JPS62257559A - エラ−処理方式 - Google Patents

エラ−処理方式

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Publication number
JPS62257559A
JPS62257559A JP61099389A JP9938986A JPS62257559A JP S62257559 A JPS62257559 A JP S62257559A JP 61099389 A JP61099389 A JP 61099389A JP 9938986 A JP9938986 A JP 9938986A JP S62257559 A JPS62257559 A JP S62257559A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
program
address
processor
ram
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61099389A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Kikuchi
亘 菊池
Mototaka Murase
村瀬 幹卓
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61099389A priority Critical patent/JPS62257559A/ja
Publication of JPS62257559A publication Critical patent/JPS62257559A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔1既  要〕 ディスクなどの外部記憶装置からランダムアクセスメモ
リに読込んだ制御プログラムにより動作するプロセッサ
において、該プロセッサのコントロールストレージとし
て上記制御プロゲラl、をストアするランダムアクセス
メモリに加えて復旧プログラムを格納したリードオンリ
メモリを設けることにより、上記ランダムアクセスメモ
リから読出した制御□プログラムにエラーが発生したと
きに、このリードオンリメモリに格納されている復旧プ
ログラムによって制御プログラムの続行、あるいはエラ
ーの表示などのエラー処理を可能にしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、周辺装置の制御用マイクロプロセッサなどの
ホストプロセッサに接続されたプロセッサであって、ラ
ンダムアクセスメモリ (以下、RAM、という)にホ
ストプロセッサからロードされた制御プログラムにより
動作するプロセッサにおいて、上記RAMの欠陥などに
よりこのRAMから読出されてプロセッサに転送される
情報にエラーが発生したときのエラー処理に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第3図は、ホストプロセッサ40に接続される周辺装置
50などの制御プロセッサシステムの従来例を示すもの
であり、この制御プロセッサシステムの制御用プロセッ
サ51の制御プログラムはホストプロセッサ40のディ
スク、フロッピーなどの外部記憶装置41に常駐されて
おり、この周辺装置50への電源役人後この制御用プロ
セッサ51のリードオンリメモリ (以下、ROM、と
いう)53に格納されているローディング用プログラム
の起動により、上記ホストプロセッサ40の外部記憶装
置41から制御プログラムを制御用RA M 52に読
込み、以後このRAM52に記憶された制御プログラム
により動作するようにしたものがある。
このRAM52に取込まれた制御プロセッサの命令やデ
ータなどの情報は、制御用プロセッサ51がROM53
、RAM52などのコントロールストレージからの命令
をフェッチしている時にエラーチェック部54によりパ
リティによるエラーチェックが行われ、パリティエラー
が発生すると制jlB用プロセッサ51に対して割込み
を行ってエラー発生を通知する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来技術では、RAMの欠陥などによりそ
の特定アドレスで発生するエラーやソフトエラーなどの
復旧可能なエラーが検出されると、上記RAM上の制御
プログラムのエラー処理ルーチンによってエラー表示を
行うと同時に無条件に動作停止あるいはダイナミックル
ープ状態にしていた。
また、メモリ素子の完全破壊などによる復旧不可能なパ
リティエラーの場合は、プロセッサはエラー表示すらで
きなくなりハードウェア的に停止状態にされるようにな
っていた。
本発明では、上記ROMに格納された復旧プログラムに
よって復旧可能なパリティエラーについては復旧プログ
ラムによって復旧を行い、復旧が不可能なエラーについ
てのみオペレータパネル上に表示を行うようにすること
ができる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の原理的構成を示す第1図において、ホストプロ
セッサ10から、例えば周辺装置におけるマイクロプロ
セッサなどのプロセッサlの制御用r?AM2に制御プ
ログラムをロードするために設けられるROM3に復旧
プログラムを格納し、上記RAM2からプロセッサlに
転送されるデータあるいは命令などの情報のパリティを
パリティチェック回路4により検査し、パリティエラー
が発生した時にはこのROM3に格納されている復旧プ
ログラムを起動してエラーの復旧あるいは後処理を行う
ようにした。
〔作 用〕 、 上記ROM3に格納されている復旧プログラムとしては
、パリティエラーの発生したRAM2のアドレスに格納
されるべき正しい命令を、ホストプロセッサ10からこ
のエラーの発生したR A M2の上記アドレスとこの
RAM2の空領域とに再ロードし、処理を遂行するため
にこのRA M 2の空領域にロードした命令を続行す
る。
その後にRAM2のこのアドレスが再びアクセスされた
ときにはRA M 2の本来のアドレスであるこのアド
レスにアクセスするようにし、プロセッサ1が上記の再
ロードされたアドレスの情報をフェッチしたときにパリ
ティエラーが回復している場合には通常のとおりの処理
を行うが、再びパリティエラーが発生したときには上記
の再ロードを再び実行する。
一方、前回エラーが発生したアドレスとは異なるアドレ
スにおいてエラーが発生したときにはオペレータにエラ
ー表示を行うなどのエラー処理を行なうようにすること
ができる。
〔実施例〕
第2図は第1図に示した本発明の原理的構成を有するシ
ステムにおけるエラー処理の実施例を示すフローチャー
トであって、第1図のRAM2のアドレスAから命令B
を読出したときにパリティエラーが発生した場合につい
てのものであり、このRAM2の空き領域のアドレスを
Cとして示してあり、また丸数字は第3図に付した数字
である。
■ RAMのアドレス八からの命令B′をプロセッサl
がフェッチしたとき、パリティチェ1.り回路4がパリ
ティエラーを検出して、このプロセッサに割込みを行う
■ このエラーが発生する前に処理した命令の実行結果
と割込み発生アドレス等の情和をバッファなどにセーブ
する。
■ このRAMのアドレス八から以前に読出したデータ
に誤りがあったか否かを、後述ずろエラーフラグにより
チェックする。
■ エラーが発生したRAMのアドレスにストアずべき
正しい命令Bをホストプロセッサ10から転送させる。
■ このホストプロセッサから転送された命令Bをチェ
ックして、ブランチ系の命令であるか否かを判断する。
■ この命令Bがブランチ系の命令でなければ、RAM
のアドレスA(本来のアドレス)とRAMの空き領域の
アドレスCとの両方にこの命令Bをストアする。
■ このRAMの(C+1)番地に(A+1)番地への
無条件分岐命令をストアして、C番地の命令の処理が終
了したときにもとのプログラムに戻るようにする。
■ 次に、この復旧プログラムからのリターンアドレス
をC番地にセントして、復旧プログラムの終了後アドレ
スCの命令、すなわち命令Bを実行させるようにする。
■ エラーフラグをセットし、またエラーアドレスをス
トアする。
[相] ■でセーブした情報をもとに、制御プロセッサ
の状態を割込み発生前の状態に戻し、リターン後の命令
Bの処理に備える。
■ 復旧プログラムからリターンする。これにより、上
記[相]により戻された状態と■により番地Cにセット
されている命令Bとにより処理を続行し、その終了で番
地(C+1)のステップに移ることによって、■でスト
アした無条件分岐命令により(A+1)番地に戻り、A
番地にストアされていた命令B’  (パリティエラー
を発生した命令)の次のステップの処理を続行する。
この状態で処理が進行し、再びパリティエラーが発生し
て割込み■が行われると、■において以前にもこのυ1
込みが発生していたことが前記■によりセットしたエラ
ーフラグにより検出され、図の右方の■′の処理となり
、このパリティエラーの発生したR A M 2のアド
レスが前記■によりストアされたアトLノスと比較され
る。
もしこれらのアドレスが一致すれば、すなわち以前にも
このアドレスでパリティエラーが発生していて正しい命
令BがRAMのアドレスCにストアされていれば、前記
■のステップに移って、アドレスAからの命令B′に代
えてアドレスCの正しい命令Bによる処理を行うことに
より本来の処理が実行される。
またこの■′の比較により、以前にパリティエラーを発
生したアドレスと異なるアドレスにおいてパリティエラ
ーが発生したものであれば、オペレータコンソールに異
常表示を行い■′、次いでプロセッサ1をグイナミノク
ルーブあるいはHALT状態にして処理を停止■′させ
る。
前記■においてホストプロセッサ10から再ロードされ
た命令Bがブランチ系の命令であった場合には、条件付
ブランチであるか否かが■′でチェックされ、無条件ブ
ランチであればRAM2のC番地にはこの命令Bで指定
されているブランチ先へブランチする命令をセット■′
し、またA番地には命令Bを再ロード■′することによ
って、番地A、Bのいずれがアクセスされたときにも所
定のアドレスにブランチするようにする。
また■′で条件付ブランチであることが検出されると、
A番地には本来の命令Bを再セント[相]′し、C番地
には命令Bのブランチ先相対アドレス数を(+2)に換
えた命令をストア■′し、C+1番地にはA+1番地へ
ブランチする命令をストア@′シ、またC+2番地には
(A十相対アトレース数)のブランチ先アドレスを指定
した命令をストア0′することによって、A番地がアド
レスされたときもB番地がアドレスされたときも実質上
同一のブランチ命令が実行できるとかできるようにする
〔発明の効果〕
ホストプロセッサからRAMにロードされたプロクラム
により動作するプロセッサにおいて、このRAMの素子
の破損あるいは一時的な異常さらにはソフトエラーなど
によりエラーが発生したときに、ROMに格納されてい
る復旧プログラムにより自動的に復旧処理が行われて処
理が遂行されるので無用な処理時間あるいは手間を必要
としないという格別の効果を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図は本発明
の実施例の動作を示すフローチャート、第3図は従来例
を示す図である。 lはプoセフす、2はRA M 、 3 ハROM 、
 4はパリティチェック回路、10はホストプロセッサ
である。 第1図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ホストプロセッサ(10)からロードされる制御
    プログラムをストアするランダムアクセスメモリ(2)
    と、この制御プログラムにより動作する制御プロセッサ
    (1)とを含むプロセッサシステムにおいて、 上記制御プログラムを上記ホストプロセッサから上記ラ
    ンダムアクセスメモリにロードするローディングプログ
    ラムを格納するリードオンリメモリ(3)に復旧プログ
    ラムを格納するとともに、 上記ランダムアクセスメモリから制御プロセッサに転送
    される情報のパリティをチェックするパリティチェック
    回路(4)を設け、 このパリティチェック回路がパリティエラーを検出した
    ときには上記リードオンリメモリに格納されている復旧
    プログラムにより復旧処理を行うようにしたことを特徴
    とするエラー処理方式。
  2. (2)上記復旧プログラムによって、読出された情報に
    エラーが発生したランダムアクセスメモリのアドレスと
    このランダムアクセスメモリの空き領域との双方にホス
    トプロセッサから正しい情報を再書込みするようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエラー処
    理方式。
JP61099389A 1986-05-01 1986-05-01 エラ−処理方式 Pending JPS62257559A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61099389A JPS62257559A (ja) 1986-05-01 1986-05-01 エラ−処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61099389A JPS62257559A (ja) 1986-05-01 1986-05-01 エラ−処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62257559A true JPS62257559A (ja) 1987-11-10

Family

ID=14246147

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61099389A Pending JPS62257559A (ja) 1986-05-01 1986-05-01 エラ−処理方式

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JP (1) JPS62257559A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005033949A1 (ja) * 2003-10-03 2005-04-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 半導体メモリ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005033949A1 (ja) * 2003-10-03 2005-04-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 半導体メモリ装置

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