JPS62263758A - デ−タ通信装置 - Google Patents

デ−タ通信装置

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JPS62263758A
JPS62263758A JP17610986A JP17610986A JPS62263758A JP S62263758 A JPS62263758 A JP S62263758A JP 17610986 A JP17610986 A JP 17610986A JP 17610986 A JP17610986 A JP 17610986A JP S62263758 A JPS62263758 A JP S62263758A
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JP
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telephone
telephone line
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recording
computer
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JP17610986A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Yamaguchi
淳 山口
Tadahisa Iwasaki
岩崎 忠久
Akira Nakagawa
明 中川
Yukihide Hosoda
細田 幸秀
Mikio Yajima
矢嶋 幹生
Sanae Nishizawa
西沢 早苗
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Pioneer Communications Corp
Original Assignee
Pioneer Ansafone Manufacturing Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電話回線を介してデータを送受するデータ通信
装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明においてはデータを処理するコンピュータとは異
なる制御装置によりインフォメーションを送出する記録
再生装置とDTMF信号を受信する受信装置が制御され
る。
〔従来の技術〕
第9図はコンピュータ間において電話回線を介してデー
タを送受する場合の構成を表している。
例えばパーソナルコンピュータ等の比較的小型のコンピ
ュータ1は、本体2と、キーボード等の入力装置i3と
、C−RT等の表示装置4とより構成されている。5は
モデム電話機であり、例えば第10図に示すように、コ
ンピュータ1から電話回線6に送出されるデータをFS
X、PSK等所定の方式で変調するとともに、電話回線
6からの変調信号を復調して高レベルと低レベルのディ
ジタル信号とし、コンピュータ1に出力するモデム11
と、電話機部12とが一体になっている。NCU(Ne
twork  Control  Unit)部13は
、電話回線6をモデム11と電話機部12とに切り換え
接続する。電話機部12への音声信号はモニタスピーカ
14によりモニタできるようになっている。15はオー
トダイアル装置であり、所定の電話番号に対応した信号
を電話回線6に出力する。
斯かる構成の装置がA地とB地に設置してあり。
例えばA地(又はB地)のオートダイアル装置15がB
地(又はA地)の装置の電話を呼び出し、B地の装置が
応答すると、A地のコンピュータ1からのディジタル信
号がモデム5により変調され。
電話回線6を介してB地(又はA地)のモデム11に送
出される。B地(又はA地)のモデム11は電話回線6
からの変調信号をもとの信号に復調し、コンピュータ1
に供給する。
このように電話回線を介してデータ通信を行う場合、送
信側と受信側の両方に、コンピュータ1とモデム11と
が必要となる欠点があるそこで例えば送信側の装置とし
ては通常のブツシュ式又はダイアル式の電話機を用い、
各電話機より入力された音声信号を受信側の音声認識装
置で認識し、認識した信号をディジタル信号とじて受信
側のコンピュータに入力させるシステムが、無店舗販売
システムとして提案されている。このシステムにおいて
は所謂ブツシュホンのキー操作によってもデータを入力
することができ、またコンピュータ側から電話機を呼び
出して電話機からデータの入力を−促す、所謂御用聞き
ができるようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら斯かるシステムは受信側の装置として比較
的大型で高価なコンピュータを必要とし。
受信側の負担が大きくなる欠点がある。従って従えば小
規模あるいは中規模の商店が、比較的近隣の各家庭から
注文を受けるような場合に応用することが困難であった
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はデータ通信装置において、電話回線を介して接
続された複数の子機から入力されるDTMF信号による
データを受信する受信装置と、受信装置が受信したデー
タを所定のプログラムに従って処理する比較的小型のコ
ンピュータと、子機の電話番号に対応した信号を発信す
る発信装置と、電話回線の極性を検出する検出手段と、
電話回線を介して所定のインフォメーションを子機に送
出する記録再生装置と、少なくとも受信装置及び記録再
生装置を制御する制御装置とを備えることを特徴とする
〔作用〕
電話回線を介して所定のインフォメーションが記録再生
装置から子機に出力される。電話回線を介してDTMF
信号により子機から入力されるデータは受信装置により
受信された後、コンピュータに入力される。記録再生装
置と受信装置の動作は制御装置により制御される。
〔実施例〕
第1図は本発明のデータ通信装置のネットワークを表し
ている。fIIt機として前述した場合と同様に本体2
と、入力装置3と1表示装置4からなるパーソナルコン
ピュータ等の比較的小型のコンピュータ1が用意される
。21はコントローラであり、付設される電話機22の
電話回線6に接続されるとともに、コンピュータ1、モ
デム23、記録再生装置24等を制御する。
第3図はコントローラ21のより詳細なブロック図を表
している。31は回線インターフェースであり、電話回
線を閉結、開放する閉結部、到来する発呼信号を検出す
る発呼信号検出部、電話回線の直流ループの極性を検出
する極性検出部、相手側の送受話器の載置(オンフック
)を検出するCPC(Calling  Party 
 Cantrol)検出部、付設されている電話機22
のフック状態を検出するフック検出部、電話回線6にお
ける音声信号の有無を検出する音声検出部を有している
。32は例えばR3232C等のコンピュータ用のイン
ターフェースである。33は発信受信装置であり、所i
DTMF (Du a l  T。
ne  Multi−frequency)信号を発信
し、また受信する。コントローラ21を付設される電話
機22と一体的に構成する場合、発信受信装置33は電
話機22のキーを操作したときDTMF信号を発生する
電話機本来の装置と兼用することもできる。34はスイ
ッチであり、信号の流路(図中太線で示す)を切り換え
る。35は制御装置としてのマイクロプロセッサ等のC
PUであり、各回路、装置1手段等に制御信号(図中細
線で示す)を発し、制御する。
A地とB地(勿論A地だけでもよい)に設置した親機に
対して、所定の端局、集中局、中心局、総括局等の電話
局41とその電話回線6を介してC地、B地及びE地に
複数の子機が接続されている。C地の子機はダイアル式
の電話機42と、電話機42をダイアリングしたとき出
力されるダイアルパルスを受信して、対応するDTMF
信号を出力するアダプタ43とより構成されている。E
地の子機はDTMF信号を出力するブツシュホン44に
より構成されている。一方り地に設置された子機は電話
機47と、それに接続された本発明のデータ通信を実施
するための専用の端末機45と、紙に情報を文字として
印字して出力するプリンタ46(必要に応じ付属される
)とより構成されている。
第4図は端末機45のブロック図を表している。
51は回線インターフェースであり、電話回線を閉結、
開放する閉結部、到来する発呼信号を検出する発呼信号
検出部、電話回線の直流ループの極性を検出する極性検
出部、相手側のオンフックを検出するCPC検出部、付
設されている電話機47のフック状態を検出するフック
検出部、電話回線6における音声信号の有無を検出する
音声検出部を有している。52はDTMF信号を発信し
また受信する発信受信装置であり、前述した場合と同様
に、付設される電話機47と一体的に構成される場合は
電話機47本来の発信受信装置と兼用することができる
。53はキーボード等の入力装置、54は例えばLED
、LCD、CRT等よりなる表示装置である655は通
信されるデータを記憶するRAM等のメモリ、56は制
御装置としてのマイクロプロセッサ等のCPUである。
57はプリンタ46のインターフェース、58は必要に
応じて付設される外部メモリ59のインターフェースで
ある。外部メモリ59は例えばテープレコーダ、磁気デ
ィスク記録再生装置、固体メモリ等が用いられる。
データ通信はA地とB地の親機相互間(この場合一方の
親機は他方の親機に対する子機と考えることもできる)
、A地又はB地の親機とC地、B地又はE地の子機との
間で行われる。前者の場合は従来のモデム−モデム間の
通信(モデム23はこの場合に必要であり、以下の場合
には不必要となる)と同様であるのでその説明は省略す
る。
本発明は後者の場合であって、特に親機が子機を呼び出
す場合に関するものであり、以下それに関して説明する
親機が子機を呼び出す場合、例えば第7図に示すような
フローチャートに従って動作が行われる。
すなわち先ず発呼すべき子機の電話番号(選択番号)が
指定されることから動作が開始されるが、このスタート
は手動的又は自動的に行われる。自動の場合、例えばC
PU35が内蔵するタイマにより所定の時刻を計時した
り、所定のアラームを検出したとき動作が開始される。
子機の電話番号はコンピュータ1のメモリに予め記憶さ
れており、この記憶された番号の中から所定の番号が検
索され、コントローラ21のインターフェース32、C
PU35を介して発信受信装置33に出力される。発信
受信装置33は指定された番号に対応するDTMF信号
を発信する。
この信号はスイッチ34、インターフェース31を介し
て電話回線6に送出される。
発呼動作が自動的に行われる場合、この発呼すべき番号
の指定はコンピュータ1のプログラムに従って行われる
が、手動的に発呼動作を行う場合、コンピュータ1の入
力装置3のキー又は付設されている電話機22のキーが
操作される。このキーを操作したときその操作により指
定された番号のDTMF信号が発信受信袋[33から出
力される。
従ってコンピュータ1のメモリに記憶されていない子機
に対しても随時発呼動作を行うことができる。一度手動
操作した電話番号はコンピュータ1のメモリに自動的に
記憶され、次回からは自動発呼が可能となる。
発呼動作が行われているとき、その電話(選択)番号に
付随してコンピュータ1のメモリに記憶されているデー
タが表示装置4に表示される。このデータとは例えば発
呼先のお客の性別1年齢、生年月日、趣味、家族等とす
ることができる。従って特に後述するメツセージとして
使用者が直接語をする場合、使用者はその発呼先のお客
に合った会話をすることが可能になる。例えば新入学シ
ーズンであって、発呼先に新入学する年令の子供がいる
場合は新入学商品に関する話(宣伝)をすることができ
る、またそのような子供がいない場合は例えば礼服に関
する話しをすることができる6さらにこの場合、発呼中
のお客だけでなく、次々に発呼する複数の客に関するデ
ータを同時に表示するようにし、そのとき売り込みたい
商品を必要とする家族がいない相手先に対しては、発呼
動作をスキップさせ、その情報を必要とするお客に対し
てだけ電話をかけるようにすることができる。
発呼動作が開始されると、C:PU35は内蔵するタイ
マをスタートさせる。そしてインターフェース31の極
性検出部が、子機の応答を検出する。
子機が応答しない(ffi話回線6の極性が反転(リバ
ース)しない)とき1通話中か否かの判断が行われる。
通話中でもないときタイマが所定時間を計時(リングバ
ックトーン等をカウントするようにしてもよい)したか
否か(タイムアツプか否か)が判断される。まだタイム
アツプでないときはタイマがインクリメントされる(計
時動作が継続される)。
発呼先が通話中であるか、タイマが所定時間を計時して
タイムアツプとなったとき、CPU35はインターフェ
ース32を介してコンピュータ1に指令を送り、その番
号をコンピュータ1のメモリに記憶させる。
次にすべての番号に発呼動作をしたか否か(終了か否か
)が判断され、未発呼の番号がないとき発呼動作が終了
される。
終了でないとき次にコンピュータ1の入力装置3又は電
話機22のキーの操作による発信か否かが判断され、キ
ー操作による場合は次のキー操作により指定、入力され
る番号への発呼動作が行われる。キー操作による発信で
ない場合も予め指定された順番で自動的に(プログラム
に従って)次の番号が指定される。指定された番号につ
いてスキップすることが入力されているときはさらに次
の番号が指定される。指定された番号についてスキップ
が入力されていないとき、その番号が前述した場合と同
様に検索される。記憶された番号のうちどの番号をスキ
ップするかは送出メツセージ毎に異なるから、送出メツ
セージに対応して予め指定される。
一方インターフェース3の極性検出部が電話口m6の直
流ループの反転(相手側の応答)を検出したとき、CP
U35は記録再生装置24に予め記録してあった所定の
情報メツセージ(音声信号)をインターフェース31、
電話回線6を介して子機に送出させろ。記録再生装置2
4はテープレコーダ、音声合成IC、フロッピーディス
ク等により構成することができる。
発呼先へ送出しているインフォメーションが未だ終了し
ていないとき、入力装置3から終了の手動入力があった
か否かが判断され、入力がないときはインフォメーショ
ン終了まで待機する。インフォメーションが終了したと
きインターフェース31の音声検出部は相手側(お客)
からのメツセージの有無を判断する。子機からのメツセ
ージがないときは前述した終了判断のステップに移行す
る。子機からのメツセージがあるとき、CPU35は記
録再生装置24を駆動し、子機からの音声信号を記録さ
せる。勿論この場合子機からのメツセージだけでなく親
機からのインフォメーションも記録させるようにするこ
とができる。また電話回線6からの信号はこのとき活性
化(受信可能状態に)される発信受信装置33にも入力
され、子機側からDTMF信号が入力されたときはこれ
が受信される。受信されたDTMF信号は発信受信装置
33により高レベルと低レベルのディジタル信号に変換
され、CPU35、インターフェース32を介してコン
ピュータ1に入力される。コンピュータ1は入力された
データをメモリに記憶させると共に、プログラムに従っ
て集計その他所室の処理を行う。
次に電話機22のフックスイッチのオン、オフが判別さ
れる。オンフックである(送受話器が持ち上げられてい
ない)ときコンピュータ1の入力装置3からのデータ入
力が禁止されるが、オフフックである(送受話器が持ち
上げられている)とき、コンピュータ1の入力装置3か
らのデータ入力が許容される。すなわち例えば使用者が
電話機22により子機のお客の音声による注文を直接聞
き、その注文を直ちに入力装置3のキーを操作すること
によりコンピュータ1に入力することができる。このよ
うにすればお客は慣れない操作(子−機のキー操作)を
しないで音声により注文をすることができる。また使用
者はお客の誤操作による誤った注文を受けないで済み、
お客との無用のトラブルを解消することができる。さら
にコンピュータ1は入力されたデータを現在発呼してい
る相手方からのデータとして自動的に処理するので、使
用者は注文者に関して特別に入力を行う必要がない、操
作は慣れた使用者が行うので誤入力のおそれは少なくな
る。
親機側の電話機22に使用者が出ている場合、相手方へ
のインフォメーションを記録再生装置24から再生する
のではなく、使用者が直接相手方に話しかけることがで
きる。この場合CPU35はコンピュータ1に記憶され
た番号又は手動入力された番号への発呼動作だけを自動
的に行う。従って使用者は表示装置4に表示された相手
方のデータを見ながら相手方に即した情報を臨機応変に
提供することに集中できる。
電話機22がオンフックの状態(送受話器を降ろした状
態)にあるとき、通話終了か否かが判断される。子機側
がオンフック状態(通話終了)になると、その時発生さ
れるパルスがCPC検出部により検出されるか、電話回
線の直流ループの再反転が極性検出部により検出される
。通話が終了していないときメツセージの記録ステップ
に移行し、終了したとき終了の判断ステップに移行する
斯かる通話終了の検出は、常に行われており、インフォ
メーション送出途中で通話終了が検出された場合も電話
回線6が開放され、終了の判断ステップに移行する。
終了判断ステップで終了と判断されたとき、そこで発呼
動作を終了させることもできるが、例えば第8図に示す
如きフローチャートに従ってさらに処理することもでき
る。すなわち−通りの発呼動作が終了した場合、発呼動
作をしたが9通話中又はタイムアツプ(留守)により連
絡できなかった番号の有無が判断され、そのような番号
が有り、かつリダイアルの指定がなされているときはメ
モリに記憶されたその番号に対して再び発呼動作が行わ
れる。連絡できなかった番号が無い場合及びリダイアル
が指定されていない場合、11機に必要に応じて付加さ
れるプリンタ61 (第2図)にプリントする(プリン
タがない場合表示装置4へ表示する)必要の有無が判断
される。プリントアウトが指定されていないときはその
まま、指定されているときは番号がプリントされた後終
了する。
プリントは連絡できなかった番号又は逆に連絡できた番
号とすることができる。連絡できなかった子機に対して
は以後発呼する日時、曜日、時刻等を変更することがで
きる。
以上の動作が異なる番号に対して連続的かつ自動的に繰
返し行なわれ、各番号からの注文がDTMF番号により
入力される。
親機から呼び出された子機は、親機から送出されるイン
フォメーションに対応して必要なデータをそのキーを操
作することにより送出する。キーを操作すると電話機本
来の発信受信装置(又はアダプタ43)又は子機の発信
受信装置52からDTMF信号が出力される。DTMF
信号は例えば次表の如く、各キーに対応したHF信号と
LF倍信号により構成される。
表 子機がダイアル式の電話機42、ブツシュホン44等の
汎用の電話機である場合、!51機は音声信号によるイ
ンフォメーションを送出する。しかしながら子機が専用
の端末4!!45であり、プリンタ46が付属している
場合、m機はインフォメーションを音声信号ではなく文
字情報としてプリンタ46に出力する。このようにする
と、被呼者は親機からの呼びに対して電話機に出る必要
がなくなり、暇なときにプリンタ46に出力されたイン
フォメーションに目を通せばよい。
また子機が専用端末機45である場合、キーを操作して
所定のデータをメモリ55に予め記憶させておくことが
できる。CPU56はインターフェース51が親機から
の発呼信号を検出したとき、メモリ55に記憶されてい
るデータを読み出し、発信受信装置52に対応するDT
MF信号を出力させる。このDTMF信号がインターフ
ェース51を介して親機に送出される。このようにする
と。
例えば定期的に固定客から所定の注文を受ける必要があ
る場合に便利となる。
親機又は子機の発信受信装置33又は52にダイアルパ
ルス発生装置を付属させ、発呼動作をダイアルパルス信
号により行い、データの送出動作をDTMF信号により
行うようにすることができる。このようにすればブツシ
ュ回線ではなくダイアル回線を利用・することができ、
費用をより安くすることができる。
本発明に係るデータ通信装置は第2図に示す如く1台の
コンピュータ1とそれに接続される複数の子機からなる
構成を基本とする。子機の数が増加したとき第5図に示
すように複数の親機を総括する1台の親機を並列的に増
加させてもよいし、第6図に示すように複数の親機を1
台の親機で順次直列的に総括するようにすることもでき
る。尚これらの図において子機は省略されている。
また以上の説明においては親機が制御する電話回線の数
を1としたが、複数の電話回線を管理するようにしても
よい。この場合記録再生装置24の数も電話回線の数に
対応して複数とし、複数の電話回線に平行して所定のメ
ツセージを送出したす、複数の子機からのデータを平行
して受信したりすることができる。さらに所定の子機か
ら呼び出された電話回線が使用中である場合、その呼を
空いている電話回線に回して受信するようにコントロー
ラ21で制御することもできる。このようにすれば短い
時間により多くのデータを効率的に送受することができ
る。
〔効果〕
以上の如く本発明はデータ通信装置において、電話回線
を介して接続された複数の子機から入力されるDTMF
信号によるデータを受信する受信装置と、受信装置が受
信したデータを所定のプログラムに従って処理する比較
的小型のコンピュータと、子機の電話番号に対応した信
号を発信する発信装置と、電話回線の極性を検出する検
出手段と、電話回線を介して所定のインフォメーション
を子機に送出する記録再生装置と、少なくとも受信装置
及び記録再生装置を制御する制御装置とを備えるように
したので、受信側の装置の構成が簡単になり、コストを
低くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第5図及び第6図は本発明のデータ通
信装置のネットワーク図、第3図はそのコントローラの
ブロック図、第4図はその端末機のブロック図、第7図
及び第8図はそのフローチャート、第9図は従来のデー
タ通信装置のネットワーク図、第10図は従来のモデム
電話機のブロック図である。 1・・・コンピュータ 2・・・本体 3・・・入力装置 4・・・表示装置 5・・・モデム電話機 6・・・電話回線 11・・・モデム 13・・・NC0部 15・・・オートダイアル装置 21・・・コントローラ 23・・・モデム 24・・・記録再生装置 31.32・・・インターフェース 33・・・発信受信装置 34・・・スイッチ 35・・・CPU 41・・・電話局 43・・・アダプタ 45・・・端末機 46・・・プリンタ 51・・・インターフェース 52・・・発信受信装置 53・・・入力装置 54・・・表示装置 55・・・メモリ 56・・・CPU 57.58・・・インターフェース 59・・・外部メモリ 61・・・プリンタ 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話回線を介して接続された複数の子機から入力される
    DTMF信号によるデータを受信する受信装置と、該受
    信装置が受信した該データを所定のプログラムに従って
    処理する比較的小型のコンピュータと、該子機の電話番
    号に対応した信号を発信する発信装置と、該電話回線の
    極性を検出する検出手段と、該電話回線を介して所定の
    インフォメーションを該子機に送出する記録再生装置と
    、少なくとも該受信装置及び該記録再生装置を制御する
    制御装置とを備えることを特徴とするデータ通信装置。
JP17610986A 1986-07-26 1986-07-26 デ−タ通信装置 Pending JPS62263758A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01311751A (ja) * 1988-06-10 1989-12-15 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 通信装置

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