JPS62262011A - カメラのパルス発生装置 - Google Patents

カメラのパルス発生装置

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Publication number
JPS62262011A
JPS62262011A JP10508786A JP10508786A JPS62262011A JP S62262011 A JPS62262011 A JP S62262011A JP 10508786 A JP10508786 A JP 10508786A JP 10508786 A JP10508786 A JP 10508786A JP S62262011 A JPS62262011 A JP S62262011A
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JP
Japan
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patterns
pulse
camera
movement
lever
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Application number
JP10508786A
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English (en)
Inventor
Hisashi Akima
秋間 久
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、パルス信号の数によって自動的に焦点調節の
制御や露出の制御等を行うカメラのパルス発生装置に関
する。
【従来の技術】
パルス信号数による自動焦点調節装置は、測距装置によ
り前もって測定された被写体距離の移動量を記憶する記
憶装置と、撮影用レンズが焦点調節のため作’Mされる
際その移動量に応じてパルス信号を発生させるパルス装
置と、さらにこのパルス信号数が記憶装置の記憶値と一
致したとき制御部の作用によって撮影用レンズの移動を
停止しで被写体に焦点を合致させるロック装置とからM
Rr&される。 一般に撮影用レンズの焦点調節は、ネジやカムの保合を
介しで保持した鏡筒を移動しでそれに取付けた撮影用レ
ンズを光軸方向に移動しで行うようになっているため、
前述したように鏡筒の移動量に応じたパルス信号を発生
するよう構成しでおけばII!fiの移動に応じて発生
する信号数と記憶されているパルス信号数との比較によ
り前述したロック装置を作動させて撮影用レンズに測距
された被写体距離に対応した移動量を与えることが可能
となる。 そのため前述したパルス発生装置としでは、光軸を中心
とした円弧状に多数のパターン接片を等間隔に配列した
プリント基板を設置しで置き、そのパターン接片を、I
!筒と相関々係をもって回忙する回転部材に取付けたブ
ラシによって摺接、走査することにより、撮影用レンズ
の移動量に対応したパルス信号を発生させるようにした
パルス発生装置が用いられている。
【発明が解決しようとする問題点】
前記パルス発生装置によって発生されるパルス信号は、
ロック51c置を適切なタイミングで作動しで撮影用レ
ンズを正確な制御位置に停止させる必要があるため、前
記ロック装置における作動のタイムラグすなわち各作動
部材の相対速度や作動速度のバラツキあるいは電気−機
械変換による作動遅れ等を考慮しで撮影用レンズの始動
時期に対しで所定の時間差を保って発信を開始出来るよ
うそのブラシの取付位置は走査方向に沿って調整しで取
付られていた。 しかしながらブラシの着脱は、ブラシ自体の変型やプリ
ントパターンの損傷あるいは微妙な接触圧力や接触位置
に変動を未たすことがあって作業が極めて困難であり、
これに替えてプリント基板側を移動させる方法も考えら
れているが、これも安定させた接触作用を再び調整し直
すことになって作業上望ましくなく末だ適切な手段が講
じられていなかったe 本発明はこの点を解決しで改良した結果ブラシおよシブ
リント基板の何れも移動させる必要がな(簡単な導通作
業によってパルス信号発生のタイミングをW4整するこ
との出来るパルス発生装置の提供を目的としたものであ
る。
【問題点を解決するための手段] 上記目的は、互に位相を異にする複数列のパターンを有し、これらのパターンを選択しで使用するようにしたことを特徴とするカメラのパルス発生装置によって達成される。 〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図ないし第6図に示す。 以下、工期する八F(自動焦点調節)カメラはクローズ
アップ撮影を可能とする実施例である。 第1図ないしPt43図は何れも本発明による^Fカメ
ラの焦点調節8!構の要部と内蔵するストロボ発光装置
のポツプアップ8!構を示したものである。 第1図はストロボを使用せずにへF制御+I@囲での遠
点(以下遠点と称す)での露光がなされた状態を示した
もので、1はカメラの前面部を形成する前板、2はその
中央部分に取付けられた鏡枠で撮影用レンズ3を装着し
でおり、前記鏡枠2は前板1に対しで右ネノ方向に螺合
しでいる。 4は1iif記前板1に回転可能に支持されたチャージ
リングで引張バネ5の付勢によって時計方向の停止位置
に迄回転された状態にあり、その位置で回1耘を共にす
る前記鏡枠2を最らフィルム側に繰込んだ状態すなわち
11ガ記撮影用レンズ3を遠点に角糸した状態としでい
る。 11はレンズの操作と前記撮影用レンズ3の焦点位置を
設定(^F)させるために通電をONあるいはOFFと
されるマグネット、12は前記マグネット11に吸着さ
れる鉄片13を備えたへFロック爪であって該へFロッ
ク爪12は紬14により軸着されて比較的弱い捩りバネ
15を介しで反時計方向に付勢されているが、その先1
12aが前記チャージリング4に取付けたストップ爪6
の爪基部に当接しで停止しでいる。 16は前記へFロック爪12同様!1h14に軸着され
たシャッタ解除レバーであって、比較的強い捩りバネ1
7により同じく反時計方向に付勢されていて、その先端
が前記へFロック爪12に設けた突起12bを押下げる
ことにより譲^Fロック爪12をさらに強力に反時計方
向に付55させた状態としでいる。 18は前記前板1の背面に配設されたシャ7り機構部(
図示せず)を作動しで露光を行うだめのシャフタ係止レ
バーであって、前記^Fロック爪12の反時時計方向の
回転に伴うその背面の突起12cの抑圧により時計方向
に回転されてシャッタ機構部の生動すなわち露光を終了
した状態としでいる。 19は前記前板1に対し一対の長穴19aを介しで水平
方向に摺動可能に設けられた^Fセット板であって、フ
ィルムる上動作に連動し引張バネ20に抗しで右方向に
移動されるものでありその上側縁には、前記へFロック
爪12の係さ部12eを押し上げかつ係止すべきフック
部19bと、iY+J記シャッタ解除レバー16の突起
16aを押し上げるべき2つのカム部19cおよび19
dとさらに前記チャージリング4のストンプ爪6の背面
に取り付けたビン6aに臨むセット部19eとを形成し
でいる。 21は紬22を介しで軸着されたロンク爪で、捩りバネ
23により灰汁方向に付勢されているが、その一端に取
付けたビン21aが前記^F4: y ) 板19y>
右端の折曲部19fによって拘束されているため先端2
1bが前記チャージリング4の外周に設けた係止部4a
の回転軌跡より外側に位置されるようになっている。 一方、51はカメラ本体の上面にポツプアップ可能な発
光852を有するストロボ発光装置であって、一体の基
板53によってカメラ本体の前面部で上方に摺動出来る
ように支持されているが、該基板53上の保合部53m
がストロボ操作レバー61によって係止されているため
引張バネ54の付勢に抗しで前記発光部52をカメラ本
体内に埋没した状態に保っている。 前記ストロボ操作レバー61はカメラの前面カバー(図
示せず)の内側によって水平方向に摺動可能に支持され
た部材であってそのカメラ前面に突出した/プロ2によ
り相張バネ63に抗しで左方向にのみ所定のストローク
摺動出来るようになってぃゐ。 64は輸65を支、嶽しした上、前記ス)oポ操作レバ
ー61に取付けたビン61aを挟む形で2つの腕64m
と64bとを形成したクローズアップレバーであって、
引張バネ66によって反時計方向に付勢される結果とし
で、前記腕64bの折曲部をしで前記前板1に対し紬2
5を介しで軸着したへFセッF板係止レバー24上のビ
ン24mを拘束せしめ該へFセット板係止レバー24を
反時計方向に偏した停止位置に規制しでいる。この場合
、前記へFセット板係止レバー24の7ツク24bが、
前記へFセット板19の作動に伴う前記折曲部19fの
摺動軌跡より下側に位置されろようになっている。 第1図の状態すなわちストロボを使用せずに遠点での撮
影を終了した状態から、フィルム巻上を行うとその作動
に連動しで前記へFセット板19が右方向に移動を始め
、そのセット部19eがビン6aを方向に押圧しで前記
チャージリング4を反時計方向に回転し始める。 その際、前記チャージリング4の始動に前後しで前記へ
Fセット板19のカム?l1s19dが突起18mを押
上げることにより前記シャッタ解除レバー16が時計方
向に若干回動しで前記AFロック爪12の突起12bよ
りシャッタ解除レバー16の先端が離れ、捩りハネ■7
の負荷が解消される。 さらに前記へFセット板19の移動が進められてそのス
トロークの終、αに達すると前記チャージリング4の回
忙に伴ってその係止部4aがΔFセッF板19の折曲n
19「の退避によって拘束を解かれた前記ロック爪21
の先端211iに係止されて前記チャージリング4が引
張バネ5によって付勢された状態にてロックされる。 この勤イヤに並行しで前記へFセット板19の7ツクF
ISl 9 bが前記^Fロック爪12の係合部12e
を押上げる結果、前記へF口?り爪12は時計方向に回
転しその先112aを前記ストップ基6の爪と干渉しな
い位置に退避させて前記シャ7タ係止レバー18を突起
12cによる押圧から解放しで自由とし、フィルム巻上
動作に連動しで同時に行なわれるシャッタ機構部のセッ
トを可能としでいる。 カクシて前記へFセット板19は、そのストロークの終
点に達したあと作動による付勢を解除されると前記引張
バネ20によって僅が左方向に戻され前記フック部19
bがへFロック爪12の係合部12eに係止されて第2
図の状態となり、前記撮影用レンズ3が最もカメラより
繰出された初期位置すなわち八Fが制御し得る至近距離
を越えた位置にセットされることとなる。 第2図の状態から再びデーライトのみによる撮影を行う
に当りレリーズ釦(図示せず)を押すとそのストローク
の第1段階において測距装置40の機能が作動しで被写
体迄の距離を撮1j眉レンx3の移!JJ量としで検出
し単位移動量毎あるいは予め設定された撮影用レンズ3
の停止位置に対応しで電気的なパルスイー号数に置き変
えて記憶される。 続くストロークの第2段階によって前記マグネット11
への通電が行なわれるとその吸着年月によって前記へF
ロック爪12が時計方向に回転しでその保合3S12e
がフック部19t1を係止上り解放するので前記訂セッ
ト板19は引張バネ20の作用によって左方向に移動し
再び第1図に示す位置に復帰しようとする。 この過程において、前記へFセット板19の折曲部19
fが前記ロック爪21のビン21aを左方向に押圧しで
藷ロック爪21を時計方向に回動するので、前記チャー
ジリング4はその係止部4aおける係合が解かれて自由
となり引張バネ5の作用によって時計方向に回転を始め
る。 前記チャージリング4の回転作動は、その回転速度が7
−ム4bの作動するがバナーユニツ)30の抵抗を受け
て減速と同時に成る程度に迄等速度化された上で前記撮
影用レンズ3の光軸方向の移動と、本発明のパルス発生
装fa70の作動を行うようになっている。 本発明のパルス発生装置70は、前記7−ム4bに固定
したブラシ接片71が、前記前板1に固定したプリント
基板P1上の固定パターン74あるいは75の阿れが一
方を電気的に走査することによりパルス信号を発生する
ようになっている。 前記固定パターン74と75は、第6図に示す如(互い
に位相を異にする複数列のパターンを構成しでいて、そ
れぞれのパターンを形成する複数のパターン接片73の
すべてが、前記ブラシ接片71の移動によって摺接を受
けるよう交互に組合された上、円弧状に配列されたもの
となっていて、その何れか一方の固定パターンが選択し
で使用されるようになっている。 前記固定パターン74と75は、パルス発生装置70の
パルス発生時期と、ロック装置による撮影用レンズ3の
停止とを、前記タイムラグを考慮しで正確に一致させる
ためパルス信号発生スタートのタイミング調整に応じて
接続点74aあるいは75mを半田付もしくは導電性の
小ネジ等をもって接続導通することより択一的に使用出
来るようになっていて、前記固定パターン75が選択使
用される場合には、さらに接続点76aを接続導通する
ことにより先行する補助パターン7bにより発生される
パルス信号から起ヰした信号数によって撮影用レンズ3
の焦点調節制御を行えるようにも構成しでいる。 なお、前記固定パターン74.75における各パターン
接片73の間隔Wは、測距装置40により検出されたパ
ルス信号と同様、撮影用レンズ3の移動に応じて信号を
発生出来るような間隔寸法に設定されるものであるが、
本実施例においては前述した如きチャージリング4のカ
バナーユニット30;こよる回転速度の漸減に対応しで
パルス信号の発生を遅延させるため図示の如くパターン
接片Bの間隔Wを走査の初期から後朋に向けて次第に拡
大しで設けている。 その結果、前記パルス発生装置70によって発生されr
こパルス信号数が前述の測距装r1140が検出したパ
ルス信号数に一致したとき前記マグネット11に月する
通電が断たれ、それによって作動される面記^Fロック
爪12がその先412aを係止すべきストップ八6の爪
に討し若干先行しで当接させることりC可能となり該当
する爪を確実に係止しで前記チャージリング4の回転を
停止すると共に前記へFロンク爪12が前記ンヤンタ解
除レバー16に上る付勢力を得て前記シャッタ係止レバ
ー18を時計方向に回動しで背面のシャッタ磯構部を作
動し、露光を行うようになっている。 すなわち、前記チャージリング4が係止された位置にあ
っては撮影レンズ3は、前述の測距装置4゜が検出した
複写体距離に対応する焦準位置に迄繰出されて自動的に
焦点調節が行なわれた撮影が出来るようになっている。 また前記補助パターン76に先行しで設けた固定パター
ン77と前記固定パターン75に対しで間隔を置き後続
しで設けた固定パターン78は、それぞれパルス信号発
生に対する前記ブラシ接片71の初期位置あるいは終端
位置を検出する接点としで使用される他各種の警告信号
の発生やシーケンスの制御信号発生のための接点としで
も利用されるものである。 さらに、ストロボ撮影を行うには、第2図の状態すなわ
ちフィルム巻上がなされて前記へFセット板19がセッ
トされた状態から、前記ノブ62を若干左方向に移動さ
せると前記基板53は、その係合部53aの係止が外れ
て上方に摺動し、基板53下端のピン53bを前記クロ
ーズアップレバー64の水平腕64cに当接させて停止
した位置でストロボ発光装置51の発光11s52を、
カメラ上部に突出された状態とする。 なお、スイッチ5111..5ll13が第1図、第2
図に示す状態ではストロボ充電回路OFF、自動焦点7
I4節、及び自動露出制御の元に撮影が行なわれる。即
ち、Sもがプリント基板POに接続しでいることにより
、cpuには上記の条件が設定されろ。 一方この動作に伴って、前記基板53上に取付けたスト
ロボ充電用のスイッチS−2と絞り情報用のスイッチ5
llI3とが自動露出および自動焦点il1節用回路を
構成するプリント基板POから離脱しでそれぞれストロ
ボ充電用回路あるいはストロボ撮影時における露光量制
御用回路を構成するプリント基板P2およびP3^に接
続するようになっている。従ってこの状態から充電完了
を知らせるランプの点灯を待ってレリーズ釦を押圧する
と前述したプロセスにより被写体迄の距離の検出を行う
と同時にその信号が制御部に74−ドパツクされてスト
ロボ撮影に適した絞り値が自動的に得られるようになっ
ている。 また、クローズアップ撮影を行うに当っては、第2図の
状態から前記ノブ62を左方向に停止する位置迄押圧し
でその状態を維持しでいると、前記ストロボ捏作レバー
61の下端に取付けたピン61aが前記クローズアップ
レバー64の腕64aを左方向に押圧しで該クローズ7
ツブレパー64を時計方向に回転し、他方の腕64bに
よって前記へFセット板係止レバー24のピン24mの
拘束をゆるめて該へFセット板係止レバー24を時計方
向に若干回動させることになるのでその結果フック部2
4bが前記へFセット板19の折曲部19fの摺動軌跡
内に入り込むようになる。 一方、前記クローズアップレバー64をストロボポツプ
アップ操作完了後さらに時計方向に回転させると、その
水平腕64cによって一度上昇完了したストロボの前記
ピン53bを押し下げることとなりその結果、前記入ッ
チSW3は前記プリント基板P3^に接続された状態か
ら若干下り前記プリント基板P3Bに接続されることと
なる。 また同時に、前記スイッチ5ll13は前記プリント基
板P3^に接続された状態から若干下り前記プリント基
板P3Bに接続されることとなる。 スイッチSW3がプリント基板P3Bに接続することに
より、cpuはこの信号で、被写体迄の距離が測距装置
40による自動焦点の範囲を越えている場合に作用する
レリーズロックのamを解除し、ストロボ併用にて撮影
するのに適した絞り値即ち、例えば最小絞り値に設定し
、また前記マグネット11に対し、通電後一定時限例え
ば通電後撮影レンズ3が遠点に焦準する迄に要する時開
を経たとき自動的に通電を断つという条件設定を行う。 クローズアップ撮影においては最小絞り値に設定するの
が好ましいが、最小絞りから数段間いた小絞りに設定し
でも良い。 なお、前記入Fロポ発光装fi51が前述した状態にあ
る時、その背面に記したクローズアップマークHがカメ
ラの上面と一致した高さに表示されて撮影者にm距装置
40による自動焦点調節の撮影範囲を越えたクローズア
ップ撮影を行い得る条件の整ったことを知らせるように
なっている。 従ってこの状態からレリーズ釦を押すと前述同様マグネ
ット11への通電によって前記^Fロック爪12が吸着
され係止を外された前記^FセッF板19が左方向に移
動を起すが、その移動の途中で折曲部19fが前述した
へFセット板係止レバー24によって停止されるため、
折曲部19fが前記ロック爪21を押圧しで時計方向に
回転することが出来すそのため撮影用レンズ3は、前述
した如く最もカメラより繰出された位置すなわち^Fが
制御し得る至近距離を越えた前述の初期位置にセットさ
れたままの状態に保たれている。 前述した如く一般に小型カメラにおける八Fの制御し得
る至近距離はその測距能力上11位が限度であるに対し
、W1能上撮影用レンズは撮影距離に換算しで0.51
程度の距離に対応する繰出し位置から作動されるよう構
成されるものであろがら、前述したストロボ発光装w1
51のセットに伴う諸条件の設定により、例えば撮影距
離0.5厘の被写体を、被写界深度をカバ、−シ得る小
絞り値とした上、不足する光量をストロボ発光によって
補うことにより充分H賞に酎えるクローズアップ写真を
撮影出来る条件がととのえられたことになる。 前記マグネット11に対する通電は、前述した回路の構
成により一定時限後自動的に断たれて前記ΔFロック爪
12とシャッタ解除レバー16は共に解放される。 一方前記へFセット板19は、前述した如くすでにセッ
ト位置より左方向に移動しでいるので、その7ノク部1
9bは前記へFロック爪12の係合部12eの下部より
退避し、また2つのカム部19c 、19dの何れもが
前記シャッタ解除レバー16の突起16aの下部より退
避した位置にあって一般のデーライトあるいはストロボ
撮影の場合と全く同様にシャッタ係止レバー18を押圧
しでシャッタ機構部を作動し、露光を行うことが出来る
ようになっている。 なお以上説明したクローズアップ撮影のための条件設定
は前記/プロ2を押圧より解放することにより解除され
、自動的にストロボ撮影の状態に復帰される。すなわち
、前記ストロボ操作レバー61が引張バネ63によって
右方向に復帰すると前記クローズアップレバー64も引
張バネ66によって反時計方向に追従回転し、その腕6
4bによって前記へFセット板係止レバー24を反時計
方向に回動しで前記へFセット板19の係止を解除する
ので該^Fセット板19はその初期位置に戻されること
になる。 一方ストロボ発光装置51も前記クローズアップレバー
64の復帰に伴い同時に上昇しでストロボ撮影での発光
位置にセットされるもので、デーライト撮影に当っては
ストロボ発光部52を押下げて前記係合部53aをスト
ロボ操作レバー61に係止させカメラ内に格納すれば、
前記スイッチ鋪2お上りSW3がそれぞれプ°リント基
板POに接続しで自動露光および自動焦点調節の機能が
作用するようになっている。 第4図は^Fカメラにおける八Fおよび露光制御の関連
回路を示したもので本^Fカメラによるクローズアップ
撮影のモードは第5図に示すプロセスを経て設定される
ようになっている。 すなわち、レリーズ釦の第1のストロークによりレリー
ズスイッチSlがONとなって前述した測距装置40が
被写体をへF制御範囲外つまり接写範囲にあると判断し
た時に、ファインダ内に表示の近距離マーク^が点滅状
態となる。 次にクローズアップ撮影のセラ) (n5図ではストロ
ボセットで示しでいる。以下ストロボセットと言う)が
行なわれているが否かを見る。 ストロボセットが行なわれている場合にはへ点灯を行い
撮影可能を7フイング内に表示する。そしでレリーズの
第2段の押下げによってONされるスイッチS2がON
か否かを見て、ONされていればクローズアップ撮影を
行う。 ストロボセットが行なわれていない場合はステップは進
まない、すなわちスイッチS2のON、OFFに関係な
く近距離マークへの点滅が継続し、通常撮影の至近I!
離より近距離であることを警告し、レリーズロックの状
態となる。 測距装置からの信号で接写範囲にあるが否が見るステッ
プでNOすなわち通常撮影範囲にあるときはファインダ
内の^、[1,C(近、中、遠)のいずれかをファイン
ダ内に表示し次にスイッチS2がONであるかどうかを
見てONであれば通常撮影を行う。 なお上記の実施例では警告手段は7フイング内表示及び
レリーズロックで構成されているが、ファイング内表示
のみまたはレリーズロック表示のみでもよい。 さらにファイング内表示には、前述の近距離マークの点
滅に変えてクローズアップ撮影専用の警告マークを表示
するようにしでも良くまた警告は音によって行ってもよ
い。 【発明の効果】 本発明は、撮影用レンズの焦点調節位置を制御するべき
パルス信号を、その焦点3!!節速度に適応したタイミ
ングをもって発生させることを可11目とし、それによ
って撮影用レンズに対し測距結果に正確な移動量を与え
ることの出来る^Fカメラのパルス発生装置が提供され
ることとなった。 なお、本発明のパルス発生装置は本実施例に示す自動焦
点3!4sにおける信号発生装置としで用いられるだけ
でなく自動露出調節における絞り作動部材の制御にも有
効である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は本発明による自動解除可能な
AFカメラの正面要部構成図、第4図は前記カメラにお
ける制御系の回路図、第5図はクローズアップ撮影プロ
セスのブロックダイヤグラム、第6図はプリント基板P
iの詳細図。 1・・・前板        2・・・鏡枠3・・・撮
影mレンズ    4・・・チャージリング11・・・
(へF用)マグネット  12・・・へFロック爪16
・・・シャッタ解除レバー 18・・・シャッタ係止レバー 19・・・^Fセット板     21・・・ロック爪
24・・・へFセット板係止レバー 70・・・パルス発生装置 71・・・ブラシ接片     73・・・パターン接
片72.74,75,77.78・・・固定パターンフ
ロ・・・補助パターン 74a、75a、フロa・・・接続点  W・・・間隔
出願人 小西六写真工業株式会社 第4図 ファイA″4i\ ストロホ゛本−γデア、マフ+l?Jる回腸cl習 第5図 手続補正書 昭和62年3月31日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 互に位相を異にする複数列のパターンを有し、これらの
    パターンを選択しで使用するようにしたことを特徴とす
    るカメラのパルス発生装置。
JP10508786A 1986-05-07 1986-05-07 カメラのパルス発生装置 Pending JPS62262011A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10508786A JPS62262011A (ja) 1986-05-07 1986-05-07 カメラのパルス発生装置

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JP10508786A JPS62262011A (ja) 1986-05-07 1986-05-07 カメラのパルス発生装置

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JPS62262011A true JPS62262011A (ja) 1987-11-14

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ID=14398135

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JP10508786A Pending JPS62262011A (ja) 1986-05-07 1986-05-07 カメラのパルス発生装置

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JP (1) JPS62262011A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01140808U (ja) * 1988-03-18 1989-09-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01140808U (ja) * 1988-03-18 1989-09-27

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