JPS6226263B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6226263B2
JPS6226263B2 JP51129579A JP12957976A JPS6226263B2 JP S6226263 B2 JPS6226263 B2 JP S6226263B2 JP 51129579 A JP51129579 A JP 51129579A JP 12957976 A JP12957976 A JP 12957976A JP S6226263 B2 JPS6226263 B2 JP S6226263B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
armature
linear motor
inductor
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51129579A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5279214A (en
Inventor
Girubaru Jan
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ANBAARU AJANSU NASHIONARU DO BARORIZASHION DO RA RUSHERUSHU
Original Assignee
ANBAARU AJANSU NASHIONARU DO BARORIZASHION DO RA RUSHERUSHU
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ANBAARU AJANSU NASHIONARU DO BARORIZASHION DO RA RUSHERUSHU filed Critical ANBAARU AJANSU NASHIONARU DO BARORIZASHION DO RA RUSHERUSHU
Publication of JPS5279214A publication Critical patent/JPS5279214A/ja
Publication of JPS6226263B2 publication Critical patent/JPS6226263B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K41/00Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
    • H02K41/02Linear motors; Sectional motors
    • H02K41/025Asynchronous motors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Linear Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は大出力、高速リニアモータに関するも
のである。
すでに、方形もしくは矩形断面の鉄心を中心と
して磁気ストリツプにより保隔されたやはり方形
もしくは矩形断面のコイルと、こうして形成され
たプリズム格子を取囲むU字形もしくはほぼU字
形の電機子とを備える特に経済的なリニアモータ
が知られている。その特定形態のリニアモータは
アキシヤル・モータの名称で開発されたものであ
る。
回転モータもしくはリニアモータのいずれを問
わず従来の電動機は通例、その誘導部分として
の、巻線を受容するようにされた磁気回路を備え
ている。このため、そうした電動機には歯を設け
ることも、例えばアキシヤル・モータの場合の如
く、磁性部分間にコイル設置する場所を残す構造
にその電動機を作ることもできる。
当然ながら、導電部分は絶縁を要し、またそれ
ら導電部分は大きな熱を発生する部分となるので
冷却を必要とする。このような2つの必要事項を
考慮して電気部分と磁性部分とを組み合わせる構
造は空間の無駄使いとなる一方では、冷却力を制
限してしまう。しかるに、一般的には、巻線に磁
束を通過させる必要から上記に甘んじている。
大出力、高速モータは特に上記の点が顕著であ
る。というのは、電機子を形成する一方では誘電
子を形成し他方では誘導子を形成する磁気回路部
分の間の大きな間隙が用いられるからである。他
方、それらのモータには、頻々に始動される点に
関連した特に重大な冷却の問題がある。
本発明は上記の必須事項に良く適応した新規構
造に関する。該構造は要するに、誘電子の導電部
分と磁性部分とを完全に切離して前者、すなわち
導電部分で、変圧器の場合のように、後者、すな
わち磁性部分の囲りに円筒状の一種の層を構成す
る点にある。しかしすでに理解されたであろう通
り、変圧器との差異は磁束が導電部分からなる上
記の円筒状層を横切る点である。
従つて本発明の目的は、方形もしくは矩形断面
のコイルが長手方向鉄心を取巻いている誘導子
と、誘導子を取巻いているU字形電機子とを備え
たリニアモータにおいて、コイルでそれらの組立
られた状態において、磁束の横切る導電層を鉄心
の囲りに形成し、コイルどうしもしくは連続した
コイルの部分どうしの間で磁性部分が重なること
のないようにしたことを特徴とするリニアモータ
を提供することにある。
大出力、高速リニアモータの別の特殊性で、特
に起動時に大きな力を出す必要がある点に関連し
た特殊性は磁気漏れが少なくなければならないこ
とである。この磁気漏れは電機子と誘導部分が対
面しているとできるだけ少なくされる。アキシヤ
ル・モータの場合、それは不可能である。という
のは誘導子の導電部分の層が円筒状であるのに電
機子の導電層がU字形であるためである。この問
題の公知解決方法は、拮杭誘導電流を流す場所で
ありまた誘導子の支持体そのもので構成された導
電系を用いることである。
強力、高速モータの特殊例においては、電機子
に生じる長手方向電流は著しく大きくなり、長手
方向電流および支持体の拮杭電流に対して充分な
場所が確保されなければ損失は極めて大きくな
る。
上記不都合を解決するために本発明の別の特徴
によれば、誘導コイルの高さよりも明らかに大き
い深さをもつたU字形に電機子が形成され、誘電
子の導電支持体自身もU字形に形成され、更には
コイルおよび誘導子支持体の全高はU字形電機子
の深さに実質上等しくされる。
本発明の別途実施例、すなわち、高さを低くし
かつ、線路に沿つて設けられたU字形固定電機子
が雪、雹等で塞つた場合の事故の大きさを小さく
なるようにした実施例においては、電機子を構成
するU字形の磁性部分の高さがコイルの高さと実
質上等しくされ、また電機子の導電部分の余長部
が磁性部分に沿つて外へ折曲げられ、誘電子の導
電支持体の突縁は同様に折曲げられてほぼ逆U字
形に形成される。
本発明のアキシヤル・モータにおいては、鉄心
と電機子の磁性部分との間に磁束を導くために一
般的には連続したコイルの間に設ける磁気ストリ
ツプが削除されている。その磁気ストリツプを削
除すると当然、エアギヤツプにより消耗されるア
ンペア回数が大きくなるが、その一方では巻線用
のスペースが、従つてコイルに供給されるアンペ
ア回数が著しく増大する。要するに、大出力、高
速モータの場合はエアギヤツプにより消費される
追加アンペア回数よりも明らかに大きい割合でコ
イルによるアンペア回数を増すことになる。結
局、これらのモータにおいては、磁気ストリツプ
を削除することにより複数の狭コイルの代りに単
一の大コイルを用いることができ、このようにす
れば、隣接の磁気ストリツプから各コイルを保隔
する2つの絶縁体の幅を何倍もに広げることがで
きる。要するに、銅部に対する場所を2倍にする
ことであり、その理由としては電流密度を同じと
すれば、例え結果的に生じるエアギヤツプの増大
によつてそのエアギヤツプにより消費されるアン
ペア回数が明らかに倍増される程でないにしても
得られるアンペア回数を実際に倍増できる。
全体的には、公知のモータで得られるよりも良
好な力率および効率をもたらす極めて良い結果が
得られる。
更に、コイル間の磁気ストリツプを削除したた
めに冷却気の循環が極めて自由となり、しかも所
定の温度上昇に対してモータの出し得る推力を極
めて増大できる。その結果、推力/重量比が極め
て良好となる。本発明のプロトタイプは、800Kg
fの重量に対し3000Kgfの推力を得ることができ
るが、公知モータの場合同じ推力を得るのに重量
は3000乃至4000Kgfである。
次に添付図面に従い、本発明を更に詳しく説明
する。
第1図、第2図に示すアキシヤル形リニアモー
タは線路に沿つて移動する可動部に結合された誘
導子1を有し、この誘導子には上方に向つて開い
たU字形断面の固定電機子2が取付けられてい
る。しかしこの構成は説明の便宜上示しただけで
あり、本発明は逆形状の構成、すなわち誘導子1
が固定され、電機子2が可動である構成にも適用
できることを付言しておく。U字形断面の電機子
2は全体的に導電性かつ磁性(鋼製)のもの、あ
るいは鋼製外部2aと、導電材製内層2b(例え
ばアルミ製のもの)とで構成されたもののいずれ
でもよい。
誘導子1は上開U字形断面の長手方向形材で作
つた支持体3を備えている。この支持体は、例え
ばアルミ等の導電性材で作られている。支持体3
の下には共通長手方向鉄心5の囲りに配された多
数の連続したコイル4からなる全体を支えてい
る。各コイル4は、方形もしくは矩形断面の、鉄
心5へ装着された長手方向枠7と、この中心アー
バ7の端から外に向つて延びたフランジからなる
横断方向の2つのフランジ8とからなる絶縁材製
巻枠6に巻かれている。各コイル4は要するに変
圧器の巻線の如く取付けられている。このコイル
は積層形(ガラス繊維を詰めた)の層10により
外部と隔離されている。
中心鉄心5と連続したコイル4とからなる組立
を確実に支持するために、そのコイルのフランジ
8はその上部に延長部8aを備え、それら延長部
は支持体3の内ウエブ3aに穿設した水平横断方
向スリツト9に係合されている。延長部8aは支
持体3内部にその支持体のウエブ3a上へ突出し
ており、それら延長部はそれらに穿設された孔に
通されたねじ11により、支持体3と結合された
横材12,13へ取付けられている。
連続したコイル4のフランジ8の対は若干異な
つた態様にて交互に取付けられている。第1図の
左部分に示すように、横材12はスリツト9に対
して位置をずらされて右側フランジの延長部8a
の後方に置かれている。各ねじとは直角に2つの
延長部8aの間にスペーサ14が設けられていて
その2つの延長部の間に後述の如く冷却気を通す
ための自由通路を残している。これに対し、第1
図の右部に示すように、その後の延長部8aの対
の取付け態様は今述べたものとは異なる。すなわ
ち、横材13は2つの延長部8aの間に置かれて
その場所において空気の流通を全く妨げるセパレ
ータの役割を果している。この横材13はスリツ
ト9を貫延している。
本発明の別実施例においては、連続したコイル
4を固定するフランジ8は嵌着金属板でよく、但
し、この場合にはそれらフランジは鉄心の囲りに
短絡巻きを形成しないように分裂させる必要があ
る。
電機子により形成されたU字形の底で塞がれ、
従つて実質上垂直方向に鉄心5から発する磁束部
分による極めて大きな損失を回避するために、上
記鉄心5は本発明によれば、多数の狭い素鉄心5
aに細分される。それら素鉄心5aは各々狭い磁
気バンドの積層されたもので構成されており、そ
れら素鉄心は絶縁バンドを巻くことにより互いに
他から微かに絶縁されている。素鉄心の保隔平面
は第2図に示す通り垂直である。
巻枠6の枠7の内部に緊締された状態に素鉄心
5aを保つために、素鉄心5aとアーバ7との間
に楔15が圧入されている。
以上の説明から解るように、連続したコイル4
の間の磁気ストリツプがないために、コイル4で
形成される巻線用場所および、従つて得られるア
ンペア回路を著しく増大することができる。この
磁気ストリツプを含まないことにより更には、本
発明のモータにおいてはジユール効果による放熱
の作用を受ける銅量が著しく増すので特に問題と
なる冷却気の循環が極めて自由になる。
第1図に示すところから解るように、連続した
コイル4および詳細にはそれらの前フランジ8は
小エアギヤツプ16,17により互いに他から保
隔されている。第1図に示すように左側フランジ
8の対向に設けられたエアギヤツプ16はその2
つの垂直側と下側をU字形断面の覆い18で閉じ
られており、その覆いは2つのフランジ8の間を
支持体3の下面まで延びている。これに対し、第
1図の右手に示すフランジ8の間に置かれた第2
のエアギヤツプ17は、横材13でそのエアギヤ
ツプが閉じられている上部を除く残る全ての側が
開放している。
更には、U字形支持体3はその上部が、大寸法
の開口を穿設され、ブロワの出力オリフイス(図
示せず)に接続されたフード19により閉じられ
ている。
支持体3の内部はこうして恒常的に過圧下に置
かれる。
様々なコイル4を確実に冷却するために、それ
らコイルは巻層間に1つもしくは複数のエアギヤ
ツプが設けられており、そのギヤツプは長手方向
導管21を形成しており、この導管に向き合つて
フランジ8に孔22が穿設されている。上記の冷
却導管21はコイルの4面に、もしくはそれら4
面のいずれかにだけ設けてよい。
従つて、支持体3内に含まれる加圧冷却気は、
互いの間で開通路を画成している。左側フランジ
8の延長部8aを横切つて垂直に出て、次にフラ
ンジ8に設けた孔22を通過して冷却導管21の
中へ左右に向つて侵入する。冷却気はエアギヤツ
プ16が覆18で閉じられているのでその場所か
ら外部へ逃げ得ない。導管21を通過した冷却気
はフランジ8の孔22を通つて近くのエアギヤツ
プへ入り、そこから外部へ逃る。こうして動作時
に放出される熱が極めて効果的に排出される。
本発明のリニアモータは単相もしくは多相の電
流のいずれにても使用できる。片方の極性および
位相に対応した巻線部分は特に多数の同期速度を
得るのに望ましい結合の変化を生じさせるのに2
つもしくは3つの素コイルに分割され得る。
第3図に示す本発明のまた別の実施例におい
て、巻枠6のフランジ8はモータの長手軸線に対
して垂直ではなくて、例えば10゜程度でよい角度
だけ横断面に対して斜傾されている。この特別
の構成によれば追加の場所を得、またコイルを、
得られるアンペア回路総数の増分だけ更に近接さ
せることができる。フランジ8どうしの間のエア
ギヤツプの最大幅の位置は冷却気入口に対しては
支持体3の側に、また空気出口に対しては反対
側、すなわち電機子2のウエブに向けられた側に
される。
第4図に示す本発明の更に別の実施例におい
て、電機子2はその高さ寸法が第1図、第2図に
示すモータの高さよりも小さくなつている。この
構成は電機子が固定されまた線路に沿つて設けら
れる場合には全く特別な利益をもたらす。すなわ
ち、電機子が雪や雹等でつまつた場合の事故の危
険が著しく縮減される。これはその電機子の高さ
を縮小したためである。
この実施例においては、導電性材(例えばアル
ミ)の内層2bは電機子2の側腹に沿つて下へあ
る距離に亘つて延びる外延余長部2cで延長され
ている。
導電材(アルミ)で作つた誘電子支持体23は
逆U字形断面を呈するもので、その2つの突縁2
3aは電機子2の材料と同じ導電材で作つた外延
余長部2cに向つて下方へ延びている。第4図か
ら解るように、フード19の組立はモータを冷却
するブロワ24へ前記のように取付けられてい
る。
下記に非限定例で説明の便宜上の例として、特
に顕著な結果を示した本発明のリニアモータの特
徴を述べておく。
このモータは総重量800Kgfの誘導子を備えて
おり、この誘導子は断面積100×100mm、長さ4.5
mの磁心と、長さ18cm、断面積160×160mmの24個
のコイルとからなつており、各コイルは各々100
mm2の銅断面を有する24の巻きからなつている。上
記誘導子は670V、50Hzの交流電圧で用いられ
る。電機子は厚み5mmのアルミ層で内面を覆われ
た厚み12mmの外板で形成されている。この電機子
の高さは30cm、幅20cmである。
このモータは166Km/時で2000Kgfの圧力を得
ることができるが、公知モータで同じ結果を得る
には、その圧力は3000乃至4000Kgfとなる筈であ
る。試験した本発明のモータは効率0.71、力率
0.76であつた、2つの量の積に反比例する消費電
流は従つて、本発明のモータの場合、約0.5の効
率、力率の公知モータに比べ1/2以下である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の大出力、高速リニアモータの
部分縦断面立面図、第2図は第1図の線−に
よる横断面図、第3図は本発明のリニアモータの
別実施例の部分縦断面立面図、第4図は本発明の
リニアモータの更に別の実施例の横断面図であ
る。 1……誘導子、2……電機子、4……コイル、
5……鉄心、6……巻枠。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コイルが長手方向鉄心を取巻いている誘導子
    と、この誘導子を取巻いているU字形電機子とを
    備えたリニアモータにおいてコイル4がそれらの
    組立てられた状態において、コアのまわりに連続
    したコイル4の間に磁気ストリツプなしの独立し
    た連続のコイル4を有し、各コイル4は磁束の横
    切る導電層を鉄心5の周りに形成し、前記各コイ
    ル4は、長手方向枠7とこの枠の両端に設けた2
    つの平行フランジ8とを有する絶縁巻枠6に巻か
    れており、上記フランジはモータの長手方向軸線
    に対し垂直もしくは傾けられており、前記誘導子
    1が導電性材で作つたU字形断面の支持体3を有
    しており、この支持体3はU字形断面の電機子2
    の垂直突縁の端部に平行な垂直突縁を備え、連続
    したコイル4のフランジ8の間の第1のエアギヤ
    ツプ16、および第2のエアギヤツプ17はそれ
    らの周部が交互に開閉されており、それらエアギ
    ヤツプ16,17は、コイル4に設けられていて
    冷却導管となり、しかもフランジ8に穿設された
    孔22に向き合つて配置された長手方向通路21
    によつて互いに連通しており、フランジ8の間の
    第1エアギヤツプ16は第1の覆18によりフラ
    ンジの周辺部で閉じられていて上部が、フランジ
    8の延長部8aが貫通している支持体中のスロツ
    ト9を通じて支持体内部と連通しており、その支
    持体3,23の内部は第2の覆19で覆われてお
    りブロワ24により過圧下に置かれ、またフラン
    ジ8の間の第2エアギヤツプ17は外部と自由連
    通しておりまた上部が支持体3に形成されている
    スロツト9の部分で塞がれていることを特徴とす
    るリニアモータ。 2 誘導子1がU字形断面の電機子2の上部を覆
    う、導電性材製の逆U字形断面の支持体23を有
    しており、上記電機子2はその内面上に導電層2
    bを備え、この導電層の外延余長部2cは、支持
    体23の、下方へ延びた突縁23aに向き合つた
    位置にある電機子2の突縁の上部に延びているこ
    とを特徴とする、上記特許請求の範囲第1項に記
    載のリニアモータ。 3 巻線の、片方の極性および位相に対応する部
    分が単一のコイル4を形成していることを特徴と
    する、上記特許請求の範囲第1項〜第2項のいず
    れかに記載のリニアモータ。 4 それぞれの極性および位相のコイルが更に2
    つもしくは3つの基コイルに分割されて幾通りか
    の結合が可能にされかつ特に幾段かの同期速度が
    得られるようにしたことを特徴とする、上記特許
    請求の範囲第3項に記載のリニアモータ。 5 鉄心5が、コイル4どうしの間に設けられた
    板により誘導子1のU字形支持体3,23に機械
    的に結合されており、上記板は鉄心5を囲んでお
    り、延長部はU字形支持体3,23に設けられた
    横断方向スリツト9に貫通されかつその支持体に
    結合された部材12,23に取付けられているこ
    とを特徴とする、上記特許請求の範囲第1項〜第
    4項のいずれかに記載のリニアモータ。 6 鉄心5と誘導子1の支持体3,23とを接続
    する板はコイル4が巻かれている巻枠6の一部を
    なしているフランジ8で構成されていることを特
    徴とする、上記特許請求の範囲第5項に記載のリ
    ニアモータ。 7 冷却気を経入するスリツト9に直角に、隣接
    した2つのフランジ8の延長部8aがスペーサ1
    4により互いに他から保隔されていてかつ、支持
    体3に結合されまたスリツト9の側に設けられた
    横材12に取付けられており、更には、エアギヤ
    ツプ17に対応した各スリツト9に直角に、隣接
    した2つのフランジ8の延長部8aが、支持体に
    結合されかつスリツト9に貫設された横材13に
    取付けられていることを特徴とする、上記特許請
    求の範囲第1項に記載のリニアモータ。 8 コイル4のフランジ8がモータの長手方向軸
    線に対して斜めにされており、その傾きは連続し
    たコイルについては側毎に向きが異なり、フラン
    ジ8の間の間隙の最大幅が冷却気入口について
    は、すなわち第1エアギヤツプ16の場合には支
    持体3,23の側に位置し、また空気出口につい
    ては、すなわち第2エアギヤツプ17の場合には
    反対側、すなわち電機子2のウエブに向けられた
    側に位置するようになされていることを特徴とす
    る、上記特許請求の範囲第1項に記載のリニアモ
    ータ。 9 鉄心5が更に、狭い矩形断面の素鉄心5aに
    分割されており、それら素鉄心は狭い磁気バンド
    の積層で構成されて互いに他から絶縁されている
    ので、それら素鉄心を並置するU字形断面の電機
    子2の突縁に平行な平面に沿つて第2層に等しい
    ものが形成され、また鉄心5が楔15によりコイ
    ル4の巻枠6の中に緊締されていることを特徴と
    する、上記特許請求の範囲第1項〜第8項のいず
    れかに記載のリニアモータ。
JP51129579A 1975-10-30 1976-10-29 Linear motor Granted JPS5279214A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR7534533A FR2330189A1 (fr) 1975-10-30 1975-10-30 Moteur lineaire de grande puissance et a grande vitesse

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5279214A JPS5279214A (en) 1977-07-04
JPS6226263B2 true JPS6226263B2 (ja) 1987-06-08

Family

ID=9162302

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51129579A Granted JPS5279214A (en) 1975-10-30 1976-10-29 Linear motor

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4115712A (ja)
JP (1) JPS5279214A (ja)
DE (1) DE2647654A1 (ja)
FR (1) FR2330189A1 (ja)
GB (1) GB1560744A (ja)
IT (1) IT1104590B (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2382792A1 (fr) * 1977-03-04 1978-09-29 Guimbal Jean Moteur lineaire prismatique a grande vitesse et a tres grande puissance massique
DE3029618A1 (de) * 1980-08-05 1982-03-04 Krauss-Maffei AG, 8000 München Asynchroner linearmotor
US4625132A (en) * 1984-08-07 1986-11-25 Anorad Linear motor with seal
FR2607332B1 (fr) * 1986-06-20 1989-01-20 Celduc Moteur lineaire pour vehicules, en particulier ferroviaires, avec un induit en gouttiere etendue suivant le trajet du vehicule
FR2653949B1 (fr) * 1989-10-30 1992-02-07 Celduc Const Elect Centre Dispositif de refroidissement pour inducteur de moteur lineaire.
US5138206A (en) * 1991-06-04 1992-08-11 Megamation Incorporated Method and apparatus for cooling hot spots in platen of linear motor system
CN1080019A (zh) * 1993-04-07 1993-12-29 宋代轮 汽车自制氢燃料的设备和方法
DE20302709U1 (de) * 2003-02-19 2004-07-29 Intrasys Gmbh Innovative Transport-Systeme Stator mit Wickelspulenkühlung
US7548303B2 (en) 2004-09-04 2009-06-16 Nikon Corporation Cooling assembly for a stage
JP4558524B2 (ja) * 2005-01-27 2010-10-06 住友重機械工業株式会社 リニアモータ及びその製造方法及びこのリニアモータを用いたステージ装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2041607A (en) * 1932-09-28 1936-05-19 Wiley O Hopkins Electric railway
GB730943A (en) * 1953-09-25 1955-06-01 English Electric Co Ltd Improvements relating to electro-magnetic pumps
GB847073A (en) * 1956-06-15 1960-09-07 British Thomson Houston Co Ltd Improvements relating to dynamo electric machines
DE1897474U (de) * 1963-02-15 1964-07-30 Licentia Gmbh Lamelliertes aktives eisen elektrischer maschinen mit kombinierter axialer und radialer kuehlgasfuehrung.
US3308312A (en) * 1964-08-31 1967-03-07 Electro Nite Engineering Co Linear induction motor
US3374823A (en) * 1967-02-07 1968-03-26 Kirsch Co Structural device
FR2050624A5 (ja) * 1969-06-18 1971-04-02 Merlin Gerin
FR2094310A5 (ja) * 1970-06-17 1972-02-04 Jeumont Schneider
FR2102955A5 (ja) * 1970-08-26 1972-04-07 Guimbal Jean
DE2142245C3 (de) * 1971-08-24 1980-09-04 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Farbstoffe auf der Basis von Imino-isoindolin, deren Herstellung und Verwendung als Pigmente für Lacke und zum Anfärben von Polyestermaterialien
CH566666A5 (ja) * 1972-12-30 1975-09-15 Krauss Maffei Ag
NL7416664A (nl) * 1974-02-05 1975-08-07 Krauss Maffei Ag Lineaire inductiemotor.

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5279214A (en) 1977-07-04
FR2330189A1 (fr) 1977-05-27
DE2647654C2 (ja) 1989-09-21
IT1104590B (it) 1985-10-21
FR2330189B1 (ja) 1983-11-04
DE2647654A1 (de) 1977-05-05
US4115712A (en) 1978-09-19
GB1560744A (en) 1980-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6236131B1 (en) Unilateral transverse flux machine with a multi-strand design
CA1138543A (en) Electromagnetic inductor for generating a helical field
AU711154B2 (en) A controllable inductor
US4172229A (en) High-power and high-speed prismatic linear motor
GB1514307A (en) Dynamoelectric machine stators and stator laminations
GB1594550A (en) Winding and insulating system for high voltage electrical machine
JPH0318425B2 (ja)
JPS6226263B2 (ja)
JPH05252724A (ja) エレベータ用リニアモータ
SU919016A1 (ru) Статор электрической машины посто нного тока
US3699365A (en) Electrodynamic linear motor
CA1179110A (en) Translating field inductor for producing a directionally oriented flux within the stirring roller of a continuous caster for slabs
US4339625A (en) Electric induction furnace with electrically discontinued cooling screen
US3493801A (en) D.c. electrical machine
US5606205A (en) Induction module for an asynchronous linear electric motor and method for manufacturing same
GB1082346A (en) Improvements relating to heavy current electrical apparatus
US4388543A (en) High-power linear electric motor
US3161807A (en) Coil assembly for an electric magnet
US4542312A (en) Linear motor
JPH0423297Y2 (ja)
US4390941A (en) Static magnetic frequency multiplies
RU2144229C1 (ru) Трехфазный симметричный трансформатор
JP2789855B2 (ja) 油入誘導電器の連結ボルト絶縁構造
SU1753628A1 (ru) Индуктор дл индукционного нагрева металлической полосы бегущим магнитным полем
EP0233451A2 (en) Strip steel electric machine with an electric circuit and a magnetic circuit mixed as a whole