JPS62257947A - ロ−ル用ゴム組成物 - Google Patents

ロ−ル用ゴム組成物

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JPS62257947A
JPS62257947A JP61101107A JP10110786A JPS62257947A JP S62257947 A JPS62257947 A JP S62257947A JP 61101107 A JP61101107 A JP 61101107A JP 10110786 A JP10110786 A JP 10110786A JP S62257947 A JPS62257947 A JP S62257947A
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rubber
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weight
resistance
ethylene
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JP61101107A
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Kunio Oda
小田 邦雄
Hideo Kurihara
秀夫 栗原
Takeshi Tanabe
健 田辺
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、加硫物が耐摩耗性、耐油性、耐熱老化性およ
び圧縮永久歪特性に優れたゴムロールを与えるロール用
ゴム組成物に関する。
〔従来の技術〕
ゴムロールは金属芯にゴムを接着、被覆させて製作され
るが、一般に高弾性、耐摩耗性、耐油性、耐熱性、耐薬
品性、耐溶剤性、低圧縮歪特性、耐候性、耐オゾン性、
高摩擦特性などの性質の一部あるいは全部の特性が必要
とされる。
上記特性の中でも、耐熱性、耐候性、耐オゾン性、高摩
擦特性を必要とするゴムロールでは、そのゴム成分とし
てエチレン・プロピレン・ポリエン共重合ゴム(以下、
rEPDMJと略称することがある)が用いられている
が、耐摩耗性に劣り、熱老化による硬度(Ha)や強伸
度(破断点強度Tb、破断点伸度Eb )の変化、いわ
ゆる耐熱老化性が十分とはいえず、耐油性に劣り、その
用途も限られている。ま之、低硬度ゴムロール、例えば
紙送りロールとしてJISA硬度30のゴムロールの炸
裂は困難であるのが現状である。
EPDMの耐摩耗性を向上させるためには、例えばカー
ノンブラックを配合することが考えられるが、硬度が増
大し、加工性が著しく悪く々るという欠点を有する・ EPDMの耐熱老化性を向上させる念めには酸化防止剤
を配合し、M機ペルオキシド加硫法あるいは低硫黄加硫
法が採用されているが、その方法では耐油性や耐摩耗性
の向上は期待できない。
EPDMの耐油性を改善するためには、耐油性の優れ之
ゴム、例えばアクリロニトリル・ブタジェン共重合ゴム
、クロロプレンゴム、多硫化ゴム、ふっ素ゴム、あるい
はエピクロルヒドリンゴム彦どとブレンドする方法が考
えられるが、その結果として加工性が悪くなったり、加
硫時の共加硫性に問題があり之り、EPDMが本来もっ
ている優れた特性が損われる場合が多い。また、特開昭
56−109230号公報に示されているように、上記
ブレンドゴムにベンゾチアゾリルスルフェンアミドもし
くはN−オキシジエチレン−2−ペン/チアゾリルスル
フェンアミドを加硫促進剤として用いて耐油性を改善し
念り、特開昭53−67754号公報のように、EPD
Mと塩化ビニルとのグラフト共重合体をEPDMにブレ
ンドして耐油性を改善する方法があるが、いずれの場合
も、クロロプレンゴム加硫物の耐油性と比較するとかな
り劣る。
低硬度ゴムロールのゴム取分としてEPDMを適用しよ
うとすると、EPDMに多量のプロセスオイルを配合し
なくてはならず、配合物の未加硫時の形状保持性が悪く
なり、硬度(JISA)37程度のゴムロールを作るの
が精一杯である。
EPDM加硫物の圧縮永久歪特性は、その加硫系によっ
て大きく影響され、一般に低硫黄加硫、無硫黄加硫もし
くは有機ペルオキシド加硫により良好な特性を示すが、
試験温度が70℃以上になると圧縮永久歪量は急激に大
きくなり、ま之EPDMと相溶性の悪い合成ゴムや充填
剤等が増加しても圧縮永久歪量は大きくなる。
〔発明が解決しようとする問題点] 前述のように、EPDMを用いfc耐熱老化性の優れ念
ロール用ゴム組成物の加硫物は耐摩耗性や耐油性に劣り
、耐油性を改善しようとすると耐熱老化性が悪fヒする
。また、耐摩耗性や耐油性を改善するために異種ゴムや
充填剤を増量すると圧縮永久歪特性や加工性が悪化する
。低硬度ゴムロールを作るためには大量のプロセスオイ
ルの配合が必要で、その場合でも硬度(JISA)37
以下のゴムロールを作るのは困難である。
本発明の目的は、従来EPDM加硫物に乏しかった耐摩
耗性と耐油性を附与し、7iit熱老化性と圧縮永久歪
特性は従来のEPDMと同等もしくは同等以上の特性i
育する加硫物を与え、さらに現状のEPDM組成物では
困難である硬度(JISA)30の低硬度ゴムロールの
製造をも可能にするゴム組成物を提供するにある。
C問題点を解決する手段〕 本発明者は叙上の事情に鑑み、鋭意研究を行った処、後
出する条件を満たすエチレン・プロピレン系共重合ゴム
を配合した組成物が耐摩耗性、耐油性、耐熱老化性およ
び圧縮永久歪特性に優れる加硫物を与えることを発見し
本発明に達し念。
上述の目的は、下記(a)〜(C)の条件を満たす耐摩
耗性、耐油性、耐熱老化性および圧縮永久歪特性に優れ
るロール用ゴム組酸物によって達成される。
(a)  エチレン・プロピレン・ポリエン共重合ゴム
からなる連続相の中に、ポリマー分子中にアミド基(4
’−NH−基)を有する熱可塑性、7 リ?−の微細な
短繊維状物が分散しており、かつ該短繊維状物の界面に
おいて前記ポリマーとエチレン・プロピレン・ポリエン
共重合ゴムとがノゴラック型フエノール樹脂を介してグ
ラフトしており、前記熱可塑性ポリマーの量が前記共重
合ゴム成分100重量部あたり2〜70重量部含有され
ていふ強化ゴム組成物Aを含有すること、 (b)  エチレンとプロピレンのモル比(エチレン/
フロピレン)が約50150ないし約90/10であり
、ポリエン成分を含有しないエチレン・プロピレン共重
合ゴムBを、強化ゴム組成物A中のゴム成分100重量
部あたり10〜80重量部含有すること、および(c)
  強化ゴム組成物Aと共重合ゴムBの中のゴム成分1
00重量部あたり0.5重量部以上の酸化防止剤を含有
すること。
本発明のエチレン・プロピレン系共重合ゴム組成物の加
硫物は、耐摩耗性に関しては通常のEPDM加硫物の摩
耗量の75チ以下で、具体的にはピコ摩耗指数76のE
PDM加硫物と同程度の耐熱老化性を肩する本発明の共
重合ゴム組成物の加硫物はピコ摩耗指数100以上を示
す。
本発明の共重合ゴム組成物の加硫物は、同硬度のEPD
M加硫物の吸油量の75係以下七いう改善され念耐油性
を有する。
また、本発明の共重合ゴム組成物の加硫物は、通常のE
PDMの低硫黄加硫法あるいはM機にルオキシド加硫法
で得られる同硬度の加硫物と同等もしくはそれ以上の優
れた耐熱老化性と圧縮永久歪特性を有する。
さらに本発明の共重合ゴム組成物は、同等の硬度を有す
る通常のEPDMffi成物に比較し酸物しく高いグリ
ーン強度を有し、いいかえれば未加硫時の形状保持性に
優れているので、従来困難であった硬度(JISA)3
0のゴムロールの製造も可能となる。
上述のごとく、EPDMに耐摩耗性と耐油性を附与し、
耐熱老化性と圧縮永久歪特性に優れ、低硬度ゴムロール
の製造を可能にした優れ念効果は、本発明のロール用ゴ
ム組成物が前記(a)〜(c)の要件をすべて満次すこ
とにより結合効果として達成される。(a)〜(e)の
要件の中で個々の要件あるいはこれらの2ケの組合せに
ついては既に知られているものもあるが、すべての要件
を満たす1組成物につ−ては知られていないし、勿論、
ロール製造用ゴムとして本発明の組成物を使用すること
は全く知られていない。
以下、本発明について詳述するが、この説明から大発明
の目的および利点がより明確に理解されるであろう。
本発明で用いられる強化ゴム組成物Aは特開昭60−1
39729号公報の実施例13に開示されている手法と
同様の方法で調型することが可能である。すなわち、エ
チレン・プロピレン・Iリエン共重合ゴムが連続相を形
成しており、これにr IJママ−子中にアミド基を有
する熱可塑性ポリマーの微細な繊維状物が分散しており
、かつ該繊維状物の界面において前記熱可塑性ポリマー
とEPDMがノボラック型フェノール樹脂を介してグラ
フトしている強化ゴム組成物である。前記EPDMとし
ては、そのムーニー粘度(ML、 +4.100℃)が
5〜80.沃素価が4〜30、エチレン単位とプロピレ
ン単位のモル比が55/45〜85/15の範囲にある
EPDMが好適に使用される。前記熱可塑性ポリマーの
微細が繊維状物は融点が190〜260℃のナイロン6
、ナイロン66゜ナイロン612などのナイロンから形
成されており、平均径が0.05〜0.8μであり、円
形状断面で、繊維長が10μm以上でかつその90重量
係以上が1000μm以下の微細な短繊維状の形態で加
硫可能なゴム中に分散している。
しかも、前記の短繊維状物の界面において、ポリマー分
子中にアミド基を有する熱可塑性ポリマーとEPDMと
がノボラック型フェノール樹脂(以下、単に「ノボラッ
ク」と略記することがある)を介してグラフトしている
前記のノボラックとは、それ自体公知の触媒、例えば硫
酸、塩酸、リン酸、シーウ酸などの酸を恕媒トして、フ
ェノール、ビスフェノール類などのフェノール類とホル
ムアルデヒド(ハラホルムアルデヒドでもよい)とを縮
合反応させることによって得られる可溶可融の樹脂およ
びその変形物(変性物)である。ノざラックとして、例
えば、ノボラック型フェノールホルムアルデヒド初期縮
合物、ノビラック型ラうタムービスフェノ−/I/F−
ホルムアルデヒド初期縮合物、ノボラック型スチレン化
フェノール−フェノール−ホルムアルデヒド初期縮合物
などを好適に使用できる。
強化ゴム組成物AはEPDM 100重量部と前記熱可
塑性ポリマ−2〜70]j11部と粘着付与剤0.2〜
20重量部とEPDMと熱可塑性ポリマーとの合計[1
00重量部当り0.2〜5重量部のノボラックと、ソゲ
ラック100重量部当り1〜50重量部のホルムアルデ
ヒド供与体とを熱可塑性−リマーの融点以上の温度、特
に熱可塑性yle IJマ〜の融点より5℃以上高く2
80℃以下の温度で、プラベンダープラストグラフ、バ
ンバリーミキサ−、ロール、押出機などを用いて1〜3
0分間混練し、混線物を特に熱可塑性ポリマーの融点以
上でかつ280℃以下の温度で押出し、ついで巻き取る
ことによって、EPDMを連続相とし、前記熱可塑性ポ
リマーを微細な繊維状物としてEPDM中に分散せしめ
、かつ該繊維状物の界面において前記熱可塑性ポリマー
とEPDMとをノボラックを介してグラフトせしめる方
法によって調造することができる。前記の方法において
、押出したストランドを巻き取り(引き取り)、ついで
このストランドを熱可塑性ポリマーの融点より低い温度
で圧延(延伸)してもよい。
この強化ゴム組成物Aにおいて、EPDM連続相に分散
されている熱可塑性ポリマーの微細な短繊維状物の重量
に対する熱可塑性?リマーにグラフト結合しているEP
DMの重量の割合(EPDM/M可塑性Iリマーの微細
な短繊維状物)で示されるグラフト率が2〜20重量係
となるように繊維状物を形成する熱可塑性?リマーとE
PDMとがノボラックを介してグラフト結合しているこ
とが好ましい。
前記のホルムアルデヒド供与体としては、加熱によシホ
ルムアルデヒドを発生する化合物が使用される。例えば
、ホルムアルデヒド供与体として、ヘキサメチレンテト
ラミン、アセトアルデヒドアH ンモニア: CcH,−cH−NH2)、 、バラホル
ムアルデヒド、α−ポリオキシメチレン、多価メチロー
ルメラミン誘導体、オキサゾリジン誘導体、多価メチロ
ール化アセチレン尿素々どが挙げられる。
強化ゴム組成物Aにおいては上記のノボラックおよびホ
ルムアルデヒド供与体を使用し、EPDMとポリマー分
子中にアミド基を有する熱可塑性ポリマーとノボラック
とホルムアルデヒド供与体とを前述のように混練するこ
とによって、EPDMと前記熱可塑性ポリマーとをノボ
ラックを介してグラフト結合させるとともに、EPDM
中に前記熱可塑性テリマーを微細(分散し良熱可塑性ポ
リマーの粒径は通常]〜2μmである。)に均一に分散
させることができ、押出物を巻きとることによって熱可
塑性ポリマーは微細な短繊維状物となる。
前記強化ゴム組酸物Aを更にEPDMと混合分散せしめ
た、すなわち、強化ゴム組成物Aがマスターパッチとし
て通常のEPDMで希釈された強化ゴム組成物について
も実施例で明確なように本発明の強化ゴム組成物人とな
りつる。
本発明における強化ゴム組成物AにはEPDM100重
量部あ念り2〜70重量部の熱可塑性?リマー短繊維状
物が分散しているが、該短繊維状物が2重量部未満とな
ると本発明の目的である耐摩耗性および耐油性が低下し
、70重量部を超えると配合時の操作が困難となる。
本発明ではプリエン成分を含有しないエチレン・プロピ
レン共重合ゴムBを強化ゴム組成物A中のゴム成分10
0重量部あたり10〜80重量部配合するが、配合量が
10]i1部未満であると本発明組成物の加硫物の耐熱
老化性が若干低下しく硬度の変化)、80fi量部を超
えて配合すると本発明組成物の加硫物の耐熱老化性、#
摩耗性、耐油性が著しく低下する。
前記共重合ゴムBにおけるエチレン単位トプロピレン単
位のモル比(エチレン/プロピレン)は約50150な
いし約90/10、好ましくは約55/45ないし約8
5/15である。モル比が約50150より小さい時は
ロールの耐熱老化性が低下し、モル比が約90/10を
越えるとゴム的性質に劣る。
本発明で用いられる共重合ゴムBはポリエン成分を含ま
ないが、このようなゴムは例えばチーグラー触媒下にエ
チレンおよびプロピレンを共重合せしめて得られる。し
かしながら、不均化反応などにより少量の二重結合が分
子鎖内に存在することがあるが、このような共重合ゴム
は通常ヨウ素価が2以下であり、本発明の共重合ゴムB
として好適に使用できる。
本発明のロール用ゴム組成物において、酸化防止剤が全
ゴム成分100重量部に対して0.5重量部以上含まれ
るが、通常その量は約0.5ないし約4重量部である。
含有量が0.5重量部未満であると耐熱老化性に劣り、
また約4重量部を越えると無駄となる。
本発明で使用する酸化防止剤として、アルドール−α−
ナフチルアミン、2,2.4−トリメチル−1,2−ジ
ヒドロキノリン重合物、6−ニトキシー2.2.4−ト
リメチル−1,2−ジヒドロキノリン、フェニル−β−
ナフチルアミン、N−フェニル−N′−イソプロピル−
p−フェニレンノアミン、ジフェニルアミン誘導体、2
−メルカプトベンツイミダゾール、2−メルカプトベン
ツイミダゾール亜鉛塩、ジブチルジチオカルバミン酸ニ
ッケルのごとくアミン・アルデヒド類、アミン・ケトン
類、アミン類、イミダゾール類、ジチオカルバミン酸塩
類等が好適に使用されるが、2.6−ジーt−ブチル−
4−メチルフェノールヤスチレン化フェノールのごとく
フェノール系老化防止剤を用いても効果がある。
本発明の組成物では前述した(a)〜(c)の要件の他
に、任意成分として無機充填剤を含有せしめることがで
きる。通常無機充填剤の配合量は強化ゴム組成物Aと共
重合ゴムBの全ゴム成分100重量部あ念り300重量
部以下であり、約20ないし200重量部が好ましい。
無機充填剤の配合によシ、未加硫物の形状保持性が調節
でき、加硫物の表面硬度や圧縮永久歪特性に影ISを与
えるので、目的とする用途に応じてその配合量を調整し
なくてはならぬ。無機充填剤の配合量が約300重量部
を越えて使用するとロールの弾力性を失うなどゴム的性
質が失なわれる。
前記無機充填剤としては、カーボンブラック、無水ケイ
酸、含水ケイ酸あるいは合成ケイ酸塩のようなケイ酸化
合物、活性化炭酸カルシウム、メルク、クレーなどを挙
げることができる。
また、本発明では、任意成分として軟化剤を含有せしめ
ることができる。通常、軟化剤の配合量は強化ゴム組成
物Aと共重合ゴムBの全ゴム成分100重量部あたり2
00重量部以下、好ましくは100重量部以下である。
ここでいう軟化剤とは、パラフィン系プロセス油、ナフ
テン系プロセス油、芳香族系プロセス油、ペトロラタム
、石油樹脂、重合した高佛点強芳香族系油、パラフィン
、流動パラフィン、ホワイトオイルなどの鉱物油系軟化
剤、綿実油、なたね油、ノゼーム油、ロジン、・!イン
タールなどの植物油系軟化剤、黒サブ、白サブなどのサ
ブ、リシノール酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ラウ
リン酸などの脂肪酸、ステアリ7(Klバリウム、ステ
アリン酸カルシウム、ステアリン酸皿鉛などの脂肪酸塩
を指す。
更に、本発明では、任意成分として加工補助剤を含有せ
しめることができる。通常加工補助剤の配合量は強化ゴ
ム組成物Aと共重合ゴムBの全ゴム成分100重量部あ
たシ20重量部以下に砺める。20重量部を越えて配合
すると加硫物の耐熱老化性が著しく低下し、300チ伸
長強度も低下する。ここでいう加工補助剤とは、クマロ
ン・インデン樹脂、フェノール系樹脂、テルペン系樹脂
、合成ポリテルペン樹脂、芳香族系炭化水素樹脂、脂肪
族系環状炭化水素樹脂、ポリブテン、アタクチックポリ
プロピレン、液状?リプタジエン、低分子量ブチルゴム
などの粘着付与剤、フタル酸誘導体、インフタル酸誘導
体、テトラヒト0口フタル酸誘導体、アジピンrR訪導
体、アゼライン酸誘導体、マレイン酸誘導体、フマル酸
誘導体、トリメリット酸誘導体、くえん酸誘導体、イタ
コン酸誘導体、オレイン酸誘導体、リシノール酸誘導体
、ステアリン誘導体、脂肪酸誘導体、スルホン酸誘導体
、シん酸誘導体、グリコール紡導体、グリ七リン誘導体
、パラフィン銹導体、エポキシ誘導体々どの可塑剤を指
す。
本発明のロール用フ9ム組酸物には任意成分としてクロ
ロスルホン化破りエチレンを強化ゴム組成物Aと共重合
ゴムBの全ゴム成分100重量部あ之り30Jt量部以
下配合することができる。30重量部以上配合すると熱
老化後の硬度変化が大きくなり、圧縮永久歪特性も悪く
なる。
本発明のロール用ゴム組成物は、強化ゴム組成物Aと共
1合ゴムBの配合比に従って硫黄加硫法もしくは有機ペ
ルオキシド加硫法が選択される。
すなわち、前記組成物Aのゴム成分100重量部あたり
共重合ゴムBが10以上約20!貴部以下の場合は硫黄
加硫法が可能であり、共重合ゴムBが10以上80重量
部以下の場合は有機ペルオキシド加硫法が可能である。
硫黄加硫法ではロール用ゴム組成物のゴム成分100重
i部あたり1重量部以下の硫黄による加硫、いわゆる低
硫黄加硫が推奨される。
有機ペルオキシド加硫法では、ジクミルペルオキシド、
1.1’−ジ(1−ブチルペルオキシ)3.3.5−ト
リメチルシクロヘキサン、ジ(1−ブチルペルオキシ)
・ジインプロピルベンゼン、2.5−ジメチル−2,5
−ジ(t−ブチルペルオキシ)ヘキサン、2.5−ツメ
チル−2,5−ノ(1−ブチルペルオキシ)ヘキセン、
ブチル−2,2′−ジ(1−ブチルペルオキシ)ブタネ
ートなどの有機ペルオキシド類が用いられ石。
加硫剤として硫黄を用いる場合は、テトラメチルチウラ
ムジスルフィド、テトラエチルチウラムジスルフィド、
テトラメチルチウラムモノスルフィドのようなチウラム
類、2−メルカプトベンゾチアゾール、ジペンゾチアジ
ルジスルフィド、N−オキシソエチレン−2−ベンゾチ
アゾールスルフェンアミド、2−メルカプトベンゾチア
ゾールの亜鉛塩のようなチアゾール類、ジメチルジチオ
カルバミン酸亜鉛、ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛、
N−エチルフェニルジチオカルバミン酸亜鉛、−)−n
−ブチルジチオカルバミン酸ナトリウム、ジエチルジチ
オカルパミ/酸テルルのようなジチオカルバミン酸塩類
およびこれらの混合物が加硫促進剤として用いられ、酸
化亜鉛のごとき金属酸化物、ステアリン酸、オレイン酸
のような脂肪酸が加硫促進助剤として用いられる。
加硫剤として有機ペルオキシド類を用いる場合は、硫黄
、ジペンタメチレンチウラムテトラスルフィドのような
硫黄化合物、p−キノンジオキシム、p 、 p/−ジ
ベンゾイルキノンジオキシムなどのようなオキシム系化
合物、トリアリルシアヌレート、ジアリルシアヌレート
、ジアリルフタレートなどのようなアリル系化合物、エ
チレンジメタクリレート、エチレングリコールジメタク
リレート、ポリエチレングリコールジメタクリレートの
ヨウなメタクリル系化合物、メタフェニレンビスマレイ
ミド、トルイレンビスマレイミドのごときマレイミド系
化合物およびそれらの混合物が加硫助剤として用いられ
る。
加硫剤、加硫促進剤および加硫助剤を本発明のロール用
ゴム組成物に配合する方法については特に制限はなく、
それ自体公知の配合法を採用することができる。
本発明の組成物中に占める強化ゴム組成物Aおよび共重
合ゴムBの全ゴム成分の割合は約25重量係以上、好ま
しくは約35重量係以上とするのが推奨される。
本発明の組成物からロールを製造する工程は従来のエチ
レン・プロピレン・ポリエン共重合ゴムを使用し之ゴム
組成物からロールを型造するための公知の任意の工程が
適宜選択される。
例えば、バンバリーミキサ−などのミキサー類を用いて
80℃ないし150℃で4ないし10分間強化ゴム組成
物A、共重合ゴムB、酸化防止剤、および任意配合成分
として加工補助剤、クロロスルホン化ポリエチレン、軟
化剤、無機充填剤を混練した後、オープンロールなどの
ロール類を用いて、ロール温度40℃ないし80℃の温
度で、硫黄加硫法の場合は硫黄、加硫促進剤、加硫助剤
等を追加混合し、ベルオキノド加硫法の場合は有機ペル
オキシド、加硫助剤等を追加混合しシート状もしくはり
、yン状の配合ゴムを脚辺する。この配合ゴムヲロール
、カレンダー、押出成形機等によって分出しし、接着剤
を塗布した金、属芯に巻きつける0ゴム巻きを終ったロ
ールの周囲を布で螺旋状に締め、ロールの両端に適当な
当板を当てて、場合によっては締布の上に針金を密に巻
いて加硫かんに入れ、130〜220℃に加熱し加硫を
行う。加硫を終ったロールは完全に冷却してから、布や
針金を除いて機械的研摩を行い、仕上げを行う。
〔発明の効果〕
本発明の組成物は前述したごとく、エチレン・プロピレ
ン・ポリエン共重合ゴム組成物に、従来乏しかった耐摩
耗性、耐油性を附与し、耐熱老化性と圧縮永久歪特性は
従来のEPDM加硫物と同等もしくは同等以上の特性を
有する加硫物を与える。
rBis耗性、耐油性、耐熱老化性ならびに圧縮永久歪
特性がバランスよく改善された本発明の組成物は、エチ
レン・プロピレン系共重合ゴム加硫物が本来肩している
耐候性、耐オゾン性、耐薬品性。
耐水性、耐水蒸気性々どの浸れた特性が損なわれていな
いので、一般にEPDMが用いられているゴムロールの
分野以外に、耐油性が要求される分野にも用いることが
可能となり、さらにゴムロール ・の摩耗による損傷寿
命も延びる。
本発明の組成物は未加硫時のグリーン強度が著しく大き
いので、従来困難であった硬度(JIS A)30の低
硬度ゴムロールの製造をも可能にし几。
〔実施例〕
以下に実施例と比較例をもって具体的に説明する。以下
の各側において部は重量部を示す。
実施例および比較例で使用した強化ゴム組成物A (A
o、 A、 、 A2. A3)は下記の手法で、a+
Sした。
150℃のバンバリーミキサ−にEPDM 100部、
老化防止剤(大内新興裂ツクラックG−1)1.0部お
よび6−ナイロン50部を投入し、4分間混練した。こ
の間にミキサー内の温度は230℃まで上昇し、6−ナ
イロンは溶融した。次にノブラック型フェノールホルム
アルデヒド初期縮合物2.25部を添加して7分間混線
後、ヘキサメチレンテトラミン0.225部を投入し、
2.5分間混練してグラフト反応させ念後ダンプした。
得られた混練物を内径2間のダイを用いて押出機から押
出し後ドラフト比20.40m/分の速度で延伸し念。
更にこの延伸物をロール間隙0.2 termで約10
倍に圧延して強化ゴム組成物Aを得た。
前記強化ゴム組成物A(これをA。とする)100部に
前記EPDMを100部、600部、1.600部それ
ぞれ追加し、バンバリーミキサ−で4分間混練し、強化
ゴム1徂成物A1. A2. A3を得た。前記強化ゴ
ム組成物A(Ao、A1.A2゜A3)が含む6−ナイ
ロン短繊維状物のtを表−1表−1強化ゴム組成物(4
)の繊維含量EPDM: EP33日本合成ゴム■裂6
−ナイロン: 1030B字部興藤製実施例および比較
例で使用し念エチレン・プロピレン共重合ゴムB (B
1. B2. B3)を表−2に示す。
以下余白 分別、グラフト率測定 強化ゴム組成物Aには、EPDMがその表面にグラフト
している6−ナイロン短繊維状物が分散しているが、グ
ラフトしているEPDMと6−ナイロン短繊維状物の重
量比、すなわちグラフト率は下記の操作測定によシ算出
しfc。
強化ゴム組成物A。2Iをトルエン200m7に70℃
で添加し、強化ゴム組成物A。中のゴム分を溶解させ、
得られたスラリーを500で遠心分離して溶液部分と沈
殿部分に分けた。沈殿部分について前記の操作を7回繰
り返し行った後、沈殿部分を50℃で真空乾燥してナイ
ロン繊維状物を櫛比。このナイロン繊維状物をフェノー
ルとオルソジクロルベンゼンの】二6(重量比)の混0
溶媒に溶解させて、Hの核磁気共鳴スペクトル(NMR
)で分析(内部標準テトラメチル7ラン)し、NMRチ
ャートからEPDMに起因するメチル基、6・ナイロン
に帰因するN’EI基に隣接したメチレン基の各々のピ
ークについて、切り取り面積法によジローナイロン七E
PDMとのモル比を求めて、グラフト率を算出したとこ
ろ7チであった。
また前記のナイロン繊維状物の形状を、繊維状物約20
0本について10000倍の倍率で走査型顕微鏡を用い
て測定した。繊維状物は断面円形の極めて細い短俄維状
物であった。繊維状物の平均径は0.2μmであり、最
大径は0.5μmであった。
ま之繊維状物の最短繊維長は15μmであった。
実施例】〜5.比較例1〜4 表−1の強化ゴム組成物Aと表−2の共重合ゴムBとを
表−3の配合表に従って配合ゴムを炸裂、加硫物を得比
。すなわち、強化ゴム組成物A、共重合ゴムB、ノーラ
フイン系プロセス油、ジーストS、ハイノセロン40、
亜鉛華およびステアリン酸を表−3の配合に従って、バ
ンバリーミキサ−(BR型、神戸製鋼新製)により6分
間混練した後、酸化防止剤、加硫剤、パルノックDGM
および硫黄を追加し、8×20インチのオープンロール
を用いてロール温度60℃で15分間混練した後、厚さ
約2目の配分ゴムのシートを分出しし、配ゴムのシート
をi!トた。
上記シートを外径60tmの中空パイプ状金属芯(SU
S 304 )に巻きつけ、ゴムシートの表面を締布(
ガラス繊維のテープ)で螺旋状に巻き、160℃で加硫
を行った。冷却後加硫ゴム部を金属芯から剥がし、JI
S K 6301に従う3号ダンベルを打抜き、JIS
 K 6301の規定に従う方法で、引張速度500x
/ min 、 25℃で破断点応力Tb1+破断点伸
びEbtを測定した。更にJIS K 6301に従っ
て、加硫物の硬度H,1(JIS A )を測定し、こ
れらの値を初期物性として表−4に示した。次に前記の
3号ダンベルを東洋主青機裂r TEST TUBEA
GING TESTERJにより160℃7日間空気雰
囲気下に晒した後、各々のダンベルについて前記と同一
の方法でTb2.Eb2.H82を測定した。破断エネ
ルギーは近似的に抗張積(TbXEb)で表わすことが
できるので、老化前後の抗張積の比TE(”)そしてΔ
Haを下式により計算し、耐熱老化性の目安とした。
ΔHs=Ha2−Hg+ (傘)R,D、A11en、  J、Elastoma
rs  &  Plastlcs。
17、 April、  150〜164 (1985
)ま念、JIS K 6301に従って前記加硫ゴムよ
り幅20閤、長さ50鱈、厚さ約2瓢の試験片を切りだ
し、浸せき試験を行った。試験用油として煮1(潤滑油
)を用い、100℃70時間、試験片を浸せきし、その
前後での重量変化率を求め、耐油性の目安とした。  
  ・ 更に、JIS K 6301に従って、前記ロール用配
合ゴムから、厚さ12.7m、直径29.0mの加硫試
験片を作製し、100℃、70時間の条件で圧縮永久歪
試験を行った。
ASTM D 2228に従って前記配合ゴムから加硫
試験片を作表し、ピコ摩耗試験を行った。
次に、前記配合ゴムの厚さ2mの未加硫シートからJI
S K 6301に従う1号ダンベルを打抜き、引張速
度] 00 tm/ mln 、 23℃の条件で引張
試験を行い、降伏点強度を求め、未加硫配合ゴムの形状
保持性の目安とした。
以上の測定結果を表−4に示す。
表−3 3)ジクミルイルオキシド(化薬ヌーリー社製)7) 
 SRFカーどンブラック(東海カーボン社製)以下余
白 実施例6〜9.比較例5〜8 実施例2において酸化防止剤、軟化剤、クロロスルホン
化d?リエチレン、無機充填剤として表−5に記載され
る配合剤を用いた他は実施例2と同一の操作を行った。
結果を表−5に示す。
実施例2において、加硫剤、加硫促進剤、加硫助剤とし
て表−6に記載される配合剤を用いた他は実施例2と同
一の操作を行った。結果を表−6に示す。
実施例4において、強化ゴム組成物A2のかわりにEP
DM CEP22 (日本合成ゴム社製)〕を用い、軟
化剤、無機充填剤として表−7に記載される配合剤を用
いた他は実施例4と同一の操作を行った。結果を表−7
に示す。
以下余白 表−6 実施例13 実施例4において軟化剤、無機充填剤として表−7に記
載される配合剤を用いた池は実施例4と同一の操作を行
っ念。結果を表−7に示す。
以上の実施例および比較例から、不発明の組成物から得
られるゴムロールは耐摩耗性、耐油性、耐熱老化性およ
び圧縮永久歪特性にバランス良く表−7 (、) 未加硫ゴムの形状保持性悪く、ロールへの加工
出きす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記(a)〜(c)の条件を満たす耐摩耗性、耐油
    性、耐熱老化性および圧縮永久歪特性に優れたロール用
    ゴム組成物。 (a)エチレン・プロピレン・ポリエン共重合ゴムから
    なる連続相の中に、ポリマー分子中にアミド基(▲数式
    、化学式、表等があります▼基)を有する熱可塑性ポリ
    マーの微細な短繊維状物が分散しており、かつ該短繊維
    状物の界面において前記ポリマーとエチレン・プロピレ
    ン・ポリエン共重合ゴムとがノボラック型フェノール樹
    脂を介してグラフトしており、前記熱可塑性ポリマーの
    量が前記共重合ゴム成分100重量部あたり2〜70重
    量部含有されている強化ゴム組成物Aを含有すること、 (b)エチレンとプロピレンのモル比(エチレン/プロ
    ピレン)が約50/50ないし約90/10であり、ポ
    リエン成分を含有しないエチレン・プロピレン共重合ゴ
    ムBを、強化ゴム組成物A中のゴム成分100重量部あ
    たり10〜80重量部含有すること、 (c)強化ゴム組成物Aと共重合ゴムBの中のゴム成分
    100重量部あたり0.5重量部以上の酸化防止剤を含
    有すること。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0577508A (ja) * 1991-09-21 1993-03-30 Sumitomo Rubber Ind Ltd 弾性体ローラ
JP2020506998A (ja) * 2017-01-13 2020-03-05 ハンジョウ シングル テクノロジーズ カンパニー リミテッドHangzhou Xinglu Technologies Co.,Ltd. ゴム組成物および加工方法、並びにそれを用いたゴムベルト、ゴムローラおよび製造方法

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