JPS62256610A - セメント組成物の打設方法 - Google Patents
セメント組成物の打設方法Info
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- JPS62256610A JPS62256610A JP61099737A JP9973786A JPS62256610A JP S62256610 A JPS62256610 A JP S62256610A JP 61099737 A JP61099737 A JP 61099737A JP 9973786 A JP9973786 A JP 9973786A JP S62256610 A JPS62256610 A JP S62256610A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G21/00—Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
- E04G21/02—Conveying or working-up concrete or similar masses able to be heaped or cast
- E04G21/04—Devices for both conveying and distributing
- E04G21/0418—Devices for both conveying and distributing with distribution hose
- E04G21/0436—Devices for both conveying and distributing with distribution hose on a mobile support, e.g. truck
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はモルタル、コンクリートスラリー等のセメン
ト、骨材等に水を添加混錬してなったセメント組成物(
以下、モルタル類と呼ぶ)の打設方法に関する。
ト、骨材等に水を添加混錬してなったセメント組成物(
以下、モルタル類と呼ぶ)の打設方法に関する。
〔発明が解決しようとする問題点3
モルタル類の硬化体の内部には沢山の空隙(0,5n+
以上)が存在し、これが硬化体の物性を低下させる大き
な要因となっている。また、流動性が高いモルタル類を
コンクリートポンプで圧送して打設する場合にも空気を
罹込み0.1〜5言鳳程度の巨大空隙を生じ、さらに高
水セメント比による強度の低下や、収縮によるひび割れ
の発生等の問題があった。
以上)が存在し、これが硬化体の物性を低下させる大き
な要因となっている。また、流動性が高いモルタル類を
コンクリートポンプで圧送して打設する場合にも空気を
罹込み0.1〜5言鳳程度の巨大空隙を生じ、さらに高
水セメント比による強度の低下や、収縮によるひび割れ
の発生等の問題があった。
この発明は上記事情に鑑みなされたものである。その目
的は、従来のコンクリートポンプで圧送してモルタル類
を打設するに際して容易に通用することができ、空隙が
極めて少なく高強度を備えた硬化体をつ(ることができ
るモルタル類の打設方法を提案するにある。
的は、従来のコンクリートポンプで圧送してモルタル類
を打設するに際して容易に通用することができ、空隙が
極めて少なく高強度を備えた硬化体をつ(ることができ
るモルタル類の打設方法を提案するにある。
このモルタル類の打設方法は、モルタル類を送給管内を
圧送し、その送給管先端に多数の透孔とこの透孔部分を
覆って吐出口を有するキャンプとを設け、送給管先端部
分に振動を与えつつ、前記組成物を透孔からキャンプ内
に圧出せしめ、さらに吐出口から吐出せしめて打設する
ことを特徴とする。
圧送し、その送給管先端に多数の透孔とこの透孔部分を
覆って吐出口を有するキャンプとを設け、送給管先端部
分に振動を与えつつ、前記組成物を透孔からキャンプ内
に圧出せしめ、さらに吐出口から吐出せしめて打設する
ことを特徴とする。
以下、実施例を挙げ図面を用いて説明する。
第1図はこの打設方法で用いるモルタル順送給管1の先
端部を示す。送給管1の先端部は球形をなし多数の透孔
2が穿設してあり、この球形部分を覆ってキャップ3が
取付けである。キャップ3は中央部が円筒形をなし、そ
の両端は戴頭円錐形をなし、一方の端は送給管1に固着
してあり、他端部先端に吐出口4を有し、内部の球形部
分との間にモルタル類を一時滞留せしめる空間5を備え
、キャップ3の基端部寄りには真空ポンプに連通する排
気バイブロが開口している。また、送給管1のキャップ
3に近い位置に発振機7が取付けである。
端部を示す。送給管1の先端部は球形をなし多数の透孔
2が穿設してあり、この球形部分を覆ってキャップ3が
取付けである。キャップ3は中央部が円筒形をなし、そ
の両端は戴頭円錐形をなし、一方の端は送給管1に固着
してあり、他端部先端に吐出口4を有し、内部の球形部
分との間にモルタル類を一時滞留せしめる空間5を備え
、キャップ3の基端部寄りには真空ポンプに連通する排
気バイブロが開口している。また、送給管1のキャップ
3に近い位置に発振機7が取付けである。
第2図もこの打設方法で用いる送給管1の先端部を示す
。送給管1の先端部は円筒形をなし、多数の透孔2が穿
設してあり、その先端面は円錐形をなし凹陥し、そのま
わりを覆ってキャップ3が取付けである。キャップ3の
基端部寄り、および送給管1の中心部には真空ポンプに
連通する排気バイブロが延設してあり、空間5に開口し
ている。また、送給管1のキャップ3に近い位置に発振
ta7が取付けである。
。送給管1の先端部は円筒形をなし、多数の透孔2が穿
設してあり、その先端面は円錐形をなし凹陥し、そのま
わりを覆ってキャップ3が取付けである。キャップ3の
基端部寄り、および送給管1の中心部には真空ポンプに
連通する排気バイブロが延設してあり、空間5に開口し
ている。また、送給管1のキャップ3に近い位置に発振
ta7が取付けである。
この方法でモルタル類を打設するには、例えば第3図の
ごとく、コンクリートポンプ車8から所定のモルタル類
打設位置に伸びた送給管1の先端に前記第1図あるいは
第2図に示したキャップ3等からなる打設装置を取付け
ておく。
ごとく、コンクリートポンプ車8から所定のモルタル類
打設位置に伸びた送給管1の先端に前記第1図あるいは
第2図に示したキャップ3等からなる打設装置を取付け
ておく。
送給管1を通して、モルタル類を圧送するとともに、発
振機7を作動して送給管先端部に振動を与え、同時に真
空ポンプを動かしてキャンプ3内の空間5を減圧にする
。圧送されたモルタル類は振動する送給管1の先端部の
透孔2からキャップ内空間5に圧出され、さらに吐出口
4から吐出されて所定の位置に打設される。また、打設
に際しては、既に打出されたモルタル面にできるだけ吐
出口4を近づけ連続的に打設するのが好ましい。
振機7を作動して送給管先端部に振動を与え、同時に真
空ポンプを動かしてキャンプ3内の空間5を減圧にする
。圧送されたモルタル類は振動する送給管1の先端部の
透孔2からキャップ内空間5に圧出され、さらに吐出口
4から吐出されて所定の位置に打設される。また、打設
に際しては、既に打出されたモルタル面にできるだけ吐
出口4を近づけ連続的に打設するのが好ましい。
この打設方法において、透孔の形状は断面円形のほか、
多角形、楕円形等があり、その径は数1m〜数口であり
、モルタル類の骨材径、スランプ値等を考慮して選定さ
れる。例えば粒径1.2D未満の砂を骨材としたモルタ
ルの場合は孔径7.8龍となして好適であった。孔径を
大きくすることにより粒径の大きな骨材を用いたモルタ
ル類の打設を行うことができる。振動数は6000〜1
4.000 vpm程度の範囲である。
多角形、楕円形等があり、その径は数1m〜数口であり
、モルタル類の骨材径、スランプ値等を考慮して選定さ
れる。例えば粒径1.2D未満の砂を骨材としたモルタ
ルの場合は孔径7.8龍となして好適であった。孔径を
大きくすることにより粒径の大きな骨材を用いたモルタ
ル類の打設を行うことができる。振動数は6000〜1
4.000 vpm程度の範囲である。
なお、実施例では排気パイプをキャンプに取付は内部空
間を減圧にしてモルタル類中の気泡を積極的に除去した
が、必ずしも減圧にする必要はない。
間を減圧にしてモルタル類中の気泡を積極的に除去した
が、必ずしも減圧にする必要はない。
この打設方法ではモルタル類は、振動を受けている狭い
透孔からの圧出、比較的狭いキャップ内空間での滞留お
よび吐出口からの吐出の過程において激しい振動を伴う
押込み力を受は固体粒子間のかみ合いが離れてせん断力
に対する抵抗が失われ、液状化して流動性が著しく大と
なる。従ってモルタル類中の気泡の排除が促進され、打
設に際して欠陥部を生じることなく密。
透孔からの圧出、比較的狭いキャップ内空間での滞留お
よび吐出口からの吐出の過程において激しい振動を伴う
押込み力を受は固体粒子間のかみ合いが離れてせん断力
に対する抵抗が失われ、液状化して流動性が著しく大と
なる。従ってモルタル類中の気泡の排除が促進され、打
設に際して欠陥部を生じることなく密。
実に充填ができ、空隙が掘めて少ない硬化体をつくるこ
とができる。
とができる。
以上の通りこの打設方法は、打設したモルタル類中の空
隙を著しく低減せしめて、高い強度を発現する効果をも
たらす。また、従来のポンプ圧送方法に簡易な装置を取
付けるのみで施工できるので実用性が高い。
隙を著しく低減せしめて、高い強度を発現する効果をも
たらす。また、従来のポンプ圧送方法に簡易な装置を取
付けるのみで施工できるので実用性が高い。
第1.2図はこの打設方法で用いる送給管の先端部の断
面図、第3図はこの打設方法による施工状態を一部断面
で示す図面である。 1・・・・・・送給管、2・・・・・・透孔、3・・・
・・・キャップ、4・・・・・・吐出口、5・・・・・
・空間、6・・・・・・排気パイプ、7・・・・・・発
振機、8・・・・・・コンクリートポンプ車。 第1図 第 2 図
面図、第3図はこの打設方法による施工状態を一部断面
で示す図面である。 1・・・・・・送給管、2・・・・・・透孔、3・・・
・・・キャップ、4・・・・・・吐出口、5・・・・・
・空間、6・・・・・・排気パイプ、7・・・・・・発
振機、8・・・・・・コンクリートポンプ車。 第1図 第 2 図
Claims (1)
- (1)セメント、骨材等に水を添加混練りしてなったセ
メント組成物を送給管内を圧送し、その送給管先端に多
数の透孔とこの透孔部分を覆って吐出口を有するキャッ
プとを設け、送給管先端部分に振動を与えつつ、前記組
成物を透孔からキャップ内に圧出せしめ、さらに吐出口
から吐出せしめて打設することを特徴とするセメント組
成物の打設方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61099737A JPS62256610A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | セメント組成物の打設方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61099737A JPS62256610A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | セメント組成物の打設方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62256610A true JPS62256610A (ja) | 1987-11-09 |
JPH0262363B2 JPH0262363B2 (ja) | 1990-12-25 |
Family
ID=14255346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61099737A Granted JPS62256610A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | セメント組成物の打設方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62256610A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0464055U (ja) * | 1990-10-10 | 1992-06-01 | ||
JPH0464057U (ja) * | 1990-10-12 | 1992-06-01 | ||
JPH0478470U (ja) * | 1990-11-20 | 1992-07-08 | ||
JPH0482657U (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-17 |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP61099737A patent/JPS62256610A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0262363B2 (ja) | 1990-12-25 |
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