JPS62256834A - シリコ−ン油および樹脂の水性エマルジヨンの製造方法 - Google Patents

シリコ−ン油および樹脂の水性エマルジヨンの製造方法

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JPS62256834A
JPS62256834A JP8724187A JP8724187A JPS62256834A JP S62256834 A JPS62256834 A JP S62256834A JP 8724187 A JP8724187 A JP 8724187A JP 8724187 A JP8724187 A JP 8724187A JP S62256834 A JPS62256834 A JP S62256834A
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JP
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silicone
weight
polymer
grease
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JP8724187A
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English (en)
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ジエームス、デール、リーデイ
ウイリアム、クライド、クレーン
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Union Carbide Corp
Original Assignee
Union Carbide Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/06Preparatory processes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエマルジョン中でシリコーン油及び樹脂を製造
するだめの組合方法に関する。よシ特別には本発明は種
々の官能基を有する反応性中間体から迅速にエマルジョ
/を形成し、このエマルジョンを隔離された貯惜KWし
、そしてこのエマルジョ/の中で高粘度の油状物や樹脂
に3i合する方法に関する。
〔従来の技術〕
高い分子証のシリコーン重合物を安定なエマルジョンに
乳化させることは非常に1録であるけれども、従来技術
において幾つかのそのような方法が存在する。
例えばH7de等に与えられた米国特許第2.891,
920号、Huebner等に与えられた米国特許第3
.706゜695号及びOna等に与えられた米国特許
第4.221゜054号はともに従来技術のエマルジョ
ン重合法、すなわちエマルジョン平衡法の典型的なもの
である。このエマルジョン重合技術を用いた場合には低
分子11+の若干の環状シリコーンが同時に重合され且
つ乳化される。これらのエマルジョンの粒径は非常に小
さくてそれらの安定性は同じM 景の予め作らハたポリ
マーと、乳化剤と、及び水とから作られた通常のシリコ
ーンエマルジョンに比して優れている。この技術は例え
ば のような塊状ジメチルシリコーン及び他の低分子蓋共反
応剤から高分子量のシリコーンを作ることを許容する。
このエマルショア重合技術の主要な難点の一つはこれが
そのシリコーン1合物中に低分子量の環状シリコーンを
この■合過程における副反応生成物として平衡嫁度で形
成することをもたらすということである。例えは、目的
とする生成物が非常に低分子量の重合物である場合を除
いて、出発反応剤として種々のジメチルシリコーンを用
いる場合にはその反応によって重合物中に約12%の環
状副反応生成物が千賀状態で形成されるのこれらの環状
体は最終用途において、すなわちそのシリコーンを塗装
やシール材として使用した時にそのシリコーン重合物か
らそれらが浸出する場合があるために望ましくない。そ
れら重合物はこのような環状体が時間の経過と共に大気
中に放出することを許容するのに充分な蒸気圧を有する
。その上にそれら環状体は水蒸気蒸留によってもそのエ
マルジョ/を破壊することなく除去することはできない
この技術のもう一つの欠点は、シラノール末端ブロッキ
ングの童が温度に依存し、すなわち温度が高けれは高い
ほど生ずる残留シラノールの量が多くなり、その重合体
の粘度はコントロールできず、そして広い範囲にわたっ
て変動してしまうということである。例えば樵準的なジ
メチルシリコーン油は一般に約200 ppmのシラノ
ール含有量を有するが、ある用途においてはそのシラノ
ールの娘度を制御することが望ましいけれどもこのよう
な制御は上記のエマルショア重合技術では製造条件のね
々のパラメータを用いて容易に得ることはできない。
この技術を用いた場合のもう一つの問題は、例えばシラ
ノール末端基を有するジメチルシリコーンのような油状
物や樹脂が作られないということである。これは高分子
量の1合物が低分子量の環状体と異って乳化重合に好ま
しい水溶性中間体を形成できないということから事実で
あると信じられている。
Koerner =%に与えられた米国特許第4,47
6.282号公報は乳化重合技術の変法を教示しており
、これは上述のような高分子量油状物や樹脂を作るもの
である。より詳細にはとのKoe r ne r等の特
許はシラノール末端を有するジメチルシリコーン及び他
の共反応剤から通常のグリース状物を作)、これを触媒
として作用する表面活性剤の存在のもとに、それらシラ
ノール類が縮合して容共反応剤が取入れられてしまうま
で光分に高い温度に保持し、そして次に冷却して最終エ
マルジョンに稀釈することKよってエマルジョンが作ら
れるということを教示している。
しかしながらこの特許の出発反応物質の重合は最終的な
エマルジョンが形成される前に起る。すなわち完全な化
学反応が反応容器中で起ってその重合物の乳化に先立っ
て高い粘度の組成物が生ずる。従ってそのペーストを鉤
裂するための実施例に記載されている最も短かい反応時
間、すなわち重合が生ずる時間は2時間である。重合が
完了するまでに必要とされる比較的長い反応時間のため
に上記Koerner等の特許の発明は時間のオーダー
ではなくて分または秒のオーダーの短かい滞留時間が必
要とされる連続的方法には使用することはできない。ま
たその「ペースト」の粘稠な性質はグリース状物を最終
エマルジョンに稀釈すること及び得られたエマルジョン
を反応容器から取シ出すことを困難にする。
更にまたこのKoernerの特許はその技術に環状ジ
メチルシリコーン類を使用することができることを教示
している(第5欄第16行目)。このような環状体の使
用は、その環を開環してそれら環状体のシロキサ/結合
を高分子量シリコ−7に重合させるようにするためKは
その用いる温和な条件では不光分であるような本発明に
従う縮重合に適しないものである。その上に、エマルジ
ョン重合技術において形成される環状副反応生成物に伴
う諸欠点はこのKoerner等の発明によっては除か
れない0 雑誌Journal of Polymer 5cie
nce 20.3551 (1982)には界面活性の
あるスルホン酸触媒を用い、そして反応剤を冷却して縮
合する、オリゴマーのポリジメチルシロキサノールを水
性エマルジョン中でfi!重合させる方法が記述されて
いる。この文献には迅速なグリース状物の形成及びエマ
ルショア段階への稀釈について示唆するところがない。
またこの文献は本発明における縮重合法に用いることが
できるような種々の反応性中間体も教示していない。こ
のように、この技術分野においてはエマルジョン中で為
分子量シリコーンに重合するに先立って迅速にグリース
状物にすることができ且つ稀釈してエマルジョン処する
ことができるような縁状のオリゴマーまたはモノマーを
使用し、そして得られたエマルジョンの重合物中に望ま
しくない環状副反応生成物を大濃度で生じないような連
続的または半連続的な縮合重合法に対する要求が存在す
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って本発明の目的の一つはシリコーン油及び樹脂の水
性エマルジョンを製造するに際して連続的または半連続
的方法として使用することのできるような方法を提供す
ることである。
本発明のもう一つの目的は高分子量シリコーンに変える
ことのできるような線状のオリゴマー又はモノマーから
このようなシリコーンを製造するためのそのような方法
を提供することである。
本発明の更に別な目的は最終的エマルジョン中で高分子
量シリコーンに縮重合させるに先立って容易に形成する
ことができ且つエマルショアに稀釈することのできるよ
うな種々の線状出発反応剤を提供することである。
本発明の更にもう一つの目的はそのシリ、コーン重合物
中に望ましくない環状副反応生成物を大量に生じないよ
うな方法を提供することである。本発明の巣になお別な
目的は反応容器中でそれら反応剤が短かい滞留時間を有
するような方法を提供することである。
本発明の他の目的及び諸利点は以下の記述によシ明らか
となるであろう。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の諸目的を達成するために1本発明はエマルジョン
中で高分子量シリコーン油を製造するための、連続的ま
たは半連続的方法に有利となるよう忙比較的短かいプロ
セス時間で運転し得る縮合方法に関する。この方法は出
発反応剤として線状のオリゴマーまたはモノマーを用い
て迅速な非化学的反応においてグリース状物を形成させ
、このグリース状物を迅速に稀釈してエマルジョンにし
、その得られたエマルジョンを隔離された貯蔵容器中に
移し、そして各反応性成分、すなわち各出発反応剤をこ
の貯蔵容器中で重合させてエマルジョン中の高分子量ポ
リマー油または樹脂を形成させることよシなる。それら
出発反応剤、すなわち線状のオリゴマーまたはモノマー
はエマルジョンに稀釈するに先立ってと\i/c記述さ
れる順序、濃度、温度及び圧力において混合される。前
に指摘したように1そのグリース状物が迅速に形成され
てエマルジョン忙稀釈されたあとでこのエマルジョンは
隔離された貯槽に移されてこ\で縮合が起υ、従ってと
の災厄容器は次の反応に対して解放されている。上記の
方法はまた最終的シリコーン重合物中の形成された望ま
しくない環状体の量の実質的な低下をもたらす。
すでに述べたように、本発明において重要なのは出発反
応剤を正しく選ぶということばかりでなく、それらの組
合せの正しい順序、用いられるべき反応剤の正しい重量
%量、及び正しい温度と圧力とを選ぶことである。より
e別には本発明の方法は下記の各工程段階、すなわち (1)  シリコーン反応剤と、水と及び追加的に重合
触媒としての作用を有してもよくまたは有しなくてもよ
い界面活性剤とからグリース状物を形成し、その隙この
グリース状物中の水の含有hiはシリコーン相の重量の
30優よりも多くになく、その全界面活性剤、すなわち
イオノ性及び非イオン性′の界面活性剤はそのグリース
状混合物の重チ二の18%よりも多くなく、シリコーン
反応剤はその全混合物の重trfのhbの係を占め、そ
してこのグリース状物の寿命は60分よシも少なく、 (2)  水とシリコーン反応剤と界面活性剤とから形
成された上記グリースを追加的な水によって稀釈して、
得られたエマルジョンが35%よりも多い水を含有する
ようにし、 (3)上記のグリース状物形成段階または稀釈段階のい
ずれかにおいて酸型のアニオン性界面活性剤かまたは塩
基型のカチオン性界面活性剤を加え、それにより表面活
性のある縮合触媒を、この表面活性触媒の螢が形成され
たシリコーン重合物の重量の8%を超えないように形成
し、 (4)  前記稀釈段階において形成されたエマルジョ
ンを反応容器から各反応剤の重合の行われる貯槽中に移
して最終的な高分子量油または樹脂のエマルジョンを形
成し、前記段階(3)の触媒を適当な酸または塩基で中
和する 各工程段階よ)なる。
本発明の別な具体例の一つにおいては、上記段階(5)
の触媒性界面活性剤の前駆体を加えてその重合に含まれ
る触媒をその騙で形成させるようにしてもよい。
上述した方法は高分子量のシリコーン重合物の安定で剪
断に対して感応性の低いエマルジョンの形成を促進する
〔作 用〕
本発明はバッチ式にも、連続式にもまたは半速M式にも
実施することかでき−ごまたその形成された重合物中の
望ましくない環状体副反応生成物の企を著しく低下させ
るよう!、シリコーン油及び樹脂ノ水性エマルジョンを
作るための方法を提供する。このエマルジョン縮合技術
によれば同じ反応剤中のポリシロキサンのMe2SiO
の単位のシロキサン結合のそれよりも著しく大きな反応
性を有する官能基を有する出発反応剤を用いなければな
らない。これは例えばそれら反応剤の反応性官能基の選
択的化学を促進するような触媒活性、温度及び時間等の
反応条件を各ジメチルシロキサ/単位の再分配の化学を
排除するように選ぶことを許容する。甘い換えるならば
時間、温度等の各反応条件のパラメータを出発反応剤の
各官能基がそれら反応゛条件によって影響を受けるよう
に選び、すなわち重合物を形成するために反応するもの
がそれらの官能基でセ】つてポリシロ中サン基はその同
じ反応条件のもとて反応を生ずることなく留まるように
選ぶのである。本発明を理論によって制限することを期
待するものではないが、それらポリシロキサ7基がその
反応条件のもとで反応せずに残存するのであるから、出
発反応剤のすべてのポリシロキサンブロックがその重合
の間に反応することなくそのま\残存し、その結果環状
体制反応生成物を含むという問題が除かれるものと信じ
られる。
実際にシロキサン基は本発明の反応条件のもとで反応し
ないので、環状ジメチルシリコーン類はこの方法の出発
反応剤として使用することはできない。このように、環
状体を全く、または僅かしか含まないような出発反応剤
を使用することによってその最終エマルジョン中で高分
子ぜの重合物を製造することが可能であシ、しかもその
エマルジョン生成物に有害なそれら環状体がある濃度で
含まれることが排除されるのである。
本発明においてその第一段階でシリコ−/相の「グリー
ス状物」を形成するのに用いられるシリコーン反応剤の
少なくとも一つ以上はシラノール縮合または共シラノー
ル縮合を受けることができるものでなければならない。
すなわちほとんどの場合にその共反応剤は水と接触した
時にシラノール基を形成することができる物質である。
適当なシラノール前駆体はアルコキシ、アクリロキシ、
ハロゲン等でるる。シラノール基に加えてMe5sio
・SiMe、及び(I憫esio )の単位のシロキサ
ン結合も酸性融媒を用いた時にはこれらの官能性単位を
縮合の間にそのシロキサン重合物中に取り入れることを
許容するように充分な反応活性を有する。
シリコーン反応剤 より特別にはシリコーン重合物を形成するためだ用いら
れる独々のシリコーン出発反応剤は下記のグループ!な
いしグループ■から選ぶことができる。
グループI:末端シラノール基を有するジメチルシリコ
ーンまたは水及び界面活性剤と混合した時にシラノール
を形成するようなジメチルシリコーンの前駆体。
グループIの反応剤は後にあげる式lで定義される最終
重合物中に(Me2 b tO)nのブロックを尋人す
るのに用いられる。これらグループIの反応剤は25 
cstよりも大きく但し5000 cstよりも小さな
粘度を有していなければならない。更にまたこのグルー
プIの反応剤の合計量は(Me2SiO)x−但しXは
4,5.又は6である□の環状体を6重量%を超えない
シで、但し中でも(N1e2SiO)4を2.5重ft
%よりも少ない伍でしか含んではならない。このシラノ
ール末端基を有するジメチルシリコーンまたはその前駆
体は出発反応剤のすべてのグループから組合わされたシ
リコーン反応剤の50重量%よシも多くなけれはならな
い。グループIの反応剤はまた、後に定義する最、隆重
合物中にYrn+2の重合体部分″f:YがHOQtた
はYがアルコキシ基である場合に尋人するのに用いるこ
ともできる。
用いられるべきシラノールまたはその前駆体の正確な鑑
はどの1合物部分と共にシラノールまたはその前駆体が
導入のために用いられているかということ及びその導入
された重合物部分を有する全ポリマーの正確なMm%に
よって変化する。
グループII : MesbiX(但しXはアルコキシ
、アクリロキシ、アリーロキシ、ハロゲンまたは他の、
加水分解して当にのMesSiollを形成することの
できる前駆体)。Xは1だトリメチルシロキシであるこ
ともできるけれどもこれはその重合を促進するのに用い
た表面活性のめる触媒が酸である場合に1仮る。
あるいはまたMe、SiO(Δ1e2siO)−の構造
(但しpは1ないし100である)を有するオリゴマー
又はポリマー、あるいは加水分解して少なくとも1個の
シラノール基を形成するような前駆体、またはMe、S
iO(11MeSiO)、SiMc、−ここでqは1女
いし50である□を使用することもできる。グループ■
の反応剤は後に定義する最終重合体中に”−+2の重合
物部分をこのYがMe3S iO+/に等しい時に導入
するのに用いられる。このグループIの正確な使用量は
その最終シリコーン重合物中にその全重合物の15if
iM1以下のようにどれほどの彊:を導入しなければな
らないかによって選ばれ、そしてこれは当朶者によって
容易に決定することができるものである。
グループ」:(RO)、SiCrH2rM上式において
rは1ないし18であり、そしてその炭素鎖は直鎖状で
あっても分枝鎖状であってもよく、−またMは水素また
は例えばエチレンジアミンのようなポリアミン類を含む
アミノ、アミド、ポリアミド、エステルあるいはポリエ
ステル、エーテルあるいはポリエーテル、アクリレート
またはポリアクリレート、メチルアクリレートまたはポ
リメタクリレート、アルケニル、メルカプト、ジサルフ
ァイド、ハロゲン、フルオロカーボン、第4級アンモニ
ウム塩、アセタール、または例えばアジドスルホニルの
ようなアジドである。
rが00時はMはビニルまたはアリール基であってもよ
い。Rは水素、1ないし20個の炭素原子を有するアル
キル、アルケニル、エーテルまたはポリエーテルである
あるいはまたORはその界面活性剤触媒が酸である場合
にはハロゲンで置き挾見られてもよい。このグループI
の反応剤の好ましい具体例の1つにおいてその化合物は
Mi(OR)3であって但しこ\でRは合計して2ない
し20個の炭素原子及び1ないし8個の窒素原子を有す
るアミノアルキルである0 グループlの反応剤はあとで定義する最終重合体中にR
5iOHの重合体部分を導入するのに用いられる。前記
グループIの反応剤と同様にこのグループ■の反応剤も
その最終重合体中にYrrl+2の重合ある場合に導入
するのに用いることができる。この場合にもその正確な
使用量はその重合物中に例えはそのシリコ−7N合物の
10%以下というようにどれたけの短を導入すべきかと
いうこと及び例えはROとしてエトキシではなくてメト
キシを用いるというようにどの化合物を実際に選ぶかと
いうことによって変化する。このStは当業者によって
答易に定められる。
その触媒の中和の後に加えられ1、そして最終用途に利
用するときにそのエマルジョンから水が除かれるVN 
K最終的にその重合物の残基に結合されることになる。
グループIV : MeR’5i(OR) またはRO
(MeR’S iO)JR上式においてRは水素、1な
いし20個の炭素原子を有するアルキル、アルケニル、
ニーチルまたはポリエーテル、R1’はCHMの式で表
わされる 2r 基であり、こ\でr及びMは前記グループ■において定
義したものと同じであり、セしてjは2から50までの
数である。
グループ」■の反応剤は後に定義する最終重合体中に(
MeR’S io )のポリマーブロックを導入するの
に用いられる。正確な使用量は前記の他の反応成分につ
いてあげた如くに決定される。
グループV : MeHSiOの環状体または腺状体ま
たはMeH8iX2(但しXはハロゲン)。
グループ■の化合物は(MeHSiO)が最終重合体の
一成分として望ましい場合、艮ち後に定義する弐におい
てR′が水素である場合に用いられる。
こ\に記述するように、表面活性の触媒はグループ■の
出発反応剤を用いる時には必らず使用しなければならな
い。グループI及びグループ■の反応剤と同様にグルー
プIV及びグループ■の反応剤も後にあげる最終重合体
の式の中にY を、こm+2 合に導入するのに用いることができる。その使用量は他
の反応剤について記述した如くに定められる。
本発明の別な態様においてその形成された重合物はMe
3SiO8iMe3によってその末端がブロックされて
いることができ、というのはこれ°が界面活性剤の酸触
媒を用いた場合に水の存在のもとにMe2SiO単位よ
りも反応性が充分だからである。
シリコーン相重合物 上述のシリコーン反応剤によって形成されるシリコーン
4Fs止金物は下記式 のように、h゛4成ざ汽ており、こ\でRはH1アルキ
ル、アルケニル、アリール、置換アリールまたはib+
アルキル、ハロカーボン、アミノ、メルカプト、エーテ
ル、エステル、絃、アクリレート、メタクリレート、エ
ポキシ、アミド、ヒドロキシ、アセタール、シアノ−ま
たはアジドスルホニルのようなアジドであシ、Yは下記 の群からそれぞれ独立に選ばれる阜官能性ラジカルであ
ってこ\でR5は1ないし6個の炭素原子を肩するアル
干ル基、7ないし20個の炭素原子を有するアルカリー
ル基または6ないし19個の炭素原子を有するアリール
基であり、m+2はYがその重合体の15ik%以下と
なるように0から50までの範囲でめり、nは(Me2
Sin)がその重合体の50重jjk%以上となるよう
に少なくとも20以上の値であり、mはR81OHが1
合体の10重量%以下となるようにDないし50の範囲
であシ、2はRVleSiOがその1合体の4511以
下となるように0から50までの範囲である。
この1合体Iは2.5 重量チを超えない(Me2S1
0)4の不純物を含み、且つ5チを超えないC−2x+
、OH(こ\でXは1ないし5である)を含む。
他の反応成分及び物理量 この方法のシリコーン重合物を形成する除洗その全反応
混合物を稀釈する前の水の含有量はシリコ−/相の1な
いし29チ、好1しくは3ないし20チである。
前記グループIからの(Me2SiO)シラノール出発
反工6剤またはそれらの前、実体の粘度は25から50
00C8tの範囲であってその好ましい範囲は30ない
し200cstでおる。
グリース状物形成段階の時間、この段111cおいて谷
反応剤が加熱される温度及びこの段階において用いられ
るイオン性触媒と非イオン性の界面活性剤との両者の九
1゛は直接に相互に関連する。一般的にはそのグリース
状物形成段階の時間は数秒間から60分までであシ、そ
の好ましい範囲はα01秒から20分1でであってよシ
好1しくは0,01秒から5分間、そしてもつとも好ま
しくは1分間以下でめる。
温度はこのグリース状物形成段階の時間に二つの大きな
効果を有する。先づ第−KrML度があま)忙高く上昇
した時には茜分子散のシリコーン重合物が乳化に先だっ
て形成されるにの重合物の形成はその存在するそれぞれ
の反応パラメータのもとて乳化を困難にする場合がある
。第2K、高い温度はシロキサン結合を破断して環状体
の形成をもたらすがこれらの環状体は本発明によれは他
の手段で除かれるものである。
従ってグリース状物形成段階のための好ましい温度は2
5℃から60℃までの範囲であるoしかしながらこの温
度は反応時間が短かい場合及び非イオン性界面活性剤を
この段階において使用する場合には100℃に近づき、
または更にこれを超えることができる0理論によって制
限されることは望まないけれども、非イオン性乳化剤は
イオン性の重合触媒と界面ft奪い合ってそのようにし
て重合速度を低下させると信じられる。このように短か
いグリース状物形成時間及び充分な賃の非イオン性界面
活性剤が与えられた場合にそのグリース状物形成段階に
おける温度は充分に高くすることができる。このグリー
ス状物形成段階の間にイオン性触媒が全く加えられない
場合KFi重合が促進されないので温度は重要ではなく
なる。
下記第1NK非イオ/性乳化剤が用いられない場合、す
なわち非イオン性反応剤による競合が存在せず、そして
グリース状物形成段階がよシ迅速に進行すると予想され
る場合における好ましい温度及びそれに対応するグリー
ス形成段階の時間があけられている。
第  I  表 80C”           1分間以下60〜79
℃*        5分間以下40〜59℃*   
     5分間以下40℃以下          
5分間以下上 *;引続き冷水で稀釈 #:触媒が存在するとき この衣にみられるようにこの技術はバッチ式の迅速な乳
化方法、連続的または半連続的な乳化方法に対して温度
が高けれは高いほどこのグリース状物形成段階の時間を
短くすることを許容し、特にこれは非イオン性乳化剤が
存在しないからである。各出発反応剤の高度に反応性の
官能基だけが反応してそれらの反応剤のポリシロキサン
結合が反応しないということを確実にするのはこの方法
のこのような温和な条件でおる。この技術の好ましい具
体例において前述のすべてのグループよシ組合わされた
出発シリコーン反応剤は500 estよシも低い粘度
を有し、そしてそのグリース状物は25〜60°Cにお
いて20秒よシも少ない時間以内に形成され、そして1
001口00 cstよ)も大きな粘度を有する。この
グリース状物は次に30秒よりも少ない合計時間の間に
10−60℃において35チよりも多い水分と5 cs
tよりも低い粘度とを有するエマルジョン!l?:稀釈
される。
エマルジョン貯槽中でね合及び中和の化学反応が起るこ
とを実現させることが重機でおる。これは連続的または
半連続的な方法を許容するのがこの特徴事項であるとい
うことから本発明の重要な特徴事項の一つをなす。その
迅速に形成されてまり迅速にエマルジョ/に稀釈される
グリース状物は数秒間の彼にその反応容器から取り出し
て貯槽中に導入され、こ\で次にそのエマルジョン中で
催重合が行われる。従ってこの反応容器はこの方法の継
続に対して自由である0まだ重合反応を生シテいないエ
マルジョンを反応容器から貯槽へ移すことができるとい
うことが本発明の更にもう−つの特似をなす。
この方法のグリース状物形成段階に続いてエマルジョン
の形成される稀釈段階において水分の範囲は65から9
5チまで、そして好ましくは40から90条までの範囲
である。この乳化段階における温度は10°ン?・ら6
0℃まで、好寸しくは20°から50℃°までの範囲で
ある。
グリース状物の迅通な形成及びエマルジョンへの稀釈は
1001Viffよりも低い圧力において行われる。低
圧乳化はそのグリース状の前駆体の高い粘敷かそのエマ
ルジョン粒子の分解に低い剪断力しか安しないというこ
とを許容するために可能である。
入面活性を有する触媒、すなわちシラノール重合物また
はその前、躯体の貯治中での槁合を促進するイオン性界
面活性剤はグリース状物の形成の間に摩力りしてもよく
、あるいはまたこれは稀釈段階の間に添加してもよい。
各反応剤のシラノール製表、すなわち最初のし濃度に加
水分解によって形成されたものを加えた製置がその混合
物の重量の2チよりも大きい場合にはそのイオン性触媒
はエマルジョンへのイイfj釈のfjilに、まだはぞ
のViEiに加えなけれはならず、そしてもしこれが2
11も低い場合にe工、こrLはエマルジョンへの稀釈
に先立って、すなわちグリース状物形成段階の間に添加
するのが好ましい。他の場合にはこのイオン性触媒の好
ましい冷加はその時間/温度の51?件が過剰の環状体
の形成をもたらさない限ジグリース状物形成段階に)い
て行われる。上述の場合にに【触媒を(5ル(段階にお
いて冷加してそれによりグリース状物形成段階の間に予
期しないル0合が起きないようにするのが好ましい。
非イオン性界面活ヒ剤も通常はグリース状物形成の間に
加えられる。エマルジョン冶V合が巡い場合にはこの活
性剤を最終的な中和のあとで加えるのが望ましい場合が
ある。乳化剤として存在−(るイオン性表面活性剤触媒
かまたは非イオン性界面活性剤かがその反応容器中でグ
リース状物を調製することができるということが常に必
要である。
グリース状物形成段階の間にイオン性界面活性剤と非イ
オン性界面活性剤との両者が存在することが好ましい。
縮合反応促進剤として作用するイオン性界面活性剤触媒
はアニオン性界面活性剤の酸型のものであるか、または
カチオン性界面活性剤の塩基型のものである。
本発明に従って使用することのできるイオン性界面活性
触媒の例は例えばアルキルスルホネート及びハロゲン化
されたカルボン酸類、例えば弗素化されたカルボ/酸類
及び例えば水酸化テトラアルキルアンモニウムのような
塩基性触媒を含む。
しかしながら好ましいイオン性界面活性触媒は上式にお
いてArはアリール、RζR6であってこれは6ないし
22個の炭素原子を有するアルキル、アリールまたはア
ルカリR’は水素、アルキルまたはアリールであって少
なくとも一つのRは6ないし18個の炭素原子を含む。
また同じ上の触媒をもたらす前駆体を使用することもで
きる。
例えばその酸触媒への前駆体はR8Ar5 OsR’ 
(こ\でR9は1ないし18個の炭素原子を有するアル
キル基であシ、R8は前述のtについて定義したと同じ
であるかまたは追加的にシロキシ基であってもよい)で
あることができる。
下記を包含する塩基性前駆体、すなわち、R,N”+?
J−+NaOH→R4N+OH−+ NaCL 又はを
使用することもできる。
本発明に従って使用することのできる非イオン性表面活
性剤触媒はエトキシル化されたアルキルフェノール類ま
たはエトキシル化された線状アルコール類を包含する。
ある種の出発反応剤を本発明に従うグリース状物形成段
階において用いる場合には、イオン性触媒は塩基性であ
るかまたは酸性でなけれはならない。言い換えるならば
、もしも出発反応剤が酸触媒または塩基触媒を中和する
ような官能基を含むか、または出発反応剤が触媒によっ
て破壊される場合には、もちろんそのような触媒は不過
当である。例えは出発反応剤として(MeH8iO)を
用いろ場合には酸触媒が必要である。
1i様にこの技術においてはMe、SiOS108iは
塩基触媒と共に使用することはできない。
イオン性表面活性剤触媒がグリース状物の形成段階にお
いて加えられる場合には、その濃度はシリコーン/クラ
ンの全反応剤の1ないし8チ、好ましくは1ないし6%
の範囲である。イオン性界面活性剤触媒の量はシリコー
ン相の8−を超えるべきではない。非イオン性界面活性
剤とイオ°ン性の表面活性剤触媒とを合計したもの\濃
度は1ないし18%、好ましくは2ないし16%である
従って非イオン性界面活性剤の量は0から17%までの
間で変化し得る。この方法の最終段階は先行段階の触媒
を過当な酸または塩基により中和することよりなる。こ
のような中和はエマルジョ/が重合に先立って移された
貯槽の中で行われる。
酸触媒は例えはアミン類、エタノールアミンまたは炭酸
ナトリウムのような弱塩基によって中和することができ
る0塩基触媒は例えば酢酸のような弱酸によって中和す
ることができるO 本発明の方法によって作られた高分子量の油または樹脂
のエマルジョンは繊維製品の処理や塗料等に使用するこ
とができる。
尖施拠 以下の特定の実施例および操作で本発明を更に詳細に説
明するが、これによって本発明は制限されるものではな
い。
定義: D、〜Ob  :  ((ct(s)zsiO〕a −
hχ   : パーセント 99m  二 百方分率 cstks  :  センチストークスpsig   
:  ボンド/平方インチ(ゲージ圧)gC:  ガス
クロマトグラフィー cps   :  サイクル7秒 界面活性剤1:エトキシル化ラウリルアルコール(Br
ij (商標)30としてICIアメリカス・コーポレ
ーション(ICI AmericasCorporat
ion)によって販売されている。
界面活性剤2:エトキシル化ラウリルアルコール〔Br
1j (商標)35としてI(jアメリカス・コーポレ
ーションによって販売 されている。〕 界面活性剤3:非イオン系界面活性剤[Tergito
l(商標)NP−10としてユニオン・カーバイド(U
nion Carbide)社によって販売されている
。] 界面活性剤4:カチオン系界面活性剤〔^rguad(
商標’) T−50としてアクゾ・ヘミエ・アメリカ(
^KZOChemie Anerica)社によって販
売されている。〕 一ン: ホーバート・ボール(Hobart Bowl)に34
.88gの水、界面活性剤1と界面活性剤2との34.
96gの50150−混合物および19.97 gのド
デシルベンゼン−スルホン酸を装入する。これを、滑)
らかな粘稠液が得られるまで室温でゆっくりと撹拌する
。この“石鹸溶液”に、穏やかに撹拌しながら10分間
にわたって100センチストークスのシラノール末端ブ
ロックを持つジメチルシリコーン352.46gを添加
する。ついで得られるグリース状物を542.28gの
水で希釈する。シリコーン/水/乳化剤の臨界的比率を
必要とするグリース状物が形成されることは、シリコー
ンが高分子重合体にいかようにも化学的に変換していな
いことを示している。化学的変換は貯蔵容器中で生じる
のであって、反応器中では生じない。
之jノニョリl艮金: 949gの上記エマルジョンを、1000100Oのフ
ラスコ中でゆっくり撹拌しながら室温で44時間反応さ
せる。次いでエマルジョンと包含されたシリコーン油と
の特性を示す二つの部分に分離する。
トリエタノールアミンで中和した後のエマルジョンは0
.394 ! ノD、、痕跡IのD5および0,185
χのり、を含有している。pH−値は7.6であり、粘
度は16.4cpsである。このものは標阜の2日50
°安定性試験(standard 2 day 50’
 5tabilityν1scosity)および二回
の凍結−氷解サイクル試験に合格する。40.8χの非
揮発性成分を含有している。
エマルジョンの二番目の部分を炭酸ナトリウムで中和し
そして3部のイソプロパツールを添加することによって
二つの相に分離する。シリコーン油相をストリップ処理
してアルコールを除く。得られる重合体は241 、0
OOcs Lksの粘度を有している。gc−法(グリ
ニヤール)によるシラノール分析は312ppm(OH
)  シラノールを示した。
リコーン 実験操作は、0.21gのへキサメチルジシロキサンを
100センチストークスのシラノール末端フ′ロックを
持つジメチルシリコーンイ夜351.93gに加えて用
いることを除いて、実施例1におけるのと同じである。
44時間後にエマルジョンは二つの部分に分離する。主
要部分をトリエタノールアミンで中和する。2サイクル
D4〜D6は0゜6χであり、pH−値は7.5であり
、粘度は20.4である。このものは2日50°安定性
試験および二回の凍結−氷解サイクル試験に合格する。
41゜1zの非揮発性成分を含有している。
エマルジョンの二番目の部分を炭酸ナトリウムで中和す
る。エマルジョンにイソプロパツールを添加することに
よってエマルジョン状態ヲ解消させそしてシリコーン部
分をストリップ処理してアルコールを除く。その粘度は
100 、200cs tksである。シラノール含有
量はgc−法によると320ppTlである(グリニヤ
ール法)。
実施例3 及ぼす: 実験操作は、グリース状物をエマルジヨウに希釈した後
にアルキルベンゼンスルホン酸を添加することを除いて
、実施例2の操作と同である。
このグリース状物は、界面活性剤1と界面活性剤2との
69.96gの50150−混合物、69.81gの水
、シラノール末端ブロックを持つ691.97gの10
0cs tksのジメチルシリコーンおよび8.65g
のヘキサメチルジシロキサンで組成されている。
このグリース状物を1083.6gの水を添加し次いで
41.01gのドデシルベンゼンスルホン酸を添加して
希釈してエマルジョンとする。25゛Cで23時間反応
させた後にエマルジョンをトリエタノールアミンで中和
する。シラノールの含有量は0.054χに低下しそし
てエマルジョンは0.228χのD4および0.407
χのD4〜D、を含有している。
ホーバート・ボールに14gのドデシルベンゼンスルホ
ン酸および14gの水を装入する。これら両者を、一様
な石鹸が得られるまで撹拌する。
5分間にわたって345.7gの線状シラノール末端プ
ロ、りを持つ100cs tksの液体および4.3g
のへキサメチレンジシロキサンを上記石鹸と一緒に撹拌
してグリース状物を形成する。これに614gの水を添
加して、更に5分間にわたってエマルジョンを形成する
。 934gのエマルジョンを三つ首フラスコに移す、
サンプルを取り、炭酸ナト!Jウムで1.2.4時間の
間に中和する。中和したサンプルに、1部のエマルジョ
ンに当たり    73部のイソプロパツールを添加す
ることによってエマルジョン状態を解消させる。シリコ
ーン相は以下の組成を有している: l 痕跡ffi    0.079痕跡 0.08  
1290   307■ 4 検出できず 0.164痕跡 0.125  20
3   598星 ホーバート・ボールに35.hの水および、界面活性剤
lと界面活性剤2との34.96 gの5015〇−混
合物を添加する。これらの成分を40″Cに予備加熱す
る。この“石鹸“を一様な粘稠性を持つまで撹拌する。
これに342.3 gの約100cstksのシラノー
ル末端ブロックを持つジメチルシリコーン、3.49g
のMeSi(OEt)iおよび3.49gのMe3Si
OSi)1MeOsiMe3を添加する。この混合物を
8分間撹拌してグリース状物を形成し、次いで547.
6gの水で希釈してエマルジョンを形成する。
このエマルジョンの一部(705g )を、撹拌機ヲ備
えた100m i!のフラスコに添加する。これに室温
のもとて14.59gのドデシルベンゼンスルホン酸を
添加する。この反応エマルジョンを静かに19時間撹拌
する。この時点で92gのサンプルを取り、炭酸ナトリ
ウムで中和する。このエマルジョンは0.15χノD4
.0.04% 17)Dsオよび0.0652のD6並
びに測定不能の量のMe3SiO5iHMeOSiMe
、またはMeSi (OEt) 3を含有している。こ
の中和したエマルジョンの一部をイソプロパツールで処
理して、エマルジョン状態を解消する。シリコーン相を
ストリップ処理してアルコールを除く。このものは10
48cstksの粘度および0.091χのシラノール
を有している。
元のエマルジョンの残りを66時間後にトリエタノール
アミンで中和する。このエマルジョンは、0.348z
(7)D、および0.446χ(7)04〜D、を含有
している。pH−値は7.2であり、40.9χの非揮
発性成分を含有しそして153cpsの粘度を有してい
る。このエマルジョンは、2日50”熱安定性試験に合
格しそして二回の凍結−氷解サイクル試験に合格する。
エマルジョンの一部にアルコールを添加することによっ
てエマルジョン状態を解消しそして油相をストリップ処
理してアルコールを除く。
このものは以下の性質を有している:粘度2251sc
tks、シラノール含有1f1356ppm 。
ンの縮金 ホーバート・ボールに50gの水、40gの界面活性剤
3.75gの界面活性剤4を添加する。この組合せ物を
48°Cに加熱し、一様な“石鹸”が生じるまで撹拌す
る。この時点で加熱を止めそして347.5gのシラノ
ール末端ブロックした100cs tksの液体および
3.0gのT−アミノプロピルトリエトキシシランを添
加しそして剪断撹拌してどろどろのグリース状物を造る
。追加的に446゜6gの水を添加して、グリース状物
をエマルジョンに転換する。このエマルジョンの907
.6 gのサンプルを三つ首フラスコに移す。内容物を
30°Cに加熱し、撹拌しながら1.88gの水酸化ナ
トリウムを添加して、第四の界面活性剤4塩を活性触媒
に変える。1時間後に界面活性剤4水酸化物を10gの
6Nの酢酸で中和する。この時点で導入し得る追加的な
添加物は1.88gの安息香酸ナトリウムおよび23.
6gのエチレングリコールである。このエマルジョンは
6.4のpH−値、93cpsの粘度を有し、2日50
°安定性試験に合格しそして標準的な凍結−氷解試験に
合格する。
このエマルジョンは以下の成分を含有している:43、
lχの固形分含有量、0.71χのD4、痕跡量のり6
.0.07χの口。および残留T−アミノブ口ピルトリ
エトキシシラン不合。
ホーハート・ポールに20gのドデシルベンゼンスルホ
ン酸、界面活性剤1と界面活性剤2との35gの501
50−混合物および35gの水を添加する。この混合物
を一様な石鹸が生じるまで撹拌する。7分間にわたって
343gの100cs tksのシラノール末端ブロン
クを持つジメチルシリコーン、7.0gのエチルトリア
セトキシシランおよび0.35gのへキサメチルジシロ
キサンより成る混合物に剪断力を掛けてグリース状物を
形成する。追加的な548gの水をこのグリース状物に
添加して、5分間の期間内にエマルジョンを形成する。
このエマルジョンの864gを三つ首フラスコに移す。
このエマルジョンを室温で46時間ゆっくり撹拌し、次
いで21gのトリエタノールアミンで中和する。このエ
マルジョンは0.19χのD4および痕跡量の他の環状
物を含有している。
このエマルジョンにイソプロパツールを添加してエマル
ジョン状態を解消する。油相をストリップ処理してイソ
プロパツールを除く。この油相は30mmの減圧状態で
200°Cで2時間の間に硬化してエラストマーとなる
この実施例で得られるエマルジョンは、乳化剤が最大限
に活用されていないので、室温で安定しているが、50
″Cでの安定性試験の間には安定していない。
箪金 ホーバート・ボールに、非イオン系界面活性剤lと2と
の35gの50150−溶融混合物および35gの水を
添加する。これを、一様な粘稠物が得られるまで撹拌す
る。4分間に渡って剪断力の負荷下に、340.9 g
の100cs Lksのシラノール末端ブロックを持つ
線状ジメチルシリコーン、3゜48gのメチルビニルジ
クロロシラン、3.48gのT−メルカプトプロピル−
トリエトキシシランおよび0.35gのへキサメチルジ
シロキサンより成る混合物を添加する。これらの反応成
分は5分間の期間の終わりにはグリース状粘稠物である
。4分間にわたて回分的に548.8 gの水を撹拌し
ながら添加して、反応成分のエマルジョンを形成する。
このエマルジョンに20gのドデシルベンゼンスルホン
酸を添加する。このエマルジョンの943.3gおよび
触媒を三つ首フラスコに移し、雰囲気温度で46時間撹
拌する。11.5gのトリエタノールアミンを添加して
触媒を中和する。このエマルジョンは140cpsの粘
度を有しそして40.2χの固形分含有量を有している
。蒸気相のクロマトグラフ分析はへキサメチルジシロキ
サン、メチルビニルジクロロシランまたはT−メルカプ
トプロピル−トリエトキシシランが存在していないこと
およびD4およびり、を痕跡量しか含有していないこと
を示している。
エマルジョンの一部に前記の実施例と同様にイソプロパ
ツールを添加することによってエマルジョン状態を解消
する。シリコーン油/樹脂相は113,300 cst
ksの粘度および0.109 Xのシラノール含有量を
有している。長期間の間安定性の為に上記のエマルジョ
ンを最適化する努力がされていないので、50”安定化
試験に合格しない。
+′:I゛詰111;バ人工ニAン、カーバイl°、コ
ーー′ンーー・ヨ゛・手   続   補   正  
 層 昭和12年 1月2!日 特許庁長1  、でIF  r711 Aム殿事件の表
示 明相/2年!今脅  加重2乙λヂ/号EB、fの
名称  ンソコーゾ埴 A・t6“1’H!mの4(汁
工11νら/一本道オル 補正をする各  事件との関係    )/4今 出願
人メ 杯  ユニす11汐−バイt゛、コーf!/−ン
ヨ/代  珊  人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)シリコーン相重合体が Y_m_+_2(Me_2SiO)_n(R^4SiO
    _3_/_2)_m(R^4MeSiO)_m〔式中、
    R^4は水素原子、アルキル基、アルケニル基、アリー
    ル基、置換アリール基または 置換アルキル基;ハロゲン化炭素基、アミ ノ基、メルカプト基、エーテル基、エステ ル基、酸基、アクリレート基、メタクリレ ート基、エポキシ基、アミド基、水酸基、 アセタール基、シアノ基またはスルホニル アジド基であり、 Yはそれぞれ以下の群から選択された単官能性基: Me_3SiO_1_/_2、O_1_/_2またはO
    _1_/_2R^3(但し、R^3は炭素原子数1〜6
    のアルキル基、炭素原子数7〜20のアルキルアリール
    基または炭素原子数6〜18のアリール基である。) m+2はYが重合体の15重量%より少ないかまたは1
    5重量%であるように0〜50の範囲内であり、 nは(Me_2SiO)が重合体の50重量%より大き
    いかまたは50重量%であるような少なくとも20の値
    であり、 mはR^4SiO_3_/_2が重合体の10重量%よ
    り小さいかまたは10重量%であるような0〜50の範
    囲内の値であり、そして zはR^4MeSiOが重合体の45重量%より小さい
    かまたは45重量%であるような0〜50の範囲内にあ
    る。〕 で表される、シリコーン油および樹脂の水性エマルジョ
    ン中でシリコーン相重合体を形成する該水性エマルジョ
    ンの製造方法において、 (a)反応器中で、シリコーン反応成分、水および界面
    活性剤または複数の界面活性剤を混合することによって
    グリース状物を製造し−そ の際該グリース状物の水含有量がシリコーン反応成分に
    よって形成されるシリコーン相の30重量%より多くな
    く、界面活性剤の全量がグリース状混合物の18重量%
    より多くなく、シリコーン反応成分が全反応混合物の残
    りの重量xでありそしてグリース状物の寿命が60分よ
    り短い−、 (b)上記グリース状物を補充水で希釈して、生じるエ
    マルジョンが35%より多量の水を含有するようにエマ
    ルジョンを形成し、 (c)上記(a)または(b)のどちらかの段階にアニ
    オン系界面活性剤の酸性型または、界面活性縮合触媒を
    形成するカチオン系界面活性剤の塩基形態を添加し−そ
    の際かゝる界面活性触 媒の量が生じるシリコーン重合体の8重量%を超えさせ
    ない−、そして追加的に上記(a)段階または下記(e
    )段階に一種類の又は数種類の非イオン界面活性剤を添
    加し−その際かゝ る非イオン界面活性剤は、シリコーン重合体の0〜17
    重量%存在することができそしてイオン系界面活性剤と
    非イオン界面活性剤との界面活性剤合計量は生じるシリ
    コーン重合体の18重量%を超えさせない−; (d)(b)段階のエマルジョンを反応器から、重合が
    生じる別の容器に移し;そして (e)この容器中で上記触媒を適当な酸または塩基で中
    和する ことを特徴とする、上記水性エマルジョンの製造方法。 2)シリコーン相重合体が2.5重量%より多い(Me
    _3SiO)_4不純物および5%より多いC_xH_
    2_x_+_1OH−但し、xは1〜5である−を含有
    してい ない特許請求の範囲第1項記載のエマルジョンの製造方
    法。 3)シリコーン相重合体を以下の群から選択されるシリ
    コーン−またはシラン反応成分の少なくとも一種類から
    重合する: (a)シラノール基が末端にあるジメチルシリコーンま
    たは、水と混合した時にシラノールを形成するジメチル
    シリコーンの前駆体−シ ラノール基を末端に持つこのジメチルシリコーンまたは
    前駆体は25センチストークスより大きく5,000よ
    り大きくない粘度を有しそして6重量%より多い(Me
    _3SiO)_x(但し、xは4、5または6である)
    および特に2.5重量%より多い(Me_3SiO)_
    4を含有しておらずそしてシラノール基を末端に持つジ
    メチルシリコーンまたは前駆体が出発シリコーン反応成
    分の合計の50%より多く存在している−; (b)Me_3SiX 〔式中、Xはトリメチルシロキシ基、アルコキシ基、ア
    クリロキシ基、アリールオキシ 基またはハロゲンである。〕: (c)(RO)_2SiC_rH_2_rM〔式中、r
    は直鎖状のまたは分枝鎖状の鎖中の1〜18の炭素原子
    数に等しく、Mは水素原子、アミノ基、アミド基、ポリ
    アミド基、エステル基、ポリエステル基、エーテル基、
    ポリエーテル基、アクリレート基、ポリアクリレート 基、メタクリレート基、ポリメタクリレー ト基、アルケニル基、メルカプト基、二硫 化物基、ハロゲン、フルオロカーボン基、 四級アンモニウム塩の基、アセタール基またはスルホニ
    ルアジド基であり、rが0の場 合には、Mはビニル基またはアリール基で あり、Rが水素原子、アルキル基、またはポリエーテル
    基でありそしてORはハロゲンに替えられていてもよい
    〕; (d)MeR”Si(OR)_2またはRO(MeR″
    SiO)_jR〔式中Rは水素原子、炭素原子数1〜2
    0のアルキル基、アルケニル基、エーテル基また はポリエーテル基でありそしてjは2〜50である。〕
    ; (e)環状または線状のMeHSiOまたはMeHSi
    X_2〔式中Xはハロゲン原子である。〕; 特許請求の範囲第1項記載の方法。 4)nが少なくとも20であり、YがMe_3SiOS
    iMe_3から誘導されそして触媒がアニン系界面活性
    剤の酸性型のものである特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 5)YがMe_3SiO_1_/_2またはO_1_/
    _2Hであり、(Me_2SiO)_nがシリコーン重
    合体の70%より多くそしてグリース状物が30秒より
    少ない時間存在しそして、5,000センチストークス
    より小さい粘度のエマルジョンに希釈する以前には10
    0,000センチストークスより大きい粘度を有する特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 6)出発共反応成分の1つがR^1Si(OR)_3(
    式中、R^1は炭素原子数2〜20でそして窒素原子数
    1〜8のアミノアルキル基である。)である特許請求の
    範囲第3項記載の方法。 7)R^4SiO_3_/_2前駆体を触媒の中和後に
    添加する特許請求の範囲第3項記載の方法。 8)出発共反応成分の一種が(MeHSiO)_xまた
    はMeHSiX_2でありそして酸性触媒を用いる必要
    がある特許請求の範囲第3項記載の方法。 9)出発共反応成分の一種がMe_3SiOSiMe_
    3でありそして酸性触媒を用いる特許請求の範囲第3項
    記載の方法。 10)グリース状物の形成段階(a)が0.01秒〜2
    0分である特許請求の範囲第1項記載の方法。 11)グリース状物の形成段階(a)が0.01秒〜5
    分である特許請求の範囲第10項記載の方法。 12)グリース状物の形成段階(a)が1分より短い特
    許請求の範囲第11項記載の方法。 13)グリース状物の形成段階(a)が30秒より短い
    特許請求の範囲第12項記載の方法。 14)グリース状物の形成段階および希釈段階を100
    psig以下の圧力のもとで行う特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 15)(a)段階でのシリコーン反応成分の重合を反応
    器と別の容器で行う特許請求の範囲第1項記載の方法。 16)カチオン系−またはアニオン系界面活性触媒をグ
    リース状物の形成前に添加しそして非イオン系界面活性
    剤を中和時に添加する特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 17)アニオン系界面活性剤がアルキルアリールスルホ
    ン酸またはハロゲン化カルボン酸である特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 18)カチオン系界面活性剤がテトラアルキル−アンモ
    ニウム−ヒドロキシドである特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 19)界面活性触媒の塩基性または酸性前駆体を添加す
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 20)酸性前駆体がR^8ArSO_3R^9であり、
    該式中、R^9は炭素原子数1〜18のアルキル基であ
    りそしてR^8は炭素原子数6〜18のアルキル基、ア
    リール基またはアルキルアリール基、シラノール基また
    はシロキシ基である特許請求の範囲第19項記載の方法
    。 21)塩基性前駆体出発反応成分が以下の組み合わせの
    群から選択される: R_4N^+Cl^−+NaOH および ▲数式、化学式、表等があります▼ 特許請求の範囲第19項記載の方法。 22)非イオン系界面活性剤がエトキシル化されたアル
    キルフェノールまたはエトキシル化された線状アルコー
    ルである特許請求の範囲第1項記載の方法。 23)(e)段階の中和剤が弱い塩基または弱い酸であ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 24)弱い塩基がアミン、アルカノールアミンまたは炭
    酸ナトリウムである特許請求の範囲第23項記載の方法
    。 25)弱い酸が酢酸である特許請求の範囲第23項記載
    の方法。 26)シリコーン相重合体が Y_m_+_2(Me_2SiO)_n(R^4SiO
    _3_/_2)_m(R^4MeSiO)_2〔式中、
    R^4は水素原子、アルキル基、アルケニル基、アリー
    ル基、置換アリール基または 置換アルキル基;ハロゲン化炭素基、アミ ノ基、メルカプト基、エーテル基、エステ ル基、酸基、アクリレート基、メタクリレ ート基、エポキシ基、アミド基、水酸基、 アセタール基、シアノ基またはスルホニル アジド基であり、 Yはそれぞれ以下の群から選択された単官能性基: Me_3SiO_1_/_2、O_1_/_2またはO
    _1_/_2R^3(但し、R^3は炭素原子数1〜6
    のアルキル基、炭素原子数7〜20のアルキルアリール
    基または炭素原子数6〜18のアリール基である。) m+2はYが重合体の15重量%より少ないかまたは1
    5重量%であるように0〜50の範囲内であり、 nは(Me_2SiO)が重合体の50重量%より大き
    いかまたは50重量%であるような少なくとも20の値
    であり、 −はR^4SiO_3_/_2が重合体の10重量%よ
    り小さいかまたは10重量%であるような0〜50の範
    囲内の値であり、そして zはR^4MeSiOが重合体の45重量%より小さい
    かまたは45重量%であるような0〜50の範囲内にあ
    る。〕 で表される、シリコーン油および樹脂の水性エマルジョ
    ン中でシリコーン相重合体を形成する該水性エマルジョ
    ンの製造方法であって、 (a)反応器中で、シリコーン反応成分、水および界面
    活性剤または複数の界面活性剤を混合することによって
    グリース状物を製造し−そ の際該グリース状物の水含有量がシリコーン反応成分に
    よって形成されるシリコーン相の30重量%より多くな
    く、界面活性剤の全量がグリース状温合物の18重量%
    より多くなく、シリコーン反応成分が全反応混合物の残
    りの重量%でありそしてグリース状物の寿命が60分よ
    り短い−、 (b)上記グリース状物を補充水で希釈して、生じるエ
    マルジョンが35%より多量の水を含有するようにエマ
    ルジョンを形成し、 (c)上記(a)または(b)のどちらかの段階にアニ
    オン系界面活性剤の酸性型または、界面活性縮合触媒を
    形成するカチオン系界面活性剤の塩基形態を添加し−そ
    の際かゝる界面活性触 媒の量が生じるシリコーン重合体の8重量%を超えさせ
    ない−、そして追加的に上記(a)段階または下記(e
    )段階に少なくとも一種類の非イオン界面活性剤を添加
    し−その際かゝ る非イオン界面活性剤は、シリコーン重合体の0〜17
    重量%存在することができそしてイオン系界面活性剤と
    非イオン界面活性剤との界面活性剤合計量は生じるシリ
    コーン重合体の18重量%を超えさせない−; (d)(b)段階のエマルジョンを反応器から、重合が
    生じる別の容器に移し;そして (e)この容器中で上記触媒を適当な酸または塩基で中
    和する 上記方法で製造された水性エマルジョン。
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