JPS62263808A - 圧延ラインのロ−ルを駆動するための伝動機構 - Google Patents
圧延ラインのロ−ルを駆動するための伝動機構Info
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- JPS62263808A JPS62263808A JP62106479A JP10647987A JPS62263808A JP S62263808 A JPS62263808 A JP S62263808A JP 62106479 A JP62106479 A JP 62106479A JP 10647987 A JP10647987 A JP 10647987A JP S62263808 A JPS62263808 A JP S62263808A
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims description 10
- 230000008093 supporting effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B35/00—Drives for metal-rolling mills, e.g. hydraulic drives
- B21B35/12—Toothed-wheel gearings specially adapted for metal-rolling mills; Housings or mountings therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B35/00—Drives for metal-rolling mills, e.g. hydraulic drives
- B21B35/02—Drives for metal-rolling mills, e.g. hydraulic drives for continuously-operating mills
- B21B35/025—Drives for metal-rolling mills, e.g. hydraulic drives for continuously-operating mills for stretch-reducing of tubes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2186—Gear casings
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多数の或いはすべての被駆動軸にそれぞれ一
つの遊星歯車段が設けられており、この遊星歯車段が基
本回転数および付加回転数から被駆動回転数を形成し、
この場合基本回転数および付加回転数をこの遊星歯車段
へ与えるための別個の歯車動力伝動路が設けられており
、かつ上記歯車動力伝動路の軸受スリーブ内に遊星歯車
段が設けられている様式の、圧延方向で相前後して設け
られている多数のロールスタンドを有する圧延ラインの
ロールを駆動するための伝動機構に関する。
つの遊星歯車段が設けられており、この遊星歯車段が基
本回転数および付加回転数から被駆動回転数を形成し、
この場合基本回転数および付加回転数をこの遊星歯車段
へ与えるための別個の歯車動力伝動路が設けられており
、かつ上記歯車動力伝動路の軸受スリーブ内に遊星歯車
段が設けられている様式の、圧延方向で相前後して設け
られている多数のロールスタンドを有する圧延ラインの
ロールを駆動するための伝動機構に関する。
この様式の公知の伝動装置(ドイツ連邦共和国特許公報
第30 01 343号参照)にあっては、遊星歯車段
は基本回転数伝動機構および付加回転数伝動機構の平歯
車軸受スリーブ内に、しかも通常の様式で閉鎖して形成
されている伝動ケーシングの担持作用を行う外壁間に設
けられている。ここで言う担持作用をけうケーシング壁
とは軸受力を歯車および軸から吸収するケーシング壁を
意味する。
第30 01 343号参照)にあっては、遊星歯車段
は基本回転数伝動機構および付加回転数伝動機構の平歯
車軸受スリーブ内に、しかも通常の様式で閉鎖して形成
されている伝動ケーシングの担持作用を行う外壁間に設
けられている。ここで言う担持作用をけうケーシング壁
とは軸受力を歯車および軸から吸収するケーシング壁を
意味する。
この公知の構造様式にあっては、両方の歯車動力伝動路
の歯車はころ軸受を介して遊星歯車段の中央の担持軸上
に軸受されており、この場合この中央の担持軸は同時に
遊星歯車担持体および被駆動軸として働く。これにより
大きな歯車力が担持軸に伝達され、従ってこの担持軸は
高度の曲げ負荷をこおむる。この際担持作用を行うケー
シング壁間の軸受間隔が比較的大きいことは不利な影響
を及ぼす。この構造様式の結果としての担持軸の曲げ荷
重を最低限にとどめ、歯車相互のの噛合い異論なく行わ
れるようにするため、これらの担持軸を充分に曲げ剛性
に形成せざるを得ない。即ち担持軸の外径を比較的大き
くしなければならない。
の歯車はころ軸受を介して遊星歯車段の中央の担持軸上
に軸受されており、この場合この中央の担持軸は同時に
遊星歯車担持体および被駆動軸として働く。これにより
大きな歯車力が担持軸に伝達され、従ってこの担持軸は
高度の曲げ負荷をこおむる。この際担持作用を行うケー
シング壁間の軸受間隔が比較的大きいことは不利な影響
を及ぼす。この構造様式の結果としての担持軸の曲げ荷
重を最低限にとどめ、歯車相互のの噛合い異論なく行わ
れるようにするため、これらの担持軸を充分に曲げ剛性
に形成せざるを得ない。即ち担持軸の外径を比較的大き
くしなければならない。
こう言ったことから歯車動力伝動路の最低の歯車直径を
比較的大きく形成することが可能であるに過ぎず、この
ことはロールスタンド間隔を不都合に大きくし、歯車動
力伝動路内の可能な減速比を制限することとなる。この
ことは付加回転数の歯車動力伝動路にとって特に重要な
ことである。
比較的大きく形成することが可能であるに過ぎず、この
ことはロールスタンド間隔を不都合に大きくし、歯車動
力伝動路内の可能な減速比を制限することとなる。この
ことは付加回転数の歯車動力伝動路にとって特に重要な
ことである。
その上この公知の構造様式は組立てを行うのに伝動機構
ケーシングの水平な二つの接合部分を必要とし、このこ
とは製造費を増大させる。
ケーシングの水平な二つの接合部分を必要とし、このこ
とは製造費を増大させる。
本発明の根底をなす課題は、上記の公知の伝動機構を更
に発展および改良すること、特により簡単に構成され、
かつより良好に組立て可能な伝動機構を造ることである
。
に発展および改良すること、特により簡単に構成され、
かつより良好に組立て可能な伝動機構を造ることである
。
この課題は本発明により、それぞれ歯車動力伝動路、特
に基本回転数のための歯車動力伝動路を伝動機構ケーシ
ングの担持作用を行うケーシング壁に、第二の歯車動力
伝動路をロールスタンドとは反対側の担持作用を行うケ
ーシング壁に外側で設け、この場合歯車動力伝動路の歯
車が静止していて、歯車のボス領域内に突出しておりか
つ担持作用を行うケーシング壁の孔内に或いはフランジ
面に固定されている軸受スリーブに軸受されていること
によって解決される。
に基本回転数のための歯車動力伝動路を伝動機構ケーシ
ングの担持作用を行うケーシング壁に、第二の歯車動力
伝動路をロールスタンドとは反対側の担持作用を行うケ
ーシング壁に外側で設け、この場合歯車動力伝動路の歯
車が静止していて、歯車のボス領域内に突出しておりか
つ担持作用を行うケーシング壁の孔内に或いはフランジ
面に固定されている軸受スリーブに軸受されていること
によって解決される。
この場合、軸受スリーブは特に歯車力によって生じる負
荷を吸収し、この負荷を直接伝動機構ケーシングの担持
作用を行うケーシング壁に導く。しかしその際他の構造
部分に負荷を与えることがない。このことは例えば管材
のための延伸絞り圧延ラインにおけるように比較的大多
数のロールスタンドを備えている圧延ラインにとって特
に有利である。このような圧延ラインにあっては、駆動
モータの領域内において歯車力が特別高い値に達するこ
とがある。何故なら大多数のロールスタンドのための駆
動出力が一つの位置において供給され、かつ其処から分
配されるからである。
荷を吸収し、この負荷を直接伝動機構ケーシングの担持
作用を行うケーシング壁に導く。しかしその際他の構造
部分に負荷を与えることがない。このことは例えば管材
のための延伸絞り圧延ラインにおけるように比較的大多
数のロールスタンドを備えている圧延ラインにとって特
に有利である。このような圧延ラインにあっては、駆動
モータの領域内において歯車力が特別高い値に達するこ
とがある。何故なら大多数のロールスタンドのための駆
動出力が一つの位置において供給され、かつ其処から分
配されるからである。
歯車動力伝動路の歯車の軸受が本発明による様式で行わ
れた際、遊星歯車段の内方に存在している部分が歯車動
力伝動路の歯車力から与えられるすべての応力から解放
されるので有利である。このことはまた遊星歯車段のす
べての部分の直径を小さな寸法に設定することを可能に
する。何故ならこれらの部分が最早は歯車動力伝動路か
ら生じる高い曲げ応力に曝されることがないからである
。従って被駆動軸の間隔を、即ちロールスタンドの間隔
を所望通りに小さくとることが可能となる。しかも特に
歯車動力伝動路の歯車の直径を比較的小さく設定でき、
従って歯車動力伝動路内において比較的大きな減速比を
達することが可能となる。このことは特に付加回転数を
伝達する歯車伝動機構にとって有利である。
れた際、遊星歯車段の内方に存在している部分が歯車動
力伝動路の歯車力から与えられるすべての応力から解放
されるので有利である。このことはまた遊星歯車段のす
べての部分の直径を小さな寸法に設定することを可能に
する。何故ならこれらの部分が最早は歯車動力伝動路か
ら生じる高い曲げ応力に曝されることがないからである
。従って被駆動軸の間隔を、即ちロールスタンドの間隔
を所望通りに小さくとることが可能となる。しかも特に
歯車動力伝動路の歯車の直径を比較的小さく設定でき、
従って歯車動力伝動路内において比較的大きな減速比を
達することが可能となる。このことは特に付加回転数を
伝達する歯車伝動機構にとって有利である。
更に歯車動力伝動路の歯車の本発明による軸受は部分接
合を要しない伝動機構ケーシングの使用を可能にする。
合を要しない伝動機構ケーシングの使用を可能にする。
このことは製造を著しく簡略化しかつ製造費を低減する
。
。
更にこの軸受により遊星歯車段の曲がりが回避され、こ
れによりすべての歯車の摩耗が僅かであるに過ぎない異
論のない回転が達せられる。
れによりすべての歯車の摩耗が僅かであるに過ぎない異
論のない回転が達せられる。
更に本発明による軸受構造にあっては遊星歯車段の解体
、特に太陽歯車と遊星歯車、太陽歯車軸と遊星歯車担持
体の取外しが可能であり、しかもこの場合歯車動力伝動
路の比較的大きなかつ重い歯車を一緒に解体する必要が
ない。
、特に太陽歯車と遊星歯車、太陽歯車軸と遊星歯車担持
体の取外しが可能であり、しかもこの場合歯車動力伝動
路の比較的大きなかつ重い歯車を一緒に解体する必要が
ない。
それぞれ唯一つの歯車動力伝動路のみを伝動機構ケーシ
ングの担持作用を行うケーシング壁間に設けるのが有利
である。何故ならこれにより歯車と軸受スリーブとの軸
受間隔、従ってこれらの曲げ応力が著しく低減されるか
らである。
ングの担持作用を行うケーシング壁間に設けるのが有利
である。何故ならこれにより歯車と軸受スリーブとの軸
受間隔、従ってこれらの曲げ応力が著しく低減されるか
らである。
更に、第二の歯車動力伝動路、特に付加回転数のための
歯車動力伝動路を外側でロールスタンドとは反対側の担
持作用を行うケーシング壁に設けることは軸受間隔を短
縮することおよび伝動機構ケーシングを細身にすること
を可能にする以外に、特に高い回転数で回転する歯車に
良好に接近可能であると言う本質的な利点が得られる。
歯車動力伝動路を外側でロールスタンドとは反対側の担
持作用を行うケーシング壁に設けることは軸受間隔を短
縮することおよび伝動機構ケーシングを細身にすること
を可能にする以外に、特に高い回転数で回転する歯車に
良好に接近可能であると言う本質的な利点が得られる。
これらの歯車は油密なかつ取外し容易な一つのフードで
覆われているに過ぎない。担持作用を行う伝動機構ケー
シングの外側のこの領域内には僅かな回転モーメントを
伝達しなければならない太陽歯車軸が遊星歯車段から突
出しているに過ぎない。何故ならこの太陽歯車軸がWf
fl歯車段の減速比が大きいので高い回転数で回転する
からである。従ってこの太陽歯車軸の直径は僅かで済む
。遊星歯車段の遊星歯車担持体が伝動機構ケーシングの
外側のこの領域内にまで達していないので、外側に設け
られている歯車動力伝動路の歯車はこの歯車に関して公
知である構造様式の場合よりも著しく短い直径となる。
覆われているに過ぎない。担持作用を行う伝動機構ケー
シングの外側のこの領域内には僅かな回転モーメントを
伝達しなければならない太陽歯車軸が遊星歯車段から突
出しているに過ぎない。何故ならこの太陽歯車軸がWf
fl歯車段の減速比が大きいので高い回転数で回転する
からである。従ってこの太陽歯車軸の直径は僅かで済む
。遊星歯車段の遊星歯車担持体が伝動機構ケーシングの
外側のこの領域内にまで達していないので、外側に設け
られている歯車動力伝動路の歯車はこの歯車に関して公
知である構造様式の場合よりも著しく短い直径となる。
従ってこの歯車動力伝動路の領域内において更に大きな
減速比が達せられる。これにより例えば管材のための延
伸絞り圧延ラインにおいて延伸率の制御範囲が著しく大
きくなる。
減速比が達せられる。これにより例えば管材のための延
伸絞り圧延ラインにおいて延伸率の制御範囲が著しく大
きくなる。
本発明の優れた実施例にあっては、担持作用を行うケー
シング壁の孔内に固定された軸受スリーブが自体公知の
円錐形状固定スリーブで保持されている。このような円
錐形状固定スリーブにより、組立て後更に担持作用を行
うケーシング壁の孔内でのこの軸受スリーブの軸方向で
の摺動が可能となり、これにより所望の軸受遊びの調節
が可能となる。この軸受遊びが調節されることにより、
この円錐形状固定スリーブは伝動機構ケーシングとの軸
受スリーブの固いかつ遊びの無い結合を許容し、従って
調節された軸受遊びが維持される。
シング壁の孔内に固定された軸受スリーブが自体公知の
円錐形状固定スリーブで保持されている。このような円
錐形状固定スリーブにより、組立て後更に担持作用を行
うケーシング壁の孔内でのこの軸受スリーブの軸方向で
の摺動が可能となり、これにより所望の軸受遊びの調節
が可能となる。この軸受遊びが調節されることにより、
この円錐形状固定スリーブは伝動機構ケーシングとの軸
受スリーブの固いかつ遊びの無い結合を許容し、従って
調節された軸受遊びが維持される。
以下に添付した図面に図示した実施例に何本発明の詳細
な説明する。
な説明する。
伝動機構ケーシング1内に歯車動力伝動路が設けられて
おり、この歯車動力伝動路のうち図面には歯車2のみが
認められる。この歯車動力伝動路の残りの歯車は図面の
内方の方向でで相前後している。即ちこれらの歯車は歯
車2によって覆われている。この歯車動力伝動路の全て
の歯車2は同じ様式で軸受スリーブ3上にころ軸受4に
よって軸受されている。軸受スリーブ3は二つの担持作
用を行うケーシング壁5と6の孔内で軸方向で押込まれ
ており、ころ軸受4の軸受遊びが相応して軸受スリーブ
3を軸方向で摺動させることにより調節された後そこに
固定される。
おり、この歯車動力伝動路のうち図面には歯車2のみが
認められる。この歯車動力伝動路の残りの歯車は図面の
内方の方向でで相前後している。即ちこれらの歯車は歯
車2によって覆われている。この歯車動力伝動路の全て
の歯車2は同じ様式で軸受スリーブ3上にころ軸受4に
よって軸受されている。軸受スリーブ3は二つの担持作
用を行うケーシング壁5と6の孔内で軸方向で押込まれ
ており、ころ軸受4の軸受遊びが相応して軸受スリーブ
3を軸方向で摺動させることにより調節された後そこに
固定される。
軸受遊びを調節するためにもしくはケーシング壁5と6
内に軸受スリーブ3を固定するための実施例を二つ図面
に示した。図面の上部分に図示した実施例では周囲に分
散して設けられたねじ8により軸受スリーブ3と固くね
し結合されているカバー7が利用されている。他のピッ
チ円で同様に周囲に均一に配分されている他のねじ9に
よりカバー7がケーシング壁5とねし結合されている。
内に軸受スリーブ3を固定するための実施例を二つ図面
に示した。図面の上部分に図示した実施例では周囲に分
散して設けられたねじ8により軸受スリーブ3と固くね
し結合されているカバー7が利用されている。他のピッ
チ円で同様に周囲に均一に配分されている他のねじ9に
よりカバー7がケーシング壁5とねし結合されている。
カバー7とケーシング壁5間の一定の厚みの環状調節板
10は、カバー7とこれと共に軸受スリーブ3が軸方向
の一定の位置を占め、これにより所望の軸受遊びが形成
されるように働く。
10は、カバー7とこれと共に軸受スリーブ3が軸方向
の一定の位置を占め、これにより所望の軸受遊びが形成
されるように働く。
他の構造実施例は図面の下部分に図示した。
其処において軸受スリーブ3とケーシング壁5間に円錐
形状固定スリーブ11が設けられている。加圧油孔12
と13により油は一方において円錐形状固定スリーブ1
1の互いに上下に形成されている面と他方においてケー
シング壁5もしくは軸受スリーブ3との間で圧縮され、
従って軸受スリーブ3と円錐形状固定スリーブ11のケ
ーシング壁5の孔内での摺動が可能となる。この摺動は
ねじ14と15で行われる。これらのねじの多数はそれ
ぞれ二つのピッチ円で配分して設けられている。二つの
ねじ14は、カバー7のねし山内にねじ込まれて、円錐
形状固定スリーブ11をその孔内に押込む。同じピッチ
円上の他の図示していない二つのねじは、円錐形状固定
スリーブ11の端面側の内ねし山にねじ込まれかつカバ
ー7の貫通孔内を案内されて、円錐形状固定スリーブ1
1を再び引抜(ことを可能にする。同じ原理はねじ15
にも当てはまる。このねじは軸受スリーブ3を軸方向で
摺動させる。
形状固定スリーブ11が設けられている。加圧油孔12
と13により油は一方において円錐形状固定スリーブ1
1の互いに上下に形成されている面と他方においてケー
シング壁5もしくは軸受スリーブ3との間で圧縮され、
従って軸受スリーブ3と円錐形状固定スリーブ11のケ
ーシング壁5の孔内での摺動が可能となる。この摺動は
ねじ14と15で行われる。これらのねじの多数はそれ
ぞれ二つのピッチ円で配分して設けられている。二つの
ねじ14は、カバー7のねし山内にねじ込まれて、円錐
形状固定スリーブ11をその孔内に押込む。同じピッチ
円上の他の図示していない二つのねじは、円錐形状固定
スリーブ11の端面側の内ねし山にねじ込まれかつカバ
ー7の貫通孔内を案内されて、円錐形状固定スリーブ1
1を再び引抜(ことを可能にする。同じ原理はねじ15
にも当てはまる。このねじは軸受スリーブ3を軸方向で
摺動させる。
歯車動力伝動路の歯車2は同時に遊星歯車段の外カラー
であり、この目的のため内歯16を有している0周囲に
配分して配設された多数の遊星歯車17はこの内歯に係
合する。この遊星歯車17は遊星歯車軸18上にころ軸
受19により支承されている。遊星歯車担持体としては
軸20が役立ち、この軸20は一方では被駆動軸であり
、かつ図示していない様式で同様に図示していないロー
ルスタンドと連結されている。
であり、この目的のため内歯16を有している0周囲に
配分して配設された多数の遊星歯車17はこの内歯に係
合する。この遊星歯車17は遊星歯車軸18上にころ軸
受19により支承されている。遊星歯車担持体としては
軸20が役立ち、この軸20は一方では被駆動軸であり
、かつ図示していない様式で同様に図示していないロー
ルスタンドと連結されている。
担持作用を行うケーシング壁5と6の領域内で被駆動軸
20は軸受21と22に軸受されており、この場合軸受
21は固定軸受として、軸受22は軸方向で摺動可能な
解離軸受として形成されている。
20は軸受21と22に軸受されており、この場合軸受
21は固定軸受として、軸受22は軸方向で摺動可能な
解離軸受として形成されている。
第二の歯車装置のうち図面からは歯が形成されたブツシ
ュ24を備えた歯車23のみが認めることができる。歯
車23とブツシュ24のピッチ円直径に関する大きな相
違は明白に、この歯車動力伝動路にあって可能な大きな
減速比が形成されることにある。ブツシュ24と固く結
合されている歯車23はころ軸受25により軸受スリー
ブ26上に軸受されており、この軸受スリーブは外側で
図面に示していない、ロールスタンドとは反対側の担持
作用を行うケーシング壁6に設けられている。この軸受
スリーブ26も荷重を歯車動力伝動路から直接推持作用
を行うケーシング壁6に伝達する。しかしこの際遊星歯
車段の部分がこれにより負荷されることはない。この場
合、軸受スリーブ26は軸受スリーブ3に関して既に述
べたと同じ様式で固定可能である。
ュ24を備えた歯車23のみが認めることができる。歯
車23とブツシュ24のピッチ円直径に関する大きな相
違は明白に、この歯車動力伝動路にあって可能な大きな
減速比が形成されることにある。ブツシュ24と固く結
合されている歯車23はころ軸受25により軸受スリー
ブ26上に軸受されており、この軸受スリーブは外側で
図面に示していない、ロールスタンドとは反対側の担持
作用を行うケーシング壁6に設けられている。この軸受
スリーブ26も荷重を歯車動力伝動路から直接推持作用
を行うケーシング壁6に伝達する。しかしこの際遊星歯
車段の部分がこれにより負荷されることはない。この場
合、軸受スリーブ26は軸受スリーブ3に関して既に述
べたと同じ様式で固定可能である。
確実に回転するように歯車23とブツシュ14と結合さ
れているボス72は内@28を備えており、この内歯で
ボスは太陽歯車軸29の外歯に係合する。ボス27と太
陽歯車軸29との回転強固な結合のため他の公知の動力
伝達手段の適用も可能である。太陽歯車軸29はその他
端部に参照符号30で示した太陽歯車を備えており、こ
の太陽歯車は遊星歯車17と係合している。延伸絞り圧
延ラインのための駆動機構として本発明による伝動機構
を使用する際、基本回転数を歯車2を介して、付加回転
数を歯車23.24を介して付与し、被駆動軸20をロ
ールスタンドと連結するのが有利である。
れているボス72は内@28を備えており、この内歯で
ボスは太陽歯車軸29の外歯に係合する。ボス27と太
陽歯車軸29との回転強固な結合のため他の公知の動力
伝達手段の適用も可能である。太陽歯車軸29はその他
端部に参照符号30で示した太陽歯車を備えており、こ
の太陽歯車は遊星歯車17と係合している。延伸絞り圧
延ラインのための駆動機構として本発明による伝動機構
を使用する際、基本回転数を歯車2を介して、付加回転
数を歯車23.24を介して付与し、被駆動軸20をロ
ールスタンドと連結するのが有利である。
歯車23と歯を形成されたブツシュ24ための保i1師
として肉薄の被覆フード31が使用され、この被覆フー
ドは著しい力を吸収しない。
として肉薄の被覆フード31が使用され、この被覆フー
ドは著しい力を吸収しない。
この被覆フードは特に、潤滑油が外側に飛散しないよう
に、かつ作業員を事故から守るために働く。
に、かつ作業員を事故から守るために働く。
第1図は本発明による伝動機構の実施例を示す図である
。 第2図は第1図に示す伝動機構の主要部分の詳細図。 図中符号は 1・・・伝動機構ケーシング 2.23.24・・・歯車 3.26・・・軸受スリーブ
。 第2図は第1図に示す伝動機構の主要部分の詳細図。 図中符号は 1・・・伝動機構ケーシング 2.23.24・・・歯車 3.26・・・軸受スリーブ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、多数の或いはすべての被駆動軸にそれぞれ一つの遊
星歯車段が設けられており、この遊星歯車段が基本回転
数および付加回転数から被駆動回転数を形成し、この場
合基本回転数および付加回転数をこの遊星歯車段へ与え
るための別個の歯車動力伝動路が設けられており、かつ
上記歯車動力伝動路の軸受スリーブ内に遊星歯車段が設
けられている様式の、圧延方向で相前後して設けられて
いる多数のロールスタンドを有する圧延ラインのロール
を駆動するための伝動機構において、それぞれ歯車動力
伝動路、特に基本回転数のための歯車動力伝動路を伝動
機構ケーシング(1)の担持作用を行うケーシング壁(
5、6)に、第二の歯車動力伝動路をロールスタンドと
は反対側の担持作用を行うケーシング壁(6)に外側で
設け、この場合歯車動力伝動路の歯車(2、23、24
)が静止していて、歯車(2、23、24)のボス領域
内に突出しておりかつ担持作用を行うケーシング壁(5
、6)の孔内に或いはフランジ面に固定されている軸受
スリーブ(3、26)に軸受されていることを特徴とす
る、上記伝動機構。 2、担持作用を行うケーシング壁(5、6)の孔内に固
定された軸受スリーブ(3、26)が自体公知の円錐形
状固定スリーブ(11)で保持されている、特許請求の
範囲第1項に記載の伝動機構。
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