JPS62259934A - 薄板の2枚供給防止装置 - Google Patents

薄板の2枚供給防止装置

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JPS62259934A
JPS62259934A JP61102053A JP10205386A JPS62259934A JP S62259934 A JPS62259934 A JP S62259934A JP 61102053 A JP61102053 A JP 61102053A JP 10205386 A JP10205386 A JP 10205386A JP S62259934 A JPS62259934 A JP S62259934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin plate
plate
thin
holding plate
suction cup
Prior art date
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Pending
Application number
JP61102053A
Other languages
English (en)
Inventor
Taisuke Sasaki
佐々木 泰輔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61102053A priority Critical patent/JPS62259934A/ja
Publication of JPS62259934A publication Critical patent/JPS62259934A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔腫菓上の利用分野〕 本発明は積重された薄板、特にフィルム状薄板を1枚づ
つ確実に吸着して次工程に分離供給するに好適な薄板の
2枚供給防止構造に関する。
〔従来の技術〕
プリント基板の回路形成焼付工程等においてマスクを1
枚づつ供給する必要があるが、従来は人手によって行わ
れていた。これを文書して自動供給する手段として特開
昭58−104848に示す技術が開示されている。こ
の技術は積属された薄板の周M部近傍に中央部を吊下材
によって枢支されたブラシを設け、吸盤によって吸上げ
られた薄板(2枚以上)の周縁を前記プランによりこす
り、吸層されていない余分の薄板を下方に叩き落すよう
に形成されるものである。
〔発明が解決しようと1−ろ問題点〕 前記従来技術により薄板の2枚供給は防止されるが、前
記の如くブラシで薄板をこするため薄板に傷が付く恐れ
があり、史にブラシでこする際に薄板に応力が加わり、
薄板を湾曲に変形せしめ吸盤から脱落せしめる誤動作が
生じ易い問題があった。
本発明は前記の問題点を解決せんとするもので薄板を1
枚づつ確実に吸着分離供給し得ると共に、薄板に傷を生
じしめることなく、製品品質、信租性を向上し得る薄板
の2枚供給防止装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はこのために、不動側に設けられた位置決め支持
台上に積重された薄板を位置決め搭載し、該位置決め支
持台の下方側には前記薄板の底面側に一#離可能に係合
する下方吸盤を配置し、前記薄板の表面側にはこれと対
峙し該薄板表面に近接又は離隔する向きに移動可能に形
成される保持板を配設し、該保持板には薄板表面に係合
する複数個の上方吸盤を設け、その内の少くとも1つを
前記薄板表面に近接又は離隔する方向に浴って移動可能
に形成し、前記保持板の前記移動可能の上方吸盤の近傍
には圧縮空気を送出するエア供給管な設げ、該エア供給
管からのエアを前記薄板の側面から前記位置決め支持台
と前記保持板間内に吹き付けるべ(形成される薄板の2
枚供給防止装置を構成する。
〔作用〕
位置決め支持台上に搭載される積重薄板の底面および表
面に下方吸盤および上方吸盤ヲ係合セシめこれを吸着す
ると共に、移動可能に形成される上方吸盤を上方に移動
し、同時にエア供給管力)ら圧縮空気を送出する。これ
により取出面以外の余分の薄板が落下する。この状態で
保持板全体を上方に移動することにより最上面薄板のみ
を分離供給することができる。従米枝術σ)如(ブラフ
等力tなく吸盤と圧縮空気のみによるため薄板に傷、湾
曲等が生じない。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図に示す如く、不動側のベース台1にを工位置決め
支持台2が固定される。位置決め支持台2は薄板を位置
決め塔部すべく形成され、本実施例では上側薄板3と下
側薄板4が搭載されている。
位置決め支持台2の下方側には下方吸盤6が下1則薄板
4側を向いて配置される。下方吸盤6にはシリンダ5が
連結され、下方吸盤6を下側薄板4に近傍又は離隔する
方向に移動させる。なお下方吸盤6が下側薄板4の底面
に吸着し得るように位置決め支持台2には貫通孔7が穿
設されろ。
上側薄板の表面と対峙する位置には適宜間隙を隔てて保
持板8が配設される。保持板8はアーム15を介し図示
しない駆動源に連結し、保持板8を上1則薄板30表面
((近接又は離隔する向きに移動可能にしている。
保持板8には複数個上方吸盤が投けられる。本実施例で
は上方固定吸盤9と上方移動吸盤10とから構成されろ
。上方固定吸Im9は上側j薄板3を吸着丁べく支持板
8に固定され上方移動吸盤10は同じく上型1薄板5を
吸層丁べ(配設されると共に、シリンダ12により上側
薄板60表面に近接又は離隔する向きに移動可能に形成
される。なおシリンダ12は保持板8に固定されろ7ラ
ンジ1)に支持される。
下方吸盤6、上方固定盤9および上方移動吸盤10には
それぞれ図示しない空気源からの空気が適宜供給され、
薄板を吸着し得るようにされる。
保持板8の上方移動吸盤10の近傍にはブラケット15
に保持されるエア供給管14が設けられている。エア供
給管14は図示しない圧縮空気源に連結し、その先端部
から圧縮空気16(第2・図)を噴出する。エア供給管
14は上側薄板3および下側薄板4の側面に配設される
と共に前記噴出空気は位置決め支持台2と保持板8間の
間隙内に側方から供給される。
次に、本実施例の作用を更に評しく説明する。
第2図に示す如(、下方吸盤6、上方固定吸盤9および
上方移動吸盤10に空気が供給されると共にシリンダ5
および保持板8の移動により下方吸盤6、上方固定吸盤
9および上方移動吸盤10が薄板側に移動しそれぞれ下
側薄板4.上1μm1薄板5に吸着する。
次に、上方移動吸盤10のみを図の上方に移動し、。
上側薄板3を部分的に持ち上げる。この場合下側薄板4
は下方吸盤6により吸着されているため上側薄板3と共
に持ち上げられない。−刃出側薄板5と下1)i1)薄
板4間にはエア供給管14からEE縮生空気16吹き付
けられるため、両者は完全に分離する。
次に第3図に示す如く保持板8全体を図の上方に移動さ
せると上側薄板3は上方固定吸盤9と上方移動吸盤10
とに吸着され、下側薄板4と分離した状、鵠で持ち上げ
られる。従って保持板8を次工程側に移動することによ
り上側薄&3のみを分離供給し得ることになる。
以上の如く、下方吸盤6、上方固定吸盤9および上方移
動吸盤10による吸着とエア供給!14による圧諸空気
の噴出とにより確実に薄板を1枚だけ分離供給すること
ができる。また吸着と空気噴出のみによるため上側薄板
5.下側薄板4に傷を与える恐れが全(な(、また湾曲
等が発生する恐れも全くない。従って安定品質の薄板を
供給することができる。
本実施例では上側薄板3と下側薄板402枚のみを位置
決め支持板2に+fifeした場合について説明したが
、薄板は2枚に限定するものでない。但し、この場合、
最下位の薄板にのみ下方吸盤6が吸着するため、最上位
の薄板に瞬接する薄板が最上位のものと共に上方に持ち
上げられる可能性もあるが、上方固定吸盤9で一方側を
固定された状態のまま圧Md空気16が側方から供給さ
れるため、前記陶装薄板も分離され最上位のものの疎が
分離吸着されることになる。
〔発明の効果〕
以上の説明によって明らかな如(、本発明によれば薄板
が確実に1枚づつ分離供給されると共に薄板に傷を付け
ることなく分離作業が行われ、信頼性の高い薄板分離供
給が行われろ効果が上げられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明−実施例の構造を示す側面図1、g2図
」6よび第3図は本実施例の作用を説明するための側面
図である。 1・・・ベース台    2・・・位置決め叉愕台6・
・・上側薄板    4・・・下側薄板5.12・・・
シリンダ  6・・・下方吸盤7・・・貝通孔    
 8・・・保持板9・・・上方移動吸盤  10・・・
上方移動吸盤1)・・・7ランジ    13・・・ブ
ラケット14・・・エア供給管   15・・・アーム
16・・・圧縮空気 代理人 弁理士 小 川 勝 男\、 L i 記 、R2(¥1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)積層された薄板を吸着して1枚づつ上方から分離
    供給する薄板の2枚供給防止装置において、装置の不動
    側に設けられ前記薄板を搭載する位置決め支持台と、該
    位置決め支持台の下方に設けられ底面側の前記薄板に着
    離可能に係合する下方吸盤と、前記薄板表面に対峙して
    配設され、該薄板表面と近接又は離隔する向きに移動可
    能に支持される保持板と、該保持板に保持される複数個
    の吸盤であって、少くともその1つが前記薄板表面に近
    接又は離隔する方向に移動可能に形成される上方吸盤と
    、前記保持板に固定されると共に移動可能に形成され前
    記上方吸板の近傍に配置され、前記薄板の側面から前記
    保持板と前記位置決め支持台間内に圧縮空気を送出する
    エア供給管とを設けることを特徴とする薄板の2枚供給
    防止装置。
JP61102053A 1986-05-06 1986-05-06 薄板の2枚供給防止装置 Pending JPS62259934A (ja)

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JP61102053A JPS62259934A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 薄板の2枚供給防止装置

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JP61102053A JPS62259934A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 薄板の2枚供給防止装置

Publications (1)

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JPS62259934A true JPS62259934A (ja) 1987-11-12

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ID=14317024

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JP61102053A Pending JPS62259934A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 薄板の2枚供給防止装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076760A (ja) * 2005-09-12 2007-03-29 Toppan Printing Co Ltd シート状基材供給装置
JP2013107110A (ja) * 2011-11-22 2013-06-06 Amada Co Ltd ワーク分離装置
JP2014082409A (ja) * 2012-10-18 2014-05-08 Toppan Printing Co Ltd 剥離装置およびビルドアップ基板の剥離方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS577320U (ja) * 1980-06-14 1982-01-14

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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