JP5904548B2 - 骨塩定量分析方法および骨塩定量分析システム、並びに記録媒体 - Google Patents
骨塩定量分析方法および骨塩定量分析システム、並びに記録媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5904548B2 JP5904548B2 JP2012188185A JP2012188185A JP5904548B2 JP 5904548 B2 JP5904548 B2 JP 5904548B2 JP 2012188185 A JP2012188185 A JP 2012188185A JP 2012188185 A JP2012188185 A JP 2012188185A JP 5904548 B2 JP5904548 B2 JP 5904548B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bone
- radiographic image
- radiation
- quantitative analysis
- standard substance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 title claims description 473
- 229910052500 inorganic mineral Inorganic materials 0.000 title claims description 185
- 239000011707 mineral Substances 0.000 title claims description 185
- 238000004445 quantitative analysis Methods 0.000 title claims description 128
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 91
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 181
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 85
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 59
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 32
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims description 31
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 31
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 30
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 30
- 210000000236 metacarpal bone Anatomy 0.000 claims description 27
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 26
- 238000011002 quantification Methods 0.000 claims description 24
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 claims description 16
- 239000012925 reference material Substances 0.000 claims description 9
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 claims description 6
- 239000010421 standard material Substances 0.000 claims 4
- 210000004553 finger phalanx Anatomy 0.000 claims 2
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 11
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 9
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 8
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 6
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 208000001132 Osteoporosis Diseases 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000004097 bone metabolism Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 1
- 210000002411 hand bone Anatomy 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000004020 luminiscence type Methods 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
分析対象の骨部と、放射線透過特性が互いに異なる複数の部分を有する標準物質とに放射線を同時に照射し、
前記骨部および標準物質を透過した放射線を放射線検出体で検出して該骨部および標準物質を示す放射線画像を得、
この放射線画像において、分析対象の骨部と同じ濃度を示す標準物質の部分の放射線透過特性に基づいて該骨部の骨塩定量を求める骨塩定量分析方法において、
ある放射線画像を利用して骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を用意し、
この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む所定の骨構造の配置状態に関わる因子を比較し、
比較された両因子の相違量が許容値を超えている場合は警報を発することを特徴とするものである。
前記因子は中手骨の計算ROIの中心座標とし、
前記相違量は前記中心座標のズレ量とすることが望ましい。
前記因子を、一つまたは複数の指の骨の先端座標とし、
前記相違量を前記先端座標のズレ量とすることも望ましい。
前記因子を、少なくとも複数の指の先端を頂点として含む所定の多角形の面積とし、
前記相違量を前記面積の差とすることも望ましい。
前記因子を中手骨の長さとし、
前記相違量を前記中手骨の長さの差とすることも望ましい。
前記因子を、骨の外側の肉の部分の放射線透過特性とし、
前記相違量を、前記放射線透過特性の差とすることも望ましい。
前記因子を、前記放射線画像と過去放射線画像との間で共通の方向についての濃度分布とし、
前記相違量を、2つの濃度分布間で求めた、前記方向における同位置に関する濃度比の集合の標準偏差で規定したものとすることも望ましい。
放射線を、分析対象の骨部と、放射線透過特性が互いに異なる複数の部分を有する標準物質とに同時に照射し、前記骨部および標準物質を透過した放射線を放射線検出体で検出して該骨部および標準物質を示す放射線画像を得る放射線画像撮影装置と、
前記放射線画像において、分析対象の骨部と同じ濃度を示す標準物質の部分の放射線透過特性に基づいて該骨部の骨塩定量を求める信号処理手段とを備えてなる骨塩定量分析システムにおいて、
骨塩定量分析に利用された放射線画像を過去放射線画像として記憶しておく画像記憶手段と、
ある前記放射線画像を利用して骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を前記画像記憶手段から取り込んで、この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む所定の骨構造の配置状態に関わる因子を比較し、比較された両因子の相違量が許容値を超えているか否かを判定する判定部と、
この判定部が、前記相違量が許容値を超えていると判定した場合に警報を発する警報手段とを備えたことを特徴とするものである。
放射線を、分析対象の骨部と、放射線透過特性が互いに異なる複数の部分を有する標準物質とに同時に照射し、
前記骨部および標準物質を透過した放射線を放射線検出体で検出して該骨部および標準物質を示す放射線画像を得、
この放射線画像において、分析対象の骨部と同じ濃度を示す標準物質の部分の放射線透過特性に基づいて該骨部の骨塩定量を求める骨塩定量分析方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体であって、
ある放射線画像を利用して前記骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を用意する手順と、
この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む所定の骨構造の配置状態に関わる因子を比較する手順と、
比較された両因子の相違量が許容値を超えている場合は警報を発する手順とを記録していることを特徴とするものである。
ある放射線画像を利用して骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を用意し、
この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む所定の骨構造の配置状態に関わる因子を比較し、
比較された両因子の相違量が許容値を超えている場合は警報を発するものであるので、分析者は、放射線画像撮影時の骨構造の配置状態が不正になっていることに起因して分析結果の信頼性が低くなっていることを把握できるようになる。
骨塩定量分析に利用された放射線画像を過去放射線画像として記憶しておく画像記憶手段と、
ある前記放射線画像を利用して骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を前記画像記憶手段から取り込んで、この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む所定の骨構造の配置状態に関わる因子を比較し、比較された両因子の相違量が許容値を超えているか否かを判定する判定部と、
この判定部が、前記相違量が許容値を超えていると判定した場合に警報を発する警報手段とを備えたものであるから、本発明による骨塩定量分析方法を実施できるものとなる。
放射線を、分析対象の骨部と、放射線透過特性が互いに異なる複数の部分を有する標準物質とに同時に照射し、
前記骨部および標準物質を透過した放射線を放射線検出体で検出して該骨部および標準物質を示す放射線画像を得、
この放射線画像において、分析対象の骨部と同じ濃度を示す標準物質の部分の放射線透過特性に基づいて該骨部の骨塩定量を求める骨塩定量分析方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体であって、
ある放射線画像を利用して前記骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を用意する手順と、
この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む所定の骨構造の配置状態に関わる因子を比較する手順と、
比較された両因子の相違量が許容値を超えている場合は警報を発する手順とを記録したものであるから、先に述べた本発明に骨塩定量分析方法を実施するために使用することができる。
11 カセッテ
12 放射線管球
13 撮影制御部
14 撮影台
20 読取装置
30 画像ファイリング装置
40 信号処理装置
41 前処理部
42 部位抽出部
43 濃度分析部
44 判定部
45 警報手段
46 骨塩定量分析部
47 表示制御部
50 入力部
60 表示部
Claims (19)
- 分析対象の骨部と、放射線透過特性が互いに異なる複数の部分を有する標準物質とに放射線を同時に照射し、
前記骨部および標準物質を透過した放射線を放射線検出体で検出して該骨部および標準物質を示す放射線画像を得、
この放射線画像において、分析対象の骨部と同じ濃度を示す標準物質の部分の放射線透過特性に基づいて該骨部の骨塩定量を求める骨塩定量分析方法において、
ある前記放射線画像を利用して前記骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を用意し、
この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む手の骨構造の配置状態に関わる因子として、中手骨の計算ROIの中心座標を比較し、
比較された両中心座標のズレ量が許容値を超えている場合は警報を発することを特徴とする骨塩定量分析方法。 - 分析対象の骨部と、放射線透過特性が互いに異なる複数の部分を有する標準物質とに放射線を同時に照射し、
前記骨部および標準物質を透過した放射線を放射線検出体で検出して該骨部および標準物質を示す放射線画像を得、
この放射線画像において、分析対象の骨部と同じ濃度を示す標準物質の部分の放射線透過特性に基づいて該骨部の骨塩定量を求める骨塩定量分析方法において、
ある前記放射線画像を利用して前記骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を用意し、
この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む手の骨構造の配置状態に関わる因子として、一つまたは複数の指の骨の先端座標を比較し、
比較された両先端座標のズレ量が許容値を超えている場合は警報を発することを特徴とする骨塩定量分析方法。 - 分析対象の骨部と、放射線透過特性が互いに異なる複数の部分を有する標準物質とに放射線を同時に照射し、
前記骨部および標準物質を透過した放射線を放射線検出体で検出して該骨部および標準物質を示す放射線画像を得、
この放射線画像において、分析対象の骨部と同じ濃度を示す標準物質の部分の放射線透過特性に基づいて該骨部の骨塩定量を求める骨塩定量分析方法において、
ある前記放射線画像を利用して前記骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を用意し、
この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む手の骨構造の配置状態に関わる因子として、少なくとも複数の指の先端を頂点として含む所定の多角形の面積を比較し、
比較された両面積の差が許容値を超えている場合は警報を発することを特徴とする骨塩定量分析方法。 - 分析対象の骨部と、放射線透過特性が互いに異なる複数の部分を有する標準物質とに放射線を同時に照射し、
前記骨部および標準物質を透過した放射線を放射線検出体で検出して該骨部および標準物質を示す放射線画像を得、
この放射線画像において、分析対象の骨部と同じ濃度を示す標準物質の部分の放射線透過特性に基づいて該骨部の骨塩定量を求める骨塩定量分析方法において、
ある前記放射線画像を利用して前記骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を用意し、
この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む手の骨構造の配置状態に関わる因子として、骨の外側の肉の部分の放射線透過特性を比較し、
比較された両放射線透過特性の差が許容値を超えている場合は警報を発することを特徴とする骨塩定量分析方法。 - 分析対象の骨部と、放射線透過特性が互いに異なる複数の部分を有する標準物質とに放射線を同時に照射し、
前記骨部および標準物質を透過した放射線を放射線検出体で検出して該骨部および標準物質を示す放射線画像を得、
この放射線画像において、分析対象の骨部と同じ濃度を示す標準物質の部分の放射線透過特性に基づいて該骨部の骨塩定量を求める骨塩定量分析方法において、
ある前記放射線画像を利用して前記骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を用意し、
この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む所定の骨構造の配置状態に関わる因子として、前記放射線画像と過去放射線画像との間で共通の方向についての濃度分布を比較し、
比較された2つの濃度分布間で求めた、前記方向における同位置に関する濃度比の集合の標準偏差で規定した相違量が許容値を超えている場合は警報を発することを特徴とする骨塩定量分析方法。 - 分析対象の骨部と、放射線透過特性が互いに異なる複数の部分を有する標準物質とに放射線を同時に照射し、
前記骨部および標準物質を透過した放射線を放射線検出体で検出して該骨部および標準物質を示す放射線画像を得、
この放射線画像において、分析対象の骨部と同じ濃度を示す標準物質の部分の放射線透過特性に基づいて該骨部の骨塩定量を求める骨塩定量分析方法において、
前記標準物質として、厚さが連続的あるいは段階的に変化するアルミニウム製の部材を用い、
ある前記放射線画像を利用して前記骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を用意し、
この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む所定の骨構造の配置状態に関わる因子、および前記アルミニウム製の部材のエッジ部分の鮮鋭度を比較し、
比較された両因子の相違量が許容値を超えている場合、および比較された両鮮鋭度が大きく異なる場合は警報を発することを特徴とする骨塩定量分析方法。 - 前記標準物質として、厚さが連続的あるいは段階的に変化するアルミニウム製の部材を用い、
骨塩定量を、前記アルミニウム製の部材の厚さで表すことを特徴とする請求項1から6いずれか1項記載の骨塩定量分析方法。 - 放射線を、分析対象の骨部と、放射線透過特性が互いに異なる複数の部分を有する標準物質とに同時に照射し、前記骨部および標準物質を透過した放射線を放射線検出体で検出して該骨部および標準物質を示す放射線画像を得る放射線画像撮影装置と、
前記放射線画像において、分析対象の骨部と同じ濃度を示す標準物質の部分の放射線透過特性に基づいて該骨部の骨塩定量を求める信号処理手段とを備えてなる骨塩定量分析システムにおいて、
骨塩定量分析に利用された放射線画像を過去放射線画像として記憶しておく画像記憶手段と、
ある前記放射線画像を利用して前記骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を前記画像記憶手段から取り込んで、この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む手の骨構造の配置状態に関わる因子として、中手骨の計算ROIの中心座標を比較し、比較された両中心座標のズレ量が許容値を超えているか否かを判定する判定部と、
この判定部が、前記中心座標のズレ量が許容値を超えていると判定した場合に警報を発する警報手段とを備えたことを特徴とする骨塩定量分析システム。 - 放射線を、分析対象の骨部と、放射線透過特性が互いに異なる複数の部分を有する標準物質とに同時に照射し、前記骨部および標準物質を透過した放射線を放射線検出体で検出して該骨部および標準物質を示す放射線画像を得る放射線画像撮影装置と、
前記放射線画像において、分析対象の骨部と同じ濃度を示す標準物質の部分の放射線透過特性に基づいて該骨部の骨塩定量を求める信号処理手段とを備えてなる骨塩定量分析システムにおいて、
骨塩定量分析に利用された放射線画像を過去放射線画像として記憶しておく画像記憶手段と、
ある前記放射線画像を利用して前記骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を前記画像記憶手段から取り込んで、この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む手の骨構造の配置状態に関わる因子として、一つまたは複数の指の骨の先端座標を比較し、比較された両先端座標のズレ量が許容値を超えているか否かを判定する判定部と、
この判定部が、前記先端座標のズレ量が許容値を超えていると判定した場合に警報を発する警報手段とを備えたことを特徴とする骨塩定量分析システム。 - 放射線を、分析対象の骨部と、放射線透過特性が互いに異なる複数の部分を有する標準物質とに同時に照射し、前記骨部および標準物質を透過した放射線を放射線検出体で検出して該骨部および標準物質を示す放射線画像を得る放射線画像撮影装置と、
前記放射線画像において、分析対象の骨部と同じ濃度を示す標準物質の部分の放射線透過特性に基づいて該骨部の骨塩定量を求める信号処理手段とを備えてなる骨塩定量分析システムにおいて、
骨塩定量分析に利用された放射線画像を過去放射線画像として記憶しておく画像記憶手段と、
ある前記放射線画像を利用して前記骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を前記画像記憶手段から取り込んで、この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む手の骨構造の配置状態に関わる因子として、少なくとも複数の指の先端を頂点として含む所定の多角形の面積を比較し、比較された両面積の差が許容値を超えているか否かを判定する判定部と、
この判定部が、前記面積の差が許容値を超えていると判定した場合に警報を発する警報手段とを備えたことを特徴とする骨塩定量分析システム。 - 放射線を、分析対象の骨部と、放射線透過特性が互いに異なる複数の部分を有する標準物質とに同時に照射し、前記骨部および標準物質を透過した放射線を放射線検出体で検出して該骨部および標準物質を示す放射線画像を得る放射線画像撮影装置と、
前記放射線画像において、分析対象の骨部と同じ濃度を示す標準物質の部分の放射線透過特性に基づいて該骨部の骨塩定量を求める信号処理手段とを備えてなる骨塩定量分析システムにおいて、
骨塩定量分析に利用された放射線画像を過去放射線画像として記憶しておく画像記憶手段と、
ある前記放射線画像を利用して前記骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を前記画像記憶手段から取り込んで、この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む手の骨構造の配置状態に関わる因子として、骨の外側の肉の部分の放射線透過特性を比較し、比較された両放射線透過特性の差の相違量が許容値を超えているか否かを判定する判定部と、
この判定部が、前記放射線透過特性の差が許容値を超えていると判定した場合に警報を発する警報手段とを備えたことを特徴とする骨塩定量分析システム。 - 放射線を、分析対象の骨部と、放射線透過特性が互いに異なる複数の部分を有する標準物質とに同時に照射し、前記骨部および標準物質を透過した放射線を放射線検出体で検出して該骨部および標準物質を示す放射線画像を得る放射線画像撮影装置と、
前記放射線画像において、分析対象の骨部と同じ濃度を示す標準物質の部分の放射線透過特性に基づいて該骨部の骨塩定量を求める信号処理手段とを備えてなる骨塩定量分析システムにおいて、
骨塩定量分析に利用された放射線画像を過去放射線画像として記憶しておく画像記憶手段と、
ある前記放射線画像を利用して前記骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を前記画像記憶手段から取り込んで、この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む所定の骨構造の配置状態に関わる因子として、前記放射線画像と過去放射線画像との間で共通の方向についての濃度分布を比較し、比較された2つの濃度分布間で求めた、前記方向における同位置に関する濃度比の集合の標準偏差で規定した相違量が許容値を超えているか否かを判定する判定部と、
この判定部が、前記相違量が許容値を超えていると判定した場合に警報を発する警報手段とを備えたことを特徴とする骨塩定量分析システム。 - 放射線を、分析対象の骨部と、厚さが連続的あるいは段階的に変化するアルミニウム製の部材から構成されて放射線透過特性が互いに異なる複数の部分を有する標準物質とに同時に照射し、前記骨部および標準物質を透過した放射線を放射線検出体で検出して該骨部および標準物質を示す放射線画像を得る放射線画像撮影装置と、
前記放射線画像において、分析対象の骨部と同じ濃度を示す標準物質の部分の放射線透過特性に基づいて該骨部の骨塩定量を求める信号処理手段とを備えてなる骨塩定量分析システムにおいて、
骨塩定量分析に利用された放射線画像を過去放射線画像として記憶しておく画像記憶手段と、
ある前記放射線画像を利用して前記骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を前記画像記憶手段から取り込んで、この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む所定の骨構造の配置状態に関わる因子を比較し、比較された両因子の相違量が許容値を超えているか否かを判定すると共に、前記過去放射線画像と前記放射線画像との間で、前記アルミニウム製の部材のエッジ部分の鮮鋭度が大きく異なるか否かを判定する判定部と、
この判定部が、前記相違量が許容値を超えていると判定した場合、および前記鮮鋭度が大きく異なると判定した場合に警報を発する警報手段とを備えたことを特徴とする骨塩定量分析システム。 - 放射線を、分析対象の骨部と、放射線透過特性が互いに異なる複数の部分を有する標準物質とに同時に照射し、
前記骨部および標準物質を透過した放射線を放射線検出体で検出して該骨部および標準物質を示す放射線画像を得、
この放射線画像において、分析対象の骨部と同じ濃度を示す標準物質の部分の放射線透過特性に基づいて該骨部の骨塩定量を求める骨塩定量分析方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体であって、
ある前記放射線画像を利用して前記骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を用意する手順と、
この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む手の骨構造の配置状態に関わる因子として、中手骨の計算ROIの中心座標を比較する手順と、
比較された両中心座標のズレ量が許容値を超えている場合は警報を発する手順とを記録していることを特徴とするコンピュータ読取り可能な記録媒体。 - 放射線を、分析対象の骨部と、放射線透過特性が互いに異なる複数の部分を有する標準物質とに同時に照射し、
前記骨部および標準物質を透過した放射線を放射線検出体で検出して該骨部および標準物質を示す放射線画像を得、
この放射線画像において、分析対象の骨部と同じ濃度を示す標準物質の部分の放射線透過特性に基づいて該骨部の骨塩定量を求める骨塩定量分析方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体であって、
ある前記放射線画像を利用して前記骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を用意する手順と、
この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む手の骨構造の配置状態に関わる因子として、一つまたは複数の指の骨の先端座標を比較する手順と、
比較された両先端座標のズレ量が許容値を超えている場合は警報を発する手順とを記録していることを特徴とするコンピュータ読取り可能な記録媒体。 - 放射線を、分析対象の骨部と、放射線透過特性が互いに異なる複数の部分を有する標準物質とに同時に照射し、
前記骨部および標準物質を透過した放射線を放射線検出体で検出して該骨部および標準物質を示す放射線画像を得、
この放射線画像において、分析対象の骨部と同じ濃度を示す標準物質の部分の放射線透過特性に基づいて該骨部の骨塩定量を求める骨塩定量分析方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体であって、
ある前記放射線画像を利用して前記骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を用意する手順と、
この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む手の骨構造の配置状態に関わる因子として、少なくとも複数の指の先端を頂点として含む所定の多角形の面積を比較する手順と、
比較された両面積の差が許容値を超えている場合は警報を発する手順とを記録していることを特徴とするコンピュータ読取り可能な記録媒体。 - 放射線を、分析対象の骨部と、放射線透過特性が互いに異なる複数の部分を有する標準物質とに同時に照射し、
前記骨部および標準物質を透過した放射線を放射線検出体で検出して該骨部および標準物質を示す放射線画像を得、
この放射線画像において、分析対象の骨部と同じ濃度を示す標準物質の部分の放射線透過特性に基づいて該骨部の骨塩定量を求める骨塩定量分析方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体であって、
ある前記放射線画像を利用して前記骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を用意する手順と、
この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む手の骨構造の配置状態に関わる因子として、骨の外側の肉の部分の放射線透過特性を比較する手順と、
比較された両放射線透過特性の差が許容値を超えている場合は警報を発する手順とを記録していることを特徴とするコンピュータ読取り可能な記録媒体。 - 放射線を、分析対象の骨部と、放射線透過特性が互いに異なる複数の部分を有する標準物質とに同時に照射し、
前記骨部および標準物質を透過した放射線を放射線検出体で検出して該骨部および標準物質を示す放射線画像を得、
この放射線画像において、分析対象の骨部と同じ濃度を示す標準物質の部分の放射線透過特性に基づいて該骨部の骨塩定量を求める骨塩定量分析方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体であって、
ある前記放射線画像を利用して前記骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を用意する手順と、
この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む所定の骨構造の配置状態に関わる因子として、前記放射線画像と過去放射線画像との間で共通の方向についての濃度分布を比較する手順と、
比較された2つの濃度分布間で求めた、前記方向における同位置に関する濃度比の集合の標準偏差で規定した相違量が許容値を超えている場合は警報を発する手順とを記録していることを特徴とするコンピュータ読取り可能な記録媒体。 - 放射線を、分析対象の骨部と、厚さが連続的あるいは段階的に変化するアルミニウム製の部材から構成されて放射線透過特性が互いに異なる複数の部分を有する標準物質とに同時に照射し、
前記骨部および標準物質を透過した放射線を放射線検出体で検出して該骨部および標準物質を示す放射線画像を得、
この放射線画像において、分析対象の骨部と同じ濃度を示す標準物質の部分の放射線透過特性に基づいて該骨部の骨塩定量を求める骨塩定量分析方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体であって、
ある前記放射線画像を利用して前記骨部の骨塩定量を求める際に、その放射線画像を得るよりも先に得られて前記骨部と同一の骨部の骨塩定量分析に利用された過去放射線画像を用意する手順と、
この過去放射線画像と前記放射線画像との間で、分析対象の骨部を含む所定の骨構造の配置状態に関わる因子、および前記アルミニウム製の部材のエッジ部分の鮮鋭度を比較する手順と、
比較された両因子の相違量が許容値を超えている場合、および比較された両鮮鋭度が大きく異なる場合は警報を発する手順とを記録していることを特徴とするコンピュータ読取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012188185A JP5904548B2 (ja) | 2012-08-29 | 2012-08-29 | 骨塩定量分析方法および骨塩定量分析システム、並びに記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012188185A JP5904548B2 (ja) | 2012-08-29 | 2012-08-29 | 骨塩定量分析方法および骨塩定量分析システム、並びに記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014042769A JP2014042769A (ja) | 2014-03-13 |
JP5904548B2 true JP5904548B2 (ja) | 2016-04-13 |
Family
ID=50394489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012188185A Active JP5904548B2 (ja) | 2012-08-29 | 2012-08-29 | 骨塩定量分析方法および骨塩定量分析システム、並びに記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5904548B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014121346A (ja) * | 2012-12-20 | 2014-07-03 | Konica Minolta Inc | 医用画像処理装置及びプログラム |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4956859A (en) * | 1989-03-10 | 1990-09-11 | Expert Image Systems, Inc. | Source filter for radiographic imaging |
JP2732979B2 (ja) * | 1992-03-11 | 1998-03-30 | 帝人株式会社 | 骨計測装置 |
MX9703834A (es) * | 1994-11-23 | 1997-12-31 | Lunar Corp | Densitometro oseo con cartucho de peliculas. |
FR2801978B1 (fr) * | 1999-12-03 | 2002-06-14 | Commissariat Energie Atomique | Procede d'amelioration d'un examen radiologique et dispositif pour la mise en oeuvre de ce procede |
JP2007151609A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-21 | Canon Inc | 骨計測装置及びその方法 |
JP5264090B2 (ja) * | 2007-03-08 | 2013-08-14 | 株式会社日立メディコ | 画像処理装置 |
JP2010158258A (ja) * | 2007-04-11 | 2010-07-22 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 軟部組織評価システム |
JP2013169213A (ja) * | 2012-02-17 | 2013-09-02 | Konica Minolta Inc | 医用画像処理装置及びプログラム |
-
2012
- 2012-08-29 JP JP2012188185A patent/JP5904548B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014042769A (ja) | 2014-03-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5722414B1 (ja) | 骨粗鬆症診断支援装置 | |
US9427203B2 (en) | Method and system for quantitative imaging | |
JP5224898B2 (ja) | 放射線画像撮影装置及びその駆動方法 | |
JP5210615B2 (ja) | 医用画像診断支援装置及び医用画像診断支援プログラム | |
US20100111395A1 (en) | X-ray image analyzing system and program | |
JP6363573B2 (ja) | 線源画像面間距離取得装置、方法およびプログラム、並びに放射線画像処理装置、方法およびプログラム | |
JPH06237925A (ja) | ディジタル胸部レントゲン写真において関心領域の選択と中隔線の検出を行なう自動化方法およびそのシステム | |
JP5486620B2 (ja) | 骨塩定量分析方法および骨塩定量分析システム、並びに記録媒体 | |
JP2005296605A (ja) | 放射線写真画像を診断関連領域と診断非関連領域とにセグメント化する方法 | |
JP5804340B2 (ja) | 放射線画像領域抽出装置、放射線画像領域抽出プログラム、放射線撮影装置および放射線画像領域抽出方法 | |
US9305351B2 (en) | Method of determining the probabilities of suspect nodules being malignant | |
JP2010051456A (ja) | 医用画像の評価装置、方法及びプログラム | |
CN104684479B (zh) | 体动检测装置及方法 | |
US9763636B2 (en) | Method and system for spine position detection | |
WO2011092982A1 (ja) | 動態画像処理システム及びプログラム | |
US11176638B2 (en) | Image processing apparatus, image processing method and program | |
JP2002044413A (ja) | 放射線画像処理方法および放射線画像処理装置 | |
JP2002085392A (ja) | 放射線画像処理方法および放射線画像処理装置 | |
US9867586B2 (en) | Stereo X-ray tube based suppression of outside body high contrast objects | |
JP2009039411A (ja) | 放射線画像の品質評価方法、品質評価装置及びプログラム | |
JP5904548B2 (ja) | 骨塩定量分析方法および骨塩定量分析システム、並びに記録媒体 | |
US20100098314A1 (en) | Tube detection in diagnostic images | |
JP2010057727A (ja) | 医用画像読影システム | |
CN103239248B (zh) | 分析对象部位的确定方法及图像处理装置 | |
JP2004351100A (ja) | 医用画像処理システム及び医用画像処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141024 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150630 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150728 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150928 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160301 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160309 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5904548 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |