JPS58183876A - ヒ−トパイプ発電機 - Google Patents
ヒ−トパイプ発電機Info
- Publication number
- JPS58183876A JPS58183876A JP6572482A JP6572482A JPS58183876A JP S58183876 A JPS58183876 A JP S58183876A JP 6572482 A JP6572482 A JP 6572482A JP 6572482 A JP6572482 A JP 6572482A JP S58183876 A JPS58183876 A JP S58183876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat pipe
- turbine rotor
- solenoid coil
- permanent magnet
- outside
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03G—SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS; MECHANICAL-POWER PRODUCING DEVICES OR MECHANISMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR OR USING ENERGY SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03G7/00—Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はヒートパイプタービンで駆動される発電機に関
する。
する。
ヒートパイプ内に発生する蒸気流の持つエネルギを機械
的動力として取り出すヒートパイプタービンは知られて
いる。
的動力として取り出すヒートパイプタービンは知られて
いる。
ところで、このヒートパイプタービンの発生−する機械
的動力を電気エネルギに変換せしめようとする場合、従
来の一般の発電機、即ち多数のコイルを巻いた固定子内
で磁極を取り付けた回転子を回転せしめて発電する弐の
発電機な採用すれば、タービンのロータをヒートパイプ
のケースを貫通して外部に延出し、これと発電機の回転
子とを直結しなければならない。ヒートパイプケースに
軸貫通部を設ければ、内部の作動流体の該貫通部を介し
ての漏洩の問題が不可避的に発生し、斯るヒートパイプ
タービンにて駆動する発電機として従来のものをそのま
ま用いることには問題があった。
的動力を電気エネルギに変換せしめようとする場合、従
来の一般の発電機、即ち多数のコイルを巻いた固定子内
で磁極を取り付けた回転子を回転せしめて発電する弐の
発電機な採用すれば、タービンのロータをヒートパイプ
のケースを貫通して外部に延出し、これと発電機の回転
子とを直結しなければならない。ヒートパイプケースに
軸貫通部を設ければ、内部の作動流体の該貫通部を介し
ての漏洩の問題が不可避的に発生し、斯るヒートパイプ
タービンにて駆動する発電機として従来のものをそのま
ま用いることには問題があった。
本発明者は斯る問題を有効に解決すべく本発明を成した
もので、その目的とする処は、ヒートパイプ内の密閉空
間内に回転自在に支承されたタービンロータの一端面に
配される永久磁石と、ヒートパイプ外に前記永久磁石に
対峙して配される電磁コイルとから構成することにより
、ヒートパイプ内の作動流体を完全にシールl−だ状態
で該パイプ内に発生する蒸気流の持つ運動エネルギを電
気エネルギに有効に変換せしめ得るようにしたヒートパ
イプ発電機を提供するにある。
もので、その目的とする処は、ヒートパイプ内の密閉空
間内に回転自在に支承されたタービンロータの一端面に
配される永久磁石と、ヒートパイプ外に前記永久磁石に
対峙して配される電磁コイルとから構成することにより
、ヒートパイプ内の作動流体を完全にシールl−だ状態
で該パイプ内に発生する蒸気流の持つ運動エネルギを電
気エネルギに有効に変換せしめ得るようにしたヒートパ
イプ発電機を提供するにある。
以下に本発明の好適一実施例を添付図面に基づいて詳述
する。
する。
第1図は本発明に係るヒートパイプ発電機の縦断側面図
、第2図は第1図2−2線断面図、第3図は第1図の部
分拡大図、第4図は第3図矢視4方向の図である。
、第2図は第1図2−2線断面図、第3図は第1図の部
分拡大図、第4図は第3図矢視4方向の図である。
第1図に示すヒートパイプ1は円筒状のケース2と、該
ケース2の内周面に貼設されたウィックと称される微小
多孔体3とから構成され、ケース2の前面は端壁2aで
閉塞され、後面は中央に円孔4を備える端壁2b及び該
端壁2bの外面に密閉部材5を介して前記円孔4を被う
如く固着された円板状蓋部材6で閉塞され、ケース2の
内には円柱状の密閉空間Sが形成される。
ケース2の内周面に貼設されたウィックと称される微小
多孔体3とから構成され、ケース2の前面は端壁2aで
閉塞され、後面は中央に円孔4を備える端壁2b及び該
端壁2bの外面に密閉部材5を介して前記円孔4を被う
如く固着された円板状蓋部材6で閉塞され、ケース2の
内には円柱状の密閉空間Sが形成される。
尚上記蓋部材6は磁界を乱さない材料で成形する。
ウィック3には液体を含浸させ、ヒートパイプ1は軸方
向の一端側を加熱蒸発部Aとし、これの下流の中間部を
断熱部Bとし、これの下流の他端側を冷却凝縮部Cとす
る。
向の一端側を加熱蒸発部Aとし、これの下流の中間部を
断熱部Bとし、これの下流の他端側を冷却凝縮部Cとす
る。
以上において、既知の如く蒸発部Aを加熱することによ
りウィック3に含浸された液体は蒸発し、蒸気は軸方向
を凝縮部C方向に流れ、凝縮部Cにて冷却されて凝縮し
、ウィック3に吸収され、凝縮液は毛細管現象で断熱部
Bを通り蒸発部Aで再び蒸発し、以下同様のサイクルを
反復する。
りウィック3に含浸された液体は蒸発し、蒸気は軸方向
を凝縮部C方向に流れ、凝縮部Cにて冷却されて凝縮し
、ウィック3に吸収され、凝縮液は毛細管現象で断熱部
Bを通り蒸発部Aで再び蒸発し、以下同様のサイクルを
反復する。
以上のヒートパイプ1の密閉空間S内には先部にタービ
ンブレード7.7を設けたタービンロータ8が軸受9,
9にて回転自在に支承されている。
ンブレード7.7を設けたタービンロータ8が軸受9,
9にて回転自在に支承されている。
上記タービンロータ8の後端には図示の如く円板10が
固着され、該円板10には第3図及び第4図に示す如<
N、 S、 N、 Sと一つおきに極圧の異なる磁
久磁石11・・・が等角度ピンチで配されている。
固着され、該円板10には第3図及び第4図に示す如<
N、 S、 N、 Sと一つおきに極圧の異なる磁
久磁石11・・・が等角度ピンチで配されている。
一方、ヒートパイプ1の外部には前記永久磁石に対峙す
る如(電磁コイル12・・・が配置され、これらは1本
の導線13に導かれて不図示の機器に連結されている。
る如(電磁コイル12・・・が配置され、これらは1本
の導線13に導かれて不図示の機器に連結されている。
而して前述の如くヒートパイプ1内で発生する第1図中
矢印方向の蒸気流はタービンブレード7゜7に作用して
タービンロータ8を回転せしめ、ここに蒸気流の持つ運
動エネルギは機械的エネルギに変換される。
矢印方向の蒸気流はタービンブレード7゜7に作用して
タービンロータ8を回転せしめ、ここに蒸気流の持つ運
動エネルギは機械的エネルギに変換される。
このタービンロータ8の回転でこれに固着した円板10
、該円板10に固設した永久磁石11・・・が回転する
。ヒートパイプ1外に設けた前記電磁コイル12・・・
は静止しているが、これらは永久磁石11・・・の回転
により相対的にこれら永久磁石11・・・の磁力線を切
るから、電磁コイル12には起電力が8導され、ここに
発電が成され、蒸気の有する運動エネルギは有効匠電気
エネルギに変換されることとなる。
、該円板10に固設した永久磁石11・・・が回転する
。ヒートパイプ1外に設けた前記電磁コイル12・・・
は静止しているが、これらは永久磁石11・・・の回転
により相対的にこれら永久磁石11・・・の磁力線を切
るから、電磁コイル12には起電力が8導され、ここに
発電が成され、蒸気の有する運動エネルギは有効匠電気
エネルギに変換されることとなる。
以上において、タービンロータ8は完全に密閉された空
間S内で回転し、ヒートパイプ1には軸貫通部が存在し
ないため、パイプ1内の作動流体の漏洩の問題は一切発
生することがなく、従来がらの問題は完全に解決される
こととなる。
間S内で回転し、ヒートパイプ1には軸貫通部が存在し
ないため、パイプ1内の作動流体の漏洩の問題は一切発
生することがなく、従来がらの問題は完全に解決される
こととなる。
以上の説明で明らかな如く本発明によれば、発電機をヒ
ートパイプ内の密閉空間内匠回転自在に支承されたター
ビンロータの一端面に配される永久磁石と、ヒートパイ
プ外に前記永久磁石に対峙して配される電磁コイルとか
ら構成したため、ヒートパイプ内の作動流体を完全に7
−ルした状態でパイプ内に発生する蒸気流の持つ運動エ
ネルギを電気エネルギに有効に変換せしめることができ
る。
ートパイプ内の密閉空間内匠回転自在に支承されたター
ビンロータの一端面に配される永久磁石と、ヒートパイ
プ外に前記永久磁石に対峙して配される電磁コイルとか
ら構成したため、ヒートパイプ内の作動流体を完全に7
−ルした状態でパイプ内に発生する蒸気流の持つ運動エ
ネルギを電気エネルギに有効に変換せしめることができ
る。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は発電機
の縦断側面図、第2図は第1図2−2線断面図、第3図
は第1図の部分拡大図、第4図は第3図矢視4方向の図
である。 尚図面中1はヒートパイプ、8はタービンロータ、10
は円板、11は永久磁石、12は電磁コイルである。 特許出願人 本田技研T業株式会社 代 埋入弁理」: 下 1)容−即
の縦断側面図、第2図は第1図2−2線断面図、第3図
は第1図の部分拡大図、第4図は第3図矢視4方向の図
である。 尚図面中1はヒートパイプ、8はタービンロータ、10
は円板、11は永久磁石、12は電磁コイルである。 特許出願人 本田技研T業株式会社 代 埋入弁理」: 下 1)容−即
Claims (1)
- ヒートパイプ内の密閉空間内に回転自在に支承されたタ
ービンロー タの一端面に配される永久磁石と、ヒート
パイプ外に前記永久磁石に対峙して配される電磁コイル
とから構成されることを特徴とするヒートパイプ発電機
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6572482A JPS58183876A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | ヒ−トパイプ発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6572482A JPS58183876A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | ヒ−トパイプ発電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58183876A true JPS58183876A (ja) | 1983-10-27 |
Family
ID=13295246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6572482A Pending JPS58183876A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | ヒ−トパイプ発電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58183876A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2391589A (en) * | 2002-08-09 | 2004-02-11 | Bill Batty | Heat pipe generator |
GB2446404A (en) * | 2006-12-05 | 2008-08-13 | Pera Innovation Ltd | A heat pipe electricity generator |
WO2009016244A2 (de) * | 2007-08-01 | 2009-02-05 | Georg Albersinger | Kwk-vorrichtung |
CN102086785A (zh) * | 2009-12-08 | 2011-06-08 | 财团法人工业技术研究院 | 热管式发电装置、氢/氧气产生设备与内燃机系统 |
US8438847B2 (en) | 2008-12-25 | 2013-05-14 | Industrial Technology Research Institute | Heat-pipe electric power generating device and hydrogen/oxygen gas generating apparatus and internal combustion engine system having the same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51136052A (en) * | 1975-05-19 | 1976-11-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Heat pipe type thermal organ |
-
1982
- 1982-04-20 JP JP6572482A patent/JPS58183876A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51136052A (en) * | 1975-05-19 | 1976-11-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Heat pipe type thermal organ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB2391589A (en) * | 2002-08-09 | 2004-02-11 | Bill Batty | Heat pipe generator |
GB2391589B (en) * | 2002-08-09 | 2005-10-12 | Bill Batty | An improvement to an electricity-generating heat-pipe |
GB2446404A (en) * | 2006-12-05 | 2008-08-13 | Pera Innovation Ltd | A heat pipe electricity generator |
GB2446404B (en) * | 2006-12-05 | 2011-11-09 | Pera Innovation Ltd | Generation of electricity |
WO2009016244A2 (de) * | 2007-08-01 | 2009-02-05 | Georg Albersinger | Kwk-vorrichtung |
WO2009016244A3 (de) * | 2007-08-01 | 2009-11-26 | Georg Albersinger | Kwk-vorrichtung |
US8438847B2 (en) | 2008-12-25 | 2013-05-14 | Industrial Technology Research Institute | Heat-pipe electric power generating device and hydrogen/oxygen gas generating apparatus and internal combustion engine system having the same |
CN102086785A (zh) * | 2009-12-08 | 2011-06-08 | 财团法人工业技术研究院 | 热管式发电装置、氢/氧气产生设备与内燃机系统 |
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