JPH10285838A - 高速回転電機 - Google Patents

高速回転電機

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JPH10285838A
JPH10285838A JP10055324A JP5532498A JPH10285838A JP H10285838 A JPH10285838 A JP H10285838A JP 10055324 A JP10055324 A JP 10055324A JP 5532498 A JP5532498 A JP 5532498A JP H10285838 A JPH10285838 A JP H10285838A
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JP
Japan
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rotor
magnetic flux
housing
bearing
speed rotating
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Pending
Application number
JP10055324A
Other languages
English (en)
Inventor
John Atkinson Michael
ジョン アトキンソン マイケル
David Wearing Anthony
デービット ウェアリング アンソニー
Hamilton Harson Andrew
ハミルトン ハーソン アンドリュー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/01Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for shielding from electromagnetic fields, i.e. structural association with shields
    • H02K11/012Shields associated with rotating parts, e.g. rotor cores or rotary shafts

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速回転機械において、ロータの良好な高速
回転運動を維持しつつ、簡単な構成にて渦電流損失を低
減すること。 【解決手段】 軸受17、117を介してシャフト1
8、118を回転可能に支持するハウジングと、シャフ
トに固定されると共に磁石32を有するロータ26と、
磁石の磁束が流れると共にコイル28が巻回されるステ
ータ27と、ロータに近接して位置される透磁性材料又
は導電性材料からなる磁束遮蔽手段(偏向板29、遮蔽
リング36)を備えてなる構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電機又は電動機
として作動可能な高速回転電機に関し、更に詳細には磁
束漏れを低減又は防止する構造を有する高速回転電機に
関する。
【0002】
【従来の技術】第29回ISATA(自動車技術・自動
装置国際シンポジウム、イタリア,フィレンツェ、19
96年6月3日〜6日)論文集の第229頁〜第234
頁に、ハイブリッド式電気自動車用のターボ発電機が開
示されている。このハイブリッド式電気自動車の動力伝
達経路の概略図を図5に示す。図5において、エンジン
71が電力を生成するために発電機74を駆動すると同
時に、ターボ発電機70が電力を生成するためにエンジ
ン71から排気エネルギーを回収する。タービン72
は、ターボチャージャーと同様に全排気ガスがタービン
72を通して流れるように排気管73中に位置され、高
速回転電機である他の発電機76を駆動する。この結
果、電動機75が発電機74により生成される電力のみ
によってではなく、発電機76により生成される電力に
もよって駆動され、車軸77を駆動する。
【0003】図6に示されるように、発電機76は、ロ
ータ78、ステータ79及びコイル80から構成されて
いる。ロータ78は、軸受82によりハウジング84に
回転可能に支持されるシャフト81の一端に固定され
る。タービン72は、シャフト81の他端に固定され、
その結果、ロータ78は例えば、100,000rpm
以上のような高速で駆動される。軸受82とロータ78
の間のシャフト81上には、オイルスリンガー83がシ
ャフト81と一体回転するように設けられている。これ
により、軸受82を常に潤滑しているオイルが発電機7
6に達することが、オイルスリンガー83により防止さ
れている。軸受82の外輪はハウジング84に固定され
ている。
【0004】ロータ78は、図7に示されるように、永
久磁石85とリテーナ87とから構成されている。図7
において、矢印は磁束を示している。永久磁石85の外
周を包囲するリテーナ87は非磁性材料から成り、永久
磁石85をシャフト81上に保持している。その内部に
ロータ78を収容するように配設されるリング状のステ
ータ79は、軸方向に積層された透磁性材料から成り、
径方向内方に突出する複数の突起88を有している。こ
れら突起88には、図6に示すように複数のコイル80
が巻回されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の発電機
においては、非磁性材料製のリテーナ87が介在するこ
とから、ロータ78の外周面とステータ78の突起88
の内周面との間の隙間は比較的大きくなる。更に、ハウ
ジング84は鋳鉄のような磁性材料を用いて製造され、
積層されていないため、ロータ78とハウジング84間
の距離が小さい時には、図6に矢印89で示すように、
ロータ78からハウジング84への磁束漏れが発生する
(漏れた磁束は、軸受及びシャフトを介してロータへ戻
る)。この磁束漏れ89は、ロータ78とハウジング8
4間の相対回転によりハウジング材料内の磁束場が変化
することによって、ハウジング84内における渦電流損
失を必然的に導く。このことは、渦電流の発生が磁束の
変化比に直接的に関係することから、ターボ発電機のよ
うな高速回転電機においては、特に重大な問題となる。
【0006】この磁束漏れは、ハウジング84とロータ
78間の距離を大きくすることにより減らすことは可能
である。しかしながら、磁束漏れを最小にするようにハ
ウジング84とロータ78間の距離を出来る限り大きく
した時には、軸受82からのロータ78のオーバーハン
グが大きくなり、周知のようにロータの高速回転運動が
妨げられることになるばかりでなく、当該発電機のよう
な高速回転電機の軸長が長くなり大型化を招く。
【0007】尚、上記問題は、上記した従来の発電機の
他、例えば、米国特許第4,827,170号に示され
るターボチャージャにおいても引き起こされる。
【0008】ゆえに、本発明は、当該高速回転機械にお
いて、ロータの高速回転運動を良好に維持しつつ、簡単
な構成にて渦電流損失を低減することを、その課題とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に講じた本発明の技術的手段は、発電機又は電動機とし
て作動可能な当該高速回転電機を、軸受を介してシャフ
トを回転可能に支持するハウジングと、前記シャフトに
固定されると共に磁石を有するロータと、前記磁石の磁
束が流れると共にコイルが巻回されるステータと、前記
ロータに近接して位置される少なくとも透磁性材料及び
導電性材料の一方からなる磁束遮蔽手段とから構成した
ことである。
【0010】上記した手段において、前記磁束遮蔽手段
は、前記ロータと一体回転する偏向板を有し、該偏向板
は前記ロータとステータの他の固定の透磁手段との間に
位置されても良い。この定透磁手段は前記軸受のケース
で構成されても良く、また、前記偏向板の外径は前記ロ
ータの外径と同じであるのが望ましい。
【0011】また、上記手段において、前記磁束遮蔽手
段は、前記ロータと前記ステータ間の空隙を超えて延び
る導電遮蔽リングを有していても良い。
【0012】上記した手段によれば、ロータからステー
タへ流れる磁束の一部がハウジングへ漏れることが磁束
遮蔽手段により防止されるので、磁束場の変化による渦
電流損失を低減することができる。ゆえに、ハウジング
とロータ間の距離を小さくすることが可能となり、ロー
タの高速回転運動を良好にすることができると共に当該
高速回転電機の小型化を図ることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従った高速回転電
機の実施形態を図面に基づき、説明する。
【0014】図1及び図2は、本発明に従った高速回転
電機をターボ発電機に適用した第1実施形態を示す。図
1及び図2において、ターボ発電機のハウジングは、タ
ービンハウジング11、ベアリングハウジング(後述す
る軸受のケース)12及び発電機ハウジング13の3つ
の部分から構成されている。タービンハウジング11
は、ボルト14によりベアリングハウジング12に固定
され、発電機ハウジング13はリング15によりベアリ
ングハウジング12に固定されている。タービンロータ
16は、シャフト18を介して2つのボール軸受17に
回転可能に支持され、タービンハウジング11内に位置
されている。ボール軸受17は、空気軸受や他の周知の
軸受に置き換えることができる。各ボール軸受17の外
輪は、ベアリングハウジング12に固定され、その内輪
はシャフト18に固定される。ベアリングハウジング1
2は、定透磁手段或いは導電手段であっても良い。軸受
17とタービンロータ16の背面との間には、断熱部材
19が配設されている。タービンハウジング11には、
排気入口20、排気出口21及びスクロール通路22が
一体に設けられている。タービンハウジング11及びベ
アリングハウジング12を冷却すると共に排気ガスから
軸受17及び発電機24への熱伝導を遮断するために、
冷却水通路23がベアリングハウジング12に形成され
ている。ベアリングハウジング12は更にオイル通路2
5が形成されており、オイルにより軸受17を潤滑する
と共に上記熱伝導を遮断している。
【0015】図2に示されるように、発電機ハウジング
12内に位置される発電機24は、ロータ26、ステー
タ27及びコイル28を備えている。発電機ハウジング
12の外周には、冷却フィン30が形成されている。コ
イル28には、電気出力線31の一端が接続されてい
る。ロータ26は、シャフト18の端部に固定されてお
り、軸受17とロータ26間のシャフト18上にはシャ
フト18と一体的に回転するように偏向板29が設けら
れている。偏向板29は、高速鋼のような透磁性材料を
用いて製造される。偏向板29の外径は、ロータ26の
外径と同じであり、偏向板29はオイルスリンガーとし
ても機能する。
【0016】図7に示される従来技術と同様に、ロータ
26はSmCoやNdFeBのような4極の永久磁石3
2と円筒状のリテーナ33とから成り、磁石32の外周
面と後述するステータ27の内周面との間には、空隙3
8が形成されている。リテーナ33は非磁性材料から成
っているので、リテーナ33が空隙38の一部を構成す
ることになる。このリテーナ33は、磁石32の外周に
圧入され、磁石32を保持している。これにより、高速
でターボ発電機が駆動されても、磁石32に作用する遠
心力に抗してリテーナ33により磁石32がシャフト1
8上に良好に保持される。尚、接着のような他の保持手
段がタービンによる高速回転に耐え得るのであれば、リ
テーナ33に代えてそのような保持手段も適用可能であ
る。接着の場合には、リテーナ33が不要になるので、
空隙38が小さくなる。発電機ハウジング13内には、
その内部にロータ28を収容する円筒状のステータ27
が固定されている。ステータ27はリング状の磁性鋼板
を軸方向に積層されて構成されており、その内周に軸方
向に延在する複数の突起を有している。これら突起に
は、複数、例えば、3相のコイル28が巻回されてい
る。尚、図2中、矢印34は磁束を示す。
【0017】上記した第1実施形態の作用を以下、説明
する。
【0018】図1において、タービンハウジング11の
排気入口20はエンジンに接続され、排気出口21は図
示しないサイレンサやマフラーに接続される。エンジン
からの排気ガスは、タービンロータ16を駆動し、ロー
タ26をシャフト18を介して駆動する。この結果、周
知のように、各コイル28に急激な磁束変化が生じ、電
力が生成される。
【0019】この時、磁束の大部分は、図2に矢印34
で示されるように流れるが、磁束の一部は矢印35に示
されるように流れる。即ち、ロータ26の右端におい
て、磁束の一部は磁石32からステータ27ではなく、
偏向板29へ流れ、該偏向板29を通って磁石32に戻
る。ここで、ロータ26(磁石32)及び偏向板29は
一体的に回転するので、偏向板29内において磁束の変
化はなく、渦電流損失は生じない。即ち、ステータ27
へ流れない磁束の漏れが偏向板29により回収される。
従って、ベアリングハウジング12の左端とロータ26
の右端間の距離を可能な限り小さくして、軸受17の左
端からのロータ26のオーバーハングを可能な限り小さ
くすることができ、ロータ27の高速回転運動を良好に
することが可能となる。
【0020】図3は、本発明に従った高速回転電機の第
2実施形態を示す。この第2実施形態と上記第1実施形
態との相違点についてのみを以下に説明する。本第2実
施形態では、第1実施形態のような偏向板を備えておら
ず、銅のような高導電性材料から成る固定の遮蔽リング
36が、ータ26とステータ27間の空隙38を軸方向
から覆うようにステータ27の右端に固定されている。
この遮蔽リング36は、図6に矢印89で示されるよう
な磁束漏れを防止し、図3に矢印37に示されるように
遮蔽リング36に沿って磁束をステータ27へ流すの
で、磁束34、37の全てが正確にステータ27へ流れ
る。
【0021】尚、この第2実施形態では、上記した第1
実施形態の偏向板29は設けられていないが、遮蔽リン
グ36と偏向板29の両方を同時に用いることも可能で
ある。
【0022】図4は、本発明に従った高速回転電機をハ
イブリッドチャージャに適用した第3実施形態を示す。
この第3実施形態と上記第1及び第2実施形態との相違
点についてのみを以下に説明する。図4において、ハイ
ブリッドチャージャのハウジングは、タービンハウジン
グ111、ベアリングハウジング112、発電機/電動
機ハウジング113及びコンプレッサハウジング114
の4つの部分から成る。各ハウジング111〜114
は、例えば、ボルトやスナップリング等の適した手段に
よって互いに固定されている。タービンロータ115及
びコンプレッサロータ116は、シャフト118を介し
て2つのボール軸受117に回転可能に支持されてい
る。タービンロータ116はシャフト118の一端に固
定され、タービンハウジング111内に配設されてい
る。コンプレッサロータ115はシャフト118の他端
に固定され、コンプレッサハウジング114内に配設さ
れている。尚、ボール軸受117は空気軸受や他の周知
の軸受に置き換えることが可能である。各軸受117の
外輪は、ベアリングハウジング112に固定され、その
内輪はシャフト118に固定されている。軸受117と
タービンロータ116の背面の間には、断熱部材119
が介装されている。タービンハウジング111には、排
気入口120、排気出口121及びスクロール通路12
2が一体に設けられている。タービンハウジング111
及びベアリングハウジング112を冷却すると共に排気
ガスから軸受117及び発電機−電動機124への熱伝
導を遮断するために、冷却水通路123がベアリングハ
ウジング112に形成されている。ベアリングハウジン
グ112は更にオイル通路125が形成されており、オ
イルにより軸受117を潤滑すると共に上記熱伝導を遮
断している。コンプレッサハウジング114には、吸気
入口140、吸気出口141及びスクロール通路142
が一体に設けられている。
【0023】発電機−電動機124は、図2及び図3に
示される第1及び第2実施形態と同様に、永久磁石及び
リテーナからなるロータ126、ステータ127及びコ
イル128から構成される。この発電機−電動機124
においては、第1実施形態と同様に偏向板129がロー
タ126と軸受117との間のシャフト118上に設け
られている。
【0024】上記第3実施形態の作用を以下、説明す
る。ハイブリッドチャージャが電動機駆動のコンプレッ
サとして機能する時には、コンプレッサロータ116を
駆動するために、電動機としての発電機−電動機124
に図示しないバッテリから電力が供給される。これによ
り、所定の過給圧で吸気がエンジンに送り込まれる。一
方、ハイブリッドチャージャが発電機として機能する時
には、シャフト118を介して発電機−電動機124を
駆動するように、排気ガスがタービンロータ115を駆
動する。この結果、急激な磁束変化が生じ、周知のよう
に発電機−電動機124のコイル128に電力が生成さ
れる。このとき、ロータ126からステータ127への
磁束の一部がベアリングハウジング112へ漏れること
が、上記した第1実施形態と同様に偏向板129により
的確に防止される。
【0025】尚、第3実施形態では、偏向板129を用
いてベアリングハウジング112への磁束漏れを防止す
るようにしたが、偏向板129に代えて上記した第2実
施形態の遮蔽リングを用いることも可能であり、遮蔽リ
ングと偏向板の両方を同時に用いることも可能である。
【0026】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、ロータか
らステータへ流れる磁束の一部がハウジングへ漏れるこ
とが、磁束遮蔽手段である偏向板又は導電遮蔽リングに
より防止されるので、ハウジングへ漏れた磁束がロータ
とハウジング間の相対回転に伴うハウジング内の磁束場
の変化により招く渦電流損失を低減することができる。
ゆえに、ハウジングとロータ間の距離を小さくすること
が可能となり、ロータの高速回転運動を良好に維持する
ことができると共に、当該高速回転電機の小型化を図る
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従った高速回転電機をターボ発電機に
適用した第1実施形態の縦断面図である。
【図2】図1の一部拡大断面図である。
【図3】本発明に従った高速回転電機の第2実施形態の
一部拡大断面図である。
【図4】本発明に従った高速回転電機をハイブリッドチ
ャージャに適用した第3実施形態の縦断面図である。
【図5】ハイブリッド式電気自動車に適用した従来のタ
ーボ発電機の概略図である。
【図6】従来の発電機の一部拡大断面図である。
【図7】図6の横断面図である。
【符号の説明】
11 タービンハウジング 12 ベアリングハウジング(軸受のケース) 13 発電機ハウジング(ハウジング) 16 タービンロータ 17 ボール軸受 18 シャフト 24 発電機 26 ロータ 27 ステータ 28 コイル 29 偏向板(磁束遮蔽手段) 32 永久磁石 33 リテーナ 36 遮蔽リング(磁束遮蔽手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発電機又は電動機として作動可能な高速
    回転電機であって、軸受を介してシャフトを回転可能に
    支持するハウジングと、前記シャフトに固定されると共
    に磁石を有するロータと、前記磁石の磁束が流れると共
    にコイルが巻回されるステータと、前記ロータに近接し
    て位置される少なくとも透磁性材料及び導電性材料の一
    方からなる磁束遮蔽手段とを備えてなる高速回転電機。
  2. 【請求項2】 前記磁束遮蔽手段は、前記ロータと一体
    回転する偏向板を有し、該偏向板は前記ロータと前記ス
    テータの他の固定の透磁手段との間に位置されることを
    特徴とする請求項1に記載の高速回転電機。
  3. 【請求項3】 前記定透磁手段は、前記軸受のケースで
    あることを特徴とする請求項2に記載の高速回転電機。
  4. 【請求項4】 前記偏向板の外径は前記ロータの外径と
    同じであることを特徴とする請求項2又は3に記載の高
    速回転電機。
  5. 【請求項5】 前記磁束遮蔽手段は、前記ロータと前記
    ステータ間の空隙を超えて延びる導電遮蔽リングを有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の高速回転電機。
JP10055324A 1997-04-02 1998-03-06 高速回転電機 Pending JPH10285838A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9706648A GB2324913A (en) 1997-04-02 1997-04-02 Magnetic shielding in high speed turbo alternator/motor
GB9706648.4 1997-04-02

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JPH10285838A true JPH10285838A (ja) 1998-10-23

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ID=10810136

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JP10055324A Pending JPH10285838A (ja) 1997-04-02 1998-03-06 高速回転電機

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US (1) US5912516A (ja)
JP (1) JPH10285838A (ja)
GB (1) GB2324913A (ja)

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