JPS6226306A - ヒ−トパイプ式動力発生装置 - Google Patents

ヒ−トパイプ式動力発生装置

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Publication number
JPS6226306A
JPS6226306A JP16623985A JP16623985A JPS6226306A JP S6226306 A JPS6226306 A JP S6226306A JP 16623985 A JP16623985 A JP 16623985A JP 16623985 A JP16623985 A JP 16623985A JP S6226306 A JPS6226306 A JP S6226306A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat pipe
case
wick
steam flow
type power
Prior art date
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Pending
Application number
JP16623985A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Fujiwara
健一 藤原
Hiroshi Komachi
小町 洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP16623985A priority Critical patent/JPS6226306A/ja
Publication of JPS6226306A publication Critical patent/JPS6226306A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D15/00Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
    • F28D15/02Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はヒートパイプ内に発生する蒸気流の持つエネル
ギーを利用するヒートパイプ式動力発生装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来のものは、特開昭58−183876号公報に示す
ように、ヒートパイプ内に軸受を介して、タービンロー
タが回転自在に保持されており、また、このタービンロ
ータに永久磁石を固定すると共に、永久磁石と対向する
ヒートパイプの外側に電磁コイルを配置している。
そして、ヒートパイプ内に発生する蒸気流の持つエネル
ギーでタービンロータを回転させることにより、永久磁
石の回転で、電磁コイルに起電力を誘導し、発電を起こ
す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが上述した従来のものでは、ヒートパイプ内で発
生させた蒸気流のエネルギーをタービンロータの運動エ
ネルギーに変換し、その後永久磁石と電磁コイルとによ
り、電気エネルギーを取り出しているので、永久磁石と
電磁コイルとの間の変換ロスが生じると共に、電気エネ
ルギーで別の機械を駆動する際にもロスが生じてしまう
という問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明は、 ヒートパイプ内に固定されたタービンブレードと、 前記ヒートパイプの一端を加熱する加熱部と、前記ヒー
トパイプの他端を冷却する冷却部と、前記ヒートパイプ
を回転自在に保持する保持装置と、 を備えたヒートパイプ式動力発生装置とすることである
〔作 用〕
加熱部の熱により発生する蒸気流がタービンブレードを
通過する時に、ヒートパイプ内にタービンブレードが固
定されているので、ヒートパイプ自身が回転して、直接
運動エネルギーとして取り出すことができる。
〔実施例〕
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図および第2図に示す第1実施例において、ヒート
パイプ1は、円筒状のケース2と、このケース2の内周
面に設けられた微少多孔体であるウィック3とから構成
される。また、ウィック3内には、例えばフロンである
作動流体4が設けられている。さらに、ケース2の中央
部には、タービンブレード5がケース2の絞め2aによ
り、ケース2内に一体に固定されている。そして、ター
ビンブレード5は円柱状の中心ガイド5aと、この中心
ガイド5aより外周側にのびるブレード5bと、このブ
レード5bの外周側に形成された筒状の固定リング5C
とから構成される。また、固定リング5Cの外周には、
ケース2の絞め2aのために、軸方向にスリットが刻ん
である。さらに、ケース2の一端の外周には、加熱部6
が設けられ、ケース2の他端の外周には、冷却部7が設
けられている。そして、ケース2は、例えば軸受等によ
り回転自在に保持されている。
次に、上記構成においてその作動を説明する。
加熱部6で加熱された作動流体4は、蒸発して冷媒ガス
となる。この冷媒ガスは矢印の如く、中心部のタービン
ブレード5を通過するとき、ブレード5bに軸トルクを
与え、それと一体となっているパイプ1自身を回転させ
る。そして、冷却部7では、タービンブレード5を通過
した冷媒ガスが冷却され、冷媒ガスは凝固し液化して作
動流体となり、ウィック3に吸われ、その毛細管作用に
より、加熱部6側へと戻される。蒸発した冷媒ガスはタ
ービンブレード5bと同じ角速度で回転しているため、
相対的な回転運動はない。このため常にタービンブレー
ド7bを通過するたびに回転加速度φが加わり、低熱源
でも高速回転が可能であり、タービンブレード前後の圧
力もさほど必要がないため、ウィック3による圧力に逆
行しての液戻りもスムーズに行く。ブレード5bを通過
した冷媒ガスは、タービンブレードの反作用により、相
対的に逆方向の回転で放出されるが、ガスの粘性ではヒ
ートパイプ1の回転方向に対する制止力にはならず、気
体同士の摩擦力によって熱へ変換され放熱される。
従って、作動流体4が蒸発し、冷媒ガスによるエネルギ
ーをタービンブレード5により、そのままヒートパイプ
を回転させる運動エネルギーに変えることにより、エネ
ルギー変換の際のロスをなくすことができ、効率的にヒ
ートパイプを回動させることができる。
第3図に示す第2実施例においては、ヒートパイプ1を
モータのシャフトとして用いた場合である。図において
、10はヨーク、11.12はヨーク10の端面に固定
されたフレームであり、軸受13を介して、ヒートパイ
プ1を回転自在に保持している。14はヨーク10の内
周に固定されたステータ、15はステータ14の内周で
、ヒートパイプ1の外周に固定されたアーマチャである
このアーマチャ15のアーマチャコイル15aは整流器
16のコンミテータ16aに接続され、またコンミテー
タ16aの外周にブラシ17が摺動可能、に保持されて
いる。
また、ヒートパイプ1の端部外周には、円板状の放熱フ
ィン18が複数枚取り付けられている。
さらに、放熱フィン18とフレーム11との間には、フ
ァン19が取り付けである。そして、ヨーク10、放熱
フィン18、ファン19を取り囲む様に、カバー20が
設けられており、このカバー20には、ファン19へ風
を送るための窓20aと、ヨーク10の外周と所定の間
隔をあけて、フレーム12側へ吐出する吐出部20bと
が形成されている。
次に、上記構成における作動を説明すると、ブラシ17
より、コンミテータ16aを介して、アーマチャコイル
15aに電流が流れ、アーマチャ15およびヒートパイ
プ1を回転させる。この時、アーマチャコイル15aに
発生する熱Aにより、ヒートパイプ1内の作動流体4を
加熱し、矢印Bに示す冷媒ガスの蒸気流を起こす。そし
て、この蒸気流がタービンブレード5を通過する時に、
第1実施例と同様に、ヒートパイプ1を回転方向に回転
させる手助けとなる。
また、タービンブレード5を通過した冷媒ガスは、放熱
フィン18により熱Cを奪われて液体となり、ウィック
3を通して元の位置に戻る。
さらに、ファン19の回転により、窓20aより風を吸
入して、放熱フィン18を冷却しつつ、ヨーク10の外
周を通って、ステータ14の熱りを奪って、吐出部20
bより外部に吐出させる。
従って、アーマチャ15の熱を利用して、ヒートパイプ
lを回転させることにより、モータの効率を上げること
ができる。
第4図に示す第3実施例においては、ヒートパイプ1を
発電機のシャフトとして用いた場合である。図での符号
は第3図における符号と同一のものを示す。21.22
はヒートパイプ1の外周に固定された一対のボールコア
であり、一対のボールコア21.22の内周には界磁コ
イル23が巻装されている。また、24は界磁コイル2
3に電流を送るための整流装置である。さらに、25は
ヒートパイプ1の端部に固定されたブーりであり、例え
ばエンジン等により駆動されるものである。
上記構成における作動を説明すると、エン7ジン等から
の回転をプーリ25を介して、ヒートパイプ1を回転さ
せると共に、一対のボールコア21゜22を回転させて
、ステータ14から出力を取り出す。また、ヒートパイ
プ1は、第1実施例における作用と同様に、界磁コイル
23の発熱によりヒートパイプ1内に蒸気流を発生させ
て、ヒートパイプ1自身の回転の手助けを行なうもので
ある。
なお、ヒートパイプ1のウィックの代わりに、重力を利
用して、冷媒ガスを冷却、液化した作動流体を元の位置
に戻すようにしてもよい。
また、第5図に示すように、パイプ1のケース2の内面
をグループ形状2bとしてもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明においては、加熱部の熱により
発生する蒸気流がタービンブレードを通過する時に、タ
ービンブレードがヒートパイプ内に固定されており、ヒ
ートパイプ自身が回転するから、蒸気流のエネルギーを
直接運動エネルギーとして取り出すことができ、従来に
おけるエネルギーの変換の際のロスをなくすことができ
るという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ヒートパイプ式動力発生装置の第1実施
例を示す縦断面図、第2図は第1図の■−■線に沿う横
断面図、第3図は本発明ヒートパイプ式動力発生装置の
第2実施例を示す部分断面正面図、第4図は本発明ヒー
トパイプ式動力発生装置の第3実施例を示す部分断面正
面図、第5図は本発明ヒートパイプ式動力発生装置にお
けるヒートパイプの他の実施例を示す横断面図である。 1・・・ヒートパイプ、2・・・ケース、3・・・ウィ
ック。 4・・・作動流体、5・・・タービンブレード、6・・
・加熱部、7・・・冷却部、13・・・軸受。 1:ヒート八6イフ0 4;作1カガL4率 5ニア−F:“ンブレード 6:刀りンへ杼 7: Jト毛y−w 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒートパイプ内に固定されたタービンブレードと
    、 前記ヒートパイプの一端を加熱する加熱部と、前記ヒー
    トパイプの他端を冷却する冷却部と、前記ヒートパイプ
    を回転自在に保持する保持装置と、 を備えたヒートパイプ式動力発生装置。
  2. (2)前記ヒートパイプは回転電機のシャフトである特
    許請求の範囲第1項記載のヒートパイプ式動力発生装置
JP16623985A 1985-07-26 1985-07-26 ヒ−トパイプ式動力発生装置 Pending JPS6226306A (ja)

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JPS6226306A true JPS6226306A (ja) 1987-02-04

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JP16623985A Pending JPS6226306A (ja) 1985-07-26 1985-07-26 ヒ−トパイプ式動力発生装置

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5679433A (en) * 1991-10-31 1997-10-21 Kabushiki Kaish Tokiwa Denki Noncombustible sheet, noncombustible laminated sheet, noncombustible honey comb structural material, noncombustible board, noncombustible molded product, and manufacturing method thereof
WO2003026109A3 (de) * 2001-09-14 2004-08-12 Alexander Luchinskiy Verfahren und einrichtung zur umwandlung der energie
JP2007074878A (ja) * 2005-09-09 2007-03-22 Toshiba Corp 発電装置
JP2012047103A (ja) * 2010-08-26 2012-03-08 Fujitsu Ltd アクチュエータ及び電子機器
US8283613B2 (en) * 2006-01-05 2012-10-09 Industrial Technology Research Institute Heat-pipe electric-power generating device
CN104242557A (zh) * 2013-06-18 2014-12-24 於贻鹏 一种嵌入式电机转子冷却结构

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