JPS62255339A - シ−ト体揃え装置 - Google Patents
シ−ト体揃え装置Info
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- JPS62255339A JPS62255339A JP9684086A JP9684086A JPS62255339A JP S62255339 A JPS62255339 A JP S62255339A JP 9684086 A JP9684086 A JP 9684086A JP 9684086 A JP9684086 A JP 9684086A JP S62255339 A JPS62255339 A JP S62255339A
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- JP
- Japan
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- paper
- sheet
- side plates
- conveyance roller
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- 239000000463 material Substances 0.000 title abstract description 4
- 230000001235 sensitizing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の[1的〕
(産業上の利用分野)
本発明はシート体揃え装置に係り、特に多重複写あるい
は両面複写を行なう複写機に用いて有効なシート体揃え
装置に関する。
は両面複写を行なう複写機に用いて有効なシート体揃え
装置に関する。
(従来の技術)
近年、複写機の多機能化に対するニーズが高まり、1台
の複写機で2色程度の多重複写や自動両面複写が可能で
ある複写機が要求されている。
の複写機で2色程度の多重複写や自動両面複写が可能で
ある複写機が要求されている。
これらの要求に対し開発された複写機の多くは。
用紙カセットにセットした用紙を給紙機構によって、用
紙にトナー像を転写する感光ドラム等による転写器に送
り込み、その後圧着ローラ等の定着器によって定着を行
なう。そして、多重あるいは両面の複写が選択されてい
る場合には、一度再給紙用トレイに集積し、再給紙機構
によって転写器へ送り込んで2度目の複写を行なってい
る。
紙にトナー像を転写する感光ドラム等による転写器に送
り込み、その後圧着ローラ等の定着器によって定着を行
なう。そして、多重あるいは両面の複写が選択されてい
る場合には、一度再給紙用トレイに集積し、再給紙機構
によって転写器へ送り込んで2度目の複写を行なってい
る。
このような複写機では、2度目以降の複写を行なう際に
、前回の複写位置に対して前後左右のずれやスキューが
発生しないようにする対処が必要である。
、前回の複写位置に対して前後左右のずれやスキューが
発生しないようにする対処が必要である。
これに対して従来は、複写用紙(以下用紙と略称する)
の第11面に画像を転写、定着した後再給紙用トレイに
一度集積する際に、用紙の左右の不揃を整えていた。(
例えば特開昭59−143853号公報)この発明では
、再給紙用トレイに左右に往′61運動をする倒板を設
け、用紙の左右の不揃を幣えている。しかし、このよう
な位置決め機構では、用紙に対する側板の接触力の設定
が困難であり、接触力が大きすぎると用紙はたわんでし
まい、用紙の位置決めが確実に行なわれない。
の第11面に画像を転写、定着した後再給紙用トレイに
一度集積する際に、用紙の左右の不揃を整えていた。(
例えば特開昭59−143853号公報)この発明では
、再給紙用トレイに左右に往′61運動をする倒板を設
け、用紙の左右の不揃を幣えている。しかし、このよう
な位置決め機構では、用紙に対する側板の接触力の設定
が困難であり、接触力が大きすぎると用紙はたわんでし
まい、用紙の位置決めが確実に行なわれない。
特に多重複写で同−而に異なる色で2g1以上にわたっ
て複写を行なう場合には、用紙の微妙な位置ずわも問題
となる。
て複写を行なう場合には、用紙の微妙な位置ずわも問題
となる。
(発明が解決しようとする問題点)
以上のように複写機においては、多重複写あるいは両面
複写を行なう際に位置ずれが起こるという問題点があっ
た。
複写を行なう際に位置ずれが起こるという問題点があっ
た。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり。
シート体を精度良く位置決めすることができるシー1〜
体揃え装置を提供することを月的とする。
体揃え装置を提供することを月的とする。
[発明の機成〕
(問題点を解決するための手段)
本発明は、シート体を搬送方向及び厚み方向と直交する
方向に対するみかけの剛性が高い形状に変形させる変形
手段と、前記変形手段により変形させたシート体を搬送
方向及び厚み方向と直交する方向から挟持する挟持手段
と、前記挟持手段により挟持されたシート体及び挟持手
段を搬送方向及び厚み方向と直交する方向に移動させ所
定の位置に合わせる駆動手段を設けたことを特徴とする
シート体揃え装置である。
方向に対するみかけの剛性が高い形状に変形させる変形
手段と、前記変形手段により変形させたシート体を搬送
方向及び厚み方向と直交する方向から挟持する挟持手段
と、前記挟持手段により挟持されたシート体及び挟持手
段を搬送方向及び厚み方向と直交する方向に移動させ所
定の位置に合わせる駆動手段を設けたことを特徴とする
シート体揃え装置である。
(作用)
複写用紙のような極めて薄いシート体は、その厚み方向
と直交する方向に圧縮力を受けると、容易に座屈をおこ
し、たわんでしまう、ところが、あらかじめシート体を
圧縮方向と直交する方向から力を加え、変形させておく
と、圧縮方向に対する紙のみかけの剛性が高まり、フラ
ットな状態に比べ容易に座屈しなくなる1本発明はこの
ような効果を利用し、シート体に搬送方向及び厚み方向
と直交する方向から挟持力を加え、移動させ所定の位置
に合わせる際、搬送方向及び厚み方向と直交する方向に
対するみかけの剛性を高めて、確実に位置補正がなされ
るようにしたものである。
と直交する方向に圧縮力を受けると、容易に座屈をおこ
し、たわんでしまう、ところが、あらかじめシート体を
圧縮方向と直交する方向から力を加え、変形させておく
と、圧縮方向に対する紙のみかけの剛性が高まり、フラ
ットな状態に比べ容易に座屈しなくなる1本発明はこの
ような効果を利用し、シート体に搬送方向及び厚み方向
と直交する方向から挟持力を加え、移動させ所定の位置
に合わせる際、搬送方向及び厚み方向と直交する方向に
対するみかけの剛性を高めて、確実に位置補正がなされ
るようにしたものである。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
i)実施例1
第1図は1実施例を示す斜視図である。説明の便宜」二
、ガイド板25と用紙30は透明であるように記す。
、ガイド板25と用紙30は透明であるように記す。
用紙30は位置決めの機構内に用紙を送り込む搬送ロー
ラ(変形手段)41により、側板(挟持手段)33aと
33bの間に送り込まれる。この時、感光ドラム7へ用
紙を送る搬送ローラ11は停止しており。
ラ(変形手段)41により、側板(挟持手段)33aと
33bの間に送り込まれる。この時、感光ドラム7へ用
紙を送る搬送ローラ11は停止しており。
用紙30の先端が搬送ローラ41によって搬送ローラ1
1につきあてられ、さらに搬送ローラ41のみ回転する
と用紙30は図中のようにU字状にたわむ、用紙30は
側板338と33bによりはさまれ用紙の位置決めがな
されるが、用紙30は、図のように紙送り方向りにたわ
んでいるため、紙送り方向と直角な方向Eには、みかけ
の剛性が高まり、側板33θと33bによってはさみこ
まれても、はさみこまれた方向Eには容易にたわまない
、そのため、本位置決めの機構により確実に用紙の位置
決めがなされる。
1につきあてられ、さらに搬送ローラ41のみ回転する
と用紙30は図中のようにU字状にたわむ、用紙30は
側板338と33bによりはさまれ用紙の位置決めがな
されるが、用紙30は、図のように紙送り方向りにたわ
んでいるため、紙送り方向と直角な方向Eには、みかけ
の剛性が高まり、側板33θと33bによってはさみこ
まれても、はさみこまれた方向Eには容易にたわまない
、そのため、本位置決めの機構により確実に用紙の位置
決めがなされる。
側板33a及び33bには支持ガイド39がそれぞれ設
けられ、支持ガイド39を支持棒38まで支持すること
によって、側板33a 、 33bは、紙送り方向りと
直角な方向Eに往復移動することができる。また、側板
33a、 33bにラック35a、 35bを取り付け
、これらラック35a、 35bにかみ合う歯#L36
をステップモータ34で駆動することによって側板33
a、 33bをE方向に連動して移動させることにより
、用紙30をはさみこみ感光ドラム7のセンタ位置と用
紙30のセンタ位置を一致させる。側板33aと33b
の間隔は。
けられ、支持ガイド39を支持棒38まで支持すること
によって、側板33a 、 33bは、紙送り方向りと
直角な方向Eに往復移動することができる。また、側板
33a、 33bにラック35a、 35bを取り付け
、これらラック35a、 35bにかみ合う歯#L36
をステップモータ34で駆動することによって側板33
a、 33bをE方向に連動して移動させることにより
、用紙30をはさみこみ感光ドラム7のセンタ位置と用
紙30のセンタ位置を一致させる。側板33aと33b
の間隔は。
複写機の使用者が選択した用紙30のサイズに応じて変
化するが、どのサイズに対しても、用紙30が搬送され
てくるまでは用紙幅より若干広く設定するようにステッ
プモータを制御する。
化するが、どのサイズに対しても、用紙30が搬送され
てくるまでは用紙幅より若干広く設定するようにステッ
プモータを制御する。
用M30をU字状にたわませる方法のt実施例を第2図
によって説明する。但し側板33a、 33bとその駆
動機構は図より省略する。
によって説明する。但し側板33a、 33bとその駆
動機構は図より省略する。
第2図(、)は、搬送ローラ41によって用紙3oが送
りこまれる状態を示している。この時搬送ローラ11は
停止したままである。さらに搬送ローラ41を駆動する
と用紙30は、搬送ローラ11のI’11隔につきあて
られ(b)、しだいに(c)のように、用紙30が座屈
し上側にたわむ、この時龍述したように側板にて用紙3
0をはさみこむが、用紙30の側板によるはさみこみは
図中(e)のように用紙30の後端が搬送ローラ41か
ら抜は出した状態でおこなうことが最も望ましい、何故
ならば、搬送ローラ41により用紙30が保持されてい
ると、側板による用紙30の移動が困難となり用紙30
の位置決め精度が低下してしまうためである。そして、
側板によって用紙30をはさみつけたまま搬送ローラ1
1を駆動し用紙を搬送すること(d)によって、用紙3
0の送り方向と直角な方向への位置決めは完了する。
りこまれる状態を示している。この時搬送ローラ11は
停止したままである。さらに搬送ローラ41を駆動する
と用紙30は、搬送ローラ11のI’11隔につきあて
られ(b)、しだいに(c)のように、用紙30が座屈
し上側にたわむ、この時龍述したように側板にて用紙3
0をはさみこむが、用紙30の側板によるはさみこみは
図中(e)のように用紙30の後端が搬送ローラ41か
ら抜は出した状態でおこなうことが最も望ましい、何故
ならば、搬送ローラ41により用紙30が保持されてい
ると、側板による用紙30の移動が困難となり用紙30
の位置決め精度が低下してしまうためである。そして、
側板によって用紙30をはさみつけたまま搬送ローラ1
1を駆動し用紙を搬送すること(d)によって、用紙3
0の送り方向と直角な方向への位置決めは完了する。
第5図は両面複写及び多重複写機能を備えた複写機に本
発明に係る用紙位置決め機構を用いた実施例の模式図で
あり1本図を用いて一連の複写動作について説明する。
発明に係る用紙位置決め機構を用いた実施例の模式図で
あり1本図を用いて一連の複写動作について説明する。
複写機上部におかれた原稿2は、ランプ3に照明され、
その反射光6はミラー4a、4b、4cに走査される。
その反射光6はミラー4a、4b、4cに走査される。
ミラー4aとミラー4b、4cが1 : 1/2の速度
比で移動することによってレンズ5の前方の光路長が常
に一定に保たれたまま原稿2の走査が行なわれる0反射
光6はレンズ5.ミラー4d、4e、4fから成る光学
投影手段によって感光ドラム7」ユに結像する。
比で移動することによってレンズ5の前方の光路長が常
に一定に保たれたまま原稿2の走査が行なわれる0反射
光6はレンズ5.ミラー4d、4e、4fから成る光学
投影手段によって感光ドラム7」ユに結像する。
感光ドラム7は、帯電用チャージャ8によって均一に帯
電しているが、反射光6が感光ドラム7上に結像するこ
とによって静電潜像が形成される。
電しているが、反射光6が感光ドラム7上に結像するこ
とによって静電潜像が形成される。
この感光ドラム7上の静電潜像は、2色複写が可能なよ
うに2つ設けられている現像器]、a、 1.bのどち
らかによって現像され、トナー像が形成される。
うに2つ設けられている現像器]、a、 1.bのどち
らかによって現像され、トナー像が形成される。
一方、各種サイズの用紙がセットされている用紙カセッ
ト9a、 !Jb、 9cのいずれか希望の未複写の用
紙が、給紙ローラ10a、10b、10eによって給紙
経路31を通り複写機内に送られる。給紙ローラ10a
。
ト9a、 !Jb、 9cのいずれか希望の未複写の用
紙が、給紙ローラ10a、10b、10eによって給紙
経路31を通り複写機内に送られる。給紙ローラ10a
。
10b、 10cによって複写機内に送りこまれた用紙
30(図示せず)は、さらに搬送ローラ41により送ら
れ、側板33a 、 33b (33bは図示せず)に
よって感光ドラム7のセンターと用紙30のセンターが
一致するよう位置決めされた後、搬送ローラ11により
感光ドラム7へと送りこまれる。
30(図示せず)は、さらに搬送ローラ41により送ら
れ、側板33a 、 33b (33bは図示せず)に
よって感光ドラム7のセンターと用紙30のセンターが
一致するよう位置決めされた後、搬送ローラ11により
感光ドラム7へと送りこまれる。
搬送ローラ11は用紙30の先端検知センサー12の信
号に基ずき、用紙30と感光ドラム7の用紙送り方向の
接触位置が常に一致するよう用紙30を搬送し、これに
よって用紙送り方向のずれが生じないようにしているつ 感光ドラム7」−に形成されたトナー像は、転写用チャ
ージャ13により用紙に転写され、定着ローラ14によ
ってトナー像が定着されて一回目の複写が終了する。
号に基ずき、用紙30と感光ドラム7の用紙送り方向の
接触位置が常に一致するよう用紙30を搬送し、これに
よって用紙送り方向のずれが生じないようにしているつ 感光ドラム7」−に形成されたトナー像は、転写用チャ
ージャ13により用紙に転写され、定着ローラ14によ
ってトナー像が定着されて一回目の複写が終了する。
複写を片面に一度しか行なわない場合には、用紙は振り
分はゲート15により排紙ローラ45へ送られ、排紙ト
レイ16にスタックされるが、両面複写又は多重複写を
行なう場合には、振り分はゲート15により再給紙用ト
レイ17にスタックするために再給紙経路22へと搬送
される。再給紙経路22へ搬送された用紙は一度再給紙
用トレイ17にスタックされ1次の複写を行なうために
用紙の取り出し時のみ下降して紙面に接触する取り出し
ローラ18により振り分はゲート21へ送り込まれる。
分はゲート15により排紙ローラ45へ送られ、排紙ト
レイ16にスタックされるが、両面複写又は多重複写を
行なう場合には、振り分はゲート15により再給紙用ト
レイ17にスタックするために再給紙経路22へと搬送
される。再給紙経路22へ搬送された用紙は一度再給紙
用トレイ17にスタックされ1次の複写を行なうために
用紙の取り出し時のみ下降して紙面に接触する取り出し
ローラ18により振り分はゲート21へ送り込まれる。
振り分はゲート21は両面複写、多重複写に対し用紙の
反転を選択的に行なうものであり、この振り分はゲート
21を通過した用紙は再給紙経路22を通過し、給紙カ
セット9a 、 9b 、 9cからの給紙経路31と
再給紙経路22の合流点40を通り、再び搬送ローラ4
1へと送りこまれる。その後は前述の1回目の複写と同
一の行程となる。
反転を選択的に行なうものであり、この振り分はゲート
21を通過した用紙は再給紙経路22を通過し、給紙カ
セット9a 、 9b 、 9cからの給紙経路31と
再給紙経路22の合流点40を通り、再び搬送ローラ4
1へと送りこまれる。その後は前述の1回目の複写と同
一の行程となる。
本実施例では、感光ドラ117に送り込まれる直前に用
紙30の位置決めがなされるため、搬送ローラによる用
紙30の蛇行や、スタックトレイ17における用紙30
の不揃いがあっても、必ず感光ドラム7に対しては、用
紙30が同一接触位置となる。そのため、特に多重複写
において画像を重ね合わせる際、用紙30の位置ずれに
よる画像ずれは低減する。
紙30の位置決めがなされるため、搬送ローラによる用
紙30の蛇行や、スタックトレイ17における用紙30
の不揃いがあっても、必ず感光ドラム7に対しては、用
紙30が同一接触位置となる。そのため、特に多重複写
において画像を重ね合わせる際、用紙30の位置ずれに
よる画像ずれは低減する。
■)実施例2
第23図を参照し、本発明の第2判の実施例を説明する
。
。
挟持手段である側板33a、 33bには支持ガイド3
9がそれぞれ設けられ、支持ガイド39を支持棒38で
支持することによって、側板33a、 33bはステッ
プモータ34.ラック35.歯車36から成る移動手段
により用紙30の送り方向(矢印D)と垂直な矢印E方
向に往復移動することができる。側板33a、 33b
にラック35a 、 35bを取り付け、これらラック
35a、35bにかみあう歯車36をステップモータ3
4で駆動することによって側板33a、 33bを矢印
E方向に連動して移動させる。用紙30は、用紙カセッ
トOa 、 9b 、 9cから矢印りの方向へ送られ
、スポンジ等、適当な摩擦係数を持ち、用紙30が送り
方向りの直角方向に移動可能なローラ32によって変形
手段23の間隔に送り込まれる。変形手段23は適当な
間隔を持つ1対のスチールベルト等から成り、用紙30
が送り方向りに対しU字状にたわむようU字状に蛇行し
ている。この変形手段25を通過する船中に用紙30は
両側板33a、 33bによりはさみ込まれ、そのセン
ターが感光ドラム7のセンターと一致するよう位置補正
される。この時用紙30はU字状にたわんでいるため両
側板33(1133bによるはさみ込みに対して剛性が
高く、多少押し付は力が大きくとも用紙30は、はさみ
込み方向に対したわむことなく、両側板33a、 33
bによる位置決めが確実に行なわれる。
9がそれぞれ設けられ、支持ガイド39を支持棒38で
支持することによって、側板33a、 33bはステッ
プモータ34.ラック35.歯車36から成る移動手段
により用紙30の送り方向(矢印D)と垂直な矢印E方
向に往復移動することができる。側板33a、 33b
にラック35a 、 35bを取り付け、これらラック
35a、35bにかみあう歯車36をステップモータ3
4で駆動することによって側板33a、 33bを矢印
E方向に連動して移動させる。用紙30は、用紙カセッ
トOa 、 9b 、 9cから矢印りの方向へ送られ
、スポンジ等、適当な摩擦係数を持ち、用紙30が送り
方向りの直角方向に移動可能なローラ32によって変形
手段23の間隔に送り込まれる。変形手段23は適当な
間隔を持つ1対のスチールベルト等から成り、用紙30
が送り方向りに対しU字状にたわむようU字状に蛇行し
ている。この変形手段25を通過する船中に用紙30は
両側板33a、 33bによりはさみ込まれ、そのセン
ターが感光ドラム7のセンターと一致するよう位置補正
される。この時用紙30はU字状にたわんでいるため両
側板33(1133bによるはさみ込みに対して剛性が
高く、多少押し付は力が大きくとも用紙30は、はさみ
込み方向に対したわむことなく、両側板33a、 33
bによる位置決めが確実に行なわれる。
両側板33aと33bの距離は、複写機の使用者が選択
した用紙30のサイズに応じて変化するが、どのサイズ
に対しても、用紙30が搬送されてくるまでは紙幅より
若干広く設定しておき、用紙30が変形手段23に入い
りきった時用紙30をはさむようステップモータ24を
制御すればよい。
した用紙30のサイズに応じて変化するが、どのサイズ
に対しても、用紙30が搬送されてくるまでは紙幅より
若干広く設定しておき、用紙30が変形手段23に入い
りきった時用紙30をはさむようステップモータ24を
制御すればよい。
以上のように用紙30を送り方向りに対したわませ9両
側板33a、 33bによるはさみ込みに対し用紙30
のみかけの剛性を増すことによって用紙30の位置決め
が確実になされ1回目の複写と2回11の複写による画
像のずれが小さくなる。
側板33a、 33bによるはさみ込みに対し用紙30
のみかけの剛性を増すことによって用紙30の位置決め
が確実になされ1回目の複写と2回11の複写による画
像のずれが小さくなる。
変形手段23の形状はU字状°に限定されるものではな
く、S字状、波形等であってもよい。
く、S字状、波形等であってもよい。
尚、変形手段23を第4図のように設けることもできる
。また、複数枚のシート体を揃えることに使用すること
もできる。
。また、複数枚のシート体を揃えることに使用すること
もできる。
以上詳述したように、本発明によれば精度良くシート体
の位置補正をすることができる紙揃え装置を提供するこ
とができる。
の位置補正をすることができる紙揃え装置を提供するこ
とができる。
第1図、第3図及び第4図は本発明の実施例を示す斜視
図、第2図はシート体をU字状にたわませる方法を説明
するための概略図、第5図は本発明に係る紙揃え装置を
用いた複写機の模式図、である。 7・・・感光ドラム 9a 、 9b 、 9c・・
・用紙カセット11・・・ローラ 21・・・振
り分はゲート22・・・再給紙経路 −1 23・・・変形手段 30・・・用紙31・・・給
紙経路判1#阜搬掘壜塙≠−33・・・側板(挟持手段
) 34・・・ステップモータ(駆動手段)35・・・ラッ
ク(Q動手段) 36・・・歯車(駆動手段) 41・・・搬送ローラ(変形手段) 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 竹 花 喜久男
図、第2図はシート体をU字状にたわませる方法を説明
するための概略図、第5図は本発明に係る紙揃え装置を
用いた複写機の模式図、である。 7・・・感光ドラム 9a 、 9b 、 9c・・
・用紙カセット11・・・ローラ 21・・・振
り分はゲート22・・・再給紙経路 −1 23・・・変形手段 30・・・用紙31・・・給
紙経路判1#阜搬掘壜塙≠−33・・・側板(挟持手段
) 34・・・ステップモータ(駆動手段)35・・・ラッ
ク(Q動手段) 36・・・歯車(駆動手段) 41・・・搬送ローラ(変形手段) 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 竹 花 喜久男
Claims (1)
- (1)シート体を搬送方向及び厚み方向と直交する方向
に対するみかけの剛性が高い形状に変形させる変形手段
と、前記変形手段により変形させたシート体を搬送方向
及び厚み方向と直交する方向から挟持する挟持手段と、
前記挟持手段により挟持されたシート体及び挟持手段を
搬送方向及び厚み方向と直交する方向に移動させ所定の
位置に合わせる駆動手段を設けたことを特徴とするシー
ト体揃え装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61096840A JPH0825666B2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | シ−ト体揃え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61096840A JPH0825666B2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | シ−ト体揃え装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62255339A true JPS62255339A (ja) | 1987-11-07 |
JPH0825666B2 JPH0825666B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=14175715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61096840A Expired - Lifetime JPH0825666B2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | シ−ト体揃え装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0825666B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02291334A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-12-03 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPH0367853A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-22 | Canon Inc | シート材搬送装置 |
JP2007069352A (ja) * | 2005-09-02 | 2007-03-22 | Tohoku Ricoh Co Ltd | 印刷装置 |
JP2007070070A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Canon Inc | シート搬送装置及び画像形成装置 |
JP2010006511A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Canon Inc | シート搬送装置及び画像形成装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS594552A (ja) * | 1982-06-19 | 1984-01-11 | Canon Inc | シ−ト搬送装置 |
JPS6026547A (ja) * | 1983-07-20 | 1985-02-09 | Ricoh Co Ltd | シ−ト揃え装置におけるシ−ト検知方法 |
-
1986
- 1986-04-28 JP JP61096840A patent/JPH0825666B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS594552A (ja) * | 1982-06-19 | 1984-01-11 | Canon Inc | シ−ト搬送装置 |
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JP2007070070A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Canon Inc | シート搬送装置及び画像形成装置 |
JP2010006511A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Canon Inc | シート搬送装置及び画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0825666B2 (ja) | 1996-03-13 |
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