JPS62263734A - 伝送システム - Google Patents

伝送システム

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JPS62263734A
JPS62263734A JP62107886A JP10788687A JPS62263734A JP S62263734 A JPS62263734 A JP S62263734A JP 62107886 A JP62107886 A JP 62107886A JP 10788687 A JP10788687 A JP 10788687A JP S62263734 A JPS62263734 A JP S62263734A
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JP
Japan
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data
equal
amplitude
transmission system
bit
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Pending
Application number
JP62107886A
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English (en)
Inventor
ペトルス・ヨセフス・ファン・ヘルウェン
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/38Synchronous or start-stop systems, e.g. for Baudot code
    • H04L25/40Transmitting circuits; Receiving circuits
    • H04L25/49Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
    • H04L25/497Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems by correlative coding, e.g. partial response coding or echo modulation coding transmitters and receivers for partial response systems

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  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2進データ信号をハイパス特性の伝送手段を
介して送信する送信機と、受信機とを具える伝送システ
ムであって、送信機に、持続時間Tを有する同期連続ビ
ットインターバルにおいてデータビットを発生するデー
タ源、及び各データビットを対応するデータシンボルに
変換するコードコンバータを設け、かつ受信機に、送信
されたデータシンボルを検出するデータ検出器を設ける
伝送システムに関するものである。
同様な伝送システムは米国特許第3.846.583号
明細書から既知である。特にこの米国特許明細書にはデ
ータビットをデータシンボルに変換するためのWAL2
コード又はトップ・ハツト・コード(Top Hat 
code)と称されるコードが記載されており、このコ
ードによれば、バイフェーズコードの場合よりもデータ
シンボルのスペクトルにおける低周波成分の低減が改善
される。このWAL2コードによって得られるデータシ
ンボルは持続時間Tを有しかつ方形搬送波の1サイクル
に対応する形状を有し、その周波数はデータ信号のビッ
ト周波数に等しくかつその位相はデータ信号のビットク
ロックの位相に対し90°位相推移される。
この1すAL2コードは、音声信号の形態のアナログ信
号が、課金パルスの如き付加情報と共に送信され、この
アナログ情報の帯域の上側の周波数範囲が適当に復号さ
れたデータ信号を伝送するのに1吏用されるDへV(デ
ータ・アバブ・ボイス)システムとして知られる混合シ
ステムにおいて2進デ一ク信号を伝送するのに使用でき
る。しかし、1lAL2コードを使用する場合にも、ア
ナログ情報の伝送が符号化されたデータ信号(以下符号
化データ信号と称す)の低周波成分によって擾乱される
。これら低周波成分の擾乱作用を低減するため比較的高
いしゃ断周波数を有するハイパスフィルタを使用すると
、比較的多い数のビットインターバルにわたり延在する
符号化データ信号においてかなりのシンボル間妨害が起
こり、データシンボルの検出に対するシンボル間妨害の
擾乱作用を大幅に低減するためには受信機において複雑
な適応等化器が必要になる。
本発明の目的は、上述した形式の伝送システムにおいて
使用すべきコードにつき新規な概念を提案し、符号化デ
ータ信号のスペクトル最大値及び低周波成分の大きさの
間の比を簡単な態様で受信手段のハイパス特性に適応さ
せることができ、従ってデータシンボルの最適検出のた
めに複雑な等化器を必要としない伝送システムを提供す
るにある。
かかる目的を達成するため本発明の伝送システムは、コ
ードコンバータは各データビットを持続時間2Tを有す
る対応データシンボルに変換するよう構成され、データ
シンボルは、互いに2T15の間隔で離間され、交互に
反対極性を有しかつ2T15以下の互いに等しい持続時
間を有する5つのパルスから成り、これらパルスのうち
中央パルスの両側における第1対のパルスの振幅を互い
に等しくかつ中央のパルス振幅のa倍としく但しaは1
以下の振幅係数)、第1対のパルスの両側の第2対のパ
ルスの振幅を互いに等しくしかつ中央パルスの振幅のb
倍としく但しbは1以下の振幅係数)、受信フィルタが
約2.25/Tのしゃ断周波数を有し、更に受信機が等
化器を具える如く構成したことを特徴とする。
本発明を使用すると、符号化データ信号のスペクトルの
メインローブの帯域幅がビット周波数の約2.25倍に
制限され、電話ケーブルにおけるワイヤ対を伝送手段の
一部として使用した場合クロストークが制限されるので
有利である。更に、符号化データ信号のスペクトルのメ
インローブが両側波帯特性を有するので、データ信号の
検出に対する電話ケーブルの周波数対振幅特性の悪影響
が低減される。振幅係数a及びbを適切に選定すること
により簡単な態様において、前記コードを、伝送手段に
挿入したハイパスフィルタの特性に適合させることがで
きる。最後にこのコードは、シンボル間妨害の擾乱作用
を低減するのに簡単な適応判定フィードバック等化器で
十分となる点で有利である。
本発明伝送システムの第1実施例では、データ信号の直
流分がほぼゼロに等しくなるよう振幅係数a及びbを選
定しかつ振幅係数すが176以上である如く構成したこ
とを特徴とする。
振幅係数a及びbをこのように選定することにより局所
的極値が、符号化データ信号のスペクトルの低周波部分
においてほぼ正規化周波数fT = (5/4π) ・
arccos [(1+2b)/(8b)]において生
じ、1直1で正規化された最大1直より小さい値を有し
、かつ同様に、ゼロ点はほぼ正規化周波数fT = (
5/4π) ・arccos ((1−2b)/(4b
))において生ずる。このことによりこのコードは、デ
ータ信号が100にビット/秒程度のピットレートで伝
送され、かつ符号化データ信号のスペクトルの低周波部
分において4 kHz帯域幅の音声信号の形態のアナロ
グ情報及び課金パルスの如き付加情報も伝送されるDA
V システムにおいて使用するのに極めて好適である。
本発明伝送システムの第2実施例では、振幅係数すにつ
き下記の条件 0.1667≦b≦0.1942 が成立つ如く構成したことを特徴とする。
この条件により局所的極値は符号化データ信号のスペク
トルの正規化最大値より少なくとも45dB小さくなる
。適切に構成したハイパスフィルタを使用した場合、符
号化データ信号と、そのスペクトルの低周波部分に配置
されるアナログ信号との間の実際上十分な分離を達成で
きる一方、ハイパスフィルタが存在するにも拘らずシン
ボル間妨害が比較的少ない数のビットインターバルに制
限される。
本発明の実用上の好適例では、振幅係数a及びbにつき
下記の条件 a=11/16及びb=3/16 が成立つ如く構成したことを特徴とする。このように振
幅係数を選定したことの利点は、符号化データ信号を、
コードコンバータに設けた読出専用メモ+J (ROM
) により簡単な態様において極めて正確に発生でき、
このメモリが6ビツトだけで符号化される信号サンプル
を蓄債するのに20の記憶位置だけ含むことを必要とす
るに過ぎないことである。
以下図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図に示すように伝送システム1は2進データ信号の
伝送のため送信機2−1.2−2及び受信機3−1、3
−2を具える。例えば送信機2−1及び受信機3−1は
組合せて送受信ユニット4−1を構成し、かつハイブリ
ッド回路5−1 に接続する。ハイブリッド回路5−1
 はハイパスフィルタ6−1を介してワイヤ対7に接続
する。次受信ユニット4−1はこのワイヤ対、例えば、
電話において使用される既存のケーブルにおけるワイヤ
対を介して送受信ユニット4−2に接続する。図示の送
受信ユニット4−2はハイブリッド回路5−2に接続し
た送信機2−2及び受信機3−2を具え、このハイブリ
ッド回路はハイパスフィルタ6−2を介してワイヤ対7
に接続する。
この場合2進データ信号を伝送するための伝送手段は次
の要素即ち5−1.6−1.7 、6−2.5−2の直
列回路で構成される。
各送受信ユニッ)4−1.4−2のための送信機2−1
゜2−2と、受信機3−1.3−2と、ハイブリッド回
路5−1、5−2と、ハイパスフィルタ6−1.6−2
とはそれぞれ同一構成とするのが好適である。送信機2
−1及び受信機3−2の組合せ並び、に送信機2−2及
び受信器3−1の組合せは、後述する態様においてディ
ジタル信号を別個に送信及び受信するのにそれぞれ使用
できる。送信機2−1.2−2はデータ源8−1.8−
2と、これに接続したコード・コンバータ9−1.9−
2をそれぞれ具え、かつ受信機3−1.3−2はローパ
スフィルタ10−1.10−2と、これに接続したデー
ダ検出器11−1.11−2をそれぞれ具える。
図示の送受信ユニッ)4−1.4−2は更に、アナログ
情報ユニット12−1. 12−2と、これに接続した
ローパスフィルタ13−1.13−2とをそれぞれ具え
る。
ローパスフィルタ13−1. 13−2は、ノhイパス
フィルタ6−1.−6−2を接続したのと同じワイヤ対
7にそれぞれ接続する。アナログ情報ユニツ)12−1
.12−2及びローパスフィルタ13−1及び13−2
は、例えば、電話かつの音声の如きアナログ情報を既知
の態様で送信及び受信するよう構成する。
アナログチャネルにおける有用スペクトル成分が4 k
Hz以下である音声の場合には、ローパスフィルタ13
−1.13−2はほぼ4kllzに位置するしゃ断周波
数を有する。
ワイヤ対7はその伝送特性の低周波部においてアナログ
情報を伝送するのに好適であり、以後この低周波部をア
ナログチャネルと称する。この低周波部の上側に高周波
部が配置され、以後この高周波部をディジタルチャネル
と称し、ディジタルチャネルにおいてはディジタル情報
を伝送できる。
ディジタル情報は送信機2−1.2−2において発生す
る。各データ源8−1.8−2は持続時間Tの同期連続
ビット・インターバルに配置されたデータビットを発生
する。論理値“1”及び“0”のデータビットから成る
データビット列の一例を第3a図に示す。対応するコー
ド・コンバータ9−1. ’9−2において各データビ
ットを、持続時間2Tを有する対応するデータシンボル
(データ記号)に変換する。例えば、論理値゛1”のデ
ータビットは第2図に示したデータシンボルに従って符
号化され、論理値“O′′のデータビットは第2図に示
したデータシンボルの逆の形に従って符号化される。こ
のデータシンボルは、各データシンボルが2T15の間
隔で互いに離間され、交互に反対極性を有しかつ2T7
5以下の互いに等しい持続時間を有する5つのパルスか
ら成るデータシンボルのクラスの一部を構成する。この
データシンボルは正規化された振幅1を有する中央パル
スを含み、更に、その両側に隣接しかつ中央パルスとは
反対の極性と、中央パルスに対し1以下の係数aで表わ
される振幅とを有する第1パルス対を含む。更にこのデ
ータシンボルは、第1パルス対の両側に隣接して、中央
パルスの極性に対応する極性と、中央パルスに対し1以
下の係数すで表わされる振幅すとを存する第2パルス対
を含む。
上記データシンボルによって得られるコードとしてこの
説明ではDAV (データ・アバブ・ボイス)コードを
示す。
第3a図に示したデータビット列は、振幅係数aが11
/16に等しくかつ振幅係数すが3716に等しい場合
につきDAVコードによるコード変換後に第3b図に示
した符号化データ信号となる。後者の図から明らかなよ
うに、符号化データ信号は、特定ビットインターバルに
おいて、このビットインターバルにおけるデータビット
に対応するデータシンボルの値と、直前のデータシンボ
ルが同じビットインターバルにおいて有する値とを加算
することによって得られる。その理由は各データビット
の持続時間がTてありかつ各データシンボルの持続時間
が2Tであることにより、符号化データ信号においてデ
ータシンボルの重ね合わせが起こるからである。従って
符号化データ信号の各ビットインターバルにおける瞬時
値は2つの順次のデータビットの組合せに依存する。第
3a図には4つの可能な組合せを時間軸tの方向にロー
マ数字1.  n。
■及び■によって示してあり、 Iは論理データビット組合せ“00”を示し、■は論理
データビット組合せ“01”を示し、■は論理データビ
ット組合せ“10”を示し、■は論理データビット組合
せ“11”を示す。
このようにして得た符号化データ信号が、例えば、送信
@2−1 によりハイブリッド回路5−11ハイパスフ
ィルタ6−1及びワイヤ対7を介してディジタルチャネ
ルへ転送される。第3b図から明らかなように、サンプ
リング瞬時nT(nは整数)における符号化信号の瞬時
値の符号(極性)を決定することにより、対応サンプリ
ング瞬時に先行するビットインターバル中に論理“0”
又は“1”データビットのいずれ′が発生したかをあい
まいに確定することができる。従ってDAVコードは受
信機において2進復調されるので簡単に検出できろ。
ここでは送受信ユニット4−1のみ説明したが、基本的
にはその動作及び構成は送受信ユニット4−2において
も同様である。
第4a図はデータ源8−1に接続するデータ入力端子1
4−1を具えるコードコンバータ9−1の好適例を示す
。本例のコードコンバータは、データ入力端子14−1
に接続されかつ到来データビットに持続時間Tの遅延を
付与する遅延素子15と、周波数5/Tのクロック信号
を供給する、図示しない発振器を接続する入力端子17
を有するモジュロ5加算器16と、アドレス入力端子へ
、、へ3.八2+ AI及びA。
並びにn個のディジクル出力端子D1を有するいわゆる
RO!J  (読出専用メモリ)と呼ばれる読出メモリ
18と、ディジタル出力端子D1及びデータ出力端子2
0−1に接続したディジタルアナログコンバータ (以
下D/Aコンバータと称す)とを具える。
RO!、118のアドレス入力端子、・\4はデータ入
力端子14−1に接続し、同じくアドレス入力端子へ。
は遅延禦子15の出力端子に接続し、かつアドレス入力
端子八2. A、及びA。はモジュロ5加算器16の3
つの入力端子に接続する。
第4b図の表において第1列“A4A3”には、ビット
インターバル中にROM18のアドレス入力端千人。
及びA3に供給される可能なデータビット組合せI。
II、  III及び■(第3a図参照)の論理値を示
す。同様に、列“’へ、A、A。′はROM18のアド
レス入力端子A2.八、及びA。に供給されたビット組
合せにより各データビット組合せにおてい生ずるモジュ
ロ5加算サイクルの結果を示す。ROM18は20の記
憶位置を有し、そのうちの5つの記憶位置がデータビッ
トに応じ各ビットインターバルTに毎回読出される。こ
れら記憶位置が読出された後アドレスA4A3A2八l
Aoの記憶位置に記憶された符号化ディジタル信号の瞬
時値が出力端子L (+= 0.1.−−−−。
n−1)に現われる。
振幅係数a及びbの一般的な任意の値については、第3
h図から明らかなように、符号化データ信号の瞬時振幅
は全部で11の可能な異なる振幅値を有する。基本的に
はこれら可能な振幅値の各々は記憶位置光りに十分大き
いビット数を選定しかつ同様にD/Aコンバータ19の
入力端子数を大きい数に選定することにより発生できる
。しかし振幅係数a及びbを適正に選定することにより
、記憶位置光りに必要なビット数及びD/A コンバー
タ19の所要入力端子数をかなり制限できる。かかる適
正選択の一例として(a;b)=(11/16; 3/
16)があり、この場合には符号ビットを含む6ビツト
符号化データ信号の可能な振幅値を示すことができる。
これらビットを読出すのに必要な出力端子を第4a図に
おいてDSr 04+ 03+・D、、 D、及びり。
で示す。ここで05は符号ビット用の出力端子を示し、
残る5つの出力端子は符号化データ信号の瞬時振幅の情
報を供給し、この情報を行”RO!、((dec) O
s −−−0,=”において10進数で示す。(a;b
) = (11/16; 3/16)が成立つようにコ
ードが選定された場合、この情報は5ビア)で正しく表
わすことができかつ簡羊な構成のコードコンバータによ
りディジタル方式において極めて正確に発生できる。そ
の結果、ゼロからビット周波数の約0.25倍の周波数
までの範囲における周波数のスペクトル成分に対し50
dB以上の減衰を保証できる。この範囲におけるスペク
トル成分の振幅が低いため、符号化データ信号はこの低
い周波数範囲に位置する成分の抑圧にほぼ感応しなくな
る。最下位ビット、従って列”R[1M(dec) 0
S−−−Do”における1の位が62.5mVに対応す
るようD/Aコンバータを選定した場合、符号化ディジ
タル信号の電圧の対応瞬時値を列+1y2o、I+にボ
ルトで示しである。
中央パルスの中央において基準瞬時t=Qを有する第2
図に示したデータシンボルに対し周波数スペクトルは、
一定係数を無視すると C((IJ)= 〔l−2a−cos(2a+T15)
+2b cos(4ωT15)) X(1/ω)sin
(ωT15)    (1)但し ω=2πF及びa>
Q、 b>0この周波数スペクトルの変化は振幅係数a
及びbの値に依存する。a=11/16及びb=3/1
6の場合につき第5図には、振幅スペクトノ叶1をfT
の関数として示したその最大値につき正規化した形にお
いけデンベルで示す。等しい平均電力において比較する
目的のためIIIAL2コードの振幅スペクトルF2も
示しである。
これら2つのスペクトルを比較すれば明らかなように、
振幅スペクトルF1の低周波成分をDAV システムに
おいて供給するのに十分小さくすることができ、それは
、このスペクトル部分では、アナログチャネルを収容で
きる範囲を明確に認識でき、更にこの範囲では後述する
ようにスペクトル成分がハイパスフィルタによって抑圧
されるような小さい値を有するので符号化信号に差程変
形が生じないからである。
OAVコードの所要帯域幅は主に、任意の振幅係数a及
びbに対しビット周波数1/Tの約2.25倍に制限さ
れるメインローブにより決定される。ビット周波数が増
大するとクロストークがかなり増大する電話ケーブルに
おけるワイヤ対7を1吏用した場合、帯域幅が制限され
たことにより、これに対応してクロストークも制限され
る。実際上、式(1)において大括弧の外に記載された
第2の部分の影響はビット周波数の約4分の1の周波数
までは無視できる。式(1)のこの第2部分を無視でき
るということから、スペクトルの低周波部においては、
fT = (5/47r)arc cos(a/4b)
   (2)において、1に正規化された絶対最大値に
つきなる絶対極値を有する局所的極値が生ずるというこ
とを導出できる。一般に、ケーブルに変成器結合が存在
しない場合、0判の周波数成分(直流成分)が伝送信号
中に存在しないようにすることが所望される。コードが
直流分を有しない場合には、式(1)により次式 1−2a + 2b = O(4) が成立つ。式(4)を用いて式(2)からfT = (
5/4yr)arc cos ((1+2b)/(8b
))  (5)が得られ、この値については式(3)及
び(4)によりにおいて最大値が生ずる。第5b、 5
c及び5a図は、約2.25fTまで、DAV変換され
た信号の振幅スペクトルの正規化された値のメインロー
ブをそれぞれ示し、これつの図において振幅係数a及び
bはそれぞれ(a;b) = (0,6942; 0.
1942);(a;b) −(1,O;0.5)及び(
a;b) −(0,6667; 0.1667)である
これつの各図においてメインローブはビット周波数1/
Tの約2.25倍に制限された帯域幅を有する。
振幅係数a及びbは特に、前記関係式から明らかなよう
に、スペクトルの低周波部に配置される周波数成分の位
置及び振幅を決める。このコードをDAV システムに
おいて供給する場合には、a及びbの値を適切に選定し
て、スペクトルのこの低周波部における周波数成分の振
幅を小さくするようにすることができる。これら周波数
成分がDAV システムのアナログ及びディジタルチャ
ネルの分離によって抑圧される場合には、比較的高いし
ゃ断周波数を有するハイパスフィルタをこの抑圧に使用
することができ、その際比較的子い個数のビットインタ
ーバルにわたりシンボル間妨害を生ずることがない。
特に、DAvコードに従ってデータシンボルを次の条件 0、1667≦b≦0.1942 が成立つよう直流成分のないデータシンボルとして選定
した場合、fT=0から大きい方へ向かって計算した第
1局大筒の絶対値は正規化された最大値より少なくとも
45 dB低くなる。これは第5a、 5b及び5a図
に示した曲線によって証明できる。これつの図は、スペ
クトルの低周波部におけるアナログ・チャネルを、例え
ば0からビット周波数1/Tの約1/4にわたり延在さ
せることができることを示す。
式(4)の条件が満足された場合、式(1)の大括弧内
の部分から1、スペクトルは fT = (5/4;r) arc cos C(1−
2b)/(4b)]  (7)にゼロ点を有し、(a;
b)= (11/16; 3/16)に対しゼロ点はf
T = 0.233に位置する。
第5a図に示したDAV コードは、曲線F1の第1メ
インローブ及び第2メインローブ間の周波数領域におい
て、till A L 2コードに対する曲線F2の対
応するメインローブ間におけるよりも広い間隔を有する
という利点がある。DAV伝送システム1の受信機3−
1においてローパスフィルタ10−1を使用する場合、
周波数領域における間隔が広いことによりWAL2コー
ドを使用する場合に必要とされるものより簡単なフィル
タで十分となる。
伝送システム1における全二重動作のためハイブリッド
回路5−1は、例えば、電話の分野から既知と考えられ
る態様で構成する。ハイブリッド回路5−1及びワイヤ
対7の間には、主にDAV ライン信号の高周波部を通
過せしめるハイパスフィルタ6−1を挿入する。ハイパ
スフィルタ6−1は、例えば、第6a図に示す如くコン
デンサ及びインダクタで構成できる。ハイパスフィルタ
の好適例として5次カウエル([:ouer)  フィ
ルタがある。かかるフィルタの振幅特性は、例えば、第
6b図に示す如く、「Tの関数として変化する(dB単
位で示す)。この変化は第6a図によるフィルタの人力
及び出力の選択にはほぼ依存しない。所望の特性に応じ
て、ハイパスフィルタ6−1の設計、素子の選択及び素
子の1直は広く知られhフィルタハンドブックによって
決定できる。第6図に示す振幅特性を呈するハイパスフ
ィルタ6−1 は、(a;b)□(11/16; 3/
16)  に選定した第5a図によるコードと共に使用
するのに特に好適であり、その理由は、fT=0.18
2からfT=0.325までの範囲において前記ゼロ点
はfT=0.233に位置し、かつカラエルフィルタは
メインローブが実際上完全にこのフィルタを通過できる
という特性を有する一方、ビット周波数の約4分の1ま
での低い周波数範囲が著しく抑圧されて最適のチャネル
分離が得られるからである。上述したコードは[T−〇
からビット周波数の約4分の1までの低周波部に位置す
る周波数成分のしゃ断には実際上感応しない。また、パ
スバンドにつき、ビット周波数の約3分の1という比較
的高いしゃ所用波数を有する2つのハイパスフィルタ6
−1及び6−2を縦続接続して使用した場合、伝送され
るデータシンボルのスペクトルにおけるハイパスフィル
タの効果は制限されたままとなる。従って、シンボル間
妨害も制限される。
ハイパスフィルタ6−1.6−2がアナログ音声”チャ
ネルから電気的にディジタル“データ”チャネルを分離
するよう作動するDAV システムにおいては、ディジ
タルチャネルが主にハイパス特性を有する。関連するD
AVコードは、振幅係数a及びbの選択を介し、前記式
(1)〜(7)によりコードの所望低周波特性を提供す
る可能性を有する。このコードは、振幅係数a及びbを
適切に選択することによりこの所望コードの特性と、デ
ィジタルチャネルのハイパス特性とを互いに適合させる
ことができる点で有利である。更にこれにより、伝送シ
テステム1において使用すべきハイパスフィルタ6−1
.6−2の形式の選択の自由度が遥かに大きくなる。
第6b図に示した振幅特性を有するハイパスフィルタを
用いた場合の他の利点は、例えば、12又は16 kH
zの周波数において変調される課金パルスの如き種々の
電話システムにおいて生ずる音声信号の帯域以上の付加
的情報も、例えば、88にビット/秒のビット周波数に
おける伝送システム1においてかなり抑圧されることで
ある。
第7a図は受信フィルタ10−1及び10−2の構成例
を示す。これら受信フィルタは、第7b図に示す如く、
ビット周波数(1/T)の約2.25倍で始まる阻止帯
域と共に、余弦関数状ローパス特性を有する。ハイパス
フィルタ6−1.6−2は、第6b図に示す如く、ビッ
ト周波数(1/T)の約3分の1で始まるパスバンドを
含むハイパス特性を有する。従って、コードコンバータ
9−1の出力端子における符号化データ信号のスペクト
ルのメインローブの両側波帯特性を第5a図において明
瞭に認識することができる。
この両側波帯特性はハイパスフィルタ6−1.6−2及
び受信フィルタ10−2に第6b及び7b図に示した特
性をそれぞれ付与することによって増強され、従ってデ
ータ検出器11−2の入力端子21−2における受信デ
ータ信号のスペクトルはビット周波数(1/T)の両側
に2つの側波帯を有し、これら側波帯は制限された長さ
のワイヤ対7、例えば、100m以下のワイヤ対に対し
てはほぼ等しい。長さの長い、例えば、5 kmのワイ
ヤ対7によって生ずる減衰は、関連する周波数範囲内で
は、第1近似として周波数と共に線形で増大すると考え
られる変化を示すので、比較的長さの長いワイヤ対7に
対してはこの減衰は、受信データ信号がビット周波数(
1/T)においてサンプリングされた後データ検出器1
1−2において得られる信号に対し何等の擾乱をもたら
すことがなく、その理由はこのサンプリングがつまりは
、関連する搬送波を介する両側波帯信号復調になるから
である。このサンプリングに必要な周波数(1/T)の
基準信号は受信データ信号から、従来の両側波帯技術に
より簡単な態様で導出できる。
第8図は、(a;b) = (11/16; 3/16
)を有する第2図によるデータシンボルに対し第6b図
に示した振幅特性を有するカラエルフィルタを2個縦続
接続して成る回路全体のレスポンスを示す。第8図から
明らかなように、実用上重要であるサンプリング瞬時t
。前の先導部の持続時間は約1ピツトインターバルに制
限される。更にこの図から明らかなように、関連する低
周波におけるハイパスフィルタ6−1.6−2の減衰が
大きいにも拘らず、サンプリング瞬時t。後の持続時間
、即ち実用上重要である後続部の持続時間は約6ビツト
インターバルに制限される。この制限された変形は後述
する5つのタップのみな具えるいわゆる判定フィードバ
ック形式の簡単な等化器により、伝送システム1の受信
端において修正できる。5 kmのワイヤ対7を使用し
た場合でも、レスポンスは実際上変化しないが、これは
図示してない。
第9図は第1図に示した受信ローパス・フィルタ10−
1の出力端子に接続した入力端子21−2を具えるデー
タ検出器11−1の実施例を示す。本例検出器11−1
は入力端子21−1に接続した加算器22と、加算器2
2の出力端子24に接続したサンプリング回路23と、
サンプリング回路23の出力端子に接続されデータシン
ボルに対応するデータビットを検出する極性検出器25
との縦続接続回路を具え、この極性検出器の出力を検出
器11−1のデータ出力端子26−1に供給し、かつ等
化器27に供給して等化信号を発生させ、この等化信号
を加算器22の(−)入力端子28に供給する。サンプ
リング回路23は、サンプリング瞬時し。+nT  (
nは整数)を決定するクロック信号を供給されるタロツ
ク信号端子29に接続する。
このクロック信号は送受信ユニット4−1 に設けたク
ロック・信号発生器30によって供給する。同期の目的
のためクロック信号発生器30は送信機2−1に接続し
、かつ第1図において破線で示した同期チャネルを介し
て送信機2−2及びデータ検出器11−2に同様に接続
する。送信されるデータ信号からその同期情報を抽出す
るデータ検出器11−1を所望する場合には、クロック
信号端子29を、第9図において破線で示す如く、クロ
ック抽出回路31を介して加算器22の出力端子24に
接続する。等化器27はディジタルトランスバーサルフ
ィルタとして構成し、それぞれ遅延時間Tを有する5つ
の縦続接続遅延素子32−1〜32−5を具え、これら
遅延禦子の出力端子を、調整可能な係数C1〜C5を有
する5つの加重回路33−1〜33−5を介して加算回
路34に接続する。この加算回路34の出力端子をアナ
ログ等化信号を形成するためD/Aコンバータ(ディジ
クルアナログコンバータ)35を介して加算器22の(
−)入力端子28に接続する。なお、伝送路に応じてシ
ンボル間妨害を最小にするよう係数01〜C5を調整す
る態様及びこれに使用する手段は当業者に広く知られて
おり、本発明の説明にはそれ程重要でないので、第9図
には示してない。
第10a〜10e図には、5つのタップ(係数C1〜C
5)を有する等化器27と、既存の電話ケーブルにおけ
るワイヤ対7とを使用した場合に加算器22の出力端子
24において測定したアイパターンを示す。
これつの図において検出瞬時はtoで示す。第10a及
びtob図は(a;b) = (11/16; 3/1
6)の場合につき測定したアイパターンを示す。ワイヤ
対7を介挿することなく測定された第10a図は、最終
的に完全な2進検出を実現できることを示している。
長さ5kmのワイヤ対7と共に測定された第10b図は
、この長さにおいてさえ依然として良好な2進検出を実
現できることを示している。第tOC図は(a;b) 
= (0,6942; 0.1942)の場合につき長
さ5kzのワイヤ対7と共に測定されたアイパターンを
示す。
第10d図は(a;b) = (1; 1/2)の場合
につき長さ5kmのワイヤ対7と共に測定されたアイパ
ターンを示す。この場合にも図示された如く、2進検出
を実現できる。この場合、所要に応じROM18の記憶
位置当りの所要ビット数(従ってDハコンバータ19の
所要入力端子数)を、符号ビットを含めて3ビツトに低
減することができ、その理由は符号化データ信号の7つ
の異なる振幅値がそれぞれ172倍となることは容易に
認識できるからである。
第10e図は(a;b) = (0,6667; 0.
1667)の場合につき長さ5kmのワイヤ対と共に測
定されたアイパターンを示す。
伝送システム1は所要に応じ、ハイブリッド回路5−1
及び5−2の機能が完全でないことによって生ずるエコ
ーと、伝送手段のインピーダンス不連続部における信号
反射との擾乱作用を補正する既知のエコーキャンセラー
を介して延設することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の伝送システムの実施例を示すブロック
図、 第2図は第1図の伝送システムに供給すべきDAV(デ
ータ・アバブ・ボイス)コードによるデータシンボルを
示す図、 第3a図は変換すべきデータビット列の一例を示す図、 第3b図は第3a図のデータビット列を、振幅係数(a
;b) = (11/16; 3/16)  と共にD
AV コードに変換して得られるデータ信号を示す図、 第4a図は第1図の伝送システムにおけるコードコンバ
ータの実施例を示すブロック図、第4b図は第4a図の
作動説明図、 第5a図はtliAL2コードの正規化振幅スペクトル
と、振幅係数(a;b) = (11/16; 3/1
6)の場合のDAV :1−ドの正規化振幅スペクトル
とを、等しい平均電力においてfTの関数として示す図
、 第5b〜5d図は異なる振幅係数a及びbの場合のDA
Vコードに従って変換された信号の正規化振幅スペクト
ルのメインローブをfTの関数として示す図、 第6a図は第1図の伝送システムにおいて分離フィルタ
として使用する5次カウェルフィルタの一例を示す回路
図、 第6b図は第6a図のフィルタのハイパス特性を示す図
、 第7a図は第1図の伝送システムにおいて使用する受信
フィルタの一例を示す回路図、 第7b図は第7a図のフィルタのローパス特性を示す図
、 第8図は(a;b) = (11/16; 3/16)
の場合ノDAVコードによるデータシンボルに対し、第
6b図の特性を有するカラエルフィルタ2個の縦続接続
回路のレスポンスを示す図、 第9図は第1図の伝送システムにおいて使用するデータ
検出器の実施例を示すブロック図、第10a〜10e図
は第9図のデータ検出器において測定したアイパターン
を示す図である。 2−1.2−2・・・送信機   3−1.3〜2・・
・受信機1l−1,4−2・・・送受信ユニット5−1
.5−2・・・ハイブリッド回路6−1. 6−2・・
・ハイパスフィルタ7・・・ワイヤ対     8−1
.8−2・・・データ源9−1. 9−2・・・コード
・コンバータ10−1. 10−2・・・ローパスフィ
ルタ11−L 11−2・・・データ検出器12−1.
 12−2・・・アナログ情報ユニット13−1. 1
3−2・・・ローパスフィルタ15・・・遅延素子  
   16・・・モジュロ5加算器13・・RD)A 
        19・・・D/A コンバータ22・
・・加算器      23・・・サンプリング回路2
5・・・極性検出器    26−1・・・データ出力
端子27・・・等化器 30・・・クロック信号発生器 31・・・クロック抽出回路 32−1〜32−5・・
・遅延素子33−1〜33−5・・・加重回路 34・
・・加算回路35・・・D/A コンバータ Lイム透7ステA FIG、1 FIG、2 ;鴫トーーー 〒 日 〉

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2進データ信号をハイパス特性の伝送手段を介して
    送信する送信機と、受信機とを具える伝送システムであ
    って、送信機に、持続時間Tを有する同期連続ビットイ
    ンターバルにおいてデータビットを発生するデータ源、
    及び各データビットを対応するデータシンボルに変換す
    るコードコンバータを設け、かつ受信機に、送信された
    データシンボルを検出するデータ検出器を設ける伝送シ
    ステムにおいて、コードコンバータは各データビットを
    持続時間2Tを有する対応データシンボルに変換するよ
    う構成され、データシンボルは、互いに2T/5の間隔
    で離間され、交互に反対極性を有しかつ2T/5以下の
    互いに等しい持続時間を有する5つのパルスから成り、
    これらパルスのうち中央パルスの両側における第1対の
    パルスの振幅を互いに等しくかつ中央パルスの振幅のa
    倍とし(但しaは1以下の振幅係数)、第1対のパルス
    の両側の第2対のパルスの振幅を互いに等しくしかつ中
    央パルスの振幅のb倍とし(但しbは1以下の振幅係数
    )、受信フィルタが約2.25/Tのしゃ断周波数を有
    し、更に受信機が等化器を具える如く構成したことを特
    徴とする伝送システム。 2、データ信号の直流分がほぼゼロに等しくなるよう振
    幅係数a及びbを選定しかつ振幅係数bが1/6以上で
    ある特許請求の範囲第1項記載の伝送システム。 3、0.1667≦b≦0.1942である特許請求の
    範囲第2項記載の伝送システム。 4、a=11/16及びb=3/16である特許請求の
    範囲第3項記載の伝送システム。 5、コードコンバータに、データビットに対し遅延Tを
    発生する遅延素子と、データビットと同期した周波数5
    /Tのクロック信号を供給されるクロック入力端子を有
    するモジュロ5加算器と、5つのアドレス入力端子のう
    ち最上位側の2つのアドレス入力端子を遅延素子の入力
    端子及び出力端子に接続し、かつ、残り3つのアドレス
    入力端子をモジュロ5加算器の出力端子に接続する読出
    専用メモリと、送信すべきデータシンボルを発生させる
    ため読出専用メモリの読出出力端子に接続するディジタ
    ル・アナログ・コンバータとを設ける特許請求の範囲第
    1〜4項中のいずれか一項記載の伝送システム。 6、受信フィルタを、余弦関数状周波数レスポンスと、
    0〜2.25/Tの周波数範囲にわたるバスバンドを有
    するローパスフィルタとする特許請求の範囲第1〜4項
    中のいずれか一項記載の伝送システム。 7、等化器を、データ検出器のフィードバック回路に配
    設し、かつトランスバーサルフィルタとして構成し、ト
    ランスバーサルフィルタには縦続接続したそれぞれ遅延
    Tを発生する5つの遅延素子を設け、その出力端子を、
    調整可能な係数を有する5つの加重回路を介して加算回
    路に接続してデータ検出器に対する等化信号を発生させ
    る特許請求の範囲第1〜4項中のいずれか一項記載の伝
    送システム。 8、2進データ信号をハイパス特性の伝送手段を介して
    送信する送信機と、受信機とを具える伝送システムであ
    って、送信機に、持続時間Tを有する同期連続ビットイ
    ンターバルにおいてデータビットを発生するデータ源、
    及び各データビットを対応するデータシンボルに変換す
    るコードコンバータを設け、かつ受信機に、送信された
    データシンボルを検出するデータ検出器を設ける伝送シ
    ステムにおいて、コードコンバータは各データビットを
    持続時間2Tを有する対応データシンボルに変換するよ
    う構成され、データシンボルは、互いに2T/5の間隔
    で離間され、交互に反対極性を有しかつ2T/5以下の
    互いに等しい持続時間を有する5つのパルスから成り、
    これらパルスのうち中央パルスの両側における第1対の
    パルスの振幅を互いに等しくかつ中央パルスの振幅のa
    倍とし(但しaは1以下の振幅係数)、第1対のパルス
    の両側の第2対のパルスの振幅を互いに等しくしかつ中
    央パルスの振幅のb倍とし(但しbは1以下の振幅係数
    )、受信フィルタが約2.25/Tのしゃ断周波数を有
    し、更に受信機が等化器を具える伝送システム用の送信
    機。 9、2進データ信号をハイパス特性の伝送手段を介して
    送信する送信機と、受信機とを具える伝送システムであ
    って、送信機に、持続時間Tを有する同期連続ビットイ
    ンターバルにおいてデータビットを発生するデータ源、
    及び各データビットを対応するデータシンボルに変換す
    るコードコンバータを設け、かつ受信機に、送信された
    データシンボルを検出するデータ検出器を設ける伝送シ
    ステムにおいて、コードコンバータは各データビットを
    持続時間2Tを有する対応データシンボルに変換するよ
    う構成され、データシンボルは、互いに2T/5の間隔
    で離間され、交互に反対極性を有しかつ2T/5以下の
    互いに等しい持続時間を有する5つのパルスから成り、
    これらパルスのうち中央パルスの両側における第1対の
    パルスの振幅を互いに等しくかつ中央パルスの振幅のa
    倍とし(但しaは1以下の振幅係数)、第1対のパルス
    の両側の第2対のパルスの振幅を互いに等しくしかつ中
    央パルスの振幅のb倍とし(但しbは1以下の振幅係数
    )、受信フィルタが約2.25/Tのしゃ断周波数を有
    し、更に受信機が等化器を具える伝送システム用の受信
    機。
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