JPS62255861A - 信号記憶・処理装置 - Google Patents

信号記憶・処理装置

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JPS62255861A
JPS62255861A JP62094275A JP9427587A JPS62255861A JP S62255861 A JPS62255861 A JP S62255861A JP 62094275 A JP62094275 A JP 62094275A JP 9427587 A JP9427587 A JP 9427587A JP S62255861 A JPS62255861 A JP S62255861A
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JP
Japan
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signal
transducer
signals
processing device
defect
Prior art date
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JP62094275A
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English (en)
Inventor
ベングト フャルマー トールンブロム
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Tornbloms Kvalitetskontroll AB
Original Assignee
Tornbloms Kvalitetskontroll AB
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/72Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables
    • G01N27/82Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws
    • G01N27/90Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws using eddy currents
    • G01N27/9046Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws using eddy currents by analysing electrical signals

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、測定物に対し移動可能な少なくとも1個のト
ランスデユー1jとこれに関連する電子装置に基づいて
発生ずる信号であって測定物の内外の欠陥などのぶ11
定物に係る一つ以上の品を表わす15号を記憶し処理す
るために、少なくとも一つの条件回路と、少なくとも一
つの選択・分配器と、少なくとも二つの信号記憶・処理
回路を含んで成る信号記憶・処理装置に関するものであ
る。
[従来技術とその問題点] 非破壊検査(NDT)や非破壊測定の分野にJ3いて、
渦電流利用技術は信号を高速に処理する方向へと発展し
ている。その理由は、表面走査、例えば微細な表面クラ
ックの位置の検出のクラックのりイズや性質を表示する
ことの要求が最近益々高まっているからである。
例えば熱間鋳造ビレットのクラックを検出する場合、半
径100s程度の円軌道を毎分数千回転する渦電流トラ
ンスデユーサを用いてどレットの表面が走査される。
単位時間あたりのトランスデユーサの表面走査パターン
と共動する大きなビレット表面は信号情報量が非常に増
加し、欠陥信号および欠陥の位置すなわちビレット上の
欠陥のアドレスを詳細に検討する場合において信号の処
理が困難となる。
上記問題を解決するため、前記電流方法では、例えばコ
ンピュータにおけるその後信号処理が追いつくまで簡単
なレジスタを使用して欠陥信号を集める方法が試みられ
ている。
しかし、ビレット表面に多くの欠陥がある場合、上記方
法には使用されるコンピュータのオーバフローやサイク
ルタイムの長さが原因となって欠陥信号の情報が失われ
るという問題があり、これは著しい欠点で、許容し得な
い場合もある。
[発明の目的と構成] 本発明の目的は、トランスデユーサによって測定対象物
を走査し、微細な欠陥とその位置を検出することにある
。ここでは、非常に微細な走査パターンを前提にしてお
り、限られた個数のトランスデユーサで走査する場合、
回転式表面トランスデユーサ等を用いてトランスデユー
サを高速で回転させる必要がある。特に、コスト等の理
由から甲−のトランスデユ−サを使fflする場合、鋳
造中のビレット表面を走査するためには、工業[]ボッ
ト等の如き適当なトランスデユーザ操作器を用いてトラ
ンスデューサ回転をビレツ1−上で高速に前後運動させ
る必要がある。したがって、高速回転が要求され、それ
に伴って欠陥の見落としや不完全処理を防止するため、
後段の信号処理の高速化し強く要求される。
また本発明の目的は、上記欠点とそれに関連する他の欠
点を解決することにある。本発明による装置は、はぼ円
軌道上を回転するように構成された少なくとも1個のト
ランスデューサが設けられ、重要でない信号を分離する
ために少なくとも一つの条件回路が;qけられ、例えば
クラック信号のような連続鋳造工程に悪影響を与える重
要な信号が条PI 1lil数として独立に並列動作を
行う゛各弦列信号記憶・処理回路に自動的に分配され、
これらの信シシが測定物の注目部分のアドレス情報を含
んでいめことを特徴とする。
本発明は、特定条件を満た1欠陥信号の分離と並列信号
処理との組合せに基づいて信号処理容量を増加させた信
号処理装置とみなすことができる。
このように処理すべき欠陥信号の数を制限し、これらの
信号を並列回路(機能ブロック)で処理することによっ
て信号処理能力および信頼性を増加するものである。
本発明は、例えばいわゆる渦電流法に基づくクラック検
出に利用でき、スウェーデン特許出願第7507857
−67号、第813344−4号、米国特許出願第62
1.916号、日本特許出願第84502197号、第
85022727号、第85025370号、第860
00363号、スウェーデン特許出願第8503894
−1号に対する改良されたものとみなすことができる。
スウェーデン特許出願第8503894−1号に記載の
トランスデユーサの形式はトランスデユーサ設計法の好
適例である。
なお、下記は明1書で使用される述語の定義である。
測定物:例えば、連続鋳造ビレット、金屈板、溶解金属
等 欠陥:例えば、クラック、表面クラック、圧延パリ、窪
み、深部欠陥、異物等 トランスデユーlす:例えば、表面検出用渦電流トラン
スデユーサ、複数の搬送波周波数で付勢されるコイル等 トランスデユーサ構成:例えば回転トランスデューサ回
転、寸なわら測定物表面上でトランスデユーサコイルを
円運動させるための装置(例えば旋回器) 欠陥信号:例えば測定物内外の欠陥の如き測定物の量に
基づき発生する信号 欠陥変数:例えば、欠陥の種類、クラックの深さ、クラ
ック位置等 吊:例えば、欠陥、変化、寸法等 条件:例えば、トランスデユーザ位冒、ビレット上の欠
陥位置等 [実施例] 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図にはυm/linの速度で移動する連続鋳造ビレ
ット1が示される。ビレット1の表面上で、渦電流式表
面トランスデユーサ2が半径Rの円軌道18を描きなが
らビレット表面と平行に非接触状態で回転する。第1図
のトランスデユーサ2は2箇所2aと2bに示されてい
る。回転軌跡の中心軸17はビレット1の表面に対して
垂直であり、ビレット1の両側端からの距離はXとYで
ある。
この中心軸17は、例えばトランスデユーサ操作l!横
によって移動させることができ、そうすれば距1i1t
X、 Yは当然に変化する。
距離X、Yはトランスデユーサ構成の座標アドレスを表
わし、例えば中心点Pに対するトランスデユーサ2の位
置は、トランスデユーサ機構の座標アドレスに重なった
トランスデユーサ回転アドレスとみなすことができる。
上記座標アドレス・トランスデユーサ回転アドレスの各
アドレスは、トランスデユーサ2の絶対アドレスと呼ば
れるもので、ビレット表面上の適切な点を示す。
トランスデユーサ構成の座標アドレス25は位置トラン
スデユーサ14によって得られ、トランスデユーサ回転
アドレス24は、例えばトランスデユー勺構成の中心軸
に設置された角度トランスデユーサを備える位置トラン
スデユーサ9によって得られる。絶対アドレス19は計
f[15において各アドレス信@24.25から算出さ
れる。
トランスデユーサ2からの信号は回路要素4゜5.6に
供給される。これらの回路要素は、それぞれ従来の増幅
器、検波器、フィルタである。フィルタ6の出力には、
多量の信号情報、例えば回転中のトランスデユーサ2が
通過した表面のすべての欠陥3に関する信号など、測定
対象物の表面から得られる信号が含まれる。ビレット表
面上のP点を中心にしてトランスデユーサ機構が高速で
回転移動する場合、信号26の情報用が非常に多くなっ
て取扱い不能になることがある。
測定物、すなわちビレット1はまだ最終製品ではなく、
例えば圧延工程等の如き萌段階にあり、すべての欠陥が
復続の工程に対して不都合になるとは限らない。したが
って、比較釣書にならない欠陥を示す信号、つまり後続
の信号処理や位置決めに影響のない信号は、一つ以上の
条件関数を持つ条件回路7において除去される。無害な
欠陥の例としては、振動マークや細片などがある。もう
一つの例としては、欠陥の局部研磨を予定している場合
である。この場合には、最も深い欠陥、例えば表面の四
分円等の問題部分のクラックに、研磨機の精度に応じた
マークを付ければ良い。
本発明によれば、条件回路7は、例えば各平行ブヤンネ
ルの一部として装置内の弛の箇所に設置することができ
る。しかし、その基本的効果は同じである。同様に、他
の機能ブロックの位置関係も本発明の範囲内で変更可能
である。
条件回路7は、ソーティング条件16、例えば問題とな
るビレットでの合金に起因する欠陥の特性によって変更
され得る条件に基づいてi!+lI御される。このソー
ティング条件は、例えば下記のものを含む。
一信号周波数 一信号振幅 一周波数スベクトル 一パルス密度 一信目アビアランス(Sional appearan
ce )条件回路7による分離の結果として、一連の選
択された信号27が条件回路7から出力され、この信号
は選択・分配器8に供給される。例えば第1図のスイッ
チ40が第2の位置にある場合、角度コードを含む信号
24が位置トランスデユーサ9からデコーダ28に供給
され、このデコーダ28によって選択・分配器8が制御
される。信号29には、その時トランスデユーサ9が属
する四分円に関する情報等が含まれる。このようにして
、信号27は選択・分配器8から信号記憶用並列中間メ
モリ10.11.12.13に分配され、これらのメモ
リには、トランスデユーサの1回転ごとに得られる各四
分円に関する信号が記憶される。
この場合、信号30.31,32.33は、トランスデ
ユーサ2の各四分の一回転から得られた選択信号の記憶
値を表ねり。
これらの信号は、例えば、後段に設けられたコンピュー
タ34によって、XYアドレス情報とともに再処理され
ることもある。スピードが要求される場合には信号30
,31,32.33にアドレス情報を付加すると有利な
ことがあり、この操作は信号処理回路20.21,22
.23において行われる。
したがって、信号△、B、C,Dには、分類別の「危険
]な欠陥信号のほか、欠陥信号の発生点に関するアドレ
ス情報も含まれる。
第1図から明らかなように、選択・分配器8はスイッチ
40の選択に応じて、いくつかの異なる方法で制御する
ことができる。第1図に示すスイッチ40の位質すなわ
ちスイッチ400位置1では、選択・分配器8は、トラ
ンスデユーサ変数、例えば欠陥の種類や深さレベルによ
って制御される。スイッチ4oの第2位置では、選択・
分配器8は回転軌跡に関係するトランスデユーサ2の位
置によって制御される。また、第3位置では、選択・分
配器8は測定物1に対するトランスデユーサ2の位置す
なわちアドレスによって制御される。
第4位置では選択・分配器8は、各平行チA7ンネルの
メモリ状態の1更数として、すなわち何れかのチャンネ
ルの空メモリの有無によって制御される。
上記の各制御モード(または条件モード)の選定は、最
終測定結果の使用目的によって異なる。
信号24による選択・分配器8の代替的−1するり方法
として、例えば第2位置で、信号19を利用して欠陥信
号27を分配したり、また、第3位置で、測定物1に対
するトランスデユーサ2の位置の関数として分配を行う
ことも可能である。その場合、平行チャンネルすなわち
出力A−Dの数は多(なる。
このようにすれば、ビレット表面の同一点について異な
るトランスデユーサ回転数で19られる各欠陥信号が、
例えば集積部分を介して比較的簡単に集合的に記憶され
、ビレット1の各点または各部分に関する信号平均値が
得られる。その結果、測定精度が改善される。
出力△、B、C,Dは各メモリに供給され、各メモリは
、ビレット表面で適切に選択された部分に関する平均値
を順々に受は取る。
場合によっては、この平均値をブロック20〜23にお
いて発生させることも可能である。
ビレット表面の同一部分に関して別々の状況で情報が得
られる場合において、上述の平均値を発生させることお
よび他の同様な信号処理動作を実行することに必要な最
も重要な条件は、欠陥についてのアドレス情報が早急に
提供されることである。
これを簡単に行うためには、高速にハードウェア的に発
生するアドレス情報と高速な信号処理とが必要であり、
中間信号の並列記憶および関連の信号処理が重要な部分
を占める。
また、後段のコンピュータ34には高度な礪能を要求す
るわけではないので、従来のコンピュータを使用するこ
とができる。
欠陥の位置、方向を決定するためには、トランスデユー
サが非常に高速で回転する必要がある。
なぜならば、この高速回転によって、トランスデユーサ
°とクラックとの間でv?、なる交差角度による交差回
数が増加し、それだり情報部が増加するからである。
回転数が十分に高い場合は、同様の理由によって異なる
種類の欠陥を検出、分類することができ、欠陥の方向を
計pすることができる。しかし、回転数が高いと、欠陥
信号の幅が短くなり、11IIS以下になることもある
。したがって、補助的なハードウェアを導入しない限り
、実際には]ンピュータによる直接的な信号処理が不可
能である。そのために、中間メモリ10.11.12.
13が使用される。これらは整流器とコンデンサを備え
たアナログメモリであって、コンデンサは整流器を介し
て欠陥信号のピーク値に充電される。
しかし、場合によっては、中間メモリをディジタル的に
構成しても差しつかえない。
第2図はビレット1上におけるトランスデユーサ2のコ
イルとその回転軌跡を示している。渦電流測定の場合、
欠陥に対する感度は通常トランスデユーサがクラックと
直角に交差するときに最大になる。逆に、トランスデユ
ーサとクラックの交差角度が45度以下になると感度は
著しく低下する。したがって、第2図の例では、横方向
のクラッチTに対する感度は四分円(I>および(It
)(斜線部分)で最大になり、長手方向クラックしに対
する感度は四分円(It)および(IV)で最大になる
。これは、横方向と長手方向のクラックを区別したい場
合に、選択・分配器8の第2位置を選択することが有利
である理由の一つである。
中間メモリ10〜13に含まれる記憶用コンデンサから
のアナログ信号をディジタル信号に変換するためのA/
Dコンバータを信号処理回路20゜21.22.23内
に設けることが可能である。
これらのA/Dコンバータによる信号変換の実行は、並
列信号処理を通して行われる。
また付加される高度な並列信号処理ごとに信号処理回路
がそれぞれ1個のマイクロコンピュータを設けることも
可能である。
また、マイクロコンピュータを上位コンピュータ34に
よる[ハンドシェーキング処理」の一部として構成し、
上位コンピュータ34による欠陥43号受信持ち時間中
はレジスタとして同様に動作させることも可能である。
トランスデユーサの回転速度を3,000r、 p、 
n+、、すなわち50 r、+1.S、とじた場合、一
回転の時間は1.000150=20w+sになる。
ソーディング条件16が四分円について最大欠陥信号/
欠陥を選択するならば、信号出力A、B。
C,Dは3/4×20IIIS以上、すなわち15II
IS以上の期間に測定された値を示す。したがって、後
段のコンピュータ34における信号出力A、B。
C,Dに圓する信号処理時間は15w1S以上である。
この時間は各出力あたりに換算すれば15/4ms。
すなわち3.751S以上であり。0.1〜0.511
IS程度の欠陥信号のパルス幅と比較し簡単に信号処理
を行える。
もし、各出力あたり一つのコンピュータによる動作を選
択するならば、各コンピュータの許容処理時間はi5+
++s以上になるため、さらに有利になる。
最深部欠陥の検出以外に、ビレット表面全体の外観を検
査する必要があることが多い。このような情報を得るた
めには、選択された単位表面(例えば四分円)あたりの
欠陥IS号/欠陥数や欠陥のサイズ、方向、分類を単独
またはそれらの組合せにしたがって、いわゆる質コード
を計算する方法がある。
質コードは例えば、ビレット表面の全体または部分の質
を表わす数字として表示することができる。
本発明によって信号処理能力が増大し、その結果として
欠陥の位置決め精度が高まるため、コンピュータ34の
利用により、可視表示装置やプリンタ等の指示装置を介
してビレットの全体または一部を再生することが可能に
なる。
この再生表示には目盛りを付けることができ、例えば、
ビレット表面上の200X200mの面積に等しい区分
に分割することができる。
この各表示区分の中で、例えば最深欠陥の深さが数字コ
ード等によって表示される。
そして、例えば欠陥の研磨処理が必要な場合に、その情
報は仙磨機作業省によって利用される。
この情報に相当するコンピュータ内のデータも当然、次
工程に悪影響を及ぼす欠陥を除去する装置を自動制御す
るために使用可能である。
本発明はハードウェアおよ”びソフトウェアの利用にJ
:り実現可能である。しかし、本発明を全面的なハード
・シェア手段に利用する場合は、例えば、中間メモリ1
0〜13が必要である。
本発明は特許請求の範囲内において種々変更が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る信号記憶・処理装置の回路を原理
的に示す図、 第2図は四分円の方向を付けた実施例を示す図である。 [符号の説明] 1・・・ビレット 2・・・トランスデユーサ 7・・・条件回路 8・・・選択・分配器 9・・・位置トランスデユーサ 10.11,12.13・・・中間メモリ14・・・位
置トランスデユーサ 15・・・計p器 16・・・ソーティング条件 20.21,22.23・・・信号処理回路34・・・
コンピュータ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)測定物(1)に対して移動可能な少なくとも1個
    のトランスデューサ(2)とこれに関連する電子装置(
    4)、(5)、(6)を介して発生し、測定物の欠陥(
    3)などの一つ以上の量から導かれる信号を記憶・処理
    するために、少なくとち一つの条件回路(7)と、少な
    くとも一つの選択・分配器(8)と、少なくとも二つの
    並列信号記憶・処理回路を有する装置において、 少なくとも1個のトランスデューサがほぼ円軌道(18
    )を描きながら回転し、あまり重要でない信号を分離す
    るために少なくとも一つの条件回路が用いられ、重要な
    信号、例えばクラック信号のような連続鋳造工程に悪影
    響を与える信号が条件関数として独立に並列動作する各
    並列信号記憶・処理回路(10〜13および20〜23
    )に自動的に分配され、これら重要な信号が測定物の注
    目部分のアドレス情報を自動的に含むように構成されて
    いることを特徴とする信号記憶・処理装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、各欠陥信号に含
    まれるアドレス情報が、トランスデューサ構成の位置(
    X、Y)と、前記位置に重畳されるトランスデューサ回
    転の位置との関数、例えば和として計算されることを特
    徴とする信号記憶・処理装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項または第2項において、ト
    ランスデューサの回転する円軌道が例えば四つの区分に
    分割され、そして所定条件を満たす区分ごとの欠陥信号
    、例えば最大欠陥信号が後段の信号記憶回路や信号処理
    回路に供給されることを特徴とする信号記憶・処理装置
  4. (4)特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかにお
    いて、少なくとも二つの異種欠陥、例えば縦横方向の表
    面クラックが、トランスデューサ回転域内の異なる部分
    、例えば四分円に関する信号の関数として分離、画定さ
    れることを特徴とする信号記憶・処理装置。
  5. (5)特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかにお
    いて、重畳されたトランスデューサ回転位置が、回転ト
    ランスデューサに取り付けられたホトセルやコード板等
    の位置トランスデューサ(9)を用いて直接的または間
    接的に計算されることを特徴とする信号記憶・処理装置
  6. (6)特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかにお
    いて、欠陥信号が各並列チャンネルの有効なメモリ容量
    に応じて配分されることを特徴とする信号記憶・処理装
    置。
  7. (7)特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかにお
    いて、トランスデューサの各回転時に測定物の同一箇所
    から発生する欠陥信号が記憶されたり、あるいは、相関
    法等によつて信号処理され、何らかの形式で統計的平均
    値が得られることにより、欠陥信号情報の信頼性が高く
    なることを特徴とする信号記憶・処理装置。
JP62094275A 1986-04-18 1987-04-16 信号記憶・処理装置 Pending JPS62255861A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE8601785A SE456611B (sv) 1986-04-18 1986-04-18 Anordning for signallagring och/eller signalbehandling av fran en givare erhallna signaler
SE8601785-2 1986-04-18

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62255861A true JPS62255861A (ja) 1987-11-07

Family

ID=20364254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62094275A Pending JPS62255861A (ja) 1986-04-18 1987-04-16 信号記憶・処理装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4819181A (ja)
EP (1) EP0241860A3 (ja)
JP (1) JPS62255861A (ja)
SE (1) SE456611B (ja)

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