JPS6225878B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6225878B2 JPS6225878B2 JP56075472A JP7547281A JPS6225878B2 JP S6225878 B2 JPS6225878 B2 JP S6225878B2 JP 56075472 A JP56075472 A JP 56075472A JP 7547281 A JP7547281 A JP 7547281A JP S6225878 B2 JPS6225878 B2 JP S6225878B2
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- JP
- Japan
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- control
- guide vane
- section
- constant
- output
- Prior art date
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- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 23
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 8
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 8
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B15/00—Controlling
- F03B15/02—Controlling by varying liquid flow
- F03B15/04—Controlling by varying liquid flow of turbines
- F03B15/06—Regulating, i.e. acting automatically
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Water Turbines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、系統に継がる小容量発電所の水車制
御方式に関し、特に出力制御の切換方式に関す
る。
御方式に関し、特に出力制御の切換方式に関す
る。
発電所における水車の制御は系統容量に対する
水車(発電機)容量によつて制御方式が異なる。
例えば、大容量の発電所は系統の周波数を規制す
る周波数制御をなし、系統に継がる小容量発電所
は調定率運転、定出力運転さらにはガイドベーン
開度一定制御による等価出力制御などを行なう。
水車(発電機)容量によつて制御方式が異なる。
例えば、大容量の発電所は系統の周波数を規制す
る周波数制御をなし、系統に継がる小容量発電所
は調定率運転、定出力運転さらにはガイドベーン
開度一定制御による等価出力制御などを行なう。
本発明は、上記調定率運転、定出力運転など出
力制御の切換えにおけるガイドベーン動作のシヨ
ツクを防止し、スムースな切換えを可能にした水
車制御方式を提供することを目的とする。
力制御の切換えにおけるガイドベーン動作のシヨ
ツクを防止し、スムースな切換えを可能にした水
車制御方式を提供することを目的とする。
以下、従来方式に次いで本発明方式を詳細に説
明する。
明する。
第1図は従来の水車制御系統図を示す。水車回
転数検出部1の検出信号と水車回転数設定部2の
設定値と水車出力設定部3の設定値及び調定率設
定部4の設定値は夫々加算器5に取込まれて水車
の回転数と出力との関連によつて出力制御する調
定率運転又は定出力運転のための制御演算が制御
演算増幅部6でなされる。制御演算増幅部6の演
算出力は制御切換部7においてガイドベーン開度
一定制御のためのガイドベーン開度設定部8の設
定値との切換えがなされてガイドベーン開度制御
部9の開度指令にされる。開度制御部9はガイド
ベーンサーボモータ10の制御量を検出するガイ
ドベーン開度検出部11の検出値をフイードバツ
ク信号とするガイドベーン開度制御系に構成され
る。開度制御部9の制御出力は変換部12により
電圧―油圧又は電圧―電流の変換を施してサーボ
モータ10の操作出力にされる。
転数検出部1の検出信号と水車回転数設定部2の
設定値と水車出力設定部3の設定値及び調定率設
定部4の設定値は夫々加算器5に取込まれて水車
の回転数と出力との関連によつて出力制御する調
定率運転又は定出力運転のための制御演算が制御
演算増幅部6でなされる。制御演算増幅部6の演
算出力は制御切換部7においてガイドベーン開度
一定制御のためのガイドベーン開度設定部8の設
定値との切換えがなされてガイドベーン開度制御
部9の開度指令にされる。開度制御部9はガイド
ベーンサーボモータ10の制御量を検出するガイ
ドベーン開度検出部11の検出値をフイードバツ
ク信号とするガイドベーン開度制御系に構成され
る。開度制御部9の制御出力は変換部12により
電圧―油圧又は電圧―電流の変換を施してサーボ
モータ10の操作出力にされる。
こうした構成において、制御切換部7による調
定率運転からガイドベーン開度一定制御に又はそ
の逆方向への切換えに際し、制御演算増幅部6の
出力電圧とガイドベーン開度設定部8の設定電圧
とが一致しないことから両電圧の差分に相当する
ステツプ電圧が生じてガイドベーン制御にシヨツ
クを生じ圧力配管に水圧シヨツク等を与える。な
お、制御演算増幅部6は一般的に比例・積分・微
分の演算回路に構成されることが多く、その出力
はガイドベーンの全閉指令又は全開指令となるこ
とから運転方式切換時のシヨツクも大きい。
定率運転からガイドベーン開度一定制御に又はそ
の逆方向への切換えに際し、制御演算増幅部6の
出力電圧とガイドベーン開度設定部8の設定電圧
とが一致しないことから両電圧の差分に相当する
ステツプ電圧が生じてガイドベーン制御にシヨツ
クを生じ圧力配管に水圧シヨツク等を与える。な
お、制御演算増幅部6は一般的に比例・積分・微
分の演算回路に構成されることが多く、その出力
はガイドベーンの全閉指令又は全開指令となるこ
とから運転方式切換時のシヨツクも大きい。
この切換時のシヨツクを無くす本発明方式は第
2図に示す系統構成にされる。同図中1〜12は
従来構成と同等又は同様の機能を有する。制御設
定調整部13は加算器5の出力を調整入力として
該入力が零になるよう水車回転数設定部2又は水
車出力設定部3の設定値をその設定用パルスモー
タPM駆動で行なうかもしくは加算器5の内部調
整で行なう。ガイドベーン開度設定調整部14は
制御演算増幅部6の出力にガイドベーン開度設定
部8の設定出力が一致するよう両出力を比較して
開度設定部8の設定用パルスモータPMを駆動す
る。ガイドベーン制御演算調整部15はガイドベ
ーン開度設定部8の出力に制御演算増幅部6の出
力が一致するよう両出力を比較して制御演算増幅
部6の内部調整を行なう。
2図に示す系統構成にされる。同図中1〜12は
従来構成と同等又は同様の機能を有する。制御設
定調整部13は加算器5の出力を調整入力として
該入力が零になるよう水車回転数設定部2又は水
車出力設定部3の設定値をその設定用パルスモー
タPM駆動で行なうかもしくは加算器5の内部調
整で行なう。ガイドベーン開度設定調整部14は
制御演算増幅部6の出力にガイドベーン開度設定
部8の設定出力が一致するよう両出力を比較して
開度設定部8の設定用パルスモータPMを駆動す
る。ガイドベーン制御演算調整部15はガイドベ
ーン開度設定部8の出力に制御演算増幅部6の出
力が一致するよう両出力を比較して制御演算増幅
部6の内部調整を行なう。
こうした系統構成において、制御切換部7が制
御演算増幅部6側に接続されて水車が調定率運転
又は定出力運転にあるとき、調整部13及び15
が機能しないようにする。この機能停止は制御切
換部7の切換指令又はその切換状態検出により実
現される。同様に、制御切換部7が開度設定部8
側に接続されてガイドベーン開度一定制御にある
とき、調整部14が機能しないようにする。
御演算増幅部6側に接続されて水車が調定率運転
又は定出力運転にあるとき、調整部13及び15
が機能しないようにする。この機能停止は制御切
換部7の切換指令又はその切換状態検出により実
現される。同様に、制御切換部7が開度設定部8
側に接続されてガイドベーン開度一定制御にある
とき、調整部14が機能しないようにする。
こうした調整部13,14,15を具えること
により、調定率運転状態にあつては調整部14に
より開度設定部8の設定値が常に制御演算増幅部
6の出力に追従し、調定率運転からガイドベーン
開度一定制御に切換えるに際し両者レベルが一致
してガイドベーン操作にシヨツクを起すことがな
くなる。同様に、ガイドベーン開度一定制御状態
では調整部13により加算器5の出力が零にさ
れ、調整部15により制御演算増幅部6の出力が
常に開度設定部8の設定値に追従し、ガイドベー
ン開度一定制御から調定率運転に切換えるに際し
両者レベルが一致してガイドベーン操作にシヨツ
クを起さない。
により、調定率運転状態にあつては調整部14に
より開度設定部8の設定値が常に制御演算増幅部
6の出力に追従し、調定率運転からガイドベーン
開度一定制御に切換えるに際し両者レベルが一致
してガイドベーン操作にシヨツクを起すことがな
くなる。同様に、ガイドベーン開度一定制御状態
では調整部13により加算器5の出力が零にさ
れ、調整部15により制御演算増幅部6の出力が
常に開度設定部8の設定値に追従し、ガイドベー
ン開度一定制御から調定率運転に切換えるに際し
両者レベルが一致してガイドベーン操作にシヨツ
クを起さない。
これら切換完了後は設定部2,3,8の設定値
はシヨツクを生じない程度に適宜調整されて目的
とする水車運転状態にする。
はシヨツクを生じない程度に適宜調整されて目的
とする水車運転状態にする。
以上のとおり、本発明による水車制御方式は、
制御演算増幅部の出力とガイドベーン開度設定部
の出力を何れの運転状態にあつても一致させてお
くため、運転状態切換え時に連続的ガイドベーン
操作指令になり系統への悪影響及び水車設備への
悪影響をなくしたシヨツクの無い切換えを可能に
する。
制御演算増幅部の出力とガイドベーン開度設定部
の出力を何れの運転状態にあつても一致させてお
くため、運転状態切換え時に連続的ガイドベーン
操作指令になり系統への悪影響及び水車設備への
悪影響をなくしたシヨツクの無い切換えを可能に
する。
第1図は従来の水車制御系統図、第2図は本発
明による水車制御系統図である。 1…水車回転数検出部、2…水車回転数設定
部、3…水車出力設定部、4…調定率設定部、5
…加算器、6…制御演算増幅部、7…制御切換
部、8…ガイドベーン開度設定部、9…ガイドベ
ーン開度制御部、10…サーボモータ、11…ガ
イドベーン開度検出部、12…変換部、13…制
御設定調整部、14…ガイドベーン開度設定調整
部、15…ガイドベーン制御演算調整部。
明による水車制御系統図である。 1…水車回転数検出部、2…水車回転数設定
部、3…水車出力設定部、4…調定率設定部、5
…加算器、6…制御演算増幅部、7…制御切換
部、8…ガイドベーン開度設定部、9…ガイドベ
ーン開度制御部、10…サーボモータ、11…ガ
イドベーン開度検出部、12…変換部、13…制
御設定調整部、14…ガイドベーン開度設定調整
部、15…ガイドベーン制御演算調整部。
Claims (1)
- 1 水車の調定率運転、定出力運転とガイドベー
ン開度一定制御を切換える水車制御装置におい
て、調定率運転又は定出力運転状態にあるときに
ガイドベーン開度設定部の設定値を調定率運転又
は定出力運転のための制御演算増幅部出力に一致
させるガイドベーン開度設定調整部と、ガイドベ
ーン開度一定制御状態にあるときに上記制御演算
増幅部の出力を上記ガイドベーン開度設定部の設
定値に一致させるガイドベーン制御演算調整部
と、ガイドベーン開度一定制御状態にあるときに
上記制御演算増幅部の入力を零にする制御設定調
整部とを備え、調定率運転又は定出力運転とガイ
ドベーン開度一定制御との制御切換えに際してガ
イドベーン操作指令を連続的に切換えることを特
徴とする水車制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56075472A JPS57191471A (en) | 1981-05-19 | 1981-05-19 | Water turbine controlling system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56075472A JPS57191471A (en) | 1981-05-19 | 1981-05-19 | Water turbine controlling system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57191471A JPS57191471A (en) | 1982-11-25 |
JPS6225878B2 true JPS6225878B2 (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=13577275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56075472A Granted JPS57191471A (en) | 1981-05-19 | 1981-05-19 | Water turbine controlling system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57191471A (ja) |
-
1981
- 1981-05-19 JP JP56075472A patent/JPS57191471A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57191471A (en) | 1982-11-25 |
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