JPS62263891A - レ−ザ加工装置の加工ノズル - Google Patents
レ−ザ加工装置の加工ノズルInfo
- Publication number
- JPS62263891A JPS62263891A JP61104962A JP10496286A JPS62263891A JP S62263891 A JPS62263891 A JP S62263891A JP 61104962 A JP61104962 A JP 61104962A JP 10496286 A JP10496286 A JP 10496286A JP S62263891 A JPS62263891 A JP S62263891A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing
- nozzle
- gas
- laser beam
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 24
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims description 2
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 abstract description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 4
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、レーザ加工装置の加工ノズルの改良に関す
るものである。
るものである。
第６図は従来の加工ノズルを含むレーザ加工装置の要部
の構成図である。図において、（１）はレーザビーム、
（２）は刀ロエヘッド、（３）は加工ヘッド（２）に保
持された集光レンズ、（４）は加工ノズル、（５）は加
工ガス供給口、（６）は被加工物である。
の構成図である。図において、（１）はレーザビーム、
（２）は刀ロエヘッド、（３）は加工ヘッド（２）に保
持された集光レンズ、（４）は加工ノズル、（５）は加
工ガス供給口、（６）は被加工物である。
次に作用について説明する。レーザ光（１）は集光レン
ズ（３）によって集光され、集光レンズ（３）の焦点距
離近傍に置かれた被カロエ物（６）上に照射される。
ズ（３）によって集光され、集光レンズ（３）の焦点距
離近傍に置かれた被カロエ物（６）上に照射される。
その際、加工ガス供給口（５）より酸素、窒素、アルゴ
ン等の加工ガスが供給され、加工ノズル（４）の先端よ
りレーザ光（１）と同軸状に噴出される。そして、加工
ヘッド（２）が水平方向に移動し、又は被加工物（６）
が水平方向に移動することにより、切断、溶接等の加工
を行なう。さらに加工ヘッド（２）と被加工物（６）と
を同時に水平方向に移動させて加工を行なう場合もある
。
ン等の加工ガスが供給され、加工ノズル（４）の先端よ
りレーザ光（１）と同軸状に噴出される。そして、加工
ヘッド（２）が水平方向に移動し、又は被加工物（６）
が水平方向に移動することにより、切断、溶接等の加工
を行なう。さらに加工ヘッド（２）と被加工物（６）と
を同時に水平方向に移動させて加工を行なう場合もある
。
従来の加工ノズルは、穴径に対して直線部分（４ａ）の
長さが短い為（２倍未満）、ノズルから噴出後のガス流
が拡がってしまうとともに、速度分布が乱れて被加工物
の面粗度が悪い、厚物の被加工物の切断ができない、ガ
ス圧を高めにしないと艮好な切断ができないので加工ガ
スの消ｉｔ＊が多くなるなどの問題がちった。
長さが短い為（２倍未満）、ノズルから噴出後のガス流
が拡がってしまうとともに、速度分布が乱れて被加工物
の面粗度が悪い、厚物の被加工物の切断ができない、ガ
ス圧を高めにしないと艮好な切断ができないので加工ガ
スの消ｉｔ＊が多くなるなどの問題がちった。
この発明は、上記のような問題点を解消する為に、ｔさ
れたもので、被加工物の面粗度を良くすることができる
とともに、厚物の被加工物の切断もでき、さらに加工ガ
スの消費量の少ないレーザ加工１ｆｉｔの加工ノズルを
得ることを目的とする。
れたもので、被加工物の面粗度を良くすることができる
とともに、厚物の被加工物の切断もでき、さらに加工ガ
スの消費量の少ないレーザ加工１ｆｉｔの加工ノズルを
得ることを目的とする。
この発明に係るレーザ加工装置の加工ノズルは、加工ガ
スを噴出するノズルの穴径に対して直線部分の長さを２
倍以上にしたものである。
スを噴出するノズルの穴径に対して直線部分の長さを２
倍以上にしたものである。
この発明に係る加工ノズルは、加工ガスを噴出するノズ
ルの穴径に対して直線部分の長さを２倍以上にしたこと
により、ノズル噴出後、加工ガス流の拡がりが小さくな
るとともに、速度分布の乱れも小さくなる。
ルの穴径に対して直線部分の長さを２倍以上にしたこと
により、ノズル噴出後、加工ガス流の拡がりが小さくな
るとともに、速度分布の乱れも小さくなる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、（４）はこの発明に係る加工ノズルであシ
、従来技術の禍成と同様に加工ヘッドに取）付けられて
いる。この発明においては、直線部分（４ａ）の長さｂ
を加工ノズル（４）の加工ガスを噴出する穴（７）の径
ａに対して２倍以上、 にｂ／ａ≧２に形成したもので
ある。
図において、（４）はこの発明に係る加工ノズルであシ
、従来技術の禍成と同様に加工ヘッドに取）付けられて
いる。この発明においては、直線部分（４ａ）の長さｂ
を加工ノズル（４）の加工ガスを噴出する穴（７）の径
ａに対して２倍以上、 にｂ／ａ≧２に形成したもので
ある。
次に作用について説明する。この発明におけるレーザ加
工ノズル（４）は、前記のように加工ガスを噴出する加
工ノズル（４）の穴（７）の径ａに対して、直線部分（
４ａ）の長さｂを２倍以上としたので、リロ工時に集光
されたレーザビームと同軸上に噴出する加工ガス宛の拡
がりが小さくなるとともに、速度分布の乱れを小さくす
ることができる。したがってぽ初析加工などの場合にお
いて、加工ガス流の′ｒｆｉ進性が増すので、集光スポ
ットに作用するガス圧が高くなる。そのため、従来のノ
ズルの場合に比較して、ガス圧力を小さくすることがで
き、ガス消費量を低減できる。１だ速度分布の乱れが小
さいため、ガス流に大きく左右される切断面の面粗度を
小さくすることができる。
工ノズル（４）は、前記のように加工ガスを噴出する加
工ノズル（４）の穴（７）の径ａに対して、直線部分（
４ａ）の長さｂを２倍以上としたので、リロ工時に集光
されたレーザビームと同軸上に噴出する加工ガス宛の拡
がりが小さくなるとともに、速度分布の乱れを小さくす
ることができる。したがってぽ初析加工などの場合にお
いて、加工ガス流の′ｒｆｉ進性が増すので、集光スポ
ットに作用するガス圧が高くなる。そのため、従来のノ
ズルの場合に比較して、ガス圧力を小さくすることがで
き、ガス消費量を低減できる。１だ速度分布の乱れが小
さいため、ガス流に大きく左右される切断面の面粗度を
小さくすることができる。
上記実施例では加工ノズル（４）のノズル穴（７）の径
ａに対して直線部分（４ａ）の長さを２１ご以上になる
ようにしたが、第２図に示すように、直線部分より上部
をなめらかな曲面（８）により大金拡大するようにして
もよい。このようにすれば、速度分布の乱れをより小さ
くすることができる。また上記実施例では、加工ノズル
は加工ヘッドに取り付けるようになっているが、両者を
一体に１成してもよい。
ａに対して直線部分（４ａ）の長さを２１ご以上になる
ようにしたが、第２図に示すように、直線部分より上部
をなめらかな曲面（８）により大金拡大するようにして
もよい。このようにすれば、速度分布の乱れをより小さ
くすることができる。また上記実施例では、加工ノズル
は加工ヘッドに取り付けるようになっているが、両者を
一体に１成してもよい。
以上の説明から明らかなように、この清明によれば加工
ノズルの加工ガスを噴出するノズルの穴径に対し、直線
部分の長さを２倍以上にしたので、ガス流の拡が９が小
さくなって直進性が増し、速度分布の乱れも小さくなっ
て被加工物の面粗度を小さくすることができ、また厚物
の被加工物の切断もＯＴ化になる。さらに加工ガスの消
費、マを少々くすることができ、安価な加工が行なえる
ようになるなどの効果が、ろる。
ノズルの加工ガスを噴出するノズルの穴径に対し、直線
部分の長さを２倍以上にしたので、ガス流の拡が９が小
さくなって直進性が増し、速度分布の乱れも小さくなっ
て被加工物の面粗度を小さくすることができ、また厚物
の被加工物の切断もＯＴ化になる。さらに加工ガスの消
費、マを少々くすることができ、安価な加工が行なえる
ようになるなどの効果が、ろる。
第１図はこの発明の一実施例の１４式図、第２図はこの
発明の他の実施列の模式図１、第６図は従来の加工ノズ
ルを含むレーザ加工装置の要部を示す構成図である。 図に訃いて、（１）はレーザビーム、（２）ハ加工ヘッ
ド、（３）は集光レンズ、（４）は加工ノズル、（４ａ
）は直線部分、（５）は加工ガス供給口、（６）は被加
工物、（７）は加工ガスを噴出する穴である。 なお図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。
発明の他の実施列の模式図１、第６図は従来の加工ノズ
ルを含むレーザ加工装置の要部を示す構成図である。 図に訃いて、（１）はレーザビーム、（２）ハ加工ヘッ
ド、（３）は集光レンズ、（４）は加工ノズル、（４ａ
）は直線部分、（５）は加工ガス供給口、（６）は被加
工物、（７）は加工ガスを噴出する穴である。 なお図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (2)
- （１）レーザ光をレンズによつて集光し、このレンズの
焦点距離近傍において酸素、窒素等の加工ガスをレーザ
光と同軸状に吹き出しレーザ加工を行うものにおいて、 加工ガスを噴き出す加工ノズルの穴径に対してその直線
部分の長さを２倍以上としたことを特徴とするレーザ加
工装置の加工ノズル。 - （２）直線部分より上はなめらかな曲面により穴を拡大
したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のレー
ザ加工装置の加工ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61104962A JPS62263891A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | レ−ザ加工装置の加工ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61104962A JPS62263891A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | レ−ザ加工装置の加工ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62263891A true JPS62263891A (ja) | 1987-11-16 |
Family
ID=14394724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61104962A Pending JPS62263891A (ja) | 1986-05-09 | 1986-05-09 | レ−ザ加工装置の加工ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62263891A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0276687U (ja) * | 1988-11-22 | 1990-06-12 |
-
1986
- 1986-05-09 JP JP61104962A patent/JPS62263891A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0276687U (ja) * | 1988-11-22 | 1990-06-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6204475B1 (en) | Laser machining apparatus with transverse gas flow | |
| JP5073485B2 (ja) | 工作物のレーザ加工 | |
| KR100235178B1 (ko) | 레이저 가공방법 및 레이저 가공장치 | |
| US7241965B2 (en) | Method and apparatus for laser welding with plasma suppression | |
| JP5039757B2 (ja) | レーザ加工装置におけるレーザ加工ヘッド | |
| JP2000042780A (ja) | レーザ加工方法及びレーザ加工装置 | |
| JP3532223B2 (ja) | レーザ加工機の加工ヘッド | |
| JPH01228694A (ja) | レーザー切断ノズル、そのノズルを含む切断ヘッド及びそれらを用いるレーザー切断方法 | |
| WO1993016838A3 (en) | Laser processing apparatus | |
| US6274842B1 (en) | Method of cutting a workpiece along an arcuate path with a plasma arc torch | |
| JPS62263891A (ja) | レ−ザ加工装置の加工ノズル | |
| JP3291097B2 (ja) | レーザ加工機の加工ヘッド | |
| JPH09136183A (ja) | レーザ加工装置及びその加工トーチ | |
| JP2623993B2 (ja) | レーザ加工ヘッド | |
| JPH11789A (ja) | レーザ加工装置の出射端ノズル | |
| JPS59163093A (ja) | レ−ザ加工機におけるレ−ザビ−ムヘツド | |
| JPS6160757B2 (ja) | ||
| JPH0724685A (ja) | 工作加工方法 | |
| JP3115060B2 (ja) | レーザ加工方法 | |
| JPS5937159B2 (ja) | レ−ザ加工装置における加工ヘツド | |
| JP4374611B2 (ja) | レーザ加工装置 | |
| JPS6034474Y2 (ja) | レ−ザ加工装置 | |
| JPH11239889A (ja) | レーザ加工装置のレーザ溶接ヘッド | |
| JPS58119485A (ja) | レ−ザ加工用ノズル | |
| US3815883A (en) | Method and apparatus for controlling heat effect in metal cutting operations |