JPS6225225A - 被熱物の温度測定装置 - Google Patents
被熱物の温度測定装置Info
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- JPS6225225A JPS6225225A JP60166128A JP16612885A JPS6225225A JP S6225225 A JPS6225225 A JP S6225225A JP 60166128 A JP60166128 A JP 60166128A JP 16612885 A JP16612885 A JP 16612885A JP S6225225 A JPS6225225 A JP S6225225A
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- G01J5/05—Means for preventing contamination of the components of the optical system; Means for preventing obstruction of the radiation path
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- G—PHYSICS
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- G—PHYSICS
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- G—PHYSICS
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- G—PHYSICS
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- G—PHYSICS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は被熱物の温度測定装置に関する。
例えば、金属製品の製造や加工の際、加熱炉内の被熱物
の温度を測定する必要のある場合が多い。
の温度を測定する必要のある場合が多い。
該温度の測定はいうまでもなく、それが製品の品質に重
大な影響を及ぼすため、正確でなければならない。
大な影響を及ぼすため、正確でなければならない。
本発明は上記のような被熱物の温度を正確に測定するこ
とができる装置に関するものである。
とができる装置に関するものである。
〈従来の技術、その問題点〉
従来一般に、例えば加熱炉内の被熱物の温度を測定する
場合、加熱炉の覗き窓から炉内へ延設固定された遮閉筒
の炉外端部に放射温度計が取シ付けられた装置が使用さ
れている。この従来装置における遮閉筒は、できるだけ
被熱物からの放射光に対してのみ放射温度計を応答させ
て被熱物の温度を正確に測定するために、被熱物以外の
物体からの外乱光を遮断する役目を果たすものである。
場合、加熱炉の覗き窓から炉内へ延設固定された遮閉筒
の炉外端部に放射温度計が取シ付けられた装置が使用さ
れている。この従来装置における遮閉筒は、できるだけ
被熱物からの放射光に対してのみ放射温度計を応答させ
て被熱物の温度を正確に測定するために、被熱物以外の
物体からの外乱光を遮断する役目を果たすものである。
したがって、該遮閉筒の炉内先端は、外乱光をできるだ
け連間するだめ、被熱物へ当接乃至極く近接するところ
に位置決めされるべきであるが、このように位置決めす
ると、該遮閉筒によって被熱物の温度低下を招いてしま
う。そこで止むを得ず、実際のところ上記従来装置は、
遮閉筒の先端と被熱物との間に隙間を設けた状態で使用
されている。
け連間するだめ、被熱物へ当接乃至極く近接するところ
に位置決めされるべきであるが、このように位置決めす
ると、該遮閉筒によって被熱物の温度低下を招いてしま
う。そこで止むを得ず、実際のところ上記従来装置は、
遮閉筒の先端と被熱物との間に隙間を設けた状態で使用
されている。
しかし、該従来装置によると、“遮閉筒による外乱光の
遮断が充分になし得す、したがって被熱物の温度を正確
に測定できないという重大な問題点がある。
遮断が充分になし得す、したがって被熱物の温度を正確
に測定できないという重大な問題点がある。
そこで本願出願人は既に、その他については同様の構成
をとりつつ連間筒を進退自在に構成し、被熱物の温度測
定時に該連間筒が進出してその先端が被熱物に当接乃至
極く近接する瞬間をとらえ、被熱物の温度を測定する手
段を提供している(特開昭58−87434)。該従来
手段によると、被熱物の温度低下を招くことなく、温度
測定時には連間筒によって外乱光を充分に遮断し得るた
め、少なくとも前記従来一般の装置よりは被熱物の温度
を正確に測定することができる効果がある。
をとりつつ連間筒を進退自在に構成し、被熱物の温度測
定時に該連間筒が進出してその先端が被熱物に当接乃至
極く近接する瞬間をとらえ、被熱物の温度を測定する手
段を提供している(特開昭58−87434)。該従来
手段によると、被熱物の温度低下を招くことなく、温度
測定時には連間筒によって外乱光を充分に遮断し得るた
め、少なくとも前記従来一般の装置よりは被熱物の温度
を正確に測定することができる効果がある。
しかし、該従来手段には、1)連間筒の炉外端部に放射
温度計を取シ付ける関係で該連間筒の筒径が大きい、2
)通常この種の遮閉筒内には炉内雰囲気ガス等の影響を
避けるため洗浄化用ガスを流通させるのであるが、筒径
が大きいと、それだけ浄化用ガスが多く必要になる、3
)筒径が大きいと、小さい被熱物の温度を測定し難い、
4)被熱物と放射温度計の受光部との間には連間筒の長
さ分だけ距離があるため、受光部の面積をある程度大き
くとる必要がある、5)被熱物と放射温度計の受光部と
の間に連間筒の長さ分だけ距離があることに加え、その
間には筒径が大きい分だけ多くの浄化用ガスも介在して
いるため、測定誤差が生じ易い、という問題点がある。
温度計を取シ付ける関係で該連間筒の筒径が大きい、2
)通常この種の遮閉筒内には炉内雰囲気ガス等の影響を
避けるため洗浄化用ガスを流通させるのであるが、筒径
が大きいと、それだけ浄化用ガスが多く必要になる、3
)筒径が大きいと、小さい被熱物の温度を測定し難い、
4)被熱物と放射温度計の受光部との間には連間筒の長
さ分だけ距離があるため、受光部の面積をある程度大き
くとる必要がある、5)被熱物と放射温度計の受光部と
の間に連間筒の長さ分だけ距離があることに加え、その
間には筒径が大きい分だけ多くの浄化用ガスも介在して
いるため、測定誤差が生じ易い、という問題点がある。
〈発明が解決しようとする問題点、その解決手段〉
本発明は叙上の如き従来の問題点を解決する改良された
被熱物の温度測定装置を提供するものである。
被熱物の温度測定装置を提供するものである。
しかして本発明は、
浄化用ガスの流通可能な進退自在の遮閉筒内に光ファイ
バが挿入固定されていて、該光ファイバが連間筒とは別
に設置された放射温度計へと接続されており、被熱物の
温度測定時に連間筒の先端が被熱物へ当接乃至極く近接
する程度に該連間筒が進出して外乱光を遮ることにより
、被熱物からのみの放射光に光ファイバを介して放射温
度計が応答するようにして成る被熱物の温度測定装置に
係る。
バが挿入固定されていて、該光ファイバが連間筒とは別
に設置された放射温度計へと接続されており、被熱物の
温度測定時に連間筒の先端が被熱物へ当接乃至極く近接
する程度に該連間筒が進出して外乱光を遮ることにより
、被熱物からのみの放射光に光ファイバを介して放射温
度計が応答するようにして成る被熱物の温度測定装置に
係る。
以下、図面に基づいて本発明の構成を更に詳細に説明す
る。
る。
〈実施例〉
第1図は本発明の一実施例を示す断面図(一部省略)で
ある。進退自在(図中上下動自在)の連間筒11に送気
口21が開設され、該送気口21から連間筒11内へ浄
化用ガスが流通可能となっている。該連間筒11の内部
には光ファイバ31が挿入されていて、該光ファイバ3
1は連間筒11の頂部にネジ止めのキャンプ41を介し
固定されている。そして光ファイバ31は、連間筒11
とは別に設置の放射温度計51へと接続されている0 第2図は本発明の他の一実施例を示す断面図(一部省略
)であり、これは加熱炉内の被熱物のように高温の被熱
物の温度を測定する場合の好適例である。進退自在の連
間筒12、送気口22、光7アイ・<32・キャップ4
2及び放射温度計52の相互関係は第1図の実施例の場
合と同様であるが、第2図の実施例では、連間筒12の
内部における光ファイバ32の先端にレンズ部62が固
定されており、該連間筒12の外側には下方で連通のジ
ャケット72が2重に周設されていて、該ジャケット7
2内を冷却用水が循環し得るようになっている。
ある。進退自在(図中上下動自在)の連間筒11に送気
口21が開設され、該送気口21から連間筒11内へ浄
化用ガスが流通可能となっている。該連間筒11の内部
には光ファイバ31が挿入されていて、該光ファイバ3
1は連間筒11の頂部にネジ止めのキャンプ41を介し
固定されている。そして光ファイバ31は、連間筒11
とは別に設置の放射温度計51へと接続されている0 第2図は本発明の他の一実施例を示す断面図(一部省略
)であり、これは加熱炉内の被熱物のように高温の被熱
物の温度を測定する場合の好適例である。進退自在の連
間筒12、送気口22、光7アイ・<32・キャップ4
2及び放射温度計52の相互関係は第1図の実施例の場
合と同様であるが、第2図の実施例では、連間筒12の
内部における光ファイバ32の先端にレンズ部62が固
定されており、該連間筒12の外側には下方で連通のジ
ャケット72が2重に周設されていて、該ジャケット7
2内を冷却用水が循環し得るようになっている。
本発明において、連間筒の進退方法や進退距離は、その
用途との関係で適宜に選択され、特に限定するものでは
ない。既によく知られている電気的(乃至光学的)又は
機械的手段によっても或いは手動によってもよいのであ
る。また浄化用ガスは、これも用途との関係で適宜に選
択され、例えば窒素ガスや場合によっては空気等が使用
され得る。
用途との関係で適宜に選択され、特に限定するものでは
ない。既によく知られている電気的(乃至光学的)又は
機械的手段によっても或いは手動によってもよいのであ
る。また浄化用ガスは、これも用途との関係で適宜に選
択され、例えば窒素ガスや場合によっては空気等が使用
され得る。
く作用〉
次に本発明の作用を、加熱炉へ利用する場合につき、第
2図の実施例に基づいて説明する。予め、加熱炉の覗き
窓へ連間筒12等を備えるジャケット72の外周面を摺
嵌し、全体を例えば油圧機構によって進退自在に支持し
ておき、その進退距離を規制するために油圧機構の作動
を例えばリミットスイッチで制御しておく。そして、加
熱炉内の被熱物の温度を次のように測定する。先ず、浄
化用ガス及び冷却用水を所定通り流通又は循環させる。
2図の実施例に基づいて説明する。予め、加熱炉の覗き
窓へ連間筒12等を備えるジャケット72の外周面を摺
嵌し、全体を例えば油圧機構によって進退自在に支持し
ておき、その進退距離を規制するために油圧機構の作動
を例えばリミットスイッチで制御しておく。そして、加
熱炉内の被熱物の温度を次のように測定する。先ず、浄
化用ガス及び冷却用水を所定通り流通又は循環させる。
次に、油圧機構を作動させ、連間筒12を炉内へ進出さ
せて、連間筒12の先端がリミットスイッチで規制され
る最大進出点へ到達したとき、例えば連間筒12の先端
が被熱物へ当接する直前の段階で、通常電気的連絡手段
によって放射温度計52を応答させる。すなわち、上記
直前の段階で、被熱物の温度低下を招くことなく且つ連
間筒12で外乱光を遮りつつ、被熱物のみからの放射光
をレンズ部62で捕え、該放射光を光ファイバ32によ
って放射温度計52へと伝えて、被熱物の温度を測定す
るのである。温度測定に際して、諸般の条件にもよるが
、被熱物の温度をより正確に測定するために、連間筒の
進出速度を1α/秒以上、好ましくは10C!11/秒
程度とするのがよい。
せて、連間筒12の先端がリミットスイッチで規制され
る最大進出点へ到達したとき、例えば連間筒12の先端
が被熱物へ当接する直前の段階で、通常電気的連絡手段
によって放射温度計52を応答させる。すなわち、上記
直前の段階で、被熱物の温度低下を招くことなく且つ連
間筒12で外乱光を遮りつつ、被熱物のみからの放射光
をレンズ部62で捕え、該放射光を光ファイバ32によ
って放射温度計52へと伝えて、被熱物の温度を測定す
るのである。温度測定に際して、諸般の条件にもよるが
、被熱物の温度をより正確に測定するために、連間筒の
進出速度を1α/秒以上、好ましくは10C!11/秒
程度とするのがよい。
〈発明の効果〉
以上説明した通シであるから、本発明には、放射温度計
を連間筒とは別に設置することによって該連間筒の筒径
を小さくすることができるため、その具体的使用に際し
て取扱いが便利であり、またその分だけ浄化用ガスも少
なくてよいという効果の他に、特に、被熱物の温度低下
を招くことなく、外乱光を充分に遮って被熱物のみから
の放射光に応答し、被熱物と該被熱物からの放射光を最
初に捕える光ファイバの受光面との間の距離が短かく、
必然にその間の浄化用ガスも少ない等、多くの望まれる
原因が総合して、被熱物の温度を一層正確に測定するこ
とができる効果がある。
を連間筒とは別に設置することによって該連間筒の筒径
を小さくすることができるため、その具体的使用に際し
て取扱いが便利であり、またその分だけ浄化用ガスも少
なくてよいという効果の他に、特に、被熱物の温度低下
を招くことなく、外乱光を充分に遮って被熱物のみから
の放射光に応答し、被熱物と該被熱物からの放射光を最
初に捕える光ファイバの受光面との間の距離が短かく、
必然にその間の浄化用ガスも少ない等、多くの望まれる
原因が総合して、被熱物の温度を一層正確に測定するこ
とができる効果がある。
第1図と第2図は本発明の一実施例を各別に示す断面図
(ともに一部省略)である。 11 、12・・・連間筒、 21 、22・・・
送気口、31 、32・・光ファイバ、41.42・・
・キャンプ、51 、52・・・放射温度計、 62・
・・レンズ部、72・・・ジャケット、
(ともに一部省略)である。 11 、12・・・連間筒、 21 、22・・・
送気口、31 、32・・光ファイバ、41.42・・
・キャンプ、51 、52・・・放射温度計、 62・
・・レンズ部、72・・・ジャケット、
Claims (1)
- 1 浄化用ガスの流通可能な進退自在の遮閉筒内に光フ
ァイバが挿入固定されていて、該光ファイバが遮閉筒と
は別に設置された放射温度計へと接続されており、被熱
物の温度測定時に遮閉筒の先端が被熱物へ当接乃至極く
近接する程度に該遮閉筒が進出して外乱光を遮ることに
より、被熱物からのみの放射光に光ファイバを介して放
射温度計が応答するようにして成る被熱物の温度測定装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60166128A JPH0663854B2 (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 被熱物の温度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60166128A JPH0663854B2 (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 被熱物の温度測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6225225A true JPS6225225A (ja) | 1987-02-03 |
JPH0663854B2 JPH0663854B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=15825552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60166128A Expired - Lifetime JPH0663854B2 (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 被熱物の温度測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0663854B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0726731U (ja) * | 1993-10-16 | 1995-05-19 | 岳南光機株式会社 | 車載用ホッパ−の計量装置 |
JP2007218591A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Toyo Univ | ハイブリッド型表面温度計、温度分布測定装置及び測定方法 |
US20210396602A1 (en) * | 2020-06-22 | 2021-12-23 | Heraeus Electro-Nite International N.V. | Device and Method for Measuring a Temperature of a Molten Metal |
-
1985
- 1985-07-26 JP JP60166128A patent/JPH0663854B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0726731U (ja) * | 1993-10-16 | 1995-05-19 | 岳南光機株式会社 | 車載用ホッパ−の計量装置 |
JP2007218591A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Toyo Univ | ハイブリッド型表面温度計、温度分布測定装置及び測定方法 |
US20210396602A1 (en) * | 2020-06-22 | 2021-12-23 | Heraeus Electro-Nite International N.V. | Device and Method for Measuring a Temperature of a Molten Metal |
US11959813B2 (en) * | 2020-06-22 | 2024-04-16 | Heraeus Electro-Nite International N.V. | Device and method for measuring a temperature of a molten metal |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0663854B2 (ja) | 1994-08-22 |
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