、リング状の吊持環やそ
の他部止杆等が挿入される吊持孔16が穿設されている
負荷伝達ブロック6が突設されていおり、スプリングケ
ース7を介してスプリング91)によって下方へ付勢甘
いされている。
他方、上記凹部2bの後方には凹部2bと同方向の通直
な溝状凹部2dが形成され、該溝状凹部2d内には下端
がフック4のカム面4Cと接触して昇降スライドするス
ライドロッド11が収容されている。凹部2dの途中に
は凹部2fが設けられ、スライドロッド11の途中に設
けられたスプリング受け11aを介してスライドロッド
11を下方へ付勢するスプリング13bを収容している
また前記凹部2cの背面に水平方向に解放している凹部
2e内には、負荷伝達ブロック6を規制するクランプ1
2が水平スライド自在に収容されている。クランプ12
の下面にはテーパー面12aが形成され、スライドロッ
ド11の上昇によってスライドロッド11の上端が係合
して後方へ移動するようになっている。クランプ12の
後面と凹部2eの側面の間には、スプリング13aが介
設されクランプ12が凹部2c内に突出するように付勢
している。
上記のように凹部2a〜2g内に諸部品を収容した本体
1の側面には凹部2a〜2gの解放面を閉鎖する平板状
のカバー20が取り付けられ、このカバー20により凹
部2a〜2gは外部より密閉された状態となり、各凹部
にグリス等を封入して潤滑作用をせしめ得るほか、海水
やその他の異物が入るのを防止する作用をもたせ得る。
次に本実施例の作動を第1図〜第4図に基づいて説明す
ると、第2図に示すようにクランプキー5が上昇してい
る場合には、フック4はフリー回動するので、フック4
に負荷をかけることはできない、このフック4を矢印a
方向に回転させることにより、カム面4Cをスライドロ
ッド11の下端に当接せしめ、スライドロッド11をス
プリング13bに抗して矢印d方向にスライドさせる。
上昇したスライドロッド11の上端は、クランプ12の
テーパー面12aに当接し、スプリング13aに抗して
クランプ12を矢印e方向へスライド移動させる。凹部
2C内に突出していたクランプ12の先端の後退によっ
て、負荷伝達ブロック6及びスプリングケース7はスプ
リング9bにより強制的に矢印f方向へスライド移動す
る。同時にスプリングケース7の下端に突出しているク
ランプキー5はフック4の基端部周面に押接し、第3図
想像線で示す状態となる。
次にフック4を矢印す方向(二回転させ、負荷姿勢(第
2図に実線で示した状態)に復帰させると、クランプキ
ー5がクランプ面4bに係合し、フック4の回動を規制
する。同時にカム面4Cの当接がなくなるので、スライ
ドロッド11はスプリング13bによって矢印り方向へ
スライドし、クランプ12はスプリング13aによって
、負荷伝達ブロック6方向(矢印i方向)へf付勢され
る。
以上の作動の結果、第3図実線に示す状態になる。この
状態でロー118の一端をフック4にかけ、吊持孔16
を介して本体フックを上昇させると、負荷伝達ブロック
6が矢印g方向に上昇作動し6、これに伴ってスプリン
グケース7が矢印g方向に移動する。一方クランプキー
5には負荷を受けているフック4のクランプ面4bとの
間(こ牽擦力が作用しているので上昇せず、蓄力スプリ
ング9aが押圧され、クランプキー5を引き上げる方向
く矢印j方向)に蓄力する。
負荷伝達ブロック6がさらに上昇すると、クランプ12
がスプリング13aによって凹部2cの内側に突出し、
負荷伝達ブロック6の下降移動を規制することとなり、
第1図及び第4図に示す状態となる。
第1図、第4図の状態でフック4による荷積み及び荷降
ろしまで進行し、フック4を降ろして無荷重状態になる
と、クランプキー5とクランプ面4bとの間の摩擦力が
急減する。これによりクランプキー5が矢印j方向に上
昇し、(第2図に示すように)フック4がフリー回動じ
得る状態となる。
ここでフック本体を吊上げると、フック4は矢印a方向
に回動し、ロー118は自動的に落下してはずれる。
上記のように構成された本発明の実施例は、荷吊りによ
ってフックに一旦荷重を掛けると、荷降ろししてフック
が無荷重となるまではフックのクランプ状態が確実に保
持され、荷降ろしでフックが無荷重となると、自動的に
フックが解除されてロープ等の係合が他の操作を要しな
いで解除され、操作が簡単で安全確実な作業ができる。
また従来力ようにフッククランプ解除用の手段や人手も
不要なので作業能率その他の経済性も非常に高いもので
ある。
一方クランプキー5の下降がスプリング9bによって強
制的に行なわれるので、クランプ面4bへの係合が確実
に行なわれる。これによりクランプキー5のクランプ面
4bへの不十分な係合によって、搬送中にフック4が突
然解除するといった事故を防ぐことができる。
第5図、第6図は、本発明の他の実施例を示すものであ
る。これらは共にサーボモータ25の回動によって、ク
ランプキー5の昇降が制御されているものである。
第5図に示す実施例は本体フレーム1内に、回動自在に
軸支されるフック4を設け、該フック4の基端部外周に
はクランプ面4bを形成し、先端が上記クランプ面4b
に接触係合するスライド移動自在なクランプキー5と、
該クランプキー5をスライド移動せしめるリンク機構と
、該リンク機構を作動せしめるサーボモーター25から
なることを特徴としている。
以下本実施例について詳述すると、本体フレーム1内に
は、クランプキー5を収容する凹部2hの池、サーボモ
ータ25及びサーボモータ25の動力源であるバッテリ
ー26を収容する凹部2i、2jが設けられている。凹
部2h内に昇降スライド自在に設けられたクランプキー
5の内部はシリンダ状をなしており、その内部にはこれ
に同軸方向は挿通する連結ロッド10との間にスプリン
グ24が介挿されている。
連結ロッド10の上端には、リンク28の一端が回動自
在に係合している。リンク28は本体フレーム1に固定
されている支点2フを中心として回動し、他端は回動リ
ンク29の一端と回動可能に係合している。リンク28
の支点27及び回動リンク29との係合点には、連結ロ
ッド10の直線昇降に応じて軸方向にスライドできるよ
うに、スリットが設けられている。回動リンク29の他
端はサーボモータ25の回転軸に接合し、サーボモータ
25の回転と共に回転する。サーボモータ25を回動さ
せるための電力は、凹部2j内に収容されているバッテ
リー26から得られる。
以上説明した構成の他、リンク28にはスリットを設け
ず、連結ロッド10とクランプキー5との接合部をピン
接合等することにより、連結ロッド1゜がリンク28の
回動軌跡に応じて揺動し得る構造とすることもできる。
上記のような構成からなる本実施例の作動を説明すると
、クランプキー5が上昇している場合はフック4が自在
に回動し、フック4が垂れ下がっている状態(第5図想
像線で示す状態)で、サーボモータ25を矢印す方向に
回転させる。これによりリンク28は支点27を中心と
して回転し、連結ロッド10を矢印C方向へ押し下げ、
クランプキー5をフック4の基端部周面に押接させる。
この時クランプキー5内に収容されているスプリング2
4は、クランプキー5をフック4の基端部周面方向に押
し出すように蓄力される。
ここでフック4を矢印r方向に回転させ、負荷姿勢(実
線で示す状!B)にすると、スプリング24によって付
勢されていたクランプキー5が自動的にフック4のクラ
ンプ面4bに係合し、フック4が回動しないように固定
する。ここでクランプキー5は、サーボモータ25を再
び回動させないかぎり上昇することはない。次にフック
4の固定が完了した状態で、フック4に荷吊りをするた
めのロー118を掛け、本体を上昇させる。
第5図に実線で示す状態で、フック4による荷積み、荷
降ろしまで進行し、本体を下降させ無荷重状態にした後
、遠隔操作によってサーボモータ25を矢印a方向に回
転させる。サーボモータ25の回転によって、リンク2
8が連結ロッド10を矢印d方向に引き上げると同時に
、クランプキー5を上昇させて、フック4の固定を解除
する。続いて本体を吊上げるとフック4は矢印e方向に
回動し、ロー118は自動的に落下して外れる。
第6図に示す実施例は、上記第5図で説明した実施例に
おいて、クランプキー5の昇降をピニオン30とラック
31との係合によって行うものである。
即ち本体フレーム1内に昇降スライド自在に収容されて
いるクランプキー5の側面には、上下方向に伝達ビニオ
ン30aと係合するラック31が設けられている。クラ
ンプキー5を収容する凹部2hの上側面とクランプキー
5の上端との間にはスプリング24が介設され、クラン
プキー5を常時フック4方向へ付勢している。
伝達ピニオン30aは本体フレーム1に固定された軸を
中心にフリー回動し、ピニオン30bの回転力をラック
31に伝達するものである。ピニオン30bはサーボモ
ータ25の回転軸に固定的に取り付けられ、サーボモー
タ25の回転力はピニオン30a 、 30b及びラッ
ク31を介して、クランプキー5を直線的にスライド移
動せしめる動力として伝えられる。またサーボモータ2
5がオフ状態である場合には、ピニオンはフリー回動じ
て、クランプキー5はスライド自在となる。また、クラ
ンプキー5とは別に設けられたスライダー38にラック
31を設けて、これをピニオン30を介して昇降せしめ
、クランプキー5とスライダー38との間にには、スプ
リングを介挿せしめた構造とすることもできる。この場
合にはクランプキー5の係脱をより確実なものとするこ
とができる。
以上の構成からなる実施例の作動を第6図に基づいて説
明すると、フック4が負荷姿勢(第6図実線で示す状態
)にあるときは、クランプキー5はクランプ面4bに係
合接触して、フック4を固定し、第5図の実施例の状態
で荷積み、荷降ろしを完了させ、フック4を無荷重状態
にする。ここでサーボモータ25を矢印a方向に回転さ
せると、伝達ピニオン30aはピニオン30bによって
、ラック31を矢印C方向に移動させるように回転する
。この伝達ピニオン30mの回転により、クランプキー
5はスプリング24に抗して上昇し、クランプ面4bと
の係合が解除され、フック4の回動が自在になる。
ここで本体を吊上げると、フック4は矢印e方向に回転
し吊上用のロープが外れる。
サーボモータ25をオフ状態にすると、ピニオン30a
 、 30bはフリー回転し、クランプキー5はスプリ
ング24によってフック4の基端部周面に押接される。
次にフック4を矢印「方向に手動等により回転させ、も
との負荷姿勢に戻すとクランプキー5がスプリング24
の付勢力によってクランプ面4bに係合すべく突出し、
再びフック4を固定する。
また上記説明した実施例においては、第8図に示す如く
該サーボモータ25により回動するカム35と、クラン
プキー5とともに昇降するカム面37との摺動接触によ
って、クランプキーを昇降せしめる構造とすることがで
きる。
以上説明した第5図、第6図及び第8図に示す実施例は
、常にクランプキー5がフック4のクランプ面4bに係
合する方向に付勢されているので、搬送中にフックが突
然解除するといっな事故を防止することができる。また
荷降ろしによって自動的にフックが解除するものではな
く、クランプキー5によるフック4の規制解除は、サー
ボモータ25の遠隔操作のみによって行う。従って複数
の場所で荷積み、荷降ろしを行った後、任意の場所でフ
ック4の解除ができるといった香1点がある。
〈発明の効果〉 この発明は以上の如く構成される結果、荷吊り用のワイ
ヤーをフックへ掛ければ、荷の搬送完了後において作業
者によるワイヤーの取り外しを要しない。従ってクレー
ンの運転者以外にとくにワイヤーの係脱のための作業者
を必要しないので、作業者が危険を伴う事がなく、また
作業時間を短縮できるといつな利点を有する。
一方クランプキーの係脱によって、フックが自在に回動
するので、ロープを確実にフックから外すことができる
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例の各作動状態におけ
る側面断面図、第4図は負荷状態の全体側面図、第5図
はリンク機構によりクランプキーの昇降を行う実施例の
側面断面図、第6図は歯車機構によってクランプキーの
昇降を行う実施例の側面断面図、第7図は問題点を解決
するための他の提案例の使用状態図を示す側面断面図、
第8図はカムによってクランプキーの昇降を行う実施例
の側面断面図である。 に本体フレーム    4:フック 4b=クランプ面     5:クランプキー特   
許   出   願  人 有限会社鳥島工業 第 1 囚 2α(凹部) 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)本体フレーム(1)内に、回動自在に軸支されるフ
    ック(4)を設け、該フック(4)の基端部外周にはク
    ランプ面(4b)を形成し、前記フック(4)の回動を
    規制するために先端がクランプ面(4b)に接触係合す
    る、スライド移動自在なクランプキー(5)を有するこ
    とを特徴とする解除装置付フック。
JP61106086A 1986-05-09 1986-05-09 解除装置付フツク Expired - Lifetime JPH0633149B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61106086A JPH0633149B2 (ja) 1986-05-09 1986-05-09 解除装置付フツク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61106086A JPH0633149B2 (ja) 1986-05-09 1986-05-09 解除装置付フツク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62264191A true JPS62264191A (ja) 1987-11-17
JPH0633149B2 JPH0633149B2 (ja) 1994-05-02

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ID=14424742

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JP61106086A Expired - Lifetime JPH0633149B2 (ja) 1986-05-09 1986-05-09 解除装置付フツク

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7549687B2 (en) 2002-06-20 2009-06-23 Totetu Mfg. Co., Ltd. Dismounting device for heavy load hoisting sling
CN109292618A (zh) * 2018-11-30 2019-02-01 北京三快在线科技有限公司 自动脱钩装置以及提升机
WO2024106076A1 (ja) * 2022-11-17 2024-05-23 日本発條株式会社 ホイストフックおよびホイストフックを用いる物品の運搬方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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