JPS6225913B2 - - Google Patents
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- JPS6225913B2 JPS6225913B2 JP53095280A JP9528078A JPS6225913B2 JP S6225913 B2 JPS6225913 B2 JP S6225913B2 JP 53095280 A JP53095280 A JP 53095280A JP 9528078 A JP9528078 A JP 9528078A JP S6225913 B2 JPS6225913 B2 JP S6225913B2
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- extruder
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Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水道管、排水管、ガス管、酸性液体
の導管等に用いる鉛管の表面に接着性ポリオレフ
イン樹脂を連続的にコーテイングするプラスチツ
クコート鉛管のコーテイング方法に関するもので
ある。
の導管等に用いる鉛管の表面に接着性ポリオレフ
イン樹脂を連続的にコーテイングするプラスチツ
クコート鉛管のコーテイング方法に関するもので
ある。
従来、この種の鉛管のコーテイング方法として
は、水圧式鉛管押出機で押出成形された鉛管を巻
取機に一旦コイル状に巻き取り、その巻き取つた
鉛管をオーブン等で初期加熱してから鉛管送出装
置で送り出すようにしていたので、巻取機や初期
加熱等が必要であつて工程数が多くなるばかりで
なく、表面処理や直線補正等も面倒であり、生産
性を著しく低下させていた。また、鉛管の表面に
ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン
等の樹脂をコーテイングしていたが、ピンホール
が生じ易く均一且つ確実にコーテイングできない
ばかりでなく、鉛管から樹脂を剥離しずらく、鉛
管の接続作業等に支障をきたして作業能率が悪く
なる欠点を有し、また鉛管を折曲げたとき、鉛管
から樹脂が剥離するおそれがあつた。
は、水圧式鉛管押出機で押出成形された鉛管を巻
取機に一旦コイル状に巻き取り、その巻き取つた
鉛管をオーブン等で初期加熱してから鉛管送出装
置で送り出すようにしていたので、巻取機や初期
加熱等が必要であつて工程数が多くなるばかりで
なく、表面処理や直線補正等も面倒であり、生産
性を著しく低下させていた。また、鉛管の表面に
ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン
等の樹脂をコーテイングしていたが、ピンホール
が生じ易く均一且つ確実にコーテイングできない
ばかりでなく、鉛管から樹脂を剥離しずらく、鉛
管の接続作業等に支障をきたして作業能率が悪く
なる欠点を有し、また鉛管を折曲げたとき、鉛管
から樹脂が剥離するおそれがあつた。
そこで、本発明は前述のような諸欠点を解消す
べく創出されたもので、水圧式鉛管押出機とコー
テイング装置とを直結して、水圧式鉛管押出機で
エンドレスに押出成形された鉛管を鉛管送出装置
で直接送り出し、その鉛管を、表面処理室内を通
してトリクレン類等で表面処理を行なうと共に、
水平に相対峙した直状の圧接板間を通して直線補
正を行なつ後、その鉛管をヒーター等で適宜表面
温度に加熱してから、プラスチツク押出機上部の
プラスチツクコーテイング部内を通して、鉛管の
表面に接着性ポリオレフイン樹脂を略1.0〜2.5
Kg・cmの密着力で、コーテイングすべき鋭管の口
径に対して略0.5〜３％の厚さに連続的にコーテ
イングせしめ、そのコーテイングされた鉛管を、
スプレー方式等で水冷してから空冷した後に、補
助の引取機で引取つてカツター付巻取機で定量且
つ定尺に切断して巻き取るようにすることによ
り、巻取機や初期加熱等を不要にして工程数を節
減できるようにするばかりでなく、表面処理や直
線補正等も簡単に済んで生産性を著しく高められ
るようにし、また鉛管の表面に接着性ポリオレフ
イン樹脂を、ピンホールが生じることなく均一且
つ確実にコーテイングできるようにし、それに、
鉛管の接続作業の能率が悪くならない程度に接着
性ポリオレフイン樹脂が鉛管から剥離されて、作
業能率が頗る良好となり、更に鉛管の折曲時には
鉛管からの接着性ポリオレフイン樹脂の剥離を確
実に防止できるようなプラスチツクコート鉛管の
コーテイング方法を提供するものである。
べく創出されたもので、水圧式鉛管押出機とコー
テイング装置とを直結して、水圧式鉛管押出機で
エンドレスに押出成形された鉛管を鉛管送出装置
で直接送り出し、その鉛管を、表面処理室内を通
してトリクレン類等で表面処理を行なうと共に、
水平に相対峙した直状の圧接板間を通して直線補
正を行なつ後、その鉛管をヒーター等で適宜表面
温度に加熱してから、プラスチツク押出機上部の
プラスチツクコーテイング部内を通して、鉛管の
表面に接着性ポリオレフイン樹脂を略1.0〜2.5
Kg・cmの密着力で、コーテイングすべき鋭管の口
径に対して略0.5〜３％の厚さに連続的にコーテ
イングせしめ、そのコーテイングされた鉛管を、
スプレー方式等で水冷してから空冷した後に、補
助の引取機で引取つてカツター付巻取機で定量且
つ定尺に切断して巻き取るようにすることによ
り、巻取機や初期加熱等を不要にして工程数を節
減できるようにするばかりでなく、表面処理や直
線補正等も簡単に済んで生産性を著しく高められ
るようにし、また鉛管の表面に接着性ポリオレフ
イン樹脂を、ピンホールが生じることなく均一且
つ確実にコーテイングできるようにし、それに、
鉛管の接続作業の能率が悪くならない程度に接着
性ポリオレフイン樹脂が鉛管から剥離されて、作
業能率が頗る良好となり、更に鉛管の折曲時には
鉛管からの接着性ポリオレフイン樹脂の剥離を確
実に防止できるようなプラスチツクコート鉛管の
コーテイング方法を提供するものである。
以下、本発明の一実施例について図面に基いて
説明する。
説明する。
図に示すように水圧式鉛管押出機１とコーテイ
ング装置とを直結して、水圧式鉛管押出機１でエ
ンドレスに押出成形Ａされた鉛管Ｐを上下に相対
峙した送出ロール２間を通して下側送出ロール２
の無段変速機等の鉛管送出装置３で直接送り出す
Ｂ。続いて、鉛管Ｐを表面処理室４内を通してト
リクレン類等で表面処理Ｃを行なうと共に、水平
に相対峙した直状の圧接板５間を通して直線補正
Ｄを行なう。その後、鉛管Ｐをプロパンガス赤外
線ヒーター６等で略80〜300℃好ましくは150〜
220℃の表面温度に補助加熱Ｅしてから、プラス
チツク押出機７上部のプラスチツクコーテイング
部８内を通して、鉛管Ｐの表面に、接着性ポリオ
レフイン樹脂Ｒであるところの無水マレイン酸変
性ポリエチレン樹脂を略1.0〜2.5Kg・cmの密着力
で、コーテイングすべき鉛管Ｐの口径に対して
0.1〜10％、好ましくは0.5〜３％の厚さに連続的
にコーテイングＦせしめる。次に、コーテイング
Ｆされた鉛管Ｐを、スプレー９方式等で水冷Ｇし
てから略20〜50℃好ましくは30〜35℃の温度で水
切冷却用の空冷Ｈした後に、補助の引取機１で引
取つて、カツタ付巻取機Ｊで定量且つ定尺に切断
して巻き取るようにする。
ング装置とを直結して、水圧式鉛管押出機１でエ
ンドレスに押出成形Ａされた鉛管Ｐを上下に相対
峙した送出ロール２間を通して下側送出ロール２
の無段変速機等の鉛管送出装置３で直接送り出す
Ｂ。続いて、鉛管Ｐを表面処理室４内を通してト
リクレン類等で表面処理Ｃを行なうと共に、水平
に相対峙した直状の圧接板５間を通して直線補正
Ｄを行なう。その後、鉛管Ｐをプロパンガス赤外
線ヒーター６等で略80〜300℃好ましくは150〜
220℃の表面温度に補助加熱Ｅしてから、プラス
チツク押出機７上部のプラスチツクコーテイング
部８内を通して、鉛管Ｐの表面に、接着性ポリオ
レフイン樹脂Ｒであるところの無水マレイン酸変
性ポリエチレン樹脂を略1.0〜2.5Kg・cmの密着力
で、コーテイングすべき鉛管Ｐの口径に対して
0.1〜10％、好ましくは0.5〜３％の厚さに連続的
にコーテイングＦせしめる。次に、コーテイング
Ｆされた鉛管Ｐを、スプレー９方式等で水冷Ｇし
てから略20〜50℃好ましくは30〜35℃の温度で水
切冷却用の空冷Ｈした後に、補助の引取機１で引
取つて、カツタ付巻取機Ｊで定量且つ定尺に切断
して巻き取るようにする。
しかして、本発明において実施される接着性樹
脂は鉛管Ｐの外表面に鉛管Ｐの口径に対する0.1
〜10％の範囲で密着させてあり、必要に応じて、
さらにその外側に着色した又は着色しない樹脂
層、或は別の性質を有する樹脂層を形成すること
ができる。接着性樹脂は主鎖又は側鎖にカルボン
酸基、カルボン酸誘導体基、ウレタン基、ユリヤ
基、水酸基、エポキシ基等の極性基を有する重合
体である。
脂は鉛管Ｐの外表面に鉛管Ｐの口径に対する0.1
〜10％の範囲で密着させてあり、必要に応じて、
さらにその外側に着色した又は着色しない樹脂
層、或は別の性質を有する樹脂層を形成すること
ができる。接着性樹脂は主鎖又は側鎖にカルボン
酸基、カルボン酸誘導体基、ウレタン基、ユリヤ
基、水酸基、エポキシ基等の極性基を有する重合
体である。
例えばエチレンとアクリル酸又はメタクリル酸
との共重合体及びその金属塩、ポリエチレンやポ
リプロピレン等のポリオレフインにアクリル酸、
メタクリル酸、無水マレイン酸等の不飽和カルボ
ン酸をグラフト共重合した重合体、エチレンと酢
酸ビニールとの共重合体及びその加水分解物等を
例示することができる。特にエチレン−アクリル
酸共重合体、アイオノマー樹脂、無水マレイン酸
−グラフト−ポリエチレンは好適である。そして
これらの接着性樹脂はそれ単独でも或は他の樹脂
と混合して使用することもできる。後者を選択す
る場合には接着性樹脂とよく混合する樹脂、例え
ばポリエチレン、ポリプロピレンなどのオレフイ
ン系樹脂と接着性樹脂とを混合することができ、
又機械強度や鉛管Ｐとの密着性等を増すためにゴ
ムや粘着性物質を混合することができる。さら
に、前記プラスチツク押出機７のプラスチツクコ
ーテイング部８は、補助加熱Ｅのプロパンガス赤
外線ヒーター６等による鉛管Ｐの表面温度と鉛管
送出装置３による押出速度とをコントロールする
ことにより、接着性ポリオレフイン樹脂Ｒの密着
力及び厚さを自由に変えられるように形成されて
いる。
との共重合体及びその金属塩、ポリエチレンやポ
リプロピレン等のポリオレフインにアクリル酸、
メタクリル酸、無水マレイン酸等の不飽和カルボ
ン酸をグラフト共重合した重合体、エチレンと酢
酸ビニールとの共重合体及びその加水分解物等を
例示することができる。特にエチレン−アクリル
酸共重合体、アイオノマー樹脂、無水マレイン酸
−グラフト−ポリエチレンは好適である。そして
これらの接着性樹脂はそれ単独でも或は他の樹脂
と混合して使用することもできる。後者を選択す
る場合には接着性樹脂とよく混合する樹脂、例え
ばポリエチレン、ポリプロピレンなどのオレフイ
ン系樹脂と接着性樹脂とを混合することができ、
又機械強度や鉛管Ｐとの密着性等を増すためにゴ
ムや粘着性物質を混合することができる。さら
に、前記プラスチツク押出機７のプラスチツクコ
ーテイング部８は、補助加熱Ｅのプロパンガス赤
外線ヒーター６等による鉛管Ｐの表面温度と鉛管
送出装置３による押出速度とをコントロールする
ことにより、接着性ポリオレフイン樹脂Ｒの密着
力及び厚さを自由に変えられるように形成されて
いる。
尚、１０は鉛管Ｐを送る送りロールであり、１
１はプラスチツク押出機７の制御盤である。
１はプラスチツク押出機７の制御盤である。
したがつて、本発明は、水圧式鉛管押出機１と
コーテイング装置とを直結して、水圧式鉛管押出
機１でエンドレスに押出成形Ａされた鉛管Ｐを鉛
管送出装置３で直接送り出すＢことにより、巻取
機が不要になるばかりでなく、成形時の熱量を利
用できるので初期加熱が不要になつて、工程数を
節減でき、それに表面処理Ｃや直線補正Ｄ等も簡
単に済むので生産性を著しく高めることができ
る。
コーテイング装置とを直結して、水圧式鉛管押出
機１でエンドレスに押出成形Ａされた鉛管Ｐを鉛
管送出装置３で直接送り出すＢことにより、巻取
機が不要になるばかりでなく、成形時の熱量を利
用できるので初期加熱が不要になつて、工程数を
節減でき、それに表面処理Ｃや直線補正Ｄ等も簡
単に済むので生産性を著しく高めることができ
る。
また、コーテイング材に接着性ポリオレフイン
樹脂Ｒを使用したことにより、鉛管Ｐとの密着力
が頗る良好で、鉛管Ｐの折曲試験にも接着性ポリ
オレフイン樹脂Ｒが何等剥離されることなく十分
耐えられたことと、補助加熱Ｅによる鉛管Ｐの表
面温度と鉛管送出装置３による押出速度とをコン
トロールすることにより、接着性ポリオレフイン
樹脂Ｒの密着力及び厚さを自由に変えられること
とが相俟つて、鉛管Ｐの表面に接着性ポリオレフ
イン樹脂Ｒを、ピンホールが生じることなく均一
且つ確実にコーテイングすることができる。
樹脂Ｒを使用したことにより、鉛管Ｐとの密着力
が頗る良好で、鉛管Ｐの折曲試験にも接着性ポリ
オレフイン樹脂Ｒが何等剥離されることなく十分
耐えられたことと、補助加熱Ｅによる鉛管Ｐの表
面温度と鉛管送出装置３による押出速度とをコン
トロールすることにより、接着性ポリオレフイン
樹脂Ｒの密着力及び厚さを自由に変えられること
とが相俟つて、鉛管Ｐの表面に接着性ポリオレフ
イン樹脂Ｒを、ピンホールが生じることなく均一
且つ確実にコーテイングすることができる。
しかも、鉛管Ｐ表面に接着性ポリオレフイン樹
脂Ｒを略1.0〜2.5Kg・cmの密着力で、コーテイン
グすべき鉛管Ｐの口径に対して略0.5〜３％の厚
さにコーテイングせしめたことにより、鉛管Ｐの
接続作業等に支障をきたさない程度に接着性ポリ
オレフイン樹脂Ｒが鉛管Ｐから剥離されて、作業
能率が頗る良好となるばかりでなく、鉛管Ｐの折
曲時には鉛管Ｐからの接着性ポリオレフイン樹脂
Ｒの剥離を確実に防止できる。
脂Ｒを略1.0〜2.5Kg・cmの密着力で、コーテイン
グすべき鉛管Ｐの口径に対して略0.5〜３％の厚
さにコーテイングせしめたことにより、鉛管Ｐの
接続作業等に支障をきたさない程度に接着性ポリ
オレフイン樹脂Ｒが鉛管Ｐから剥離されて、作業
能率が頗る良好となるばかりでなく、鉛管Ｐの折
曲時には鉛管Ｐからの接着性ポリオレフイン樹脂
Ｒの剥離を確実に防止できる。
また、鉛管Ｐの表面に接着性ポリオレフイン樹
脂Ｒを連続的にコーテイングしたことにより、耐
アルカリ性、耐酸性や電気絶縁性に優れ、外部か
らの化学的腐蝕及び電気的腐蝕を同時に防止でき
るため、コンクリート、モルタル、酸性土壌等の
中や、電車軌道等の近くでも施工が安心してでき
るばかりでなく、鉛管Ｐ表面の酸化を止め、且つ
水分等に接触しても変色しない効果も有する。し
かも、鉛管Ｐの強度が増大されて、ノツチが生じ
る虞れもなく、鉛管Ｐの表面が直接損傷されるの
を防止できるのみならず、鉛管Ｐ表面へのマーキ
ングが容易にできる。更に、着色性が良好となる
ので、外観上の体裁が頗るよく、且つ実施に当り
色別的使用ができる利点があり、それに鉛管Ｐ表
面に残留ひずみが生じて変形したり、或いは亀裂
が入つたりする所謂ストレスクラツキング現象を
防止することができる。
脂Ｒを連続的にコーテイングしたことにより、耐
アルカリ性、耐酸性や電気絶縁性に優れ、外部か
らの化学的腐蝕及び電気的腐蝕を同時に防止でき
るため、コンクリート、モルタル、酸性土壌等の
中や、電車軌道等の近くでも施工が安心してでき
るばかりでなく、鉛管Ｐ表面の酸化を止め、且つ
水分等に接触しても変色しない効果も有する。し
かも、鉛管Ｐの強度が増大されて、ノツチが生じ
る虞れもなく、鉛管Ｐの表面が直接損傷されるの
を防止できるのみならず、鉛管Ｐ表面へのマーキ
ングが容易にできる。更に、着色性が良好となる
ので、外観上の体裁が頗るよく、且つ実施に当り
色別的使用ができる利点があり、それに鉛管Ｐ表
面に残留ひずみが生じて変形したり、或いは亀裂
が入つたりする所謂ストレスクラツキング現象を
防止することができる。
以上説明したように、本発明によれば、工程数
を節減できるばかりでなく、生産性が著しく高め
られ、しかも鉛管の表面に接着性ポリオレフイン
樹脂を、ピンホールが生じることなく均一且つ確
実にコーテイングでき、また鉛管接続の作業能率
が頗る良好となり、更に鉛管の折曲時には鉛管か
らの接着性ポリオレフイン樹脂の剥離を確実に防
止できる等の極めて優れた諸効果が得られる。
を節減できるばかりでなく、生産性が著しく高め
られ、しかも鉛管の表面に接着性ポリオレフイン
樹脂を、ピンホールが生じることなく均一且つ確
実にコーテイングでき、また鉛管接続の作業能率
が頗る良好となり、更に鉛管の折曲時には鉛管か
らの接着性ポリオレフイン樹脂の剥離を確実に防
止できる等の極めて優れた諸効果が得られる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図
は本発明のコーテイング方法の工程図、第２図は
水圧式鉛管押出機とコーテイング装置とを直結し
た状態の概略図、第３図は水圧式鉛管押出機の拡
大断面図である。 Ａ……鉛管押出成形、Ｂ……鉛管送り出し、Ｃ
……表面処理、Ｄ……直線補正、Ｅ……補助加
熱、Ｆ……樹脂押出コーテイング、Ｇ……水冷、
Ｈ……空冷、１……引取機、Ｊ……カツター付巻
取機、Ｐ……鉛管、Ｒ……接着性ポリオレフイン
樹脂、１……水圧式鉛管押出機、２……送出ロー
ル、３……鉛管送出装置、４……表面処理室、５
……圧接板、６……プロパンガス赤外線ヒータ
ー、７……プラスチツク押出機、８……プラスチ
ツクコーテイング部、９……スプレー。
は本発明のコーテイング方法の工程図、第２図は
水圧式鉛管押出機とコーテイング装置とを直結し
た状態の概略図、第３図は水圧式鉛管押出機の拡
大断面図である。 Ａ……鉛管押出成形、Ｂ……鉛管送り出し、Ｃ
……表面処理、Ｄ……直線補正、Ｅ……補助加
熱、Ｆ……樹脂押出コーテイング、Ｇ……水冷、
Ｈ……空冷、１……引取機、Ｊ……カツター付巻
取機、Ｐ……鉛管、Ｒ……接着性ポリオレフイン
樹脂、１……水圧式鉛管押出機、２……送出ロー
ル、３……鉛管送出装置、４……表面処理室、５
……圧接板、６……プロパンガス赤外線ヒータ
ー、７……プラスチツク押出機、８……プラスチ
ツクコーテイング部、９……スプレー。
Claims (1)
- １ 水圧式鉛管押出機とコーテイング装置とを直
結して、水圧式鉛管押出機でエンドレスに押出成
形された鉛管を鉛管送出装置で直接送り出し、そ
の鉛管を、表面処理室内を通してトリクレン類等
で表面処理を行なうと共に、水平に相対峙した直
状の圧接板間を通して直線補正を行なつた後、そ
の鉛管をヒーター等で適宜表面温度に加熱してか
ら、プラスチツク押出機上部のプラスチツクコー
テイング部内を通して、鉛管の表面に接着性ポリ
オレフイン樹脂を略1.0〜2.5Kg・cmの密着力で、
コーテイングすべき鉛管の口径に対して略0.5〜
３％の厚さに連続的にコーテイングせしめ、その
コーテイングされた鉛管を、スプレー方式等で水
冷してから空冷した後に、補助の引取機で引取つ
てカツター付巻取機で定量且つ定尺に切断して巻
き取るようにすることを特徴としたプラスチツク
コート鉛管のコーテイング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9528078A JPS5524211A (en) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | Plastic coated lead pipe and its coating method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9528078A JPS5524211A (en) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | Plastic coated lead pipe and its coating method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5524211A JPS5524211A (en) | 1980-02-21 |
| JPS6225913B2 true JPS6225913B2 (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=14133355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9528078A Granted JPS5524211A (en) | 1978-08-04 | 1978-08-04 | Plastic coated lead pipe and its coating method |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5524211A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6219284A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-28 | Osaka Gas Co Ltd | 塗装方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50112819A (ja) * | 1974-02-15 | 1975-09-04 | ||
| JPS50143866A (ja) * | 1974-05-09 | 1975-11-19 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4879618U (ja) * | 1971-12-29 | 1973-09-29 |
-
1978
- 1978-08-04 JP JP9528078A patent/JPS5524211A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50112819A (ja) * | 1974-02-15 | 1975-09-04 | ||
| JPS50143866A (ja) * | 1974-05-09 | 1975-11-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5524211A (en) | 1980-02-21 |
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