JPS62254428A - 反応性スパツタエツチング方法と反応性スパツタエツチング装置 - Google Patents
反応性スパツタエツチング方法と反応性スパツタエツチング装置Info
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- JPS62254428A JPS62254428A JP9685886A JP9685886A JPS62254428A JP S62254428 A JPS62254428 A JP S62254428A JP 9685886 A JP9685886 A JP 9685886A JP 9685886 A JP9685886 A JP 9685886A JP S62254428 A JPS62254428 A JP S62254428A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、半導体集積回路製造の几めに用いる高融点金
属材料の微細パターン形成技術のうち、アンダーカット
のない矩形の断面形状を有する金属パタンを実現させる
エツチング方法およびその製造装置に関するものである
。
属材料の微細パターン形成技術のうち、アンダーカット
のない矩形の断面形状を有する金属パタンを実現させる
エツチング方法およびその製造装置に関するものである
。
(従来技術お工び発明が解決しょうとする問題点)半導
体集積回路の高集積度化に伴い、サブミクロン領域の微
細パタンを転写する技術としてX線露光技術が有望であ
る。そして、この技術に不可欠なX線マスクの吸収体材
料としては、X線阻止能や微細加工性などの観点から高
融点金属材料が注目されている。
体集積回路の高集積度化に伴い、サブミクロン領域の微
細パタンを転写する技術としてX線露光技術が有望であ
る。そして、この技術に不可欠なX線マスクの吸収体材
料としては、X線阻止能や微細加工性などの観点から高
融点金属材料が注目されている。
一般に、高融点金属材料のパターニングとしては、CF
4− C*Fs、 CCt2F2などのフロン系ガスや
塩素系ガスを用いる反応性エツチング法が利用される。
4− C*Fs、 CCt2F2などのフロン系ガスや
塩素系ガスを用いる反応性エツチング法が利用される。
第6図は、従来の反応性エツチング装置の概略図である
。図において、1は真空試料室、2は上部電極、3は下
部電極兼水冷試料テーブル、4はRF電源、5は絶縁材
料、6は試料水冷パイプ、7は覗窓、8は石英エツチン
グテーブル、9に試料(基板)、lOと12はストップ
パルプ、11はエツチングガス導入パルプ、13は真空
試料室内のリークパルプ%14は真空試料室内の真空度
モニタ、20は可変主バルブ、21は荒引バルブ、22
はエツチングパルプ、23は補助パルプ、々は排気系の
真空度モニタ、5は液体窒素トラップ、26ハ水冷バツ
フル、27は油拡散ポンプ、墓と31は油回転ポンプ、
29ハメカニカルブースタポンプ、(支)はストップパ
ルプである。
。図において、1は真空試料室、2は上部電極、3は下
部電極兼水冷試料テーブル、4はRF電源、5は絶縁材
料、6は試料水冷パイプ、7は覗窓、8は石英エツチン
グテーブル、9に試料(基板)、lOと12はストップ
パルプ、11はエツチングガス導入パルプ、13は真空
試料室内のリークパルプ%14は真空試料室内の真空度
モニタ、20は可変主バルブ、21は荒引バルブ、22
はエツチングパルプ、23は補助パルプ、々は排気系の
真空度モニタ、5は液体窒素トラップ、26ハ水冷バツ
フル、27は油拡散ポンプ、墓と31は油回転ポンプ、
29ハメカニカルブースタポンプ、(支)はストップパ
ルプである。
この装置を動作させる定めには、まず、真空試料室1円
の石英エツチングテーブル8上にエツチング丁べき試料
(基板)9t−セットL、7を後。
の石英エツチングテーブル8上にエツチング丁べき試料
(基板)9t−セットL、7を後。
荒引パルプ21を開けて油回転ポンプ四で所定の圧力ま
で真空計14でモニタしながら真空試料室1内を荒引す
る。つぎに、荒引バルブ21t−閉じてから、補助パル
プ23を開け、さらに、可変主バルブ20を開けて、液
体窒素トラップ話および水冷バッフル26ヲ介して油拡
散ポンプnで前記真空試料室1円を所定の真空度まで本
引する。
で真空計14でモニタしながら真空試料室1内を荒引す
る。つぎに、荒引バルブ21t−閉じてから、補助パル
プ23を開け、さらに、可変主バルブ20を開けて、液
体窒素トラップ話および水冷バッフル26ヲ介して油拡
散ポンプnで前記真空試料室1円を所定の真空度まで本
引する。
つぎに、可変主パルプ201!−閉じてから、ストップ
パルプlOを開けてガス導入パルプ11からCF4−C
lF5. CC4Rなどの化学的に活性なフロン系ある
いは塩素系ガスを前記真空試料室1内に所定の量だけ導
入し、真空計14で真空試料室内のガス圧をモニタしな
がらストップパルプ30ヲ開けるとともに、エツチング
パルプ22t−調節して真空試料室内を所定の圧力にな
るようメカニカルブースタポンプ四と油回転ポンプ31
とで排気する。つぎに、上部電極2と下部電極3との間
にRFIE源4から電力を供給して放電を起丁0前記放
電を所定の電力にセットし、さらに、所定のエツチング
時間を経ることにぶって、下部電極3の上に石英エツチ
ングテーブル8を介して載っている試料9の表面に堆積
している金属製がエツチングされ所望の金属パタンか得
られる。
パルプlOを開けてガス導入パルプ11からCF4−C
lF5. CC4Rなどの化学的に活性なフロン系ある
いは塩素系ガスを前記真空試料室1内に所定の量だけ導
入し、真空計14で真空試料室内のガス圧をモニタしな
がらストップパルプ30ヲ開けるとともに、エツチング
パルプ22t−調節して真空試料室内を所定の圧力にな
るようメカニカルブースタポンプ四と油回転ポンプ31
とで排気する。つぎに、上部電極2と下部電極3との間
にRFIE源4から電力を供給して放電を起丁0前記放
電を所定の電力にセットし、さらに、所定のエツチング
時間を経ることにぶって、下部電極3の上に石英エツチ
ングテーブル8を介して載っている試料9の表面に堆積
している金属製がエツチングされ所望の金属パタンか得
られる。
一般に、化学的に安定なSLなどの反応性エツチングで
は、イオン衝撃に工って引起こされるエツチング反応に
工って、パタンの断面形状が矩形であるバタンか容易に
本装置に工り実現できる。しかし、化学的に活性なTa
、 W 、 Moなどの高融点金属材料の反応性エツ
チングでは。
は、イオン衝撃に工って引起こされるエツチング反応に
工って、パタンの断面形状が矩形であるバタンか容易に
本装置に工り実現できる。しかし、化学的に活性なTa
、 W 、 Moなどの高融点金属材料の反応性エツ
チングでは。
プラズマ雰囲気中の不純物ガスの挙響を大きく受ける几
め、イオン衝撃にLるエツチング反応と方向性がなくア
ンダーカットの原因となるラジカル反応を独立に制御で
きない本製造装置では矩形パタンの製造て難しい。
め、イオン衝撃にLるエツチング反応と方向性がなくア
ンダーカットの原因となるラジカル反応を独立に制御で
きない本製造装置では矩形パタンの製造て難しい。
第7図は、CBrF3ガスを用い几従来の製造装置でT
a till ’e反応性エツチングし次後のS i
O!/ TJLパタンの断面図である。図中42は基板
、43は被エツチング材、44はマスクを示す。第8因
はその顕微鏡写真を示す。図からも明らかなように、石
英エツチングテーブルからエツチング雰囲気中に放出す
る02や5iO1等の不純物ガスや不純物の影響に工9
、ラジカル反応とスパッタ効果を充分に制御できない几
め、O,1〜0.2μmのアンダーカットを有し、マス
クバタン寸法からのバタン変換差が大きい。従って、サ
ブミクロン領域のバタン製造では重大な問題である。以
上説明したように、従来の製造装置にLるTa等の高融
点金属材料のエツチング方法では、以下に要約される問
題点があるため、0.1pvn DA下のパタン変換差
を得ることは難しい。
a till ’e反応性エツチングし次後のS i
O!/ TJLパタンの断面図である。図中42は基板
、43は被エツチング材、44はマスクを示す。第8因
はその顕微鏡写真を示す。図からも明らかなように、石
英エツチングテーブルからエツチング雰囲気中に放出す
る02や5iO1等の不純物ガスや不純物の影響に工9
、ラジカル反応とスパッタ効果を充分に制御できない几
め、O,1〜0.2μmのアンダーカットを有し、マス
クバタン寸法からのバタン変換差が大きい。従って、サ
ブミクロン領域のバタン製造では重大な問題である。以
上説明したように、従来の製造装置にLるTa等の高融
点金属材料のエツチング方法では、以下に要約される問
題点があるため、0.1pvn DA下のパタン変換差
を得ることは難しい。
(す石英エツチングテーブルからの酸素放出により酸素
がエツチングガス中の炭素や弗化炭素と結合する几め、
プラズマ中のフッ素ラジカル濃度が実効的に増加し、等
方的なエツチング系に変化するため、アンダーカットを
生ずる。
がエツチングガス中の炭素や弗化炭素と結合する几め、
プラズマ中のフッ素ラジカル濃度が実効的に増加し、等
方的なエツチング系に変化するため、アンダーカットを
生ずる。
(2)石英エツチングテーブルから放出される5iQ)
(等の試料表面への再付着に工り、エツチング面が荒れ
る。
(等の試料表面への再付着に工り、エツチング面が荒れ
る。
(問題点を解決する丸めの手段)
本発明は上記の欠点を改善する几めに提案され友もので
、プラズマ中に酸素を放出してフッ素ラジカル濃度を増
加させる作用をもつ石英ガラス等のエツチングテーブル
とCま友はCFnの放出に工りフッ素ラジカルを吸収し
てプラズマ中のフッ素うジカル濃度金減少させる作用を
もつカーボンま比はフッ化炭素(72:とえばテフロン
)のいずれかを複合させることに1って、プラズマ中の
フッ素ラジカル濃度を精密に制御し、良好なパタンを形
成することを目的とする。
、プラズマ中に酸素を放出してフッ素ラジカル濃度を増
加させる作用をもつ石英ガラス等のエツチングテーブル
とCま友はCFnの放出に工りフッ素ラジカルを吸収し
てプラズマ中のフッ素うジカル濃度金減少させる作用を
もつカーボンま比はフッ化炭素(72:とえばテフロン
)のいずれかを複合させることに1って、プラズマ中の
フッ素ラジカル濃度を精密に制御し、良好なパタンを形
成することを目的とする。
上記の目的を達成するtめ、本発明はフロン系あるいは
塩素系ガスを用いる反応性スパッタエツチング方法にお
いて、プラズマ領域内に石英ガラス及び炭素又は弗化炭
素を含む複合材料を配置して、フッ素ラジカルの濃度を
制御してエツチングを行うことを特徴とする反応性スパ
ッタエツチング方at−発明の要旨とするものである。
塩素系ガスを用いる反応性スパッタエツチング方法にお
いて、プラズマ領域内に石英ガラス及び炭素又は弗化炭
素を含む複合材料を配置して、フッ素ラジカルの濃度を
制御してエツチングを行うことを特徴とする反応性スパ
ッタエツチング方at−発明の要旨とするものである。
さらに本発明はフロン系あるいは塩素系ガスを用いる反
応性スパッタエツチング装置において、石英ガラス及び
炭素あるいは弗化炭素を含むテーブル全備えることt−
特徴とする反応性スパッタエツチング装置を発明の要旨
とするものである。
応性スパッタエツチング装置において、石英ガラス及び
炭素あるいは弗化炭素を含むテーブル全備えることt−
特徴とする反応性スパッタエツチング装置を発明の要旨
とするものである。
プラズマにさらされる領域で、とくに、エツチング特性
に大きい影響を及は丁ものとして、エツチングテーブル
がある0従米は、単一エツチングテーブルを用いており
、この場合には、プラズマ中のフッ素ラジカルとCFn
イオンなどのイオン入射エネルギを独立に制御できなか
つた。これに対し、本発明では、プラズマにさらされる
領域として、周囲を石英ガラスが占め、その内側をカー
ボンまtはテフロン(7ツ化炭素〕のいずれかが複合さ
れ文構造とし几反応性スパッタエツチング装置を用いて
おり、この場合には、石英ガラスに対するカーボンまた
はテフロンのいずれかの占有面積を変化させることによ
り、プラズマ中のラジカル濃度全調節できる之め、CF
nイオンなどのイオン入射エネルギとは独立にラジカル
反応を制御できる点に特徴を有している。
に大きい影響を及は丁ものとして、エツチングテーブル
がある0従米は、単一エツチングテーブルを用いており
、この場合には、プラズマ中のフッ素ラジカルとCFn
イオンなどのイオン入射エネルギを独立に制御できなか
つた。これに対し、本発明では、プラズマにさらされる
領域として、周囲を石英ガラスが占め、その内側をカー
ボンまtはテフロン(7ツ化炭素〕のいずれかが複合さ
れ文構造とし几反応性スパッタエツチング装置を用いて
おり、この場合には、石英ガラスに対するカーボンまた
はテフロンのいずれかの占有面積を変化させることによ
り、プラズマ中のラジカル濃度全調節できる之め、CF
nイオンなどのイオン入射エネルギとは独立にラジカル
反応を制御できる点に特徴を有している。
次に本発明の詳細な説明する。
なお実施例は一つの例示であって、本発明の精神を逸脱
しない範囲で種々の変更あるいは改良を行いうろことは
言うまでもない。
しない範囲で種々の変更あるいは改良を行いうろことは
言うまでもない。
(実施例)
第1図は、本発明の実施例におけるエツチングテーブル
の模式図である。菊は石英ガラス。
の模式図である。菊は石英ガラス。
41はカーボンあるいはテフロンである。9は試料を示
す。囚はカーボンあるいはテフロンが占める領域が円形
である場合、(B)はカーボンあるいはテフロンの占め
る領域が四角形である場合である。
す。囚はカーボンあるいはテフロンが占める領域が円形
である場合、(B)はカーボンあるいはテフロンの占め
る領域が四角形である場合である。
エツチングテーブルの周囲に配置されている石英ガラス
(Stow)がエツチングされるとプラズマ中にOt*
81 + 5IOX等が放出される。プラズマ中に放
出され几O!は、C0Fnなど管生成してフッ素ラジカ
ルの発生を促進させる究め、プラズマ中のフッ素ラジカ
ル濃度を増加させる。プラズマ中のフッ素ラジカルが増
加するとエツチングは等方的に進行するtめ、アンダー
カットを生ずる。一方、カーボンtxhテフロン(CF
n)は、プラズマ中の02やフッ素うジカル七吸収し、
Co 、C0t−CFn ”J ’!i’生成する効果
がある九め、プラズマ中のラジカル成分を調節できる。
(Stow)がエツチングされるとプラズマ中にOt*
81 + 5IOX等が放出される。プラズマ中に放
出され几O!は、C0Fnなど管生成してフッ素ラジカ
ルの発生を促進させる究め、プラズマ中のフッ素ラジカ
ル濃度を増加させる。プラズマ中のフッ素ラジカルが増
加するとエツチングは等方的に進行するtめ、アンダー
カットを生ずる。一方、カーボンtxhテフロン(CF
n)は、プラズマ中の02やフッ素うジカル七吸収し、
Co 、C0t−CFn ”J ’!i’生成する効果
がある九め、プラズマ中のラジカル成分を調節できる。
一般に、反応性エツチングにおいて、試料9は、エツチ
ングの均−性等を考慮して、エツチングテーブルの中心
付近にセットされる。Ta。
ングの均−性等を考慮して、エツチングテーブルの中心
付近にセットされる。Ta。
W、Mo等の化学的に活性な高融点金属材料の反応性エ
ツチングでは、試料近傍のラジカル濃度や不純物の存在
が重要となる友め、カーボンまたはテフロンのいずれか
が露出している領域は、エツチングテーブルの中心付近
に配置されている必要がある。
ツチングでは、試料近傍のラジカル濃度や不純物の存在
が重要となる友め、カーボンまたはテフロンのいずれか
が露出している領域は、エツチングテーブルの中心付近
に配置されている必要がある。
第2図は、本発明のエツチングテーブルの効果を説明す
る図でf59、カーボンと石英ガラスの面積重金変化さ
せ几場合におけるTaのエツチング速度とTa1l!の
下地に用いるSin、に対するTaのエツチング選択比
である。第2図からも明らかなように、 Sin、に対
するTaのエツチング選択比(Ta / SiOり ?
! 、石英ガラスに対するカーボンの面積率が0.7ま
では8〜10倍程度有するが、カーボン/石英ガラスの
面積率0.7程度ではTaのエツチング速度が極端に低
下する友め加工能率の観点からは問題となるoL7tが
って、カーボン/石英ガラスの面積率は、適当なTaの
エツチング速度が得られる0、5以下で構成されt複合
エツチングテーブルである必要がある。
る図でf59、カーボンと石英ガラスの面積重金変化さ
せ几場合におけるTaのエツチング速度とTa1l!の
下地に用いるSin、に対するTaのエツチング選択比
である。第2図からも明らかなように、 Sin、に対
するTaのエツチング選択比(Ta / SiOり ?
! 、石英ガラスに対するカーボンの面積率が0.7ま
では8〜10倍程度有するが、カーボン/石英ガラスの
面積率0.7程度ではTaのエツチング速度が極端に低
下する友め加工能率の観点からは問題となるoL7tが
って、カーボン/石英ガラスの面積率は、適当なTaの
エツチング速度が得られる0、5以下で構成されt複合
エツチングテーブルである必要がある。
一方、第3図は、カーボン/石英ガラスの面積率に対す
るアンダーカット量の関係である。
るアンダーカット量の関係である。
アンダーカット量は、カーボン/石英ガラスの面積率の
増加に伴い急激に減少し、友とえば、カーボン/石英ガ
ラスの面積率0.7でU 1/100μ7以下とはとん
ど矩形状のバタン断面t−ITる金属パタンが得られる
。
増加に伴い急激に減少し、友とえば、カーボン/石英ガ
ラスの面積率0.7でU 1/100μ7以下とはとん
ど矩形状のバタン断面t−ITる金属パタンが得られる
。
第4図に、カーボン/石英ガラスの面積率が0.2のエ
ツチングテーブルを用いてs CBrFHガスによる反
応性エツチングを施したS ios/ Ta バタンで
ある。囚からも明らかなように、第3図で説明し比重う
にアンダーカットは0.12μmで実用上問題がなく、
アンダーカットがほとんどない矩形の断面形状をもつT
aパタンか得られている。カーボン/石英ガラスの面積
は0.2〜0.5が最適である。図中42に基板、43
は被エツチング材、44はマスクを示す。第4図はその
顕微鏡写真を示す。
ツチングテーブルを用いてs CBrFHガスによる反
応性エツチングを施したS ios/ Ta バタンで
ある。囚からも明らかなように、第3図で説明し比重う
にアンダーカットは0.12μmで実用上問題がなく、
アンダーカットがほとんどない矩形の断面形状をもつT
aパタンか得られている。カーボン/石英ガラスの面積
は0.2〜0.5が最適である。図中42に基板、43
は被エツチング材、44はマスクを示す。第4図はその
顕微鏡写真を示す。
(発明の効果)
以上説明し比重うに、石英エツチングテーブルから放出
されるOle st @ 5iQz等のプラズマ雰囲気
中への影響を軽減し九精密なラジカル成分の制御と適度
なイオン衝撃の相乗効果に1って、アンダーカットt−
起さず矩形のバタン断面形状を持つパタンを得る方法と
して、プラズマにさらされる領域で1)最も効果の大き
いエツチングテーブルに、石英ガラスとカーボン″!!
几はテフロンのいずれかの材料とを複合させ土構造のエ
ツチングテーブルを用いる反応性スパッタエツチング装
置による高融点金属材料の反応性エツチングでは、以下
に挙げるような利点がある。
されるOle st @ 5iQz等のプラズマ雰囲気
中への影響を軽減し九精密なラジカル成分の制御と適度
なイオン衝撃の相乗効果に1って、アンダーカットt−
起さず矩形のバタン断面形状を持つパタンを得る方法と
して、プラズマにさらされる領域で1)最も効果の大き
いエツチングテーブルに、石英ガラスとカーボン″!!
几はテフロンのいずれかの材料とを複合させ土構造のエ
ツチングテーブルを用いる反応性スパッタエツチング装
置による高融点金属材料の反応性エツチングでは、以下
に挙げるような利点がある。
(1)石英ガラスの面積をカーボンあるいはテフロンの
いずれかの面積で制御することができる友め1石英エツ
チングテーブルからの酸素放出量が軽減でき、プラズマ
中のラジカルllI[の増加を生ぜず、異方性エツチン
グが安定して行なえる。
いずれかの面積で制御することができる友め1石英エツ
チングテーブルからの酸素放出量が軽減でき、プラズマ
中のラジカルllI[の増加を生ぜず、異方性エツチン
グが安定して行なえる。
(2)石英テーブルの占有面積が制限され、しかも、試
料が石英エツチングテーブル上に配置されない几め、石
英エツチングテーブルから放出される5iO1等の試料
表面への再付着にするエツチング面の荒れは解消される
。
料が石英エツチングテーブル上に配置されない几め、石
英エツチングテーブルから放出される5iO1等の試料
表面への再付着にするエツチング面の荒れは解消される
。
(3)エツチングテーブルからのOle St # 5
lO1等の放出量が軽減する之め、石英ガラスにカーボ
ンあるいはテア0ンのいずれかが複合され九テーブルを
用いることによるエツチング速度の減少は、RFパワー
などの増加で十分に補償できる0 (4Jカーボンあるいはテフロンと石英ガラスとを複合
させたエツチングテーブルを用いるラジカルの濃度調節
にLす、ラジカル成分全精密に制御できる几め、アンダ
ーカット1tt−1/LOOM以下に抑えることが十分
可能である。
lO1等の放出量が軽減する之め、石英ガラスにカーボ
ンあるいはテア0ンのいずれかが複合され九テーブルを
用いることによるエツチング速度の減少は、RFパワー
などの増加で十分に補償できる0 (4Jカーボンあるいはテフロンと石英ガラスとを複合
させたエツチングテーブルを用いるラジカルの濃度調節
にLす、ラジカル成分全精密に制御できる几め、アンダ
ーカット1tt−1/LOOM以下に抑えることが十分
可能である。
なお、本発明の実施例では、周囲を石英ガラスが占め、
その内側全カーボンま7tニテフロンのいずれかが占め
る2分割の例であるが、分割数全増加させても複合エツ
チングテーブルの効果があることは明らかである。さら
に、効果は小さいが、対向電極やエツチング室の壁に石
英ガラスとカーボンまtはテフロンのいずれかを複合し
比材料を用いてもよいことがわかる。従ってテーブルに
限定されることはない。tX石英ガラス上にカーボンま
几はテフロンを置い友エツチングテーブルを用いても工
く、石英ガラス中にカーボンま友ニテフロンが混合され
之エツチングテーブルを用いても工く、石英ガラスの代
りにサファイア等を用いてもよい。
その内側全カーボンま7tニテフロンのいずれかが占め
る2分割の例であるが、分割数全増加させても複合エツ
チングテーブルの効果があることは明らかである。さら
に、効果は小さいが、対向電極やエツチング室の壁に石
英ガラスとカーボンまtはテフロンのいずれかを複合し
比材料を用いてもよいことがわかる。従ってテーブルに
限定されることはない。tX石英ガラス上にカーボンま
几はテフロンを置い友エツチングテーブルを用いても工
く、石英ガラス中にカーボンま友ニテフロンが混合され
之エツチングテーブルを用いても工く、石英ガラスの代
りにサファイア等を用いてもよい。
第1図は本発明を説明するエツチングテーブルの模式図
、第2図は本発明の第一の効果を説明する図であり、T
aのエツチング速度お工び5iO1に対するTaのエツ
チング選択比を石英エツチングテーブルに対するカーボ
ンの面積率に対して求めたもの、第3図は本発明の第二
の効果を説明するtめの図であり、アンダーカット量を
石英エツチングテーブルに対するカーボンの面積率につ
いて求め友もの、第4図は本発明の詳細な説明する図で
あり、石英ガラスとカーボンとの複合エツチングテーブ
ルを用い、CBrFaガスによる反応性エツチングで得
られた5ift/TaパタンのPIJi面図、第5図は
その顕微鏡写真を示す。 第6図は従来の高融点金属材料のバタン製造装置、第7
図はCBrF3ガスを用いた従来の製造装置でTall
t反応性エツチングし几後のTaパタンの断面図、第S
図はその顕微鏡4真を示す。 1・・・・・・真空試料室 2・・・・・・上部電極 3・・・・・・下部電極兼水冷試料テーブル4・・・・
・・RF電源 5・・・・・・絶縁材料 6・・・・・・試料水冷パイプ 7・・・・・・覗窓 8・・・・・・石英エツチングテーブル9・・・・・・
試料(基板) io、 12・・・ストップバルブ 11・・・・・・エツチングガス導入バルブ13・・・
・・・真空試料室内のリークバルブ14・・・・・・真
空試料室内の真空度モニタ加・・・・・・可変主バルブ 21・・・・・・荒引バルブ n・・・・・・エツチングバルブ n・・・・・・補助バルブ 24・・・・・・排気系の真空度モニタ怒・・・・・・
液体窒素トラップ 26・・・・・・水冷バッフル n・・・・・・油拡散ポンプ 四、31・・・油回転ポンプ 器・・・・・・メカニカルブースタポンプ(資)・・・
・・・ストップパルプ 40・・・・・・石英ガラス 41・・・・・・カーボン 招・・・・・・基板 砺・・・・・・被エツチング材 偶……マスク 特許出願人 日本電信電話株式会社 第1図 (A) (B) 40−・Elそ力゛ラス 41−・η−ホ゛ン 第2図 0 0.2 0.4 0.6 0.8f)−、
f”ン/石愛デーデル9厘口食景C第3図 刀−ホ゛ン/石便カダス1め検出 第4図 〜42 1)Jm 第7図 1νm 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和61年 特許願第96858号 2、発明の名称 反応性スパッタエツチング方法と反応性スパッタエツチ
ング装置3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (422)日本電信電話株式会社4、代 理
人 〒160 昭和61年6月4日 (発送日昭、11161年6月あ
日ン6、補正の対象 1、第5図及び第8図を削除 ゞ→−H
←←台吻する。 2、第6図及び第7図を夫々第5図、第6図と訂正する
。 3、明細′4第2頁第15行目の「第6図」を「第5図
」と訂正する0 4、同第5頁第6行目の「第7図Jt−r第6図」と訂
正する。 5、 同第5頁第9及び第1θ行目の「第8図はその顕
微鏡写真を示す0」全削除する。 6、 同第11頁第15及び16行目の「第4図はその
顕微鏡写真を示す。」を削除する。 7、同第14頁第19行目の「、第5図はその顕微鏡写
真」を削除する。 8、同第14頁末行の「第6図」を「第5図」と訂正す
る。 9、同第15頁第1行目の「第7図」t「第6図」と訂
正する。 10、 同第15頁第3行目の「の断面図、第8図は
その顕微鏡写真を示す。」を「の断面図を示す。」と訂
正する。 j−Im
、第2図は本発明の第一の効果を説明する図であり、T
aのエツチング速度お工び5iO1に対するTaのエツ
チング選択比を石英エツチングテーブルに対するカーボ
ンの面積率に対して求めたもの、第3図は本発明の第二
の効果を説明するtめの図であり、アンダーカット量を
石英エツチングテーブルに対するカーボンの面積率につ
いて求め友もの、第4図は本発明の詳細な説明する図で
あり、石英ガラスとカーボンとの複合エツチングテーブ
ルを用い、CBrFaガスによる反応性エツチングで得
られた5ift/TaパタンのPIJi面図、第5図は
その顕微鏡写真を示す。 第6図は従来の高融点金属材料のバタン製造装置、第7
図はCBrF3ガスを用いた従来の製造装置でTall
t反応性エツチングし几後のTaパタンの断面図、第S
図はその顕微鏡4真を示す。 1・・・・・・真空試料室 2・・・・・・上部電極 3・・・・・・下部電極兼水冷試料テーブル4・・・・
・・RF電源 5・・・・・・絶縁材料 6・・・・・・試料水冷パイプ 7・・・・・・覗窓 8・・・・・・石英エツチングテーブル9・・・・・・
試料(基板) io、 12・・・ストップバルブ 11・・・・・・エツチングガス導入バルブ13・・・
・・・真空試料室内のリークバルブ14・・・・・・真
空試料室内の真空度モニタ加・・・・・・可変主バルブ 21・・・・・・荒引バルブ n・・・・・・エツチングバルブ n・・・・・・補助バルブ 24・・・・・・排気系の真空度モニタ怒・・・・・・
液体窒素トラップ 26・・・・・・水冷バッフル n・・・・・・油拡散ポンプ 四、31・・・油回転ポンプ 器・・・・・・メカニカルブースタポンプ(資)・・・
・・・ストップパルプ 40・・・・・・石英ガラス 41・・・・・・カーボン 招・・・・・・基板 砺・・・・・・被エツチング材 偶……マスク 特許出願人 日本電信電話株式会社 第1図 (A) (B) 40−・Elそ力゛ラス 41−・η−ホ゛ン 第2図 0 0.2 0.4 0.6 0.8f)−、
f”ン/石愛デーデル9厘口食景C第3図 刀−ホ゛ン/石便カダス1め検出 第4図 〜42 1)Jm 第7図 1νm 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和61年 特許願第96858号 2、発明の名称 反応性スパッタエツチング方法と反応性スパッタエツチ
ング装置3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (422)日本電信電話株式会社4、代 理
人 〒160 昭和61年6月4日 (発送日昭、11161年6月あ
日ン6、補正の対象 1、第5図及び第8図を削除 ゞ→−H
←←台吻する。 2、第6図及び第7図を夫々第5図、第6図と訂正する
。 3、明細′4第2頁第15行目の「第6図」を「第5図
」と訂正する0 4、同第5頁第6行目の「第7図Jt−r第6図」と訂
正する。 5、 同第5頁第9及び第1θ行目の「第8図はその顕
微鏡写真を示す0」全削除する。 6、 同第11頁第15及び16行目の「第4図はその
顕微鏡写真を示す。」を削除する。 7、同第14頁第19行目の「、第5図はその顕微鏡写
真」を削除する。 8、同第14頁末行の「第6図」を「第5図」と訂正す
る。 9、同第15頁第1行目の「第7図」t「第6図」と訂
正する。 10、 同第15頁第3行目の「の断面図、第8図は
その顕微鏡写真を示す。」を「の断面図を示す。」と訂
正する。 j−Im
Claims (2)
- (1)フロン系あるいは塩素系ガスを用いる反応性スパ
ッタエッチング方法において、プラズマ領域内に石英ガ
ラス及び炭素又は弗化炭素を含む複合材料を配置して、
フッ素ラジカルの濃度を制御してエッチングを行うこと
を特徴とする反応性スパッタエッチング方法。 - (2)フロン系あるいは塩素系ガスを用いる反応性スパ
ッタエッチング装置において、石英ガラス及び炭素ある
いは弗化炭素を含むテーブルを備えることを特徴とする
反応性スパッタエッチング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9685886A JPS62254428A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 反応性スパツタエツチング方法と反応性スパツタエツチング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9685886A JPS62254428A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 反応性スパツタエツチング方法と反応性スパツタエツチング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62254428A true JPS62254428A (ja) | 1987-11-06 |
Family
ID=14176166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9685886A Pending JPS62254428A (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 反応性スパツタエツチング方法と反応性スパツタエツチング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62254428A (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5990017A (en) * | 1991-06-27 | 1999-11-23 | Applied Materials, Inc. | Plasma reactor with heated source of a polymer-hardening precursor material |
US6036877A (en) * | 1991-06-27 | 2000-03-14 | Applied Materials, Inc. | Plasma reactor with heated source of a polymer-hardening precursor material |
US6054013A (en) * | 1996-02-02 | 2000-04-25 | Applied Materials, Inc. | Parallel plate electrode plasma reactor having an inductive antenna and adjustable radial distribution of plasma ion density |
US6063233A (en) * | 1991-06-27 | 2000-05-16 | Applied Materials, Inc. | Thermal control apparatus for inductively coupled RF plasma reactor having an overhead solenoidal antenna |
US6074512A (en) * | 1991-06-27 | 2000-06-13 | Applied Materials, Inc. | Inductively coupled RF plasma reactor having an overhead solenoidal antenna and modular confinement magnet liners |
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US6083412A (en) * | 1993-10-15 | 2000-07-04 | Applied Materials, Inc. | Plasma etch apparatus with heated scavenging surfaces |
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US6165311A (en) * | 1991-06-27 | 2000-12-26 | Applied Materials, Inc. | Inductively coupled RF plasma reactor having an overhead solenoidal antenna |
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US6238588B1 (en) | 1991-06-27 | 2001-05-29 | Applied Materials, Inc. | High pressure high non-reactive diluent gas content high plasma ion density plasma oxide etch process |
US6361644B1 (en) | 1995-08-30 | 2002-03-26 | Applied Materials, Inc. | Parallel-plate electrode reactor having an inductive antenna coupling power through a parallel plate electrode |
US6401652B1 (en) | 2000-05-04 | 2002-06-11 | Applied Materials, Inc. | Plasma reactor inductive coil antenna with flat surface facing the plasma |
US6444084B1 (en) | 1996-02-02 | 2002-09-03 | Applied Materials, Inc. | Low density high frequency process for a parallel-plate electrode plasma reactor having an inductive antenna |
US6488807B1 (en) | 1991-06-27 | 2002-12-03 | Applied Materials, Inc. | Magnetic confinement in a plasma reactor having an RF bias electrode |
US6514376B1 (en) | 1991-06-27 | 2003-02-04 | Applied Materials Inc. | Thermal control apparatus for inductively coupled RF plasma reactor having an overhead solenoidal antenna |
US6589437B1 (en) | 1999-03-05 | 2003-07-08 | Applied Materials, Inc. | Active species control with time-modulated plasma |
-
1986
- 1986-04-28 JP JP9685886A patent/JPS62254428A/ja active Pending
Cited By (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6440866B1 (en) | 1991-06-27 | 2002-08-27 | Applied Materials, Inc. | Plasma reactor with heated source of a polymer-hardening precursor material |
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US6444085B1 (en) | 1991-06-27 | 2002-09-03 | Applied Materials Inc. | Inductively coupled RF plasma reactor having an antenna adjacent a window electrode |
US6238588B1 (en) | 1991-06-27 | 2001-05-29 | Applied Materials, Inc. | High pressure high non-reactive diluent gas content high plasma ion density plasma oxide etch process |
US6454898B1 (en) | 1991-06-27 | 2002-09-24 | Applied Materials, Inc. | Inductively coupled RF Plasma reactor having an overhead solenoidal antenna and modular confinement magnet liners |
US6165311A (en) * | 1991-06-27 | 2000-12-26 | Applied Materials, Inc. | Inductively coupled RF plasma reactor having an overhead solenoidal antenna |
US6488807B1 (en) | 1991-06-27 | 2002-12-03 | Applied Materials, Inc. | Magnetic confinement in a plasma reactor having an RF bias electrode |
US6217785B1 (en) * | 1992-12-01 | 2001-04-17 | Applied Materials, Inc. | Scavenging fluorine in a planar inductively coupled plasma reactor |
US6623596B1 (en) | 1992-12-01 | 2003-09-23 | Applied Materials, Inc | Plasma reactor having an inductive antenna coupling power through a parallel plate electrode |
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US6077384A (en) * | 1994-08-11 | 2000-06-20 | Applied Materials, Inc. | Plasma reactor having an inductive antenna coupling power through a parallel plate electrode |
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