JPS62251262A - 自動ブレ−キ装置 - Google Patents

自動ブレ−キ装置

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JPS62251262A
JPS62251262A JP9551886A JP9551886A JPS62251262A JP S62251262 A JPS62251262 A JP S62251262A JP 9551886 A JP9551886 A JP 9551886A JP 9551886 A JP9551886 A JP 9551886A JP S62251262 A JPS62251262 A JP S62251262A
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JP
Japan
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pressure chamber
valve
door
brake
flow path
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Application number
JP9551886A
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English (en)
Inventor
Kunio Okano
岡野 邦雄
Hitoshi Takaku
高久 均
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Jidosha Kiki Co Ltd
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Jidosha Kiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、車両のドアが開放されている時に自動的にブ
レーキ倍力!装置により自動プレーヤ作用を行なわせる
ようにした自動ブレーキ装置に関する。
「従来の技術」 一般にブレーキ倍力装置は、シェル内に摺動自/+E上
記設したパワーピストンと、このパワーピストン軸部の
バルブボディ内に収納した弁機構と、」−記パワーピス
トンの作動方向前方側に形成した定圧室と後方側に形成
した変圧室と、−上記弁機構を構成する弁プランジャを
作動させて波路を切換えさせ、上記変圧室に圧力流体を
供給してパワーピストンを前進させる入力軸と、この入
力軸に連動させたブレーキペダルとを備えており、その
ブレーキペダルに加えられる踏込み力を倍力して、軽い
踏込み力で強力なブレーキ作用を行なわせることができ
るようになっている。
このように、従来一般のブレーキ倍力装置は、ブレーキ
ペダルに踏込み力が加えられたときのみ作動するように
なっている。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで従来、車両のドアが開放された際に点灯して、
特に半ドア状態を警告するようにした警告装置が知られ
ている。しかしながら、この警告装置は1通常、単に警
告灯を点灯させるだけなのでそれに気が付かずに車両を
運転してしまうことがあり、特に4ドア車の場合には、
後部座席に人が乗り込んでリヤドアを閉めないうちにそ
のドアが閉められたものと誤認して車両を発進させてし
まうことがあり、危険性が大きかった。
r問題点を解決するための子役」 本発明はそのような・1覧情に鑑み、半ドア状態を含め
てドアが開放されている際にはブレーキ倍力装置により
自動的に自動ブレーキ作用を行なわせるようにしたもの
である。
すなわち本発明は、ブレーキペダルの踏込み力を倍力し
てブレーキ作用を行なわせるブレーキ倍力装置と、この
ブレーキ倍力装置に圧力流体を供給してL記ブレーキペ
ダルの踏込みとは別個にブレーキ作用を行なわせる流路
切換機構と、車両のドアの開放状態を検出する検出器と
、この検出器からの信号を入力し、上記ドアが開放され
ている時にL記流路切換機構をiJ制御してブレーキ作
用を行なわせる制御装置とを備えるものである。
「作用」 そのような構成によれば、ドアが開放されている際には
自動的にブレーキ作用が行なわれるので、その状g8の
まま11(両を発進させることができなくなり、したが
ってドアが開放されている状態のまま車両を発進させる
ことによる危険性を解消することができる。
「実施例」 以下図示実施例について本発明を説明すると、第1図に
おいて、ブレーキ倍力型WlAのシェル1内にパワーピ
ストン2を摺動自在に設けるとともに、このパワーピス
トン2の1v面にダイアフラム3を張設し、上記パワー
ピストン2およびダイアフラム3によって上記シェルl
内を前方の定圧室4と後方の変圧室5とに区画している
。そして上記パワーピストン2の軸部に一体にバルブボ
ディ6を設け、このバルブボディ6内に流路を切換える
弁機構7を収納している。
上記弁機構7はバルブボディ6に形成した第1弁座!0
、弁プランジャ11に形成した第2弁座12および両弁
座1G、 12にパワーピストン2の後方側すなわち第
1図の右方からばね13の弾撥力によって着座する弁体
14を顧えている。そして、1−2第1弁座10と弁体
14とのシート部より外側を通路15を介して1−足置
圧室4に連通させ、さらにその定圧室4をシェルlに設
けた負圧導入管1Bを介して図示しないエンジンのイン
テークマニホールド等の負圧源に連通させている。
他方、L記第1弁座10と弁体14.および第2弁座1
2と弁体14との各シール部の中間部はバルブボディ6
に形成した通路!7を介して変圧室5に連通させ、さら
に上記第2弁座12と弁体14とのシート部より内側は
フィルタ18を介して大気に連通させている。なお、L
配交圧室5は、上記バルブボディ6を摺動自在に貫通さ
せたシール部材19によって外部との気密を保っている
■−二記機構7を構成する弁プランジャ11は図示しな
いブレーキペダルに連動させた入力軸25に連結し、ま
た弁プランジャ11の先端面は出力軸2Bの基部に形成
した凹陥部内に収納したリアクションディスク27に対
向させている。そして、E記出力袖26はシール部材2
8をrr通してシェル1の外部に突出5せるとともに図
示しないマスターシリンダのピストンにiJ!動させて
いる。
上記パワーピストン2やバルブボディ6等は。
通常は、リターンスプリング29によって図示非作動位
置に保持するようにし、この非作動状態では、[、足許
プランジャ11がバルブボディ6から抜出るのを防!1
−するキ一部材30はシェルlの内面に5接してバルブ
ボディ6に対する弁プランジャ11の自由な右行を規制
し、次に入力軸25および弁プランジャ11が作動され
た際に直ちに上記弁機構7による流体回路の切換動作が
得られるようにしている。
以上の構成並びに作動は基本的に従来周知の負圧式ブレ
ーキ倍力装置と異なるところはないので、その作動の説
明は省略する。
然して本実施例においては、上記バルブボディ6を1段
付筒状本体8aと、この段付筒状本体8aの左端面に取
付けた固定プレートebとから構成し、かつ段付筒状本
体6aの大径部内に形成した空間内に円板状の補助ピス
トン35を配設している。この補助ピストン35は、L
足許プランジャ11に取付けたスナップリング36によ
って弁プランジャ+1に取付けてあり、さらにこの補助
ピストン35の背面とバルブボディ6との間にダイアフ
ラム37を張設している。
[二足ダイアフラム37はl−記空間を2つの圧力室3
8.39に区画形成しており、前方の圧力室38は上記
固定プレー)8bに穿設した通路4Gを介して常時定圧
室4内に連通し、また後方の圧力室39はバルブボディ
6に形成した通路41、定圧室4内に螺旋状上記設して
バルブボディ6に接続した11r#^性を口する導管4
2、およびシェルlの外部においてその導管42に接続
した導管43を介して上記圧力室39に圧力流体を供給
する魔路切換機a44に接続している。
[二記流路切換機構44は、図示実施例では2つの開閉
弁50.51を一体に連結した3ボートソレノイド弁か
ら構成してあり、ソレノイド52を消勢した通常の状態
では一方の開閉弁50を開放させ、導管43、42.お
よび通路41を介して」二足圧力室33に負圧を導入さ
せることが、またソレノイド52を励磁した際には他方
の開閉弁51によりその圧力室39内に大気圧を導入す
ることができるようにしている。
そしてL記ソレノイド52は、マイクロコンピュータを
含む制御装置53によって通電状態が調御され、このI
JI11装2!253は、半ドア状態を含めて+l(両
のドアの開放状態を検出するドア検出器54からの信号
を受け、ドアが開放されている時に上記ソレノイド52
を励磁させるようになっている。
したがって以上の構成によれば、ドアが閉鎖している状
態においては、上記制御装置53はソレノイド52を消
勢しており、この状態では上記圧力室39内に開閉弁5
0を介して負圧が導入されている。
したがって補助ピストン35前後の圧力室38.39内
にはともに負圧が導入されるので、補助ピストン35の
萌Wzに圧力差が生じることはなく、シたがってブレー
キ倍力装5!tAは補助ピストン35を有しない従来周
知のブレーキ倍力装置と同様に図示非作動状態を維持し
ている。
そしてこの状態からブレーキペダルが踏込まれれば、ブ
レーキ倍力装置Aはブレーキペダルの踏込み力に応じて
それを倍力したブレーキ力を発生させることは明らかで
ある。
次に、車両への乗降の際にドアが開放されると、制御装
置53は[、記ドア検出器54によりその状態を検出し
てソレノイド52を励磁させ、■−述したように補助ピ
ストン35の後方側の圧力室33内に大気圧を導入する
。すると、圧力室39内に導入された圧力は補助ピスト
ン35を介して弁プランジャロを前進させるので、入力
軸25に踏力が加えられていなくても上記弁機構7の流
路が切換えられ、これにより上記補助ピストン35の受
圧面積に応じた所定の大きさのブレーキ力で自動ブレー
キ作用が行なわれる。
次に本実施例において、上述した基本的な構成に加えて
、以下に述べる適宜の設計変更を施せば、さらに細かな
制御を行なうことが回部となる。
゛  第1に、車両の速度を検出する車速検出器55を
設けて、車両が走行している状態でドアが開放された際
には、「1動ブレ一キ作用を行なわないようにすること
ができる。
第2に、上記圧力室39に供給する圧力をm整する圧力
調整1段を設け、上記・1(速検出器55からの信号に
より車両が停止1−シている状態でドアが開放された際
にはF記圧力室33に低圧の圧力を供給し、かつドアが
開かれたまま車両が発進された際には、圧力室39へ供
給する圧力を増大させてその発進を防1にするようにす
ることができる。そのようにすれば、通常は圧力室39
へ供給する圧力を低圧にできるので、ブレーキ系の保護
を図ることができる。
第3に、トランスミッションのギヤ位とを検出するギヤ
検出器5Bを設け、ギヤがvk退位置に位置されている
ぬには自動ブレーキ作用を停止させるようにしてもよい
、このようにすれば、特にトラック等においては、後退
の際にドアを開いて後方を確認しながら車両を′f&退
させることができる。
またオートマチックトランスミッション車においては、
セレクタをパーキング位置に位置させた際に自動ブレー
キ作用を停U―させるようにしてもよい。
さらに第4に、自動ブレーキ作用を解除する自動ブレー
キ解除スイッチ57を設けてもよい。
次に、第2図は未発Illの他の実施例を示したもので
、本実施例では直接プレーキイΔ力装jfiA’の変圧
室105に所要圧力にrrI41Nシた流体圧力を供給
するようにしたものである。すなわち本実施例において
は、上記実施例における補助ピストン35を省略し、そ
の代りに上記実施例の通路15に相当する通路115に
上記実施例の導管42に相当する導管142を接続し、
さらにその導管142を導管143を介して流路切換機
構144に接続している。
本実施例では、L記流路!II〕換機構11は相互に直
列に接続した2つの電磁開閉弁150 、151から構
成してあり、上記導管1.43を2つの電磁開閉弁15
0.151の中間に接続するとともに、一方の電磁開閉
弁15Gを図示しない負圧源に、他方の電磁開閉弁15
1を大気に連通させている。−上記一対の電磁開閉弁1
50 、151は制御装置153によってそれぞれ開閉
制御されるようになっており、通常は大気側の電磁開閉
弁151を閉鎖させ、負圧側の電磁開閉弁15Gを開放
させている。
その他のMASILは基本的には第1図の実施例と異な
るところはなく、第1図と同−若しくは相当部分には、
第1図と同一符号に100を加えた符号を付して示しで
ある。
本実施例においては、ドアが閉じている状態においては
、負圧は電磁開閉弁150、導管143.142、通路
115および通路117を介して変圧室105に供給さ
れているので、パワーピストン102の前後に流体I〔
力差が発生することはなく、したがってブレーキ倍力装
置A′は図示非作動状態を保持している。そしてこの状
態からブレーキペダルが踏込まれて入力軸125が前進
されると、51体114が弁座110に着座されるので
L記通路115、■7間すなわち定圧室104と変圧室
105との連通が遮断され、さらに入力軸125が前進
されて弁プランジャtxtが弁体1」4から離隔すれば
、フィルタ118を介して大気が変圧室105内に導入
されるので、従来周知のブレーキ倍力装置と同様に、ブ
レーキペダルの踏込み力に応じたブレーキ力が発生され
るようになる。
そして車両の停止1(状態においてドアが開放されると
、制御装置153は負圧側電磁開閉弁150を閉じると
ともに大気側電磁開閉弁151を所定時間Tだけ開放す
る。すると、導管143 、142および通路115.
117を介して変圧室105内に、上記所定時1iil
 Tに対応した圧力が導入されるので、入力軸125に
踏力が加えられていなくても[−記圧力に応じたブレー
キ力でブレーキ作用が行なわれる。
したがって本実施例においてもl二連の実施例と同等の
作用効果が得られることは明らかである。
さらに第3図および第4図は、第2図に示した実施例の
変形例で、第2図に示した実施例では流路!、Q換機構
144をJJ!處する2つの電磁開閉弁150.151
11cにブレーキ倍力装置A′の外部に設けているが、
本実施例では流路切換機構を構成する2つの電磁開閉弁
250 、251のうら、一方の負圧源に連通する負圧
側電磁開閉jp25Gのみをブレーキ倍力装置A ”の
内部に設けたものである。
上記負圧側電磁開閉弁250はバルブボディ206に定
圧室204側から取付けてあり、この負圧側電磁開閉弁
250によって通路215と定圧室204間の連通を開
閉制御できるようにしている。他方、プレーキイ六力装
21A″の外部に設けた大気側電磁開閉弁251は、第
2図の実施例のように定圧室104内に設けた導管14
2を介することなく、シェル201に設けた大気圧導入
管281を介して直接変圧室205に大気を導入できる
ようにしている。
その他の構成は実質的に第2図の実施例と異なるところ
はなく、 7tS2図と同−若しくは相当部分には、第
2図と同一符号に100を加えた符号を付して示しであ
る。
本実施例においては、ドアが閉じている状態においては
、負圧倒電磁開閉弁250が開、大気側電磁開閉弁25
!が閉となっており、負圧導入管21Gを介して定圧室
204内に導入されている負圧は。
負圧側Mll開開閉弁250通路215および通路21
7を介して変圧室205に供給されている。この状態で
は、パワーピストン202の藺後に流体圧力差が発生す
ることがないので、ブレーキ倍力装2tA″は図示非作
動状態を保持している。そしてこの状態からブレーキペ
ダルが踏込まれれば、ブレーキ倍力装fiA“はブレー
キペダルの踏込み力に応じたブレーキ力を発生させるよ
うになる。
また車両の停車状態においてドアが開放されると1図示
しない制御装置は負圧側電磁開閉弁250を閉じて通路
215と定圧室204 +111.すなわち変圧室20
5と定圧室204間の連通を遮断するとともに、大気側
電磁開閉弁251を所定時間Tだけ開放する。すると大
気圧導入I′i?2Blを介して変圧室205内にL配
所定時間Tに対応した圧力が導入されるので、第2図の
実施例と同様に、入力軸225に踏力が加えられていな
くても、L記圧力に応じたブレーキ力でブレーキ作用が
行なわれる。
なお、第2図および第3.4図に示した実施例において
は、変圧室105 、205に所定時間Tに対応した圧
力を供給するようにしているので、1−述した流路v1
換機構の構成のままでl−温時間Tを適宜に調整するこ
とにより、自動ブレーキ力の大きさを適宜に設定するこ
とができる。
r発Illの効果」 以上のように、本発明によれば、ドアが開放されている
際には自動的にブレーキ作用を行なわせることができる
ので、その状態のままilj両を発進させることによる
危険を防Iヒすることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す系統的断面図、第2図
は本発明の他の実施例を示す系統的断面図、第3図は第
2図の変形例を示す断面図、第4図は第3図に示すバル
ブボディ206の左側面図である。 1、IQl、2Ql・・・シェル 2.102,202・・・パワーピストン4.104,
204・・・定圧室 5.105,205・・・変圧室 8.108,208・・・バルブボディ7.107,2
07・・・弁機構 11、Il+、211・・・弁プランジャ25 、12
5.225・・・入力軸 35・・・補助ピスト〉゛ 33・・・圧力室 44.144・・・流路9ノ換機構 53.153・・・制御装置 54〜58,154〜15B・・・検出器A、A′、A
″・・・プレーギ倍力装置第  4  図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブレーキペダルの踏込み力を倍力してブレーキ作
    用を行なわせるブレーキ倍力装置と、このブレーキ倍力
    装置に圧力流体を供給して上記ブレーキペダルの踏込み
    とは別個にブレーキ作用を行なわせる流路切換機構と、
    車両のドアの開放状態を検出する検出器と、この検出器
    からの信号を入力し、上記ドアが開放されている時に上
    記流路切換機構を制御してブレーキ作用を行なわせる制
    御装置とを備えることを特徴とする自動ブレーキ装置。
  2. (2)上記制御装置は、車両の速度を検出する車速検出
    器からの信号を受け、車両が停止し、かつ上記ドアが開
    放されている時にブレーキ作用を行なわせることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の自動ブレーキ装置
  3. (3)上記ブレーキ倍力装置は、シェル内に摺動自在に
    配設したパワーピストンと、このパワーピストン軸部の
    バルブボディ内に収納した弁機構と、上記パワーピスト
    ンの作動方向前方側に形成した定圧室と後方側に形成し
    た変圧室と、上記弁機構を構成する弁プランジャを作動
    させて流路を切換えさせ、上記変圧室に圧力流体を供給
    してパワーピストンを前進させる入力軸と、この入力軸
    に連動させたブレーキペダルとを備え、上記流路切換機
    構は、流体圧力を上記変圧室に供給することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の自動ブレー
    キ装置。
  4. (4)上記ブレーキ倍力装置は、シェル内に摺動自在に
    配設したパワーピストンと、このパワーピストン軸部の
    バルブボディ内に収納した弁機構と、上記パワーピスト
    ンの作動方向前方側に形成した定圧室と後方側に形成し
    た変圧室と、上記弁機構を構成する弁プランジャを作動
    させて流路を切換えさせ、上記変圧室に圧力流体を供給
    してパワーピストンを前進させる入力軸と、この入力軸
    に連動させたブレーキペダルと、上記弁プランジャに取
    付けた補助ピストンと、この補助ピストンによって上記
    バルブボディ内に区画形成され、導入される流体圧力に
    より上記補助ピストンおよび弁プランジャを前進させ上
    記弁機構の流路を切換えさせてブレーキ作用を行なわせ
    る圧力室とを備え、上記流路切換機構は、流体圧力を上
    記圧力室に供給することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項又は第2項に記載の自動ブレーキ装置。
JP9551886A 1986-04-24 1986-04-24 自動ブレ−キ装置 Pending JPS62251262A (ja)

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WO1989007542A1 (en) * 1988-02-22 1989-08-24 Pearson And Deitchman Research And Development Com Method and apparatus for maintaining vehicle brake application

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