JPS62252842A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPS62252842A
JPS62252842A JP61061184A JP6118486A JPS62252842A JP S62252842 A JPS62252842 A JP S62252842A JP 61061184 A JP61061184 A JP 61061184A JP 6118486 A JP6118486 A JP 6118486A JP S62252842 A JPS62252842 A JP S62252842A
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air flow
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wind
speed
air
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JP61061184A
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Hidemitsu Itashiki
秀光 板敷
Hideo Nomura
野村 英男
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は空気調和装置、詳しくは、リモコン操作部を備
え、吹出空気の風向及び風速の各調節手段を備えた空気
調和装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種空気調和装置は、例えば特開昭59−20
8329号公報に記載され、また第4図に示すように、
暖房運転の立上り時居住者が受けるコールドドラフト感
を小さくするために、風向・風速調節羽根(Jl)によ
り吹出口(J2)からの吹出空気の風向を下向きに設定
すると共に、風速を微風に設定して運転を行ない、前記
吹出口(J2)に設ける温度センサーにより該吹出口(
J2)における吹出空気の温度が所定値に達したら、前
記羽根(Jl)により風向を変化させると共に、風速を
居住者の選択した設定風速に増加させる如くしている。
尚、第4図中、(J3)は室内ファン、(J4)は室内
熱交換器である。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記のような運転の立上り制御を行なった場
合、前記吹出口(J2)での吹出空気の温度が所定値に
達するまでの低温の時、その風速を微風に設定している
ために、前記熱交換器(J4)での熱交換が不活発とな
り運転の立上り時間が長くなってしまう問題があった。
また、前記吹出口(J2)での吹出空気の温度をもとに
して、風向および風速を制御しているため、快適性向上
に十分に対応できていない問題があった。
本発明の目的は、居住者の手元に置かれるリモコン操作
部に着目してこれを利用し、かつ、居住者近傍における
風速及び温度をもとにし、て暖房運転の立上り制御を行
なって、コールドドラフトを防止できながら運転の立上
りを迅速に行なえ、かつ効率のよい快適暖房運転が行な
える空気調和装置を提供する点にある。
(問題点を解決するための手段) そこで本発明は、上記問題点を解決するために、リモコ
ン操作部(R)を備え、吹出空気の風向及び風速の各調
節手段(6)及び(7)を備えた空気調和装置であって
、前記リモコン操作部(R)に、風速センサー(8)と
温度センサー(9)とを設ける一方、運転立上り時、吹
出空気の風向を前記風速センサー(8)における検出風
速が最小となる方向に制御する第1風向制御手段(2)
と、この第1風向制御手段(2)で風向を制御するとき
、前記吹出空気の風速を前記風速センサー(8)で検出
する風速が低速となる風速に設定する風速設定手段(4
)と、前記温度センサー(9)の検出温度が所定値に達
した時、吹出空気の風向を前記風向センサー(8)にお
ける検出風速が最大となる方向に制御する第2風向制御
手段(3)と、この第2風向制御手段(3)で制御する
風向において前記吹出空気の風速を、前記風速設定手段
(4)により設定する風速に対し快適風速に修正する風
速修正手段(5)とを設けたことを特徴とするものであ
る。
(作用) 運転の立上り時、吹出空気の風向を、前記第1風向制御
手段(2)により、前記リモコン操作部(R)に設ける
前記風速センサー(8)における検出風速が最小となる
方向に向けられ、かつ、前記吹出空気の風速を、前記風
速設定手段(4)により、前記風速センサー(8)で検
出される風−速が低速となる風速に設定されることによ
り、前記リモコン操作部(R)が置かれる居住者近傍に
おける風の流れはコールドドラフトを感じることのない
低速に抑制できながら、前記吹出空気の風速は最大限に
高速とすることができ、運転の立上りを迅速に行なえる
のであり、また、前記温度センサー(9)の検出温度が
所定値に達した時には、前記吹出空気の風向を、前記第
2風向制御手段(3)により、前記風速センサー(8)
における検出風速が最大となる方向に制御されることに
より、前記吹出空気の風向が居住者近傍に直接的に向け
られるのであり、そして、この風向において、前記吹出
空気の風速を、前記風速修正手段(5)により、快適風
速に修正されることにより、効率のよい快適暖房運転が
行なえるのである。
(実施例) 第2図に示したものは、冷房時蒸発器となり暖房時凝縮
器となる室内熱交換器(11)と、この熱交換器(11
)に付設する室内ファン(12)とを壁掛は式のケーシ
ング(1)に内装した室内ユニッ)(’A)と、圧縮機
(13)及び冷房時凝縮器となり暖房時蒸発器となる室
外熱交換器(14)及び室外ファン(15)を備えた室
外ユニット(B)とから成り、前記室外ユニット(B)
に四路切換弁(16)を設けて冷暖房可能とした分離形
空気調和機である。
尚、(17)は冷房用膨張弁、(18)は暖房用膨張弁
、(19)は逆止弁、(20)は受液器である。
また前記室内ユニット(A)は、前記室内ファン(12
)による吹出空気の風速を調節する風速調節手段(7)
及び前記吹出空気の風向を調節する風向調節手段(6)
を備えており、前記風速調節手段(7)は、例えば前記
ファン(12)のモータ(FM)の回転数を高速から低
速にわたって変化させるものであり、また、前記風向!
A節手段(6)は、例えば前記ファン(12)の吹出ダ
クト(D)と直結するステッピングモータ(SM)の回
転角度をは(垂直下方からは嘴水平側方にわたって変化
させるものである。これら調節手段(7)(8)の回路
部は室内制御回路(100)に組込まれている。また、
前記吹出ダクト(D)の角度変更の他に風向変更用の羽
根板を用いて、これの角度を変化させる如くしてもよい
一方、運転の起動停止、冷暖の切換え、または温度設定
等の各種運転制御は、例えばボディサイド型のワイヤレ
ス式のリモコン操作部(R)から前記室内制御回路(1
00)に指令されて成されるものであって、前記リモコ
ン操作部(R)により前記した各種の運転制御が、居住
者の手元から遠隔操作できるようにしているのである。
しかして、以上のように構成する空気調和装置において
、特に暖房運転時における立上り特性や快適性を効率よ
く向上すべく、第1図に示すように、前記リモコン操作
部(R)に、風速センサー(8)と温度センサー(9)
とを設ける一方、運転立上り時、吹出空気の風向を前記
風速センサー(8)における検出風速が最小となる方向
に制御する第1風向制御手段(2)と、この第1風向制
御手段(2)で風向を制御するとき、前記吹出空気の風
速を前記風速センサー(8)で検出する風速が低速とな
る風速に設定する風速設定手段(4)と、前記温度セン
サー(9)の検出温度が所定値に達した時、吹出空気の
風向を前記風向センサー(8)における検出風速が最大
となる方向に制御する第2風向制御手段(3)と、この
第2風向制御手段(3)で制御する風向において前記吹
出空気の風速を、前記風速設定手段(4)により設定す
る風速に対し快適風速に修正する風速修正手段(5)と
を設けたのである。
具体的には、第3図のフローチャートに示すように、前
記リモコン操作部(R)により暖房運転が起動され、そ
の運転の立上り時には、吹出空気の風向を、前記第1風
向制御手段(2)により、前記風向センサー(8)にお
いて検出される風速が、前記風向調節手段(6)で変化
することのできる風向の変化範囲(a−b)内において
最小となる方向、すなわち通常一般にほぼ(垂直下方(
a)かまたほぼ糧水平側方(b)に制御するのであり、
また、このとき前記吹出空気の風速を、前記風速設定手
段(4)により、前記風速センサー(8)で検出する風
速が例えば0.4m/s程度の低速となる風速に設定す
るのである。かくして、前記リモコン操作部(R)が置
かれる居住者CM)の近傍においては、コールドドラフ
トを感じることのない低速に抑制できながら、吹出空気
の風速は最大限に高速とすることができ、暖房運転の立
上りを迅速に行なえるのである。
また、運転の時間経過に伴ない室内が暖められて、前記
温度センサー(9)の検出温度が所定値に達した時には
、前記第2風向制御手段(3)により、前記風向調節手
段(6)を構成する前記ステッピングモータ(SM)の
角度を、下方(a)から側方(b)に向けて例えば数度
づつ段階的に変化させて、この角度変化の前後における
前記風速センサー(8)の検出風速を逐次比較してその
ピーク点を検出することにより、前記風速センサー(8
)における検出風速が最大となる方向(d)を自動検知
すると共に、この方向(d)に吹出空気の風向を設定す
るのである。尚、この第2風向制御手段(3)により、
吹出空気の風向の角度変化を行なっているときには、吹
出空気の風速は一定に保持しておくのは言までもない。
かくして、前記吹出空気の風向は、居住者(M)の近傍
に直接的に向けられるのである。
そして、吹出空気の風向が前記方向(d)に向けられた
時には、前記風速修正手段(5)により、前記風向設定
手段(4)にて設定される風速に対し快適風速となるよ
う吹出空気の風速を修正し再設定するのであり、すなわ
ち、再び前記風速センサー(8)において検出される風
速がドラフトを感じることのない例えば0.4m/s程
度の低速となるよう前記吹出空気の風速を修正するので
ある。また、この場合、前記リモコン操作部(R)に設
ける風速選択スイッチ(図示せず)により居住者が任意
に選択する風速に修正する如くしてもよいのである。か
くして、吹出空気の風向は、居住者(M)の近傍に直接
的に向けられ、かつその風速は、ドラフトを感じること
のない快適風速に設定保持されるので、効率のよい快適
暖房が行なえるのである。
尚、上記実施例では、冷暖房可能でかつ分離形の空気調
和装置について説明したが、本発明は、暖房運転の行な
える空気調和装置であれば上記実施例に限定されるもの
でないのは言うまでもない。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、前記リモコン操作部(R
)に、風速センサー(8)と温度センサー(9)とを設
ける一方、運転立上り時、吹出空気の風向を前記風速セ
ンサー(8)における検出風速が最小となる方向に制御
する第1風向制御手段(2)と、この第1風向制御手段
(2)で風向を制御するとき、前記吹出空気の風速を前
記風速センサー(8)で検出する風速が低速となる風速
に設定する風速設定手段(4)と、前記温度センサー(
9)の検出温度が所定値に達した時、吹出空気の風向を
前記風向センサー(8)における検出風速が最大となる
方向に制御する第2風向制御手段(3)と、この第2風
向制御手段(3)で制御する風向において前記吹出空気
の風速を、前記風速設定手段(4)により設定する風速
に対し快適風速に修正する風速修正手段(5)とを設け
たから、暖房運転の立上り時のコールドドラフトを防止
できながら、その立上りを迅速に行なえ、かつ効率のよ
い快適暖房が行なえるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明空気調和装置の運転制御系における構
成を示すブロック図、第2図は本発明空気調和装置の一
実施例を示す冷媒配管系統図、第3図は制御手順を示す
フローチャート、第4図は従来例を説明する図面である
。 (2)・・・・・・第1風向制御手段 (3)・・・・・・第2風向制御手段 (4)・・・・・・風速設定手段 (5)・・・・・・風速修正手段 (6)・・・・・・風向調節手段 (7)・・・・・・風速調節手段 (8)・・・・・・風速センサー (9)・・・・・・温度センサー (R)・・・・・・リモコン操作部 +−一、′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リモコン操作部(R)を備え、吹出空気の風向及び風速
    の各調節手段(6)及び(7)を備えた空気調和装置で
    あって、前記リモコン操作部(R)に、風速センサー(
    8)と温度センサー(9)とを設ける一方、運転立上り
    時、吹出空気の風向を前記風速センサー(8)における
    検出風速が最小となる方向に制御する第1風向制御手段
    (2)と、この第1風向制御手段(2)で風向を制御す
    るとき、前記吹出空気の風速を前記風速センサー(8)
    で検出する風速が低速となる風速に設定する風速設定手
    段(4)と、前記温度センサー(9)の検出温度が所定
    値に達した時、吹出空気の風向を前記風向センサー(8
    )における検出風速が最大となる方向に制御する第2風
    向制御手段(3)と、この第2風向制御手段(3)で制
    御する風向において前記吹出空気の風速を、前記風速設
    定手段(4)により設定する風速に対し快適風速に修正
    する風速修正手段(5)とを設けたことを特徴とする空
    気調和装置。
JP61061184A 1986-03-18 1986-03-18 空気調和装置 Granted JPS62252842A (ja)

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JP61061184A JPS62252842A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 空気調和装置

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JP61061184A JPS62252842A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 空気調和装置

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JPS62252842A true JPS62252842A (ja) 1987-11-04
JPH0583821B2 JPH0583821B2 (ja) 1993-11-29

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JP61061184A Granted JPS62252842A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 空気調和装置

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JP (1) JPS62252842A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006317142A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Lg Electronics Inc 天井型エアコンのベーン制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006317142A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Lg Electronics Inc 天井型エアコンのベーン制御方法

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JPH0583821B2 (ja) 1993-11-29

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