JPS62263733A - デ−タ伝送方式 - Google Patents

デ−タ伝送方式

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Publication number
JPS62263733A
JPS62263733A JP61107411A JP10741186A JPS62263733A JP S62263733 A JPS62263733 A JP S62263733A JP 61107411 A JP61107411 A JP 61107411A JP 10741186 A JP10741186 A JP 10741186A JP S62263733 A JPS62263733 A JP S62263733A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
lines
transmission
timing
change
Prior art date
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Pending
Application number
JP61107411A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Honma
本間 康博
Mikio Hosomi
細見 幹夫
Katsumi Suzuki
勝美 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61107411A priority Critical patent/JPS62263733A/ja
Publication of JPS62263733A publication Critical patent/JPS62263733A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 複数のデータを複数の伝送路に伝送する際に、その伝送
タイミングをずらすことにより、複数のに児曹IV↓+
I↓ Z 、コ−h小此閂赤lレバHl  >  +i
カ′太異ならせるようにした。これにより、複数のデー
タの伝送路においてデータが同時に変化することがなく
なるので、他のデータ線或いはアドレス線等にクロスト
ークの影響を与えることがなくなる。
〔産業上の利用分野〕
本発明はパラレルに配列された複数の伝送路上をデータ
が伝送する場合のクロストークを低減したデータ伝送方
式に関する。
〔従 来 技 術〕
パラレルに配線された伝送路上において同時に複数の信
号が変化すると各伝送路間にその変化による電磁誘導に
よりクロストークが生ずる場合がある。例えば、第4図
に示すように送信データがデータ4m1,2,3,4.
を介してデータドライバ5,6,7,8.に入力され、
このデータドライバ5,6,7.8の駆動により伝送路
9.10゜11.12にデータD o、 D l+ D
 z、D sがそれぞれ出力され伝送路9,10,11
.12上のデータがクロック信号CLの立下りエツジで
レジスタ13にラッチされる。レジスタ13の出力は受
信データとしてそれぞれデータ線14,15.16゜1
7を介して受信側の装置の内部に入力する。このような
送受信回路において、データドライバ5゜6.7.8に
はこれらをイネーブルするためのタイミング信号T、が
共通に加えられる。すなわち、データドライバ5,6,
7.8がイネーブルされたときのみ、データ線1,2,
3.4のデータが伝送路9.10,11. 12にそれ
ぞれ論理的に伝送される。
第4図に示した従来の送受信回路のタイムチギートを第
5図に示す。送信データOの時は、データ線1,2,3
.4上のデータはOであり、タイミング信号T1が1の
ときデータドライバ5,6゜7.8がイネーブルされ、
その出力のDo 、D+ 。
Dz 、D3.はそれぞれOとなる。すなわち、0の送
信データがタイミング信号T1の到来によりデータドラ
イバ5,6,7.8を介して伝送路9゜10.11.1
2に現れる。そしてクロックCLの立ち下がりでレジス
タ13に送信データOが取り込まれ、受信データとなる
。次のタイミングで送信データ1が送られてくる。この
時データ線1のデータD。はlであり他のデータD、、
D2 。
D3は0となる。そしてこの伝送路上の1’ 000の
データ、つまり送信データ1はクロックCLの立下がり
によってレジスタ13に取り込まれ受信データlとなる
以下同様に送信データが16進で3. 7.  Fが加
えられる時、伝送路上にはそれぞれデータDo。
D、 、 D、、 D3が1100.1110.111
1の各データが伝送され、クロック信号CLの立下がり
の到来とともにレジスタ13に受信データとして3,7
.Fが取り込まれる。伝送路9゜10.11,12.に
送信データF、即ちデータDo 、D+ 、Dz 、D
3が1111のデータが加えられた時、伝送路は4本と
も揃って0から1に変化する。このため、駆動能力の大
きなデータドライバ5,6,7.8を使用した信号線は
データ線上で他の信号に与える影響即ちクロストークが
大きくなる。すなわち、同じタイミングでOから1に信
号が変化する場合で、そのように同時に変化する信号の
数が多い時にはその影響力も大きい。
特に入力信号として16進でFが加えられた場合のよう
にすべての伝送路が同時に変化するような場合には誤動
作を招くことがある。このようにデータバスにおける信
号が同時に変化した場合には、このクロストークによる
他のデータバスに対する影響に加えて、他のアドレス線
、制御線やクロック線へのクロストークは、レジスタの
内容を変えてしまうことがある。例えばこのクロストー
クは隣接するアドレスバスに信号の影響が及ぶ場合があ
り、この場合にはROMやRAM等のアドレスが異なっ
てしまうために、大きな誤動作を生ずることになり、時
には発振する場合もある。
従来はこのような誤動作の防止対策として伝送路を各々
シールドしたり、伝送路の間隔を広げたり、又は影響を
受ける側にコンデンサを入れてクロストークの削減等を
行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述のように伝送線路のシールド化や線
の間隔を広げることは伝送線が太くなるために、高集積
化にあたっては妨げとなり、また影響を受ける場所にコ
ンデンサ等を挿入する対策では、その時々により影響さ
れる場所が変わるような場合において完全な対策とはな
っていないという問題があった。
本発明は上記従来の欠点に迄みてなされたものであり、
集積度を落とすことなく、かつあらゆる場所において、
伝送線路間のクロストークの防止を行うことを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の送受信回路の原理を示すものであり、
第4図と同一箇所には同一番号を付する。
データ線1,2,3.4を2つに分割し、データ′!f
A1,2に対してはタイミング信号T、をデータドライ
バ5,6に入力し、データ線3,4に関してはタイミン
グ信号T2を遅延回路18を介してデータドライバ7.
8に加えるようにする。そしてデータドライバ5,6及
び7.8の動作タイミングを遅延回路18の遅延量だけ
異ならせることにより伝送路間の信号の変化のタイミン
グをズラせるようにする。
〔作   用〕
データドライバ5,6とデータドライバ7.8のイネー
ブルになるタイミングが遅延回路18によって所定の遅
延時間だけズラされるので、データ線1,2,3.4に
おいてデータが同時に変化した場合であっても、伝送路
9.10と11゜12との間においては若干タイミング
がズして変化するので、データ線間あるいは特に他のア
ドレス線や制御線等の隣接する線に対してのクロストー
クを低減することができる。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して本発明の1実施例を詳細に説明する
第1図に示した本発明の原理構成図の動作を、第2図に
示したタイミングチャートに従って説明する。
まず、第2図のタイミングチャートにおいて、送信デー
タ0が加えられた時はデータ線1,2゜3.4は全て0
であるから同一のタイミングでの伝送線上の信号線の変
化はない。次に送信データ1が加えられた時は、データ
′ffAl、2,3.4は1000となるのでデータ線
1のみが0がら1に変化するだけである。そこで、第1
のタイミング信号T、がOから1に立上るとき、データ
ドライバ5がイネーブルされて、データ線1の0から1
への変化がデータD0の変化として伝送路9に伝えられ
る。ところがデータ線2,3.4には変化がないので、
伝送路間のクロストークは問題とはならない。次に送信
データ3が加えられた時は、それぞれデータ線1及びデ
ータ線2のみが逐次に0から1に変化するだけであるの
で、第1のタイミング信号T、がOから1に立上るとき
、データドライバ5,6がイネーブルされ、データ線1
゜2の0から1への変化がそれぞれDoとり、の変化と
して伝送路9,10に伝送される。ところがデータ線3
.4は変化がないのでタイミング信号T2によってデー
タドライバ7.8がイネーブルされてもクロストークの
影響を生じない。
次に、送信データとして16進で7が加えられた時には
、データ線1,2におけるデータはタイミング信号T1
によってイネーブルされるとデータD、、D、はタイミ
ング信号T、の立上がりエツジにおいてデータドライバ
5,6によってOから1に駆動される。しかし、データ
線3上のデータはタイミング信号T2の立上りエツジに
よってデータドライバ7をイネーブルにすることによっ
て駆動されるので、伝送路9,10.l’l上における
データD、、D、の立上りとデータD2の立上りとはタ
イミング信号T、とT2の差だけ、すなわち言い換えれ
ば遅延回路18の遅延量分だけ異なり、データD2の立
上りは、データD、、D。
の立上りより遅れることになる。そして、クロックCL
が到来したときに送信したデータすなわち16進で7 
 ((Do 、、D+ 、Dz、D3 )=(1,1,
1,・0))が受信側のレジスタ13にセットされるの
である。この場合伝送路11゜12におけるデータD2
.D、の変化のタイミングはデータD。、Dlのそれら
より遅延回路18の遅延時間だけ遅れ、一方クロックC
Lの立下りのタイミングは変化しないので、レジスタ1
3に対するデータフのセットアツプ時間は、データD2
の立上りからクロックCLの立下りまでによって決まる
ので、第5図に示した従来のデータD0゜D、の立上り
からクロックCLの立下りで決まったセットアツプ時間
よりも若干短くなる。しかし、通常レジスタ13のセッ
トアンプ時間は若干の余裕をもって設計されているので
、セントアップ時間が若干短くなった程度では、レジス
タ13に対してのデータの格納にあたって誤動作が生じ
ることはない。
そして、レジスタ13のホールド時間は第2図に示した
ようにり西ツクCLの立下りからデータD、、D、の立
下りまでの間隔であり、第5図に示した従来の場合の時
間と同一である。従って、セントアップ時間もホールド
時間もレジスタ13の規格を満足するようにしてあれば
クロックCLの立下りにおいて送信データ7がレジスタ
13に゛正確にセットされ受信データとして、受信側の
他の回路に転送される。
次に送信データが16進でFとして到来した時にはデー
タD0〜D3まで同時にOから1に変化するのでもっと
もクロストークが起こりやすい状況となる。しかし、本
発明ではデータ線1.2上のデータがタイミング信号T
1によってデータドライバ5,6をイネーブルすること
により伝送路9゜10にまずデータD、、D、としてそ
の変化が生ずる。そして、データ線3,4上のデータの
論理lが入力しても、遅延回路18による所定の遅延を
受けたタイミング信号T2によりデータドライバ7.8
がイネーブルされてデータ伝送路11゜12上にデータ
D2.D3としてOから1への変化が伝播する。
従って、データ伝送路上においてはデータ伝送路9,1
0,11.12がともに0から1に変化するのであるが
、その変化するタイミングについてみると、データDo
、D+ の変化はタイミング信号T、に決まり、データ
D2.D3の変化はタイミング信号T2の立上りで決ま
る。従ってデータD!、1:hはDo、D+よりも遅延
回路18の遅延時間に等しい所定量だけ遅れて立上がる
ことになる。このことは、データ伝送路上においてデー
タDo 、D+ 、Dz 、Dzが同一タイミングで0
から1に変化することが防止できることを意味している
。しかし、この場合においてもデータD2.D、のセッ
トアツプ時間は遅延回路18における遅延量分だけ短く
なるが、前記と同様にレジスタ13のセットアツプ時間
にはマージンをもって設計されているので所定の範囲の
セットアツプ時間の減少はレジスタ13に対する誤動作
を生ずることはない。またデータD2.D3が1から0
に変化するタイミングもデータDo、DIが1から0に
変化するタイミングよりも遅れるので、お互いのクロス
トークの影響は減少する。即ち、データ線が同時にOか
ら1あるいは1から0に変化する場合もデータ伝送路上
のデータDo 、Dl。
とデータD2.D:lはタイミングが異なって変化する
ので隣接するアドレス線、コントロール線等へのクロス
トークの影響を抑制することができる。
第3図は、MPU、ROM、RAM等がデータドライバ
DVを介してバスを通ってレジスタREGを介して対応
するIloに接続されている場合を示す。
このシステムにおいて、データドライバ50にはMPU
、ROM、RAMから送信データが到来し伝送路を介し
てレジスタ130に受信データとして受信されレジスタ
130の出力はI10入出力ターミナル131へ送られ
るものである。このようなシステムにおいてバス上のデ
ータの部分集合間で変化するタイミングが、遅延回路に
よってデータドライバ50のイネーブルのタイミングを
遅延させることによって若干ずらされれば、データバス
の変化が例えばアドレスバス等へクロストークとして生
ずることが回避できることになる。
〔発明の効果〕
本発明は、複数のデータ線が駆動能力の大なるデータド
ライバを介して複数の伝送路に接続されている場合、デ
ータ線上で信号が同一タイミングで変化した場合でもデ
ータ伝送路上においては、その信号の変化のタイミング
を若干ずらすことができる。これにより、データ伝送路
、アドレス線あるいはコントロール線におけるクコスト
ークを防止することができ、シールド等を必要としない
ので集積度を向上できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す送受信回路のブロック図、 第2図は第1図に示した送受信回路のタイミング図、 第3図は送受信伝送システムを示すプロ、り図、第4図
は従来の送受信回路の回路図、 第5図は第4図の従来の回路の動作タイミングを示すタ
イミング図である。 1〜4・・・送信データ、 5〜8・・・データドライバ、 9〜12・・・伝送路、 13・・・受信用レジスタ、 14〜17・・・受信データ、 18・・・遅延回路、 T、、T2 ・・・タイミング信号。 特許出願人    冨士通株式会社 送受侶伝道システム2示jブロック図 第3 区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のデータをそれぞれ対応する複数の伝送路に伝達す
    るドライバ手段と、 該ドライバ手段の動作タイミングを制御するタイミング
    制御手段と、 該タイミング制御手段の出力信号の一部を遅延する遅延
    手段とからなり、 前記複数の伝送路に伝達されるデータの時間変化のタイ
    ミングを異ならせることを特徴とするデータ伝送方式。
JP61107411A 1986-05-10 1986-05-10 デ−タ伝送方式 Pending JPS62263733A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61107411A JPS62263733A (ja) 1986-05-10 1986-05-10 デ−タ伝送方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61107411A JPS62263733A (ja) 1986-05-10 1986-05-10 デ−タ伝送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62263733A true JPS62263733A (ja) 1987-11-16

Family

ID=14458466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61107411A Pending JPS62263733A (ja) 1986-05-10 1986-05-10 デ−タ伝送方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62263733A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01259439A (ja) * 1988-04-11 1989-10-17 Fujitsu Ltd 信号線制御方式
JP5911663B1 (ja) * 2013-03-15 2016-04-27 クアルコム,インコーポレイテッド メモリインターフェースオフセット信号伝達

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01259439A (ja) * 1988-04-11 1989-10-17 Fujitsu Ltd 信号線制御方式
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