JPS62255614A - 能動形磁気軸受 - Google Patents
能動形磁気軸受Info
- Publication number
- JPS62255614A JPS62255614A JP9469786A JP9469786A JPS62255614A JP S62255614 A JPS62255614 A JP S62255614A JP 9469786 A JP9469786 A JP 9469786A JP 9469786 A JP9469786 A JP 9469786A JP S62255614 A JPS62255614 A JP S62255614A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic bearing
- bearing
- magnetic
- capacity
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007667 floating Methods 0.000 abstract description 5
- 238000005188 flotation Methods 0.000 abstract 4
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 abstract 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 7
- 238000005339 levitation Methods 0.000 description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004134 energy conservation Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気的支持手段を用いる磁気軸受即ち、被浮
上体の位置をセンサーにより検知し、電気制御によって
磁気力を制御し被浮上体を空中に浮上させる能動形磁気
軸受に関するものである。
上体の位置をセンサーにより検知し、電気制御によって
磁気力を制御し被浮上体を空中に浮上させる能動形磁気
軸受に関するものである。
−aに能動形磁気軸受の種類には、永久磁石によりバイ
アス磁束を得るもの、あるいはi[石に直流電流を流し
てバイアス磁束を作るものなど種々存在するが、負荷が
比較的に小さい場合には、いずれも物体を接触状態から
無接触に浮上させる立上がり時に電流が最も大きく、軸
受制御電流を駆動する電源の容量がこの立上がり電流で
決まって用いられていることが多い。
アス磁束を得るもの、あるいはi[石に直流電流を流し
てバイアス磁束を作るものなど種々存在するが、負荷が
比較的に小さい場合には、いずれも物体を接触状態から
無接触に浮上させる立上がり時に電流が最も大きく、軸
受制御電流を駆動する電源の容量がこの立上がり電流で
決まって用いられていることが多い。
しかしながら、このような能動形磁気軸受においては一
度浮上すれば負荷が小さい場合には定常時に必要な電流
は立上がり時に比較して大幅に小さいので電源容量とし
て無駄が多い。
度浮上すれば負荷が小さい場合には定常時に必要な電流
は立上がり時に比較して大幅に小さいので電源容量とし
て無駄が多い。
従って、複数個の磁気軸受からなる装置では、電源容量
は非常に大きくなって不経済であるし、省エネルギーの
要請にも答えられなく問題であった。
は非常に大きくなって不経済であるし、省エネルギーの
要請にも答えられなく問題であった。
本発明では、これら従来の欠点を除去しようとするもの
で、複数の能動形磁気軸受により物体を浮上させる装置
において、それらの磁気軸受の作動を開始する際、個々
の軸受の作動開始時刻あるいは、各軸受の制御軸の作動
開始時刻に遅れをもうけて、複数個の磁気軸受を順次作
動させ浮上させるようにしたことにより電源容量を最小
に押さえることができ安定した運転を可能にし電源容量
を磁気軸受1ケの立上がり電流容量で済み節電タイプの
磁気軸受として提供することを目的としたものである。
で、複数の能動形磁気軸受により物体を浮上させる装置
において、それらの磁気軸受の作動を開始する際、個々
の軸受の作動開始時刻あるいは、各軸受の制御軸の作動
開始時刻に遅れをもうけて、複数個の磁気軸受を順次作
動させ浮上させるようにしたことにより電源容量を最小
に押さえることができ安定した運転を可能にし電源容量
を磁気軸受1ケの立上がり電流容量で済み節電タイプの
磁気軸受として提供することを目的としたものである。
本発明は、電気制御によって磁気力を制御して被浮上体
を無接触状態に浮上させて回転又は往復運動を可能にす
る能動形磁気軸受において、前記被浮上体を複数の能動
形(n気軸受で支持し、各磁気軸受の作動を開始する際
に順次起動するように個々の(11気軸受の作動開始時
刻に遅れが生ずる遅延制′4′fD機構を備えたことを
特徴とする能動形磁気軸受である。
を無接触状態に浮上させて回転又は往復運動を可能にす
る能動形磁気軸受において、前記被浮上体を複数の能動
形(n気軸受で支持し、各磁気軸受の作動を開始する際
に順次起動するように個々の(11気軸受の作動開始時
刻に遅れが生ずる遅延制′4′fD機構を備えたことを
特徴とする能動形磁気軸受である。
本発明の実施例を図面を参照して説明すると、回転軸の
被浮上体lを回転自在に軸支する能動形磁気軸受2.3
が二つ以上複数配備され、被浮上体1の位置をセンサー
(図示(ず)により検知し、電気制御によって磁気力を
制御して被浮上体lを空中に無接触に浮上させる装置と
しである。この複数個の磁気軸受2.3はそれぞれ対応
して制jル回路4.5に連絡されて遅延制御機構として
タイマー6を設けて電tA7に接続してあって、該電源
7の電流はタイマー6を介して制御回路4及び5に分配
される。このタイマー6は、メインスィッチ8投入時は
制御回路4のみに接続しており、適当なタイムラグをお
いて制御回路5にも接続するようになっている。従って
、前記電源7の容量は最小で磁気軸受1個に対する立上
がり必要電流を供給できるもので良い。
被浮上体lを回転自在に軸支する能動形磁気軸受2.3
が二つ以上複数配備され、被浮上体1の位置をセンサー
(図示(ず)により検知し、電気制御によって磁気力を
制御して被浮上体lを空中に無接触に浮上させる装置と
しである。この複数個の磁気軸受2.3はそれぞれ対応
して制jル回路4.5に連絡されて遅延制御機構として
タイマー6を設けて電tA7に接続してあって、該電源
7の電流はタイマー6を介して制御回路4及び5に分配
される。このタイマー6は、メインスィッチ8投入時は
制御回路4のみに接続しており、適当なタイムラグをお
いて制御回路5にも接続するようになっている。従って
、前記電源7の容量は最小で磁気軸受1個に対する立上
がり必要電流を供給できるもので良い。
また前記タイマー6に代えて遅延リレーなどの回路若し
くは装置を設けて磁気軸受作動開始時刻を僅かずつずら
ずようにすることもできる。なおこれらの場合電源7と
各制御軸取いは各磁気軸受2.3との間に前記タイマー
6或いは遅延リレーなどの遅延制御機構を介在配備する
のがよい。
くは装置を設けて磁気軸受作動開始時刻を僅かずつずら
ずようにすることもできる。なおこれらの場合電源7と
各制御軸取いは各磁気軸受2.3との間に前記タイマー
6或いは遅延リレーなどの遅延制御機構を介在配備する
のがよい。
前記実施例での複数設けた能動形磁気軸受2゜3におい
て、その一つの磁気軸受の作動開始に必要な電流を!と
すれば、N個の磁気軸受を同時に起動するための必要立
上がり電流はNTとなる。
て、その一つの磁気軸受の作動開始に必要な電流を!と
すれば、N個の磁気軸受を同時に起動するための必要立
上がり電流はNTとなる。
しかし電源7の容量が磁気軸受−個分の立上がり容量し
かもたなくても軸受に対する負荷が小さい装置において
は被浮上物1が浮上する方向へ動き出すと、その制御に
必要な電流は急速に減少するので、その状態では電源容
量に次の磁気軸受を起動する余裕が生じる。また、立上
がり時の物体の動きは非常に早いので、立上がり電流が
流れる時間は極めて短い。従って次々に複数の磁気軸受
2゜3−・・−を起動することができ、浮上物体1の姿
勢を大きくくずすことなく安定浮上が可能となる。
かもたなくても軸受に対する負荷が小さい装置において
は被浮上物1が浮上する方向へ動き出すと、その制御に
必要な電流は急速に減少するので、その状態では電源容
量に次の磁気軸受を起動する余裕が生じる。また、立上
がり時の物体の動きは非常に早いので、立上がり電流が
流れる時間は極めて短い。従って次々に複数の磁気軸受
2゜3−・・−を起動することができ、浮上物体1の姿
勢を大きくくずすことなく安定浮上が可能となる。
このことは、各制御軸毎に順次起動する場合でも同様で
ある。
ある。
本発明は、複数個の能動形磁気軸受からなる磁気軸受装
置において、軸受起動時刻をそれぞれわずかにずらせる
よう遅延制御a構を設け、これによって制御回路のMl
電源容量大幅に低下させることができ、つまり、立上が
り電流が流れる時間が微少であることを利用し、複数個
の軸受起動時刻をずらすことにより、同時起動とほぼ同
様な安定浮上を得ることが可能となるし、fiiJXコ
ストをも大幅に減少させることができる。
置において、軸受起動時刻をそれぞれわずかにずらせる
よう遅延制御a構を設け、これによって制御回路のMl
電源容量大幅に低下させることができ、つまり、立上が
り電流が流れる時間が微少であることを利用し、複数個
の軸受起動時刻をずらすことにより、同時起動とほぼ同
様な安定浮上を得ることが可能となるし、fiiJXコ
ストをも大幅に減少させることができる。
図面は本発明の実施例を示す系統説明図である。
l・・・被浮上体、2.3・・・磁気軸受、4.5・・
・制御回路、6・・・タイマー、7・・・電源、8・・
・メインスイッチ。
・制御回路、6・・・タイマー、7・・・電源、8・・
・メインスイッチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電気制御によって磁気力を制御して被浮上体を無接
触状態に浮上させて回転又は往復運動を可能にする能動
形磁気軸受において、前記被浮上体を複数の能動形磁気
軸受で支持し、各磁気軸受の作動を開始する際に順次起
動するように、個々の磁気軸受の作動開始時刻に遅れが
生ずる遅延制御機構を備えたことを特徴とする能動形磁
気軸受。 2、前記遅延制御機構が、軸受起動時刻をずらすタイマ
ーを有しているものである特許請求の範囲第1項記載の
磁気軸受。 3、前記遅延制御機構が、遅延リレーを有している制御
回路である特許請求の範囲第1項記載の磁気軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9469786A JPS62255614A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 能動形磁気軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9469786A JPS62255614A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 能動形磁気軸受 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62255614A true JPS62255614A (ja) | 1987-11-07 |
JPH0325651B2 JPH0325651B2 (ja) | 1991-04-08 |
Family
ID=14117373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9469786A Granted JPS62255614A (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 能動形磁気軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62255614A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008063065A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Toshiba Elevator Co Ltd | 非接触走行方式のエレベータ |
-
1986
- 1986-04-25 JP JP9469786A patent/JPS62255614A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008063065A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Toshiba Elevator Co Ltd | 非接触走行方式のエレベータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0325651B2 (ja) | 1991-04-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4483570A (en) | Magnetic bearing arrangement for an artificial satellite | |
US7617779B2 (en) | Linear brushless D.C. motor with stationary armature and field and with integratable magnetic suspension | |
DE50015828D1 (de) | Elektonisch kommutierter Gleichstrommotor | |
JPS62255614A (ja) | 能動形磁気軸受 | |
US4920290A (en) | Active magnetic bearing apparatus | |
JPH08296648A (ja) | 軸受装置およびその始動方法 | |
JPH08145057A (ja) | 磁気軸受の制御装置 | |
JP2000120824A (ja) | パラレルリンク機構 | |
JPS63111311A (ja) | 磁気軸受装置 | |
JPH05223123A (ja) | 磁気軸受の制御装置および方法 | |
JP3622041B2 (ja) | 超電導軸受装置 | |
JPH076541B2 (ja) | 磁気軸受装置 | |
JP2546997B2 (ja) | 非接触支持方法 | |
JP3407897B2 (ja) | 磁気浮上搬送装置 | |
JP2001165164A (ja) | 能動制御電磁吸引式磁気軸受け | |
JP2002333019A5 (ja) | ||
JP2546625Y2 (ja) | 磁気軸受の制御装置 | |
JPH0544727A (ja) | 磁気軸受装置 | |
JPS62110472A (ja) | 非接触型アクチユエ−タ | |
JP4144046B2 (ja) | 磁気浮上装置 | |
JP2000087967A (ja) | 磁気軸受装置 | |
JP2003172353A (ja) | 磁気軸受制御装置 | |
JPH0624561A (ja) | 搬送装置 | |
JP3199819B2 (ja) | 超電導磁気軸受け装置及びその回転体位置固定方法 | |
JPH09242754A (ja) | 磁気軸受装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |