JPS62254737A - X線ct装置 - Google Patents

X線ct装置

Info

Publication number
JPS62254737A
JPS62254737A JP61096833A JP9683386A JPS62254737A JP S62254737 A JPS62254737 A JP S62254737A JP 61096833 A JP61096833 A JP 61096833A JP 9683386 A JP9683386 A JP 9683386A JP S62254737 A JPS62254737 A JP S62254737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ray
subject
size
tube
detector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61096833A
Other languages
English (en)
Inventor
真浩 尾嵜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61096833A priority Critical patent/JPS62254737A/ja
Publication of JPS62254737A publication Critical patent/JPS62254737A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発flJ6)KT線lな説明[ 発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、X線CT装置に係り特にX線0丁装置のX線
管球とX′m検出器の位置を被写体の大きさに応じて変
化させ、X線を有効に利用してデータを収集するシフト
機構の改良に関する。
(従来の技術) 従来よりx Iac−r装置においては被写体の撮影目
的部位の大きさに応じてX線管球とX線検出器の位置を
シフトさせ、X線を有効に利用して撮影目的部位に関す
るX線透過データを収集して断層像を得ている。
上記のXI!管球とXjm検出器のシフト位置の選択は
、従来からオペレータが患者を見ながら勘に頼り行なわ
れていた。そしてオペレータが最適と判断したシフト位
置にて、前記X線管によりX線ビームが被写体に対して
照射され、被写体を透過したXaビームはX[I検出器
で、検出されて被写体のCTi!ifl+が得られる。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように従来からX線管とX線検出器のシフト位置
の選択はオペレータが患者を見て勘に頼って行なわれて
いる。
このようなオペレータの熟練度に大きく依存するような
方法においては、多大な時間と手間を要するという問題
があった。
さらにシフト位置の選択はオペレータの肋に頼ることか
ら被写体が撮影エリアからはみ出す可能性があり、この
i影エリアからのはみ出しによるアーチファクトが問題
とされていた。
本発明は上記事情について成されたものであり正確かつ
自動的に被写体を撮影エリア内に納めることができる極
めて操作の@叩なX線C1−装置を提供することを目的
とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記の問題点を解決するために本発明においては、被写
体に対してx41ビームを発生するX線管と、このX線
管より発生し、前記被写体を透過する前記X線ビームの
検出を行なうX線検出器と、これらのX49管及びX線
検出器の位置を被写体の大きさに応じてシフトするシフ
ト機構を有し、前記X線検出器からの情報に基づいて被
写体のスキャノ画像及びCTi1像を得るX線CT装置
において、前記スキャノ画像から被写体の輪郭を抽出す
る輪郭抽出装置と、この輪郭抽出装置から得られる輪郭
を基に被写体の大きさを測定する被写体測定装置とを有
し、前記X11A管及びX線検出器の位置を前記被写体
測定装置にて測定された被写体の大きさに応じてシフト
させるようにしたことを特徴とするX線CT装置を提供
する。
(作用) 上記のように構成されたX線C1−装置においては、ス
キャノ画像から被写体の輪郭が抽出される。そして、抽
出された輪郭から被写体の大きさが測定される。この被
写体の太きさに応じてXIl管球とX線検出器のシフト
位置が決定されX線管球とX線検出器はX線が有効に利
用できるような位置にシフトされる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
第2図は11彰視野を設定するためのシフト機構を示す
図である。図示1は架台であり、撮影孔2を具備する。
さらに架台1は前記撮影孔2を挟んでx!I管7及びX
線検出器5を対向配置して内蔵している。これらのX線
管7及びX線検出器5を撮影孔2の中心4の回りに一体
的に回転させることによりX線透過データを収集するよ
うになっている。
尚、図示8はX線絞り用コリメータである。
そして、撮影視野を可変するために前記X線管7とX線
検出各5との離間距離を維持したまま前記Xa管7を撮
影孔2の中心4に対してシフ1〜できるようになってい
る。例えば、Xta管7から中心4までの距離を図示 
1とすれば撮影視野は拡大され、図示 2とすればm影
視野が縮小されるようになっている。
次にXIaCT装置の全体構成を第1図を参照して説明
する。
X線断層m影像を再構成するための部材として、前記架
台1及び寝台袋w129の他に、架台1のX線検出PJ
5で得られた情報に基づいて断層造を再構成するための
画像再構成部を有している。
図示27はCPUであり、このCPtJ27にて寝台を
駆動するための情報が寝台駆動部23に送られる。この
寝台駆動部23により天板30の位置の移動が行なわれ
る。天板30上に載置された被写体からの情報は再び前
記CPU27を介してスキャノ画像作成部26に送られ
る。このスキャノ画像作成部26からのスキャノ画像を
基に輪郭抽出部25にて被写体の輪郭が抽出される。こ
の輪郭抽出部25で抽出された輪郭を基に、被写体測定
部24にて被写体の大きさが測定される。この被写体測
定部24にて測定された被写体の大きざに関する情報が
シフト機構駆動部21に送られる。このシフト機構駆動
部21にて被写体測定部24で測定された被写体の大き
さに応じてX*管球とX線検出器の位置のシフトが行な
われる。そしてX線が有効に利用されるJ:うなX線管
球とX線検出器の位ばてX線透過データの収集が行なわ
れ、前記画像再構成部20にて画像再構成が行なわれる
以上のように構成されたX線CT装置の輪郭抽出部25
及び被写体測定部24の具体的動作説明について図面を
参照しながら説明する。
第3図は輪郭抽出部25にて被写体の輪郭を抽出する方
法のうち、閾値を用いる方法を示す図である。
まず、被写体のCT値と周辺部のCT値を区別するため
に、適切な閾値を設定する。次に画像のCT値と閾値と
の大小関係より画像の二値化を行う。次に二値化された
画像J:す、値の変化する部分だけを抽出する。上記の
処理にJ:す、被写体の輪郭のみが抽出される。
第4図は輪郭抽出部25にて被写体の輪郭を抽出する他
の方法として、エツジ強調フィルタを用いる方法を示す
図である。スキャノ画像を基に例えば図示44のように
1ラインについてエツジ強調フィルタを用いて両方につ
いてエツジを号−ヂする。45及び46で示されるエツ
ジはスキャノ画像の全ラインについて行なわれる。全ラ
インについてサーチされたエツジを基に43で示される
ような輪郭の抽出が行なわれる。第5図は輪郭抽出部2
5にて抽出された被写体の輪郭を基に、被写体測定部2
4にて行なわれる被写体の大きさの測定方法を示す図で
ある。
例えばスキャン位置が図示り、からり、までであるとす
ると、L からL5−までの中から被写体の大きさの最
大値が決定される。そしてこの決定された最大値に応じ
てシフト機構駆動部21によりX線管球とX線検出器の
位置のシフトが行なわれる。
このように構成されたX線CT装置においては、スキャ
ノ画像から被写体の輪郭が抽出される。そして抽出され
た輪郭から被写体の大きさが測定され、この測定された
被写体の大きさに応じて、X線管球とX線検出器とがX
線の有効に利用できるような位置にシフトされる。
このようにスキャノ画像を用いてX線管球とXa検出器
との位置を自動的にシフトさせることにより、従来のよ
うなオペレータの肋によるシフ1へでなくなることから
自動的かつ正確に被写体をmlエリア内に納めることが
できる操作の簡単なX線装置を提供することができる。
し発明の効果1 以上詳述したにうに、本発明によればX線管球とX線検
出器との位置を自動的かつ正確にシフトすることが可能
となり、極めて操作のfi小なX線CT装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はX1aCT@置の全体構成を示すブロック図、
第2図は架台のシフ1−機構を示す概略説明図、第3図
は第1図に誹ロブる輪郭抽出部による閾値を用いる方法
を示す図、第4図は同輪郭抽出部によるエツジ強調フィ
ルタを用いる方法を示す図、第5図は第1図における被
写体測定部により被写体の大きさの測定方法を示す図で
ある。 24・・・被写体測定装置 25・・・輪郭抽出装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被写体に対してX線ビームを発生するX線管とこのX線
    管より発生し、前記被写体を透過する前記X線ビームの
    検出を行なうX線検出器と、これらのX線管及びX線検
    出器の位置を被写体の大きさに応じてシフトするシフト
    機構を有し、前記X線検出器からの情報に基づいて被写
    体のスキャノ画像及びCT画像を得るX線CT装置にお
    いて、前記スキャノ画像から被写体の輪郭を抽出する輪
    郭抽出装置と、この輪郭抽出装置から得られる輪隔を基
    に被写体の大きさを測定する被写体測定装置とを有し、
    前記X線管及びX線検出器の位置を前記被写体測定装置
    にて測定された被写体の大きさに応じてシフトさせるよ
    うにしたことを特徴とするX線CT装置。
JP61096833A 1986-04-28 1986-04-28 X線ct装置 Pending JPS62254737A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61096833A JPS62254737A (ja) 1986-04-28 1986-04-28 X線ct装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61096833A JPS62254737A (ja) 1986-04-28 1986-04-28 X線ct装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62254737A true JPS62254737A (ja) 1987-11-06

Family

ID=14175538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61096833A Pending JPS62254737A (ja) 1986-04-28 1986-04-28 X線ct装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62254737A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2016051603A1 (ja) * 2014-10-03 2017-04-27 株式会社島津製作所 X線撮影装置
WO2018190092A1 (ja) * 2017-04-11 2018-10-18 東芝Itコントロールシステム株式会社 X線検査装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2016051603A1 (ja) * 2014-10-03 2017-04-27 株式会社島津製作所 X線撮影装置
CN106793983A (zh) * 2014-10-03 2017-05-31 株式会社岛津制作所 X射线摄影装置
CN106793983B (zh) * 2014-10-03 2019-12-03 株式会社岛津制作所 X射线摄影装置
WO2018190092A1 (ja) * 2017-04-11 2018-10-18 東芝Itコントロールシステム株式会社 X線検査装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6421552B1 (en) Methods and apparatus for estimating cardiac motion using projection data
JP2872262B2 (ja) コンピュータ化されたダイナミックトモグラフシステム
Foley et al. The effect of varying spatial resolution on the detectability of diffuse pulmonary nodules. Assessment with digitized conventional radiographs.
EP0418878A2 (en) Motion correction in cardiology inspection systems
US4608635A (en) Method and apparatus for tomographic diagnosis
JPH1052426A (ja) パノラマ断層撮影を実施するための放射線診断装置及びその作動方法
JP2589613B2 (ja) X線ctの画像化方法及びx線ct装置
US9867586B2 (en) Stereo X-ray tube based suppression of outside body high contrast objects
Houston et al. Accuracy of different methods of radiographic superimposition on cranial base structures
JPS62254737A (ja) X線ct装置
JPS6048731A (ja) X線断層装置
CN111753831A (zh) 一种图像分析方法、装置、图像采集设备及存储介质
US4532591A (en) Method and apparatus for tomographic diagnosis
JP2007307125A (ja) 画像診断装置
JPH07194583A (ja) X線診断装置
JP4503279B2 (ja) X線ct装置
JP2004201783A (ja) 画像処理装置、画像処理方法ならびにx線ct装置
JP2799147B2 (ja) X線ct装置
JP5904548B2 (ja) 骨塩定量分析方法および骨塩定量分析システム、並びに記録媒体
JPH08272945A (ja) 画像処理装置
JPS625193A (ja) 放射形断層撮影装置
JP3512443B2 (ja) コンピュータ断層撮影装置
JPH07128450A (ja) 核医学イメージング装置の補正方法
JPS6060578A (ja) バツクグランド成分除去装置
JPH11218576A (ja) ガンマーカメラ