JPS6226333A - タ−ボチヤ−ジヤの制御装置 - Google Patents
タ−ボチヤ−ジヤの制御装置Info
- Publication number
- JPS6226333A JPS6226333A JP60165340A JP16534085A JPS6226333A JP S6226333 A JPS6226333 A JP S6226333A JP 60165340 A JP60165340 A JP 60165340A JP 16534085 A JP16534085 A JP 16534085A JP S6226333 A JPS6226333 A JP S6226333A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- brake
- exhaust
- turbocharger
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Supercharger (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は内燃機関のターボチャージャにおいて車両の制
動作動に関連のあるブレーキ作動装置を有するターボチ
ャージャの制御装置に関する。
動作動に関連のあるブレーキ作動装置を有するターボチ
ャージャの制御装置に関する。
(従来の技術)
内燃機関の排気ガスの有するエネルギーを利用して、タ
ービンを駆動し、該タービンに連動するコンプレー、廿
にで′tEaをシリングcll11tこ過鎖りで、効率
的に燃料を燃焼せしめるターボチャージャが車両に搭載
されて用いられている。
ービンを駆動し、該タービンに連動するコンプレー、廿
にで′tEaをシリングcll11tこ過鎖りで、効率
的に燃料を燃焼せしめるターボチャージャが車両に搭載
されて用いられている。
そして、上記ターボチャージャのタービンシャフトに電
動−発電機を設け、内燃機関の運転状態によって、電動
機または発電機として作動する提案(特願昭58−51
559)がなされている。
動−発電機を設け、内燃機関の運転状態によって、電動
機または発電機として作動する提案(特願昭58−51
559)がなされている。
一方、車両の制動装置として、例えばディーゼル機関の
排気管を閉じることにより、エンジンブレーキ作用を強
化して車両に制動をかける排気ブレーキが広く用いられ
ている。
排気管を閉じることにより、エンジンブレーキ作用を強
化して車両に制動をかける排気ブレーキが広く用いられ
ている。
(発明が解決しようとする問題点)
このような排気ブレーキを用いた車両にては、排気管を
閉じる密閉度の高い弁の設置が必要であり、該弁の材質
として高温の排気ガスに接するため耐熱性の弁材料を用
い、ざらに該弁を開閉する軸受の潤滑の点などに問題を
生じている。
閉じる密閉度の高い弁の設置が必要であり、該弁の材質
として高温の排気ガスに接するため耐熱性の弁材料を用
い、ざらに該弁を開閉する軸受の潤滑の点などに問題を
生じている。
また、従来の排気ブレーキは、単に排気管を閉じて排圧
を高め、エンジンブレーキ作用を強めるものであり、排
気エネルギーの有効活用が行われていない欠点があった
。
を高め、エンジンブレーキ作用を強めるものであり、排
気エネルギーの有効活用が行われていない欠点があった
。
本発明は以上の如き問題点に鑑みてなされたものであり
、本発明の目的はターボチャージャのタービンシャフト
に電動−発電機を設け、該電動−発電機を電動機または
発電機として作動せしめ、エンジンの低回転時のトルク
増大や、排気エネルギーに負荷をかけて排気ブレーキに
てエンジンブレーキ作用を向上し、また、タービンシャ
フトを逆回転して強力な排気ブレーキ作用を得るターボ
チャージャの制御装置を提供するにある。
、本発明の目的はターボチャージャのタービンシャフト
に電動−発電機を設け、該電動−発電機を電動機または
発電機として作動せしめ、エンジンの低回転時のトルク
増大や、排気エネルギーに負荷をかけて排気ブレーキに
てエンジンブレーキ作用を向上し、また、タービンシャ
フトを逆回転して強力な排気ブレーキ作用を得るターボ
チャージャの制御装置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明では、内燃機関の排気エネルギーにて駆動される
タービンのシャフトに電動−発電機を設けたターボチャ
ージャにおいて、エンジンブレーキ作動状態検出手段を
設けるとともに、所定値以上ツエンジンブレーキ作動時
に前記電動−発電機の回転を制御する手段を設けたター
ボチャージャの制御装置が提供される。
タービンのシャフトに電動−発電機を設けたターボチャ
ージャにおいて、エンジンブレーキ作動状態検出手段を
設けるとともに、所定値以上ツエンジンブレーキ作動時
に前記電動−発電機の回転を制御する手段を設けたター
ボチャージャの制御装置が提供される。
(作用)
本発明は車両の走行中、内燃機関の負荷が小であり、エ
ンジンブレーキを必要とする時、ブレーキポジシ1ンを
チェックして、電動−発電機を発電機作動とし、排気エ
ネルギーを電気エネルギーに変換して負荷をかけること
により排気ブレーキを作動させるので、エンジンブレー
キの作用が向上するとともに、該電気エネルギーをバッ
テリの充電に活用できる。
ンジンブレーキを必要とする時、ブレーキポジシ1ンを
チェックして、電動−発電機を発電機作動とし、排気エ
ネルギーを電気エネルギーに変換して負荷をかけること
により排気ブレーキを作動させるので、エンジンブレー
キの作用が向上するとともに、該電気エネルギーをバッ
テリの充電に活用できる。
さらに、強力なエンジンブレーキ時には、電動−発電機
を電動機作動として逆転せしめ、タービンシャフトを逆
回転し得るので、強力なエンジンブレーキ作用が得られ
るものである。
を電動機作動として逆転せしめ、タービンシャフトを逆
回転し得るので、強力なエンジンブレーキ作用が得られ
るものである。
(実施例)
つぎに、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する
。
。
第1図は、本発明を実現するための一実施例ブロック図
であり、第2図はターボチャージャの概略を示す構成説
明図である。
であり、第2図はターボチャージャの概略を示す構成説
明図である。
図において、lはターボチャージャ、2はコンプレッサ
ハウジング、3はタービンハウジング、4はセンタハウ
ジングであり、センタハウジング4の中心部両端には固
定ベアリング5、および該固定ベアリング5内で摺動回
転するフローティングメタル6が設けられており、該7
0−ティングメタル6にはシャフト7の両端部が回転自
在に支承されている。
ハウジング、3はタービンハウジング、4はセンタハウ
ジングであり、センタハウジング4の中心部両端には固
定ベアリング5、および該固定ベアリング5内で摺動回
転するフローティングメタル6が設けられており、該7
0−ティングメタル6にはシャフト7の両端部が回転自
在に支承されている。
そして、シャフト7の両端にはコンプレッサインペラ8
、およびタービンインペラ9が取付けられ、それぞれ、
コンプレッサハウジング2.およびタービンハウジング
3の内部に納められている。タービンインペラ9はスク
ロールlOに送気される排気ガスのエネルギーを受けて
回転し、シャフト7を介してコンプレッサインペラ8を
回転せしめ、吸気管11より導入した空気をディフュー
ザ12で圧力変換して、内燃機関のシリンダに圧送する
よう動作する。
、およびタービンインペラ9が取付けられ、それぞれ、
コンプレッサハウジング2.およびタービンハウジング
3の内部に納められている。タービンインペラ9はスク
ロールlOに送気される排気ガスのエネルギーを受けて
回転し、シャフト7を介してコンプレッサインペラ8を
回転せしめ、吸気管11より導入した空気をディフュー
ザ12で圧力変換して、内燃機関のシリンダに圧送する
よう動作する。
また、上記シャフト7の中央部付近には希土類元素を含
んだ、軸方向に長いリング状の磁石ロータ13が配設さ
れ、強力な磁力を保持している。
んだ、軸方向に長いリング状の磁石ロータ13が配設さ
れ、強力な磁力を保持している。
そして、その両端面が高抗張力金属円板14にて田宇イ
蓼話5台、 六へじm石ロータ13の外層を虚業繊維で
巻き固めてあり、超高速度回転による遠心力や振動を受
けても強固な磁石ロータとしての耐久力を有している。
蓼話5台、 六へじm石ロータ13の外層を虚業繊維で
巻き固めてあり、超高速度回転による遠心力や振動を受
けても強固な磁石ロータとしての耐久力を有している。
15は磁石ロータ13に対向するステータコアであり、
磁石ロータ13の回転によりステータコイル16に交流
電圧を誘起する。そして、磁石ロータ13.ステータコ
ア15.ステータコイル16にて構成する交流機は電動
−発電IIMGを構成する。
磁石ロータ13の回転によりステータコイル16に交流
電圧を誘起する。そして、磁石ロータ13.ステータコ
ア15.ステータコイル16にて構成する交流機は電動
−発電IIMGを構成する。
第1図において、21は内燃機関20の排気ボートに連
通ずる排気マニホールドであり、ターボチャージャlの
スクロールlOが連通し、また、ディフューザ12には
吸気管11を介して吸気マニホールド22が連通してお
り、該吸気マニホールド22にはブースト圧を検出して
制御装置23に信号を送出するブーストセンサ24が設
けられている。25は内燃機関20に付設したインジェ
クションパイプであり、該インジェクションパイプ25
の燃料噴射量を検出して内燃機関の負荷を検出する手段
となる負荷センサ26が設けられ、負荷信号を制御装置
23に送出する。なお、インジェクションパイプ25よ
り内燃機関20への燃料噴射量は、制御装置23の発す
る制御信号により制御される。
通ずる排気マニホールドであり、ターボチャージャlの
スクロールlOが連通し、また、ディフューザ12には
吸気管11を介して吸気マニホールド22が連通してお
り、該吸気マニホールド22にはブースト圧を検出して
制御装置23に信号を送出するブーストセンサ24が設
けられている。25は内燃機関20に付設したインジェ
クションパイプであり、該インジェクションパイプ25
の燃料噴射量を検出して内燃機関の負荷を検出する手段
となる負荷センサ26が設けられ、負荷信号を制御装置
23に送出する。なお、インジェクションパイプ25よ
り内燃機関20への燃料噴射量は、制御装置23の発す
る制御信号により制御される。
また、内燃機関20にはクランクの回転数検出手段とな
る回転センサ27が設けられ、検出した信号を制御装置
23に送出する。
る回転センサ27が設けられ、検出した信号を制御装置
23に送出する。
28はクラッチペダルの踏込量を検出するクラッチセン
サ、29は変速機の変速ギヤを選択するセレクトレバの
ポジションを検出するギヤセンサ、30は排気ブレーキ
のブレーキ効果の強弱のポジションを検出してエンジン
ブレーキ作動状態検出手段となるブレーキポジションセ
ンサであり、これらのセンサにて検出した関連信号は、
それぞれ制御装置23に送出される。
サ、29は変速機の変速ギヤを選択するセレクトレバの
ポジションを検出するギヤセンサ、30は排気ブレーキ
のブレーキ効果の強弱のポジションを検出してエンジン
ブレーキ作動状態検出手段となるブレーキポジションセ
ンサであり、これらのセンサにて検出した関連信号は、
それぞれ制御装置23に送出される。
つぎに、31は前記電動−発電機MGのステータコイル
16に接続された電流検出装置であり。
16に接続された電流検出装置であり。
電動−発電機MGが発電機作動時にはその出力電流を検
出し、電動機作動時にはバフテリ32よりの供給電流を
検出するとともに、該供給電流とバッテリ32への充電
電流を積算演算して、バッテリ32の蓄電量が検出でき
、該蓄電量や電流の検出に基づく信号を制御装置23に
送出するよう構成されている。33は電動−発電機MG
が発電機として作動時の出力電力を設定する負荷設定器
であり、該出力電力の設定は制御装置の指令にて制御さ
れる。インバータ“34はバッテリ32より電圧変換装
置35を介した直流を交流に変換して電動−発電@MG
に供給するものであり、該インバータ34の内部には制
御装置23にて制御される電流制御器34aを有してい
る。なお、36は車両に設けられている他の電気装置で
ある。
出し、電動機作動時にはバフテリ32よりの供給電流を
検出するとともに、該供給電流とバッテリ32への充電
電流を積算演算して、バッテリ32の蓄電量が検出でき
、該蓄電量や電流の検出に基づく信号を制御装置23に
送出するよう構成されている。33は電動−発電機MG
が発電機として作動時の出力電力を設定する負荷設定器
であり、該出力電力の設定は制御装置の指令にて制御さ
れる。インバータ“34はバッテリ32より電圧変換装
置35を介した直流を交流に変換して電動−発電@MG
に供給するものであり、該インバータ34の内部には制
御装置23にて制御される電流制御器34aを有してい
る。なお、36は車両に設けられている他の電気装置で
ある。
第3図は第1図に示される本実施例の作動の一例を示す
処理フロー図であり、第3図にしたがい本実施例の作動
を説明する。
処理フロー図であり、第3図にしたがい本実施例の作動
を説明する。
車両の走行中において、インジェクションパイプ25に
設けた負荷センサ26の信号よりエンジン負荷りが所定
の負荷り。より小であり、また、ギヤセンサ29とクラ
ッチセンサ28との信号より、変速段が排気ブレーキの
作動に適しておりクラッチペダルが踏込まれていない場
合は排気ブレーキの必要を判断し、排気マニホールド2
1より排出される排気エネルギーに負荷をかけるべく電
動−発電機MGを発電機として作動させる。そして、S
2のステップにてブレーキポジションセンサ30よりの
信号をチェックし、排気ブレーキ力を最大とするポジシ
ョンIの場合は、発電電流が最大となる如く負荷設定器
33を制御して、バッテリ32を大電流にて充電する(
S3.S4)、さらに、排気ブレーキの効果を大にする
ためには、電動−発電機MGが逆回転する如くインバー
タ34より電力を供給し、タービンインペラ9にて排気
ブレーキ効果を強化する(S5)。
設けた負荷センサ26の信号よりエンジン負荷りが所定
の負荷り。より小であり、また、ギヤセンサ29とクラ
ッチセンサ28との信号より、変速段が排気ブレーキの
作動に適しておりクラッチペダルが踏込まれていない場
合は排気ブレーキの必要を判断し、排気マニホールド2
1より排出される排気エネルギーに負荷をかけるべく電
動−発電機MGを発電機として作動させる。そして、S
2のステップにてブレーキポジションセンサ30よりの
信号をチェックし、排気ブレーキ力を最大とするポジシ
ョンIの場合は、発電電流が最大となる如く負荷設定器
33を制御して、バッテリ32を大電流にて充電する(
S3.S4)、さらに、排気ブレーキの効果を大にする
ためには、電動−発電機MGが逆回転する如くインバー
タ34より電力を供給し、タービンインペラ9にて排気
ブレーキ効果を強化する(S5)。
なお、S3にてブレーキポジションセンサ30よりの信
号がポジション■の場合はS6に進み、中程度の排気ブ
レーキとするため発電電流も中程度とし、またポジショ
ンmの場合はさらにブレーキ力を弱めるため発電電流を
小とするよう負荷設定器33を制御する(S7.S8)
。
号がポジション■の場合はS6に進み、中程度の排気ブ
レーキとするため発電電流も中程度とし、またポジショ
ンmの場合はさらにブレーキ力を弱めるため発電電流を
小とするよう負荷設定器33を制御する(S7.S8)
。
つぎに、負荷センサ26の信号からエンジン負荷りが所
定のエンジン負荷LOより大であり1回転センサ27の
信号からエンジン回転速度Nが所定の回転速度N0より
低速であり、さらに、エンジン負荷りが大負荷L1より
大きな場合、すなわちエンジンが低回転で大出力が要求
される場合は、インバータ34を作動させてバッテリ3
2よりの直流を所定の交流に変換して、電動−発電機M
Gを電動機作動としコンプレッサインペラ8の回転を助
勢して過給気を吸気マニホールド22に圧送する(S
I O、S l l)。そして、該吸気マニホールド2
2に設けたブーストセンサ24からの信号により、ブー
スト圧Pが所定のブースト圧P、より小さい時はインバ
ータ34から電動−発電4!IMGへの供給電流を増加
し、ブースト圧PがPlより大きい時は該供給電流を減
じて、低速時の内燃a関の出力を増大するよう制御する
(512)。
定のエンジン負荷LOより大であり1回転センサ27の
信号からエンジン回転速度Nが所定の回転速度N0より
低速であり、さらに、エンジン負荷りが大負荷L1より
大きな場合、すなわちエンジンが低回転で大出力が要求
される場合は、インバータ34を作動させてバッテリ3
2よりの直流を所定の交流に変換して、電動−発電機M
Gを電動機作動としコンプレッサインペラ8の回転を助
勢して過給気を吸気マニホールド22に圧送する(S
I O、S l l)。そして、該吸気マニホールド2
2に設けたブーストセンサ24からの信号により、ブー
スト圧Pが所定のブースト圧P、より小さい時はインバ
ータ34から電動−発電4!IMGへの供給電流を増加
し、ブースト圧PがPlより大きい時は該供給電流を減
じて、低速時の内燃a関の出力を増大するよう制御する
(512)。
上記のように排気ブレーキの必要時には電動−発電機M
Gを発電機作動としてバッテリ32を充電し、内燃機関
の低速での出力増大時には電動機作動として八ツテリ3
2より電流を供給するが、電流検出装置31はこれら電
流を検出し、該電流の積算演算を行う、そして、バッテ
リ32の蓄電電力W、より電流検出装置31の積算電力
Wが大きくなると過放電となるので、インバータ34へ
の電流供給を停止し、さらに、インジェクションパイプ
25に指令して燃料流量を減少せしめて燃料過多による
排気ガスのスモーク発生を防止する(S13,514)
。
Gを発電機作動としてバッテリ32を充電し、内燃機関
の低速での出力増大時には電動機作動として八ツテリ3
2より電流を供給するが、電流検出装置31はこれら電
流を検出し、該電流の積算演算を行う、そして、バッテ
リ32の蓄電電力W、より電流検出装置31の積算電力
Wが大きくなると過放電となるので、インバータ34へ
の電流供給を停止し、さらに、インジェクションパイプ
25に指令して燃料流量を減少せしめて燃料過多による
排気ガスのスモーク発生を防止する(S13,514)
。
なお、S9および310にて、エンジン回転速度Nが所
定回転速度Noより高速であり、エンジン負荷が大負荷
L1より小の場合は515に進み、エンジン回転および
エンジン負荷を測定して、それらの値に応じた発電機出
力となるよう負荷設定器33を制御してバッテリ32の
充電を行う、そして、該充電電流や、他の電気装置36
への供給電流も電流検出装置31を経由するので。
定回転速度Noより高速であり、エンジン負荷が大負荷
L1より小の場合は515に進み、エンジン回転および
エンジン負荷を測定して、それらの値に応じた発電機出
力となるよう負荷設定器33を制御してバッテリ32の
充電を行う、そして、該充電電流や、他の電気装置36
への供給電流も電流検出装置31を経由するので。
上述のように積算演算に含まれて処理されることは勿論
である。
である。
以上の如く本発明を一実施例により説明したが、本発明
の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを本
発明の範囲から排除するものではない。
の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを本
発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果)
上述のように本発明はターボチャージャのタービンシャ
フトに電動−発電機を設け、エンジンの1iJやエンジ
ンの回転およびブレーキの強弱を示す信号にて、該電動
−発電機を制御するので、排気ブレーキ用の弁を設ける
ことがなくても排気ブレーキが効果的に作動してエンジ
ンブレーキの作用を強め、さらに、タービンブレードを
逆回転することにより、排気ブレーキ力により強力なエ
ンジンブレーキの効果を得ることができる。
フトに電動−発電機を設け、エンジンの1iJやエンジ
ンの回転およびブレーキの強弱を示す信号にて、該電動
−発電機を制御するので、排気ブレーキ用の弁を設ける
ことがなくても排気ブレーキが効果的に作動してエンジ
ンブレーキの作用を強め、さらに、タービンブレードを
逆回転することにより、排気ブレーキ力により強力なエ
ンジンブレーキの効果を得ることができる。
また、排気エネルギーを有効に活用して電動−発電機に
て電気エネルギーに変換し、バッテリの充電電力とする
ので、従来の充電用ジェネレータの搭載が不要となる。
て電気エネルギーに変換し、バッテリの充電電力とする
ので、従来の充電用ジェネレータの搭載が不要となる。
さらに、本発明ではエンジンの低回転・低出力時に、電
動−発電機を電動機として作動させ、ターボチャージャ
の過給操作を助勢するので、エンジンが低回転でも大き
なトルクを得ることができ、エンジン出力が増大する利
点を生ずる。
動−発電機を電動機として作動させ、ターボチャージャ
の過給操作を助勢するので、エンジンが低回転でも大き
なトルクを得ることができ、エンジン出力が増大する利
点を生ずる。
第1図は本発明を実現するための一実施例ブロック図、
第2図はターボチャージャの概略を示す構成説明図、第
3図は第1図構成になる本実施例の作動の一例を示す処
理フロー図である。 l・・・ターボチャージャ、7・・・シャフト、13・
・・磁石ロータ、15・・・ステータコイル、MG・・
・電動−発電機、26・・・負荷センサ、27・・・回
転センサ、30・・・ブレーキポジションセンサ。 特許出願人 いすC自動車株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實 \セh 第2図 第3図
第2図はターボチャージャの概略を示す構成説明図、第
3図は第1図構成になる本実施例の作動の一例を示す処
理フロー図である。 l・・・ターボチャージャ、7・・・シャフト、13・
・・磁石ロータ、15・・・ステータコイル、MG・・
・電動−発電機、26・・・負荷センサ、27・・・回
転センサ、30・・・ブレーキポジションセンサ。 特許出願人 いすC自動車株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實 \セh 第2図 第3図
Claims (1)
- 内燃機関の排気エネルギーにて駆動されるタービンのシ
ャフトに電動−発電機を設けたターボチャージャにおい
て、エンジンブレーキ作動状態検出手段を設けるととも
に、所定値以上のエンジンブレーキ作動時に前記電動−
発電機の回転を制御する手段を設けたことを特徴とする
ターボチャージャの制御装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60165340A JPS6226333A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | タ−ボチヤ−ジヤの制御装置 |
EP86305649A EP0210833B1 (en) | 1985-07-26 | 1986-07-23 | Control system for a supercharged internal combustion engine |
DE8686305649T DE3679944D1 (de) | 1985-07-26 | 1986-07-23 | Regelsystem fuer eine aufgeladene brennkraftmaschine. |
US06/888,406 US4745755A (en) | 1985-07-26 | 1986-07-23 | Control system for supercharged internal combustion engine |
KR1019860006053A KR900007787B1 (ko) | 1985-07-26 | 1986-07-24 | 과급기가 달린 내연기관의 제어장치 |
CN86105593.4A CN1005037B (zh) | 1985-07-26 | 1986-07-26 | 具有增压器的内燃机的控制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60165340A JPS6226333A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | タ−ボチヤ−ジヤの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6226333A true JPS6226333A (ja) | 1987-02-04 |
JPH0512529B2 JPH0512529B2 (ja) | 1993-02-18 |
Family
ID=15810478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60165340A Granted JPS6226333A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | タ−ボチヤ−ジヤの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6226333A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1070837A3 (de) * | 1999-07-23 | 2002-03-06 | Steyr-Nutzfahrzeuge Aktiengesellschaft | Vorrichtung und Verfahren zur Leistungssteigerung einer mittels Abgasturboladers aufgeladenen Brennkraftmaschine |
JP2007132293A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Toyota Motor Corp | 過給機を備える内燃機関の制御 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51106816A (en) * | 1975-03-17 | 1976-09-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Nainenkikanno haikitaabokakyusochi |
JPS59141714A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-14 | Isuzu Motors Ltd | エンジンのエネルギ−回収装置 |
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1985
- 1985-07-26 JP JP60165340A patent/JPS6226333A/ja active Granted
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0512529B2 (ja) | 1993-02-18 |
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