JPS62262162A - 半導体メモリ装置の欠陥救済方法 - Google Patents

半導体メモリ装置の欠陥救済方法

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JPS62262162A
JPS62262162A JP61104640A JP10464086A JPS62262162A JP S62262162 A JPS62262162 A JP S62262162A JP 61104640 A JP61104640 A JP 61104640A JP 10464086 A JP10464086 A JP 10464086A JP S62262162 A JPS62262162 A JP S62262162A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体メモリ装置に係り、特に不良メモリセル
を予備のメモリセルで置換することによつて修復する技
術に関する。
〔従来の技術〕
半導体メモリの高集積化は、近年急速lこ進んでおり、
VLSI(超大規模集積回路)レベルのものも量産され
るようになっている。しかし、高集積化とともにチップ
サイズが増大する傾向にあり。
それに起因する歩留りの低下が問題になってきた。
この対策としては、不良メモリセルをあらかじめチップ
上に設けておいた予備のメモリセルで置換することによ
り修復するという、いわゆる欠陥救済技術がある。この
技術は、たとえばアイ・イー・イー・イー、トランザク
ション オン エレクトロン デバイセズ、ED−26
.第853頁から第860頁、 1979年6月(II
EEEeTrans、onElectron Devi
ces、E D −26、pp、 853−860eJ
une 1979)において論じられているように、半
導体メモリの歩留り向上には非常に有効な手法である。
〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術は1チツプ内で不良メモリセルと予備メモ
リセルとの置換を行うものであり、したがってチップ上
に設けられた予備メモリセル数を越える不良がある場合
は、修復は不可能である。
また、修復にはメモリテスタを用いるのが普通であるが
、修復に要する時間の分テスタの使用時間が長くなり、
テストコストが増大するという問題点がある。
本発明の目的は、メモリチップを多数用いてメモリ装置
を構成する際に、従来は修復不可能であったチップをも
使用できるようにして製造コストを低減し、また修復を
自動時に行うようにしてテストコストをも低減する方法
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明では、メモリ装置内
に予備のチップを設けておき、チップ間で置換を行うこ
とにより不良メモリセルの修復を行う、また、メモリ装
置内に設けた自己テスト回路により、各メモリチップを
自動的にテストして必要な修復を行うようにする。
〔作用〕
不良メモリセルの置換をチップ間で行うことにより、従
来技術(個別チップ内での置換)では修復できなかった
不良をも修復することが可能になる。それによりチップ
の歩留りを向上させ、製造コストを下げることができる
。また、自己テスト回路により上記修復を自動的に行う
ため、従来技術(メモリテスタによる修復)に比較して
テストコストを下げることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。同図
は本発明による半導体メモリ装置の構成図である0図中
1は半導体メモリチップ、2はデコーダ、3は制御回路
、4は一致検出器45は自己テスト回路である。メモリ
チップ1には、基本メモリチップn個と、基本メモリチ
ップに不良がある場合それを置換するための予備メモリ
チップm個とがある。一致検出器4は、不良のアドレス
を記憶し、アドレス入力端子6がら入力されたアドレス
との比較を行うための回路である。自己テスト回路5は
、電源オン時に各メモリチップ1をテストし、不良アド
レス等の情報を一致検出器4に書き込むための回路であ
り、10はCPU、11はROM、12はテストパター
ン発生回路、13はセレクタ、14は多数決回路である
0本メモリ装置は、自己テスト回路5が一致検出器4に
書き込んだ情報を用いて、いわばソフト的な欠陥救済を
行っている。以下、本メモリ装置の動作を説明する。
まず、読み出しの場合について説明する。アドレス入力
端子6から入力されたアドレス信号のうち、メモリチッ
プの選択に使われる分(Qoz2nビット)はデコーダ
2によってデコードされ、基本メモリチップのチップ選
択信号csとなる7残りのアドレス信号はすべてのメモ
リチップのアドレス端子に共通に入力される。なお、こ
のときm個の予備メモリチップのC5は選択状態にして
おく、シたがって、基本メモリチップ1個、予備メ、モ
リチップm個、計(m+1)個のチップの同一アドレス
から同時にデータが読み出される。
一方、一致検出器4は、入力されたアドレスが不良アド
レスであるかどうか、不良アドレスであるならばどの予
備チップを用いるかを判定し、その結果をフラグとして
出す、制御回路3はそのフラグを受けて、メモリチップ
から読み出されたデータのうちの1つを選択して、デー
タ入出力端子7に出力する。
書き込みの場合は、制御回路3はデータ入出力端子7か
らデータを取り込み、フラグに従って1つのメモリチッ
プに送出する。同時にそのメモリチップに書き込みエネ
ーブル信号WEを入れる。
その他の動作は読み出しの場合と同じである。
以上の説明から明らかなように1本メモリ装置の欠陥救
済はチップ単位の置換である。すなわち、基本メモリチ
ップのアドレスaのメモリセルが不良のとき、そのメモ
リセルは必ず予備メモリチップのアドレスaのメモリセ
ルで置換される。どの予備チップを用いるかというm通
りの自由度はあるが、a以外のアドレスのメモリセルで
置換することはできない、この制約は一見救済可能確率
を低下させるように思われるが、(m+1)個以上のメ
モリチップにおいて同一・アドレスに不良がない限り救
済は可能であるから、mがたとえば4以上ならば救済可
能確率はほとんど低下しない。しかもこの方式には次の
ような利点がある。第1にチップ単位の切換のみを行え
ばよい(アドレス信騒はすべてのチップに共通でよい)
ため、制御が簡単になる。第2にメモリチップと一致検
出器とは同時に動作することができるので、アクセスの
遅延が少ない。すなhち、ハードウェア量が少なく高速
なメモリ装置を作ることができる。
次に、一致検出器4について詳細に説明する。
第2図は一致検出器の構成の一例であり、20は連想メ
モリ、21は優先度判定回路、22はレジスタである。
連想メモリ2oの各行には不良メモリセルのアドレスを
記憶し、レジスタ22の各行にはその不良メモリセルを
どの予備メモリチップで置換するかという情報を記憶す
る。連想メモリは普通のメモリと同様な読み出し、書き
込みも可能であるが、その他にデータの検索機能をもっ
ている。ここではこの検索機能を利用する。
アドレス信号が入力端子23から入力されると。
連想メモリ20の各行に記憶されているデータとの比較
が行す九る。その結果、ある行に記憶されているデータ
と一致すると、その行の一致検出線24に一致信号が出
され、レジスタ22の対応する行に記憶されていたデー
タが出力端子26に出力される。連想メモリにおける比
較はすべての行について並列に行われるので、普通のメ
モリに比較回路を外付けにするよりも高速な検索が可能
である。
ここで、連想メモリ20には、vt通の2進情報″0”
、“1”だけでなく、ドントケア値“X”をも記憶でき
るようにする。ドントケア値とは。
比較の相手が“QJ#、#l#lのいずれでも「一致」
とみなされる値である。こうすることによる利点を以下
に述べる。  7 一般にメモリの不良には、1個のメモリセルの不良だけ
でなく、1本のワード線あるいは1本のデータ線の全部
あるいは大部分のメモリセルが不良である場合がしばし
ばある。したがって、ワード線(ロウ)あるいはデータ
線(カラム)を単位として予備との置換ができることが
望ましい。ドントケア値″X”を用いることによってこ
れが次のように簡単に実現できる。
連想メモリの30.31.32の部分にはそれぞれチッ
プアドレス、ロウアドレス、カラムアドレスを入れてお
く、ワード線単位の置換のときはカラムアドレス部を、
データ線単位の置換のときはロウアドレス部をそれぞれ
すべて′x′″にしておく、たとえば2図の例において
、41はワード線単位の置換であり、チップアドレスが
“′1″のチップのロウアドレスが“3”であればカラ
ムアドレスにかかわらず第1の予備チップで置換するこ
とを示している。42はデータ線単位の置換であり、チ
ップアドレスが“2″、カラムアドレスが“5″であれ
ばロウアドレスにかかわらず第2の予備チップで置換す
ることを示している。なお。
メモリセル単位の置換のときは、40に示すように置換
すべきメモリセルのアドレスをそのまま入れでおけばよ
い、さらに43に示すようにカラムアドレス部全部とロ
ウアドレス部の最下位を“X”にすればワード線2本を
単位とした置換も可能になる。この例ではチップアドレ
スが“3”のチップのロウアドレスが“4”および5”
のワード線を第1の予備チップで置換することを示して
いる。これはワード線同士のショート等によって隣接す
る2本のワード線が同時に不良である場合に有効である
。同様な方法でデータ線2本を単位とした置換ももちろ
ん可能である。
優先度判定回路21は2本以上の一致検出線から一致信
号が出されたときに、最も優先度の高い一致信号のみを
レジスタ22に伝達するための回路である(ここでは上
方が優先度が高いとする)。
たとえばチップアドレス、ロウアドレス、カラムアドレ
スがそれぞれ110”、′1”、′2”のときは、40
および44の行から一致信号が出るが。
40の方が優先度が高いので、出力は“3”となる、す
なわち、チップアドレスが“O”のチップのロウアドレ
スが“1”のワード線は第1の予備チップで置換される
が、例外としてカラムアドレスが“2”のメモリセルの
みは第3の予備チップで置換される。これは予備チップ
に不良がある場合に有効である。
なお、連想メモリの使用していない行には、45〜47
に示すようにすべて“X”を書き込み、対応するしジス
タにはすべて“O” (ここでは出力が“0”のどきは
予備チップとの置換は行わないとする)を書き込んでお
けばよい、45〜47の行の一致検出線には必ず一致信
号が出るから、入力されたアドレスが40〜44のいず
れとも一致しなかったときは、45に対応するレジスタ
の内容、すなわち“0”が読み出される。したがって予
備チップとの置換は行われない。
以上説明したように、′O”、′1”  # z nの
3値を記憶できる連想メモリと、優先度判定回路を用い
ることによって、きわめて多様な欠陥救済が効率的に実
現できる。このことは救済確率を高めるのに寄与するも
のである。
3値を記憶できる連想メモリは、たとえば第3図のよう
にすれば実現できる0図中100は連想メモリの1個の
メモリセルであり、図には1個分しか示していないが実
際にはこれが縦横に多数配列されている。連想メモリセ
ル100はフリップフロップ101,102と一致検出
用ゲート103を有する。各フリップフロップはノード
対(118と119および128と129)のいずれか
一方のノードが高電位(はぼ−電源電圧VCCに等しい
以下ggH”と略す)、他方のノードが低電位(はぼ電
源電圧に等しい、以下“L”と略す)になることによっ
て情報を記憶する。値“O”を記憶するときはノード1
18.119,128.129はそれぞれ“L”、“H
″、′L”、“H”に、値゛1”を記憶するときはそれ
ぞれ“H”、′L”。
“1■”  11 L ##に、値“X”を記憶すると
きはそれぞれ“H″t、nH”、′H゛、′L”にする
普通のメモリとして読み出し、書き込みを行う際は、ワ
ード線104を“H”にしてMoSトランジスタ112
,113,122.123を導通させ、ノード118,
119,128,129とデータ線105,106,1
07,108と(7)間でそれぞれデータの転送を行う
、検索のときは。
ワード線104を“L”にし、あらかじめプリチャージ
信号φ−を印加して一致検出線24を“H″にしておく
0次に、値・“0”を検索するときはデータ線106.
107をそれぞれ“H”  11 L”に、値“l”を
検索するときはそれぞれ“H″。
“H”にする、その結果−数構出線24が放電されて“
L”になれば「不一致」、放電されなけば「一致」と判
定する。値“0”が記憶されていて値“1”が検索され
たときはlMOSトランジスタ126と127が両方と
も導通するので一致検出線24が放電される。値“′1
”が記憶されていて値“O”が検索されたときは、MO
Sトランジスタ116と117が両方とも導通するので
一致検出線24が放電される。その他の場合は一致検出
線は放電されない、特に値“X”が記憶されているとは
lMOSトランジスタ116と117が非導通状態なの
で、何が検索されても一致検出線は放電されず、(この
メモリセルに関して)[−致」と判定される。
次に、自己テスト回路5について詳細に説明する。第4
図は自己テストの方法を示すフローチャートである。
本メモリ装置に電源が投入されると、電源オン検出回路
15はCPUl0を起動する(50)。
CPUはROMII内に記憶されているプログラムに従
って以下の自己テストを実行する。
まず−数構出塁4を初期設定する(51)、初期設定と
は欠陥救済を全く行わない状態(アドレスのいかんにか
かわらず基本メモリチップを選択する状態)にすること
である1次に予備テストを行う(52〜54)、これは
、前述のように(m+1)個以上のメモリチップにおい
て同一アドレスに不良がある場合は欠陥救済できないの
で、それを早期に検出するためである。予備テストは。
たとえば全チップ(予備チップを含む)同時に同一のテ
ストパターンによるテストを実行し、各チップからの出
力のうち(m+1)個以上が誤っていないかどうか調べ
ればよい。
次に、各チップ毎に欠陥救済を行う(55〜63)、す
なわち、チップをテストして(56)不良ビットがなく
なるまで(57)、不良の置換方法(メモリセル単位、
ワード線単位、もしくはデータ線単位)を決定して(5
8)それを−数構出塁に書き込む(59)、このとき不
良の箇所が多すぎて一致検出器の記憶容量を越えてしま
う場合は不良品である(60.61)、全部の基本チッ
プについての欠陥救済が終了すると(62)、最終テス
トを行い(63)、不良ビットがないことを確認する(
65〜67)。
なお、テストパターンの発生は、CPUがソフトウェア
で行ってもよいが、専用のテストパターン発生回路12
を設けた方がテスト時間を短縮できる。
また、CPUが以上のテストを行う際に作業用のメモリ
が必要になることがある。特に、1チツプのテスト結果
に基づいて不良の置換方法を決定゛する際(58)には
、各メモリセルの良/不良を記録するためのメモリ、い
わゆるフェイルビットメモリがある方が効率がよい、フ
ェイルビットメモリとしては、専用のメモリを設けても
よいが、その記憶容量はテストされるメモリと同じだけ
(すなわち1チツプ分)必要であり、自己テスト回路の
ハードウェア量が増大してしまう0本実施例では、専用
のフェイルビットメモリは設けず。
次のような方法を用いている。
チップ毎のテストの際には当面のテスト対象のチップ以
外のチップをフェイルピットメモリとして用いる。ただ
し、注意すべきことはフェイルビットメモリ自体には不
良があってはならないことである。そのためには、完全
良品のチップを少なくとも1個用いることにしてもよい
が1本実施例のように誤り訂正による方が完全良品が不
要になるのでコスト的に有利である。誤り訂正としては
ここでは多数決を採用している。すなわち、セレクタ1
3によって当面のテスト対象でないチップを(2m+1
)個選択し、書き込むときは(2m+1)個にすべて同
一データを書き込み、読み出すときは多数決回路14に
よって(2m+1)個の多数決をとった結果を読み出し
データとする。
同一アドレスにはたかだかm個の不良しかないことは予
備テストの段階で確認済であるから、(2m+1)個の
多数決をとれば必ず正しいデータが得られる。
多数決による誤り訂正は、ハミング符号等の普通に用い
られている誤り訂正よりも、訂正の手続きがはるかに簡
単であるという利点がある。ハミング符号の訂正に用い
られるような排他的論理和ゲートを多数用いた複雑な回
路は必要なく、小規模な多数決回路だけでよい、多数決
による誤り訂正の欠点は冗長度が大きい(1ビツトの情
報の記憶に(2m+1)ビット分のメモリが必要)こと
であるが、この場合は当面のテスト対象のメモリチップ
以外のチップは全部使用できるため1問題にならない。
以上説明したように、自己テスト回路を設けることによ
ってffi源投大投入時動的に欠陥救済が行われるので
、高価なメモリテスタによって欠陥救済を行う必要がな
くなり、テストコストが低減できる、自己テストに必要
なハードウェア量も第1図に示すように比較的少ない、
CPUl0は、第4図に示す小規模なプログラムが実行
できればよいので、たとえばROMIIと一体化した低
価格の1チツプマイクロコンピユータでも十分であり、
テストパターン発生回路12や多数決回路14も小規模
な回路で実現できる。
本実施例では、自己テストは電源オン検出回路15によ
って起動しているが、外部から起動信号を入れることに
よって任意の時に行えるようにしてもよい、また数構出
塁4に記憶されている情報を電池によってバックアップ
しておいてもよい、メモリ装置全体、すなわちメモリチ
ップ1を含めて電池でバックアップしても、もちろんさ
しつかえない。
第1図の実施例では、欠陥救済はメモリチップを単位と
して切換える方式であるが、必ずしもチップを単位とし
なくてもよい、たとえば、1個のメモリチップが複数個
のメモリブロックに分割されている場合、1個のメモリ
ブロックを単位として切換える方式でもよい、この例と
して、第5図に複数(ここでは4個)の入出力端子を有
するメモリチップを用いた構成を示す、各メモリツブ7
0は4個のメモリブロック71に分割されており、各ブ
ロックが入出力端子I / Oo = I /○aにそ
れぞれ接続されている。各メモリブロック71を第1図
におけるメモリチップ1とみなすことによって、同様な
メモリ装置を作ることができる。
以上の実施例はメモリチップとしてRAM (ランダム
アクセスメモリ)を用いた例であるが、データの入出力
をシリアルに行うメモリでも本発明は適用可能である。
この例を第6図に示す、各メモリチップ80はチップ選
択信号C8とクロックDLKで制御される。C8印加後
CLKをに回(kは整数)印加することによって、アド
レスAで指定されたに個のメモリセルに対して順次読み
出し、あるいは書き込みが行われる。このチップ°を用
いて第1図と同様なメモリ装置を作るには、アドレスと
CLKは共通に接続し、C8はデコーダ2で制御する0
本メモリ装置の動作は、データの入出力かに回(第1図
では1回)になる他は。
第1図に実施例と同じである。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によればメモリチップを多
数用いる半導体メモリ装置において、チップ間にまたが
って大規模に不良の修復を行うことができるので、従来
の欠陥救済技術では修復不可能であったチップをも使用
できるようになり。
製造コストを低減することができる。また、修復を自動
的に行えるようになるので、メモリテスタ等による方法
よりもテストコストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の半導体メモリ装置の構成図
、第2図は第1図中の一致検出器の構成図、第3図は第
2図中の連想メモリの回路図、第4図は第1図の半導体
メモリ装置の自己テスト方法を示すフローチャート、第
5図および第6図は本発明の他の実施例の半導体メモリ
装置の構成図である。 1.70.80・・・半導体メモリチップ、2・・・デ
コーダ、3・・・制御回路、4・・・−数構出塁、5・
・・自己テスト回路、10・・・CPU、11・・・R
OM、12゛・・テストパターン発生回路、13・・・
セレクタ、14・・・多数決回路、15・・・電源オン
検出回路、20・・・連想メモリ、21・・・優先度判
定回路、22・・・レジスタ、71・・・メモリブロッ
ク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、それぞれ複数のメモリセルを含む複数のメモリブロ
    ックを有する半導体メモリ装置において、各メモリブロ
    ックを検査する手段と、一つのメモリブロックの不良メ
    モリセルを他のメモリブロックのメモリセルで置換する
    手段とを設けたことを特徴とする半導体メモリ装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の半導体メモリ装置にお
    いて、不良メモリセルとそれを置換するメモリセルとは
    、それぞれのメモリブロック内でのアドレスが同一であ
    ることを特徴とする半導体メモリ装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の半導体メモリ装置にお
    いて、不良メモリセルのアドレスを記憶し、該アドレス
    とアクセス要求されたアドレスとを比較する一致検出機
    構を設けたことを特徴とする半導体メモリ装置。 4、特許請求の範囲第3項記載の半導体メモリ装置にお
    いて、前記一致検出機構はドントケア値を少なくとも記
    憶できることを特徴とする半導体メモリ装置。 5、特許請求の範囲第1項記載の半導体メモリ装置にお
    いて、前記検査の際に、検査対象のメモリブロック以外
    のメモリブロックを作業場所として使用することを特徴
    とする半導体メモリ装置。 6、特許請求の範囲第5項記載の半導体メモリ装置にお
    いて、前記作業場所からの読み出しの際に誤り訂正符号
    によってデータを訂正する手段を有することを特徴とす
    る半導体メモリ装置。 7、特許請求の範囲第6項記載の半導体メモリ装置にお
    いて、前記誤り訂正符号は多数決符号であることを特徴
    とする半導体メモリ装置。
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