JPS6226065A - ペツトの屎尿用消臭剤の製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 くイ）産業上の利用分野 本発明はペットのＷｅ用ｄｌｊ臭剤の製造方法に関する
しのである。

（口〉従来の技術及び本発明が解決しようとする問題点 従来、ペラ［・の床扉用消奥剤として分解酵素の作用に
より床扉の悪臭成分を分解して消臭する液状消臭剤を使
用したものであるが該消臭剤は液状であるから扱いにく
くて保存性も悪く然も、ベラ１−の飼育舎内又は排泄箱
内が湿気るため、動物に不快感を与えると其に不衛生に
なりがちである。

殊に、猫の場合には排泄箱内へ砂とか紙製型石粒を敷設
しである為、之等砂等が水分を含んで極めて不衛生にな
る欠点があった。

（ハ）問題点を解決づる為の手段 本発明は上記に罵み、微生物を培養させた培養液を濾過
Ｍ製した液体に凍結乾燥を施して粉末状の酵素を製成し
、之へ粉末状ゼオライトと殺菌剤とを加えて混合した後
、定石ずつパック詰めして製品とするもので、粉末状で
あるから保存性が良好で且つ扱い良く又、従来の様に飼
育舎内或いは排泄箱内が湿気ることがないから、動物に
不快感を与えることがなく衛生的に使用出来るものであ
る。

（ニ）実施例及び作用 今、本考案の実施の一例を説明すれば下記の通りである
。

先ず、有限会社日本応用微生物学研究所〈所在地、山梨
県富士古田市古田５１０）が保有する微生物の通称ＣＲ
ＡＧＵＳ菌の元画を振盪培養してから加圧式の高速高純
度濾過器により濾過精製した液体に凍結乾燥を施して粉
末状の酵素を製成し、之へ適量の粉末状ゼオライト（火
山ガラス質に富む酸性細粒凝灰岩が変質したしの）と微
量の殺菌剤即ら、硼酸とか硫酸鉄を加えて混合したもの
を定量ずつパック詰して製品とするものである。

上記の様に製造された消臭剤を使用する場合には、本消
臭剤の適量を、猫の場合には排泄箱内へ、犬の場合には
犬舎の床面へ、鳥の場合には、烏簡の内底面へ満遍無く
撒き散らして置けば、ペットの梁床中の悪臭成分は酵素
により分解されて消臭されると共に表面に多数の孔を形
成した粉末状ゼオライトの吸収作用により梁床中の悪臭
成分とか水分が吸収されるので悪臭の消臭は極めて速や
かに行なわれると共に朔泄箱内とか飼育舎内の梁床によ
る湿気を防止することが出来るものである。

又、＋＋１酸とか硫酸鉄等の殺菌剤を混合しであるから
、製造された消臭剤の保存性が助長されると共に使用さ
れた消臭剤の腐蝕とか、かびの発生が防止されるもので
ある。

（ホ）発明の効果 本発明は上記の様に微生物を培養さぜた培養液を一過精
製した液体に凍結乾燥を施して粉末状の酵素を製成し、
之へ粉末状ゼオライトと殺菌剤とを加えて混合して消臭
剤を製造するもので、製造された消臭剤は粉末状である
と共に殺菌剤を混合しであるから、保存性が良好で旦つ
、扱い易く又、従来の液状消臭剤の様に飼育舎内或いは
排泄箱が湿気ることがないから動物に不快感を与えるこ
とがなく、衛生的に使用出来るものである。

又、粉末状の酵素へ粉末状ゼオライｉ−を加えて混合し
たから、粉末状ゼオライトへ酵素が付４して均一に混合
するので品質のばらつきのない消臭剤を製造することが
出来るしのであり然も酵素の分解作用によりベン１−の
床扉中の悪臭成分は分解されて消臭されると共に粉末状
ぜオライドの吸収作用により床扉中の悪臭成分とか水分
が吸収されるので悪臭の消臭は極めて速やかに且つ、完
全に行なわれると共に排泄箱内とか飼育舎内の梁床によ
る湿気を防止することが出来るからベットの梁床用消臭
剤の製造方法として当業界に大きな貢献を為し得るもの
である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 微生物を培養させた培養液を濾過精製した液体に凍結乾
   燥を施して粉末状の酵素を製成し、之へ粉末状ゼオライ
   トと殺菌剤とを加えて混合してなるペットの屎尿用消臭
   剤の製造方法。