JPS6225981A - タン白gおよび/又はその断片の製造法 - Google Patents
タン白gおよび/又はその断片の製造法Info
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- JPS6225981A JPS6225981A JP61102941A JP10294186A JPS6225981A JP S6225981 A JPS6225981 A JP S6225981A JP 61102941 A JP61102941 A JP 61102941A JP 10294186 A JP10294186 A JP 10294186A JP S6225981 A JPS6225981 A JP S6225981A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/195—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria
- C07K14/315—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria from Streptococcus (G), e.g. Enterococci
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/36—Other treatment of blood in a by-pass of the natural circulatory system, e.g. temperature adaptation, irradiation ; Extra-corporeal blood circuits
- A61M1/3687—Chemical treatment
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
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- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はいわゆるハイブリド−DNA−技術に関し、特
にこの技術による免疫グロブリンG(IaG)の結合能
を有するタン白Gおよび/又はこれらの断片の製造法に
関する。
にこの技術による免疫グロブリンG(IaG)の結合能
を有するタン白Gおよび/又はこれらの断片の製造法に
関する。
タン白Gに関するさらに詳細な情報に対しては、J、
lm5uno1. 133.969.1984およびス
工−デン特許出願第8303578−2号明細書(19
83年6月22日出願)が引用される。
lm5uno1. 133.969.1984およびス
工−デン特許出願第8303578−2号明細書(19
83年6月22日出願)が引用される。
背景技術
タン白Gの製造に対し今日まで使用された方法は上記刊
行物に記載されたものであり、タン自分解酵素の助けに
よりストレプトコッカス菌の表面からタン白を遊離させ
、その後タン白を単離することに基づく。
行物に記載されたものであり、タン自分解酵素の助けに
よりストレプトコッカス菌の表面からタン白を遊離させ
、その後タン白を単離することに基づく。
この方法には重大な欠点がある。例えば、タン白G分子
の一部のみが細菌表面から遊離するに過ぎず、たとえこ
の部分は明確にIOGを結合できるとしても、分子全体
を単離することは当然有利であろう。さらに、この方法
は出発物質としてストレプトコッカスに限定される。そ
してこれらは病原性であり、大規模に培養することは困
難であることに留意すべきで、他の出発物質による操作
方法を見出すことが望ましい。
の一部のみが細菌表面から遊離するに過ぎず、たとえこ
の部分は明確にIOGを結合できるとしても、分子全体
を単離することは当然有利であろう。さらに、この方法
は出発物質としてストレプトコッカスに限定される。そ
してこれらは病原性であり、大規模に培養することは困
難であることに留意すべきで、他の出発物質による操作
方法を見出すことが望ましい。
近代のいわゆるDNA−工業技術(ハイブリド−DNA
−技術)の出現を慶賀するが、新しい、一層すぐれた方
法が特に魅力的性質を有するタン白の製造に対し開かれ
た。この技術はタン白をコードする遺伝情報を1つの細
胞から他の細胞にいわゆるベクターの助けにより転写す
ることで出発し、その結果このタン白を製造できるよう
になる。
−技術)の出現を慶賀するが、新しい、一層すぐれた方
法が特に魅力的性質を有するタン白の製造に対し開かれ
た。この技術はタン白をコードする遺伝情報を1つの細
胞から他の細胞にいわゆるベクターの助けにより転写す
ることで出発し、その結果このタン白を製造できるよう
になる。
このような方法はタン白A(ストレプトコッカス・アウ
レウスの細胞壁タン白)の製造から既知であり、それぞ
れ2つのスエーデン特許出願第8204810−9号お
よび第8204811−7号明細書および2つのヨーロ
ッパ特許出願第0107509号および第012437
4号明細書に記載される。
レウスの細胞壁タン白)の製造から既知であり、それぞ
れ2つのスエーデン特許出願第8204810−9号お
よび第8204811−7号明細書および2つのヨーロ
ッパ特許出願第0107509号および第012437
4号明細書に記載される。
タン白Aに比較して、タン白Gは、特に血液から抗源−
抗体複合体を除去するために成る種の自己免疫病に関連
する体外血液処理の治療剤としての実質的利点を有する
。例えばタン白GはすべてのIaG−サブクラスに結合
するが、タン白AはヒトIgG3結合能に欠ける。さら
に、タン白GはIOAおよびIGMを結合しないのでタ
ン白Aより一層選択的FC−を受容体である。
抗体複合体を除去するために成る種の自己免疫病に関連
する体外血液処理の治療剤としての実質的利点を有する
。例えばタン白GはすべてのIaG−サブクラスに結合
するが、タン白AはヒトIgG3結合能に欠ける。さら
に、タン白GはIOAおよびIGMを結合しないのでタ
ン白Aより一層選択的FC−を受容体である。
従って、公知のハイブリド−DNA−技術の助けにより
タン白Gおよび/又はIgG結合能に関する限りタン白
Gと実質的に同じ性質を有するタン白Gの断片の製造法
を供することが本発明の目的である。
タン白Gおよび/又はIgG結合能に関する限りタン白
Gと実質的に同じ性質を有するタン白Gの断片の製造法
を供することが本発明の目的である。
この目的および他の目的は特許請求の範囲に特定され、
以下に詳細に記載される方法による本発明に従って達成
された。
以下に詳細に記載される方法による本発明に従って達成
された。
本発明の開示
本発明によれば、微生物に発現することができるタン白
をコードするDNA配列を導入したベクターを含むハイ
ブリド−DNA−分子が製造される。このハイブリド−
DNA−分子はDNA−配列がタン白Gおよび/又はI
gG結合能に関する限り実質的にタン白Gと同じ性質を
有するタン白Gの断片をコードすることに特徴がある。
をコードするDNA配列を導入したベクターを含むハイ
ブリド−DNA−分子が製造される。このハイブリド−
DNA−分子はDNA−配列がタン白Gおよび/又はI
gG結合能に関する限り実質的にタン白Gと同じ性質を
有するタン白Gの断片をコードすることに特徴がある。
本発明によれば、微生物に発現することができるタン白
をコードするDNA−配列を導入したベクターを含むハ
イブリド−DNA−分子により形質転換させた微生物も
製造される。この微生物はDNA配列がタン白Gおよび
/又はIGG結合能に関する限りタン白Gと実質的に同
じ性質を有するタン白Gの断片をコードすることに特徴
がある。
をコードするDNA−配列を導入したベクターを含むハ
イブリド−DNA−分子により形質転換させた微生物も
製造される。この微生物はDNA配列がタン白Gおよび
/又はIGG結合能に関する限りタン白Gと実質的に同
じ性質を有するタン白Gの断片をコードすることに特徴
がある。
さらに、本発明によれば、タン白Gおよび/又はIgG
結合能に関する限すタン白Gと実質的に同じ性質を有す
るタン白Gの断片の製造法が供される。この方法は微生
物に発現することができるタン白をコードするDNA−
配列を導入したベクターを含むハイブリド−DNA−分
子を微生物に組みこむことを含み、またこのDNA−配
列はタン白Gおよび/又はIgG結合能に関する限りタ
ン白Gと実質的に同じ性質を有するタン白Gの断片をコ
ードすることに特徴がある。
結合能に関する限すタン白Gと実質的に同じ性質を有す
るタン白Gの断片の製造法が供される。この方法は微生
物に発現することができるタン白をコードするDNA−
配列を導入したベクターを含むハイブリド−DNA−分
子を微生物に組みこむことを含み、またこのDNA−配
列はタン白Gおよび/又はIgG結合能に関する限りタ
ン白Gと実質的に同じ性質を有するタン白Gの断片をコ
ードすることに特徴がある。
本発明によれば、ストレプトコッカス細菌、例えばグル
ープA、CおよびGストレプトコッカス、好ましくはグ
ループCおよび/又はグループGストレプトコッカスに
属する細菌から単離したDNA−分子から得たDNA−
断片を使用する。
ープA、CおよびGストレプトコッカス、好ましくはグ
ループCおよび/又はグループGストレプトコッカスに
属する細菌から単離したDNA−分子から得たDNA−
断片を使用する。
これに関連して、単離したDNA−分子を切断して適当
な大きさのDNA−断片にする公知の制限−〇 − 酵素の適用を含む常法技術を使用する。本発明により使
用できるDNA−断片の大きさは変化することができる
が、特に使用するベクターのタイプに依存する。
な大きさのDNA−断片にする公知の制限−〇 − 酵素の適用を含む常法技術を使用する。本発明により使
用できるDNA−断片の大きさは変化することができる
が、特に使用するベクターのタイプに依存する。
このようなタン白GをコードするDNA−断片のクロー
ン化に使用することができるベクターの例は細菌プラス
ミド(例えば大腸菌由来のプラスミド)、ファージ−D
NA (例えばファージ−ラムダ又はEMBL3やat
l 1のようなラムダの誘導体)、プラスミドとファー
ジ−DNAの組み合せから得たベクター、酵母プラスミ
ドなどを含む。ベクターの特別の選択は使用する微生物
(宿主)を予想して行なわれ、当業者により容易に行な
うことができる。
ン化に使用することができるベクターの例は細菌プラス
ミド(例えば大腸菌由来のプラスミド)、ファージ−D
NA (例えばファージ−ラムダ又はEMBL3やat
l 1のようなラムダの誘導体)、プラスミドとファー
ジ−DNAの組み合せから得たベクター、酵母プラスミ
ドなどを含む。ベクターの特別の選択は使用する微生物
(宿主)を予想して行なわれ、当業者により容易に行な
うことができる。
本発明に従ってハイブリド−DNA−分子を得るために
使用するベクターにタン白GをコードするDNA断片を
導入する方法はこの分野では常法で、いわゆる連結酵素
を使用して行なう。
使用するベクターにタン白GをコードするDNA断片を
導入する方法はこの分野では常法で、いわゆる連結酵素
を使用して行なう。
適当な宿主微生物、すなわち本発明に従ってハイブリド
−DNA−分子により形質転換され、その結果タン白G
および/又はタン白Gの断片を製造できるようになる微
生物はダラム陰性菌(好ましくは大腸菌)、ダラム陽性
菌、酵母細胞、植物細胞などを含む。
−DNA−分子により形質転換され、その結果タン白G
および/又はタン白Gの断片を製造できるようになる微
生物はダラム陰性菌(好ましくは大腸菌)、ダラム陽性
菌、酵母細胞、植物細胞などを含む。
数例は本発明を実施する態様を単に例示するためのもの
で、いずれにしても限定するものと見做してはならない
。
で、いずれにしても限定するものと見做してはならない
。
出発材料としてグループGストレプトコッカス菌株(G
143)をタン白G高含量の理由で選択した。
143)をタン白G高含量の理由で選択した。
Todd−Hewitt (T −H)培地にG14
8111菌カルチヤーを37℃で一夜生育させた。3.
0dのカルチャーを225dのT−Hに添加し、3時間
37℃で培養した。13.6dの10%システィンおよ
び11.25dの0.4%D I−−スレオニンを添加
した。1時間37℃で培養後125dの15%グリシン
を添加した。さらに45分37℃で培養後、細胞を0.
2M Na0AC中で3回洗滌し、25%グルコース
および1QmHのEDTAを含むpH8,0の0.1M
トリス−HC1緩衝液10dに再懸濁させた。2.0I
+ll!のTE緩衝液(0,01MトIJスーHCj!
、pH7,4,1,QmHのEDTAを含む)に溶解し
た209のりゾチームを添加した。次に1時間37℃で
培養を行ない、そこにTE緩衝液に溶解した1、1ae
の10%SDSを添加した。DH7,4の0.01Mト
リス−)IOAに201r#g/Idの濃度で溶解し、
2時間37℃で自己消化させた500μlのプロテイナ
ーゼK(メルク、ダルムスタット、西独)を添加した。
8111菌カルチヤーを37℃で一夜生育させた。3.
0dのカルチャーを225dのT−Hに添加し、3時間
37℃で培養した。13.6dの10%システィンおよ
び11.25dの0.4%D I−−スレオニンを添加
した。1時間37℃で培養後125dの15%グリシン
を添加した。さらに45分37℃で培養後、細胞を0.
2M Na0AC中で3回洗滌し、25%グルコース
および1QmHのEDTAを含むpH8,0の0.1M
トリス−HC1緩衝液10dに再懸濁させた。2.0I
+ll!のTE緩衝液(0,01MトIJスーHCj!
、pH7,4,1,QmHのEDTAを含む)に溶解し
た209のりゾチームを添加した。次に1時間37℃で
培養を行ない、そこにTE緩衝液に溶解した1、1ae
の10%SDSを添加した。DH7,4の0.01Mト
リス−)IOAに201r#g/Idの濃度で溶解し、
2時間37℃で自己消化させた500μlのプロテイナ
ーゼK(メルク、ダルムスタット、西独)を添加した。
−夜室温で培養後40dのTE緩衝液および5dの3M
Na0AC,atl7.4を添加した。次に150
mの無水アルコールを添加し、そこで溶液を一20℃で
一夜培養した。30分2000XGで遠心分離後上澄を
デカントした。ベレットを80.%アルコールで2回洗
滌し、窒素ガス下で蒸発し、4IdのTE−緩衝液に溶
解した。500μlの牛膵臓からのRNアーゼ−A(シ
グマ、米国ミズーリ州)、使用前に8− 〇 − 0℃に加熱した0、15M NaCj!中の2Rg/
dを添加した。2時間37℃で培養後200μlのプロ
テイナーゼK(上記参照)を添加した。さらに室温で一
夜培養後溶液を室温で2回フエーノル抽出し、TE−緩
衝液に対し3回透析した。3M Na0Cを0.3M
1度まで添加し、そこで3容の無水アルコールを添加し
た。−20℃で一夜培養後遠心分離を2000XGで3
0分行なった。ベレットは80%アルコールで2回洗滌
し、窒素ガス下で蒸発した。次にベレットは25!dの
TE−緩衝液に溶解した。25gの塩化セシウム(BR
L、ベセスダ、米国)および11t1の臭化エチジウム
(5■#り (シグマ、米国ミズーリ州)を添加した
。138.000xGで20時間遠心分1L臭化エチジ
ウムにより紫外光で可視化させたDNA−バンドを除去
した。無水アルコールにより2回抽出を行ない、次いで
TE−緩衝液に対し底部相を透析し、そこでNa0AC
を0.3Mまで添加した。次いで無水アルコールにより
アルコール沈澱させ、80%アルコールで2回洗滌した
。ペレットは蒸溜水に溶解した。
Na0AC,atl7.4を添加した。次に150
mの無水アルコールを添加し、そこで溶液を一20℃で
一夜培養した。30分2000XGで遠心分離後上澄を
デカントした。ベレットを80.%アルコールで2回洗
滌し、窒素ガス下で蒸発し、4IdのTE−緩衝液に溶
解した。500μlの牛膵臓からのRNアーゼ−A(シ
グマ、米国ミズーリ州)、使用前に8− 〇 − 0℃に加熱した0、15M NaCj!中の2Rg/
dを添加した。2時間37℃で培養後200μlのプロ
テイナーゼK(上記参照)を添加した。さらに室温で一
夜培養後溶液を室温で2回フエーノル抽出し、TE−緩
衝液に対し3回透析した。3M Na0Cを0.3M
1度まで添加し、そこで3容の無水アルコールを添加し
た。−20℃で一夜培養後遠心分離を2000XGで3
0分行なった。ベレットは80%アルコールで2回洗滌
し、窒素ガス下で蒸発した。次にベレットは25!dの
TE−緩衝液に溶解した。25gの塩化セシウム(BR
L、ベセスダ、米国)および11t1の臭化エチジウム
(5■#り (シグマ、米国ミズーリ州)を添加した
。138.000xGで20時間遠心分1L臭化エチジ
ウムにより紫外光で可視化させたDNA−バンドを除去
した。無水アルコールにより2回抽出を行ない、次いで
TE−緩衝液に対し底部相を透析し、そこでNa0AC
を0.3Mまで添加した。次いで無水アルコールにより
アルコール沈澱させ、80%アルコールで2回洗滌した
。ペレットは蒸溜水に溶解した。
ファージラムダの誘導体は制限酵素により断片化した精
製ストレプトコッカス−DNAのベクターとして使用し
た。
製ストレプトコッカス−DNAのベクターとして使用し
た。
この誘導体EMBL3は市販されており(Pr0111
e(la e+otec、米国ライスコンシン)、そし
てファージ−DNAおよび異種DNAの調製法、制限酵
素による切断法、DNA−断片の結合方法(連結)は゛
、J、 Mo1. Biol、 170.827.19
83に詳細に記載されている。この公知方法によれば、
10〜25kbの大きさのストレプトコッカス−DNA
−断片(1%アガロース中でゲル電気泳動により測定)
はEMBL 3−DNAに組みこみ、ラムダ−ストレ
プトコッカス−ハイブリド−DNA−分子は感染させる
ことができる無きすのファージラムダをマークするタン
白殻に含ませた。どのように行なうかの記載はプロメガ
バイオテックス カタログ(表題プロメガ バイオチ
ック、モレキュラ バイオロジカルズ)に記載される。
e(la e+otec、米国ライスコンシン)、そし
てファージ−DNAおよび異種DNAの調製法、制限酵
素による切断法、DNA−断片の結合方法(連結)は゛
、J、 Mo1. Biol、 170.827.19
83に詳細に記載されている。この公知方法によれば、
10〜25kbの大きさのストレプトコッカス−DNA
−断片(1%アガロース中でゲル電気泳動により測定)
はEMBL 3−DNAに組みこみ、ラムダ−ストレ
プトコッカス−ハイブリド−DNA−分子は感染させる
ことができる無きすのファージラムダをマークするタン
白殻に含ませた。どのように行なうかの記載はプロメガ
バイオテックス カタログ(表題プロメガ バイオチ
ック、モレキュラ バイオロジカルズ)に記載される。
最終結果はラムダ−DNA−分子を含むファージラムダ
であり、そこに各種火きさのストレプトコッカス−DN
A断片を組みこんだものである。
であり、そこに各種火きさのストレプトコッカス−DN
A断片を組みこんだものである。
調整したラムダ−ストレプトコッカス−ハイブリド−D
NA−分子の宿主細胞として2種の大腸菌株NM538
およびNM539を選択した。これらの菌株はEMBL
3−ファージにより感染させることができ、J、
Hot、 Biol、 170.827.1983に詳
細に記載される。これらの菌株はプロメガ バイオチッ
クから得た。各菌株の菌コロニーはマルトースを含む2
0−のLb−培地(10gNaCf!、1(lディフコ
トリプトン、5gディフコ酵母エキス、5M Na
OHにより+1117.4に調整)に−夜接種した。1
00μlのファージ溶液(上記2参照)を200μlの
NM538およびNM5391菌と混合した。その後3
7℃30分培養した。両方の管に110IrのMgCl
2および0.7%アガロースを含む3rdのLBマルト
ース培地を添加した。この溶液(60℃)をLBプレー
ト上に注ぎ(1,5%寒天を含むLB培地から調製)、
アガロースが固化した蒔に、薄いアガロース層を形成す
る。プレートは37℃で一夜培養した。
NA−分子の宿主細胞として2種の大腸菌株NM538
およびNM539を選択した。これらの菌株はEMBL
3−ファージにより感染させることができ、J、
Hot、 Biol、 170.827.1983に詳
細に記載される。これらの菌株はプロメガ バイオチッ
クから得た。各菌株の菌コロニーはマルトースを含む2
0−のLb−培地(10gNaCf!、1(lディフコ
トリプトン、5gディフコ酵母エキス、5M Na
OHにより+1117.4に調整)に−夜接種した。1
00μlのファージ溶液(上記2参照)を200μlの
NM538およびNM5391菌と混合した。その後3
7℃30分培養した。両方の管に110IrのMgCl
2および0.7%アガロースを含む3rdのLBマルト
ース培地を添加した。この溶液(60℃)をLBプレー
ト上に注ぎ(1,5%寒天を含むLB培地から調製)、
アガロースが固化した蒔に、薄いアガロース層を形成す
る。プレートは37℃で一夜培養した。
細菌が感染を受けない場合、細胞の均一なマットがプレ
ートを被覆するが、感染孔の場合には、いわゆる斑点が
細胞マットに形成される。これらの斑点はファージによ
り溶解される感染大腸菌により形成され、離れて存在す
る細胞およびファージおよび流出する他の細胞内物質を
含む。
ートを被覆するが、感染孔の場合には、いわゆる斑点が
細胞マットに形成される。これらの斑点はファージによ
り溶解される感染大腸菌により形成され、離れて存在す
る細胞およびファージおよび流出する他の細胞内物質を
含む。
このプレート上に500〜2000個の斑点/プレート
が見られた。タン白Gをコードするストレプトコッカス
−DNAを含むEMBL 3−ファージを仮定し、そ
してこのDNAは複製され、かつ大腸菌に発現すること
ができると仮定して、タン白Gの生産は感染細菌で行な
うことができ、細菌がファージ感染により破裂し、これ
らの内容物を遊離する場合相当する斑点にタン白Gを見
出すことができる。
が見られた。タン白Gをコードするストレプトコッカス
−DNAを含むEMBL 3−ファージを仮定し、そ
してこのDNAは複製され、かつ大腸菌に発現すること
ができると仮定して、タン白Gの生産は感染細菌で行な
うことができ、細菌がファージ感染により破裂し、これ
らの内容物を遊離する場合相当する斑点にタン白Gを見
出すことができる。
EMBL 3−DNA−分子に組みこまれたストレプ
トコッカス−DNA−断片は約20kbの大きさで、ス
トレプトコッカス ゲノムは数千kbに達することに留
意して、統計的に少数の斑点のみがタン白Gを含むにす
ぎない。
トコッカス−DNA−断片は約20kbの大きさで、ス
トレプトコッカス ゲノムは数千kbに達することに留
意して、統計的に少数の斑点のみがタン白Gを含むにす
ぎない。
4、タン白Gを含む斑点の確認
この斑点にタン白Gを見出すために、分子の100結合
能を使用した。ニトロセルロースフィルター(BA85
メンブランフィルタ−1Schleicherと5ch
uell 、西独ダツセル)を室温で10分間斑点を有
するプレートの上部に置いた。
能を使用した。ニトロセルロースフィルター(BA85
メンブランフィルタ−1Schleicherと5ch
uell 、西独ダツセル)を室温で10分間斑点を有
するプレートの上部に置いた。
次にプレートからタン白、ファージその他の物質をフィ
ルターに吸収させる。タン白を結合するフィルターの継
続能力を阻止するために、フィルターは特別のいわゆる
阻止緩衝液(31,Ld 5M NaCj!、10
.0d! IMトIJスHCJ!、p117.4.5
0dツイーン20、蒸溜水1j!に添加および0.25
gのゼラチン)に入れた。緩衝液は10分毎に4回換え
(各回100sd!緩衝液)、そこでフィルターは20
0μlのパーオキシダーゼ−標識化ウサギI aG (
DAKO−Immunoglobulins社、デンマ
ークンを含む100dの阻止緩衝液に入れ、室温で30
分間振盪テーブル上で処理した。タン白Gがフィルター
により吸着される場合、パーオキシダーゼ−標識化Ig
G−抗体はフィルターに結合する。フィルターは再度阻
止緩衝液により4回洗滌し、次に新鮮な着色溶液(4〆
1% 3−アミノ−9−エチルカルバゾール 1)85.1+10μI H2O2)に入れ、そこでフ
ィルターに結合したパーオキシダーゼ−標識化IgG−
抗体がキラキラ輝く赤色点として出現する。試験下のフ
ィルター上に総数で約6.000の斑点に相当する総計
26の赤色で輝くピンの頭用したフィルターを使用し、
そこで他のものと同じ方法で処理した。タン白Gを適用
した場所にキラキラ輝く赤色点が現れ、フィルターの残
部は白色であった。
ルターに吸収させる。タン白を結合するフィルターの継
続能力を阻止するために、フィルターは特別のいわゆる
阻止緩衝液(31,Ld 5M NaCj!、10
.0d! IMトIJスHCJ!、p117.4.5
0dツイーン20、蒸溜水1j!に添加および0.25
gのゼラチン)に入れた。緩衝液は10分毎に4回換え
(各回100sd!緩衝液)、そこでフィルターは20
0μlのパーオキシダーゼ−標識化ウサギI aG (
DAKO−Immunoglobulins社、デンマ
ークンを含む100dの阻止緩衝液に入れ、室温で30
分間振盪テーブル上で処理した。タン白Gがフィルター
により吸着される場合、パーオキシダーゼ−標識化Ig
G−抗体はフィルターに結合する。フィルターは再度阻
止緩衝液により4回洗滌し、次に新鮮な着色溶液(4〆
1% 3−アミノ−9−エチルカルバゾール 1)85.1+10μI H2O2)に入れ、そこでフ
ィルターに結合したパーオキシダーゼ−標識化IgG−
抗体がキラキラ輝く赤色点として出現する。試験下のフ
ィルター上に総数で約6.000の斑点に相当する総計
26の赤色で輝くピンの頭用したフィルターを使用し、
そこで他のものと同じ方法で処理した。タン白Gを適用
した場所にキラキラ輝く赤色点が現れ、フィルターの残
部は白色であった。
次に初めのプレートからフィルター上の10個のもつと
も強い赤色点をパスツール ピペットで採取した。この
物質は10個の管に洗滌して入れ、それぞれは1−のS
M−緩衝液(20mH l−リス−HCj!、pH8
.0、0.IM NaCj!,10mHtVIQcj
!2および0.1%ゼラチン)を含み、再びNM538
およびNM5391[1菌に感染させるために使用した
。全体の手順を反復した。しかし、この場合10個のプ
レートのうち8個で斑点の〉50%が赤色、すなわちタ
ン白Gを含んでいた。新しい斑点を採取し、全体の手順
をさらに2回反復し、その後3個のプレート上に見出さ
れた赤色点は斑点の総数に相当した。従ってその結果と
してすべてがタン白ー〇ー遺伝子を含むファージから成
るEMBL 3−ファージ標品を得た。
も強い赤色点をパスツール ピペットで採取した。この
物質は10個の管に洗滌して入れ、それぞれは1−のS
M−緩衝液(20mH l−リス−HCj!、pH8
.0、0.IM NaCj!,10mHtVIQcj
!2および0.1%ゼラチン)を含み、再びNM538
およびNM5391[1菌に感染させるために使用した
。全体の手順を反復した。しかし、この場合10個のプ
レートのうち8個で斑点の〉50%が赤色、すなわちタ
ン白Gを含んでいた。新しい斑点を採取し、全体の手順
をさらに2回反復し、その後3個のプレート上に見出さ
れた赤色点は斑点の総数に相当した。従ってその結果と
してすべてがタン白ー〇ー遺伝子を含むファージから成
るEMBL 3−ファージ標品を得た。
これらの標品の1つ(ラムダPG4Bと命名)はATC
Cに40176番として1985年3月29日に寄託し
た。
Cに40176番として1985年3月29日に寄託し
た。
5、ストレプトコッカス−DNAおよびEMBLン白G
の生産 上記に従って製造され、精製されたタン白G−遺伝子を
含むEMBL 3−ファージはNM 538および
NM539細菌を感染させるために使用した。NH53
8のコロニーおよびNM 539のコロニーは10m
H MaCx2を含む100dLBマルトース培地を
各々が含む2個のビーカーにそれぞれ添加した。ざらに
タン白G−遺伝子を含む100μlのEMBL 3−
ファージを2個のビーカーのそれぞれに添加した。ビー
カーは37℃で振盪しながら8時間インキニーベートし
た。細菌および細菌残渣は遠心分離したく10000x
G,20分)。上澄液はパーオキシダーゼ−標識化抗体
の助けで、標準として純粋タン白Gによりタン白Gにつ
いて分析した。上澄液中に5〜ionoのタン白G/d
を検知した。このタン白Gはプローブとして放射性標識
化IgGを使用するウェスタン プロット方法により分
析し、分子量は約60,000で測定した。
の生産 上記に従って製造され、精製されたタン白G−遺伝子を
含むEMBL 3−ファージはNM 538および
NM539細菌を感染させるために使用した。NH53
8のコロニーおよびNM 539のコロニーは10m
H MaCx2を含む100dLBマルトース培地を
各々が含む2個のビーカーにそれぞれ添加した。ざらに
タン白G−遺伝子を含む100μlのEMBL 3−
ファージを2個のビーカーのそれぞれに添加した。ビー
カーは37℃で振盪しながら8時間インキニーベートし
た。細菌および細菌残渣は遠心分離したく10000x
G,20分)。上澄液はパーオキシダーゼ−標識化抗体
の助けで、標準として純粋タン白Gによりタン白Gにつ
いて分析した。上澄液中に5〜ionoのタン白G/d
を検知した。このタン白Gはプローブとして放射性標識
化IgGを使用するウェスタン プロット方法により分
析し、分子量は約60,000で測定した。
20kbの大きさのタン白GーDNAー断片を含むEM
BL 3−DNAは分解斑点から単離した。
BL 3−DNAは分解斑点から単離した。
異種DNAを全く含まないEMBL 3−DNAは制
限酵素EcoR I (EcoR 1部位を欠く)によ
り切断できない。他方20kbの大きさの断片はこの酵
素により切断できる可能性があった。
限酵素EcoR I (EcoR 1部位を欠く)によ
り切断できない。他方20kbの大きさの断片はこの酵
素により切断できる可能性があった。
EcoR Iがタン白G−遺伝子の外側を切断する場合
、タン白G−遺伝子を含む一層小さいDNA−断片を単
離することができる。ECOR I−処理DNA−物質
はその後ラムダ ファージgt11からのDNAと連結
した。連結およびその後の無きずのファージ粒子の構築
はEMBL3に対する上記と同じ方法で行なった。その
後、大腸菌株Y1 090 (ATCC) 、は同様に
EMBL3に対し記載した方法に従ってこれらのラムダ
gt11ーファージを感染させた。プレートの分析にお
いて、すべての斑点がタン白Gを含むことが分った。プ
レートからラムダqt11ファージは常法で精製した。
、タン白G−遺伝子を含む一層小さいDNA−断片を単
離することができる。ECOR I−処理DNA−物質
はその後ラムダ ファージgt11からのDNAと連結
した。連結およびその後の無きずのファージ粒子の構築
はEMBL3に対する上記と同じ方法で行なった。その
後、大腸菌株Y1 090 (ATCC) 、は同様に
EMBL3に対し記載した方法に従ってこれらのラムダ
gt11ーファージを感染させた。プレートの分析にお
いて、すべての斑点がタン白Gを含むことが分った。プ
レートからラムダqt11ファージは常法で精製した。
ファージ−DNAは単離し、ファージ−DNAと連結し
たストレプトコッカス−DNAは再度ECORIにより
切断した。電気泳動による分析はタン白G−1伝子を含
むこのDNA−断片が4,4kbの大きさであることを
示した。ハイブリド−DNA−分子はラムダQt11−
DNAから構築し、この4.4kbの大きさのDNA断
片は別の大腸菌株(Y1089、ATCC)を感染させ
るために使用した。この菌株は安定な溶原菌が得られた
場合大腸菌ゲノムにハイブリド−DNA−分子を組みこ
むことを可能にする。
たストレプトコッカス−DNAは再度ECORIにより
切断した。電気泳動による分析はタン白G−1伝子を含
むこのDNA−断片が4,4kbの大きさであることを
示した。ハイブリド−DNA−分子はラムダQt11−
DNAから構築し、この4.4kbの大きさのDNA断
片は別の大腸菌株(Y1089、ATCC)を感染させ
るために使用した。この菌株は安定な溶原菌が得られた
場合大腸菌ゲノムにハイブリド−DNA−分子を組みこ
むことを可能にする。
要約すると、本発明に従ってタン白G−遺伝子をバクテ
リオファージ−DNAに組みこみ、組みたてたハイブリ
ド−DNA−分子を大腸菌に感染させ、結果としてタン
白Gを生産することができると云うことができる。
リオファージ−DNAに組みこみ、組みたてたハイブリ
ド−DNA−分子を大腸菌に感染させ、結果としてタン
白Gを生産することができると云うことができる。
Claims (7)
- (1)微生物に発現させることができるタン白をコード
するDNA配列を導入するベクターを含むハイブリド−
DNA−分子であつて、このDNA−配列はタン白Gお
よび/又は、IgGへの結合能に関する限りタン白Gと
実質的に同じ性質を有するタン白Gの断片をコードする
ことを特徴とする、上記ハイブリド−DNA−分子。 - (2)DNA−配列はストレプトコッカスに由来する、
特許請求の範囲第1項記載のハイブリド−DNA−分子
。 - (3)特許請求の範囲第1項又は第2項記載のハイブリ
ド−DNA−分子により形質転換することを特徴とする
、微生物。 - (4)グラム陰性細菌、グラム陽性細菌、酵母細胞およ
び植物細胞から選択する、特許請求の範囲第3項記載の
微生物。 - (5)大腸菌株である、特許請求の範囲第3項又は第4
項記載の微生物。 - (6)特許請求の範囲第3項から第5項のいずれか1項
に記載の形質転換微生物の製造法において、この微生物
を公知方法により特許請求の範囲第1項又は第2項記載
のハイブリド−DNA−分子で形質転換させることを特
徴とする、上記方法。 - (7)タン白Gおよび/又はIgGへの結合能に関する
限りタン白Gと実質的に同じ性質を有するタン白Gの断
片の製造法において、特許請求の範囲第3項から第5項
のいずれか1項に記載の形質転換微生物を適当な培地で
培養し、生成するタン白Gを単離することを特徴とする
、上記方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8502162-4 | 1985-05-03 | ||
SE8502162A SE459503B (sv) | 1985-05-03 | 1985-05-03 | Hybrid-dna-molekyl innefattande dna-sekvens som kodar foer protein g samt foerfarande foer framstaellning av protein g |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6225981A true JPS6225981A (ja) | 1987-02-03 |
Family
ID=20360060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61102941A Pending JPS6225981A (ja) | 1985-05-03 | 1986-05-02 | タン白gおよび/又はその断片の製造法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5108894A (ja) |
EP (1) | EP0200909A3 (ja) |
JP (1) | JPS6225981A (ja) |
SE (1) | SE459503B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01502076A (ja) * | 1986-02-14 | 1989-07-27 | ファルマシア エルケイビー バイオテクノロジー エイビー | プロテインgをコ−ドするクロ−ン化されたストレプトコッカス遺伝子及びプロテインgを生産するために組み替え微生物を構築するための用途 |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5312901A (en) * | 1986-02-14 | 1994-05-17 | Pharmacia Lkb Biotechnology Ab | Cloned streptococcal genes encoding protein G and their use to construct recombinant microorganisms to produce protein G |
US4977247A (en) * | 1986-02-14 | 1990-12-11 | Genex Corporation | Immobilized protein G variants and the use thereof |
US5082773A (en) * | 1986-02-14 | 1992-01-21 | Pharmacia Lkb Biotechnology Ab | Cloned streptococcal genes encoding protein G and their use to construct recombinant microorganisms to produce protein G |
US4956296A (en) * | 1987-06-19 | 1990-09-11 | Genex Corporation | Cloned streptococcal genes encoding protein G and their use to construct recombinant microorganisms to produce protein G |
US4954618A (en) * | 1986-02-14 | 1990-09-04 | Genex Corporation | Cloned streptococcal genes encoding protein G and their use to construct recombinant microorganisms to produce protein G |
US5229492A (en) * | 1986-02-14 | 1993-07-20 | Pharmacia Lkb Biotechnology Ab | Cloned streptococcal genes encoding protein G and their use to construct recombinant microorganisms to produce protein G |
SE459662B (sv) * | 1986-03-21 | 1989-07-24 | Pharmacia Ab | Hybrid-dna-molekyl som kodar foer ett protein med samma igg specificitet som protein g, plasmid innehaallande densamma samt foerfarande foer framstaellning av proteinet |
ATE78513T1 (de) * | 1987-05-13 | 1992-08-15 | Hightech Receptor Ab | Immunoglobulin-a-rezeptor-protein (arp), sowie dessen klonierung und expression. |
US5243040A (en) * | 1987-11-20 | 1993-09-07 | Creative Biomolecules | DNA encoding a protein which enables selective removal of immune complexes |
AU623361B2 (en) * | 1987-11-20 | 1992-05-14 | Creative Biomolecules, Inc. | Selective removal of immune complexes |
SE466259B (sv) * | 1990-05-31 | 1992-01-20 | Arne Forsgren | Protein d - ett igd-bindande protein fraan haemophilus influenzae, samt anvaendning av detta foer analys, vacciner och uppreningsaendamaal |
SE9201331D0 (sv) * | 1992-04-28 | 1992-04-28 | Hightech Receptor C O Active | Protein l och hybridproteiner daerav |
US5753227A (en) * | 1993-07-23 | 1998-05-19 | Strahilevitz; Meir | Extracorporeal affinity adsorption methods for the treatment of atherosclerosis, cancer, degenerative and autoimmune diseases |
EP0882463B1 (en) * | 1996-01-25 | 2005-06-08 | Kaneka Corporation | Adsorbent for immunoglobulins and complexes thereof and adsorption device |
DE69839553D1 (de) * | 1997-01-08 | 2008-07-10 | Invitrogen Corp | Verfahren zur herstellung von proteinen |
GB9910375D0 (en) | 1999-05-05 | 1999-06-30 | Lindahl Gunnar | Vaccine composition |
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US6833134B2 (en) | 2000-06-12 | 2004-12-21 | University Of Saskacthewan | Immunization of dairy cattle with GapC protein against Streptococcus infection |
DK1294771T3 (da) * | 2000-06-12 | 2008-12-15 | Univ Saskatchewan | Kimært GapC-protein fra Streptococcus og anvendelse deraf til vaccinering og diagnosticering |
EP1680665A4 (en) * | 2003-09-19 | 2010-06-16 | Life Technologies Corp | COMPOSITE COMPOSITIONS FOR ELECTROPHORESIS |
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US5151350A (en) * | 1982-10-27 | 1992-09-29 | Repligen Corporation | Cloned genes encoding recombinant protein a |
US4617266A (en) * | 1983-04-28 | 1986-10-14 | Genex Corporation | Production of Protein A |
US4900660A (en) * | 1985-11-25 | 1990-02-13 | University Of Florida | Streptococcal fc rc |
US4977247A (en) * | 1986-02-14 | 1990-12-11 | Genex Corporation | Immobilized protein G variants and the use thereof |
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US4945157A (en) * | 1988-05-27 | 1990-07-31 | University Of Florida | Novel Extraction procedure for protein G |
-
1985
- 1985-05-03 SE SE8502162A patent/SE459503B/sv not_active Application Discontinuation
-
1986
- 1986-03-27 EP EP86104244A patent/EP0200909A3/en not_active Withdrawn
- 1986-05-02 JP JP61102941A patent/JPS6225981A/ja active Pending
-
1989
- 1989-07-05 US US07/376,160 patent/US5108894A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Publication number | Publication date |
---|---|
US5108894A (en) | 1992-04-28 |
EP0200909A3 (en) | 1987-01-07 |
SE8502162L (sv) | 1986-11-04 |
SE459503B (sv) | 1989-07-10 |
SE8502162D0 (sv) | 1985-05-03 |
EP0200909A2 (en) | 1986-11-12 |
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